JP7452678B2 - レーダ装置、イメージング方法およびイメージングプログラム - Google Patents
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Description
異なる位置に配置された複数の送信アンテナと複数の受信アンテナを用いた測定によるレーダ信号を取得するレーダ信号送受信手段と、
前記送信アンテナと前記受信アンテナの複数のペア各々に関し、直接波が遮断されているかどうかを判定する直接波遮断ペア判定手段と、
直接波が遮断されていないと判定された前記ペアの前記測定されたレーダ信号から直接波による寄与を消去する直接波消去手段と、
を備えたことを特徴とするレーダ装置が提供される。
コンピュータが、
異なる位置に配置された複数の送信アンテナと複数の受信アンテナを用いた測定によるレーダ信号を取得し、
前記送信アンテナと前記受信アンテナの複数のペア各々に関し、直接波が遮断されているかどうかを判定し、
直接波が遮断されていないと判定された前記ペアの前記測定されたレーダ信号から直接波による寄与を消去するイメージング方法が提供される。
コンピュータを、
異なる位置に配置された複数の送信アンテナと複数の受信アンテナを用いた測定によるレーダ信号を取得するレーダ信号送受信手段、
前記送信アンテナと前記受信アンテナの複数のペア各々に関し、直接波が遮断されているかどうかを判定する直接波遮断ペア判定手段、
直接波が遮断されていないと判定された前記ペアの前記測定されたレーダ信号から直接波による寄与を消去する直接波消去手段、
として機能させるイメージングプログラムが提供される。
[構成の説明]
図8は、第1の実施形態のレーダ装置の構成例を示すブロック図である。第1の実施形態のレーダ装置100は、レーダ信号送受信部103と、直接波遮断ペア判定部104と、直接波消去部105と、イメージング処理部106とを備えている。レーダ信号送受信部103は、送信アンテナ(Tx)101と受信アンテナ(Rx)102を備えている。
次に、図10のフローチャートを参照して、レーダ装置100の動作を説明する。
以上に説明したように、レーダ装置100は、各アンテナペアに関して直接波が遮断されているかどうかを判定してから、遮断されていないペアに対してのみ直接波消去処理を行うので、課題で述べたような直接波が負の寄与としてレーダ信号に残存することが解消される。その結果、直接波の影響が適切に取り除かれた高品質なレーダ画像を生成できる。
[構成の説明]
図11は、第2の実施形態のレーダ装置の構成例を示すブロック図である。第2の実施形態のレーダ装置200は、レーダ信号送受信部103と、レンジプロフィール変換処理部207と、直接波遮断ペア判定部204と、直接波消去部205と、レンジプロフィール逆変換処理部208と、イメージング処理部106とを備えている。レーダ信号送受信部103は、送信アンテナ(Tx)101と受信アンテナ(Rx)102を備えている。
次に、図15のフローチャートを参照して、レーダ装置200の動作を説明する。
一般に反射波と直接波は光路長が異なるため、レンジプロフィールに変換してから直接波遮断ペア判定を行うことで、各アンテナペアに関する直接波遮断判定の精度が上がる。直接波が遮断されているにもかかわらず反射波が強いという状況でも、反射波の光路長が直接波と離れていれば、直接波が遮断されていると判定できる。その結果、遮断判定の結果を用いて直接波の影響を適切に取り除くことができ、高品質なレーダ画像を生成できる。
[構成の説明]
図16は、第3の実施形態のレーダ装置の構成例を示すブロック図である。第3の実施形態のレーダ装置300は、レーダ信号送受信部103と、直接波遮断ペア判定部304と、直接波消去部105と、イメージング処理部106とを備えている。レーダ信号送受信部103は、送信アンテナ(Tx)101と受信アンテナ(Rx)102を備えている。直接波遮断ペア判定部304は、センサ309を備えている。
次に、図17のフローチャートを参照して、レーダ装置300の動作を説明する。
レーダ信号ではなく他のセンサを直接波遮断ペア判定に用いることにより、レーダ信号のノイズが大きいような状況であっても関係なく、各アンテナペアに関する直接波遮断判定を安定して行える。その結果、遮断判定の結果を用いて直接波の影響を適切に取り除くことができ、高品質なレーダ画像を生成できる。
[構成の説明]
図18は、第4の実施形態のレーダ装置の構成例を示すブロック図である。第4の実施形態のレーダ装置400は、レーダ信号送受信部103と、直接波遮断ペア判定部404と、直接波消去部105と、イメージング処理部406とを備えている。レーダ信号送受信部103は、送信アンテナ(Tx)101と受信アンテナ(Rx)102を備えている。
次に、図19のフローチャートを参照して、レーダ装置400の動作を説明する。
第1と第2の実施の形態においては、あるTxとRxのペアによる直接波が遮断されているか判定する際に、そのペアによるレーダ信号のみを情報として用いていた。一方、第4の実施の形態のように全レーダ信号を用いて作成されるレーダ画像を判定に用いることで、他のペアのレーダ信号の情報も取り入れることができ、遮断判定の精度が向上する。その結果、遮断判定の結果を用いて直接波の影響を適切に取り除くことができ、高品質なレーダ画像を生成できる。
次に、レーダ装置100乃至400のハードウエア構成の一例を説明する。レーダ装置100乃至400の各機能部は、任意のコンピュータのCPU(Central Processing Unit)、メモリ、メモリにロードされるプログラム、そのプログラムを格納するハードディスク等の記憶ユニット(あらかじめ装置を出荷する段階から格納されているプログラムのほか、CD(Compact Disc)等の記憶媒体やインターネット上のサーバ等からダウンロードされたプログラムをも格納できる)、ネットワーク接続用インターフェイスを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。
1. 異なる位置に配置された複数の送信アンテナと複数の受信アンテナを用いた測定によるレーダ信号を取得するレーダ信号送受信手段と、
前記送信アンテナと前記受信アンテナの複数のペア各々に関し、直接波が遮断されているかどうかを判定する直接波遮断ペア判定手段と、
直接波が遮断されていないと判定された前記ペアの前記測定されたレーダ信号から直接波による寄与を消去する直接波消去手段と、
を備えたことを特徴とするレーダ装置。
2. 前記直接波消去手段により直接波の寄与が消去された前記測定されたレーダ信号に基づいてレーダ画像を生成するイメージング処理手段をさらに備えた1に記載のレーダ装置。
3. 前記直接波遮断ペア判定手段は、前記測定されたレーダ信号と、あらかじめ得られた直接波によるレーダ信号との強度比較に基づいて判定を行う1または2に記載のレーダ装置。
4. 前記直接波遮断ペア判定手段は、前記測定されたレーダ信号のレンジプロフィールと、あらかじめ得られた直接波によるレーダ信号のレンジプロフィールとの比較に基づいて判定を行う1または2に記載のレーダ装置。
5. 前記直接波遮断ペア判定手段は、直接波を遮断しうる対象物を把握可能なセンサ手段の検出信号に基づいて判定を行う1または2に記載のレーダ装置。
6. 前記直接波遮断ペア判定手段は、直接波の寄与が消去される前の前記測定されたレーダ信号に基づき生成されたレーダ画像に基づいて判定を行う1または2に記載のレーダ装置。
7. 前記直接波消去手段は、前記測定されたレーダ信号からあらかじめ得られた直接波によるレーダ信号に相当する分の減算処理を行う1から6のうちのいずれかに記載のレーダ装置。
8. 前記直接波消去手段は、前記測定されたレーダ信号のレンジプロフィールからあらかじめ得られた直接波によるレーダ信号のレンジプロフィールに相当する分の減算処理を行う1から6のうちのいずれかに記載のレーダ装置。
9. 前記直接波消去手段は、前記測定されたレーダ信号のレンジプロフィールと、あらかじめ得られた直接波によるレーダ信号のレンジプロフィールとの比較から算出される関数の乗算処理を行う1から6のうちのいずれかに記載のレーダ装置。
10. コンピュータが、
異なる位置に配置された複数の送信アンテナと複数の受信アンテナを用いた測定によるレーダ信号を取得し、
前記送信アンテナと前記受信アンテナの複数のペア各々に関し、直接波が遮断されているかどうかを判定し、
直接波が遮断されていないと判定された前記ペアの前記測定されたレーダ信号から直接波による寄与を消去するイメージング方法。
11. コンピュータを、
異なる位置に配置された複数の送信アンテナと複数の受信アンテナを用いた測定によるレーダ信号を取得するレーダ信号送受信手段、
前記送信アンテナと前記受信アンテナの複数のペア各々に関し、直接波が遮断されているかどうかを判定する直接波遮断ペア判定手段、
直接波が遮断されていないと判定された前記ペアの前記測定されたレーダ信号から直接波による寄与を消去する直接波消去手段、
として機能させるイメージングプログラム。
101,801 送信アンテナ(Tx)
102,802 受信アンテナ(Rx)
103,803 レーダ信号送受信部
104,204,304,404 直接波遮断ペア判定部
105,205,805 直接波消去部
106,406,806 イメージング処理部
207 レンジプロフィール変換処理部
208 レンジプロフィール逆変換処理部
309 センサ
Claims (8)
- 異なる位置に配置された複数の送信アンテナと複数の受信アンテナを用いた測定によるレーダ信号であって、前記送信アンテナから出射された後に物体で反射し、反射後に前記受信アンテナに届いた反射波の成分を含み、前記送信アンテナから出射された後に前記受信アンテナに直接届いた直接波の成分を含む場合と含まない場合とがあるレーダ信号を取得するレーダ信号送受信手段と、
前記送信アンテナと前記受信アンテナの複数のペア各々に関し、直接波が遮断されているかどうかを判定する直接波遮断ペア判定手段と、
直接波が遮断されていないと判定された前記ペアの前記測定されたレーダ信号から直接波による寄与を消去する直接波消去手段と、
を備え、
前記直接波遮断ペア判定手段は、
前記測定されたレーダ信号と、あらかじめ得られた直接波によるレーダ信号との強度比較、
前記測定されたレーダ信号のレンジプロフィールと、あらかじめ得られた直接波によるレーダ信号のレンジプロフィールとの比較、
直接波を遮断しうる対象物を検出可能なセンサ手段の検出信号、又は、
直接波の寄与が消去される前の前記測定されたレーダ信号に基づき生成されたレーダ画像、
に基づいて、直接波が遮断されているかどうかを判定し、
前記直接波消去手段は、直接波による寄与を消去する処理として、
前記測定されたレーダ信号からあらかじめ得られた直接波によるレーダ信号に相当する分を減算する処理、
前記測定されたレーダ信号のレンジプロフィールからあらかじめ得られた直接波によるレーダ信号のレンジプロフィールに相当する分を減算する処理、又は、
前記測定されたレーダ信号のレンジプロフィールと、あらかじめ得られた直接波によるレーダ信号のレンジプロフィールとの比較から算出される関数を乗算する処理、
を行うレーダ装置。 - 前記直接波消去手段により直接波の寄与が消去された前記測定されたレーダ信号に基づいてレーダ画像を生成するイメージング処理手段をさらに備えた請求項1に記載のレーダ装置。
- 前記直接波遮断ペア判定手段は、
前記測定されたレーダ信号の強度が、あらかじめ得られた直接波によるレーダ信号の強度の所定割合より小さい場合、直接波が遮断されていると判定する請求項1又は2に記載のレーダ装置。 - 前記直接波遮断ペア判定手段は、
あらかじめ得られた直接波によるレーダ信号のレンジプロフィールの振幅の絶対値が、第1の送信アンテナと第1の受信アンテナの距離である第1の距離において最大となる場合、
前記測定されたレーダ信号のレンジプロフィールの前記第1の距離における振幅の絶対値が、あらかじめ得られた直接波によるレーダ信号のレンジプロフィールの前記第1の距離における振幅の絶対値の所定割合より小さい場合、直接波が遮断されていると判定する請求項1又は2に記載のレーダ装置。 - 前記直接波遮断ペア判定手段は、
前記センサ手段の前記検出信号に基づき、前記送信アンテナと前記受信アンテナを結ぶ線分上で前記対象物が検出された場合、直接波が遮断されていると判定する請求項1又は2に記載のレーダ装置。 - 前記直接波遮断ペア判定手段は、
前記レーダ画像に基づき、前記送信アンテナと前記受信アンテナを結ぶ線分上で閾値以上の画像強度を持つ点が検出された場合、直接波が遮断されていると判定する請求項1又は2に記載のレーダ装置。 - コンピュータが、
異なる位置に配置された複数の送信アンテナと複数の受信アンテナを用いた測定によるレーダ信号であって、前記送信アンテナから出射された後に物体で反射し、反射後に前記受信アンテナに届いた反射波の成分を含み、前記送信アンテナから出射された後に前記受信アンテナに直接届いた直接波の成分を含む場合と含まない場合とがあるレーダ信号を取得するレーダ信号送受信工程と、
前記送信アンテナと前記受信アンテナの複数のペア各々に関し、直接波が遮断されているかどうかを判定する直接波遮断ペア判定工程と、
直接波が遮断されていないと判定された前記ペアの前記測定されたレーダ信号から直接波による寄与を消去する直接波消去工程と、
を実行し、
前記直接波遮断ペア判定工程では、
前記測定されたレーダ信号と、あらかじめ得られた直接波によるレーダ信号との強度比較、
前記測定されたレーダ信号のレンジプロフィールと、あらかじめ得られた直接波によるレーダ信号のレンジプロフィールとの比較、
直接波を遮断しうる対象物を検出可能なセンサ手段の検出信号、又は、
直接波の寄与が消去される前の前記測定されたレーダ信号に基づき生成されたレーダ画像、
に基づいて、直接波が遮断されているかどうかを判定し、
前記直接波消去工程では、直接波による寄与を消去する処理として、
前記測定されたレーダ信号からあらかじめ得られた直接波によるレーダ信号に相当する分を減算する処理、
前記測定されたレーダ信号のレンジプロフィールからあらかじめ得られた直接波によるレーダ信号のレンジプロフィールに相当する分を減算する処理、又は、
前記測定されたレーダ信号のレンジプロフィールと、あらかじめ得られた直接波によるレーダ信号のレンジプロフィールとの比較から算出される関数を乗算する処理、
を行うイメージング方法。 - コンピュータを、
異なる位置に配置された複数の送信アンテナと複数の受信アンテナを用いた測定によるレーダ信号であって、前記送信アンテナから出射された後に物体で反射し、反射後に前記受信アンテナに届いた反射波の成分を含み、前記送信アンテナから出射された後に前記受信アンテナに直接届いた直接波の成分を含む場合と含まない場合とがあるレーダ信号を取得するレーダ信号送受信手段、
前記送信アンテナと前記受信アンテナの複数のペア各々に関し、直接波が遮断されているかどうかを判定する直接波遮断ペア判定手段、
直接波が遮断されていないと判定された前記ペアの前記測定されたレーダ信号から直接波による寄与を消去する直接波消去手段、
として機能させ、
前記直接波遮断ペア判定手段は、
前記測定されたレーダ信号と、あらかじめ得られた直接波によるレーダ信号との強度比較、
前記測定されたレーダ信号のレンジプロフィールと、あらかじめ得られた直接波によるレーダ信号のレンジプロフィールとの比較、
直接波を遮断しうる対象物を検出可能なセンサ手段の検出信号、又は、
直接波の寄与が消去される前の前記測定されたレーダ信号に基づき生成されたレーダ画像、
に基づいて、直接波が遮断されているかどうかを判定し、
前記直接波消去手段は、直接波による寄与を消去する処理として、
前記測定されたレーダ信号からあらかじめ得られた直接波によるレーダ信号に相当する分を減算する処理、
前記測定されたレーダ信号のレンジプロフィールからあらかじめ得られた直接波によるレーダ信号のレンジプロフィールに相当する分を減算する処理、又は、
前記測定されたレーダ信号のレンジプロフィールと、あらかじめ得られた直接波によるレーダ信号のレンジプロフィールとの比較から算出される関数を乗算する処理、
を行うイメージングプログラム。
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