JP7439324B1 - 剃刀 - Google Patents

剃刀 Download PDF

Info

Publication number
JP7439324B1
JP7439324B1 JP2023092722A JP2023092722A JP7439324B1 JP 7439324 B1 JP7439324 B1 JP 7439324B1 JP 2023092722 A JP2023092722 A JP 2023092722A JP 2023092722 A JP2023092722 A JP 2023092722A JP 7439324 B1 JP7439324 B1 JP 7439324B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
razor
head
curvature
radius
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2023092722A
Other languages
English (en)
Inventor
淳 大塚
健吾 橋本
けい 竹内
公子 江川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kaijirushi Hamono Center KK
Original Assignee
Kaijirushi Hamono Center KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kaijirushi Hamono Center KK filed Critical Kaijirushi Hamono Center KK
Priority to JP2023092722A priority Critical patent/JP7439324B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7439324B1 publication Critical patent/JP7439324B1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Abstract

【課題】使用者が自然な動作や手首が楽な状態で様々な部位の剃毛を行うことを可能にすること。【解決手段】本開示に係る剃刀1は、平板形状のホルダ10と、剃刀刃21を有し、ホルダ10の前側Fの側面に係止されているヘッド20とを備える。ホルダ10において、縦方向Vの長さV1と横方向Wの長さW1との比は、1:1.2~1:2.8の範囲内にあり、厚みH2と縦方向Vの長さV1との比は、1:1.0~1:8.0の範囲内にある。【選択図】図2

Description

本開示は、剃刀に関する。
従来、T型のホルダをはじめとした縦長形状のホルダを有する様々なタイプの剃刀が知られている(例えば、特許文献1~3参照)。
また、側面が曲面によって形成されているホルダを有する剃刀が知られている(例えば、特許文献4~5参照)。
DE102013213859A1 US2017190065A1 意匠登録1583069 WO2020148299A1 EP1586426A2
しかしながら、特許文献1~3に開示されている剃刀は、持ち方が限られており、使用者は、図8に示すような「横持ち」を行うことができないため、自然な動作や手首が楽な状態で剃毛できない部位が存在してしまうという問題点があった。
また、特許文献4~5に開示されている剃刀では、使用者は、図8に示すような「横持ち」及び図9に示すような「つまみ持ち」を行うことができないため、やはり自然な動作や手首が楽な状態で剃毛できない部位が存在してしまうという問題点があった。
そこで、本開示は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、使用者が自然な動作や手首が楽な状態で様々な部位の剃毛を行うことができる剃刀を提供することを目的とする。
本開示の第1の特徴は、剃刀であって、平板形状のホルダと、剃刀刃を有し、前記ホルダの前側の側面に係止されているヘッドと、を備え、前記ホルダにおいて、縦方向の長さと横方向の長さとの比は、1:1.2~1:2.8の範囲内にあり、厚みと前記縦方向の長さとの比は、1:1.0~1:8.0の範囲内にあることを要旨とする。
本開示の第2の特徴は、剃刀であって、平板形状のホルダと、剃刀刃を有し、前記ホルダの前側の側面に係止されているヘッドと、を備え、前記ホルダは、厚み方向の上側に凸となる湾曲形状を有しており、前記ホルダの前側の側面は、20~1000mmの範囲にある第1曲率半径の曲線形状を有しており、前記ホルダの後側の側面は、10~500mmの範囲にある第2曲率半径の曲線形状を有しており、前記ホルダの左右両側面は、4~100mmの範囲にある第3曲率半径の曲線形状を有しており、前記第1曲率半径は、前記第2曲率半径より大きく、前記第2曲率半径は、前記第3曲率半径より大きいことを要旨とする。
本開示の第3の特徴は、剃刀であって、横方向の長さが縦方向の長さよりも長い平板形状のホルダと、剃刀刃を有し、前記ホルダの前側の側面に係止されているヘッドと、を備え、前記ホルダは、下側の面に窪み部を有することを要旨とする。
本開示によれば、使用者が自然な動作や手首が楽な状態で様々な部位の剃毛を行うことができる剃刀を提供することができる。
図1は、一実施形態に係る剃刀1の全体構成の一例を示す斜視図(前側F)である。 図2は、図1に示す剃刀1を下側Dから見た図の一例である。 図3は、図1に示す剃刀1を後側Bから見た図の一例である。 図4は、図1に示す剃刀1を前側Fから見た図の一例である。 図5は、一実施形態に係る剃刀1からヘッド20を離脱させた状態を前側Fから見た図の一例である。 図6は、図1に示す剃刀1を左側Lから見た図の一例である。 図7は、一実施形態に係る剃刀1の全体構成の一例を示す斜視図(後側B)である。 図8は、「横持ち」を説明するための図である。 図9は、「つまみ持ち」を説明するための図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。したがって、具体的な寸法等は、以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれ得る。本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
(第1実施形態)
以下、図1~図9を参照して、本発明の一実施形態について説明する。図1は、一実施形態に係る剃刀1の全体構成の一例を示す斜視図(前側F)であり、図2は、図1に示す剃刀1を下側Dから見た図の一例であり、図3は、図1に示す剃刀1を後側Bから見た図の一例であり、図4は、図1に示す剃刀1を前側Fから見た図の一例であり、図5は、一実施形態に係る剃刀1からヘッド20を離脱させた状態を前側Fから見た図の一例であり、図6は、図1に示す剃刀1を左側Lから見た図の一例であり、図7は、一実施形態に係る剃刀1の全体構成の一例を示す斜視図(後側B)であり、図8は、「横持ち」を説明するための図であり、図9は、「つまみ持ち」を説明するための図である。
図1に示すように、本実施形態に係る剃刀1は、縦方向Vと、横方向Wと、厚み方向Hとを有する。また、本実施形態に係る剃刀1は、縦方向Vに沿って前側F及び後側Bを有しており、横方向Wに沿って左側L及び右側Rを有しており、厚み方向Hに沿って上側U及び下側Dを有している。
本実施形態では、ヘッド20が係止される側を前側Fとするケースを例にして説明するが、本発明は、ヘッド20が係止される側を後側Bとするケースにも適用可能である。同様に、本実施形態では、図1に示すように、上側U及び下側Dを定義して説明するが、本発明は、上側U及び下側Dの定義が図1と反対のケースにも適用可能である。
図1に示すように、本実施形態に係る剃刀1は、ホルダ10と、ヘッド20とを有している。
図1に示すように、ホルダ10は、平面形状を有している。ホルダ10は、ABS樹脂やエラストマー樹脂等によって構成されていてもよい。
図1及び図2に示すように、ヘッド20は、ホルダ10の前側Fの側面S1に係止されており、剃刀刃21を有している。例えば、ヘッド20は、複数枚の剃刀刃21を有していてもよい。また、かかる剃刀1が、ヘッド20を変えるタイプの剃刀である場合、ヘッド20は、替刃と呼ばれてもよい。
図2及び図3に示すように、ホルダ10において、縦方向Vの長さV1と横方向Wの長さW1との比は、1:1.2~1:2.8の範囲内にあり、厚みH2と縦方向Vの長さV1との比は、1:1.0~1:8.0の範囲内にあるように構成されていてもよい。なお、厚みH2と縦方向Vの長さV1との比は、1:1.5~1:8.0の範囲内にあるように構成されていることがより好ましい。
発明者にて各種サイズのホルダを試作して使用テストを行った結果、これらの比に設定することでホルダ10が持ちやすく、剃刀1の使用に適していることが確認され、逆にこれらの比から外れる場合は横持ちがしにくくなる等の不具合を感じることが確認された。
すなわち、ホルダ10において、横方向Wの長さW1は、縦方向Vの長さV1よりも長い。また、ホルダ10において、縦方向Vの長さV1は、厚みH2以上である。
例えば、ホルダ10における縦方向Vの長さV1は、24~80mmであってもよい。また、ホルダ10における横方向Wの長さW1は、30~160mmであってもよい。また、ホルダ10における厚み方向Hの長さ(高さ)H1は、10~60mmであってもよい。
かかる構成によれば、ホルダ10が、横長形状であり且つ平板形状であるため、使用者が、ホルダ10に対して容易に「横持ち」及び「つかみ持ち」を行うことができる。
ここで、「横持ち」は、例えば、図8に示すように、使用者が左手でホルダ10を持つ場合、親指をホルダ10の上側Uの面に置き、人差し指をホルダ10の後側Bの側面S2に置き、中指をホルダ10の下側Dの面に置くことで、ホルダ10を保持する持ち方である。ここで、使用者は、更に、薬指や小指をホルダ10の下側Dの面においてもよい。なお、使用者が「横持ち」を行う場合、人差し指の手のひら側の全体をホルダ10の後側Bの側面S2に沿わせることもでき、使用時の安定感を高めることができる。
一方、「つまみ持ち」は、例えば、図9に示すように、使用者が左手でホルダ10を持つ場合、人差し指と中指と薬指とをホルダ10の上側Uの面に置き、親指をホルダ10の下側Dの面に置くことで、ホルダ10を保持する持ち方である。
また、ホルダ10における厚みH2は、10~40mmであってもよい。なお、ホルダ10における厚みH2が10mm未満である場合、使用時の感触が悪くなり、使用時の安定感が不足するという不具合がある。また、ホルダ10における厚みH2が40mmを超えると、図8に示すような「横持ち」を行いにくくなってしまうという不具合がある。
図3に示すように、ホルダ10は、厚み方向Hの上側Uに凸となる湾曲形状10Xを有していてもよい。すなわち、ホルダ10は、下側Dの面全体が窪んでいる形状を有していてもよい。かかる形状によれば、かかる形状を有していないホルダと比べて、使用者が持ちやすい(指当たりが良い)という利点がある。
ここで、図3に示すように、かかる湾曲形状10Xにおける曲率半径Rは、45~300mmであってもよい。なお、ホルダ10の全体が、湾曲形状を有しておらず、ホルダ10の一部は、平面形状等であってもよい。
また、図2に示すように、ホルダ10の前側の側面S1、ホルダ10の後側の側面S2及びホルダ10の左右両側面S3は、それぞれ第1曲率半径R1の曲線形状、第2曲率半径R2の曲線形状及び第3曲率半径R3の曲線形状を有していてもよい。
例えば、第1曲率半径R1は、20~1000mmの範囲にあり、50~500mmの範囲にあることが好ましく、80~250mmの範囲にあることがより好ましい。
また、第2曲率半径R2は、10~500mmの範囲にあり、15~200mmの範囲にあることが好ましく、30~100mmの範囲にあることがより好ましい。
さらに、第3曲率半径R3は、4~100mmの範囲にあり、8~50mmの範囲にあることが好ましく、10~30mmの範囲にあることがより好ましい。
ここで、第1曲率半径R1は、第2曲率半径R2より大きく、第2曲率半径R2は、第3曲率半径R3より大きくなるように構成されていてもよい。
り好ましい。
発明者にて各種サイズのホルダを試作して使用テストを行った結果、これらの範囲の曲率半径に設定することで、例えば、横持ちをする際にホルダ10が手に馴染みやすく、持ちやすいことが確認された。
かかる構成によれば、ホルダ10を洗面台等に置いてある状態において、ホルダ10の載置面からホルダ10の一部が浮いた状態になるため、使用者がつかみやすいという効果を奏することができる。
また、かかる構成によれば、ホルダ10の上側Uの面が凸状に湾曲しているため、「つまみ持ち」において人差し指や中指や薬指等を当てやすくなるという効果を奏することができる。
図2に示すように、ホルダ10は、下側Uの面に窪み部11を有していてもよい。かかる窪み部11は、平面視において、円形状を有していてもよいし、楕円形状を有していてもよいし、他の形状を有していてもよい。
かかる構成によれば、使用者は、「つまみ持ち」を行う場合には、左手の親指を窪み部11に当て、「横持ち」を行う場合には、左手の中指等を窪み部11に当てることで、利き手でない手にて剃毛を行う場合であっても、安定してホルダ10を保持することができる。
図4に示すように、ヘッド20の下側Dの端部20DEは、ホルダ10の下側Dの端部10DEよりも上側に設けられていてもよい。
かかる構成によれば、図3及び図4に示すように、剃刀刃21を有するヘッド20がホルダ10の載置面(例えば、洗面台等)に接触することを回避することができ、衛生面で優れた効果を奏することができる。
図5及び図6に示すように、ホルダ10の前側Fの側面S1に、ヘッド20を着脱可能に連結する連結孔12が設けられていてもよい。具体的には、ホルダ10の前側Fの側面S1の横方向Wの中央部分に、連結孔12が設けられていてもよい。
また、図6及び図7に示すように、ホルダ10の後側Bの側面S2に、連結孔12からヘッド20を離脱させる際に操作される操作部13が設けられていてもよい。具体的には、ホルダ10の後側Bの側面S2の横方向Wの中央部分に、操作部13が設けられていてもよい。
図6に示すように、ヘッド20の接続部22が連結孔12に挿入され係止された係止状態において、使用者が、操作部13を押圧すると、接続部22と連結孔12との係止が解除され、ヘッド20が連結孔12から離脱される。
ここで、ホルダ10の後側Bの側面S2に操作部13が設けられているため、使用者が、「横持ち」及び「つまみ持ち」を行っている場合に、操作部13は、誤って使用者によって押圧されにくい。
また、かかる構成によれば、縦方向Vに沿って操作部13と連結孔12とが対向しているため、シンプルな機構にて、使用者による操作部13の押圧を連結孔12に係止されている接続部22に伝達することができる。
さらに、操作部13を構成するボタンの外表面は、ホルダ10の後側Bの側面S2の表面から突出しないように構成されていてもよい。すなわち、操作部13を構成するボタンの外表面及びホルダ10の後側Bの側面S2の外表面が一致するように構成されていてもよい。
かかる構成によれば、使用者が、かかる剃刀1の使用時に誤って操作部13を構成するボタンを押してしまいヘッド10が外れる可能性が低くなり、意図した時にだけヘッド20を外すことができる。
なお、本実施形態では、剃刀1としてヘッド20を替えるタイプの剃刀を例に挙げて説明したが、本発明は、かかる剃刀のケースに限定されるものではなく、 使い捨て剃刀や電動剃刀(電気シェーバ)等のケースにも適用可能である。
本実施形態に係る剃刀1によれば、使用者の脚や腕の剃毛に適した「つまみ持ち」や「横持ち」を容易に行うことができる。
一般的に、使用者が、脚のすね毛を剃る場合等、目と手とヘッド20と剃毛対象の部位とがほぼ同一直線上に並んでしまい、ホルダ10や手によって剃毛対象の部位が隠れてしまい、使用者は、かかる部位見ながら剃毛を行うのが難しい場合がある。利き手の場合はまだよいが、特に、利き手でない方の手で使用する時には、やや不安に感じる時がある。
このような状況においても、本実施形態に係る剃刀1によれば、目と手とヘッド20と剃毛対象の部位とが同一直線上に並びにくく、対象部位がホルダ10や手で隠れることを抑制し、対象部位を見ながら剃毛することができ、また、使用者が自然な動作や手首が楽な状態で様々な部位の剃毛を行うことができる。
すなわち、本発明によれば、使用者の手で、腕や脚をなでるようにした状態で、剃刀1を自然に持つことができる。
また、本発明によれば、使用者が「横持ち」及び「つまみ持ち」を行うことができるため、剃刀1のヘッド20に近い位置に手指を配置して使用することができる。そのため、使用者は、剃刀1の操作をしやすい。
1…剃刀
10…ホルダ
11…窪み部
12…連結孔
13…操作部
20…ヘッド
21…剃刀刃
V…縦方向
W…横方向
H…厚み方向

Claims (3)

  1. 前側及び後側からなる縦方向と、右側及び左側からなる横方向と、上側及び下側からなる厚み方向とを有する剃刀であって、
    側面視における湾曲形状が曲率半径45~300mmであり、全体として平板形状のホルダと、
    剃刀刃を有し、前記ホルダの前記前側の側面に係止されているヘッドと、を備え、
    前記ホルダにおいて、前記縦方向の長さと前記横方向の長さとの比は、1:1.2~1:2.8の範囲内にあり、前記厚み方向の長さと前記縦方向の長さとの比は、1:1.0~1:8.0の範囲内にあり、
    前記ホルダの前記前側の側面に、前記ヘッドを着脱可能に連結する連結孔が設けられており、
    前記ホルダの前記後側の側面に、前記連結孔から前記ヘッドを離脱させる際に操作される操作部が設けられている、剃刀。
  2. 前側及び後側からなる縦方向と、右側及び左側からなる横方向と、上側及び下側からなる厚み方向とを有する剃刀であって、
    側面視における湾曲形状が曲率半径45~300mmであり、全体として平板形状のホルダと、
    剃刀刃を有し、前記ホルダの前記前側の側面に係止されているヘッドと、を備え、
    前記ホルダは、前記厚み方向の上側に凸となる湾曲形状を有しており、
    前記上側から見ると、前記ホルダの前記前側の側面は、20~1000mmの範囲にある第1曲率半径の曲線形状を有しており、
    前記上側から見ると、前記ホルダの前記後側の側面は、10~500mmの範囲にある第2曲率半径の曲線形状を有しており、
    前記上側から見ると、前記ホルダの前記左側の側面及び前記右側の側面は、4~100mmの範囲にある第3曲率半径の曲線形状を有しており、
    前記第1曲率半径は、前記第2曲率半径より大きく、
    前記第2曲率半径は、前記第3曲率半径より大きく、
    前記ホルダの前記前側の側面に、前記ヘッドを着脱可能に連結する連結孔が設けられており、
    前記ホルダの前記後側の側面に、前記連結孔から前記ヘッドを離脱させる際に操作される操作部が設けられている、剃刀。
  3. 前側及び後側からなる縦方向と、右側及び左側からなる横方向と、上側及び下側からなる厚み方向とを有する剃刀であって、
    前記横方向の長さが前記縦方向の長さよりも長く、側面視における湾曲形状が曲率半径45~300mmであり、全体として平板形状のホルダと、
    剃刀刃を有し、前記ホルダの前記前側の側面に係止されているヘッドと、を備え
    前記ホルダの前記前側の側面に、前記ヘッドを着脱可能に連結する連結孔が設けられており、
    前記ホルダの前記後側の側面に、前記連結孔から前記ヘッドを離脱させる際に操作される操作部が設けられており
    前記ホルダは、前記下側の面に窪み部を有する、剃刀。
JP2023092722A 2023-01-11 2023-06-05 剃刀 Active JP7439324B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2023092722A JP7439324B1 (ja) 2023-01-11 2023-06-05 剃刀

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2023533874 2023-01-11
JP2023092722A JP7439324B1 (ja) 2023-01-11 2023-06-05 剃刀

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023533874 Division 2023-01-11 2023-01-11

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP7439324B1 true JP7439324B1 (ja) 2024-02-27

Family

ID=90014906

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023092722A Active JP7439324B1 (ja) 2023-01-11 2023-06-05 剃刀

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7439324B1 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006500981A (ja) 2002-09-13 2006-01-12 エバレディ バッテリー カンパニー インコーポレーテッド レザーアセンブリ
JP2016507343A (ja) 2013-02-20 2016-03-10 ザ ジレット コンパニー コンパクトなハンドヘルドデバイス
US20160151924A1 (en) 2013-07-16 2016-06-02 Beiersdorf Ag Razor in cup-shaped configuration
CN106660221A (zh) 2014-06-30 2017-05-10 吉列有限公司 一次性流体分配毛发移除装置
US20170190065A1 (en) 2016-01-04 2017-07-06 Kelly Pound Ergonomic shaving razor
US20200180179A1 (en) 2017-07-17 2020-06-11 Beiersdorf Aktiengesellschaft Safety razor
WO2020148299A1 (en) 2019-01-17 2020-07-23 Beiersdorf Aktiengesellschaft Safety razors

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006500981A (ja) 2002-09-13 2006-01-12 エバレディ バッテリー カンパニー インコーポレーテッド レザーアセンブリ
JP2016507343A (ja) 2013-02-20 2016-03-10 ザ ジレット コンパニー コンパクトなハンドヘルドデバイス
US20160151924A1 (en) 2013-07-16 2016-06-02 Beiersdorf Ag Razor in cup-shaped configuration
CN106660221A (zh) 2014-06-30 2017-05-10 吉列有限公司 一次性流体分配毛发移除装置
US20170190065A1 (en) 2016-01-04 2017-07-06 Kelly Pound Ergonomic shaving razor
US20200180179A1 (en) 2017-07-17 2020-06-11 Beiersdorf Aktiengesellschaft Safety razor
WO2020148299A1 (en) 2019-01-17 2020-07-23 Beiersdorf Aktiengesellschaft Safety razors

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6018877A (en) Versatile finger retained razor
US8782911B1 (en) Versatile shaver
US8141258B1 (en) Neck razor
EP2753461B1 (en) Razors and razor handles
JP4169786B2 (ja) かみそりの柄
JP4476541B2 (ja) 剃刀の柄
US10252433B2 (en) Razor with a resilient holder
US8726528B2 (en) Electric head shaver
JP2017506551A (ja) 孔部内にインサートを備える剃刀の柄及びそのような剃刀の柄を備える剃刀
JP2017522997A (ja) 孔部内に構成要素を備える剃刀の柄、及びそのような剃刀の柄を備える剃刀
MXPA98000481A (en) Handle for afei penknife
JP2012024456A (ja) 手動利器のハンドル及び剃刀
JP5458337B2 (ja) 用具の柄
JP7439324B1 (ja) 剃刀
JP5314971B2 (ja) 手動利器における柄の構造
JP2007202889A (ja) 電気かみそり
JPH1043444A (ja) 剃 刀
EP4205924A1 (en) Handle bendable razor
EP3411201B1 (en) Electric hair clipper
GB2524371A (en) Razor handles
WO2015110808A1 (en) A razor or razor cartridge
CN220783982U (zh) 一种多角度自由转换式手持部件及剃须刀
CN113084878A (zh) 一种剃刀或剃刀手柄
JP4295502B2 (ja) セニング用レザー
JP2504211Y2 (ja) 外科用メス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230605

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20230605

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231128

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231226

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240130

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240214

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7439324

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150