JP7471973B2 - 情報処理装置及びその制御プログラム - Google Patents

情報処理装置及びその制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP7471973B2
JP7471973B2 JP2020157125A JP2020157125A JP7471973B2 JP 7471973 B2 JP7471973 B2 JP 7471973B2 JP 2020157125 A JP2020157125 A JP 2020157125A JP 2020157125 A JP2020157125 A JP 2020157125A JP 7471973 B2 JP7471973 B2 JP 7471973B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
destination
information
position information
user
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020157125A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022050931A (ja
Inventor
俊博 井田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP2020157125A priority Critical patent/JP7471973B2/ja
Publication of JP2022050931A publication Critical patent/JP2022050931A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7471973B2 publication Critical patent/JP7471973B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Description

本発明の実施形態は、情報処理装置及びその制御プログラムに関する。
従来のデジタル複合機などの情報処理装置は、FAX(ファクシミリ(facsimile))等の誤送信を防止するために、データを送信する前に宛先確認画面を表示する機能がある。このような情報処理装置は、ユーザが宛先を確認し、確定ボタンの入力等の確定操作が行われると、送信処理へと進む。しかしながら、ユーザによっては、表示された宛先を確認しないまま、確定操作を行う可能性がある。したがって、誤送信防止機能がある場合でも、誤送信を招く恐れがあり、当該機能の活用が不十分であった。
特開2000-115434号公報
本発明の実施形態が解決しようとする課題は、効果的にFAX等の送信先への誤送信を防止できる情報処理装置及びその制御プログラムを提供することにある。
実施形態によれば、情報処理装置は、操作部と、記録部と、計算部と、通知部とを備える。操作部は、操作画面を表示し、ユーザに取るトレース操作を検知する。記録部は、操作画面において宛先情報が表示される第1の表示範囲に関する第1の位置情報、及び操作部により検知されたユーザによる第1の表示範囲に対するトレース操作の操作範囲に関する第2の位置情報を記憶部に記録する。計算部は、第1の位置情報に基づいて特定される前記第1の表示範囲に対する前記第2の位置情報に基づいて特定される操作範囲の第1の割合を計算する。通知部は、第1の割合に応じて通知の要否を変える。
実施形態に係る情報処理装置の構成例を概略的に示すブロック図。 実施形態に係る情報処理装置によるFAX処理の一例を示すフローチャート。 実施形態に係る情報処理装置によるFAX処理の一例を示すフローチャート。 宛先設定画面の一例を示す模式図。 アドレス帳画面の一例を示す模式図。 直接入力画面の一例を示す模式図。 宛先確認画面の一例を示す模式図。 通知画像の一例を示す模式図。
以下、実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、実施形態に係る情報処理装置1の構成例を概略的に示すブロック図である。
情報処理装置1は、MFP(デジタル複合機(multi-functional peripheral))であるとして説明する。
情報処理装置1は、スキャナ11、プリンタ12、制御システム13及びコントロールパネル14を有する。また、スキャナ11、プリンタ12及びコントロールパネル14は、制御システム13に接続される。
スキャナ11は、原稿の画像を光学的に読み取って画像データに変換する装置である。スキャナ11は、制御システム13から動作指示に応じて原稿のスキャンを実行する。スキャナ11は、読み取った原稿の画像データを制御システム13へ出力する。
プリンタ12は、被画像形成媒体としての用紙に画像を形成する。プリンタ12は、制御システム13から指定される様々な印刷条件で、制御システム13から供給される画像データに基づく画像を用紙にプリントする。なお、プリンタ12としては、様々な画像形成方式のプリンタが適用できる。例えば、プリンタ12は、電子写真方式のプリンタであっても良いし、インクジェット方式又は熱転写方式等であっても良い。
制御システム13は、情報処理装置1全体を統括的に制御する。制御システム13は、スキャナ11、プリンタ12及びコントロールパネル14等の情報処理装置1の各部に接続する。制御システム13は、スキャナ11、プリンタ12及びコントロールパネル14と双方向に通信する。制御システム13は、スキャナ11、プリンタ12及びコントロールパネル14等の各部の動作を統括的に制御する。また、制御システム13は、画像処理等の各種の処理を実行する。
制御システム13は、プロセッサ21、RAM(random-access memory)22、ROM(read-only memory)23、データメモリ24、画像メモリ25、画像処理ユニット26、FAXインターフェース(I/F)27及び通信インターフェース(I/F)28等を有する。プロセッサ21、RAM22、ROM23及びデータメモリ24は、各部の制御及び各種の処理を実行する。
プロセッサ21は、プログラムに従って演算及び制御等の処理を実行する。プロセッサ21は、例えば、CPU(central processing unit)である。プロセッサ21は、ROM23又はデータメモリ24が記憶するプログラムを実行することにより種々の処理機能を実現する。RAM22は、ワーキングメモリである。RAM22は、例えば、揮発性のメモリである。RAM22は、実行するプログラムを読み込んだり、バッファメモリとして機能したりする。ROM23は、プログラムメモリである。ROM23は、例えば、書換え不可の不揮発性メモリである。ROM23は、当該情報処理装置1に固有のプログラム及び設定データ等を記憶する。
データメモリ24は、制御データ、制御プログラム及び設定情報等を記憶する。データメモリ24は、例えば、書換え可能な不揮発性のメモリである。データメモリ24は、例えば、各種の動作モードにおけるデフォルト設定値等も記憶する。また、データメモリ24は、アドレス帳を有する。アドレス帳は、宛先名等に対応づけたFAX番号、メールアドレス等を含む宛先情報を記憶する。アドレス帳は、よく使う宛先を保存する。また、アドレス帳は、ユーザ毎に設けても良いし、情報処理装置1毎に設けても良いし、グループ毎に設けても良い。なお、アドレス帳は、情報処理装置1が通信可能な外部装置のメモリに保存しても良い。例えば、アドレス帳は、通信I/F28を介して通信可能なサーバ装置のメモリに設けても良いし、通信I/F28を介して通信可能な他の情報処理装置のメモリに設けても良い。
画像メモリ25は、ハードディクスドライブ及びページメモリ等により構成を有する。画像メモリ25は、画像データを記憶する。画像処理ユニット26は、画像データに対する画像処理を実行する。
FAXI/F27は、ファクシミリ通信を行うためのFAXインターフェースである。FAXI/F27は、プロセッサ21により設定されるFAX番号又はメールアドレスにデータをFAX送信する。
通信I/F28は、インターネット等のネットワークを介して、外部装置とデータ通信を行うためのネットワークインターフェースである。
コントロールパネル14は、ユーザインターフェースである。コントロールパネル14は、ユーザに対する案内を表示したり、ユーザによる操作指示を受け付けたりする。コントロールパネル14は、プロセッサ31、RAM32、ROM33、操作パネル34、外部インターフェース(I/F)35、及び不揮発性メモリ36を有する。
プロセッサ31は、コントロールパネル14を制御する。プロセッサ31は、プログラムを実行する演算回路である。プロセッサ31は、例えば、CPUである。プロセッサ31は、ROM33に記憶したプログラムを実行することにより種々の処理機能を実現する。プロセッサ31は、コントロールパネル14の各部に入力された情報を制御システム13へ供給する。また、プロセッサ31は、制御システム13からの制御信号に応じてコントロールパネル14の各部を制御する。
RAM32は、ワーキングメモリである。RAM32は、例えば、揮発性のメモリである。ROM33は、不揮発性のプログラムメモリである。ROM33は、書換え可能な不揮発性のメモリで構成されることにより、プログラム、制御データ、設定情報及び表示データ等を更新できるようにしても良い。
操作パネル34は、ユーザインターフェースである。操作パネル34は、例えば、タッチパネル341及び入力デバイス342を有する。
タッチパネル341は、例えば、液晶ディスプレイ又は有機EL(electro-luminescence)ディスプレイ等のディスプレイとタッチ入力を検知するセンシングデバイスとが積層しているものである。タッチパネル341が備えるディスプレイは、ユーザに各種情報を通知するための画面を表示する。また、タッチパネル341は、ユーザによるタッチ操作及びトレース操作(なぞる操作)を受け付ける。タッチ操作は、例えば、表示される各種テキスト情報又はイメージ情報を指やタッチペン等で触れる操作である。トレース操作は、例えば、表示される各種テキスト情報又はイメージ情報に対応する範囲を指やポインティングデバイスでトレースする操作である。タッチパネル341は、ユーザがタッチした位置及びトレースした範囲を示す情報を検知信号としてプロセッサ31へ供給する。
入力デバイス342は、ユーザによる操作を受け付ける。入力デバイス342は、例えば、ボタン、キーボード、キーパッド又はタッチパッドである。
プロセッサ31は、タッチパネル341に表示する画面を制御する。プロセッサ31は、制御システム13から指示に応じて各種の操作画面をタッチパネル341に表示する。また、プロセッサ31は、タッチパネル341による検知信号によりユーザがタッチした位置、及びトレースした範囲を特定する。プロセッサ31は、検知した指示内容を示す情報を制御システム13のプロセッサ21へ供給する。また、プロセッサ31は、タッチパネル341が検知するユーザによる表示画面へタッチ操作、及びトレース操作(トレースの範囲と時間(速度)等のトレース状態)に応じて操作指示の内容を検知するようにしても良い。
外部I/F35は、外部機器を接続するためのインターフェースである。外部I/F35は、USB(ユニバーサルシリアルバス)等の汎用の規格に準じたインターフェースとして構成できる。例えば、外部I/F35は、可搬型の記憶装置を接続する。また、外部I/F35は、テンキー又は可搬型のキーボード等を接続しても良い。
不揮発性メモリ36は、書き換え可能なメモリである。不揮発性メモリ36は、タッチパネル341に表示されるテキスト情報等の宛先(対象)の宛先表示範囲(第1の表示範囲)に関する第1の位置情報を記憶する。また、不揮発性メモリ36は、ユーザによる宛先へのトレース操作に応じてこのトレース操作に関する第2の位置情報を記憶する。なお、宛先は、文字、数字、又は記号等のキャラクターの組み合わせを含み、ユーザによる宛先へのトレース操作は、言い換えれば、各キャラクターへのトレース操作でもある。宛先の単位でトレース操作の状況を調べても良いし、宛先に含まれるキャラクターの単位でトレース操作の状況を調べても良い。後者の場合、不揮発性メモリ36は、タッチパネル341に表示される宛先に含まれる各キャラクターのキャラクター表示範囲(第2の表示範囲)に関する第3の位置情報も記憶する。また、不揮発性メモリ36は、ユーザによる宛先へのトレース操作から検出される各キャラクターへのトレース操作に応じてこのトレース操作に関する第4の位置情報も記憶する。
以下、実施形態に係る情報処理装置1の動作を図2及び図3に基づいて説明する。図2及び図3は、実施形態に係る情報処理装置1によるFAX処理の一例を示すフローチャートである。なお、以下の動作説明における処理の内容は一例であって、同様な結果を得ることが可能な様々な処理を適宜に利用できる。
制御システム13のプロセッサ21は、待機状態において、コントロールパネル14のタッチパネル341にホーム画面を表示する。ホーム画面は、FAXモードボタンを含む各種の処理モードボタンが選択できる操作画面である。FAXモードは、FAXの送信先すなわち宛先を設定するための操作を含む。プロセッサ21は、タッチパネル341により検知する画面上への各種の操作指示を受け付ける。
プロセッサ21は、ACT1としてFAXモードボタンがタッチされたか否かを確認する。FAXモードボタンがタッチされた場合、プロセッサ21は、ACT1においてYESと判定し、ACT2へと進む。
プロセッサ21は、ACT2としてタッチパネル341にFAXの宛先を設定する宛先設定画面(図4を参照)を表示する。
図4は、宛先設定画面100の一例を示す模式図である。図4に示すように宛先設定画面100には、宛先設定方法の選択を促すメッセージが表示される。また、宛先設定画面100には、「アドレス帳から設定する」ボタン101及び「直接入力する」ボタン102の画像が表示される。アドレス帳から宛先を設定する場合には、ユーザは、「アドレス帳から設定する」ボタン101をタッチする。FAX番号又はメールアドレスを直接入力する場合には、ユーザは、「直接入力する」ボタン102をタッチする。「アドレス帳から設定する」ボタン101がタッチされた場合、プロセッサ21は、アドレス帳画面(図5を参照)を表示する。
図5は、アドレス帳画面200の一例を示す模式図である。図5に示すようにアドレス帳画面200には、アドレス帳から選択することを促すメッセージと、アドレス帳とが表示される。ユーザは、アドレス帳の各宛先情報欄201をタッチすることにより選択する。宛先情報は、図5の宛先及び宛先名に限定されない。ユーザが所望の宛先情報欄201をタッチすると、表示状態は選択状態となる。選択状態は、例えば、反転表示又は所定色での表示状態である。また、選択確定を指示するための確定ボタン202の画像が表示される。確定ボタン202は、少なくとも1つの宛先情報欄201がタッチされた場合に有効化される。
なお、アドレス帳の順番は、例えば、ユーザがあらかじめ設定した順番に並べて表示するようにしても良いし、通信頻度の高い順番に並べて表示しても良いし、宛先名の頭文字のアルファベット順又はひらがな順に並べて表示しても良い。
図4の説明に戻る。
「直接入力する」ボタン102がタッチされた場合、プロセッサ21は、直接入力画面300(図6を参照)を表示する。
図6は、直接入力画面300の一例を示す模式図である。図6に示すように直接入力画面300には、直接入力を促すメッセージと、宛先であるFAX番号又はメールアドレスを入力する入力欄301とが表示される。図示しないが、例えば、ユーザが入力欄301をタッチすると、プロセッサ21は、ポップアップ画面としてソフトキーを表示するようにしても良い。したがって、ユーザは、FAX番号又はメールアドレスを入力することができる。また、入力確定を指示するための確定ボタン302の画像が表示される。確定ボタン302は、入力欄301に宛先が入力された場合に有効化される。
図2の説明に戻る。
プロセッサ21は、ACT3としてアドレス帳画面200の確定ボタン202又は直接入力画面300の確定ボタン302のいずれかがタッチされたか否かを確認する。確定ボタン202又は302がタッチされた場合、プロセッサ21は、ACT3においてYESと判定し、ACT4へと進む。
プロセッサ21は、ACT4として宛先確認画面400(図7を参照)を表示する。
図7は、宛先確認画面400の一表示例である。図7に示すように、宛先確認画面400には、フレーム内の宛先情報をトレースして確認することを促すメッセージとともに、宛先表示領域401と、宛先全削除ボタン402の画像と、送信ボタン403の画像とが表示される。宛先表示領域401は、一連の宛先番号順にリスト形式で一覧表示された宛先情報(宛先名、FAX番号、メールアドレス等)4011、宛先の種別を示す種別アイコン4012、総宛先数4013及び削除ボタン4014を有する。フレーム内の宛先情報4011は、ユーザにFAX送信前に確認させたい宛先情報のテキスト情報である。アドレス帳から宛先を設定した場合、宛先情報は、例えば、宛先名等である。直接入力の場合、宛先情報は、例えば、FAX番号、メールアドレス等である。なお、他の情報と識別可能とするために、フレームの色を背景色と異ならせたり、フレームを破線にする等しても良い。ユーザは、このフレームで囲まれた範囲すなわち宛先情報4011の宛先表示範囲をトレースして確認する。
宛先の種別を示す種別アイコン4012は、例えば、FAX、電子メールを表すイラストアイコンである。総宛先数4013は、ユーザがACT3の処理で設定した送信希望の宛先数である。削除ボタン4014は、設定した各宛先の削除を指令するためのボタンである。削除ボタン4014がタッチされると、宛先から削除され、宛先表示領域401の表示から削除される。総宛先数4013は、宛先数の増減に応じて表示が更新される。宛先全削除ボタン402は、宛先表示領域401に表示された宛先全ての削除を指令するためのボタンである。宛先全削除ボタン402がタッチされると、FAX送信が取り消される。送信ボタン403は、送信の実行を指令するためのボタンである。送信ボタン403は、後述する条件を満たした場合に有効化される。
図2の説明に戻る。
プロセッサ21は、ACT5として不揮発性メモリ36に宛先情報の宛先表示範囲に関する第1の位置情報を記録する。第1の位置情報は、例えば、各宛先情報が表示される範囲の左上と右下の各位置座標である。また、第1の位置情報は、単一の表示範囲の左上と右下の各位置座標に限定されない。複数の宛先がある場合は、宛先毎に宛先情報の宛先表示範囲の第1の位置情報を記録する。さらに、プロセッサ21は、ACT5として不揮発性メモリ36に宛先情報に含まれる文字、数字、又は記号等のキャラクターのキャラクター表示範囲に関する第3の位置情報を記録しても良い。この場合、プロセッサ21は、宛先情報の単位で表示される位置を管理するとともに、キャラクターの単位で表示される位置も管理する。
プロセッサ21は、ACT6として宛先確認画面400上でトレースされたか否かを確認する。
宛先確認画面400上でトレースされた場合、プロセッサ21は、ACT6においてYESと判定し、ACT7へと進む。
プロセッサ21は、ACT7としてユーザがトレースした範囲すなわちトレース操作範囲をマーカで表示する。マーカは、例えば、所定色で表示される。なお、表示方法は、マーカに限定されない。ユーザがトレース操作範囲を確認できる方法であれば良い。
プロセッサ21は、ACT8としてタッチパネル341により検知されたトレース操作範囲の第2の位置情報を取得し、記録する。トレース操作範囲の第2の位置情報は、例えば、ユーザによるトレースの始点と終点の各位置座標である。第2の位置情報は、始点と終点の各位置座標に限定されない。複数のトレース操作がある場合は、それぞれのトレース操作範囲の第2の位置情報を取得する。なお、宛先情報に含まれるキャラクターの単位で、トレース操作範囲を管理するようにしても良い。その場合は、プロセッサ21は、ACT8としてタッチパネル341により検知されたトレース操作範囲から各キャラクターへのトレース操作範囲を抽出し、抽出された各キャラクターへのトレース操作範囲の第4の位置情報を取得し、記録する。
プロセッサ21は、ACT9として1又は複数の宛先について、第1及び第2の位置情報に基づき、各宛先情報へのトレース操作範囲の少なくとも一部が、ACT5の処理で記録された各宛先情報の宛先表示範囲に含まれるか否かを確認する。トレース操作範囲の少なくとも一部が宛先表示範囲に含まれない場合、プロセッサ21は、ACT9においてNOと判定し、ACT15へと進む。ACT15の処理は、後述する。
トレース操作範囲の少なくとも一部が宛先表示範囲に含まれる場合、プロセッサ21は、ACT9においてYESと判定し、図3のACT10へと進む。
プロセッサ21は、ACT10として宛先毎に、宛先情報の宛先表示範囲の第1の位置情報に対するトレース操作範囲の第2の位置情報の第1の割合をそれぞれ計算する。すなわちプロセッサ21は、各宛先情報の宛先表示範囲とトレース操作範囲との位置座標に基づいて第1の割合を計算する。さらに、プロセッサ21は、ACT10としてキャラクター毎に、キャラクター表示範囲の第3の位置情報に対するトレース操作範囲の第4の位置情報の第2の割合をそれぞれ計算しても良い。すなわちプロセッサ21は、各キャラクターのキャラクター表示範囲とトレース操作範囲との位置座標に基づいて第2の割合を計算しても良い。
プロセッサ21は、ACT11として計算された1又は複数の第1の割合が第1の閾値を超えたか否かをそれぞれ確認する。第1の閾値は、適宜変更可能である。例えば、直接入力の場合、アドレス帳から宛先を設定した場合よりも宛先情報の誤入力の可能性が高いため、第1の閾値より高い閾値を設定しても良い。一方、アドレス帳から宛先を設定した場合又は過去にFAX送信に成功した宛先情報である場合、第1の閾値より低い閾値を設定しても良い。加えて、プロセッサ21は、ACT11として計算された第2の割合が第2の閾値を超えたか否かを全てのキャラクターについて確認するようにしても良い。
計算された第1の割合全てが第1の閾値等を超えた場合、プロセッサ21は、ACT11においてYESと判定し、ACT12へと進む。或いは、計算された第1の割合全てが第1の閾値等を超え、且つ第2の割合全てが第2の閾値を超えた場合、プロセッサ21は、ACT11においてYESと判定し、ACT12へと進む。プロセッサ21は、ACT12として宛先確認画面400の送信ボタン403を有効化する。
プロセッサ21は、ACT13として送信ボタン403がタッチされたか否かを確認する。送信ボタン403がタッチされた場合、プロセッサ21は、ACT13においてYESと判定し、ACT14へと進む。
プロセッサ21は、ACT14としてFAX送信を実行する。以上で、プロセッサ21は、図3のフローチャートに示すFAX処理を終了する。
送信ボタン403がタッチされない場合すなわち宛先全削除ボタン402がタッチされた場合、ACT13においてNOと判定し、プロセッサ21は、図3のフローチャートに示すFAX処理を終了する。
第1の割合が第1の閾値以下である第1の条件を満たす場合、プロセッサ21は、ACT11においてNOと判定し、ACT15へと進む。或いは、第1の割合が第1の閾値以下である第1の条件、及び各キャラクターについて第2の割合が第2の閾値以下である第2の条件のうちの少なくとも一方の条件を満たす場合、プロセッサ21は、ACT11においてNOと判定し、ACT15へと進む。プロセッサ21は、ACT15として宛先確認画面400にポップアップ画像として通知画像500(図8を参照)を表示する。
図8は、通知画像500の一表示例である。通知画像500は、宛先確認画面400に重ねて表示される。通知画像500には、例えば、「トレースして確認されていない宛先情報があります。全て確認されるまで送信できません。」というようなメッセージが表示される。また、通知画像500には、内容確認を指示するための確認ボタン501の画像が表示される。図示しないが、ユーザに対して分かりやすいように、第1の閾値等を超えていない宛先情報のフレームを点灯又は点滅しても良いし、通知画像500に、第1の閾値等を超えていない宛先の宛先番号を表示しても良い。
図3の説明に戻る。
プロセッサ21は、ACT16として確認ボタン501がタッチされたか否かを確認する。確認ボタン501がタッチされた場合、プロセッサ21は、ACT16においてYESと判定し、ACT17へと進む。
プロセッサ21は、ACT17として第1の閾値等を超えていない宛先情報のマーカ表示を消去する。その後、プロセッサ21は、ACT6の処理に戻る。すなわち、ユーザは当該宛先情報をトレースして確認することとなる。
以上の説明をしたように、情報処理装置1は、制御システム13のプロセッサ21が図2のACT5及びACT8の処理を実行することによって、記録部を構成する。すなわちプロセッサ21は、画面に表示される宛先(対象)の宛先表示範囲(第1の表示範囲)に関する第1の位置情報、及びユーザによる対象への操作に応じて操作に関する第2の位置情報を記憶部に記録する。
情報処理装置1は、プロセッサ21が図3のACT10の処理を実行することによって、計算部を構成する。すなわちプロセッサ21は、第1の位置情報に基づいて特定される第1の表示範囲に対する第2の位置情報に基づいて特定される操作範囲の第1の割合を計算する。
情報処理装置1は、プロセッサ21が図3のACT11、ACT12及びACT15の処理を実行することによって、通知部を構成する。すなわちプロセッサ21は、第1の割合に応じて通知の要否を変える。
したがって、このような情報処理装置1であれば、FAX送信を開始する前に、宛先確認画面400が表示される。ユーザが宛先確認画面400に表示される宛先情報をトレースすると、宛先情報の表示範囲に対するトレース操作範囲の第1の割合が計算される。この第1の割合が第1の閾値等を超えていなければ、送信ボタン403が有効化されない。その上、通知画像500の表示によりトレースしていない範囲が通知され、ユーザは当該範囲をトレースして確認し直す。したがって、ユーザは、必然と宛先情報を確認することになるため、効果的にFAXの誤送信を防止することができる。また、トレース操作範囲はマーカで表示されるため、ユーザは、トレースしていない範囲を容易に確認することができる。
以上、情報処理装置1及びその制御プログラムの実施形態について説明したが、かかる実施形態はこれに限定されるものではない。
例えば、情報処理装置1及びその制御プログラムが、宛先情報に含まれる各キャラクターが順番通りにユーザにトレースされたか否かを判定し、この判定結果に基づき、通知の要否を変えるようにしても良い。又は、情報処理装置1及びその制御プログラムが、上記した第1の割合及びこの判定結果に基づき、通知の要否を変えるようにしても良い。又は、情報処理装置1及びその制御プログラムが、上記した第1の割合、第2の割合、及びこの判定結果に基づき、通知の要否を変えるようにしても良い。
例えば、宛先が「12345」を含み、宛先表示範囲に「12345」が表示される場合を想定する。プロセッサ21は、検出部及び通知部として機能し、宛先に含まれる各キャラクターに対するトレース操作の順番を検出し、検出結果に基づき通知の要否を変更する。つまり、プロセッサ21は、「1」、「2」、「3」、「4」、「5」の順にユーザにトレースされたか否かを検出し、この順にユーザにトレースされた場合には通知は不要と判定して所定の注意喚起を通知せず、この順にユーザにトレースされない場合には通知は必要と判定して所定の注意喚起を通知する。
前記実施形態では、情報処理装置1によるFAXモードの場合を例示した。例えば、スキャンtoEメールの機能(スキャンした画像をメール送信する機能)を有するスキャンモードの場合であっても良い。この場合、宛先は、メールアドレスである。
前記実施形態では、アドレス帳から宛先を設定した場合、宛先情報の表示範囲は、宛先名であることを例示した。宛先名に加えて、FAX番号、メールアドレス等を表示範囲としても良い。したがって、ユーザは、より厳密に宛先情報を確認するため、送信成功率の向上を図ることができる。
また、上記説明では、図7に示す各宛先(つまり各表示範囲)がトレースされる度に、ACT15にて、プロセッサ21が、通知画像500を表示するケースについて説明したが、通知画像500の表示の仕方はこれに限定されるものではない。例えば、プロセッサ21が、図7に示す全ての宛先についての一括したトレース操作を促し、全ての宛先について順にトレース操作がなされた後、プロセッサ21が、トレース操作結果を含む通知画像を表示するようにしてもよい。トレース操作がなされていない宛先があると判定される場合には、通知画像は、トレース操作がなされず確認されていない宛先があること、及びそれが何番目の宛先かを示す情報を含む。或いは、図7に示す全ての宛先について順にトレース操作がなされた後、プロセッサ21が、トレース操作がなされたと判定される宛先とトレース操作がなされていないと判定される宛先とを区別して表示してもよい。例えば、トレース操作がなされていないと判定される宛先をハイライト表示する。宛先がトレースされる度に、必要に応じて通知画像500を表示する場合は、直前のトレース操作が不適切だったことを容易に知ることができる。一方、全ての宛先についてトレースされた後、必要に応じて通知画像を表示する場合は、通知画像の表示頻度を減らすことができ、複数の宛先に対するトレース操作がスムーズになる。
上述した実施形態の情報処理装置1のプロセッサ21が実行するプログラムは、データメモリ24にインストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD-ROM、フレキシブルディスク、CD-R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記録されて提供される。また、実施形態のプロセッサ21が実行するプログラムは、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布しても良い。
この他、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態及びその変形は、発明の範囲に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
なお、以下に本願の出願当初の特許請求の範囲の記載を付記する。
[C1]
画面に表示される対象の第1の表示範囲に関する第1の位置情報、及びユーザによる前記対象への操作に応じて前記操作に関する第2の位置情報を記憶部に記録する記録部と、 前記第1の位置情報に基づいて特定される前記第1の表示範囲に対する前記第2の位置情報に基づいて特定される操作範囲の第1の割合を計算する計算部と、
前記第1の割合に応じて通知の要否を変える通知部と、
を備える情報処理装置。
[C2]
前記記録部は、前記対象に含まれる各キャラクターの第2の表示範囲に関する第3の位置情報、及び前記ユーザによる各キャラクターへの操作に応じて前記操作に関する第4の位置情報を前記記憶部に記録し、
前記計算部は、前記第3の位置情報に基づいて特定される前記第2の表示範囲に対する前記第4の位置情報に基づいて特定される操作範囲の第2の割合を計算し、
前記通知部は、前記第1及び第2の割合に応じて通知の要否を変える、[C1]に記載の情報処理装置。
[C3]
前記通知部は、前記第1の割合が第1の閾値以下である第1の条件、及び各キャラクターについて前記第2の割合が第2の閾値以下である第2の条件のうちの少なくとも一方の条件を満たす場合に所定の情報を通知する、[C2]に記載の情報処理装置。
[C4]
前記対象に含まれる各キャラクターに対する操作の順番を検出する検出部と、
前記通知部は、前記操作の順番に応じて通知の要否を変える、[C2]に記載の情報処理装置。
[C5]
前記通知部は、前記第1の割合が第1の閾値以下である場合、前記ユーザによる前記対象への再操作を通知する、
[C1]に記載の情報処理装置。
[C6]
コンピュータを、
画面に表示される対象の第1の表示範囲に関する第1の位置情報、及びユーザによる前記対象への操作に応じて前記操作に関する第2の位置情報を記憶部に記録する記録手段、 前記第1の位置情報に基づいて特定される前記第1の表示範囲に対する前記第2の位置情報に基づいて特定される操作範囲の第1の割合を計算する計算部、及び
前記第1の割合に応じて通知の要否を変える通知部、
として機能させるための制御プログラム。
1…情報処理装置、11…スキャナ、12…プリンタ、13…制御システム、14…コントロールパネル、21、31…プロセッサ、22、32…RAM、23、33…ROM、24…データメモリ、25…画像メモリ、26…画像処理ユニット、27…FAXインターフェース、28…通信インターフェース、34…操作パネル、35…外部インターフェース、36…不揮発性メモリ、341…タッチパネル、342…入力デバイス。

Claims (6)

  1. 操作画面を表示し、ユーザによるトレース操作を検知する操作部と、
    前記操作画面において宛先情報が表示される第1の表示範囲に関する第1の位置情報、及び前記操作部により検知された前記ユーザによる前記第1の表示範囲に対する前記トレース操作の操作範囲に関する第2の位置情報を記憶部に記録する記録部と、
    前記第1の位置情報に基づいて特定される前記第1の表示範囲に対する前記第2の位置情報に基づいて特定される前記操作範囲の第1の割合を計算する計算部と、
    前記第1の割合に応じて通知の要否を変える通知部と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記記録部は、前記操作画面において前記宛先情報に含まれる各キャラクターが表示される第2の表示範囲に関する第3の位置情報、及び前記操作部により検知された前記ユーザによる前記第2の表示範囲に対する前記トレース操作の操作範囲に関する第4の位置情報を前記記憶部に記録し、
    前記計算部は、前記第3の位置情報に基づいて特定される前記第2の表示範囲に対する前記第4の位置情報に基づいて特定される前記操作範囲の第2の割合を計算し、
    前記通知部は、前記第1及び第2の割合に応じて通知の要否を変える、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記通知部は、前記第1の割合が第1の閾値以下である第1の条件、及び各キャラクターについて前記第2の割合が第2の閾値以下である第2の条件のうちの少なくとも一方の条件を満たす場合に所定の情報を通知する、請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記宛先情報に含まれる各キャラクターに対する前記トレース操作の順番を検出する検出部と、
    前記通知部は、前記トレース操作の順番に応じて通知の要否を変える、請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 前記通知部は、前記第1の割合が第1の閾値以下である場合、前記ユーザによる前記宛先情報に対する前記操作画面への再操作を通知する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  6. コンピュータを、
    操作画面を表示し、ユーザによるトレース操作を検知する操作部、
    前記操作画面において宛先情報が表示される第1の表示範囲に関する第1の位置情報、及び前記操作部により検知された前記ユーザによる前記第1の表示範囲に対する前記トレース操作の操作範囲に関する第2の位置情報を記憶部に記録する記録手段、
    前記第1の位置情報に基づいて特定される前記第1の表示範囲に対する前記第2の位置情報に基づいて特定される前記操作範囲の第1の割合を計算する計算部、及び
    前記第1の割合に応じて通知の要否を変える通知部、
    として機能させるための制御プログラム。
JP2020157125A 2020-09-18 2020-09-18 情報処理装置及びその制御プログラム Active JP7471973B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020157125A JP7471973B2 (ja) 2020-09-18 2020-09-18 情報処理装置及びその制御プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020157125A JP7471973B2 (ja) 2020-09-18 2020-09-18 情報処理装置及びその制御プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022050931A JP2022050931A (ja) 2022-03-31
JP7471973B2 true JP7471973B2 (ja) 2024-04-22

Family

ID=80854752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020157125A Active JP7471973B2 (ja) 2020-09-18 2020-09-18 情報処理装置及びその制御プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7471973B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013041332A (ja) 2011-08-11 2013-02-28 Sharp Corp 情報処理装置、操作画面表示方法、制御プログラムおよび記録媒体
JP2014164405A (ja) 2013-02-22 2014-09-08 Kddi Corp 重要情報確認方法、装置およびプログラムならびにその記録媒体
WO2015163118A1 (ja) 2014-04-22 2015-10-29 シャープ株式会社 文字特定装置、および制御プログラム
JP2017182164A (ja) 2016-03-28 2017-10-05 Kddi株式会社 メール確認装置、メール確認方法、及びプログラム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013041332A (ja) 2011-08-11 2013-02-28 Sharp Corp 情報処理装置、操作画面表示方法、制御プログラムおよび記録媒体
JP2014164405A (ja) 2013-02-22 2014-09-08 Kddi Corp 重要情報確認方法、装置およびプログラムならびにその記録媒体
WO2015163118A1 (ja) 2014-04-22 2015-10-29 シャープ株式会社 文字特定装置、および制御プログラム
JP2017182164A (ja) 2016-03-28 2017-10-05 Kddi株式会社 メール確認装置、メール確認方法、及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2022050931A (ja) 2022-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7899246B2 (en) Image display device, image display method, and computer product
JP5262321B2 (ja) 画像形成装置、表示処理装置、表示処理方法および表示処理プログラム
JP4550034B2 (ja) 画像処理装置及びプログラム
JP7130503B2 (ja) 情報処置装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP2009260903A (ja) 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム
EP3461113B1 (en) Image processing apparatus, control method of image processing apparatus, and storage medium
JP6142834B2 (ja) 機能実行装置、機能実行方法、及び記録媒体
JP2010055207A (ja) 文字入力装置、文字入力方法、プログラム、記憶媒体
JP5505551B1 (ja) 処理装置、表示装置およびプログラム
EP3185531A1 (en) Image processing apparatus and destination setting method used in image processing apparatus
JP2017151747A (ja) 表示装置、画像形成装置、キー画面の表示方法及びキー画面の表示プログラム
JP2019120997A (ja) 情報処理装置、画像形成装置およびプログラム
JP6458513B2 (ja) 表示装置および表示プログラム
JP7471973B2 (ja) 情報処理装置及びその制御プログラム
US20220382421A1 (en) Control device and non-transitory recording medium
US20170310834A1 (en) Image processing apparatus and destination setting method used in image processing apparatus
US10367953B2 (en) Image processing device with destination selection interface
JP6938917B2 (ja) 表示制御装置、画像処理装置及びプログラム
JP4910960B2 (ja) 画像形成装置、埋め込み情報の表示方法及び同表示プログラム
JP6375543B2 (ja) 入力/表示装置および画像形成装置
JP6921171B2 (ja) 画像処理装置
JP6866688B2 (ja) 画像処理システムおよびファクシミリ装置
JP6885198B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成システム
JP6580943B2 (ja) 画像形成装置
JP2023092009A (ja) 入力装置及びその制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20230104

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230525

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20231213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20240109

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240304

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240312

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240410

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7471973

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150