JP7462299B2 - 走行玩具 - Google Patents

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この発明は、動物などの形象で走行する玩具に関する。
従来、動物などの形象で走行する玩具が知られている。例えば、特許文献1には、脚が前後に動くことで走行する玩具が開示されている。
特開2015-6316号公報
しかし、上記した従来の玩具では、脚を前後に動かす速さに限界があるため、走行速度を上げることが難しいという問題点があった。
そこで、本発明は、脚を前後に動かして走行するとともに、従来よりも走行速度を上げることができる走行玩具を提供することを課題とする。
本発明は、上記した課題を解決するためになされたものであり、回転力を発生させる動力装置と、前記動力装置を内蔵した胴体部と、前記胴体部に対して前後に揺動可能に取り付けられた一対の後脚部と、前記後脚部の底面に配置された駆動輪と、を備え、前記動力装置で発生させた回転力により、前記一対の後脚部が揺動するとともに、前記駆動輪が前進方向に回転するように構成されている。
本発明は上記の通りであり、動力装置で発生させた回転力により、一対の後脚部が揺動するとともに、駆動輪が前進方向に回転する。このため、脚を前後に動かして走行しているように見せかけつつ、後脚部の底面に配置された駆動輪によって走行することができる。よって、動物が走る動きに似せつつも、従来よりも走行速度を上げることができる。
走行玩具の外観斜視図である。 走行玩具が走る様子を示す側面図であって、(a)脚が開いた状態の図、(b)脚が閉じた状態の図である。 走行玩具の構成部品を説明する分解斜視図である。 走行玩具の歯車機構を説明するための図であって、(a)走行玩具の内部における歯車機構の配置を示す図、(b)歯車機構の構成を示す図である。 走行玩具の脚部を揺動させる機構を説明するための図であって、(a)脚が開いた状態の図、(b)脚が閉じた状態の図である。 変形例に係る伝達手段を説明するための図である。
本発明の実施形態について、図を参照しつつ説明する。
本発明に係る走行玩具10は、対になる脚部を有する生物に似せた外観を有するものであり、脚を前後に動かして前方へと走行可能に構成されている。この走行玩具10は、例えば図1に示すような4足歩行の動物の形象で形成することができる。
本実施形態に係る走行玩具10は、胴体部11と、左右一対の前脚部13と、左右一対の後脚部20と、モータ23と、歯車機構25と、クランク部37と、揺動アーム38と、リンク部材39と、伝達軸40と、を備える。
胴体部11は、動物の胴体に似せて形成されており、前方には頭部11aが設けられている。この胴体部11の側面には、前脚部13を揺動可能に支持するための前脚支持部11bと、後脚部20を支持するための揺動可能に後脚支持部11cとが設けられている。本実施形態に係る前脚支持部11bおよび後脚支持部11cは、図3に示すように、左右それぞれの側面から側方に向けて突出する軸状の突起である。
左右一対の前脚部13は、動物の前脚に似せて形成されており、それぞれ胴体部11の側面に取り付けられる。この一対の前脚部13は、胴体部11に対して前後に揺動可能となっており、後述するクランク部37の動きを受けて作動する。本実施形態に係る前脚部13は、図3に示すように、上腕パーツ14と先端パーツ15とを組み合わせて構成されており、詳しくは、上腕パーツ14の接続部14aと先端パーツ15の接続部15aとをネジなどで固定することで構成されている。なお、本実施形態に係る前脚部13は複数のパーツを組み合わせて構成されているが、これに限らず、前脚部13を1つのパーツで構成するようにしてもよい。
この前脚部13には、上端付近に長孔形状の上ガイド孔16が形成されており、また、中間部付近に長孔形状の下ガイド孔17が形成されている。この上ガイド孔16と下ガイド孔17との間には、ピン取付部19が設けられている。また、前脚部13の底面には、地面に接地するように車輪18が取り付けられている。この車輪18は、前脚部13の先端付近に設けられた回転軸18aを中心に、前後方向に自由に回転できるように取り付けられている。
なお、上ガイド孔16には、胴体部11の前脚支持部11bが挿入され、前脚支持部11bが上ガイド孔16に沿ってスライドできるようになっている。また、下ガイド孔17には、後述する揺動アーム38のガイドピン38bが挿入され、ガイドピン38bが下ガイド孔17沿ってスライドできるようになっている。そして、ピン取付部19には、後述するクランク部37の偏心ピン37aが挿入される。このように構成することで、クランク部37が回転したときに、偏心ピン37aによって前脚部13のピン取付部19が円を描くように回転する。ピン取付部19が回転したときの前脚部13の動きは、上ガイド孔16および下ガイド孔17に沿った動きに規制されるため、前脚部13は所定の範囲で揺動することになる。具体的には、クランク部37が半回転するごとに、図2(a)に示す前方位置から、図2(b)に示す後方位置までの範囲で、前脚部13が揺動するように構成されている。
左右一対の後脚部20は、動物の後脚に似せて形成されており、それぞれ胴体部11の側面に取り付けられる。この一対の後脚部20は、胴体部11に対して前後に揺動可能となっており、後述するクランク部37を原動節として揺動する従動節として構成されている。
この後脚部20の上端付近には、図3に示すように、リンク接続部20bが設けられ、このリンク接続部20bのやや下方には、揺動接続部20aが設けられている。揺動接続部20aは、胴体部11の後脚支持部11cを挿入するために筒状に形成されている。後脚部20は、この揺動接続部20a(後脚支持部11c)を中心に揺動可能となっている。また、リンク接続部20bには、後述するリンク部材39の後接続部39bが回動可能に接続される。リンク部材39は、クランク部37が回転したときに作動する中間節であり、このリンク部材39が作動することでリンク接続部20bを押し引きする力が働き、後脚部20が前後に揺動するようになっている。具体的には、クランク部37が半回転するごとに、図2(a)に示す後方位置から、図2(b)に示す前方位置までの範囲で、後脚部20が揺動するように構成されている。
また、この後脚部20の底面には、地面に接地するように駆動輪21が取り付けられている。この駆動輪21は、後脚部20の先端付近に設けられた回転軸21aを中心に、前後方向に回転可能に取り付けられており、後述するモータ23の回転力で回転する。この駆動輪21の回転により、走行玩具10が前進するように構成されている。
モータ23は、回転力を発生させる動力装置である。本実施形態に係るモータ23は、図4(a)に示すように、胴体部11に内蔵されている。なお、特に図示しないが、本実施形態に係る走行玩具10は、このモータ23を作動させるための電池や、モータ23のオン・オフを切り替えるための電源スイッチを備えている。
なお、本実施形態においては回転力を発生させる動力装置としてモータ23を使用しているが、これに限らず、他の動力装置によって回転力を発生させるようにしてもよい。例えば、モータ23に代えて、手巻き式のゼンマイやプルバック式のゼンマイを動力装置として使用してもよい。
歯車機構25は、モータ23の回転力を伝達するために胴体部11に内蔵された機構であり、図4(b)に示すような複数の歯車で形成されている。本実施形態に係る歯車機構25は、円筒ギア26と、平歯車一体形フェースギア27と、第1前方ギア28と、第2前方ギア29と、第3前方ギア30と、第4前方ギア31と、第5前方ギア32と、第6前方ギア33と、第1後方ギア34と、第2後方ギア35と、を備える。なお、本実施形態に係る歯車機構25の構成は例示に過ぎず、トルクや回転速度などを考慮して歯車の種類や数を任意に設定可能であることは言うまでもない。
円筒ギア26は、モータ23の出力軸に取り付けられる歯車であり、モータ23の出力軸と一体的に回転する。この円筒ギア26の回転軸(モータ23の出力軸)は、前後方向に延びるように配置されており、この円筒ギア26は、左右方向に回転する。
平歯車一体形フェースギア27は、側面にフェースギア部27aを形成するとともに、周面に平歯車を形成した歯車である。側面のフェースギア部27aは、上記した円筒ギア26に噛合することで、モータ23の回転力を受けるようになっている。この平歯車一体形フェースギア27の回転軸は、左右方向に延びるように配置されており、この平歯車一体形フェースギア27は、前後方向に回転可能である。
この平歯車一体形フェースギア27は、フェースギア部27aから入力された円筒ギア26の回転力を、直交する方向への回転に変換して、平歯車の回転として出力する。平歯車は、前方において第1前方ギア28に噛合し、後方において第1後方ギア34に噛合している。すなわち、この平歯車一体形フェースギア27を介して、モータ23の回転力が前後に分かれて伝達されるようになっている。
平歯車一体形フェースギア27の前方に配置された歯車群(第1前方ギア28、第2前方ギア29、第3前方ギア30、第4前方ギア31、第5前方ギア32、第6前方ギア33)は、前脚部13および後脚部20を揺動させるための動力伝達経路を構成するものである。これらの歯車群は、トルクを増幅させつつ回転力を伝達する。これらの歯車群の最も下流に配置された第6前方ギア33は、後述するクランク部37と同軸で結合されている。すなわち、クランク部37は第6前方ギア33と一体的に回転するように構成されている。このクランク部37が回転することにより、前脚部13および後脚部20が揺動する。
また、平歯車一体形フェースギア27の後方に配置された歯車群(第1後方ギア34、第2後方ギア35)は、駆動輪21を回転させるための動力伝達経路を構成するものである。これらの歯車群は、トルクを増幅させつつ回転力を伝達する。これらの歯車群の最も下流に配置された第2後方ギア35は、側面にフェースギア部35aを備えている。このフェースギア部35aは、後述する伝達軸40の上部ギア40bに噛合している。
このように、モータ23の回転力の伝達経路が2系統に分岐しており、一方の系統が前脚部13および後脚部20を揺動させるために使用されるとともに、他方の系統が駆動輪21を回転させるために使用される。このように、モータ23で発生させた回転力により、一対の前脚部13および一対の後脚部20が揺動するとともに、駆動輪21が前進方向に回転するように構成されている。
クランク部37は、モータ23で発生させた回転力により回転する部材であり、胴体部11の左右の両側面に設けられている。本実施形態に係るクランク部37は、図3に示すような円盤状の部材であり、回転中心からずらした偏心位置に偏心ピン37aを備えている。この偏心ピン37aは、胴体部11の側面から突出しており、前脚部13およびリンク部材39(後述)が接続されている。具体的には、この偏心ピン37aは、前脚部13のピン取付部19と、後述するリンク部材39の前接続部39aとを貫通している。これにより、この偏心ピン37aは、前脚部13およびリンク部材39を回転可能に軸支している。
揺動アーム38は、前脚部13の動きを規制するための部材であり、一対の前脚部13に対応して左右に1つずつ設けられている。この揺動アーム38は、図3に示すように、上端部に揺動軸穴38aが形成され、下端部にガイドピン38bが形成されている。
この揺動アーム38の揺動軸穴38aには、胴体部11の前脚支持部11bが挿入される。これにより、揺動アーム38は、胴体部11の前脚支持部11bを中心に揺動可能に取り付けられている。また、揺動アーム38のガイドピン38bは、前脚部13の下ガイド孔17に挿入される。これにより、前脚部13は、揺動アーム38が揺動できる範囲に動きが規制されている。このように揺動アーム38を設けることで、クランク部37が回転したときに、前脚部13は、上ガイド孔16および下ガイド孔17に沿ってやや上下動しつつ、揺動アーム38に規制されて前後に揺動するようになっている。
リンク部材39は、クランク部37の回転運動を後脚部20の揺動運動に変換するためのリンクとして作用する部材である。このリンク部材39は、前端部に前接続部39aを備え、後端部に後接続部39bを備えている。前接続部39aは、クランク部37の偏心ピン37aに接続される。また、後接続部39bは、後脚部20のリンク接続部20bに接続される。このように接続することで、図5に示すように、胴体部11(固定節)と、クランク部37(原動節)と、リンク部材39(中間節)と、後脚部20(従動節)とからなる4節リンク機構が構成される。クランク部37が回転すると、その回転運動がリンク部材39を介して後脚部20へと伝達され、後脚部20が揺動するように構成されている。
伝達軸40は、図4(a)等に示すように、後脚部20に沿って配置された軸状部材である。この伝達軸40は、モータ23で発生させた回転力を駆動輪21に伝達するための伝達手段である。この伝達軸40は、軸部40aと、軸部40aの上端部に固定された上部ギア40bと、軸部40aの下端部に固定された下部ギア40cと、を備える。
上部ギア40bは、軸部40aに固定された歯車であり、軸部40aと一体的に回転する。この上部ギア40bは、第2後方ギア35のフェースギア部35aに噛合している。また、下部ギア40cも、軸部40aに固定された歯車であり、軸部40aと一体的に回転する。この下部ギア40cは、駆動輪21のフェースギア部21bに噛合している。このため、モータ23が回転すると、第2後方ギア35を介してモータ23の回転力が伝達され、伝達軸40が回転する。伝達軸40が回転すると、下部ギア40cを介してモータ23の回転力が駆動輪21に伝達され、駆動輪21が前進方向に回転するようになっている。
なお、この伝達軸40は後脚部20に回転可能に支持されており、後脚部20に対して傾きが変化しないようになっている。また、第2後方ギア35の回転軸と後脚部20の揺動軸とが同軸上に配置されているため、図5に示すように、後脚部20が揺動しても、第2後方ギア35と上部ギア40bとの噛合が外れることはない。よって、モータ23が回転している限りは、駆動輪21も回転し続けるように構成されている。
また、走行玩具10を平坦な地面で走行させた場合、図5に示すように、後脚部20が揺動しても、駆動輪21が常に地面に接地するように構成されている。このため、走行玩具10は、モータ23が回転している限りは、常に前進するように構成されている。
以上説明したように、本実施形態によれば、動力装置(モータ23)で発生させた回転力により、一対の後脚部20が揺動するとともに、駆動輪21が前進方向に回転する。このため、脚を前後に動かして走行しているように見せかけつつ、後脚部20の底面に配置された駆動輪21によって走行することができる。よって、動物が走る動きに似せつつも、従来よりも走行速度を上げることができる。
また、クランク部37によって前脚部13を揺動させるとともに、クランク部37の動きをリンク部材39を介して後脚部20に伝達し、前脚部13に連動させて後脚部20を揺動させるようにしている。このように、一対の後脚部20と一対の前脚部13とが連動して揺動することで、実際の動物に近い動きを再現することができる。
また、前脚部13側に配置したクランク部37を使用して脚部を作動させることで、脚部を揺動させるための機構を胴体部11の前方に配置することができる。このため、脚部を揺動させるための機構を前方に配置し、駆動輪21を回転させるための機構を後方に配置することで、異なる作用の機構を分けて配置できるので、レイアウトが容易となる。また、脚部の揺動速度と駆動輪21の回転速度とを別々に調整することも容易である(例えば、それぞれの動力伝達経路を構成する歯車の数を変更すれば、他方に影響を与えずに、一方の動作速度を容易に変更することができる)。
また、モータ23で発生させた回転力を駆動輪21に伝達する伝達手段(伝達軸40)を後脚部20に沿って配置したので、動物のフォルムを崩すことなく、上記したような作用を得ることができる。
なお、本実施形態においては、モータ23で発生させた回転力を駆動輪21に伝達する伝達手段として伝達軸40を使用したが、他の伝達手段により回転力を伝達するようにしてもよい。例えば、図6に示すように、後脚部20の内部に複数の脚部内蔵ギア45を配置し、この脚部内蔵ギア45によって、モータ23で発生させた回転力を駆動輪21に伝達するようにしてもよい。
10 走行玩具
11 胴体部
11a 頭部
11b 前脚支持部
11c 後脚支持部
13 前脚部
14 上腕パーツ
14a 接続部
15 先端パーツ
15a 接続部
16 上ガイド孔
17 下ガイド孔
18 車輪
18a 回転軸
19 ピン取付部
20 後脚部
20a 揺動接続部
20b リンク接続部
21 駆動輪
21a 回転軸
21b フェースギア部
23 モータ(動力装置)
25 歯車機構
26 円筒ギア
27 平歯車一体形フェースギア
27a フェースギア部
28 第1前方ギア
29 第2前方ギア
30 第3前方ギア
31 第4前方ギア
32 第5前方ギア
33 第6前方ギア
34 第1後方ギア
35 第2後方ギア
35a フェースギア部
37 クランク部
37a 偏心ピン
38 揺動アーム
38a 揺動軸穴
38b ガイドピン
39 リンク部材
39a 前接続部
39b 後接続部
40 伝達軸(伝達手段)
40a 軸部
40b 上部ギア
40c 下部ギア
45 脚部内蔵ギア(伝達手段)

Claims (4)

  1. 回転力を発生させる1つの動力装置と、
    前記動力装置を内蔵した胴体部と、
    前記胴体部に対して前後に揺動可能に取り付けられた一対の後脚部と、
    前記後脚部の底面に配置された駆動輪と、
    を備え、
    前記1つの動力装置で発生させた回転力により、前記一対の後脚部が揺動するとともに、前記駆動輪が前進方向に回転することで前記駆動輪によって走行するように構成され、前記後脚部が揺動しても前記駆動輪が常に地面に接地するように構成されている、走行玩具。
  2. 前記胴体部に対して前後に揺動可能に取り付けられた一対の前脚部を備え、
    前記動力装置で発生させた回転力により、前記一対の後脚部と前記一対の前脚部とが連動して揺動するように構成され
    前記動力装置の回転力を前後の2系統の伝達経路に分岐して伝達するギアを備え、
    前記伝達経路の一方の系統が前記前脚部および前記後脚部を揺動させるために使用されるとともに、他方の系統が前記駆動輪を回転させるために使用される、請求項1に記載の走行玩具。
  3. 前記一対の前脚部は、前記動力装置で発生させた回転力により回転するクランク部に接続されており、
    前記一対の後脚部は、前記クランク部を原動節として揺動する従動節として構成されている、請求項2に記載の走行玩具。
  4. 前記動力装置で発生させた回転力は、前記後脚部に沿って配置された伝達手段により、前記駆動輪に伝達される、請求項1~3のいずれか1項に記載の走行玩具。
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