JP7440991B2 - 作業機械の管理システム、作業機械の管理方法、作業機械の管理プログラム、管理サーバー - Google Patents
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Description
図1に示されるように、本発明の実施形態に係る作業機械の管理システム1は、一又は複数の作業機械10と、一又は複数の管理サーバー20と、一又は複数の情報表示装置30とを備える。
図1及び図2に示されるように、作業機械10は、制御部11、走行装置12、作業装置13、エンジン駆動切替部14、及び通信装置16などを備える。制御部11は、走行装置12、作業装置13、エンジン駆動切替部14、及び通信装置16と接続されている。
管理サーバー20は、制御部21、記憶部22、操作表示部23、及び通信部24などを備えるサーバーコンピュータである。なお、管理サーバー20は、1台のコンピュータに限らず、複数台のコンピュータが協働して動作するコンピュータシステムであってもよい。
図1に示されるように、情報表示装置30は、制御部31、記憶部32、操作表示部33、及び通信部34などを備える。情報表示装置30は、例えば携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、又はパーソナルコンピューターのような情報処理装置である。
以下、図4を参照しつつ、通信装置16の制御部161によって実行される情報出力処理の一例について説明する。例えば、前記情報出力処理は、エンジン駆動切替部14により作業機械10のエンジン121がオンにされた場合に制御部161によって開始される。また、前記情報出力処理は、作業機械10又は通信装置16に対する所定のユーザー操作に応じて開始されてもよい。なお、前記情報出力処理は、制御部161及び制御部11によって協働して実行されてもよく、制御部11によって実行されてもよい。
ステップS1において、制御部161の取得処理部172は、作業機械10の前記位置情報及び前記稼働情報を取得する情報取得処理を実行する。具体的に、取得処理部172は、位置検出部163から前記位置情報を取得し、制御部11、走行装置12、作業装置13などから前記取得対象項目各々の情報を前記稼働情報として取得する。また、取得処理部172は、計時処理部171から前記位置情報及び前記稼働情報を取得した時刻を示す時刻情報を取得し、当該時刻情報と前記位置情報及び前記稼働情報とを対応付けて制御部161のRAM等に一時記憶する。
ステップS2において、制御部161は、作業機械10のエンジン121がオフであるか否かを判定する。具体的に、制御部161は、エンジン駆動切替部14がオンである場合に作業機械10のエンジン121がオンであり、エンジン駆動切替部14がオフである場合に作業機械10のエンジン121がオフであると判定する。そして、作業機械10のエンジン121がオフであると判定されると(S2:Yes)、処理が後述のステップS201に移行し、作業機械10のエンジン121がオフでなければ(S2:No)、処理がステップS3に移行する。
ステップS3において、制御部161の出力処理部173は、前記ステップS1で取得される前記位置情報、前記稼働情報、及び前記時刻情報が対応付けられた管理情報D21を記憶部162に出力し、当該記憶部162に記録する。
ステップS4において、制御部161の出力処理部173は、作業機械10で予め設定されたイベントが発生したか否かを判断する。そして、前記イベントが発生したと判定された場合(S4:Yes)、処理はステップS5に移行し、前記イベントが発生していないと判定された場合(S4:No)、処理はステップS6に移行する。
ステップS5において、制御部161の出力処理部173は、前記ステップS4で発生したと判断された前記イベントの種別、当該イベントの発生日時、当該イベントの発生時作業装置10の前記位置情報などの情報を含むイベント発生情報を管理サーバー20に送信する報知処理を実行する。これにより、管理サーバー20では、前記イベント発生情報に基づいて、作業機械10における前記イベントの発生を把握することができる(図7のステップS21)。
ステップS6において、制御部161の出力処理部173は、前記イベントの発生後から予め設定された特定時間が経過したか否かを判断する。前記特定時間は、前記イベントごとに対応付けられて予め設定された時間であってもよい。例えば、前記特定時間は30秒又は60秒などである。そして、前記特定時間が経過したと判断されると(S6:Yes)、処理がステップS7に移行し、前記特定時間が経過していないと判断されると(S6:No)、処理がステップS8に移行する。
ステップS7において、制御部161の出力処理部173は、前記イベントの発生後から前記特定時間が経過するまでの間の前記出力対象項目の情報を少なくとも含む管理情報D21を管理サーバー20に送信する。また、前記ステップS7では、管理サーバー20における前記イベントの発生状況の管理に用いるために、前記特定時間分の前記出力対象項目の情報に加えて、前記イベントの発生前に記録されている所定時間分の管理情報D21の情報が送信されてもよい。前記所定時間は、例えば30秒又は60秒などである。なお、他の実施形態として、前記ステップS7で送信される管理情報D21には、前記位置情報が含まれていなくてもよい。
ステップS8において、制御部161の出力処理部173は、予め設定される前記サンプリング間隔が経過したか否かを判定する。そして、前記サンプリング間隔が経過したと判定された場合(S8:Yes)、処理はステップS1に移行し、前記サンプリング間隔が経過していないと判定された場合(S8:No)、処理はステップS4に移行する。即ち、作業機械10では、エンジン121がオンとなった後、エンジン121がオフになるまでの間、前記サンプリング間隔で前記ステップS1以降の前記情報出力処理が繰り返し実行され、前記出力対象項目の種別の情報が記憶部162に記録される。
その後、前記ステップS2において、エンジン121がオフになったと判断されると(S2:Yes)、続くステップS201において、制御部161の出力処理部173は、記憶部162に記録されている管理情報D21を管理サーバー20に送信し、前記情報出力処理を終了する。なお、管理サーバー20は、制御部161から管理情報D21を受信した場合に受信確認信号を制御部161に送信する。そして、制御部161は、管理サーバー20から管理情報D21の受信確認信号を受信すると、当該管理情報D21を記憶部162から消去する。
以下、図5を参照しつつ、通信装置16の制御部161によって実行される音声通信処理の一例について説明する。なお、制御部161は、前記音声通信処理を前記情報出力処理(図4参照)と並行して実行する。前記音声通信処理は、エンジン駆動切替部14により作業機械10のエンジン121がオンにされた場合に制御部161によって開始される。また、前記音声通信処理は、作業機械10又は通信装置16に対する所定のユーザー操作に応じて開始されてもよい。なお、前記音声通信処理は、制御部161及び制御部11によって協働して実行されてもよく、制御部11によって実行されてもよい。
ステップS11において、制御部161の通信処理部174は、管理サーバー20から音声再生指示を受信したか否かを判断する。前記音声再生指示には、再生対象の音声情報が含まれる。例えば、前記再生対象の音声情報は、前記第1音声情報又は前記第3音声情報などである。そして、前記音声再生指示を受信したと判断されると(S11:Yes)、処理がステップS12に移行し、前記音声再生指示を受信していないと判断されるまでの間は(S11:No)、処理がステップS11で待機する。
ステップS12において、制御部161の通信処理部174は、前記音声再生指示に含まれる音声情報を音声出力部165から再生する音声再生処理を実行する。具体的に、管理サーバー20では、作業機械10でイベントが発生した場合に、当該イベントに対応する前記第1音声情報の音声再生指示を当該作業機械10の通信装置16に送信する。例えば、前記第1音声情報は、「~の異常が発生しているようですが、状況はいかがでしょうか。」など、前記イベントに対応付けられたメッセージである。また、前記第3音声情報は、「到着予定時間は~時~分です」、「~分後に到着する予定です。」など、サービスマンからの返信メッセージである。
ステップS13において、制御部161の通信処理部174は、音声取得部166で取得される第2音声情報を管理サーバー20に送信する。前記第2音声情報は、作業機械10のユーザーの音声であり、当該第2音声情報には、例えば前記第1音声情報に対するユーザーの回答内容を示すメッセージが含まれる。例えば、前記第2音声情報は、「問題なく作業できています」又は「作業機械が動かないからすぐ来て欲しい」などのメッセージである。
ステップS14において、制御部161の通信処理部174は、前記第2音声情報の取得を終了するか否かを判断する。具体的に、通信処理部174は、前記ステップS13が開始されてから予め設定された回答時間が経過した場合に、前記第2音声情報の取得を終了すると判断する。また、通信処理部174は、前記第2音声情報として、予め設定された時間分の音声が取得された場合に、前記第2音声情報の取得を終了すると判断してもよい。さらに、通信処理部174は、管理サーバー20から音声通信終了の指示を受信した場合、又は管理サーバー20との音声通信が終了した場合に、前記第2音声情報の取得を終了すると判断してもよい。そして、前記音声取得を終了すると判断されると(S14:Yes)、処理がステップS11に移行し、前記音声再生指示を受信していないと判断されるまでの間は(S14:No)、処理がステップS13に戻される。
続いて、図7を参照しつつ、管理サーバー20の制御部21によって実行されるイベント対応処理の一例について説明する。なお、制御部21は、前記イベント対応処理を作業機械10各々に対応して並行して実行する。
ステップS21において、制御部21は、作業機械10で前記イベントが発生したか否かを判断する。具体的に、制御部21は、作業機械10の通信装置16から前記イベント発生情報を受信した場合に当該作業機械10で前記イベントが発生したと判断する。そして、前記イベントが発生したと判断された場合は(S21:Yes)、処理がステップS22に移行し、前記イベントが発生したと判断されない場合は(S21:No)、処理がステップS211に移行する。なお、制御部21は、前記イベント発生情報及び前記イベントの発生後に受信する管理情報D21などを、作業機械10における前記イベントの履歴情報として、当該作業機械10の識別情報と対応付けて記憶部22に記憶する。
ステップS22において、制御部21は、前記ステップS21で発生したと判断された前記イベントが予め設定された特定のイベントであるか否かを判断する。前記特定のイベントは、緊急性を確認する必要があるイベントとして予め設定される。例えば、前記特定のイベントには、作業機械10が正常に走行できない可能性があるイベント、又は、作業機械10の作業装置13が正常に作業を実行できない可能性があるイベントが含まれる。
ステップS23において、制御部21の音声通信処理部212は、前記ステップS21で発生したと判断された前記イベントに対応する前記第1音声情報の音声再生指示を、当該イベントが発生した作業機械10の通信装置16に送信し、当該作業機械10の音声出力部165で再生させる。また、音声通信処理部212は、作業機械10に送信した前記第1音声情報を、前記作業機械10の識別情報及び前記イベントに対応付けて記憶部22に対応履歴として記録する。
ステップS24において、制御部21の音声通信処理部212は、作業機械10の通信部16から送信される前記第2音声情報を取得する。また、音声通信処理部212は、作業機械10から受信する前記第2音声情報を、作業機械10の識別情報及び前記イベントに対応付けて記憶部22に対応履歴として記録する。
ステップS25において、制御部21の音声通信処理部212は、前記ステップS23における前記音声再生指示の送信先である作業機械10の通信装置16から前記第2音声情報の取得を終了するか否かを判断する。そして、前記第2音声情報の取得を終了すると判断されると(S25:Yes)、処理がステップS26に移行する。一方、前記第2音声情報の取得を終了しないと判断されると(S25:No)、処理がステップS24に戻されて前記第2音声情報の取得が継続することになる。
ステップS26において、制御部21の報知処理部213は、作業機械10から取得した前記第2音声情報に基づく報知情報を生成する。
ところで、前記ステップS22において、前記イベントが前記特定のイベントではないと判断されると(S22:No)、続くステップS221において、制御部21の報知処理部213は、前記イベントの発生をサービスマンに報知するための報知情報を生成する。
ステップS27において、制御部21の報知処理部213は、前記ステップS26又は前記ステップS221で生成される前記報知情報を予め設定された特定の送信先に送信する。具体的に、前記報知情報の送信先となる前記特定の送信先は、当該報知情報に対応する前記イベントが発生した作業機械10に対応付けて予め設定されたサービスマン又は当該サービスマンが使用する情報表示装置30である。そして、報知処理部213は、前記サービスマン又は情報表示装置30に対応付けて予め登録された宛先情報に基づいて、メール又はSNSなどを用いて前記報知情報を送信する。前記宛先情報は、例えばメールアドレス、SNSのID、URL、又はIPアドレスなどである。
また、前記ステップS21で前記イベントが発生していないと判断された場合(S21:No)、続くステップS211において、制御部21の音声通信処理部212は、情報表示装置30から後述の返信メッセージを受信したか否かを判断する。そして、前記返信メッセージを受信したと判断されると(S211:Yes)、処理がステップS212に移行し、前記返信メッセージを受信していないと判断されると(S211:No)、処理がステップS21に戻される。なお、前記返信メッセージには、当該返信メッセージの送信先を特定するための情報として、前記イベントが発生した作業機械10の識別情報、作業機械10のユーザーの識別情報なども含まれる。
ステップS212において、制御部21の音声通信処理部212は、前記返信メッセージに対応する第3音声情報を前記イベントの発生元の作業機械10の通信装置16に送信し、当該作業機械10の音声出力部165で再生させる。例えば、前記返信メッセージが文字情報である場合、音声通信処理部212は、前記返信メッセージを機械的に音声で読み上げた音声情報に変換して前記第3音声情報として通信装置16に送信する。また、前記返信メッセージが音声情報である場合、音声通信処理部212は、当該返信メッセージをそのまま前記第3音声情報として作業機械10の通信装置16に送信してもよい。
続いて、図8を参照しつつ、情報表示装置30の制御部31によって実行される情報表示処理の一例について説明する。
ステップS31において、制御部31は、管理サーバー20から前記報知情報を受信したか否かを判断する。そして、制御部31は、前記報知情報を受信したと判断されると(S31:Yes)、処理がステップS32に移行し、前記報知情報を受信されるまでの間は(S31:No)、処理がステップS31で待機する。
ステップS32において、制御部31は、前記ステップS31で受信したと判断された前記報知情報が表示される報知画面D31を操作表示部33に表示させる。これにより、情報表示装置30を使用するサービスマンは、操作表示部33に表示される報知画面D31を参照し、前記報知情報の内容を把握して当該報知情報に対応する前記イベントに対応することが可能である。なお、制御部31は、前記報知情報が受信された後、当該報知情報を表示させるためのユーザー操作に応じて当該報知情報を表示させてもよい。
ステップS33において、制御部31は、前記返信メッセージの送信が要求されたか否かを判断する。具体的に、制御部31は、前記入力画面において前記返信メッセージの送信操作が行われた場合に前記返信メッセージの送信が要求されたと判断する。そして、前記返信メッセージの送信が要求されたと判断されると(S33:Yes)、処理がステップS34に移行し、前記返信メッセージの送信が要求されていと判断されると(S33:No)、処理がステップS33で待機する。
ステップS34において、制御部31は、前記返信メッセージを管理サーバー20に送信する。なお、他の実施形態として、前記返信メッセージが作業機械10の通信装置16に直接送信されてもよい。
以下、本発明に係る上記実施形態から抽出される発明の概要について付記する。なお、各付記と各実施形態との対応関係の理解に供するために便宜上符号などを付して説明することがあるが、当該付記に係る発明はその符号を付した具体的構成に限定されるものではない。また、以下で説明する各構成及び各処理機能を取捨選択して任意に組み合わせることも可能である。
作業機械及び管理サーバーを備える作業機械の管理システムであって、
前記作業機械は、音声を再生する音声出力部と、音声を集音する音声取得部と、を備え、
前記管理サーバーは、前記作業機械について予め設定されるイベントが発生した場合に、当該作業機械の前記音声出力部で第1音声情報を再生させ、前記音声取得部で集音される第2音声情報を取得する音声通信処理部と、前記第2音声情報に基づく報知情報を予め設定される特定の送信先に送信する報知処理部と、
を備える、作業機械の管理システム。
前記報知処理部は、前記第2音声情報から音声認識処理によって文字情報を認識し、当該文字情報の一部又は全部を含む前記報知情報を送信する、
付記1に記載の作業機械の管理システム。
前記報知処理部は、前記文字情報に基づいて前記イベントの緊急性を特定し、当該イベントの緊急性を含む前記報知情報を送信する、
付記2に記載の作業機械の管理システム。
前記報知処理部は、前記第2音声情報に基づいて前記イベントの緊急性を特定し、当該イベントの緊急性を含む前記報知情報を送信する、
付記1に記載の作業機械の管理システム。
前記音声通信処理部は、前記報知情報を受信する情報表示装置で入力される文字情報を第3音声情報に変換して前記作業機械の前記音声出力部で再生させる、
付記1~4のいずれかに記載の作業機械の管理システム。
前記音声通信処理部は、前記イベントの発生後に前記作業機械との間で送受信した情報を当該イベントに対応付けて記憶部に記録する、
付記1~5のいずれかに記載の作業機械の管理システム。
前記作業機械は、当該作業機械の位置情報を検出する位置検出部と、前記位置検出部により検出される前記作業機械の位置情報を前記管理サーバーに送信する出力処理部と、を備え、
前記報知処理部は、前記作業機械から送信された前記位置情報を含む前記報知情報を送信する、
付記1~6のいずれかに記載の作業機械の管理システム。
音声を再生する音声出力部及び音声を集音する音声取得部を備える作業機械との間で通信可能な管理サーバーが、
前記作業機械について予め設定されるイベントが発生した場合に、当該作業機械の前記音声出力部で第1音声情報を再生させ、前記音声取得部で集音される第2音声情報を取得するステップと、
前記第2音声情報に基づく報知情報を予め設定される特定の送信先に送信するステップと、
を実行する、作業機械の管理方法。
音声を再生する音声出力部及び音声を集音する音声取得部を備える作業機械との間で通信可能な管理サーバーに、
前記作業機械について予め設定されるイベントが発生した場合に、当該作業機械の前記音声出力部で第1音声情報を再生させ、前記音声取得部で集音される第2音声情報を取得するステップと、
前記第2音声情報に基づく報知情報を予め設定される特定の送信先に送信するステップと、
を実行させるための作業機械の管理プログラム。
音声を再生する音声出力部及び音声を集音する音声取得部を備える作業機械との間で通信可能な管理サーバーであって、
前記作業機械について予め設定されるイベントが発生した場合に、当該作業機械の前記音声出力部で第1音声情報を再生させ、前記音声取得部で集音される第2音声情報を取得する音声通信処理部と、
前記第2音声情報に基づく報知情報を予め設定される特定の送信先に送信する報知処理部と、
を備える、管理サーバー。
10 作業機械
11 制御部
12 走行装置
13 作業装置
14 エンジン駆動切替部
16 通信装置
17 キャビン
171 計時処理部
172 取得処理部
173 出力処理部
174 通信処理部
20 管理サーバー
21 制御部
211 記録処理部
212 音声通信処理部
213 報知処理部
22 記憶部
30 情報表示装置
31 制御部
311 ブラウザ処理部
312 メッセージ処理部
Claims (10)
- 作業機械及び管理サーバーを備える作業機械の管理システムであって、
前記作業機械は、音声を再生する音声出力部と、音声を集音する音声取得部と、を備え、
前記管理サーバーは、前記作業機械について予め設定されるイベントが発生した場合に、当該作業機械の前記音声出力部で第1音声情報を再生させ、前記音声取得部で集音される第2音声情報を取得する音声通信処理部と、前記第2音声情報に基づく報知情報を予め設定される特定の送信先に送信する報知処理部と、
を備える、作業機械の管理システム。 - 前記報知処理部は、前記第2音声情報から音声認識処理によって文字情報を認識し、当該文字情報の一部又は全部を含む前記報知情報を送信する、
請求項1に記載の作業機械の管理システム。 - 前記報知処理部は、前記文字情報に基づいて前記イベントの緊急性を特定し、当該イベントの緊急性を含む前記報知情報を送信する、
請求項2に記載の作業機械の管理システム。 - 前記報知処理部は、前記第2音声情報に基づいて前記イベントの緊急性を特定し、当該イベントの緊急性を含む前記報知情報を送信する、
請求項1に記載の作業機械の管理システム。 - 前記音声通信処理部は、前記報知情報を受信する情報表示装置で入力される文字情報を第3音声情報に変換して前記作業機械の前記音声出力部で再生させる、
請求項1~4のいずれかに記載の作業機械の管理システム。 - 前記音声通信処理部は、前記イベントの発生後に前記作業機械との間で送受信した情報を当該イベントに対応付けて記憶部に記録する、
請求項1~5のいずれかに記載の作業機械の管理システム。 - 前記作業機械は、当該作業機械の位置情報を検出する位置検出部と、前記位置検出部により検出される前記作業機械の位置情報を前記管理サーバーに送信する出力処理部と、を備え、
前記報知処理部は、前記作業機械から送信された前記位置情報を含む前記報知情報を送信する、
請求項1~6のいずれかに記載の作業機械の管理システム。 - 音声を再生する音声出力部及び音声を集音する音声取得部を備える作業機械との間で通信可能な管理サーバーが、
前記作業機械について予め設定されるイベントが発生した場合に、当該作業機械の前記音声出力部で第1音声情報を再生させ、前記音声取得部で集音される第2音声情報を取得するステップと、
前記第2音声情報に基づく報知情報を予め設定される特定の送信先に送信するステップと、
を実行する、作業機械の管理方法。 - 音声を再生する音声出力部及び音声を集音する音声取得部を備える作業機械との間で通信可能な管理サーバーに、
前記作業機械について予め設定されるイベントが発生した場合に、当該作業機械の前記音声出力部で第1音声情報を再生させ、前記音声取得部で集音される第2音声情報を取得するステップと、
前記第2音声情報に基づく報知情報を予め設定される特定の送信先に送信するステップと、
を実行させるための作業機械の管理プログラム。 - 音声を再生する音声出力部及び音声を集音する音声取得部を備える作業機械との間で通信可能な管理サーバーであって、
前記作業機械について予め設定されるイベントが発生した場合に、当該作業機械の前記音声出力部で第1音声情報を再生させ、前記音声取得部で集音される第2音声情報を取得する音声通信処理部と、
前記第2音声情報に基づく報知情報を予め設定される特定の送信先に送信する報知処理部と、
を備える、管理サーバー。
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JP2011082839A (ja) | 2009-10-08 | 2011-04-21 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | コールセンタシステム |
US20180310159A1 (en) | 2017-04-24 | 2018-10-25 | Rapidsos, Inc. | Modular emergency communication flow management system |
JP2018180852A (ja) | 2017-04-11 | 2018-11-15 | クオリカ株式会社 | 作業現場で発生した事象に関連するデータを収集するための作業情報システムおよびその方法 |
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