JP7464872B1 - 熱交換器 - Google Patents
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Abstract
Description
図1に示されているように、実施形態に係る熱交換器は、例えば、空気調和機100の室内機110に適用される室内熱交換器1である。空気調和機100には、室内機110と室外機120が含まれている。室内機110は、連絡管131,132によって室外機120と接続されている。
室内機110が例えばリモートコントローラ150から暖房運転の実行指示についての信号を受信すると、空気調和機100は暖房運転を開始する。暖房運転に際して、空気調和機100は、四方弁123を第1状態へ切り換える。空気調和機100は、例えばリモートコントローラ150から受信した設定温度に室温を一致させるため、圧縮機122の回転速度、膨張弁125の開度、室外ファン126の回転速度を調節する。また、空気調和機100は、例えばリモートコントローラ150から受信した設定風量になるように、室内ファン112の回転速度を調節する。暖房運転では、室外熱交換器124が冷媒の蒸発器として機能し、かつ、室内熱交換器1が冷媒の放熱器として機能する。
室内機110は、リモートコントローラ150から冷房運転の実行指示についての信号を受信すると冷房運転を開始する。冷房運転に際して、空気調和機100は、四方弁123を第2状態へ切り換える。空気調和機100は、例えばリモートコントローラ150から受信した設定温度に室温を一致させるため、圧縮機122の回転速度、膨張弁125の開度、室内ファン112の回転速度を調節する。また、空気調和機100は、例えばリモートコントローラ150から受信した設定風量になるように、室内ファン112の回転速度を調節する。冷房運転では、室外熱交換器124が冷媒の放熱器として機能し、かつ、室内熱交換器1が冷媒の蒸発器として機能する。
(2-1)室内熱交換器1
本実施形態では、室内熱交換器1は、第1熱交換部11と、第2熱交換部12と、第3熱交換部13の3つの熱交換部により構成されている。第1熱交換部11と、第2熱交換部12と、第3熱交換部13との相違点は、ケーシング111の内部における配置位置である。本実施形態では、第1熱交換部11と、第2熱交換部12と、第3熱交換部13との構造が同一である場合について説明する。このため、以下では、第1熱交換部11を例にその構造を説明し、第2熱交換部12及び第3熱交換部13の構造の説明は省略する。ただし、第1熱交換部11と第2熱交換部12と第3熱交換部13の構造が同一でない場合にも、本開示に係る熱交換器を適用することができる。なお、第1熱交換部11と第2熱交換部12と第3熱交換部13のケーシング111の内部における配置については後述する。なお、第1熱交換部11、第2熱交換部12及び第3熱交換部13を総称する場合は、熱交換部10と呼ぶ。
図8には、1枚のフィン30の一部が示されている。各フィン30は、複数の貫通部310と1つの連通部320と複数の伝熱部330とを有する。連通部320は、第2方向に連続的に続く部分である。図8に示した、第2方向に延びている一点鎖線が伝熱部330と連通部320の境界線である。貫通部310は、切り欠きの周囲の周縁部である。周縁部には、扁平管20に沿って立ち上がるカラー311が形成されている。この実施形態では、カラー311が貫通部310に相当する。扁平管20に沿う方向は、第1方向及び第2方向に対して交差する方向である。伝熱部330は、貫通部310及び連通部320以外の部分である。
図8には、Nが4である場合のフィン30の一部が示されている。図9には、互いに隣接する扁平管20の間にフィンピッチ規定部340が形成されていないフィン30の箇所が示されている。図10には、互いに隣接する扁平管20の間にフィンピッチ規定部340が形成されているフィン30の箇所が示されている。N=4の場合、フィンピッチ規定部340は、4本の扁平管20に対して1つ設けられる。言い換えると、N=4の場合、各フィン30において、互いに隣接する2つのフィンピッチ規定部340の間には、4本の扁平管20が配置される。
フィンピッチ規定部340と熱伝達の関係を示すグラフが図11に示されている。図11に示されているグラフは、図12に示されたフィン30を用いた構成X1、図13に示されたフィン530を用いた構成Y1、図14に示されたフィン630を用いた構成Y2、及び図14に示されたフィン730を用いた構成Y3の空気側熱伝達率(W/m2)を示すものである。これらのグラフは、同じ面積のフィン30,530,630,730の温度と空気の温度を同じ条件とした場合に、フィン30,530,630,730から空気に伝わる熱量の差を比較するためのグラフである。空気側熱伝達率が高いフィンを用いるほど、熱交換効率の良い熱交換器を得られることになる。グラフは、3列フィンについて、列ピッチが10mm、段ピッチが9.7mmの条件で測定した結果を示している。空気の流れの向きは、矢印AFで示された向きである。
(3-1)変形例A
上記実施形態では、室内機110が壁掛け型である場合について説明した。しかし、上記実施形態で説明した室内熱交換器1が適用できる室内機は、壁掛け型には限られない。本開示に係る室内熱交換器1は、例えば、天井に埋め込まれてダクトにより調和空気を分配する、図16に示されているようなダクト型の室内機に適用できる。図16においては、室内ファン112によって、室内熱交換器1に気流が発生する。図16の室内ファン112には、例えば遠心ファンを用いることができる。遠心ファンには、例えばシロッコファンを用いることができる。図16に示された室内熱交換器1の形状は、側面から見てI字形であるが、例えば図17に示されているように側面から見た形状が楔形に折れ曲がっていてもよい。この場合、図17に示されているように室内ファン112には、例えばクロスフローファンを用いてもよく、クロスフローファンに代えて遠心ファンを用いてもよい。図17において、二点鎖線の矢印AFが空気が流れる方向を表している。図18に示されているように、側面から見てN字形に熱交換器1を配置することもできる。図18の室内機110では、矢印AFで示されているように、室内ファン112により、重力方向の下から上に空気が流れるように構成されている。図18の室内機110の構成で、上から下に空気が流れるように構成することもできる。
上記実施形態では、フィンピッチ規定部340の立上部341が4つである場合について説明した。しかし、1つのフィンピッチ規定部340の立上部341の個数は、図19に示されているように、3つであってもよい。この場合、図19に示されているように、互いに隣接する立上部341の間の隙間342は、空気流れ方向(第1方向)にずれて配置されることで、気流の抵抗を小さくし易くなる。また、互いに隣接する立上部341の間の隙間342は、結露水が流れる方向(第2方向)に並んで配置されることで、結露水を流れ易くすることができる。
上記実施形態では、フィンピッチ規定部340と第1起立部316とを組み合わせる場合について説明した。しかし、フィンピッチ規定部340と第1起立部316とを組み合わせなくてもよい。例えば、フィンピッチ規定部340を設けて、第1起立部316を設けないように構成することもできる。また、第1起立部316は、フィンピッチ規定部340以外のフィンピッチ規定部と組み合わせてもよい。
上記実施形態では、貫通部310にカラー311を設ける場合について説明した。しかし、カラー311を設けずに、貫通部310において第1起立部316のみが立ち上がるように構成することもできる。
上記実施形態では、伝熱部330にブリッジ型の切起部350を形成する場合について説明した。しかし、熱交換を促進するための構造は、ブリッジ型の切起部350(スリット)には限られない。例えば、熱交換を促進するための構造は、伝熱部330の平面に対して斜めに切り起されたルーバー型の切起部でもよい。
(4-1)
上記実施形態または変形例では、各フィン30は、複数の貫通部310と連通部320と1つ以上のフィンピッチ規定部340とを有している。複数の貫通部310には、複数の扁平管20が貫通している。連通部320は、複数の扁平管20を貫通させずに第1方向と交差する第2方向に延びている。1つ以上のフィンピッチ規定部340は、隣接するフィン30に接してフィンピッチを規定する。フィンピッチ規定部340は、各フィン30において、N本(Nは2以上の整数)の扁平管20に対して1つ設けられている。各フィン30のフィンピッチ規定部340は、連通部320以外の場所に位置する各フィン30の伝熱部330を、2方向以上に切り起こしてなる2以上の立上部341を含む。フィンピッチ規定部340の2以上の立上部341が2方向以上に切起されているので、2以上の立上部341の間に隙間342ができ、通風経路及び排水経路のうちの少なくとも一方がフィンピッチ規定部340で狭まるのを抑制することができる。その結果、熱交換効率または排水性がフィンピッチ規定部340によって低下するのを抑制することができる。
変形例Bで説明した図19のフィンピッチ規定部340のように3方向に切り起こしてなる3つの立上部341を含む場合に、フィンピッチ規定部340は、3つの立上部341で隣接するフィン30を三点で支持できる。その結果、フィンピッチ規定部340が、隣接するフィン30をしっかりと支えられ、フィンピッチを安定的に規定することができる。また、3つの立上部341を含むフィンピッチ規定部340は、3つの隙間342を有するので、通風経路及び排水経路のうちの少なくとも一方がフィンピッチ規定部340で狭まるのを、隙間342の配置により抑制することができる。
上記実施形態のフィンピッチ規定部340は、4方向に切り起こしてなる4つの立上部341を含んでいる。フィンピッチ規定部340の4つの立上部341が4方向に切起されているので、2つの隙間342を第1方向に並べて配置することができ、他の2つの隙間342を第2方向に並べて配置することができる。第1方向に並べて配置された2つの隙間342によって、通風経路が狭まるのを抑制することができる。また、第2方向に並べて配置された2つの隙間342によって、排水経路が狭まるのを抑制することができる。その結果、通風経路及び排水経路がフィンピッチ規定部340で狭まるのを、隙間342の配置により抑制することができる。
図11の構成X1のグラフにあるように、フィンピッチ規定部340は、扁平管4本に対して1つ設けたり、扁平管6本に対して1つ設けたりするように、各フィン30において、フィンピッチ規定部340の設けられている部分の割合を減らすことで、熱伝達率の低下を抑制することができる。フィンピッチ規定部340の設けられている部分の割合を減らすとは、Nを増やすことであり、換言すると、各フィン30における(図10の構成の数/図9の構成の数)の値を減らすということである。
上記実施形態では、各フィン30におけるフィンピッチ規定部340の数が3つ以上である場合に、各フィン30の3つ以上のフィンピッチ規定部340は、互いに隣り合うフィンピッチ規定部340の間の扁平管20の数が同じになるように配置されることが好ましい。このように配置されると、フィンピッチ規定部340が配置されて熱伝達率の低下する箇所が規則正しく配置され、不規則に配置される場合に比べて全体の熱伝達率の低下を抑制することができる。
上記実施形態の各フィン30の各貫通部310は、対応する扁平管20に沿って立ち上がっており且つ隣接するフィン30と接している第1起立部316と、対応する扁平管20に沿って立ち上がっており且つ隣接するフィン30と接しない第2起立部317とを有する。貫通部310の第1起立部316が隣接するフィン30に接触するので、扁平管20への挿入時に座屈が生じるのを抑制することができる。また、第1起立部316は、フィンピッチの確保を補助することができる。
上記実施形態の各フィンの各貫通部310は、対応する扁平管20に沿って立ち上がっており且つ隣接するフィン30と接している第1起立部316を有する。フィンピッチを規定する別の部分が第1起立部316以外にある場合に、第1起立部316によって、扁平管20の挿入の際の座屈およびフィンつぶれを抑制し、フィンピッチを規定する別の部分によるフィンピッチの確保を補助することができる。上記実施形態では、フィンピッチを規定する別の部分がフィンピッチ規定部340であるが、フィンピッチを規定する別の部分は、フィンピッチ規定部340には限られない。
上記実施形態の第1起立部316は、各フィン30の長手方向における各扁平管20の2つの側面211,212(図6参照)のうちの片側のみに対して設けられている。言い換えると、貫通部310の切り欠きの互いに対向する二辺318,319(図8参照)のうちの一辺のみに配置されている。第1起立部316が扁平管20の2つの側面のうちの片側のみに対して設けられることから、両側に設ける場合に比べて、第1起立部316の高さを、扁平管20の厚みに近い高さまで高くすることができる。
20 扁平管
30 フィン
310 貫通部
316 第1起立部
317 第2起立部
320 連通部
330 伝熱部
340 フィンピッチ規定部
341 立上部
Claims (8)
- 複数のフィン(30)と複数の扁平管(20)とを備え、前記複数の扁平管と前記複数のフィンの間を第1方向に通過する空気の熱交換を行う熱交換器(1)であって、
前記各フィンは、
前記複数の扁平管が貫通している複数の貫通部(310)と、
前記複数の扁平管を貫通させずに前記第1方向と交差する第2方向に延びる連通部(320)と、
隣接するフィンに接してフィンピッチを規定する1つ以上のフィンピッチ規定部(340)と、
を有し、
前記フィンピッチ規定部は、前記各フィンにおいて、N本(Nは2以上の整数)の扁平管に対して1つ設けられ、
前記各フィンの前記フィンピッチ規定部は、前記連通部以外の場所に位置する前記各フィンの伝熱部(330)を2方向以上に切り起こしてなる2以上の立上部(341)を含み、
前記フィンピッチ規定部は、上側の扁平管側を向いている隙間を有する、熱交換器(1)。 - 前記フィンピッチ規定部は、前記連通部以外の場所に位置する前記各フィンの前記伝熱部を3方向に切り起こしてなる3つの前記立上部を含む、
請求項1に記載の熱交換器(1)。 - 前記フィンピッチ規定部は、前記連通部以外の場所に位置する前記各フィンの前記伝熱部を4方向に切り起こしてなる4つの前記立上部を含む、
請求項1に記載の熱交換器(1)。 - 扁平管の数が4本以上であり、
前記フィンピッチ規定部は、扁平管4本に対して1つ設けられている、
請求項1から3のいずれか一項に記載の熱交換器(1)。 - 扁平管の数が6本以上であり、
前記フィンピッチ規定部は、扁平管6本に対して1つ設けられている、
請求項1から3のいずれか一項に記載の熱交換器(1)。 - 前記各フィンにおける前記フィンピッチ規定部の数が3つ以上であり、
前記各フィンの3つ以上の前記フィンピッチ規定部は、互いに隣り合う前記フィンピッチ規定部の間の扁平管の数が同じになるように配置されている、
請求項1から3のいずれか一項に記載の熱交換器(1)。 - 前記各フィンの前記各貫通部は、対応する扁平管に沿って立ち上がっており且つ隣接するフィンと接している第1起立部(316)と、前記対応する扁平管に沿って立ち上がっており且つ前記隣接するフィンと接しない第2起立部(317)とを有する、
請求項1から3のいずれか一項に記載の熱交換器(1)。 - 前記第1方向に通過する空気が、室内の空調を行う室内機の中で熱交換される室内空気である、
請求項1から3のいずれか一項に記載の熱交換器(1)。
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