JP7470228B2 - ジョブ処理装置、ジョブ処理装置の制御方法、コンピュータプログラム - Google Patents

ジョブ処理装置、ジョブ処理装置の制御方法、コンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、処理したジョブに係るジョブ情報の管理技術に関するものである。
従来から、スキャナ機能やプリンタ機能を搭載したコピーサービス、メールやFAXの送受信サービス、そしてネットワークプリントサービスなどを備えた複合機(MFP:Multi Function Peripheral)が知られている。このようなMFPは、実施した送受信やプリントの結果をジョブ履歴として機器内に残し、そのジョブ履歴を紙にプリントするレポート機能(通信管理レポート機能)を備えている。特に、送受信サービスのジョブ履歴を通信管理レポート機能を用いてレポートプリントしたものを、通信管理レポートと呼ぶ。通信管理レポートには、ジョブの実行日時、送受信結果、送信先のアドレスなどの機密情報が印字される。一般的に、通信管理レポートは、特許文献1、2で示すように、「自動の通信管理レポート機能」でプリント可能である。
「自動の通信管理レポート機能」とは、レポートプリントしていないジョブ履歴が一定件数溜まると自動で通信管理レポートをトレイに排紙する機能である。例えば、予め定められたジョブ履歴数(例えば100件)分の通信管理レポート未出力のジョブ履歴が溜まっているかの判断をする。そして、溜まっていた場合には、その未出力のジョブ履歴を通信管理レポート機能を用いてレポートプリントしてトレイに排紙する。
MFPを利用するユーザは一般者と管理者とに大きく分かれるが、「自動の通信管理レポート機能」は管理者向けの機能で、管理者が本機能を有効にするかを判断する。管理者はトレイに通信管理レポートが排紙されているかをチェックし、回収した通信管理レポートをファイリングして管理する。通信管理レポートは時系列に連続して一定件数毎に区切って出力される。そのため管理者は、ジョブ履歴を整理して、通信エラーの発生、ジョブの消滅等の把握管理することができる。
また、Myジョブ歴機能は、特許文献3で示すように、ログインユーザのユーザ名と一致したジョブ履歴のみをピックアップしてそれを表示する機能である。他のログインユーザの実行したジョブ履歴を非表示にすることにより、ログインユーザのジョブ履歴だけに集中して確認することができる。また、ジョブ履歴は先述したように機密情報が含まれているので、ログインユーザが他のログインユーザが実行したジョブの実行日時、送受信結果、送信先のアドレスを把握できないようにする運用に適している。
Myジョブ履歴機能は一般者向けの機能であるので、ログインユーザが管理者の場合、Myジョブ履歴機能が有効でも全てのログインユーザのジョブ履歴を表示する。なぜなら、ユーザが実行したジョブに抜けがないか、NG終了したジョブはないか、いつジョブが終了したのか等の確認作業を全てのジョブ履歴を対象に実施する場合があるからである。
特開2010-130509号公報 特開2003-78678号公報 特開2010-20223号公報
ジョブ履歴は、プリント済みフラグという属性を保持する。プリント済みフラグは、ジョブ履歴が通信管理レポート機能によってプリントされると、プリント未出力状態からプリント済状態に変更される。
「自動の通信管理レポート機能」は、先述したようにレポートプリントしていないジョブ履歴が一定件数溜まると自動でそのジョブ履歴を通信管理レポート機能によりプリントする機能である。そのジョブ履歴が一定件数溜まっているかの判断は、プリント済みフラグがプリント未出力のジョブ履歴が一定件数溜まっているかの判断によって行う。そして、プリント済みフラグがプリント未出力のジョブ履歴が一定件数溜まっている場合には、プリント済みフラグがプリント未出力のジョブ履歴のみプリントする。
一般者は、Myジョブ履歴機能の場合、その一般者のユーザ名と一致したジョブ履歴のみを画面に表示し、プリントボタン押下により手動で通信管理レポート機能によりレポートプリントが可能である。一般者が手動でレポートプリントした場合、ジョブ履歴はプリント済みフラグがプリント済状態となる。このためレポートプリントされたジョブ履歴は、「自動の通信管理レポート機能」で扱われることはなく、自動の通信管理レポートに歯抜けが存在することになる。
管理者は、歯抜けがある自動の通信管理レポートを入手しても、ジョブが消えた等の異常事態が発生したのか、一般者がプリントしたかの判断ができない。全部のジョブ履歴の管理ができないと業務に支障が生じることになる。「自動の通信管理レポート機能」は、全てのジョブ履歴を自動の通信管理レポートで扱えるようにする必要があるという課題がある。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、ユーザが個別に自身のジョブのジョブ情報を印刷してしまっても、該印刷したジョブ情報が「自動の通信管理レポート機能」による印刷の対象となるようにするための技術を提供する。
本発明の一様態は、印刷手段と読取手段とを備え、該読取手段を用いて原稿から読み取った画像データを指定宛先に送信するための送信ジョブを実行し、実行された送信ジョブのジョブ履歴に関するジョブ情報を管理する機能を有するジョブ処理装置であって、
前記ジョブ処理装置で管理されるジョブ履歴を、前記ジョブ処理装置が備える操作部の表示領域内の一部の領域に表示する表示手段を有し、
前記ジョブ処理装置で管理されるジョブ履歴の中で、前記ジョブ処理装置に現在ログイン中のユーザが実行指示した送信ジョブのジョブ履歴のみを前記一部の領域に表示させるための機能が有効となるよう前記ジョブ処理装置が設定されていることに従い、前記表示手段により、前記ジョブ処理装置で管理される現在ログイン中のユーザが実行指示した送信ジョブのジョブ履歴のみを前記一部の領域に表示でき、
前記表示手段は、前記一部の領域とは別の領域に、前記ジョブ履歴に関するジョブ情報を印刷するためのオブジェクトをさらに表示することができ、
前記印刷するためのオブジェクトに対する操作による印刷とは別に、前記ジョブ処理装置で管理されるジョブ履歴に関するジョブ情報を含むレポートを前記印刷手段により指定条件に基づき自動で印刷することができる
ことを特徴とする。
本発明の構成により、ユーザが個別に自身のジョブのジョブ情報を印刷してしまっても、該印刷したジョブ情報が「自動の通信管理レポート機能」による印刷の対象となるようにすることができる。これにより、管理者は、全てのジョブ履歴を管理することができる。
ジョブ処理装置の構成例を示すブロック図。 履歴テーブル200の構成例を示す図。 GUI300を説明する図。 非管理者による個別の印刷を説明する図。 管理者による個別の印刷を説明する図。 「自動の通信管理レポート機能」を用いて行う印刷処理のフローチャート。 ボタン403若しくは503をタッチした場合に行う印刷処理のフローチャート。
以下、添付図面を参照し、本発明の好適な実施形態について説明する。なお、以下説明する実施形態は、本発明を具体的に実施した場合の一例を示すもので、特許請求の範囲に記載した構成の具体的な実施例の1つである。
[第1の実施形態]
本実施形態では、処理されたジョブに係る情報であるジョブ情報を、該ジョブ情報が印刷済み及び未印刷の何れであるのかを示す属性と共に管理する管理部と、該管理部が管理しているそれぞれのジョブのジョブ情報のうち、未印刷であることを示す属性のジョブ情報を印刷部に印刷させると共に、該印刷させたジョブ情報の属性を印刷済みを示すように更新する制御部とを備え、制御部が、管理部が管理しているそれぞれのジョブのジョブ情報のうち、ジョブ処理装置にログイン中のユーザに対応するジョブのジョブ情報を印刷部に印刷させる指示を受けた場合には、該ユーザに対応するジョブ情報を印刷部に印刷させ、該印刷させたジョブ情報の属性は更新しないことを特徴とするジョブ処理装置の一例について説明する。然るに、このような構成に帰着するジョブ処理装置であれば、如何なる構成のジョブ処理装置を採用しても構わないし、ジョブ処理装置が行う処理は、以下に説明する処理に限らない。
先ず、本実施形態に係るジョブ処理装置の構成例について、図1のブロック図を用いて説明する。以下では、ジョブ処理装置がMFP(複合機)である場合について説明する。
CPU101は、ROM102やRAM103に格納されているコンピュータプログラムやデータを用いて処理を実行することで、ジョブ処理装置100全体の動作制御を行うと共に、ジョブ処理装置100が行うものとして後述する各処理を実行若しくは制御する。
ROM102には、ジョブ処理装置100の起動に係るコンピュータプログラムやデータ、ジョブ処理装置100の基本動作に係るコンピュータプログラムやデータが格納されている。更に、ROM102には、各種のGUI(グラフィカルユーザインターフェース)に係るコンピュータプログラムやデータ、等も格納されている。ROM102に格納されているコンピュータプログラムやデータは、CPU101による制御に従って適宜RAM103にロードされ、CPU101による処理対象となる。
RAM103は、ROM102やハードディスク108からロードされたコンピュータプログラムやデータ、ネットワーク回線I/F(インターフェース)109や電話回線I/F110を介して外部機器から受信したデータを格納するためのエリアを有する。更に、RAM103は、スキャナ105が読み取った画像を格納するためのエリア、CPU101が各種の処理を実行する際に用いるワークエリアを有する。このようにRAM103は、各種のエリアを適宜提供することができる。
操作部104は、タッチパネル画面やボタン群などのハードキーにより構成されており、各種の情報を表示する表示機能や、ユーザが操作することで各種の指示を入力可能にするユーザインターフェース機能、を提供するものである。
スキャナ105は周知の通り、紙などの記録媒体上に記録されている情報を画像として読み取り、該読み取った画像を出力する機器である。スキャナ105によって読み取られた画像はRAM103やハードディスク108に格納される。
画像処理回路106は、大容量の画像メモリ、画像回転回路、解像度変倍回路、MH、MR、MMR、JBIG、JPEGなどの符号/復号回路などで構成され、シェーディング、トリミング、マスキングなどの各種画像処理も実行することができる。例えば画像処理回路106は、スキャナ105が読み取った画像に対して各種の画像処理を施す。
ハードディスク108は、SCSI、IDEなどのI/Fを介して接続されている大容量情報記憶装置の一例であり、該ハードディスク108には、OS(オペレーティングシステム)や、ジョブ処理装置100が行うものとして後述する各処理をCPU101に実行させるためのコンピュータプログラムやデータが保存されている。また、以下の説明において既知の情報として取り扱っている情報も、このハードディスク108に保存されている。ハードディスク108に保存されているコンピュータプログラムやデータは、CPU101による制御に従って適宜RAM103にロードされ、CPU101による処理対象となる。
なお、ROM102に格納されているものとして説明したコンピュータプログラムやデータ、ハードディスク108に保存されているものとして説明したコンピュータプログラムやデータは、その種別(例えば書き換え不要か否か)によってはROM102、ハードディスク108の何れに格納(保存)されても良い。
プリント部107は、ネットワーク回線I/F109や電話回線I/F110を介して外部から受信した印刷データに基づく画像や文字、スキャナ105が読み取った画像、を紙などの記録媒体上に印刷する装置である。
ネットワーク回線I/F109は、ジョブ処理装置100をLANやインターネットなどのネットワークに接続するためのインターフェースとして機能するものであり、ジョブ処理装置100は、このネットワーク回線I/F109を介してネットワーク上の機器との間のデータ通信を行うことになる。
電話回線I/F110は、ジョブ処理装置100を電話回線に接続するためのインターフェースとして機能するものであり、ジョブ処理装置100は、この電話回線I/F110を介して電話回線上の機器との間で、例えばファクシミリ通信を行うことになる。
なお、上記のスキャナ105及び画像処理回路106は、CPU101からのCPUバスとは別の高速ビデオバスで接続されており、画像を高速に転送できるように構成されている。
次に、ジョブ処理装置100がハードディスク108において管理しているジョブの履歴テーブルについて、図2を用いて説明する。図2に示した履歴テーブル200は、ジョブ処理装置100が処理したジョブ毎に、該ジョブに係る情報(ジョブ情報)を管理するためのテーブルであり、201は、ジョブ情報が管理している項目(属性)群を示している。以下ではジョブは何れもメール送信のジョブであるものとして説明する。
履歴テーブル200における各行にはジョブ情報が登録されており、更にジョブ情報は、レポート済みフラグ、受け付け番号、時刻(ジョブの受付時刻)、ユーザ名、種別(電子メールの種別)、宛先、結果(送信成功/失敗)のそれぞれの項目(属性)に対応する値を含む。以下では代表的な項目について説明する。
欄203は、印刷済みのジョブ情報/未印刷のジョブ情報を表すフラグ(レポート済みフラグ)を登録するための欄であり、例えば、行211に登録されているジョブ情報を印刷済みのジョブ情報として管理するのであれば、行211における欄203にはチェックマークを登録し、行211に登録されているジョブ情報を未印刷のジョブ情報として管理するのであれば、行211における欄203にはチェックマークは登録しない。図2では、行211~217の何れの欄203にもチェックマークは登録されていないので、行211~217のそれぞれに登録されているジョブ情報は何れも未だ印刷されていない未印刷のジョブ情報として管理されていることになる。
欄204は、ジョブの受け付け番号を登録するための欄であり、CPU101はジョブを受け付けるたびに該ジョブに対して固有の受け付け番号を割り当て、該ジョブのジョブ情報を登録する行の欄204に該受け付け番号を登録する。例えば、行211に登録されたジョブ情報に対しては受け付け番号「0001」が発行されているため、行211における欄204には「0001」が登録されている。
欄205は、ジョブに対応するユーザのユーザ名を登録するための欄である。例えば、行211に登録されているジョブ情報は、ユーザ名が「ippan」であるユーザ(一般ユーザであって非管理者)がジョブ処理装置100にログインして実行させたジョブのジョブ情報である。また、例えば、行214に登録されているジョブ情報は、ユーザ名が「root」(管理者)であるユーザがジョブ処理装置100にログインして実行させたジョブのジョブ情報である。
図2では、202で示す如く、7件のジョブのジョブ情報(行211~217に登録されているジョブ情報)が履歴テーブル200に登録されている。なお、ここでは、メール送信のジョブに係るジョブ情報を管理するテーブルについて説明したが、他の種のジョブのジョブ情報を管理するテーブルであっても、また、それらのジョブ情報が混在したテーブルであっても、以下の説明は同様に適用することができる。
次に、ジョブ処理装置100に現在ログイン中のユーザに対応するジョブ情報のみを表示する機能(Myジョブ履歴機能)を有効にするのか、それとも無効にするのかを設定するためのGUIについて、図3を用いて説明する。
ユーザが操作部104を操作して、「Myジョブ履歴機能を有効にするのか、それとも無効にするのかを設定するためのGUI」の起動指示を入力すると、CPU101は、図3に例示するGUI300を操作部104が有するタッチパネル画面上に表示する。そして、ユーザがボタン301をタッチすると、Myジョブ履歴機能は有効となり、ユーザがボタン302をタッチすると、Myジョブ履歴機能は無効となる。Myジョブ履歴機能の有効/無効の切り替えはCPU101が行う。
ここで、Myジョブ履歴機能が有効な状態におけるジョブ処理装置100に一般ユーザがログインして、自身が過去にジョブ処理装置100に実行させたジョブのジョブ情報を印刷させる場合について説明する。
Myジョブ履歴機能が有効な状態におけるジョブ処理装置100に一般ユーザがログインした状態において、該一般ユーザ若しくは他のユーザが操作部104を操作して、ジョブ情報を一覧表示させるための指示を入力すると、CPU101は、図4(a)に例示するGUI400を、操作部104が有するタッチパネル画面上に表示させる。GUI400には、図2の履歴テーブル200から抽出した、一般ユーザに対応するジョブのジョブ情報(すなわち行211~213,217のそれぞれに登録されているジョブ情報)が一覧表示されている。すなわち、欄402に示す如く、GUI400には、ユーザ名が「ippan」であるジョブ情報が一覧表示されている。
GUI400において401は、ログイン中のユーザが一般ユーザであることを示す文字列であり、厳密には、ログイン中のユーザのユーザID等、該ユーザを一意に識別可能な文字列である。
ここで、ユーザがボタン403にタッチすると、CPU101は、行211~213、217のそれぞれに表示しているジョブ情報を、プリント部107に印刷させる。行211~213、217のそれぞれに表示しているジョブ情報をプリント部107に印刷させた結果(通信管理レポート)410を図4(b)に示す。
ここで、行211~213、217のそれぞれにおけるジョブ情報を印刷した場合に、図4(c)に示す如く、行211~213、217のそれぞれにおける欄203にチェックマークを登録したとする。ジョブ処理装置100は、上記の「自動の通信管理レポート機能」、即ち、「未印刷のジョブ情報が規定個数に達すると、該規定個数の未印刷のジョブ情報を印刷する機能」を有している。ジョブ処理装置100はこの機能を実行すると、欄203にチェックマークが登録されていないジョブ情報の個数を計数し、該計数した個数が規定個数に達した場合には、欄203にチェックマークが登録されていないジョブ情報を印刷する。しかし、図4(c)のようなケースでは、行211~213、217に登録されているジョブ情報は何れも、欄203にチェックマークが登録されているから、「自動の通信管理レポート機能」による印刷の対象外となってしまう。すなわち、ユーザが図4(a)のGUI400を操作して印刷したジョブ情報は、「自動の通信管理レポート機能」による印刷の対象外となってしまう。管理者は、ジョブ履歴に歯抜けがある自動の通信管理レポートを取得しても、全部のジョブ履歴の管理をすることができなくなり、業務に支障が生じてしまう。
一方、Myジョブ履歴機能が有効な状態におけるジョブ処理装置100に管理者がログインした状態において、該管理者若しくは他のユーザが操作部104を操作して、ジョブ情報を一覧表示させるための指示を入力すると、CPU101は、図5(a)に例示するGUI500を、操作部104が有するタッチパネル画面上に表示させる。GUI500には、図2の履歴テーブル200に登録されているそれぞれのジョブのジョブ情報(すなわち行211~217のそれぞれに登録されているジョブ情報)が一覧表示されている。すなわち、欄505に示す如く、GUI500には、ユーザ名が「root」であるジョブ情報、ユーザ名が「ippan」であるジョブ情報が一覧表示されている。
GUI500において501は、ログイン中のユーザが管理者であることを示す文字列であり、厳密には、ログイン中のユーザのユーザID等、該ユーザを一意に識別可能な文字列である。
ユーザがボタン502をタッチして該ボタン502を有効にすると、行211~217のジョブ情報の代わりに、行214~216のジョブ情報、すなわち、管理者がジョブ処理装置100に実行させたジョブのジョブ情報を表示させることができる。また、ユーザがボタン502を再度タッチして該ボタン502を無効にすると、行214~216のジョブ情報の代わりに、行211~217のジョブ情報、すなわち、管理者がジョブ処理装置100に実行させたジョブのジョブ情報及び非管理者がジョブ処理装置100に実行させたジョブのジョブ情報を表示させることができる。
ユーザがボタン503をタッチすると、この時点でGUI500に一覧表示されているジョブ情報が印刷の対象となり、プリント部107に該印刷対象となるジョブ情報を印刷させる。
ここで、行214~216のそれぞれにおけるジョブ情報を印刷した場合に、図5(b)に示す如く、行214~216のそれぞれにおける欄203にチェックマークを登録したとする。この場合、図5(b)のようなケースでは、行214~216に登録されているジョブ情報は何れも、欄203にチェックマークが登録されているから、「自動の通信管理レポート機能」による印刷の対象外となってしまう。すなわち、ユーザが図5(a)のGUI500を操作して印刷したジョブ情報は、「自動の通信管理レポート機能」による印刷の対象外となってしまう。管理者は、ジョブ履歴に歯抜けがある自動の通信管理レポートを取得しても、全部のジョブ履歴の管理をすることができなくなり、業務に支障が生じてしまう。
然るに、本実施形態では、ユーザが図4(a)のGUI400や図5(a)のGUI500を操作して印刷したジョブ情報が「自動の通信管理レポート機能」による印刷の対象から外れることがないようにすべく、該ジョブ情報を印刷しても該ジョブ情報に対応する欄203にチェックマークは登録しないようにする。
先ず、ジョブ処理装置100が「自動の通信管理レポート機能」を用いて行う印刷処理について、同処理のフローチャートを示す図6を用いて説明する。図6のフローチャートに従った処理は、1つ若しくは規定数のジョブが処理されるたびに行われる処理である。
<ステップS601>
CPU101は、処理されたジョブのジョブ情報を、ハードディスク108で管理している履歴テーブル200に登録する。例えば、送信されたメールジョブに係るジョブ情報、プリント部107で印刷された印刷ジョブに係るジョブ情報、等を履歴テーブル200に登録する。
<ステップS602>
CPU101は、履歴テーブル200の各行における欄203をチェックし、チェックマークが登録されていない行の数、すなわち、未印刷のジョブ情報の数を計数する。
<ステップS603>
CPU101は、ステップS602で計数した数、すなわち、未印刷のジョブ情報の数が規定数以上であるか否かを判断する。ここでは一例として規定数=100とする。この判断の結果、未印刷のジョブ情報の数が100以上であれば、処理はステップS604に進み、未印刷のジョブ情報の数が100未満であれば、図6のフローチャートに従った処理は完了する。
<ステップS604>
CPU101は、履歴テーブル200から、欄203にチェックマークが登録されていないジョブ情報を抽出する。
<ステップS605>
CPU101は、ステップS604で履歴テーブル200から抽出したそれぞれのジョブ情報に対応する欄203にチェックマークを登録する。これにより、未印刷のジョブ情報として管理されていたジョブ情報を、印刷済みのジョブ情報として管理することになる。
<ステップS606>
CPU101は、ステップS604において履歴テーブル200から抽出したそれぞれのジョブ情報をプリント部107に対して送出することで、プリント部107に該抽出したそれぞれのジョブ情報を印刷させる。
次に、ユーザがボタン403若しくはボタン503をタッチした場合に、ジョブ処理装置100が行うジョブ情報の印刷処理について、同処理のフローチャートを示す図7を用いて説明する。
<ステップS701>
CPU101は、ジョブ処理装置100に現在ログイン中のユーザのIDが、管理者のIDであるのか、それとも非管理者のIDであるのかをチェックする。例えば、該ユーザがジョブ処理装置100にログインする際に入力したユーザIDが管理者のユーザIDであるのか、それとも非管理者のユーザIDであるのかをチェックする。このチェックの結果、ジョブ処理装置100に現在ログイン中のユーザのIDが、管理者のIDである場合には、処理はステップS702に進み、非管理者のIDである場合には、処理はステップS703に進む。
<ステップS702>
CPU101は、ボタン502が有効状態となっているのか、それとも無効状態となっているのかを判断する。この判断の結果、有効状態となっている場合には、処理はステップS703に進み、無効状態となっている場合には、処理はステップS704に進む。
<ステップS703>
CPU101は、ログインしたユーザに対応するジョブ情報(ログインしたユーザのユーザ名を含むジョブ情報)を履歴テーブル200から抽出する。なお、ステップS701からステップS703に処理が進んだ場合、「ログインしたユーザに対応するジョブ情報」とは、非管理者のユーザ名を含むジョブ情報であり、ステップS702からステップS703に処理が進んだ場合、「ログインしたユーザに対応するジョブ情報」とは、管理者のユーザ名を含むジョブ情報である。
<ステップS704>
CPU101は、履歴テーブル200に登録されているそれぞれのジョブ情報、即ち、管理者及び非管理者のそれぞれのジョブ情報を、該履歴テーブル200から抽出する。
<ステップS705>
CPU101は、Myジョブ履歴機能が有効となっているか否かを判断する。この判断の結果、Myジョブ履歴機能が有効となっている場合には、処理はステップS707に進み、Myジョブ履歴機能が無効となっている場合には、処理はステップS706に進む。
<ステップS706>
CPU101は、ステップS704において履歴テーブル200から抽出したそれぞれのジョブ情報に対応する欄203にチェックマークを登録する。そして処理はステップS707に進む。
<ステップS707>
CPU101は、ステップS703若しくはステップS704において履歴テーブル200から抽出したそれぞれのジョブ情報をプリント部107に対して送出することで、プリント部107に該抽出したそれぞれのジョブ情報を印刷させる。
次に、図7のフローチャートに従った処理により、ユーザが図4(a)のGUI400や図5(a)のGUI500を操作して印刷したジョブ情報が「自動の通信管理レポート機能」による印刷の対象から外れないようになったことについて説明する。
図4を用いて説明したように、行211~213、217のそれぞれにおけるジョブ情報を印刷し、図4(c)に示す如く、行211~213、217のそれぞれにおける欄203にチェックマークを登録した場合、行211~213、217に登録されているジョブ情報は何れも、「自動の通信管理レポート機能」による印刷の対象外となってしまう。これは、通信管理レポートに扱われたジョブ履歴であるならば必ずレポート済みフラグをプリント済みに変更するというルールに基づいて処理されたものである。これは、図5のケースでも同様である。
しかし、行211~213、217のそれぞれにおけるジョブ情報を印刷すべく、図7のフローチャートに従った処理を実行した場合、処理はステップS701→ステップS703→ステップS707と移行することになり、行211~213、217のそれぞれにおけるジョブ情報を印刷しても、対応する欄203に対しては何等更新がなされないため、当然ながら、行211~213、217のそれぞれにおける欄203にはチェックマークは登録されない(印刷済みのジョブ情報としては扱われない)。そのため、行211~213、217のそれぞれにおけるジョブ情報は、「自動の通信管理レポート機能」の実行時において、「欄203にチェックマークが登録されていないジョブ情報の個数」の計数対象となるわけであるから、行211~213、217に登録されているジョブ情報は何れも、「自動の通信管理レポート機能」による印刷の対象となる。然るに管理者は、ジョブ履歴に歯抜けがない自動の通信管理レポートを取得することができ、これにより、全部のジョブ履歴の管理をすることができる。
また、図6のフローチャートに従った処理において、欄203の扱いに注目すると、印刷されたジョブ情報に対応する行の欄203には必ずステップS605においてチェックマークが登録される。然るに、一度印刷されたジョブ情報は次回の「自動の通信管理レポート機能」による印刷の対象外となり、そのため、ジョブ履歴を二重に管理することはない。
また、行214~216のそれぞれにおけるジョブ情報を印刷すべく、図7のフローチャートに従った処理を実行した場合、処理はステップS701→ステップS702→ステップS703→ステップS707と移行することになり、行214~216のそれぞれにおけるジョブ情報を印刷しても、対応する欄203に対しては何等更新がなされないため、当然ながら、行214~216のそれぞれにおける欄203にはチェックマークは登録されない(印刷済みのジョブ情報としては扱われない)。そのため、行214~216のそれぞれにおけるジョブ情報は、「自動の通信管理レポート機能」の実行時において、「欄203にチェックマークが登録されていないジョブ情報の個数」の計数対象となるわけであるから、行214~216に登録されているジョブ情報は何れも、「自動の通信管理レポート機能」による印刷の対象となる。然るに管理者は、ジョブ履歴に歯抜けがない自動の通信管理レポートを取得することができ、これにより、全部のジョブ履歴の管理をすることができる。
[第2の実施形態]
第1の実施形態では、履歴テーブル200に欄203を設け、欄203にチェックマークが登録されている行に対応するジョブ情報を「印刷済みのジョブ情報」として管理し、欄203にチェックマークが登録されていない行に対応するジョブ情報を「未印刷のジョブ情報」として管理していた。しかし、それぞれのジョブ情報が印刷済みのジョブ情報であるのか、それとも未印刷のジョブ情報であるのかを管理する方法はこのような方法に限るものではない。例えば、未印刷のジョブ情報として管理するジョブ情報には値「0」を割り当て、印刷済みのジョブ情報として管理するジョブ情報には値「1」を割り当てることで、それぞれのジョブ情報が未印刷のジョブ情報であるのか、それとも印刷済みのジョブ情報であるのかを識別可能に構成しても良い。また、未印刷のジョブ情報、印刷済みのジョブ情報、を別個に管理しても構わない。
また、第1の実施形態では、図1に示す如く、ジョブ処理装置は印刷を行う機構、即ち、プリント部107を有するものとして説明した。しかし、プリント部107はジョブ処理装置の外部に設けても良く、その場合、ジョブ処理装置は、印刷対象として決定したジョブ情報を、外部のプリント部107に対して送出するようにしても構わない。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101:CPU 104:操作部 107:プリント部 108:ハードディスク

Claims (13)

  1. 印刷手段と読取手段とを備え、該読取手段を用いて原稿から読み取った画像データを指定宛先に送信するための送信ジョブを実行し、実行された送信ジョブのジョブ履歴に関するジョブ情報を管理する機能を有するジョブ処理装置であって、
    前記ジョブ処理装置で管理されるジョブ履歴を、前記ジョブ処理装置が備える操作部の表示領域内の一部の領域に表示する表示手段を有し、
    前記ジョブ処理装置で管理されるジョブ履歴の中で、前記ジョブ処理装置に現在ログイン中のユーザが実行指示した送信ジョブのジョブ履歴のみを前記一部の領域に表示させるための機能が有効となるよう前記ジョブ処理装置が設定されていることに従い、前記表示手段により、前記ジョブ処理装置で管理される現在ログイン中のユーザが実行指示した送信ジョブのジョブ履歴のみを前記一部の領域に表示でき、
    前記表示手段は、前記一部の領域とは別の領域に、前記ジョブ履歴に関するジョブ情報を印刷するためのオブジェクトをさらに表示することができ、
    前記印刷するためのオブジェクトに対する操作による印刷とは別に、前記ジョブ処理装置で管理されるジョブ履歴に関するジョブ情報を含むレポートを前記印刷手段により指定条件に基づき自動で印刷することができる
    ことを特徴とするジョブ処理装置。
  2. 前記印刷するためのオブジェクトが操作されたことに従って、少なくともジョブ履歴に関するジョブ情報が前記印刷手段により印刷されることを特徴とする請求項1に記載のジョブ処理装置。
  3. 前記表示手段は、前記一部の領域とは別の領域に、指示オブジェクトを表示することができ、
    前記一部の領域で前記ジョブ処理装置に現在ログイン中のユーザが実行指示した送信ジョブのジョブ履歴のみが表示されている際に前記指示オブジェクトに対するユーザ操作に応じて、該現在ログイン中のユーザと該現在ログイン中のユーザ以外のユーザとが実行指示した送信ジョブのジョブ履歴が、前記表示手段により前記一部の領域に表示されることを特徴とする請求項1または2に記載のジョブ処理装置。
  4. 前記ジョブ履歴が前記一部の領域で表示されている前記操作部の表示領域には、さらに、ログイン中のユーザを識別する識別情報が表示されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のジョブ処理装置。
  5. 前記ジョブ履歴は、送信ジョブの実行によって送信されたデータの宛先、送信ジョブの送信プロトコル、送信ジョブの実行結果、送信ジョブが実行された時刻、および送信ジョブの実行を指示したユーザのユーザ名の少なくとも1つを示す情報を含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のジョブ処理装置。
  6. 前記ジョブ履歴は、電子メールを送信するジョブの履歴であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のジョブ処理装置。
  7. 印刷手段と読取手段とを備え、該読取手段を用いて原稿から読み取った画像データを指定宛先に送信するための送信ジョブを実行し、実行された送信ジョブのジョブ履歴に関するジョブ情報を管理する機能を有するジョブ処理装置の制御方法であって、
    前記ジョブ処理装置で管理されるジョブ履歴を、前記ジョブ処理装置が備える操作部の表示領域内の一部の領域に表示する表示工程を有し、
    前記ジョブ処理装置で管理されるジョブ履歴の中で、前記ジョブ処理装置に現在ログイン中のユーザが実行指示した送信ジョブのジョブ履歴のみを前記一部の領域に表示させるための機能が有効となるよう前記ジョブ処理装置が設定されていることに従い、前記表示工程により、前記ジョブ処理装置で管理される現在ログイン中のユーザが実行指示した送信ジョブのジョブ履歴のみを前記一部の領域に表示でき、
    前記表示工程では、前記一部の領域とは別の領域に、前記ジョブ履歴に関するジョブ情報を印刷するためのオブジェクトをさらに表示することができ、
    前記印刷するためのオブジェクトに対する操作による印刷とは別に、前記ジョブ処理装置で管理されるジョブ履歴に関するジョブ情報を含むレポートを前記印刷手段により指定条件に基づき自動で印刷することができる
    ことを特徴とするジョブ処理装置の制御方法。
  8. 前記印刷するためのオブジェクトが操作されたことに従って、少なくともジョブ履歴に関するジョブ情報が前記印刷手段により印刷されることを特徴とする請求項に記載のジョブ処理装置の制御方法。
  9. 前記表示工程では、前記一部の領域とは別の領域に、指示オブジェクトを表示することができ、
    前記一部の領域で前記ジョブ処理装置に現在ログイン中のユーザが実行指示した送信ジョブのジョブ履歴のみが表示されている際に前記指示オブジェクトに対するユーザ操作に応じて、該現在ログイン中のユーザと該現在ログイン中のユーザ以外のユーザとが実行指示した送信ジョブのジョブ履歴が、前記表示工程で前記一部の領域に表示されることを特徴とする請求項またはに記載のジョブ処理装置の制御方法。
  10. 前記ジョブ履歴が前記一部の領域で表示されている前記操作部の表示領域には、さらに、ログイン中のユーザを識別する識別情報が表示されることを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載のジョブ処理装置の制御方法。
  11. 前記ジョブ履歴は、送信ジョブの実行によって送信されたデータの宛先、送信ジョブの送信プロトコル、送信ジョブの実行結果、送信ジョブが実行された時刻、および送信ジョブの実行を指示したユーザのユーザ名の少なくとも1つを示す情報を含むことを特徴とする請求項乃至10のいずれか1項に記載のジョブ処理装置の制御方法。
  12. 前記ジョブ履歴は、電子メールを送信するジョブの履歴であることを特徴とする請求項乃至11のいずれか1項に記載のジョブ処理装置の制御方法。
  13. 請求項に記載されたジョブ処理装置の制御方法を、コンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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