JP7474098B2 - ケーブル保護管 - Google Patents
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Description
例えば、比較的幅が狭い狭小道路の路面下に幹線用ケーブル及び引込用ケーブルをそれぞれ埋設する必要が生じた場合、ケーブル保護管を以下のように構成することが検討されている。すなわち、ケーブル保護管は、保護管と、保護管の内部空間を幹線用ケーブル用及び引込用ケーブル用に区画するセパレータと、を備えている。
そして、保護管の内部空間のうち、セパレータにより区画された一方側に幹線用ケーブルを配置し、セパレータにより区画された他方側に引込用ケーブルを配置している。
また、従来の曲管では、半径5mRが最小曲率と定められている。例えば保護管の長さが1mの場合には、保護管の軸線と継手(ベンドレス継手)の端部の軸線とのなす曲げ角度は、11.5度以下となる。
また、この種のケーブル保護管においても、施工コストを削減することが望まれている。
本発明のケーブル保護管は、継手と、前記継手の軸線方向の一方側の端部内に、自身の端部が配置された保護管と、前記継手の内部空間を区画するセパレータ継手と、前記セパレータ継手の前記軸線方向の一方側の端部に回転可能に連結され、前記保護管の内部空間を区画するセパレータと、前記継手内に配置され、前記保護管の端面が前記軸線方向に係止する係止部と、環状に形成され、前記継手の内周面に前記継手と同軸に配置され、前記継手の内周面と前記保護管の外周面との間を封止する封止部材と、を備え、前記保護管は、前記封止部材内に配置され、前記係止部は、前記封止部材よりも前記軸線方向の他方側に配置され、前記セパレータ継手は、前記保護管の中心軸線と同軸に配置された位置から、前記中心軸線上に配置される回転軸を中心として回転した位置に配置され、前記回転軸は、前記封止部材と前記保護管の端面との間に配置され、前記セパレータ継手が前記継手の内部空間を区画する方向に沿うことを特徴としている。
従って、内部空間がセパレータにより区画されたケーブル保護管において、通線具がセパレータ継手上から落ちるのを防止しつつ、施工コストを削減して11.5度以下の所望の曲げ角度に曲げた状態に配置することができる。
この発明によれば、ケーブル保護管として主に用いられる、内径が170mm以上300mm以下の保護管に対応することができる。
以下、本発明に係るケーブル保護管の第1実施形態を、図1から図8を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施形態のケーブル保護管1は、保護管10等の内部空間が区画された、いわゆる1管セパレート方式の保護管である。ケーブル保護管1内には、電話線のようなケーブル100が収容されている。ケーブル保護管1は、地中Gに埋設され、地中Gにケーブル100を設置するためのものである。
以下では、説明の便宜のため、後述するセパレータ継手40が一体に構成されている場合を例にとって説明する。
本実施形態では、ケーブル保護管1は、2本の保護管10を備えている。以下では、円管状に形成された継手15の軸線O1方向の一方側D1に配置された保護管10を、保護管10Aとも言う。継手15の軸線O1方向の他方側D2に配置された保護管10を、保護管10Bとも言う。なお、保護管10A,10B及び継手15で、保護管構造45を構成する。セパレータ35及びセパレータ継手40で、セパレータ構造46を構成する。
本実施形態では、保護管10Aの構成と保護管10Bの構成とは、互いに同一である。このため、保護管10Aの構成を、数字、又は数字及び英小文字に英大文字「A」を付加することで示す。保護管10Bのうち保護管10Aに対応する構成を、保護管10Aと同一の数字、又は数字及び英小文字に英大文字「B」を付加することで示す。これにより、重複する説明を省略する。
後述する継手15の第1拡径管17A及び第3拡径管17B等も同様である。
以下では、軸線O1に直交する方向を径方向といい、軸線O1回りに周回する方向を周方向という。
継手15は、短管16と、第1拡径管17Aと、第1縮径管18Aと、第1膨出部19Aと、第2拡径管20Aと、第3拡径管17Bと、第2縮径管18Bと、第2膨出部19Bと、第4拡径管20Bと、を備えている。
短管16は、軸線O1方向に延びる円管状に形成されている。例えば、短管16の内径は、236.5mmである。ここで、短管16の軸線O1方向の中心を通り軸線O1に直交する第1基準面を規定する。
第1縮径管18Aは、第1拡径管17Aの軸線O1方向の一方側D1の端部に配置されている。第1縮径管18Aでは、軸線O1方向の一方側D1に向かうに従い漸次、外径及び内径がそれぞれ小さくなる。
第1膨出部19Aは、円環状に形成され、第1縮径管18Aの軸線O1方向の一方側D1の端部に配置されている。第1膨出部19Aの内周面には、第1膨出部19Aの全周にわたって溝(符号省略)が形成されている。
第2拡径管20Aは、第1膨出部19Aの軸線O1方向の一方側D1の端部に配置されている。第2拡径管20Aでは、軸線O1方向の一方側D1に向かうに従い漸次、外径及び内径がそれぞれ大きくなる。
なお、係止部25は、周方向に連続的には配置されず断続的に配置されているため、後述する通線具110が、継手15の内周面とセパレータ継手40との隙間を通して、セパレータ継手40上から落ちることの検討対象とはしていない。
ケーブル保護管1は、封止部材30として、2つの封止部材30A,30Bを備えている。封止部材30Aは、ゴム等の弾性を有する材料で環状に形成されている。封止部材30Aは、第1膨出部19Aの溝と同軸に、この溝内に配置されている。封止部材30Aは、第1縮径管18A、第1膨出部19A、及び第2拡径管20Aよりも径方向内側に突出している。封止部材30Aは、継手15の内周面に継手15と同軸に配置されている。
前記係止部25は、封止部材30Aよりも軸線O1方向の他方側D2に配置されている。
なお、以下では、係止部25に係止される保護管10Aが継手15内に挿入される挿入長さを、200mmとしている。
第3拡径管17Bの内周面は、保護管10Bが係止する係止部を兼ねている。
なお、以下では、第3拡径管17Bに係止される保護管10Bが継手15内に挿入される挿入長さを、200mmとしている。
セパレータ35Aは、公知の構成のものである。セパレータ35Aは、平面視で中心軸線11Aに沿って延びる矩形状に形成されている。
図3に示すように、セパレータ35Aは、中心軸線11Aに沿って見たときに、下方に向かって凸となるように折れ曲がっている。なお、図3では、セパレータ35A等の形状及び配置を模式的に示している。
図2及び図3に示すように、セパレータ35Aは、平面板36Aと、平面板36Aを挟むように配置された一対の傾斜板37Aと、を備えている。図1に示すように、セパレータ35Aは、各傾斜板37Aにおける平面板36Aとは反対側の端部から下方に向かって延びる脚部38Aを備えている。各脚部38Aには、保護管10Aの一対の凸部に嵌め合う凹部(不図示)が形成されている。セパレータ35Aは、保護管10A内に配置され、保護管10Aの内部空間12Aを区画している。この例では、セパレータ35Aは、保護管10Aの内部空間12Aを上下方向に区画している。セパレータ35Aは、内部空間12Aを、セパレータ35Aよりも上方の上側管路12aAと、セパレータ35Aよりも下方の下側管路12bAと、に区画している。
以下では、セパレータ35Aの平面板36A及び一対の傾斜板37Aが保護管10Aの中心軸線11Aを含む基準面上に配置されているとして、各寸法の検討を行う。
セパレータ継手40は、継手15内に配置され、継手15の内部空間22を区画している。この例では、セパレータ継手40は、継手15の内部空間22を上下方向に区画している。セパレータ継手40は、内部空間22を、セパレータ継手40よりも上方の上側管路22aと、セパレータ継手40よりも下方の下側管路22bと、に区画している。
セパレータ35A,35B及びセパレータ継手40を含むセパレータ構造46は、保護管10A,10B及び継手15を含む保護管構造45内に配置されている。以下では、セパレータ継手40が継手15の軸線O1を含む基準面上に配置されているとして、各寸法の検討を行う。
ケーブル保護管1を構成する保護管10A,10B、継手15、係止部25、セパレータ35、及びセパレータ継手40は、塩化ビニル等の樹脂で形成されている。
継手15の第1縮径管18Aの内周面における一方側E1の部分が、保護管10Aの外周面における一方側E1の部分に接触している。継手15の第2縮径管18Bの内周面における一方側E1の部分が、保護管10Bの外周面における一方側E1の部分に接触している。セパレータ継手40の他方側E2の外縁が、保護管10Aの軸線O1方向の他方側D2の端部における、内周面の他方側E2の部分に接触している。セパレータ継手40の他方側E2の外縁が、保護管10Bの軸線O1方向の一方側D1の端部における、内周面の他方側E2の部分に接触している。
ケーブル保護管1は、一方側E1に向かって凸となるように湾曲している。ケーブル保護管1の曲げ角度は、11.5度である。ここで言うケーブル保護管1の曲げ角度は、保護管10Aの中心軸線11Aと保護管10Bの中心軸線11Bとがなす角度のうち、鋭角の方の角度のことを意味する。
ケーブル保護管1は、軸線O1方向及びセパレータ継手40の幅方向をそれぞれ含む平面P上で湾曲している。
セパレータ35Aの幅L2は、保護管10Aの内径に等しい225mmである。セパレータ35Aの幅L2とは、中心軸線11Aに沿う方向、及びセパレータ35Aが保護管10Aの内部空間を区画する方向(上下方向)にそれぞれ直交する方向におけるセパレータ35Aの長さのことを意味する。
このとき、平面視において、セパレータ継手40及びセパレータ35A,35Bは、軸線O1に対して対称である。この理由は、図4に示すケーブル保護管1の状態から、ケーブル保護管1を一方側E1に向かって凸となるように湾曲させる場合、及び他方側E2に向かって凸となるように湾曲させたりする場合のいずれにも、ケーブル保護管1を対応させるためである。
このため、保護管10Aの内周面とセパレータ継手40との隙間L4は、セパレータ継手40の一方側E1及び他方側E2それぞれ17mmとなる。
この場合には、セパレータ継手40の一方側E1における継手15の内周面とセパレータ継手40との隙間L6は、23mmである。セパレータ継手40の他方側E2における継手15の内周面とセパレータ継手40との隙間L7は、23mmである。
このように、保護管10Aにおいて、封止部材30A内に配置された部分は軸線O1上に配置されるが、それ以外の部分は、保護管10Aの端面13Aを係止部25に対して軸線O1方向に係止させた状態で、軸線O1に対して傾いて配置させることができる。
図5に示すケーブル保護管1では、回転軸であるリベット43Aは、保護管10Aの中心軸線11A上において、保護管10Aの中心軸線11Aに沿う方向の端面13Aに対応する位置に配置されている。なお、図5では、図2のケーブル保護管1に比べて、セパレータ継手40の軸線O1方向の長さを短くしている。さらに、セパレータ継手40とセパレータ35A,35Bとがリベット43A,43Bを介して連結されるように、セパレータ35A,35Bの端部の形状を変更している。図5において、ケーブル保護管1の曲げ角度は、11.5度である。
この場合において、セパレータ継手40の幅L1’は、図2におけるセパレータ継手40の幅L1と同一の191mmである。
セパレータ継手40の一方側E1における継手15の内周面とセパレータ継手40との隙間L8は、6mmである。セパレータ継手40の他方側E2における保護管10Aの内周面とセパレータ継手40との隙間L9は、17mmである。
すなわち、リベット43Aが封止部材30A及び保護管10Aの端面13Aに対応する位置に配置されているときには、セパレータ継手40の幅はそれぞれ191mmである。そして、リベット43Aが封止部材30Aと保護管10の端面13Aとの中心に対応する位置に配置されているときには、セパレータ継手40の幅は191mmよりも広い208mmにすることができる。
セパレータ継手40の一方側E1における継手15の内周面とセパレータ継手40との隙間L14は、6mmである。セパレータ継手40の他方側E2における継手15の内周面とセパレータ継手40との隙間L15は、23mmである。
図7に示すように、通線具110は、例えばロット111の先端にボンボリ112が固定されて構成されている。ボンボリ112は、複数のワイヤ112aにより紡錘状に形成されている。ボンボリ112の短軸方向の径L20は、50mm~80mm程度である。これは、新品の通線具110では、径L20は100mm程度である。一方で、ある程度使い込まれた通線具110では、径L20が50mm~80mm程度に小さくなったものが見受けられる、という意味である。
通線具110を用いて、ケーブル保護管1の継手15の上側管路22aに引込用ケーブル101を配置するには、以下のような手順を行う。なお、住宅や店舗等の建物に引き込まれる引込管路立上げ部と、電線共同溝特殊部(マス)とが、前記ケーブル保護管1により接続されているとする。
また、図3に示すように、セパレータ継手40は、継手15の軸線O1を含み水平面に沿う基準面よりも上方に配置されている。具体的には、セパレータ継手40の傾斜板42は、継手15の上端から継手15の外径の1/3程度下方に移動した位置で、継手15の内周面に接触する。このため、図6の場合のセパレータ継手40の幅は、前記208mmよりも狭い191mmであることが好ましい。
従って、ケーブル保護管1において、通線具110がセパレータ継手40上から落ちるのを防止しつつ、施工コストを削減して11.5度以下の所望の曲げ角度に曲げた状態に配置することができる。
ケーブル保護管1の部材点数が減少することより、施工現場での部材調達、部材管理が容易になる。
ケーブル保護管1を11.5度以下の所望の曲げ角度で配管できることより、これまで面倒で工数を要した配管設計が容易となる。さらに、ケーブル保護管1の施工スピードが上がる。あわせて、ケーブル保護管1のコスト低減につながる。
次に、本発明の第2実施形態について図9から図13を参照しながら説明するが、前記実施形態と同一の部位には同一の符号を付してその説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
図9及び図10に示すように、本実施形態のケーブル保護管2は、第1実施形態のケーブル保護管1のセパレータ継手40に代えてセパレータ継手50を備えている。なお、セパレータ35A,35B及びセパレータ継手50で、セパレータ構造51を構成する。
セパレータ継手50は、複数のセパレータ片55,56と、リベット(第1回転軸)57と、を備えている。この例では、セパレータ継手50は、合計で3つのセパレータ片55,56を備えている。
図11に示すように、支持プレート60には、支持プレート60を貫通する貫通孔60aが形成されている。連結プレート61には、連結プレート61を貫通する貫通孔(不図示)が形成されている。
図9及び図10に示すように、セパレータ片56は、平面視で矩形を呈する板状に形成されている。セパレータ片56は、軸線O1に沿って見たときに、下方に向かって凸となるように折れ曲がっている。セパレータ片56には、セパレータ片56を貫通する貫通孔56aが形成されている。セパレータ片56は、セパレータ片55の支持プレート60の下面に、支持プレート60の下方から接触している。
セパレータ片55及びセパレータ片56は、軸線O1方向に交互に並べて配置されている。
第1頭部64は、軸部63の第1端部に固定されている。第1頭部64の径は、支持プレート60の貫通孔60aの内径よりも大きい。第1頭部64は、支持プレート60に接触又は対向するように配置されている。
第2頭部65は、軸部63の第1端部とは反対の第2端部に固定されている。第2頭部65の径は、セパレータ片56の貫通孔56aの内径よりも大きい。第2頭部65は、セパレータ片56に接触又は対向するように配置されている。
第1頭部64と第2頭部65との距離は、支持プレート60の厚さ及びセパレータ片56の厚さの合計よりも長い。すなわち、支持プレート60及びセパレータ片56を挟むリベット57には、遊び(余裕)がある。
リベット43Aは、リベット57と同様に構成されている。リベット43Aは、セパレータ片55の連結プレート61の貫通孔内に配置されている。例えばリベット43Aは、セパレータ35Aに対してセパレータ片55を幅方向に沿う軸線周りに回転させることができる。セパレータ35Aは、リベット43Aにより、セパレータ片55の連結プレート61に回転可能に連結されている。
なお、図9に示すように、セパレータ35Aには、直管用セパレータ継手68Aを介して、他のセパレータ35Aが接続されている。
同様に、図13に示すように、セパレータ35Aを水平面に沿うように保持した状態で、セパレータ35Bを下方に移動させ、セパレータ構造51を下方に向かって凸となるように湾曲させることができる。このとき、曲げ角度θ2が11.5度になるように、リベット57,43A,43Bの遊びが設定されている。
さらに、セパレータ継手が1つの部材により構成されている場合に比べて、リベット57回りに回転するセパレータ片55,56を、継手15と保護管10Aとの接続部分に沿った外形形状になるように配置することができる。
本実施形態では、セパレータ継手50は、合計で3つのセパレータ片55,56を備えるとした。しかし、セパレータ継手が備えるセパレータ片の数は複数であれば、特に限定されない。
例えば、前記第1実施形態及び第2実施形態では、第1回転軸はリベット57であり、回転軸はリベット43Aであるとしたが、両回転軸はこれに限定されない。例えば、第1回転軸及び回転軸は、ボルト及びナット等により構成されてもよい。
ケーブル保護管は、保護管10B、封止部材30B、セパレータ35B、及びリベット43Bを備えなくてもよい。
10,10A,10B 保護管
11A,11B 中心軸線
12A,22 内部空間
13A 端面
15 継手
25 係止部
30,30A,30B 封止部材
35,35A,35B セパレータ
40,50 セパレータ継手
43A リベット(回転軸)
45 保護管構造
46,51 セパレータ構造
55,56 セパレータ片
D1 一方側
D2 他方側
L1,L2 幅
O1 軸線
Claims (2)
- 継手と、
前記継手の軸線方向の一方側の端部内に、自身の端部が配置された保護管と、
前記継手の内部空間を区画するセパレータ継手と、
前記セパレータ継手の前記軸線方向の一方側の端部に回転可能に連結され、前記保護管の内部空間を区画するセパレータと、
前記継手内に配置され、前記保護管の端面が前記軸線方向に係止する係止部と、
環状に形成され、前記継手の内周面に前記継手と同軸に配置され、前記継手の内周面と前記保護管の外周面との間を封止する封止部材と、
を備え、
前記保護管は、前記封止部材内に配置され、
前記係止部は、前記封止部材よりも前記軸線方向の他方側に配置され、
前記セパレータ継手は、前記保護管の中心軸線と同軸に配置された位置から、前記中心軸線上に配置される回転軸を中心として回転した位置に配置され、
前記回転軸は、前記封止部材と前記保護管の端面との間に配置され、前記セパレータ継手が前記継手の内部空間を区画する方向に沿うケーブル保護管。 - 前記保護管の内径は、170mm以上300mm以下である請求項1に記載のケーブル保護管。
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