JP7466179B2 - 七輪 - Google Patents

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Description

本発明は、卓上で使用可能な七輪の改良に関する。
食材を卓上で加熱調理するための調理器具として、炭火を熱源として利用する七輪が古くから知られ、利用されてきた。
炭火は、その表面から多量に放射される赤外線(近赤外線と遠赤外線)が水分に吸収されやすいため、食材を効率よく、かつ、美味しく加熱調理できることが知られている。
その一方で、火起こしをするのに時間がかかり使いたいときにすぐに使用できない、加熱調理中の温度調整が難しい、炭火を熾そうとして息を吹きかけると燃えカスである灰が舞い上がって周囲が汚れるなど、必ずしも使い勝手がいいとは言えず、今日では家庭での使用が敬遠される傾向にある。
このような炭火を熱源とする七輪の欠点を補うものとして、電気ヒーターを熱源とする七輪が提案されている(特許文献1参照)。
この従来の七輪によれば、熱源として電気ヒーターが採用されているので、通電するだけですぐに使用することができ、温度調整も自在に調整可能であり、また、加熱調理中に燃えカスである灰が舞うこともなく、手軽に使用することができる。
登録実用新案第3118713号公報(図1)
従来の七輪では、電気ヒーターの発熱体としてステンレス製のワイヤーが採用されているが、このようなステンレス製の発熱体は、加熱調理中に放射される赤外線(近赤外線と遠赤外線)の量が炭火に比べてはるかに少ないため熱効率が悪く、同じ食材を加熱調理しても、その風味や味は炭火には遠く及ばない。
また、従来の七輪では、電気ヒーターの温度調整を行うための操作部が七輪本体に組みつけられているため、長時間稼働させていると、電気ヒーターから発せられる熱によって操作部が異常加熱して故障する懸念がある。
本願発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたものであり、長時間稼働させても熱による影響を受けることがなく、しかも、炭火と比較しても遜色のない加熱調理が可能な七輪を提供することにある。
請求項1に記載した発明は、「上面にヒーター収容凹部20が形成されている七輪本体12と、ヒーター収容凹部20に配置され、通電により発熱するヒーター14と、ヒーター14と給電線34を介して接続され、ヒーター14に流れる電流量を調整する温調器16とを有する七輪10であって、
七輪本体12には、ヒーター収容凹部20と七輪本体12の底面とを連通するヒーター装着用孔22が形成されており、
ヒーター装着用孔22は、ヒーター収容凹部20側においては、その天井面22aが七輪本体12の外面側に向かって略水平方向に延びており、下面22bは、七輪本体12の外面側に向かうにしたがって下り傾斜しており、その先で下方へと向きを変え、七輪本体12の底面に開口しており、
ヒーター14は、炭素発熱体30と、炭素発熱体30を覆い、その両端部に封止部28bが形成されており、内部が不活性雰囲気となっているガラス製の外囲器28と、一端が炭素発熱体30の端部に接続されており、他端が封止部28bから外部に導出されている一対の給電部材32とを有し、
ヒーター14の両端の封止部28bは、給電部材32が同じ方向を向くように並行に配置されており、
該並行に配置されている一対の封止部28bがヒーター装着用孔22に挿入されており、
封止部28bから外部に導出された給電部材32に接続されている給電線34がヒーター装着用孔22を通って七輪本体12の底面から外部に導出されており、
七輪本体12の外部に導出された給電線34に温調器16が接続されている」ことを特徴とする七輪10である。
請求項1に記載の七輪によれば、熱源として炭素発熱体が採用されているので、通電時には炭火と同様の赤外線が放射されることとなり、炭火と比較して遜色のない加熱調理が可能となる。
また、七輪本体の外部に導出された給電線に温調器が接続されているので、温調器を発熱体から遠く離れた場所に配置できる。したがって、七輪を長時間稼働させた場合でも温調器が熱の影響を受けて故障する恐れはない。
この発明に係る七輪を示す斜視図である。 この発明に係る七輪の平面図である。 この発明に係る七輪の側面図である。 七輪本体の平面図である。 図4におけるA-A’断面図である。 図4におけるB-B’断面図である。 発熱体と温調器を示す図である。 発熱体を七輪本体に装着する様子を示す図である。 発熱体を七輪本体に装着した状態を示す図である。
以下、本発明を図面に従って説明する。本発明の七輪10は、図1~図3に示すように七輪本体12、ヒーター14および温調器16により大略構成されている。
七輪本体12は、断熱材(本実施例では、珪藻土が採用されている。)からなる平面視略矩形状のブロック体で、その外側面中央部分が外方に膨出した形状となっている(図4~図6参照)。
七輪本体12の上面の各隅部には、一段高くなった五徳部18が形成されており、この五徳部18に加熱調理器具が載置される。
七輪本体12の上面中央部には、ヒーター収容凹部20が形成されている。ヒーター収容凹部20は、後述するヒーター14を収容するために周囲よりも一段低く掘り込まれた部分で、その底面20aは平面視略円形状に形成されている。底面20aの内径は、ヒーター14の外形よりもやや大きめに設定されている。
七輪本体12の1つのコーナー部分(図2では右上)には、その一方がヒーター収容凹部20に開口し、他方が七輪本体12の底面に開口するヒーター装着用孔22が形成されている。
ヒーター装着用孔22において、ヒーター収容凹部20側の開口は、その横幅Wおよび高さH(図5参照)が、ヒーター14の一対の封止部28b(後述)の横幅w(図7参照)および高さh(図9参照)よりもそれぞれやや大きめに設定されており、このヒーター収容凹部20側の開口に、後述するヒーター14(より具体的には、ヒーター14の一対の封止部28b)がガタツキなく装着されている。
ヒーター装着用孔22は、ヒーター収容凹部20側においては、その天井面22aが七輪本体12の外面側に向かって略水平方向に延びており、下面22bは、七輪本体12の外面側に向かうにしたがって緩やかに下り傾斜している。そして、ヒーター装着用孔22は、その先で下方へと向きを変え、七輪本体12の底面に開口している(図6参照)。
七輪本体12には、七輪本体12の外面とヒーター装着用孔22とを連通する通気孔24が複数(本実施例では4つ)形成されている。各通気孔24は、七輪本体12の外側面側からヒーター収容凹部20側に向かって緩やかに下り傾斜している。
七輪本体12の底面には、底鋲26が取り付けられており、机に七輪10を載置したとき、七輪本体12と机との間には、空気層が形成されるようになっている。
ヒーター14は、図4に示すように、外囲器28、炭素発熱体30および給電部材32により大略構成されている。
外囲器28は、石英ガラス等からなる外囲器本体28aの両端部を、収縮法或いはピンチング法等により封止して封止部28bを形成したもので、平面から見たときには、その中央部分が円形に曲成されており、端部の封止部28bが外方に突出して平行に並んだ形状となっており、外囲器28の内部には、密閉された収納空間28cが形成されている。
収納空間28cの内部には、炭素発熱体30が収納されており、窒素ガスやアルゴンガスなどの不活性ガスを充填することにより不活性雰囲気とされている。
炭素発熱体30は、本実施例では、炭素繊維を主体とした不織布、マット状物または織布等の繊維集合材料を切断することにより得られる細長棒状のものが使用され、この端部外面には、後述する給電部材32が接続されている。なお、炭素発熱体30は、炭素繊維を主体とした不織布等を素材にするものに限られるものではなく、硬い炭素棒のようなものも使用可能である。
給電部材32は、外部電力を炭素発熱体30に供給するためのもので、内部リード棒32a、封止用箔32bおよび外部リード棒32cを有している。
内部リード棒32aは、その一端が炭素発熱体30の端部に接続されており、他端が封止用箔32bに接続されている。封止用箔32bは、金属製の薄膜で(本実施例では、モリブデン箔が採用されている)、外囲器28の封止部28bに埋設されており、内部リード棒32aが接続されているのとは反対側の端部には、外部リード棒32cが接続されている。
該外部リード棒32cの反対側端部は、封止部28bから外方に突出しており、この突出した外部リード棒32cの端部に、給電線34が接続されている。給電線34の先端にはコネクタ部34aが設けられており、このコネクタ部34aを温調器16のソケット部16bに差し込むことでヒーター14と温調器16とが電気的に接続されることになる。
温調器16は、ヒーター14に流れる電流を制御するもので、その先端に接続されたプラグ36から給電される。本実施例では、ダイヤル16aを回転することによってヒーター14に供給する電流量を調整できるようになっている。
ヒーター14の七輪本体12への装着は以下のようにして行われる。給電線34の先端のコネクタ部34aを温調器16のソケット部16bから予め抜いておき、図6に示すように、給電線34およびヒーター14をこの順でヒーター装着用孔22内に挿入していく(ヒーター14は、封止部28b側が先頭となるように挿入する)。このとき、ヒーター14は、封止部28bがヒーター装着用孔22の下面22bに沿うよう、ヒーター装着用孔22の底面20aに対して斜めに挿入することで、外囲器本体28aが七輪本体12と緩衝するのを防止できる。ヒーター装着用孔22は、下面22bが緩やかに下り傾斜しているので、その挿入作業は容易である。
ヒーター14を、ヒーター装着用孔22の奥(封止部28bの先がヒーター装着用孔22の内壁に当接するところ)まで押し込むと、次は、ヒーター14をヒーター収容凹部20の底面20a側に押し倒し、外囲器本体28aをヒーター収容凹部20の底面20a上に配置する。これにより、ヒーター14の七輪本体12への装着が完了する。ヒーター装着用孔22のヒーター収容凹部20側の開口は、その横幅Wおよび高さHが、封止部28bの横幅wおよび高さhよりもそれぞれやや大きめに設定されているので、ヒーター14をヒーター装着用孔22にガタツキなく装着することができる。そして、七輪本体12の底面から導出されている給電線34の先端のコネクタ部34aを温調器16のソケット部16bに差し込むことにより、七輪10のセッティングが完了する。
以上のようにして構成された七輪10を使用する際には、プラグ36を図示しないコンセントに挿し、ダイヤル16aを回転して温調器16の電源をオンにする。すると、ヒーター14に電流が供給されて炭素発熱体30が瞬時に発熱する。炭素発熱体30の材質は炭であるため、通電時において炭素発熱体30の表面からは、炭火と同様、赤外線(近赤外線と遠赤外線)が多量に放出される。この赤外線は水分によく吸収されることから、加熱対象物を効果的に加熱することができ、炭火と同様の加熱調理を行うことができる。
本実施例の七輪10においては、七輪本体12に設けたヒーター装着用孔22にヒーター14の封止部28bを挿入するだけヒーター14の七輪本体12への装着が完了するので、そのセッティング作業は非常に簡単である。
七輪本体12に設けられているヒーター装着用孔22は、七輪本体12を切削加工するだけでよいので、強度的に脆い珪藻土を七輪本体12の材質として採用することが可能となる。
また、ヒーター14の熱源として、水分によく吸収される赤外線を多量に放出する炭素発熱体30が採用されているので、炭火と同様、加熱対象物を効果的に加熱することができる。
炭素発熱体30は、応答性がよく、流れる電流量を細かくコントロールすることによってその発熱量を自在、且つ、瞬時に調整できる。したがって、微妙な火加減が要求される炊飯や煮炊き物をするための熱源として非常に使い勝手がよい(これは、炭火では実現が非常に困難であり、炭素発熱体30を採用したヒーター14ならではのメリットである)。
また、ヒーター14の温調をコントロールする温調器16は、七輪本体12の底面から導出されている給電線34の先端に接続されているので、七輪本体12から遠く離れた場所に置くことでヒーター14の熱による影響を受けるのを防止できる。したがって、長時間の使用で七輪10が異常加熱状態になったとしても、温調器16が熱の影響を受けて故障するようなことはない。
なお、七輪10を長時間使用していると、七輪本体12が蓄熱してやがて多量の輻射熱を放出するようになり、この輻射熱によって七輪10を載置しているテーブル等の表面が焦げるといった問題が生じることがある。このような問題に備えて、七輪本体12の底に温度測定用のセンサーを取り付けておき、七輪本体12の底部の温度をモニタリングするようにしてもよい。これにより、七輪10の長時間の使用による異常温度上昇を未然に防止することができる。
なお、上述実施例では、温調器16がダイヤル式のものとして構成されているが、例えば、スマートフォンなどで遠隔操作できるようにしてもよい。
10:七輪、12:七輪本体、14:ヒーター、16:温調器、16a:ダイヤル、18:五徳部、20:ヒーター収容凹部、20a:底面、22:ヒーター装着用孔、22a:天井面、22b:下面、24:通気孔、26:底鋲、28:外囲器、28a:外囲器本体、28b:封止部、28c:収納空間、30:炭素発熱体、32:給電部材、32a:内部リード棒、32b:封止用箔、32c:外部リード棒、34:給電線、36:プラグ、H:(ヒーター装着用孔におけるヒーター収容凹部側の開口の)高さ、W:(ヒーター装着用孔におけるヒーター収容凹部側の開口の)横幅、h:(一対の封止部の)高さ、w:(一対の封止部の)横幅


Claims (1)

  1. 上面にヒーター収容凹部が形成されている七輪本体と、前記ヒーター収容凹部に配置され、通電により発熱するヒーターと、前記ヒーターと給電線を介して接続され、前記ヒーターに流れる電流量を調整する温調器とを有する七輪であって、
    前記七輪本体には、前記ヒーター収容凹部と前記七輪本体の底面とを連通するヒーター装着用孔が形成されており、
    前記ヒーター装着用孔は、前記ヒーター収容凹部側においては、その天井面が前記七輪本体の外面側に向かって略水平方向に延びており、下面は、前記七輪本体の外面側に向かうにしたがって下り傾斜しており、その先で下方へと向きを変え、前記七輪本体の底面に開口しており、
    前記ヒーターは、炭素発熱体と、前記炭素発熱体を覆い、その両端部に封止部が形成されており、内部が不活性雰囲気となっているガラス製の外囲器と、一端が前記炭素発熱体の端部に接続されており、他端が前記封止部から外部に導出されている一対の給電部材とを有し、
    前記ヒーターの両端の封止部は、前記給電部材が同じ方向を向くように並行に配置されており、
    該並行に配置されている一対の封止部が前記ヒーター装着用孔に挿入されており、
    前記封止部から外部に導出されている前記給電部材に接続されている給電線が前記ヒーター装着用孔を通って前記七輪本体から外部に導出されており、
    前記七輪本体の外部に導出された前記給電線に前記温調器が接続されていることを特徴とする七輪。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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