JP7444952B1 - 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents
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- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
【解決手段】本願に係る情報処理装置は、利用者から、金融商品の購入指示と、金融商品の価格変動に関する上限と下限との指定と、金融商品の売却指示とを受け付ける受付部と、利用者が購入した金融商品を保管し、利用者から売却指示を受け付けた場合に、金融商品を売却する管理部と、金融商品の売却時の約定価格が上限を上回っていた場合には、上限に相当する価格を売却価格として利用者に提供し、金融商品の売却時の約定価格が下限を下回っていた場合には、下限に相当する価格を売却価格として利用者に提供する提供部と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
まず、図1を参照し、実施形態に係る情報処理装置が行う情報処理方法の概要について説明する。図1は、実施形態に係る情報処理方法の概要を示す説明図である。なお、図1では、リスク限度付の資産運用を実施する場合を例に挙げて説明する。
本実施形態では、ユーザが自分でリスクをコントロールしながら資産運用したいという要求に答えるため、リスク限度付の資産運用を実施する。本実施形態では、現物取引を例に説明する。また、金融機関の取引手数料についての説明は割愛する。
次に、図2を用いて、実施形態に係るサーバ装置100が含まれる情報処理システム1の構成について説明する。図2は、実施形態に係る情報処理システム1の構成例を示す図である。図2に示すように、実施形態に係る情報処理システム1は、端末装置10とサーバ装置100とを含む。これらの各種装置は、ネットワークNを介して、有線又は無線により通信可能に接続される。ネットワークNは、例えば、LAN(Local Area Network)や、インターネット等のWAN(Wide Area Network)である。
次に、図3を用いて、端末装置10の構成について説明する。図3は、端末装置10の構成例を示す図である。図3に示すように、端末装置10は、通信部11と、表示部12と、入力部13と、測位部14と、センサ部20と、制御部30(コントローラ)と、記憶部40とを備える。
通信部11は、ネットワークN(図2参照)と有線又は無線で接続され、ネットワークNを介して、サーバ装置100との間で情報の送受信を行う。例えば、通信部11は、NIC(Network Interface Card)やアンテナ等によって実現される。
表示部12は、位置情報等の各種情報を表示する表示デバイスである。例えば、表示部12は、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)や有機ELディスプレイ(Organic Electro-Luminescent Display)である。また、表示部12は、タッチパネル式のディスプレイであるが、これに限定されるものではない。
入力部13は、利用者Uから各種操作を受け付ける入力デバイスである。例えば、入力部13は、文字や数字等を入力するためのボタン等を有する。なお、入力部13は、入出力ポート(I/O port)やUSB(Universal Serial Bus)ポート等であってもよい。また、表示部12がタッチパネル式のディスプレイである場合、表示部12の一部が入力部13として機能する。また、入力部13は、利用者Uから音声入力を受け付けるマイク等であってもよい。マイクはワイヤレスであってもよい。
測位部14は、GPS(Global Positioning System)の衛星から送出される信号(電波)を受信し、受信した信号に基づいて、自装置である端末装置10の現在位置を示す位置情報(例えば、緯度及び経度)を取得する。すなわち、測位部14は、端末装置10の位置を測位する。なお、GPSは、GNSS(Global Navigation Satellite System)の一例に過ぎない。
例えば、測位部14は、端末装置10のWi-Fi(登録商標)通信機能や、各通信会社が備える通信網を利用して、端末装置10の位置を測位する。具体的には、測位部14は、Wi-Fi通信等を行い、付近の基地局やアクセスポイントとの距離を測位することにより、端末装置10の位置を測位する。
また、測位部14は、端末装置10のBluetooth(登録商標)機能を利用して位置を測位してもよい。例えば、測位部14は、Bluetooth(登録商標)機能によって接続されるビーコン(beacon)発信機と接続することにより、端末装置10の位置を測位する。
また、測位部14は、予め測定された構造物の地磁気のパターンと、端末装置10が備える地磁気センサとに基づいて、端末装置10の位置を測位する。
また、例えば、端末装置10が駅改札や店舗等で使用される非接触型ICカードと同等のRFID(Radio Frequency Identification)タグの機能を備えている場合、もしくはRFIDタグを読み取る機能を備えている場合、端末装置10によって決済等が行われた情報とともに、使用された位置が記録される。測位部14は、かかる情報を取得することで、端末装置10の位置を測位してもよい。また、位置は、端末装置10が備える光学式センサや、赤外線センサ等によって測位されてもよい。
センサ部20は、端末装置10に搭載又は接続される各種のセンサを含む。なお、接続は、有線接続、無線接続を問わない。例えば、センサ類は、ウェアラブルデバイスやワイヤレスデバイス等、端末装置10以外の検知装置であってもよい。図3に示す例では、センサ部20は、加速度センサ21と、ジャイロセンサ22と、気圧センサ23と、気温センサ24と、音センサ25と、光センサ26と、磁気センサ27と、画像センサ(カメラ)28とを備える。
制御部30は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM、入出力ポート等を有するマイクロコンピュータや各種の回路を含む。また、制御部30は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路等のハードウェアで構成されてもよい。制御部30は、送信部31と、受信部32と、処理部33とを有する。
送信部31は、例えば入力部13を用いて利用者Uにより入力された各種情報や、端末装置10に搭載又は接続された各センサ21~28によって検知された各種情報、測位部14によって測位された端末装置10の位置情報等を、通信部11を介してサーバ装置100へ送信することができる。
受信部32は、通信部11を介して、サーバ装置100から提供される各種情報や、サーバ装置100からの各種情報の要求を受信することができる。
処理部33は、表示部12等を含め、端末装置10全体を制御する。例えば、処理部33は、送信部31によって送信される各種情報や、受信部32によって受信されたサーバ装置100からの各種情報を表示部12へ出力して表示させることができる。
記憶部40は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、又は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、光ディスク等の記憶装置によって実現される。かかる記憶部40には、各種プログラムや各種データ等が記憶される。
次に、図4を用いて、実施形態に係るサーバ装置100の構成について説明する。図4は、実施形態に係るサーバ装置100の構成例を示す図である。図4に示すように、サーバ装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを備える。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。また、通信部110は、ネットワークN(図2参照)と有線又は無線で接続される。
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、又は、HDD、SSD、光ディスク等の記憶装置によって実現される。図4に示すように、記憶部120は、利用者情報データベース121と、履歴情報データベース122と、リスク範囲情報データベース123とを有する。
利用者情報データベース121は、利用者Uに関する利用者情報を記憶する。例えば、利用者情報データベース121は、利用者Uの属性等の種々の情報を記憶する。図5は、利用者情報データベース121の一例を示す図である。図5に示した例では、利用者情報データベース121は、「利用者ID(Identifier)」、「年齢」、「性別」、「自宅」、「勤務地」、「興味」といった項目を有する。
履歴情報データベース122は、利用者Uの行動を示す履歴情報(ログデータ)に関する各種情報を記憶する。図6は、履歴情報データベース122の一例を示す図である。図6に示した例では、履歴情報データベース122は、「利用者ID」、「位置履歴」、「検索履歴」、「閲覧履歴」、「購入履歴」、「投稿履歴」といった項目を有する。
リスク範囲情報データベース123は、利用者Uの行動を示す履歴情報(ログデータ)に関する各種情報を記憶する。図7は、リスク範囲情報データベース123の一例を示す図である。図7に示した例では、リスク範囲情報データベース123は、「利用者ID」、「金融商品」、「購入価格」、「上限」、「下限」、「現在価格」、「差額」といった項目を有する。
図4に戻り、説明を続ける。制御部130は、コントローラ(Controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等によって、サーバ装置100の内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(情報処理プログラムの一例に相当)がRAM等の記憶領域を作業領域として実行されることにより実現される。図4に示す例では、制御部130は、取得部131と、受付部132と、変更部133と、管理部134と、判定部135と、決定部136と、提供部137とを有する。
取得部131は、利用者U(ユーザ)により入力された検索クエリを取得する。例えば、取得部131は、利用者Uが検索エンジン等に検索クエリを入力してキーワード検索を行った際に、通信部110を介して、当該検索クエリを取得する。すなわち、取得部131は、通信部110を介して、利用者Uにより検索エンジンやサイト又はアプリの検索窓に入力されたキーワードを取得する。
受付部132は、通信部110を介して、利用者Uから、金融商品の購入指示と、金融商品の価格変動に関する上限と下限との指定と、金融商品の売却指示とを受け付ける。なお、受付部132は、取得部131の一部であってもよい。すなわち、受付部132は、取得部131であってもよい。
変更部133は、指定された上限及び下限に応じて、手数料を変動させる。すなわち、変更部133は、指定されたリスク範囲に応じて、手数料を変動させる。例えば、変更部133は、金融商品の購入価格に対する増減の割合に応じて、手数料を変動させる。
管理部134は、利用者Uが購入した金融商品を保管し、利用者Uから売却指示を受け付けた場合に、金融商品を売却する。このとき、管理部134は、利用者Uの金融商品の購入後に金融商品を保管し、利用者Uから金融商品の売却指示を受け付けるまで、金融商品の現在価格が上限を上回っても下限を下回っても関係なく、金融商品を保管し続ける。
判定部135は、利用者Uの金融商品の売却時に、金融商品の現在価格がリスク範囲内であるか否かを判定する。例えば、判定部135は、利用者Uの金融商品の売却時に、金融商品の現在価格が上限を上回っているかを判定する。そして、判定部135は、金融商品の現在価格が上限を上回っていない場合、金融商品の現在価格が下限を下回っているかを判定する。
決定部136は、金融商品の現在価格がリスク範囲内である場合には、金融商品の現在価格を売却価格として決定する。また、決定部136は、金融商品の現在価格がリスク範囲を超えている場合には、上限又は下限のうち金融商品の現在価格に近いほうを売却価格として決定する。また、決定部136は、リスク範囲からの超過分を金融商品の取引を仲介する金融機関等のサービス事業者の利益又は損失として決定する。
提供部137は、金融商品の売却時の約定価格が上限を上回っていた場合には、通信部110を介して、上限に相当する価格を売却価格として利用者Uに提供し、約定価格と上限に相当する価格との差額を金融商品の取引を仲介する金融機関等のサービス事業者の利益として金融機関等のサービス事業者に提供する。例えば、提供部137は、売却価格に相当する金額を利用者Uの口座に入金し、差額に相当する金額を金融機関等のサービス事業者の口座に入金するための処理又は指示を行う。
次に、図8を用いて実施形態に係るサーバ装置100による処理手順について説明する。図8は、実施形態に係る処理手順を示すフローチャートである。なお、以下に示す処理手順は、サーバ装置100の制御部130によって繰り返し実行される。
上述した端末装置10及びサーバ装置100は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、実施形態の変形例について説明する。
上述してきたように、本願に係る情報処理装置(端末装置10及びサーバ装置100)は、利用者Uから、金融商品の購入指示と、金融商品の価格変動に関する上限と下限との指定と、金融商品の売却指示とを受け付ける受付部132と、利用者Uが購入した金融商品を保管し、利用者Uから売却指示を受け付けた場合に、金融商品を売却する管理部134と、金融商品の売却時の約定価格が上限を上回っていた場合には、上限に相当する価格を売却価格として利用者Uに提供し、金融商品の売却時の約定価格が下限を下回っていた場合には、下限に相当する価格を売却価格として利用者Uに提供する提供部137と、を備えることを特徴とする。
また、上述した実施形態に係る端末装置10やサーバ装置100は、例えば図9に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。以下、サーバ装置100を例に挙げて説明する。図9は、ハードウェア構成の一例を示す図である。コンピュータ1000は、出力装置1010、入力装置1020と接続され、演算装置1030、一次記憶装置1040、二次記憶装置1050、出力I/F(Interface)1060、入力I/F1070、ネットワークI/F1080がバス1090により接続された形態を有する。
以上、本願の実施形態を説明したが、これら実施形態の内容により本発明が限定されるものではない。また、前述した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。さらに、前述した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。さらに、前述した実施形態の要旨を逸脱しない範囲で構成要素の種々の省略、置換又は変更を行うことができる。
10 端末装置
100 サーバ装置
110 通信部
120 記憶部
121 利用者情報データベース
122 履歴情報データベース
123 リスク範囲情報データベース
130 制御部
131 取得部
132 受付部
133 変更部
134 管理部
135 判定部
136 決定部
137 提供部
Claims (12)
- 利用者から、金融商品の購入指示と、前記金融商品の価格変動に関する上限と下限との指定と、前記金融商品の売却指示とを受け付ける受付部と、
前記利用者が購入した前記金融商品を保管し、前記利用者から売却指示を受け付けた場合に、前記金融商品を売却する管理部と、
前記金融商品の売却時の約定価格が前記上限を上回っていた場合には、前記上限に相当する価格を売却価格として前記利用者に提供し、前記金融商品の売却時の約定価格が前記下限を下回っていた場合には、前記下限に相当する価格を売却価格として前記利用者に提供する提供部と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記提供部は、前記金融商品の売却時の約定価格が前記上限を上回っていた場合には、前記約定価格と前記上限に相当する価格との差額を前記金融商品の取引を仲介するサービス事業者の利益として前記サービス事業者に提供する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記提供部は、前記金融商品の売却時の約定価格が前記下限を下回っていた場合には、前記約定価格と前記下限に相当する価格との差額を前記金融商品の取引を仲介するサービス事業者の損失として前記サービス事業者に請求する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記提供部は、前記金融商品の売却時の約定価格が前記上限と前記下限との範囲内である場合には、前記約定価格を売却価格として前記利用者に提供する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 指定された前記上限及び前記下限に応じて、手数料を変動させる変更部と
をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記受付部は、前記金融商品の購入価格に対する増減の割合により、前記上限と前記下限との指定を受け付け、
前記変更部は、前記金融商品の購入価格に対する増減の割合に応じて、手数料を変動させる
ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。 - 利用者の金融商品の購入時に、前記利用者から、前記金融商品の価格変動に関するリスク範囲の上限と下限との指定を受け付ける受付部と、
前記利用者の前記金融商品の売却時に、前記金融商品の現在価格がリスク範囲内であるか否かを判定する判定部と、
前記金融商品の現在価格がリスク範囲内である場合には、前記金融商品の現在価格を売却価格として決定し、前記金融商品の現在価格がリスク範囲を超えている場合には、前記上限又は前記下限のうち前記金融商品の現在価格に近いほうを売却価格として決定し、リスク範囲からの超過分を前記金融商品の取引を仲介するサービス事業者の利益又は損失として決定する決定部と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記判定部は、
前記利用者の前記金融商品の売却時に、前記金融商品の現在価格が前記上限を上回っているかを判定し、
前記金融商品の現在価格が前記上限を上回っていない場合、前記金融商品の現在価格が前記下限を下回っているかを判定し、
前記決定部は、
前記金融商品の現在価格が前記上限を上回っている場合、前記上限に相当する価格を売却価格として決定し、前記上限に相当する価格と前記金融商品の現在価格との差額を前記サービス事業者の利益として決定し、
前記金融商品の現在価格が前記下限を下回っている場合、前記下限に相当する価格を売却価格として決定し、前記下限に相当する価格と前記金融商品の現在価格との差額を前記サービス事業者の損失として決定し、
前記金融商品の現在価格が前記上限を上回っておらず、前記下限を下回っていない場合、前記金融商品の現在価格を売却価格として決定する
ことを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。 - 前記利用者の前記金融商品の購入後に前記金融商品を保管し、前記利用者から前記金融商品の売却指示を受け付けるまで、前記金融商品の現在価格が前記上限を上回っても前記下限を下回っても関係なく、前記金融商品を保管し続ける管理部と
をさらに備えることを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。 - 指定された前記リスク範囲に応じて、手数料を変動させる変更部と
をさらに備えることを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。 - 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
利用者から、金融商品の購入指示と、前記金融商品の価格変動に関する上限と下限との指定と、前記金融商品の売却指示とを受け付ける受付工程と、
前記利用者が購入した前記金融商品を保管し、前記利用者から売却指示を受け付けた場合に、前記金融商品を売却する管理工程と、
前記金融商品の売却時の約定価格が前記上限を上回っていた場合には、前記上限に相当する価格を売却価格として前記利用者に提供し、前記金融商品の売却時の約定価格が前記下限を下回っていた場合には、前記下限に相当する価格を売却価格として前記利用者に提供する提供工程と、
を含むことを特徴とする情報処理方法。 - 利用者から、金融商品の購入指示と、前記金融商品の価格変動に関する上限と下限との指定と、前記金融商品の売却指示とを受け付ける受付手順と、
前記利用者が購入した前記金融商品を保管し、前記利用者から売却指示を受け付けた場合に、前記金融商品を売却する管理手順と、
前記金融商品の売却時の約定価格が前記上限を上回っていた場合には、前記上限に相当する価格を売却価格として前記利用者に提供し、前記金融商品の売却時の約定価格が前記下限を下回っていた場合には、前記下限に相当する価格を売却価格として前記利用者に提供する提供手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
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- 2022-11-08 JP JP2022179085A patent/JP7444952B1/ja active Active
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三井住友信託銀行,証券業務の基礎 2019年度版 ,2019年度版第1刷,金子幸司,(株)経済法令研究会,2019年06月10日,p.53-p.55 |
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