JP7472812B2 - マルチコプタ - Google Patents

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Description

本明細書が開示する技術は、マルチコプタに関する。特に、ラジエータを備えるマルチコプタに関する。
特許文献1に燃料電池を備えるマルチコプタが開示されている。マルチコプタは、ラジエータによって燃料電池を冷却する。
特開2018-176920号公報
ラジエータは、燃料電池から回収した熱を、外気へ効率よく放出するために、風を受けやすい形状を有する。そのことから、ラジエータを有するマルチコプタでは、風の抵抗がラジエータへ局所的に作用しやすく、マルチコプタの飛行が不安定となるおそれがある。本明細書では、外部に露出するラジエータを備えるマルチコプタにおいて、安定して飛行することができる技術を開示する。
本明細書が開示するマルチコプタは、プロペラと、動力ユニットと、ラジエータと、を備えている。動力ユニットは、前記プロペラを回転させる。ラジエータは、外部に露出しており、前記動力ユニットを冷却する。前記マルチコプタの重心は、前記ラジエータ内に位置している。
上述したマルチコプタは、風の抵抗を受けやすいラジエータが存在する領域に、マルチコプタ全体の重心が位置している。その結果、風の抵抗が集中しやすい部位とマルチコプタの重心との間の距離が短くなる。その結果、風の抵抗がラジエータに大きく作用した場合でも、マルチコプタの姿勢を乱すようなモーメントが小さくなる。すなわち、本明細書が開示するマルチコプタは、安定して飛行することができる。
本明細書が開示する技術の詳細とさらなる改良は以下の「発明を実施するための形態」にて説明する。
実施例のマルチコプタ10の斜視図を示す。 実施例のマルチコプタ10の平面図を示す。 図2の線III-IIIにおける断面図を示す。
本技術の一実施形態では、前記ラジエータは、前記プロペラの回転軸に垂直な方向において、一方から他方へ向かうに従って上方に傾斜するように配置されてもよい。これにより、マルチコプタが、プロペラの回転軸の垂直な方向の一方から他方へ向かうように進行する際、傾斜して配置されるラジエータに揚力が発生し、マルチコプタの飛行をより安定させることができる。
本技術の一実施形態では、前記動力ユニットは、燃料電池を含んでもよい。その場合、前記ラジエータは、前記燃料電池を冷却してもよい。ただし、他の実施形態では、動力ユニットは、二次電池を含んでもよいし、エンジンを含んでもよい。
本技術の一実施形態では、マルチコプタは、前記燃料電池に供給する燃料ガスを収容する燃料ガスタンクをさらに備えてもよい。その場合、前記ラジエータの直上に前記燃料ガスタンクが配置され、前記ラジエータの直下に前記動力ユニットが配置されてもよい。このような構成によると、マルチコプタの着陸時に、燃料ガスタンクにダメージが加えられることを防止することができる。
本技術の一実施形態では、前記プロペラの中心点は、前記ラジエータを通過する平面上に位置していてもよい。飛行時に抵抗を受けやすいラジエータと、マルチコプタを飛行させるプロペラの中心点と、を同じ平面に揃えて配置することで、マルチコプタは、より安定して飛行することができる。
(実施形態)
図面を参照して、本技術の一実施形態であるマルチコプタ10について説明する。図1に示されるように、マルチコプタ10は、4つのプロペラ8と、燃料ガスタンク2と、タンク架台9と、ラジエータ6と、ラジエータファン6fと、動力ユニット4と、を備える。特に限定はされないが、マルチコプタ10は、いわゆるドローンであり、4つのプロペラ8を回転駆動させることで飛行することができる。マルチコプタ10は、Z軸方向(すなわち、図1の紙面上方向)に上昇する。上昇後、マルチコプタ10は、4つのプロペラ8のそれぞれの回転数に差異を設けることで、平行移動、旋回等を実行する。
燃料ガスタンク2は、その内部に燃料ガス(本実施形態では水素ガス)を蓄えている。動力ユニット4は、そのケース4cの内部に燃料電池4bとエアコンプレッサ4aとを収容している。燃料電池4bは、内部にセルスタック(図示省略)を備えており、燃料ガスと空気中の酸素とを反応させて発電する。エアコンプレッサ4aは、燃料電池4bに空気を供給するための機器である。その他にも、ケース4c内には、燃料電池4bが発電した電力を蓄える二次電池等が収容される。
マルチコプタ10は、燃料ガスタンク2内の燃料ガスと、空気中の酸素とを燃料電池4b内で反応させることで、電力を発生させる。マルチコプタ10は、燃料電池4bが発生させた電力を電動機(図示省略)に供給することで4つのプロペラ8を回転させる。
図1に示されるように、タンク架台9は、4つの柱9pによって動力ユニット4のケース4cに支持される。タンク架台9の上面には、燃料ガスタンク2が配置される。4つの柱9pのそれぞれには、プロペラ支持部8sが接続されている。プロペラ支持部8sのそれぞれは、柱9pと直交する方向に延び、プロペラ8を回転可能に支持する。
4つの柱9pに囲まれるように、ラジエータ6と、ラジエータファン6fとがケース4cの上方に配置されている。ラジエータ6の内部には、冷媒が循環する循環路が形成されている。ラジエータ6は、Z軸方向に延びる循環路を、Y軸方向に隣接して配置している。その結果、ラジエータ6は、X軸方向正側(すなわち、図1の紙面左側)に扁平面6pを有する扁平な形状となる。図示は省略したが、ラジエータ6には、燃料電池4bに冷媒を供給する循環路が接続されている。ケース4cには、ラジエータ6と燃料電池4bとの間で冷媒を循環させるポンプが収容されている。
4つの柱9pのそれぞれの間が開放されているため、ラジエータ6は外部に露出する。そのため、マルチコプタ10が例えばX軸方向正側(すなわち、図1の紙面左側)に進行すると、ラジエータ6は、X軸方向負側(すなわち、図1の紙面右側)に向かう飛行風を受ける。この飛行風がラジエータ6を通過すると、ラジエータ6内の冷媒の熱が放熱される。その他にも様々な方向の飛行風がラジエータ6を通過することで、ラジエータ6内の冷媒の熱が放熱される。ラジエータファン6fは、扁平なラジエータ6のX軸方向負側(すなわち、図1の紙面右側)の面に、当接して配置されている。マルチコプタ10が進行していない場合には、ラジエータファン6fが回転することで、ラジエータ6内の冷媒の熱が放熱される。このように、マルチコプタ10は、ラジエータ6によって放熱された冷媒を燃料電池4bに供給することで、燃料電池4bを冷却する。
図2及び図3を参照して、マルチコプタ10の各機器の配置について説明する。燃料ガスタンク2は、X軸方向(すなわち、図2の紙面左右方向)に沿うように配置されている。ラジエータ6は、X軸方向に直交するように配置されている。動力ユニット4も、X軸方向に沿うように配置されている。プロペラ支持部8sは、X軸方向に対して傾斜するように柱9pから延びている。プロペラ支持部8sの先端には、プロペラ8が、その中心点8cを通過する回転軸8a(図3参照)を中心に回転可能に支持されている。その結果、プロペラ8が柱9pから離間する。これにより、プロペラ8は、回転しても柱9pと干渉しない。
図2に示されるように、マルチコプタ10は、幅方向中心軸1xに対して、Y軸方向(すなわち、図2の紙面上下方向)に対称な形状を有している。さらに、マルチコプタ10は、長手方向中心軸1yに対して、X軸方向(すなわち、図2の紙面左右方向)に対称な形状を有している。その結果、マルチコプタ10の重心G1は、平面視では、幅方向中心軸1xと、長手方向中心軸1yとの交点となる。
図3に示されるように、例えば図3の進行方向F1の方向にマルチコプタ10が進行した場合、マルチコプタ10に対して、飛行風W1が発生する。ラジエータ6は、飛行時、その飛行風W1によって、冷媒を冷却する。飛行風W1が当たる面積を増加させるために、ラジエータ6は、扁平面6pを有している。しかしながら、扁平面6pを有するラジエータ6は、飛行風W1の影響を受けやすい。ラジエータ6の扁平面6pが受ける飛行風W1は、進行方向F1に進行するマルチコプタ10に対して、大きな抵抗力を発生させる。
図3に示されるように、ラジエータ6の直上に、燃料ガスタンク2が配置されている。これにより、着陸時等に、燃料ガスタンク2がダメージを受けることを防止することができる。さらにラジエータ6の直下に、動力ユニット4が配置されている。すなわち、マルチコプタ10は、その構成部品を、ラジエータ6の上下に分けて配置する。その結果、マルチコプタ10の重心G1は、高さ方向中心軸1z方向において、ラジエータ6の存在する領域内に位置する。
飛行風W1が発生させる抵抗力の合力は、扁平面6pの中心に加えられる。本実施例のマルチコプタ10は、扁平面6pの中心と、マルチコプタ10の重心G1とが重なるように各機器が配置されている。そのため、例えば、飛行風W1が発生させる抵抗力の合力は、重心G1周りにマルチコプタ10を回転させるモーメントを発生させない。これにより、本実施形態のマルチコプタ10は、飛行風W1がラジエータ6に対して抵抗力を発生させても、安定して飛行することができる。
また、図3に示されるように、ラジエータ6は、X軸方向正側(すなわち、図3の紙面左側)ほど、上方に傾斜して配置されている。すなわち、ラジエータ6は、プロペラ8の回転軸8aに垂直な方向(すなわち、幅方向中心軸1x方向)において、一方から他方に向かうに従って上方に傾斜するように配置されている。このため、進行方向F1にマルチコプタ10が進行する場合には、進行方向に対して傾斜するラジエータ6によって、飛行風W1を利用して揚力L1を発生させることができる。マルチコプタ10は、揚力L1によって、さらに安定して飛行することができる。
さらに、2つのプロペラ8の中心点8cのそれぞれは、幅方向中心軸1x上に位置している。図3には記載されていないが、他の2つのプロペラ8の中心点8cのそれぞれも、同様に、幅方向中心軸1x上に位置している。幅方向中心軸1xは、ラジエータ6を通過してX軸方向に延びている。すなわち、プロペラ8の中心点8cは、ラジエータ6を通過する平面上に位置している。これにより、飛行風W1によって抵抗が発生するラジエータ6と、マルチコプタ10を飛行させるプロペラ8の中心点8cが、高さ方向(ずなわち、Z軸方向)において揃えることができる。その結果、マルチコプタ10の飛行をさらに安定させることができる。
以上、実施形態について詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。上記の実施形態の変形例を以下に列挙する。
(変形例1)上述した実施形態では、マルチコプタ10の重心G1が、ラジエータ6の重心と一致していたが、変形例では、これに限定されず、マルチコプタ10の重心G1が、ラジエータ6の存在する領域内に位置していればよい。
(変形例2)上述した実施形態では、マルチコプタ10は、4つのプロペラ8を備えていたが、変形例のマルチコプタ10は、2つ、または3つのプロペラ8を備えてもよいし、5つ以上のプロペラ8を備えてもよい。
(変形例3)上述した実施形態では、ラジエータ6によって燃料電池4bを冷却したが、変形例では、マルチコプタ10は、バッテリを冷却してもよい。その場合、マルチコプタ10は、燃料電池4bを備えなくてもよい。
(変形例4)上述した実施形態では、ラジエータ6がX軸方向正側に向かうに従って上方に傾斜して配置されたが、変形例では、ラジエータ6は、X軸方向に直交するように配置されてもよい。
(変形例5)上述した実施形態では、ラジエータ6の直上に燃料ガスタンク2が配置され、直下に動力ユニット4が配置されたが、変形例では、直上に動力ユニット4が配置され、直下に燃料ガスタンク2が配置されてもよい。また、さらなる変形例では、ラジエータ6の幅方向(すなわち、図1のY軸方向)の一方側に燃料ガスタンク2を配置し、他方側に動力ユニット4を配置してもよい。
(変形例6)上述した実施形態では、4つのプロペラ8の中心点8cのそれぞれが、ラジエータ6を通過する平面上に位置していたが、変形例では、4つのプロペラ8の中心点8cのそれぞれは、当該平面上に位置していなくてもよい。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2 :燃料ガスタンク
4 :動力ユニット
4a :エアコンプレッサ
4b :燃料電池
4c :ケース
6 :ラジエータ
6f :ラジエータファン
6p :扁平面
8 :プロペラ
8a :回転軸
8c :中心点
8s :プロペラ支持部
9 :タンク架台
9p :柱
10 :マルチコプタ
F1 :進行方向
G1 :重心
L1 :揚力
W1 :飛行風

Claims (3)

  1. プロペラと、
    前記プロペラを回転させる動力ユニットと、
    外部に露出しており、前記動力ユニットを冷却するラジエータと、
    を備えているマルチコプタであって、
    前記マルチコプタの重心が前記ラジエータ内に位置しており、
    前記動力ユニットは、燃料電池を含み、
    前記ラジエータは、前記燃料電池を冷却し、
    前記マルチコプタは、前記燃料電池に供給する燃料ガスを収容する燃料ガスタンクをさらに備え、
    前記ラジエータの直上に前記燃料ガスタンクが配置され、
    前記ラジエータの直下に前記動力ユニットが配置される、
    マルチコプタ。
  2. 前記ラジエータは、前記プロペラの回転軸に垂直な方向において、一方から他方へ向かうに従って上方に傾斜して配置される、請求項1に記載のマルチコプタ。
  3. 前記プロペラの中心点は、前記ラジエータを通過する平面上に位置している、請求項に記載のマルチコプタ。
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