JP7436285B2 - 回路接続ユニット - Google Patents
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Description
[1]
基板に設けられるバスバと、前記バスバに電気的に接続されるとともに前記基板に実装されるスイッチング素子と、を備える回路接続ユニットであって、
前記バスバは、
前記スイッチング素子に近づく向きに突出する形状及び前記スイッチング素子から離れる向きに窪む形状の少なくとも一方を有する凹凸箇所を、前記スイッチング素子に向かい合う端部に有し、
前記スイッチング素子は、
前記スイッチング素子の前記凹凸箇所に向かい合う一側面から前記凹凸箇所に向けて延出し且つ前記基板の長手方向に延びる金属板で構成された放熱体を有し、
前記放熱体の延出端縁が、ハンダによるハンダ付けによって前記凹凸箇所に直接接続される、
回路接続ユニットであること。
[2]
上記[1]に記載の回路接続ユニットにおいて、
前記凹凸箇所は、
前記放熱体の周囲を囲むように窪む形状を有する、
回路接続ユニットであること。
[3]
上記[1]又は上記[2]に記載の回路接続ユニットにおいて、
前記バスバは、
前記凹凸箇所の近傍に、前記ハンダ付けによって前記バスバに生じる応力を低減する応力緩和構造を有する、
回路接続ユニットであること。
[4]
上記[1]~上記[3]の何れか一つに記載の回路接続ユニットにおいて、
前記放熱体は、
前記スイッチング素子が有する入力側端子を含む、
回路接続ユニットであること。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係る回路接続ユニット1について説明する。回路接続ユニット1は、典型的には、メインバッテリ及びサブバッテリを備える車両の電源システムに接続されて使用される。この場合、回路接続ユニット1は、車両に搭載された各種負荷への電力供給の状況に応じて、メインバッテリ及びサブバッテリ間の電気回路を開閉する機能を果たす。
以上、本実施形態に係る回路接続ユニット1によれば、基板10に設けられるバスバ20にスイッチング素子30が有する放熱体31(いわゆるヒートスラグ)がハンダ付けされることで、バスバ20とスイッチング素子30とが直接接続される。よって、上述した従来のスイッチボックスのように基板の導体パターンを介してスイッチング素子とバスバとを熱的に接続する場合に比べ、放熱経路の短縮化・大容量化が可能である。
なお、本発明は上記各実施形態に限定されることはなく、本発明の範囲内において種々の変形例を採用することができる。例えば、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
[1]
基板(10)に設けられるバスバ(20)と、前記バスバ(20)に電気的に接続されるとともに前記基板(10)に実装されるスイッチング素子(30)と、を備える回路接続ユニット(1)であって、
前記バスバ(20)は、
前記スイッチング素子(30)に近づく向き突出する形状(23)及び前記スイッチング素子(30)から離れる向きに窪む形状(22)の少なくとも一方を有する凹凸箇所を、前記スイッチング素子(30)に向かい合う端部に有し、
前記スイッチング素子(30)は、
当該スイッチング素子(30)が有する放熱体(31)と、前記凹凸箇所と、のハンダ付けにより、前記バスバ(20)に直接接続される、
回路接続ユニット(1)。
[2]
上記[1]に記載の回路接続ユニット(1)において、
前記凹凸箇所は、
前記放熱体(31)の周囲を囲むように窪む形状(22)を有する、
回路接続ユニット(1)。
[3]
上記[1]又は上記[2]に記載の回路接続ユニット(1)において、
前記バスバ(20)は、
前記凹凸箇所の近傍に、前記ハンダ付けによって前記バスバ(20)に生じる応力を低減する応力緩和構造(25)を有する、
回路接続ユニット(1)。
[4]
上記[1]~上記[3]の何れか一つに記載の回路接続ユニット(1)において、
前記放熱体(31)は、
前記スイッチング素子(30)が有する入力側端子を含む、
回路接続ユニット(1)。
10 基板
20 バスバ
22 凹部(窪む形状)
23 凸部(突出する形状)
25 スリット(応力緩和構造)
30 スイッチング素子
31 放熱体
Claims (4)
- 基板に設けられるバスバと、前記バスバに電気的に接続されるとともに前記基板に実装されるスイッチング素子と、を備える回路接続ユニットであって、
前記バスバは、
前記スイッチング素子に近づく向きに突出する形状及び前記スイッチング素子から離れる向きに窪む形状の少なくとも一方を有する凹凸箇所を、前記スイッチング素子に向かい合う端部に有し、
前記スイッチング素子は、
前記スイッチング素子の前記凹凸箇所に向かい合う一側面から前記凹凸箇所に向けて延出し且つ前記基板の長手方向に延びる金属板で構成された放熱体を有し、
前記放熱体の延出端縁が、ハンダによるハンダ付けによって前記凹凸箇所に直接接続される、
回路接続ユニット。 - 請求項1に記載の回路接続ユニットにおいて、
前記凹凸箇所は、
前記放熱体の周囲を囲むように窪む形状を有する、
回路接続ユニット。 - 請求項1又は請求項2に記載の回路接続ユニットにおいて、
前記バスバは、
前記凹凸箇所の近傍に、前記ハンダ付けによって前記バスバに生じる応力を低減する応力緩和構造を有する、
回路接続ユニット。 - 請求項1~請求項3の何れか一項に記載の回路接続ユニットにおいて、
前記放熱体は、
前記スイッチング素子が有する入力側端子を含む、
回路接続ユニット。
Priority Applications (1)
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JP2020086884A JP7436285B2 (ja) | 2020-05-18 | 2020-05-18 | 回路接続ユニット |
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JP2020086884A JP7436285B2 (ja) | 2020-05-18 | 2020-05-18 | 回路接続ユニット |
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ID=78606310
Family Applications (1)
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JP2017092091A (ja) | 2015-11-04 | 2017-05-25 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 回路構成体 |
JP2020064941A (ja) | 2018-10-16 | 2020-04-23 | 住友電装株式会社 | 回路構造体及び電気接続箱 |
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- 2020-05-18 JP JP2020086884A patent/JP7436285B2/ja active Active
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