JP7443734B2 - 電子部品 - Google Patents

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本発明は電子部品及びその製造方法に関し、特に、キャパシタを有する電子部品及びその製造方法に関する。
特許文献1及び2には、基板上にキャパシタとインダクタが形成された電子部品が開示されている。特許文献1及び2に記載されたキャパシタは、下部電極と、下部電極を覆う誘電体膜と、誘電体膜を介して下部電極と対向する上部電極によって構成される。この種の電子部品においては、下部電極や上部電極の材料として銅などの良導体が用いられ、誘電体膜の材料として窒化シリコンなどの無機絶縁材料が用いられる。
特開2007-142109号公報 特開2008-34626号公報
しかしながら、銅などの良導体と窒化シリコンなどの無機絶縁材料は密着性が低いことから、両者の界面において剥離が生じることがあった。このような剥離を防止するためには、下部電極の表面を粗面化することによって密着性を高める方法が考えられるが、この場合には、誘電体膜の耐圧が低下するという問題があった。
したがって、本発明は、キャパシタを有する電子部品において、誘電体膜の耐圧を確保しつつ、下部電極と誘電体膜の界面における剥離を防止することを目的とする。
本発明による電子部品は、下部電極と、下部電極を覆う誘電体膜と、誘電体膜を介して下部電極に積層された上部電極とを備え、誘電体膜と接する下部電極の表面は、上部電極と対向する第1の表面と、上部電極と対向しない第2の表面を含み、第1の表面の表面粗さは、第2の表面の表面粗さよりも小さいことを特徴とする。
本発明によれば、下部電極が表面粗さの小さい第1の表面と表面粗さの大きい第2の表面を有していることから、表面粗さの小さい第1の表面によって耐圧が確保されるとともに、表面粗さの大きい第2の表面によって下部電極と誘電体膜の密着性を高めることが可能となる。
本発明において、第1の表面の全面が第2の表面よりも表面粗さが小さくても構わない。これによれば、誘電体膜の耐圧をより高めることが可能となる。
本発明による電子部品は、下部電極と同じ導体層に位置するインダクタパターンをさらに備え、インダクタパターンの表面の表面粗さは、第2の表面の表面粗さと同じであっても構わない。これによれば、信頼性の高いLCフィルタを提供することが可能となる。
本発明による電子部品の製造方法は、下部電極を形成する工程と、下部電極の表面のうち第1の表面を第1のレジスト層で覆った状態で、下部電極の表面のうち第1のレジスト層で覆われていない第2の表面を粗面化する工程と、第1のレジスト層を除去した後、下部電極の第1及び第2の表面に誘電体膜を形成する工程と、誘電体膜を介して下部電極の第1の表面と対向する上部電極を形成する工程とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、表面粗さの小さい第1の表面と表面粗さの大きい第2の表面を下部電極に形成していることから、信頼性の高い電子部品を提供することが可能となる。
本発明において、下部電極を形成する工程は、シード層を形成する工程と、下部電極を形成すべき領域に開口部を有する第2のレジスト層を形成する工程と、シード層を給電体とする電解メッキを行うことにより開口部にメッキ層を形成する工程と、第2のレジスト層を除去することによりシード層を露出させる工程とを含み、粗面化する工程は、露出したシード層が除去されるまでウェットエッチングすることにより行っても構わない。これによれば、シード層の除去と下部電極の粗面化を同時に行うことが可能となる。
このように、本発明によれば、キャパシタを有する電子部品において、誘電体膜の耐圧を確保しつつ、下部電極と誘電体膜の界面における剥離を防止することが可能となる。
図1は、本発明の一実施形態による電子部品1の構造を説明するための略平面図である。 図2は、図1のA-A線に沿った略断面図である。 図3は、導体層M1,MMのパターン形状を説明するための略平面図である。 図4は、導体層M2のパターン形状を説明するための略平面図である。 図5は、電子部品1の等価回路図である。 図6は、キャパシタCの拡大断面図である。 図7は、第1の変形例によるキャパシタCの拡大断面図である。 図8は、第2の変形例によるキャパシタCの拡大断面図である。 図9は、電子部品1の製造方法を説明するための工程図である。 図10は、電子部品1の製造方法を説明するための工程図である。 図11は、電子部品1の製造方法を説明するための工程図である。 図12は、電子部品1の製造方法を説明するための工程図である。 図13は、電子部品1の製造方法を説明するための工程図である。 図14は、電子部品1の製造方法を説明するための工程図である。 図15は、電子部品1の製造方法を説明するための工程図である。 図16は、電子部品1の製造方法を説明するための工程図である。 図17は、電子部品1の製造方法を説明するための工程図である。 図18は、電子部品1の製造方法を説明するための工程図である。 図19は、電子部品1の製造方法を説明するための工程図である。 図20は、電子部品1の製造方法を説明するための工程図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態による電子部品1の構造を説明するための略平面図である。また、図2は、図1のA-A線に沿った略断面図である。
本実施形態による電子部品1はLCフィルタであり、図1及び図2に示すように、基板2と、基板2の主面上に形成された導体層M1,MM,M2及び絶縁層6を備えている。導体層M1,MMのパターン形状については図3に示されており、導体層M2のパターン形状については図4に示されている。基板2の材料としては、化学的・熱的に安定で応力発生が少なく、表面の平滑性を保つことができる材料であればよく、特に限定されるものではないが、シリコン単結晶、アルミナ、サファイア、窒化アルミ、MgO単結晶、SrTiO3単結晶、表面酸化シリコン、ガラス、石英、フェライトなどを用いることができる。基板2の表面は平坦化層3で覆われている。平坦化層3としては、アルミナや酸化シリコンなどを用いることができる。
導体層M1は最下層に位置する導体層であり、図3に示すように、導体パターン11~17を含んでいる。このうち、導体パターン11~14は端子電極パターンであり、導体パターン15はキャパシタの下部電極であり、導体パターン16はインダクタパターンである。下部電極を構成する導体パターン15及びインダクタパターンを構成する導体パターン16の一端は、導体パターン17を介して導体パターン11に接続されている。これら導体パターン11~17はいずれも平坦化層3と接する薄いシード層Sと、シード層S上に設けられ、シード層Sよりも膜厚の大きいメッキ層Pによって構成されている。他の導体層MM,M2に位置する導体パターンについても同様であり、シード層Sとメッキ層Pの積層体によって構成されている。導体パターン11~17のうち、少なくともキャパシタの下部電極を構成する導体パターン15については、その上面及び側面が誘電体膜(容量絶縁膜)4で覆われている。なお、キャパシタの下部電極を構成する導体パターン15とインダクタパターンを構成する導体パターン16は、一部が兼用されていても構わない。
導体パターン15の上面には、誘電体膜4を介して導体パターン18が形成されている。導体パターン18は、導体層M1と導体層M2の間に位置する導体層MMに属し、キャパシタの上部電極を構成する。これにより、導体パターン15を下部電極とし、導体パターン18を上部電極とするキャパシタが形成される。導体層M1及び導体層MMは絶縁層6で覆われる。本実施形態においては、誘電体膜4が無機絶縁材料からなる。
導体層M2は、絶縁層6の表面に設けられた2層目の導体層であり、図4に示すように、導体パターン21~27を含んでいる。このうち、導体パターン21~24は端子電極パターンであり、導体パターン25はキャパシタの引き出し電極であり、導体パターン26はインダクタパターンである。導体パターン25は、絶縁層6に設けられたビア25aを介して上部電極である導体パターン18に接続されるとともに、導体パターン22に接続される。また、インダクタパターンを構成する導体パターン26の一端は、絶縁層6に設けられたビア26aを介して導体パターン16の他端に接続され、導体パターン26の他端は、導体パターン27を介して導体パターン23,24に接続されている。さらに、導体パターン21~24は、絶縁層6に設けられたビア21a~24aを介してそれぞれ導体パターン11~14に接続されている。
図5は、本実施形態による電子部品1の等価回路図である。
図5に示すように、本実施形態による電子部品1は、導体パターン21と導体パターン22の間にキャパシタCが接続され、導体パターン21と導体パターン23,24の間にインダクタLが接続された回路構成を有する。キャパシタCは、下部電極である導体パターン15と、上部電極である導体パターン18と、導体パターン15,18間に位置する誘電体膜4によって構成される。
図6は、キャパシタCの拡大断面図である。
図6に示すように、誘電体膜4と接する導体パターン15の表面は、表面粗さが小さく平滑性の高い表面S1と、表面S1よりも表面粗さの大きい表面S2を有している。そして、上部電極である導体パターン18は、表面S1と重なる位置に配置されている。これにより、下部電極である導体パターン15は、平滑性の高い表面S1が誘電体膜4を介して上部電極である導体パターン18と対向することから、表面の凹凸に起因する誘電体膜4の耐圧低下を防止することができるとともに、設計通りのキャパシタンスを得ることが可能となる。これに対し、上部電極である導体パターン18と対向しない表面S2については、表面S1よりも表面粗さが高められていることから、誘電体膜4に対する密着性が向上し、両者の界面における剥離を防止することが可能となる。特に、導体パターン15と誘電体膜4の界面における剥離は、導体パターン15の角部において発生しやすいため、表面粗さの大きい表面S2は、導体パターン15の角部を含んでいることが好ましい。
また、図6に示す例では、平滑性の高い表面S1の幅W1が上部電極である導体パターン18の幅W0よりも大きく(W1>W0)、これによって導体パターン15の表面のうち、導体パターン18と対向する全表面が平滑性の高い表面S1を構成している。但し、幅W1と幅W0の関係についてはこれに限定されず、図7に示す第1の変形例のように、幅W1と幅W0が一致していても構わない(W1=W0)。これによれば、表面粗さの大きい表面S2の面積が拡大することから、導体パターン15と誘電体膜4の密着性をより高めることが可能となる。さらに、図8に示す第2の変形例のように、幅W1が幅W0よりも小さくても構わない(W1<W0)。この場合、導体パターン15と誘電体膜4の密着性はよりいっそう高められるものの、導体パターン18の一部が誘電体膜4を介して表面S2と対向する。このため、耐圧を十分に確保するためには、導体パターン18と対向する表面S2の面積を最小限に抑えることが望ましい。
次に、本実施形態による電子部品1の製造方法について説明する。
図9~図20は、本実施形態による電子部品1の製造方法を説明するための工程図である。電子部品1の製造プロセスにおいては、集合基板を用いて複数の電子部品1が多数個取りされるが、以下に説明する製造プロセスは、1個の電子部品1の製造プロセスに着目して説明する。
まず、図9に示すように、基板(集合基板)2上にスパッタリング法などを用いて平坦化層3を形成し、その表面を研削或いはCMPなどの鏡面化処理を行なって平滑化する。その後、平坦化層3の表面にスパッタリング法などを用いてシード層Sを形成する。次に、図10に示すように、シード層S上にレジスト層R1をスピンコートした後、導体層M1を形成すべき領域のシード層Sが露出するよう、レジスト層R1をパターニングする。この状態で、シード層Sを給電体とする電解メッキを行うことにより、図11に示すように、シード層S上にメッキ層Pを形成する。シード層Sとメッキ層Pの積層体は、導体層M1を構成する。図11に示す断面においては、導体層M1に導体パターン15,16が含まれている。
次に、図12に示すようにレジスト層R1を除去した後、図13に示すように、導体パターン15の上面の一部にレジスト層R2を形成する。この状態で、酸などを用いたウェットエッチングを行うことにより、図14に示すように、レジスト層R1で覆われていたシード層Sを除去する。上述の通り、シード層Sの除去においては酸などが用いられるため、導体層M1の表面が粗面化される。但し、導体パターン15の上面のうち、レジスト層R2で覆われている部分はエッチングされないため、電解メッキ直後の平滑性が保たれる。これにより、導体パターン15の表面は、表面粗さが小さく平滑性の高い表面S1と、表面S1よりも表面粗さの大きい表面S2に区画される。但し、表面S2の粗面化方法については、上述したウェットエッチングに限定されず、イオンミリングなど他の方法によって行っても構わない。また、表面S2の粗面化とシード層Sの除去を同時に行う点も必須でなく、それぞれ異なる工程によって行っても構わない。
次に、図15に示すように、導体層M1の上面及び側面を含む全面に誘電体膜4を成膜する。誘電体膜4としては、例えば、窒化シリコン(SiNx)や酸化シリコン(SiOx)などの常誘電体材料の他、公知の強誘電体材料などを利用することができる。誘電体膜4の成膜方法としては、スパッタリング法、プラズマCVD法、MOCVD法、ゾルゲル法、電子ビーム蒸着法などを用いることができる。この時、表面S1を除く導体層M1の全表面が粗面化されているため、導体層M1と誘電体膜4の密着性は十分に確保される。
次に、図16に示すように、導体層M1の形成方法と同様の方法を用いることによって、導体パターン15の上面に誘電体膜4を介して導体パターン18を形成する。導体パターン18も、シード層Sとメッキ層Pの積層体からなる。これにより、導体層MMが完成し、導体パターン15を下部電極とし、導体パターン18を上部電極とするキャパシタが形成される。この時、上部電極である導体パターン18は、導体パターン15の平滑な表面S1と重なる位置に形成する。また、特に限定されるものではないが、導体層MMの膜厚を導体層M1の膜厚よりも薄くすることにより導体層MMの加工精度を高め、これによって加工精度に起因するキャパシタンスのばらつきを低減することが好ましい。
次に、図17に示すように、絶縁層6を形成する。次に、絶縁層6をパターニングすることによって、図18に示すように、絶縁層6にビア25a,26aを形成する。ビア25a底部には導体パターン18が露出し、ビア26aの底部には導体パターン16を覆う誘電体膜4が露出する。
次に、図19に示すように、絶縁層6上にレジスト層R3を形成した後、レジスト層R3にビア26aと重なる開口部32を形成する。これにより、導体パターン16の上面を覆う誘電体膜4は、開口部32を介して露出する。この状態で、イオンミリングなどを行うことにより、図20に示すように、開口部32に露出する誘電体膜4を除去し、導体パターン16の上面を露出させる。
そして、レジスト層R3を除去した後、導体層M1の形成方法と同様の方法によって、絶縁層6上に導体層M2を形成すれば、図2に示す断面を有する電子部品1が完成する。
以上説明したように、本実施形態による電子部品1は、下部電極である導体パターン15の表面が平滑性の高い表面S1と、表面S1よりも表面粗さの大きい表面S2を有しており、上部電極である導体パターン18が表面S1と重なる位置に配置されている。これにより、表面の凹凸に起因する誘電体膜4の耐圧低下を防止することができるとともに、設計通りのキャパシタンスを得ることが可能となる。また、上部電極である導体パターン18と対向しない表面S2については、表面S1よりも表面粗さが高められていることから、誘電体膜4に対する密着性が向上し、両者の界面における剥離を防止することが可能となる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
例えば、上記実施形態においては、本発明をLCフィルタに応用した場合を例に説明したが、本発明の対象となる電子部品がLCフィルタに限定されるものではなく、他の種類の電子部品に応用しても構わない。
1 電子部品
2 基板
3 平坦化層
4 誘電体膜
6 絶縁層
11~18,21~27 導体パターン
21a~26a ビア
31,32 開口部
C キャパシタ
L インダクタ
M1,MM,M2 導体層
P メッキ層
R1~R3 レジスト層
S シード層
S1 第1の表面
S2 第2の表面

Claims (2)

  1. 上面、側面及び角部を有する下部電極と、
    前記下部電極の前記上面、前記側面及び前記角部を覆う誘電体膜と、
    前記誘電体膜を介して前記下部電極の前記上面に積層された上部電極と、を備え、
    前記誘電体膜と接する前記下部電極の前記上面、前記側面及び前記角部からなる表面は、前記上部電極と対向する第1の表面と、前記上部電極と対向しない第2の表面を含み、
    前記第1の表面の表面粗さは、前記第2の表面の表面粗さよりも小さく、
    前記第2の表面は、前記上面のうち前記上部電極と対向しない部分、前記側面及び前記角部を含み、
    前記第1の表面の幅が前記上部電極の幅よりも小さいことを特徴とする電子部品。
  2. 前記下部電極と同じ導体層に位置するインダクタパターンをさらに備え、
    前記インダクタパターンの表面の表面粗さは、前記第2の表面の表面粗さと同じであることを特徴とする請求項に記載の電子部品。
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