JP7450173B2 - 電気かみそり - Google Patents

電気かみそり Download PDF

Info

Publication number
JP7450173B2
JP7450173B2 JP2020017021A JP2020017021A JP7450173B2 JP 7450173 B2 JP7450173 B2 JP 7450173B2 JP 2020017021 A JP2020017021 A JP 2020017021A JP 2020017021 A JP2020017021 A JP 2020017021A JP 7450173 B2 JP7450173 B2 JP 7450173B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
skin
section
skin electrode
electrode section
grip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020017021A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021122427A (ja
Inventor
芳彰 金森
憲二 成田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2020017021A priority Critical patent/JP7450173B2/ja
Priority to US17/796,180 priority patent/US20230074850A1/en
Priority to PCT/JP2020/043174 priority patent/WO2021157160A1/ja
Priority to CN202080095066.7A priority patent/CN115003476A/zh
Priority to EP20917489.5A priority patent/EP4101609A4/en
Publication of JP2021122427A publication Critical patent/JP2021122427A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7450173B2 publication Critical patent/JP7450173B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/38Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards
    • B26B19/48Accessory implements for carrying out a function other than cutting hair, e.g. attachable appliances for manicuring
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N1/00Electrotherapy; Circuits therefor
    • A61N1/02Details
    • A61N1/04Electrodes
    • A61N1/0404Electrodes for external use
    • A61N1/0408Use-related aspects
    • A61N1/0428Specially adapted for iontophoresis, e.g. AC, DC or including drug reservoirs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N1/00Electrotherapy; Circuits therefor
    • A61N1/02Details
    • A61N1/04Electrodes
    • A61N1/0404Electrodes for external use
    • A61N1/0472Structure-related aspects
    • A61N1/0476Array electrodes (including any electrode arrangement with more than one electrode for at least one of the polarities)
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N1/00Electrotherapy; Circuits therefor
    • A61N1/18Applying electric currents by contact electrodes
    • A61N1/32Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents
    • A61N1/328Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents for improving the appearance of the skin, e.g. facial toning or wrinkle treatment
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N1/00Electrotherapy; Circuits therefor
    • A61N1/18Applying electric currents by contact electrodes
    • A61N1/32Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents
    • A61N1/36Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents for stimulation
    • A61N1/36014External stimulators, e.g. with patch electrodes
    • A61N1/3603Control systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/38Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards
    • B26B19/3873Electric features; Charging; Computing devices
    • B26B19/388Sensors; Control
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B21/00Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
    • B26B21/40Details or accessories
    • B26B21/48Heating means

Description

本開示は、電気かみそりに関する。
皮膚のある領域を通じた物質の向上した輸送のためのイオン導入デバイスであって、領域内での異なる方向に向けられた二つの輸送電場の生成のために、電極システムと付随するコントローラーとを有するイオン導入デバイスが特許文献1に記載されている。
このようなイオン導入デバイスが、電気かみそりにおいても用いられる。
特表2010-510821号公報
従来の電気かみそりにおいては、内刃および外刃などの刃によって体毛を切断して剃毛を行うが、電気かみそりによる剃毛の際にかみそり負けに代表されるような肌荒れの状態になることがある。このため、かみそり負けをより効果的に低減する方策と共に、除毛がなされる肌面のケアをより効率的に行う方策が要求される。
本開示は、このような従来技術の有する課題に鑑みてなされたものである。そして、本開示の目的は、かみそり負けをより効果的に低減することができ、かつ、剃毛がなされる肌面のケアをより効率的に行うことができる電気かみそりを提供することにある。
本開示の第一の態様に係る電気かみそりは、ヘッド部と、グリップ部と、ヘッド部に配置され、体毛を切断するための刃ユニットと、を備える。また、電気かみそりは、ヘッド部における体毛の切断時に人体の肌面と接触する位置に配置される肌電極部と、グリップ部における体毛の切断時に人体の手指と接触する位置に配置されるグリップ電極部と、を備える。さらに、電気かみそりは、肌電極部とグリップ電極部との間に電圧を印加して、人体を通して肌電極部とグリップ電極部との間に電流を流すための電圧印加回路と、電圧印加回路を制御する制御部と、を備える。
本開示の第二の態様に係る電気かみそりは、ヘッド部と、グリップ部と、ヘッド部に配置され、体毛を切断するための刃ユニットと、を備える。電気かみそりは、ヘッド部における体毛の切断時に人体の肌面と接触する位置に配置される肌電極部と、グリップ部における体毛の切断時に人体の手指と接触する位置に配置されるグリップ電極部と、を備える。さらに、電気かみそりは、肌電極部とグリップ電極部との間に電圧を印加して、人体を通して肌電極部とグリップ電極部との間に電流を流すための電圧印加回路と、電圧印加回路を制御する制御部と、を備える。肌電極部に、ヒーターが内蔵される。
本開示によれば、かみそり負けをより効果的に低減することができ、かつ、剃毛がなされる肌面のケアをより効率的に行うことができる電気かみそりを提供することができる。
一実施形態に係る電気かみそりを示す斜視図である。 一実施形態に係る電気かみそりの要部を拡大して示す斜視図である。 一実施形態に係る電気かみそりの機能構成を示すブロック図である。 イオン導入モードにおいて電圧印加回路が印加する電圧(パルス)の一例を示す波形図である。 エレクトロポレーションモードにおいて電圧印加回路が印加する電圧(パルス)の一例を示す波形図である。 マイクロカレントモードにおいて電圧印加回路が印加する電圧(パルス)の一例を示す波形図である。 サスペンション機構を備える肌電極部の概略を示す図である。 ポップアップ機構を備える肌電極部の概略を示す図である。 変形例に係る肌電極部を示す電気かみそりの要部拡大斜視図である。 他の変形例に係る肌電極部を示す電気かみそりの要部拡大斜視図である。
以下、図面を参照しながら実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明、または、実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図していない。
以下では、髭剃り(剃毛)をすると同時に肌面のケアを行うための電気かみそりを例示する。
以下では、電気かみそりの正面視における幅方向を左右方向X、電気かみそりの正面視における奥行き方向を前後方向Y、電気かみそりの正面視における高さ方向を上下方向Zとして説明する。
以下、図1から図6を用いて、本実施形態に係る電気かみそり10を説明する。
[1.構成]
図1および図2に示すように、本実施形態に係る電気かみそり10は、ヘッド部11と、グリップ部12を有する電気かみそり本体13と、を備える。
ヘッド部11には、髭および毛髪などの体毛を切断するための刃ユニット14が配置されて保持される。刃ユニット14は、ネット外刃(第一ネット外刃)15と、スリット外刃16と、ネット外刃(第二ネット外刃)17とを有する。本実施形態では、前後方向Yの手前側から、第一ネット外刃15、スリット外刃16、第二ネット外刃17の順でヘッド部11に配置される。
また、ヘッド部11には、使用者の肌面に電流を付与するための肌電極部(第一肌電極部)21と、第一肌電極部21とは別の肌電極部(第二肌電極部)22とが配置される。第一肌電極部21および第二肌電極部22は、ヘッド部11における剃毛時に使用者の肌面と接触する位置に配置される。
また、第一肌電極部21および第二肌電極部22は、ヘッド部11に配置された導電体から構成される。第二肌電極部22の導電体の表面には、後述するエレクトロポレーション(電気穿孔法)の通電を行うことを目的として、電気的な絶縁処理が施される。
さらに、第一肌電極部21には、ヒーター(第一ヒーター)23が内蔵され、第二肌電極部22には、第一ヒーター23とは別のヒーター(第二ヒーター)24が内蔵される。第一ヒーター23および第二ヒーター24は、後述する制御部36によって駆動が制御される。
本実施形態では、前後方向Yの手前側から、第一肌電極部21、第二肌電極部22の順でヘッド部11に配置され、かつ、第一肌電極部21と第二肌電極部22とは、前後方向Yに間隔をおいて配置される。
本実施形態とは逆に、前後方向Yの手前側から、第二肌電極部22、第一肌電極部21の順でヘッド部11に配置されていてもよい。
そして、第一肌電極部21と第二肌電極部22との間に、刃ユニット14(第一ネット外刃15、スリット外刃16、第二ネット外刃17)が配置される。すなわち、第一肌電極部21と第二肌電極部22とは、前後方向Yに対して刃ユニット14の前後方向Yの寸法以上の間隔をおいて配置される。
なお、図7に示すように、肌電極部(第一肌電極部21、第二肌電極部22)とヘッド部11との間にサスペンション機構25を介在させてもよい。すなわち、肌電極部21,22は、肌電極部21,22とヘッド部11との間に介在されるサスペンション機構25を有していてもよい。肌電極部21,22とヘッド部11との間にサスペンション機構25を介在させることにより、例えば、サスペンション機構25によって肌電極部21,22と使用者の肌面との片当たりが抑制され、肌電極部21,22が安定して肌面に接触することが可能になる。
また、図8に示すように、肌電極部(第一肌電極部21、第二肌電極部22)とヘッド部11との間にポップアップ機構26を介在させてもよい。すなわち、肌電極部21,22は、肌電極部21,22とヘッド部11との間に介在されるポップアップ機構26を有していてもよい。これにより、例えば、ポップアップ機構26によって肌電極部21,22を上下方向Zの上方側へとポップアップさせることができ、刃ユニット14は使用者の肌面に接触させずに、肌電極部21,22を肌面に接触させることが可能になる。
また、図9に示す電気かみそり10Aのように、ヘッド部11に、使用者の肌面に電流を付与するための肌電極部(第一肌電極部)21のみが配置されていてもよい。図9では、第一肌電極部21は、刃ユニット14よりも前後方向Yの手前側に配置されている。しかしながら、第一肌電極部21は、例えば、刃ユニット14の間に配置されていてもよく、刃ユニット14よりも前後方向Yの後ろ側に配置されていてもよい。また、場合によっては、複数の第一肌電極部21が、左右方向Xに間隔をおいてヘッド部11に配置されていてもよい。
さらに、図10に示す電気かみそり10Bのように、ヘッド部11に、ローラー形状の肌電極部(第一肌電極部)21が配置されていてもよい。すなわち、第一肌電極部21は、美顔ローラーのように機能させることを目的として、ローラー形状に構成されていてもよい。図10では、ローラー形状の第一肌電極部21は、刃ユニット14よりも前後方向Yの手前側に配置されている。しかしながら、第一肌電極部21は、例えば、刃ユニット14の間に配置されていてもよく、刃ユニット14よりも前後方向Yの後ろ側に配置されていてもよい。
図1に示すように、電気かみそり本体13には、電気かみそり10を作動させるための電源スイッチ31と、後述するスキンケアモードを切り替えるための切替スイッチ32とが設けられる。
また、電気かみそり本体13は、電気かみそり10のグリップ部12を兼ねており、このグリップ部12には、グリップ電極部33が配置される。グリップ電極部33は、グリップ部12における剃毛時に使用者の手指と接触する位置に配置される。
グリップ電極部33は、グリップ部12の表面に配置された導電体から構成される。
さらに、電気かみそり本体13の内部には、駆動部(モーター)34、電圧印加回路35および制御部(コントローラー)36などが収容される(図3参照)。
次に、図3を参照して、電気かみそり10の機能構成について説明する。
図3に示すように、電気かみそり10は、刃ユニット14を駆動させるための駆動部34と、第一肌電極部21、第二肌電極部22およびグリップ電極部33に電圧を印加するための電圧印加回路35と、を備える。
また、電気かみそり10は、制御部36を備える。制御部36は、電源スイッチ31および切替スイッチ32からの信号を受け、その信号に応じて、駆動部34および電圧印加回路35などを制御する。
[2.動作]
次に、本実施形態で示す電気かみそり10の動作、作用について説明する。
制御部36は、スキンケアモードとして、複数のモードを有する。本実施形態においては、制御部36は、イオン導入モード、エレクトロポレーションモードおよびマイクロカレントモードの3つのスキンケアモードを有する。
先ず、図4に、イオン導入モードにおいて第一肌電極部21とグリップ電極部33との間に印加される電圧(パルス)の波形図が示される。図4においては、縦軸が電圧Vであり、横軸が時間Tを示す。
イオン導入モードの際には、制御部36は、第一肌電極部21とグリップ電極部33との間で、直流電流の通電を行うように電圧印加回路35を制御する。
イオン導入モードにおいては、第一肌電極部21を陽極(プラス極)とし、グリップ電極部33を陰極(マイナス極)とする方向の直流電流が、第一肌電極部21およびグリップ電極部33に付与される。
イオン導入モードにおいては、例えば、電圧Vは、0Vより大きく、45V以下とし、電圧V(パルス)の周波数を1kHz~5kHzとし、電圧V(パルス)のデューティ比を10%~90%とする。
イオン導入モードの際には、使用者は、切替スイッチ32によりイオン導入モードを選択する。また、使用者は、保湿成分を含む化粧水およびプレシェーブローションなどのスキンケア剤を剃毛部(例えば、使用者の顔)に塗布したのちに、電気かみそり10を用いて剃毛を行う。
イオン導入モードにおいては、第一肌電極部21とグリップ電極部33との間でイオン導入用の電圧Vが印加される。これにより、電流が、第一肌電極部21から剃毛部、剃毛部から角質層を通り、電気かみそり10を持つ使用者の腕、腕からグリップ電極部33まで流れる。このため、スキンケア剤に含まれる保湿成分が剃毛部に効率よく浸透することにより、使用者の肌質が改善される。
また、第一肌電極部21を第一ヒーター23を用いて所定の温度に温めることにより、剃毛部が温められ、スキンケア剤に含まれる保湿成分が温度効果(加温効果)により剃毛部から効率よく浸透する。
次に、図5に、エレクトロポレーションモードにおいて、第二肌電極部22とグリップ電極部33もしくは第一肌電極部21との間、または、第一肌電極部21とグリップ電極部33との間に印加される電圧(パルス)の波形図が示される。図5においても、縦軸が電圧Vであり、横軸が時間Tを示す。
エレクトロポレーションモードの際には、制御部36は、第二肌電極部22とグリップ電極部33もしくは第一肌電極部21との間で、エレクトロポレーション(電気穿孔法)の通電を行うように電圧印加回路35を制御する。
エレクトロポレーション用パルスPep(図5参照)の出力により、第二肌電極部22を陽極(プラス極)とし、グリップ電極部33を陰極(マイナス極)とする方向の直流電流が、第二肌電極部22およびグリップ電極部33に付与される。
もしくは、エレクトロポレーション用パルスPepの出力により、第二肌電極部22を陽極(プラス極)とし、第一肌電極部21を陰極(マイナス極)とする方向の直流電流が、第二肌電極部22および第一肌電極部21に付与される。
エレクトロポレーション用パルスPepの出力に際しては、例えば、電圧Vは、0Vより大きく、80V以下とし、電圧V(パルス)の周波数を1kHz~5kHzとし、電圧V(パルス)のデューティ比を1%~90%とする。
また、イオン導入用パルスPio(図5参照)の出力により、第一肌電極部21を陽極(プラス極)とし、グリップ電極部33を陰極(マイナス極)とする方向の直流電流が、第一肌電極部21およびグリップ電極部33に付与される。
イオン導入用パルスPioの出力に際しては、例えば、電圧Vは、0Vより大きく、45V以下とし、電圧V(パルス)の周波数を1kHz~5kHzとし、電圧V(パルス)のデューティ比を10%~90%とする。
エレクトロポレーションモードの際には、使用者は、切替スイッチ32によりエレクトロポレーションモードを選択する。また、使用者は、イオン導入モードの際と同様に、保湿成分を含むスキンケア剤を剃毛部に塗布したのちに、電気かみそり10を用いて剃毛を行う。
先ず、第二肌電極部22とグリップ電極部33もしくは第一肌電極部21との間で比較的高電圧の電圧(エレクトロポレーション用パルスPep)が印加され、その間の剃毛部にエレクトロポレーション用の電流が流れる。このため、第二肌電極部22とグリップ電極部33もしくは第一肌電極部21との間の剃毛部における角質層のラメラ構造が緩み、スキンケア剤に含まれる高分子の保湿成分が剃毛部に浸透しやすくなる。
また、すぐに第一肌電極部21とグリップ電極部33との間でイオン導入用の電圧(イオン導入用パルスPio)が印加される。これにより、電流が、第一肌電極部21から剃毛部、剃毛部から角質層を通り、電気かみそり10を持つ使用者の腕、腕からグリップ電極部33まで流れる。このため、スキンケア剤に含まれる保湿成分が剃毛部に効率よく浸透することにより、使用者の肌質が改善される。
また、第一肌電極部21および第二肌電極部22を各々のヒーター23,24を用いて所定の温度に温めることにより、剃毛部が温められ、スキンケア剤に含まれる保湿成分が温度効果(加温効果)により剃毛部から効率よく浸透する。
次に、図6に、マイクロカレントモードにおいて第一肌電極部21とグリップ電極部33との間に印加される電圧(パルス)の波形図が示される。図6においても、縦軸が電圧Vであり、横軸が時間Tを示す。
マイクロカレントモードの際には、制御部36は、第一肌電極部21とグリップ電極部33との間で、マイクロカレント(微弱電流)の通電を行うように電圧印加回路35を制御する。
マイクロカレントモードにおいては、第一肌電極部21とグリップ電極部33との間で、交流電流が付与される。
マイクロカレントモードにおいては、例えば、電圧Vは、0Vより大きく、45V以下とし、電圧V(パルス)の周波数を1kHz~5kHzとし、電圧V(パルス)のデューティ比を10%~90%とする。
使用者は、例えば、スキンケア剤を使用しない場合に、マイクロカレントモードを選択することができる。マイクロカレントモードの際には、使用者は、切替スイッチ32によりマイクロカレントモードを選択して、電気かみそり10を用いて剃毛を行う。
マイクロカレントモードにおいては、第一肌電極部21とグリップ電極部33との間で比較的低電圧の電圧が印加される。これにより、電流が、第一肌電極部21から剃毛部、剃毛部から角質層を通り、電気かみそり10を持つ使用者の腕、腕からグリップ電極部33まで交互に流れる。このため、剃毛部における肌面が活性化されることにより、使用者の肌質が改善される。
[3.効果等]
(1)本実施形態において、電気かみそり10は、ヘッド部11と、グリップ部12と、ヘッド部11に配置され、体毛を切断するための刃ユニット14と、を備える。また、電気かみそり10は、ヘッド部11における体毛の切断時に人体の肌面と接触する位置に配置される肌電極部(第一肌電極部)21と、グリップ部12における体毛の切断時に人体の手指と接触する位置に配置されるグリップ電極部33と、を備える。さらに、電気かみそり10は、第一肌電極部21とグリップ電極部33との間に電圧を印加して、人体を通して第一肌電極部21とグリップ電極部33との間に電流を流すための電圧印加回路35と、電圧印加回路35を制御する制御部36と、を備える。
このように電気かみそり10を構成することにより、使用者が剃毛を行うと同時に、使用者の剃毛がなされる剃毛部から電気かみそり10を持つ腕との間で通電することができる。このため、スキンケア剤に含まれる有効成分(保湿成分)を剃毛部により有効に浸透させることが可能である。
(2)本実施形態のように、電気かみそり10は、第一肌電極部21とは別にヘッド部11に配置される肌電極部(第二肌電極部)22をさらに備えていてもよい。制御部36は、第二肌電極部22とグリップ電極部33もしくは第一肌電極部21との間で、電気穿孔法を施すべくエレクトロポレーションの通電を行うエレクトロポレーションモードを有していてもよい。
これにより、スキンケア剤に含まれる高分子の保湿成分を剃毛部に浸透させることが可能であり、剃毛時に使用するスキンケア剤の種類の制限が無くなる。
(3)第二肌電極部22における人体の肌面との接触部は、電気的な絶縁処理が施されていてもよい。
これにより、第二肌電極部22とグリップ電極部33もしくは第一肌電極部21との間で、エレクトロポレーションの通電を効果的に行うことが可能である。
(4)制御部36は、第一肌電極部21とグリップ電極部33との間で、微弱な電流であるマイクロカレントの通電を行うマイクロカレントモードを有していてもよい。
これにより、スキンケア剤を使用しない普段の剃毛時には、電流を剃毛部に流すことで剃毛部における肌面をケアするマイクロカレントモードを行うことができる。このため、剃毛時にスキンケア剤を使用しない場合にも同様に、使用者の肌質の改善が可能となる。
(5)制御部36は、電圧印加回路35により印加される電圧の態様に関する複数のモードを使用者によって切り替えることができるように構成されていてもよい。
これにより、使用者が自身にとって適切なモード(スキンケアモード)を適宜に選択して切り替えることが可能である。
(6)第一肌電極部21は、ローラー形状に構成されていてもよい(図9参照)。
これにより、第一肌電極部21の剃毛部との接触時に負担を剃毛部に与えないようにすることが可能である。
(7)第一肌電極部21は、第一肌電極部21とヘッド部11との間に介在されるサスペンション機構25を有していてもよい(図7参照)。
これにより、第一肌電極部21が安定して剃毛部に接触することができ、負担を剃毛部に与えないようにすることが可能である。
(8)第一肌電極部21は、第一肌電極部21とヘッド部11との間に介在されるポップアップ機構26を有していてもよい(図8参照)。
これにより、剃毛時以外に電気かみそり10をスキンケアのために使用することができるため、スキンケア時に使用者の肌面への負担を軽減し、また、剃毛部以外の肌面のスキンケアを施術することが可能である。
(9)また、本実施形態において、電気かみそり10は、ヘッド部11と、グリップ部12と、ヘッド部11に配置され、体毛を切断するための刃ユニット14と、を備える。また、電気かみそり10は、ヘッド部11における体毛の切断時に人体の肌面と接触する位置に配置される肌電極部(第一肌電極部)21と、グリップ部12における体毛の切断時に人体の手指と接触する位置に配置されるグリップ電極部33と、を備える。さらに、電気かみそり10は、第一肌電極部21とグリップ電極部33との間に電圧を印加して、人体を通して第一肌電極部21とグリップ電極部33との間に電流を流すための電圧印加回路35と、電圧印加回路35を制御する制御部36と、を備える。第一肌電極部21に、ヒーター(第一ヒーター)23が内蔵される。
このように電気かみそり10を構成することにより、使用者が剃毛を行うと同時に、使用者の剃毛がなされる剃毛部から電気かみそり10を持つ腕との間で通電することができる。このため、スキンケア剤に含まれる有効成分(保湿成分)を剃毛部により有効に浸透させることが可能である。
また、第一肌電極部21に第一ヒーター23が内蔵されるため、剃毛部を適温に温めることができ、スキンケア剤に含まれる有効成分を剃毛部により有効に浸透させることが可能である。また、電気かみそり10によって剃毛を行う短時間であっても、スキンケア剤に含まれる有効成分を剃毛部により有効に浸透させることが可能である。
なお、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示は、かみそり負けをより効果的に低減することができ、かつ、除毛がなされる肌面のケアをより効率的に行うことができる電気かみそりに適用可能である。
10,10A,10B 電気かみそり
11 ヘッド部
12 グリップ部
13 電気かみそり本体
14 刃ユニット
15 ネット外刃(第一ネット外刃)
16 スリット外刃
17 ネット外刃(第二ネット外刃)
21 肌電極部(第一肌電極部)
22 肌電極部(第二肌電極部)
23 ヒーター(第一ヒーター)
24 ヒーター(第二ヒーター)
25 サスペンション機構
26 ポップアップ機構
31 電源スイッチ
32 切替スイッチ
33 グリップ電極部
34 駆動部(モーター)
35 電圧印加回路
36 制御部(コントローラー)

Claims (16)

  1. ヘッド部と、
    グリップ部と、
    前記ヘッド部に配置され、体毛を切断するための刃ユニットと、
    前記ヘッド部における体毛の切断時に人体の肌面と接触する位置に配置される肌電極部と、
    前記グリップ部における体毛の切断時に前記人体の手指と接触する位置に配置されるグリップ電極部と、
    前記肌電極部と前記グリップ電極部との間に電圧を印加して、前記肌面のケアを行うため、前記肌電極部と接触する前記人体の肌面に電流を付与する電圧印加回路と、
    前記電圧印加回路を制御する制御部と、
    前記肌電極部とは別に前記ヘッド部に配置される第二肌電極部と、を備え
    前記制御部は、前記第二肌電極部と前記グリップ電極部もしくは前記肌電極部との間で、電気穿孔法を施すべくエレクトロポレーションの通電を行うエレクトロポレーションモードを有する、
    電気かみそり。
  2. ヘッド部と、
    グリップ部と、
    前記ヘッド部に配置され、体毛を切断するための刃ユニットと、
    前記ヘッド部における体毛の切断時に人体の肌面と接触する位置に配置される肌電極部と、
    前記グリップ部における体毛の切断時に前記人体の手指と接触する位置に配置されるグリップ電極部と、
    前記肌電極部と前記グリップ電極部との間に電圧を印加して、前記肌面のケアを行うため、前記肌電極部と接触する前記人体の肌面に電流を付与する電圧印加回路と、
    前記電圧印加回路を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記肌電極部と前記グリップ電極部との間で、電気穿孔法を施すべく通電を行うエレクトロポレーションモードを有する、
    電気かみそり。
  3. 前記第二肌電極部における前記人体の肌面との接触部は、電気的な絶縁処理が施される、
    請求項に記載の電気かみそり。
  4. 前記制御部は、前記肌電極部と前記グリップ電極部との間で、微弱な電流であるマイクロカレントの通電を行うマイクロカレントモードを有する、
    請求項1乃至のいずれか一項に記載の電気かみそり。
  5. 前記制御部は、前記電圧印加回路により印加される電圧の態様に関する複数のモードを使用者によって切り替えることができるように構成される、
    請求項1乃至のいずれか一項に記載の電気かみそり。
  6. 前記肌電極部は、ローラー形状に構成される、
    請求項1乃至のいずれか一項に記載の電気かみそり。
  7. 前記肌電極部は、前記肌電極部と前記ヘッド部との間に介在されるサスペンション機構を有する、
    請求項1乃至のいずれか一項に記載の電気かみそり。
  8. 前記肌電極部は、前記肌電極部と前記ヘッド部との間に介在されるポップアップ機構を有する、
    請求項1乃至のいずれか一項に記載の電気かみそり。
  9. ヘッド部と、
    グリップ部と、
    前記ヘッド部に配置され、体毛を切断するための刃ユニットと、
    前記ヘッド部における体毛の切断時に人体の肌面と接触する位置に配置される肌電極部と、
    前記グリップ部における体毛の切断時に前記人体の手指と接触する位置に配置されるグリップ電極部と、
    前記肌電極部と前記グリップ電極部との間に電圧を印加して、前記肌面のケアを行うため、前記肌電極部と接触する前記人体の肌面に電流を付与する電圧印加回路と、
    前記電圧印加回路を制御する制御部と、を備え、
    前記肌電極部に、ヒーターが内蔵される、
    電気かみそり。
  10. 前記肌電極部とは別に前記ヘッド部に配置される第二肌電極部をさらに備え、
    前記制御部は、前記第二肌電極部と前記グリップ電極部もしくは前記肌電極部との間で、電気穿孔法を施すべくエレクトロポレーションの通電を行うエレクトロポレーションモードを有する、
    請求項に記載の電気かみそり。
  11. 前記第二肌電極部における前記人体の肌面との接触部は、電気的な絶縁処理が施される、
    請求項1に記載の電気かみそり。
  12. 前記制御部は、前記肌電極部と前記グリップ電極部との間で、微弱な電流であるマイクロカレントの通電を行うマイクロカレントモードを有する、
    請求項乃至1のいずれか一項に記載の電気かみそり。
  13. 前記制御部は、複数のモードを使用者によって切り替えることができるように構成される、
    請求項乃至1のいずれか一項に記載の電気かみそり。
  14. 前記肌電極部は、ローラー形状に構成される、
    請求項乃至1のいずれか一項に記載の電気かみそり。
  15. 前記肌電極部は、前記肌電極部と前記ヘッド部との間に介在されるサスペンション機構を有する、
    請求項乃至1のいずれか一項に記載の電気かみそり。
  16. 前記肌電極部は、前記肌電極部と前記ヘッド部との間に介在されるポップアップ機構を有する、
    請求項乃至1のいずれか一項に記載の電気かみそり。
JP2020017021A 2020-02-04 2020-02-04 電気かみそり Active JP7450173B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020017021A JP7450173B2 (ja) 2020-02-04 2020-02-04 電気かみそり
US17/796,180 US20230074850A1 (en) 2020-02-04 2020-11-19 Electric razor
PCT/JP2020/043174 WO2021157160A1 (ja) 2020-02-04 2020-11-19 電気かみそり
CN202080095066.7A CN115003476A (zh) 2020-02-04 2020-11-19 电动剃刀
EP20917489.5A EP4101609A4 (en) 2020-02-04 2020-11-19 ELECTRIC RAZOR

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020017021A JP7450173B2 (ja) 2020-02-04 2020-02-04 電気かみそり

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021122427A JP2021122427A (ja) 2021-08-30
JP7450173B2 true JP7450173B2 (ja) 2024-03-15

Family

ID=77200134

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020017021A Active JP7450173B2 (ja) 2020-02-04 2020-02-04 電気かみそり

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20230074850A1 (ja)
EP (1) EP4101609A4 (ja)
JP (1) JP7450173B2 (ja)
CN (1) CN115003476A (ja)
WO (1) WO2021157160A1 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006223535A (ja) 2005-02-17 2006-08-31 Kyushu Hitachi Maxell Ltd 体毛処理装置
JP2008307097A (ja) 2007-06-12 2008-12-25 Kyushu Hitachi Maxell Ltd 体毛処理装置
JP2010510821A (ja) 2006-11-24 2010-04-08 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ イオン導入デバイス
JP4899855B2 (ja) 2006-12-20 2012-03-21 パナソニック電工株式会社 電気かみそり
JP2017127384A (ja) 2016-01-18 2017-07-27 日立マクセル株式会社 電気かみそり

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5735844A (en) * 1995-02-01 1998-04-07 The General Hospital Corporation Hair removal using optical pulses
EP2561819B1 (en) * 2008-01-17 2015-01-07 Syneron Medical Ltd. Hair removal apparatus for personal use
US8516706B2 (en) * 2010-01-08 2013-08-27 Syneron Medical Ltd Skin-heating shaving apparatus and method
KR20130102962A (ko) * 2012-03-09 2013-09-23 (주) 케이.아이.씨.에이 미세전류 면도기
EP3043676B1 (en) * 2013-09-15 2017-07-26 Radiancy Inc. Hair shaving apparatus with adjustable head angle
EP4039322B1 (en) * 2014-02-24 2023-09-06 Element Science, Inc. External defibrillator
JP6667162B2 (ja) * 2017-02-24 2020-03-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 携帯型理美容装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006223535A (ja) 2005-02-17 2006-08-31 Kyushu Hitachi Maxell Ltd 体毛処理装置
JP2010510821A (ja) 2006-11-24 2010-04-08 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ イオン導入デバイス
JP4899855B2 (ja) 2006-12-20 2012-03-21 パナソニック電工株式会社 電気かみそり
JP2008307097A (ja) 2007-06-12 2008-12-25 Kyushu Hitachi Maxell Ltd 体毛処理装置
JP2017127384A (ja) 2016-01-18 2017-07-27 日立マクセル株式会社 電気かみそり

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021122427A (ja) 2021-08-30
CN115003476A (zh) 2022-09-02
EP4101609A4 (en) 2023-08-02
EP4101609A1 (en) 2022-12-14
US20230074850A1 (en) 2023-03-09
WO2021157160A1 (ja) 2021-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5483956B2 (ja) 美容装置
US8479624B2 (en) Skin-heating shaving apparatus and method
US8661687B2 (en) Blade shaving device and method
JP6445212B1 (ja) 美容機器
US20070179490A1 (en) Methods, devices and systems for hair removal
WO2020230498A1 (ja) 美容器、及びその制御方法
JP2011041705A (ja) 美容装置
JP7422357B2 (ja) 美容機器および電気かみそり
JP7450173B2 (ja) 電気かみそり
EP0997240A1 (en) Transcutaneous electric nerve stimulator razor system
JP4899855B2 (ja) 電気かみそり
WO2021171681A1 (ja) 電気かみそり
WO2015022585A2 (en) Razor blade assembly and shaving device using same
JP2005270120A (ja) 顔剃り装置
JP7460578B2 (ja) 電気シェーバ
EP4212295A1 (en) Electric shavers
EP4295795A1 (en) A hair cutting device and an attachment therefore
JP2004000432A (ja) 除毛装置及びトリートメント装置
EP4279232A1 (en) Electric shavers
KR20170140637A (ko) 미세전류를 이용한 면도기
JP2023050452A (ja) 美容装置
JP2023167571A (ja) 美容器及び美容器の制御方法
RU141544U1 (ru) Бритвенный прибор

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211202

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230307

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230421

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20230421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230822

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231013

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240130

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240221

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7450173

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150