JP7434971B2 - 情報管理サーバ、及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報管理サーバ、及びプログラムに関する。
近年、地域包括支援センター、社会福祉協議会、及び行政の関係機関等において地域支援情報(例えば、通いの場や生活支援のインフォーマル情報、介護、医療等の情報等)を共有するサービスが提供されている。このサービスでは、例えば、各機関に分散した情報が一元管理されるとともに、当該情報の一部を一般に公開している。
また、ある都市では、このような地域支援情報を共有する所定のサービスを導入し、地域支援情報の収集をコーディネータに依頼することにより、当該地域資源情報を所定のサービスで管理している。
ここで、従来に関する技術として、地域における介護関連の情報を提供するシステムが開示されている。このシステムにおけるサーバ装置は、例えば、地域における介護関連の情報を提供する検索サイトを開設している(特許文献1参照)。
特開2017-97450号公報
特許文献1に開示されたサーバ装置では、地域別に分類された地域資源情報を記録している。このサーバ装置は、地域資源情報を検索するための条件が入力され、検索された地域資源情報候補を表示することができる。更に、このサーバ装置は、地域資源情報候補を予め登録された対象者と対応づけて登録し、対象者と対応づけて登録された地域資源情報候補をリスト表示することができる。
これにより、特許文献1に開示されたサーバ装置は、検索された地域資源情報を検索目的に合わせて簡単に分類して登録することができる。
ところで、所定のサービスを導入した市では、地域資源情報の収集を地域に密着した複数のコーディネータに依頼している。そして、その市の職員は、複数のコーディネータが収集してきた地域資源情報をサーバ装置で管理する。
しかしながら、コーディネータによっては、地域資源情報の情報収集の方法を適切に理解していない、或いは、収集された地域資源情報を入力する担当者が所定のサービスでの入力方法を理解できていない等の問題があり、地域資源情報の情報収集が難しかった。
本発明の目的は、地域資源情報の情報収集を容易に行うことができる、情報管理サーバ、及びプログラムを提供することである。
本発明は、上記目的を達成するため、
複数の情報項目を有しているとともに前記複数の情報項目のそれぞれが一般への公開対象にされる公開情報項目と一般への非公開対象にされる非公開情報項目とのうちの何れか一方に割り当てられている地域資源情報が、登録されたデータベースを管理するための情報管理サーバであって、
前記複数の情報項目のそれぞれに対して当該情報項目に対応させて情報が表示される情報表示領域または情報を入力するための情報入力領域が割り当てられた表示画面を、第1の表示領域に表示させる第1表示制御手段と、
一般公開に向けた情報収集に適用される第1のヒアリングシートをユーザが印刷指示するための第1操作手段と、地域資源情報の分析に適用される第2のヒアリングシートをユーザが印刷指示するための第2操作手段とを、前記第1の表示領域に隣接する第2の表示領域に表示させる第2表示制御手段と、
を備え、
前記第1のヒアリングシートは、前記複数の情報項目のうちの何れかの情報項目がヒアリング対象の項目として設定されているとともに、前記非公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目よりも、前記公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目の方が、情報項目の数が多く設定されており、
前記第2のヒアリングシートは、前記複数の情報項目のうちの何れかの情報項目がヒアリング対象の項目として設定されているとともに、前記第1のヒアリングシートにおける前記非公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目よりも、前記第2のヒアリングシートにおける前記非公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目の方が、情報項目の数が多く設定されている、
ことを特徴とする情報管理サーバである。
また、本発明は、上記目的を達成するため、
複数の情報項目を有しているとともに、項目設定手段によって前記複数の情報項目のそれぞれが一般への公開対象にされる公開情報項目と一般への非公開対象にされる非公開情報項目とのうちの何れか一方に割り当てられている地域資源情報が、登録されたデータベースを管理するための情報管理サーバのコンピュータを、
前記複数の情報項目のそれぞれに対して当該情報項目に対応させて情報が表示される情報表示領域または情報を入力するための情報入力領域が割り当てられた表示画面を、第1の表示領域に表示させる第1表示制御手段、
一般公開に向けた情報収集に適用される第1のヒアリングシートをユーザが印刷指示するための第1操作手段と、地域資源情報の分析に適用される第2のヒアリングシートをユーザが印刷指示するための第2操作手段とを、前記第1の表示領域に隣接する第2の表示領域に表示させる第2表示制御手段、
として機能させ、
前記項目設定手段は、
前記第1のヒアリングシートを、前記複数の情報項目のうちの何れかの情報項目がヒアリング対象の項目として設定し、非公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目よりも公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目の方が、情報項目の数が多くなるように設定するとともに、
前記第2のヒアリングシートを、前記複数の情報項目のうちの何れかの情報項目がヒアリング対象の項目として設定されているとともに、前記第1のヒアリングシートにおける前記非公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目よりも、前記第2のヒアリングシートにおける前記非公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目の方が、情報項目の数が多くなるように設定する、
ことを特徴とするプログラムである。
本発明によれば、地域資源情報の情報収集を容易に行うことができる。
第1の実施の形態における商品検索システムの全体構成を示した説明図である。 本実施の形態における地域資源情報収集システムの概略構成を示す説明図である。 本実施の形態に係る地域資源情報収集システムの全体動作を示したフローチャートである。 市の職員である管理者と、情報収集を行うコーディネータとの権限の違いを示した説明図である。 情報処理装置の表示部に表示された社会資源検索サイトのホームページの初期画面を示した説明図である。 情報処理装置の表示部に表示された、管理者及びコーディネータ向けのログイン情報入力画面を示した説明図である。 情報処理装置の表示部に表示された管理者向けホーム画面を示した説明図である。 ボタンが押下された際、もしくは情報処理装置の表示部に表示されたメニューバーのメニューから、「サービス情報の共有ページ」のメニューに対応付けられたサービス情報一覧(図8B)の項目が選択された際に表示されるサービス情報一覧の表示画面を示した説明図である。 図7に示したボタンに対応するメニューと、設定メニューに対応した各種設定を示したメニューの説明図である。 情報処理装置の表示部に表示された基本項目設定一覧画面を示した説明図である。 情報処理装置の表示部に表示された詳細表示画面を示した説明図である。 情報処理装置の表示部に表示された基本項目設定画面を示した説明図である。 情報処理装置の表示部に表示された選択項目設定一覧画面を示した説明図である。 情報処理装置の表示部に表示された選択項目設定画面を示した説明図である。 情報処理装置の表示部に表示された選択項目設定一覧画面を示した説明図である。 情報処理装置の表示部に表示された追加入力項目一覧画面を示した説明図である。 情報処理装置の表示部に表示された詳細表示画面を示した説明図である。 情報処理装置の表示部に表示された追加入力項目設定画面を示した説明図である。 本実施の形態に係る情報管理サーバが実行するヒアリングシート情報項目設定処理の動作を示したフローチャートである。 本実施の形態に係る情報管理サーバが実行するヒアリングシート項目設定解除処理の動作を示したフローチャートである。 情報処理装置の表示部に表示されたヒアリングシートパターン一覧画面を示した説明図である。 情報処理装置の表示部に表示されたヒアリングシートIを示した説明図である。 情報処理装置の表示部に表示されたヒアリングシートIの編集画面を示した説明図である。 情報処理装置の表示部に表示されたヒアリングシートIの更新画面を示した説明図である。 ヒアリングシートIの印刷項目を示した印刷項目テーブルである。 ヒアリングシートIIの印刷項目を示した印刷項目テーブルである。 情報処理装置の表示部に表示された、コーディネータ向けホーム画面を示した説明図である。 本実施の形態に係る情報管理サーバが実行するヒアリングシートの情報項目設定処理の動作を示したフローチャートである。 情報処理装置の表示部に表示されたサービス情報一覧画面を示した説明図である。 情報処理装置の表示部に表示されたサービス情報一覧画面のリスト表示をマップ表示に変更した説明図である。 情報処理装置の表示部に表示されたサービス情報詳細画面を示した説明図である。 情報処理装置の表示部に表示されたサービス情報編集画面を示した説明図である。 印刷されるヒアリングシートIを示した説明図である。 印刷されるヒアリングシートIIを示した説明図である。 印刷されるヒアリングシートIIを示した説明図である。 本実施の形態に係る情報管理サーバが実行するヒアリングシート内容登録処理の動作を示したフローチャートである。 情報処理装置の表示部に表示されたサービス情報一覧画面を示した説明図である。 情報処理装置の表示部に表示されたサービス情報の新規作成画面を示した説明図である。 情報処理装置の表示部に表示されたサービス情報詳細画面を示した説明図である。 情報処理装置の表示部に表示されたサービス情報編集画面を示した説明図である。 本実施の形態に係る情報管理サーバが実行する一般向けサービス情報表示処理の動作を示したフローチャートである。 情報処理装置の表示部に表示された検索結果一覧画面を示した説明図である。 情報処理装置の表示部に表示されたサービス詳細情報画面を示した説明図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。図1は、本実施の形態における地域資源情報収集システム300の概略構成を示す説明図である。なお、同一の部材には同一の符号を付し、説明を適宜、省略する。
図1に示すように、地域資源情報収集システム300は、情報管理サーバ1、情報処理装置10a、情報処理装置10b、情報処理装置10c、プリンタ20、及びネットワーク200を備えて構成される。地域資源情報収集システム300において、情報管理サーバ1、情報処理装置10a,10b,10c、及びプリンタ20は、ネットワーク200を介して相互に接続されている。ただし、本実施形態では、特に情報処理装置10cがプリンタ20と接続されているものとする。なお、情報処理装置10a,10b,10cを、特に区別しないときは、単に情報処理装置10と記載する。
情報管理サーバ1は、複数の情報項目を有しているとともに複数の情報項目のそれぞれが一般への公開対象にされる公開情報項目と一般への非公開対象にされる非公開情報項目とのうちの何れか一方に割り当てられている地域資源情報が登録されたデータベースを管理するためのサーバである。情報管理サーバ1は、市の職員(管理者)の操作により、その地域における介護関連の情報を提供する社会資源検索サイトを開設する。情報管理サーバ1は、管理者の操作により、情報処理装置10bを介して地域資源情報が入力される。これにより、情報管理サーバ1は、地域包括支援センター、社会福祉協議会、行政の関係機関等の地域資源情報を共有することができる。なお、地域資源情報とは、通いの場、生活支援の非公式な情報、介護、医療等の情報のことである。
情報処理装置10aは、一般市民(利用者)が使用する情報処理装置である。情報処理装置10aは、利用者の操作により、ネットワーク200を介して情報管理サーバ1に接続され、情報管理サーバ1が提供する検索サイトのサービスの提供を受けることができる。なお、情報処理装置10aは、例えば、パーソナルコンピュータ、タブレット型コンピュータ、スマートフォン等により構成される。
情報処理装置10bは、管理者が操作する情報処理装置である。情報処理装置10bは、管理者の操作により、ネットワーク200を介して情報管理サーバ1に接続され、情報管理サーバ1により、所定のヒアリングシートを表示することができる。また、情報処理装置10bは、管理者の操作により、所定のヒアリングシートを構成する複数の情報項目を設定するための情報を入力することができる。
情報処理装置10cは、その市と情報収集の契約をしたコーディネータが操作する情報処理装置である。情報処理装置10cは、コーディネータの操作により、ネットワーク200を介して情報管理サーバ1に接続され、プリンタ20を介して所定のヒアリングシートを印刷することができる。
図2は、本実施の形態における情報管理サーバ1の構成を示すハードウエアブロック図である。図2に示すように、情報管理サーバ1は、入力部101、制御部103、表示部105、記憶部107、及び通信部109を備えて構成されている。
入力部101は、ユーザによる文字の入力を受け付ける。入力部101は、ユーザからの各種操作を受け付けるキーボード、ポインティングデバイス、各種スイッチ、ボタン、タッチパネル等の操作部材から構成される。
制御部103は、情報管理サーバ1の全体を統括して制御する演算処理装置(Central Processing Unit)である。制御部103は、記憶部107に格納されたアプリケーションプログラムを実行することにより、表示制御手段として、第1表示制御手段と、第2表示制御手段とを実現する。
制御部103は、第1表示制御手段として、複数の情報項目のそれぞれに対して当該情報項目に対応させて情報が表示される情報表示領域または情報を入力するための情報入力領域が割り当てられた表示画面を、第1の表示領域に表示させる。また、制御部103は、第2表示制御手段として、一般公開に向けた情報収集に適用される第1のヒアリングシートをユーザが印刷指示するための第1操作手段と、地域資源情報の分析に適用される第2のヒアリングシートをユーザが印刷指示するための第2操作手段とを、第1の表示領域に隣接する第2の表示領域に表示させる。なお、第1操作手段、第2操作手段を総称して、操作手段という。
ここで、印刷指示の印刷とは、第1のヒアリングシート、又は第2のヒアリングシート全体を用紙上に画像形成することをいう。
また、制御部103は、第1のヒアリングシートにおいて、複数の情報項目のうちの何れかの情報項目をヒアリング対象の項目として設定するとともに、非公開情報項目に割り当てられた情報項目よりも、公開情報項目に割り当てられた情報項目の方が、情報項目の数を多く設定する。また、制御部103は、第2のヒアリングシートにおいて、複数の情報項目のうちの何れかの情報項目をヒアリング対象の項目として設定するとともに、第1のヒアリングシートにおける非公開情報項目に割り当てられた情報項目よりも、第2のヒアリングシートにおける非公開情報項目に割り当てられた情報項目の方が、情報項目の数を多く設定する。
また、制御部103は、記憶部107に格納されたアプリケーションプログラムを実行することにより、設定手段、判別手段、印刷手段、表示優先度設定手段、項目設定手段、名称設定手段、及び表示順序決定手段を実現する。
なお、制御部103が情報管理サーバ1全体を制御する代わりに、複数のハードウェアが処理を分担することにより、情報管理サーバ1全体を制御してもよい。
表示部105は、第1のヒアリングシート及び第2のヒアリングシートを表示する機能を有する。表示部105は、第1のヒアリングシート及び第2のヒアリングシートを設定するための表示画面を表示することもできる。表示部105は、例えば、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等の表示デバイスで構成される。
記憶部107は、第1のヒアリングシート及び第2のヒアリングシートや、第1のヒアリングシート及び第2のヒアリングシートを構成する各種データを格納するデータベースを含み、不揮発性メモリ、作業用メモリ等から構成される。不揮発性メモリは、電気的に消去・記録可能なメモリであり、例えば、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)等が用いられる。不揮発性メモリには、制御部103の動作用の定数、プログラム等が記録される。なお、プログラムとは、例えば、本実施の形態にて後述するフローチャートの各処理を実行するためのプログラムのことをいう。また、作業用メモリは、制御部103の動作用の定数、変数、不揮発性メモリから読み出したプログラム等を展開する作業領域として使用される。
通信部109は、情報処理装置10(情報処理装置10a,10b,10c)と接続するためのインターフェースである。本実施の形態の情報管理サーバ1は、通信部109を介して、情報処理装置10(情報処理装置10a,10b,10c)とデータ等の授受を行う。
<地域資源情報収集システムにおける全体動作>
本実施の形態に係る地域資源情報収集システム300の全体動作について、図3に示すフローチャートを用いて説明する。図3は、本実施の形態に係る地域資源情報収集システム300の全体動作を示したフローチャートである。
まず、情報管理サーバ1が開設する社会資源検索サイトのホームページに情報処理装置10がアクセスすると、情報管理サーバ1は、社会資源検索サイトのホームページの初期画面を、情報処理装置10に表示する(ステップS001)。
ここで、情報処理装置10a,10b,10cの其々には、ユーザによって異なる権限が割り当てられている。例えば、情報処理装置10aを使用する利用者は、社会資源検索サイトのホームページにおいて、利用可能なサービスを検索し、そのサービスの内容を閲覧する権限を有している。一方、情報処理装置10bを使用する管理者は、例えば、ヒアリングシートの情報項目を各種設定する権限を有している。これに対し、情報処理装置10cを使用するコーディネータは、ヒアリングシートを印刷する権限を有しているが、ヒアリングシートの情報項目を設定する権限を有していない。
図4は、市の職員である管理者と、情報収集を行うコーディネータとの権限の違いを示した説明図である。
図4に示すように、管理者とコーディネータの権限の違いが記載されており、管理者は、例えば、「基本項目設定」、「選択項目設定」、「追加入力項目設定」、「カテゴリ設定」、「地区設定」、「コメント項目設定」、「帳票設定」、「ヒアリングシート設定」等の権限を有している。
「基本項目設定」とは、後述するサービス情報詳細画面で表示される情報項目についての入力パターン(ベースとなる項目)を設定するものである。「選択項目設定」とは、「基本項目設定」で設定された情報項目に、「追加入力項目設定」で新たに選択肢を有する情報項目を追加するにあたって、情報入力者に該当する情報を選択させるような選択形式での入力を受け付ける際の選択肢を設定するものである。「追加入力項目設定」とは、新たに情報項目を設定する際に、「基本項目設定」で設定された入力パターンに加えて、「入力形式」または「選択形式」のどちらかを選ばせ、その形式に従って新たに情報項目を設定するものである。
「カテゴリ設定」とは、市として利用することができるサービスの分類設定をするものである。「地区設定」とは、市として利用する地区(地域)の分類設定をするものである。「コメント項目設定」とは、サービス情報に対するコメントを登録する際の項目を設定するものである。「帳票設定」とは、サービス情報を任意の項目のみ出力するための項目を設定することである。「ヒアリングシート設定」とは、基本項目設定や追加入力項目設定等で設定された情報項目のうち、ヒアリングシートに記載されるヒアリング対象の情報項目を設定するものである。
ここで、ヒアリングシートに記載とは、用紙上に各項目を画像形成することをいう。
これに対し、コーディネータは、図4に示した設定に関する権限を有していない。なお、権限の有無は例示であり、これに限定されるものではない。コーディネータは、例えば、地区設定とコメント項目設定の権限を有するように設定されてもよい。
図3に戻り、情報処理装置10は、社会資源検索サイトのホームページの初期画面を表示する(ステップS001)。
図5は、情報処理装置10の表示部に表示された社会資源検索サイトの初期画面を示した説明図である。図5に示すように、社会資源検索サイトの初期画面1051には、社会資源検索サイトにおいて、ユーザが所望するサービスの検索方法が表示されている。
社会資源検索サイトの初期画面1051には、ボタン2001、新着情報領域2003、キーワード検索領域2005、カテゴリ検索領域2007、地区検索領域2009、住所検索領域2011が設けられている。初期画面1051の上段に位置するボタン2001は、「事業者の方はこちら」と表示されている。また、新着情報領域2003には、新着情報が表示される。
キーワード検索領域2005では、ユーザの操作により、所定の領域内に検索したいキーワードが入力され、検索ボタンが押下されると、キーワード検索を実行する。
カテゴリ検索領域2007では、ユーザの操作により、その市で提供されているサービスのカテゴリから利用可能なサービスを検索する。カテゴリ検索領域2007には、例えば、「交流・居場所」、「家事援助・付き添い」、「安否確認・見守り」、「介護者・認知症サポート」、「配食・配送サービス」等のカテゴリが設けられている。そして、「交流・居場所」には、3件のサービスが登録されている。「家事援助・付き添い」には、1件のサービスが登録されている。「安否確認・見守り」には、0件のサービスが登録されている。「介護者・認知症サポート」には、0件のサービスが登録されている。「配食・配送サービス」には、1件のサービスが登録されている。
地区検索領域2009では、ユーザの操作により、所定の領域内にサービスを検索したい地区が入力され、検索ボタンが押下されると、その地区内で提供されているサービスの検索を実行する。
住所検索領域2011では、ユーザの操作により、所定の領域内に検索したい住所が入力され、検索ボタンが押下されると、その住所周辺において提供されているサービスの検索を実行する。
図3に戻り、「事業者の方はこちら」と表示されたボタン2001が押下された場合は(ステップS003のYes)、情報管理サーバ1は、情報処理装置10b,10cの表示部に、管理者及びコーディネータ向けのログイン情報入力画面を表示させる(ステップS005)。
図6は、情報処理装置10b,10cの表示部に表示された、管理者及びコーディネータ向けのログイン情報入力画面1053を示した説明図である。図6に示すように、ログイン情報入力画面1053には、領域2021、領域2023、ログインボタン2025、領域2027、及び領域2029が設けられている。
領域2021には、ユーザがログインするためのID(IDentification)が入力される。領域2021に入力される文字や数字は、例えば、ユーザ固有の識別子でもよく、またメールアドレスであってもよい。領域2023には、IDに対応するパスワードが入力される。
ログインボタン2025は、領域2021にIDが入力されるとともに、領域2023にパスワードが入力されると押下可能になる。ログインボタン2025がユーザにより押下され、情報管理サーバ1のデータベースに登録されているユーザ情報と内容が一致すると、情報処理装置10b,10cは、情報管理サーバ1に接続される。これにより、ユーザは、社会資源検索サイトにログインすることができる。
領域2027には、「ログインできない場合はこちら」と記載され、ログインボタン2025を押下してもユーザがログインすることができない場合に、ユーザの操作により押下される。この場合、例えば、パスワードの再設定などが行われる。
領域2029には、「無料会員登録はこちら」と記載され、領域2029がユーザの操作により押下されると、例えば、社会資源検索サイトの閲覧が可能となるための登録サイトに遷移する。
図3に戻り、管理者のIDとパスワードによるログイン情報が入力された場合(ステップS007のYes)、情報管理サーバ1は、情報処理装置10bの表示部に、管理者向けのホーム画面を表示する(ステップS009)。
図7は、情報処理装置10bの表示部に表示された管理者向けホーム画面1055を示した説明図である。
図7に示すように、管理者向けホーム画面1055には、管理者である「ABC」さんがログインした管理者向けホーム画面1055が表示されている(ステップS009)。
次に、後述するサービス情報共有ページへ移行するためのいずれかのボタンが押下された場合は(ステップS011のYes)、情報管理サーバ1は、管理者向けホーム画面1055の領域2031に、サービス情報共有ページを表示する(ステップS013)。なお、サービス情報共有ページには、ボタン2033~2043が表示される。
一方、サービス情報共有ページへ移行するためのボタンが押下されない場合(ステップS011のNo)、後述するサービス情報一覧を表示するボタン2033が押下されたか否かを判定する(ステップS017)。
サービス情報一覧を表示するボタン2033が押下されない場合(ステップS017のNo)、情報管理サーバ1は、管理者向けホーム画面1055の領域2031に、サービス情報共有ページを表示する(ステップS013)。即ち、サービス情報共有ページに移行するボタンが押下されない場合でも(ステップS011のNo)、サービス情報一覧を表示するボタン2033が押下されない場合は(ステップS017のNo)、情報管理サーバ1は、サービス情報共有ページを表示する(ステップS013)。
また、サービス情報一覧を表示するボタン2033が押下された場合(ステップS017のYes)、情報管理サーバ1は、ヒアリングシート内容登録処理を実行する(ステップS019)。なお、ヒアリングシート内容登録処理については、詳細を後述する。
ボタン2033は、サービス情報一覧にリンクが設定されている。情報管理サーバ1は、ユーザの操作によりボタン2033が押下されると、サービス情報の一覧を表示する。この場合、コーディネータや市の職員が登録した、団体やサービス情報の一覧を表示する画面に遷移する。
ボタン2035は、提供者一覧にリンクが設定されている。情報管理サーバ1は、ユーザの操作によりボタン2035が押下されると、提供者の一覧を表示する。この場合、コーディネータや市の職員が登録した、団体、サービス情報の団体、事業者等を一覧表示する画面に遷移する。
ボタン2037は、カテゴリ設定にリンクが設定されている。情報管理サーバ1は、ユーザの操作によりボタン2037が押下されると、市として利用するサービスの分類設定を行う画面に遷移する。
ボタン2039は、地区設定にリンクが設定されている。情報管理サーバ1は、ユーザの操作によりボタン2039が押下されると、市として利用する地域の分類設定を行う画面に遷移する。
ボタン2041は、インポートにリンクが設定されている。情報管理サーバ1は、ユーザの操作によりボタン2041が押下されると、所定のフォーマットからインポート処理を実行するための画面に遷移する。
ボタン2043は、エクスポートにリンクが設定されている。情報管理サーバ1は、ユーザの操作によりボタン2043が押下されると、情報管理サーバ1に登録されているサービス情報を所定のフォーマットに出力するための画面に遷移する。
また、情報処理装置10bは、管理者の操作により、メニューバーからメニューを選択し、同様な操作を行うことができる。
図8Aは、ボタン2033が押下された際、もしくは情報処理装置10bの表示部に表示されたメニューバーのメニュー1058から、「サービス情報の共有ページ」のメニューに対応付けられたサービス情報一覧(図8Bのメニュー10572)の項目が選択された際に表示されるサービス情報一覧の表示画面1057を示した説明図である。また、図8Bは、図7で示したボタン2033~2043に対応するメニューと、メニュー10574に対応した各種設定を示したメニューの説明図である。
図8Aに示すように、サービス情報一覧の表示画面1057には、メニュー1058から選択されたサービス情報一覧が表示されている。サービス情報一覧の表示画面1057には、現在の検索条件10561として、事業者の名前は、〇〇〇〇株式会社であり、担当者の名前は、選択なしの旨が表示されている。そして、検索されたサービスは、10件であり、リスト表示されている。
検索された1件目のサービスの活動・サービス名称は、「安心ホームヘルプサービス」であり、カテゴリは、「交流・居場所(外出支援・移動サービス)」となっている。お問合せ先TELには、電話番号が記載され、サービス提供場所は、「東京都A区B町」であり、一般公開については、「公開済」となっている。ここで一般公開が「公開済」となっていることで、情報処理装置10aを使用する利用者(一般市民)が、上記の社会資源検索サイトのホームページにおいて、「安心ホームヘルプサービス」の情報を閲覧することができることを表している。
また、ユーザの操作によりメニュー1058が押下されると、図8Bに示すように、図7に示したボタン2033、2035、2041、2043に対応するメニュー10572、10573、10575、10576及び、メニュー10571(「サービス情報共有ページとは」)、メニュー10574(「設定」)が表示され、更に、メニュー10574が選択されると、メニュー10574に対応する各種設定を示したメニュー10581~10589が表示される。
メニュー10581は、お知らせを設定するメニューであり、検索サイトのトップページに新着情報をお知らせとして設定する。メニュー10582は、基本項目を設定するメニューであり、登録情報の項目名と、その登録情報を公開するか又は非公開にするかを設定する。メニュー10583は、選択項目を設定するメニューであり、登録情報の選択肢のある項目において、選択項目を設定する。メニュー10584は、追加入力項目を設定するメニューであり、メニュー10582の基本項目に更に項目を設定する。
メニュー10585は、カテゴリを設定するメニューであり、サービスのカテゴリを設定する。メニュー10586は、地区を設定するメニューであり、サービスの地区を設定する。メニュー10587は、コメント項目を設定するメニューであり、サービス情報に対するコメントを登録する際の項目を設定する。メニュー10588は、帳票の出力を設定するメニューであり、サービス情報を任意の項目のみ、所定のフォーマットで出力するための設定をする。なお、図8Bでは、一例として、メニュー10588が選択された場合を示している。メニュー10589は、ヒアリングシートを設定するメニューであり、サービス情報を収集するためのヒアリングシートに記載される情報項目を設定する。
ここで、メニュー10582の基本項目設定と、メニュー10583の選択項目設定と、メニュー10584の追加入力項目設定と、メニュー10589のヒアリングシート情報項目設定処理(図3のステップS015)について、それぞれ順に説明する。
「基本項目設定」とは、後述するサービス情報詳細画面で表示される情報項目についての入力パターンを設定するものである。「選択項目設定」とは、「基本項目設定」で設定された情報項目に、「追加入力項目設定」で新たに選択肢を有する情報項目を追加するにあたって、情報入力者に該当の情報を選択させるような選択形式での入力を受け付ける際の選択肢を設定するものである。
「追加入力項目設定」とは、新たに情報項目を設定する際に、「基本項目設定」で設定された入力パターンに加えて、「入力形式」または「選択形式」のどちらかを選ばせ、その形式に従って新たに情報項目を設定するものである。このとき、「選択形式」が選ばれた場合、「選択項目設定」で設定された選択肢を参照することになる。
<基本項目設定>
ユーザの操作により、図8Bのメニュー10582が選択されると、情報処理装置10bの表示部に、基本項目設定一覧画面が表示される。
図9は、情報処理装置10bの表示部に表示された基本項目設定一覧画面1059を示した説明図である。図9に示すように、基本項目設定一覧画面1059には、基本項目設定一覧10591に、基本項目を設定する入力パターンリストが表示される。また、基本項目設定一覧画面1059は、ボタン10593が設けられている。
基本項目設定一覧10591には、地域資源サービス情報という名称の入力パターンが、1件表示されている。地域資源サービス情報は、資源情報をデフォルトで設定する際に使用される。地域資源サービス情報には、サービス情報が10件登録されている。また、基本項目設定一覧10591には、複数の入力パターンを登録することができ、例えば、6種類の入力パターンを登録することができる。新たな入力パターンを設定する場合、ボタン10593を押下することにより、入力パターンを新規作成することができる。
基本項目設定一覧10591内の「地域資源サービス情報」は、クリック可能なボタンとして表示されており、地域資源サービス情報を編集する場合、ユーザの操作により基本項目設定一覧10591内の地域資源サービス情報がクリックされると、詳細表示画面に遷移する。
図10は、情報処理装置10bの表示部に表示された詳細表示画面1061を示した説明図である。図10に示すように、詳細表示画面1061には、基本項目設定詳細10611が表示されている。
基本項目設定詳細10611には、入力パターンの名称として、地域資源サービス情報が表示されている。地域資源サービス情報の基本項目は、項目名称10613と項目内容10615とから構成される。例えば、基本項目10617は、「提供者」に関する項目名として「名称」と「事業者番号」を設定することができる。また、基本項目10617には、「名称」と「事業者番号」に対応する項目内容と、「名称」と「事業者番号」のそれぞれが公開可能な情報(公開情報)であることを示す「はい」が設定されている。
なお、基本項目の項目名称は、情報項目を構成し、複数の情報項目のそれぞれについて、公開情報か非公開情報かを設定する。また、それぞれの情報項目は、ヒアリングシートに記載する情報項目を設定する際に、対応付けて選択可能となっている。なお、記載とは、用紙上(ヒアリングシート上)に各項目を画像形成することをいう。
基本項目10617には、「名称」と「事業者番号」以外に、例えば、住所、電話番号、FAX番号、メールアドレス、ホームページ、代表者、情報、事業者区分等の項目を、設定することができる。
また、基本項目10619は、「サービス情報」に関する項目名として「活動・サービス名称」と「サービスイメージ」を設定することができる。基本項目10619には、「活動・サービス名称」と「サービスイメージ」に対応する項目内容と、「活動・サービス名称」と「サービスイメージ」のそれぞれが公開情報であることを示す「はい」が設定されている。
なお、基本項目10619には、「活動・サービス名称」と「サービスイメージ」以外に、例えば、カテゴリ、サービス概要、サービス説明ホームページ、対象エリア、サービス提供場所、対象者、有償・無償、料金目安(ご参考)、営業(開催)日時、申し込み方法、その他、印刷用その他、添付ファイル等の項目を、設定することができる。
また、基本項目10621は、「お問合せ先情報」に関する項目名として「お問合せ先名称(団体)」を設定することができる。基本項目10621には、「お問合せ情報」に対応する項目内容と、「お問合せ先名称(団体)」が公開情報であることを示す「はい」が設定されている。
なお、基本項目10621には、「お問合せ先名称(団体)」以外に、例えば、お問合せ先TEL、お問合せ先携帯電話、お問合せ先FAX、お問合せ先Email等の項目を、設定することができる。
基本項目10617~10621は、それぞれに予め表示優先度が設定されており、その表示優先度に従って表示される。この場合、情報管理サーバ1の制御部103は、表示優先度設定手段として、複数の情報項目(基本項目)の表示順序に表示優先度を設定する。基本項目設定における詳細表示画面1061では、「提供者」欄の「名称」が、最も表示優先度が高く、次に「事業者番号」が、表示優先度が高いことを表している。
詳細表示画面1061の最下欄には、ボタン10623と、編集ボタン10625とが設けられる。ボタン10623は、基本項目設定一覧画面1059に戻るためのボタンである。編集ボタン10625は、基本項目設定詳細10611の内容を編集するためのボタンである。ここでは、編集ボタン10625が押下されたものとする。
図11は、情報処理装置10bの表示部に表示された基本項目設定画面1063を示した説明図である。図11に示すように、基本項目設定画面1063には、基本項目設定の編集10631が表示されている。
基本項目設定の編集10631では、例えば、基本項目10633の「提供者」の「名称」と「事業者番号」を編集することできるとともに、「提供者」の「名称」と「事業者番号」が、公開情報か、非公開情報かをプルダウンにより編集することができる。
また、基本項目設定の編集10631の基本項目10641では、「お問合せ先携帯電話」が設定されており、例えば、項目内容10635において、「お問合せ先携帯電話」が、公開情報を示す「はい」から非公開情報を示す「いいえ」に、プルダウンにより編集可能である。この場合、プルダウンにより「はい」から「いいえ」に編集することにより(判別手段)、管理者は、情報処理装置10aを使用する利用者(一般市民)に対し、上記の社会資源検索サイトのホームページにおける「お問合せ先携帯電話」の閲覧をできないようにすることを意味している。
基本項目設定画面1063の最下欄には、キャンセルボタン10637と、更新ボタン10639が設けられる。キャンセルボタン10637は、基本項目設定の編集をキャンセルする。更新ボタン10639は、編集した基本項目の項目内容10635を更新する。
更新ボタン10639が押下されると、図10に示した基本項目設定詳細10611の内容を更新し、ヒアリングシートに反映させることができる。例えば、基本項目10641の「お問合せ先携帯電話」は、更新ボタン10639が押下されると、非公開情報として認識可能な状態でヒアリングシートに表示(記載)される。
このように、情報管理サーバ1の制御部103は、印刷手段として、第1の表示領域に、情報項目が非公開情報項目に割り当てられている場合、当該情報項目が非公開情報であることを識別可能な状態でヒアリングシートに印刷することができる。
<選択項目設定>
次に、ユーザの操作により、図8Bのメニュー10583が選択されると、情報処理装置10bの表示部に、選択項目設定一覧画面1065が表示される。
図12は、情報処理装置10bの表示部に表示された選択項目設定一覧画面1065を示した説明図である。図12に示すように、選択項目設定一覧画面1065には、追加入力項目設定において基本項目に追加で選択形式での入力項目を設定する際に選択される、選択項目及び対応する選択肢が、それぞれ項目名称10651及び選択肢10653に表示される。
選択項目一覧には、「活動主体」という項目名称10651が設定されており、その「活動主体」の選択肢は、選択肢10653に表示されている。具体的には、「活動主体」は、「住民団体」、「自主グループ」、「町内会」、「民間企業」、「NPO」、「ボランティア」の中から選択されるように表示される。また、選択項目一覧は、複数の選択項目を登録することができ、例えば、10件まで選択項目を登録することができる。新たな選択項目を設定する場合、ボタン10655を押下すると、選択項目を新規作成することができる。
また、項目名称の活動主体はクリック等で選択可能となっており、選択されると、活動主体の選択肢10653の内容を編集することができる。ここでは、ボタン10655が押下され、選択項目を新規作成する詳細表示画面に遷移する場合について説明する。
図13は、情報処理装置10bの表示部に表示された選択項目編集画面1067を示した説明図である。図13に示すように、選択項目編集画面1067には、選択項目の編集10671が表示されている。
選択項目の編集10671では、選択項目の項目名称と、選択肢を編集することができる。例えば、選択項目の編集10671において、項目名称を、「出席者・利用者の人数」に編集するとともに、選択肢名称を「5人未満」、「5~9名」等に編集することができる。また、選択肢毎に表示優先度がデフォルトで設定される。例えば、選択肢名称が「5人」未満には表示優先度が「5」に設定され、選択肢名称が「5~9名」には表示優先度が「4」に設定される。また、選択肢名称毎に削除ボタン10675が設けられており、削除ボタン10675が押下されると、その選択肢名称は削除される。
選択項目の編集10671の下欄には、選択肢追加ボタン10677が設けられ、この選択肢追加ボタン10677は、押下されることにより選択肢が追加される。この場合、選択肢名称と、表示優先度と、選択肢を削除するための削除ボタンが追加される。
選択項目編集画面1067の最下欄には、キャンセルボタン10679と、更新ボタン10681とが設けられる。キャンセルボタン10679が押下されると、選択項目の追加がキャンセルされる。一方、更新ボタン10681が押下されると、項目名称「出席者・利用者の人数」が、選択項目一覧に追加される。
図14は、情報処理装置10bの表示部に表示された選択項目設定一覧画面1069を示した説明図である。図14に示すように、選択項目設定一覧画面1069には、選択項目一覧10691に、項目名称として「活動主体」と「出席者・利用者の人数」とが表示されている。即ち、図12に示した選択項目一覧に、選択項目として項目名称「出席者・利用者の人数」が追加されている。また、「出席者・利用者の人数」は、選択肢10693おいて、「5人未満,5~9名,10~19名,20~49名、50名以上」の中から選択されるように表示されている。なお、選択項目も、ヒアリングシートにおける情報項目を構成する。
<追加入力項目設定>
次に、ユーザの操作により、図8Bのメニュー10584が選択されると、情報処理装置10bの表示部に、追加入力項目一覧画面が表示される。
図15は、情報処理装置10bの表示部に表示された追加入力項目一覧画面1071を示した説明図である。図15に示すように、追加入力項目一覧画面1071には、追加入力項目一覧の構成要素として、追加入力項目を設定する入力パターン(基本項目10711)が表示されている。追加入力項目一覧には、基本項目設定画面1063で設定された入力パターンが表示されるため、基本項目10711にはデフォルトで登録された地域資源サービス情報が設定されている。
追加入力項目一覧では、入力パターンに対応して追加入力項目を設定することができる。地域資源サービス情報を編集する場合、追加入力項目数10715は、「9」個であることが表示されている。ここでは、デフォルトで設定されている地域資源サービス情報に対して、追加入力項目を編集する。なお、追加入力項目数10715は、「9」個に限定されるものではない。
地域資源サービス情報に追加項目を入力する場合、基本項目10711内にある地域資源サービス情報をクリックすることにより、詳細表示画面に遷移する。
図16は、情報処理装置10bの表示部に表示された詳細表示画面1073を示した説明図である。図16に示すように、詳細表示画面1073には、追加入力項目詳細10741が表示されている。
追加入力項目詳細10741には、追加される入力項目の詳細について表示されている。追加入力項目は、追加項目10731と項目内容10733とから構成される。また、追加入力項目詳細10741には、「基本項目」として、デフォルトの入力パターンである「地域資源サービス情報」が設定されている。
また、追加項目10731は、例えば、項目内容10733に、入力形式が「テキスト」であり、項目名称が「設立経緯・設立年月日」であり、公開情報であることを示す「はい」が表示されている。
なお、項目内容10733に表示される項目内容には、「設立経緯・設立年月日」以外に、追加項目として、例えば、「活動主体」、「出席者・利用者の人数」、「受け入れ状況」、「抱えている課題」、「助成金の受け入れ」、「空き状況」、「待ち人数」、「留意事項」等の項目を、追加することができる。なお、各項目についても、入力形式と公開情報も其々表示される。
詳細表示画面1073の最下欄には、ボタン10735と、編集ボタン10737とが設けられる。ボタン10735は、追加入力項目一覧画面1071に戻るためのボタンである。編集ボタン10737は、追加入力項目詳細10741の内容を編集するためのボタンである。ここでは、編集ボタン10737が押下されたものとする。
図17は、情報処理装置10bの表示部に表示された追加入力項目編集画面1075を示した説明図である。図17に示すように、追加入力項目編集画面1075には、追加入力項目の編集10765が表示されている。
追加入力項目の編集10765では、追加項目10751と項目内容10753とから構成される追加入力項目を編集して、設定することができる。例えば、項目内容10753において、入力形式が「テキスト」であり、項目名称の「設立経緯・設立年月日」を編集でき、「公開情報」か「非公開情報」をプルダウンにより編集することができる。なお、表示優先度は、デフォルトで、例えば、20に設定される。
また、ボタン10755は、追加項目を削除するためのボタンであり、押下されると対応する項目内容(例えば、入力形式の「テキスト」、項目名称の「設立経緯・設立年月日」、「表示優先度」、「公開情報」)を削除する。
また、追加入力項目編集画面1075の最下欄に、ボタン10757と、ボタン10759と、キャンセルボタン10761と、更新ボタン10763とが設けられる。
ボタン10757は、テキスト入力項目を追加するためのボタンである。ボタン10759は、選択形式項目を追加するためのボタンである。キャンセルボタン10761は、追加入力項目の編集をキャンセルする。更新ボタン10763は、編集した追加入力項目の内容を更新する。
<ヒアリングシート情報項目設定処理>
図3に戻り、情報管理サーバ1は、ヒアリングシート情報項目設定処理を実行する(ステップS015)。ここで、ヒアリングシート情報項目設定処理の動作について、図18Aに示すフローチャートを参照しながら、説明する。
なお、ヒアリングシート情報項目設定処理の動作において行われるヒアリングシート項目設定解除処理については、図18Bに示すフローチャートを参照しながら、説明する。
図18Aは、本実施の形態に係る情報管理サーバ1が実行するヒアリングシート情報項目設定処理の動作を示したフローチャートである。
情報管理サーバ1は、図8Bのヒアリングシート設定を示すメニュー10589が選択されることを待ち受けており(ステップS0151のNo)、図8Bのメニュー10589が選択されると(ステップS0151のYes)、情報処理装置10bの表示部にヒアリングシートパターン一覧を表示する(ステップS0153)。
図19は、情報処理装置10bの表示部に表示されたヒアリングシートパターン一覧画面1077を示した説明図である。図19に示すように、ヒアリングシートパターン一覧画面1077には、ヒアリングシートパターン一覧10771に、ヒアリングシートI(第1のヒアリングシート)と、ヒアリングシートII(第2のヒアリングシート)とが表示される。
図18Aに戻り、情報管理サーバ1は、ヒアリングシートパターン一覧10771のヒアリングシートI、IIが選択されることを待ち受けており(ステップS0155のNo)、ヒアリングシートI、IIが選択されると、情報管理サーバ1は、情報処理装置10bの表示部に、選択されたヒアリングシートI、IIの詳細を表示する(ステップS0157)。
図20は、情報処理装置10bの表示部に表示されたヒアリングシートIを示した説明図である。図20に示すように、詳細画面1079には、ヒアリングシートIの詳細が表示されている。なお、一例として、ヒアリングシートIが選択された場合について説明する。
図20に示すヒアリングシートIの詳細には、複数の欄10791,複数の欄10793が設けられている。複数の欄10791には、「名称」、「見出し」、「使用情報」が表示されている。複数の欄10793には、「名称」に対応して「ヒアリングシートI」が表示されるとともに、「使用情報」に対応して、「地域資源サービス情報」が表示されている。なお、「見出し」に対応する欄10793は、空欄になっている。
また、ヒアリングシートIの詳細には、項目Noが表示される項目番号欄10795と、項目Noに対応したヒアリングシートの項目名(名称:「項目名」と対応)及び基本項目設定や追加入力項目設定で設定された項目(出力情報:「対応項目」と対応)からなる名称・出力情報欄10797とが設けられている。ヒアリングシートIの詳細では、項目番号欄10795の項目番号毎に、ヒアリングシートの項目名(名称)及び対応項目(出力情報)が表示される。
名称・出力情報欄10797における名称は、ヒアリングシートに記載される項目名(表示項目名)である(名称設定手段)。また、出力情報は、予め基本項目設定や追加項目設定で登録された情報項目を、ヒアリングシートに記載される項目名(名称)と対応させるための情報である。項目名(名称)と対応項目(出力情報)を関連づけることで、基本項目設定や追加項目設定で登録された情報項目の入力フォーマットを参照し、情報項目や選択肢等をヒアリングシートに記載することができる。この場合、この対応項目は、ヒアリング対象の項目のことを意味している。
ヒアリングシートIの最下欄には、ボタン10799と、編集ボタン10801とが設けられる。ボタン10799は、ヒアリングシートパターン一覧10771に戻るためのボタンである。編集ボタン10801は、ヒアリングシートIの内容を編集するためのボタンである。
図18Aに戻り、情報管理サーバ1は、図20の編集ボタン10801が押下されることを待ち受けており(ステップS0159のNo)、編集ボタン10801が押下されると(ステップS0159のYes)、決められたヒアリングシートのフォーマットに合わせ、記載される項目名(情報項目)の表示項目名(名称)を設定する(ステップS0161)。
この場合、情報管理サーバ1の制御部103は、設定手段として、既存の情報項目に対応付けて、所望する項目の名称(ヒアリングシートIに記載される表示項目名)を設定することができる。
情報管理サーバ1は、ユーザの操作によりヒアリングシートIに記載される表示項目名に対応する対応項目がプルダウンにより指定されると、ヒアリングシートIに記載される表示項目名(項目名)と既存の情報項目(対応項目)とを対応付けて表示する(ステップS0163)(名称設定手段)。
図21は、情報処理装置10bの表示部に表示されたヒアリングシートIの編集画面1081を示した説明図である。図21に示すように、ヒアリングシートIの編集画面1081には、項目番号10811の番号順に、ヒアリングシートの表示項目名及び対応項目が表示されている。なお、項目番号10811の番号は、表示優先度に応じて、表示順序が決定されている(表示順序決定手段)。
また、情報管理サーバ1の制御部103は、項目設定手段として、情報収集に適用されるヒアリングシートの項目を設定する際に、複数の情報項目のうちの何れかの情報項目が選択されることで、選択された当該情報項目と対応付けてヒアリング対象の項目を設定することができる。ここで、一例として、図10の基本項目10619と基本項目10617に対応付けて編集する場合について、説明する。
ヒアリングシートIの編集画面1081には、項目番号10811の項目1に、表示項目名として「活動サービス名称」が入力されており、対応項目に、プルダウンにより「活動・サービス名称」が選択されている。プルダウンによって「活動・サービス名称」が選択されることにより、対応項目に、図10に示した基本項目10619の「活動・サービス名称」と対応付けることができる。また、項目1には、削除ボタン10815が設けられており、削除ボタン10815が押下されると、項目1は削除される。
また、ヒアリングシートIの編集画面1081には、項目番号10811の項目2に、表示項目名として「団体名」が入力されており、対応項目に、プルダウンにより「提供者 名称」が選択されている。プルダウンによって「提供者 名称」が選択されることにより、対応項目に、図10に示した基本項目10617の「提供者 名称」と対応付けることができる。また、項目2にも、削除ボタン10817が設けられており、削除ボタン10812が押下されると、項目2は削除される。
この場合、項目1と項目2では、固有の項目である「活動・サービス名称」が「提供者 名称」よりも表示優先度が高いことを示している。
ヒアリングシートIの編集画面1081の下欄には、選択肢追加ボタン10819が設けられ、この選択肢追加ボタン10819は、押下されることにより選択肢が追加される。
また、ヒアリングシートIの編集画面1081の最下欄には、キャンセルボタン10821と、更新ボタン10823とが設けられる。キャンセルボタン10821が押下されると、ヒアリングシートIの編集がキャンセルされる。一方、更新ボタン10823が押下されると、項目1及び項目2で設定した内容が、ヒアリングシートIに更新される。
次に、図18Bのフローチャートに示す、ヒアリングシート項目設定解除処理(図18AのステップS0165)について、説明する。
<ヒアリングシート項目設定解除処理>
まず、ヒアリングシートIに記載される表示項目名(ここでは他の項目の項目名)がユーザによって入力され、その表示項目名(他の項目の項目名)に対応する対応項目の表示優先度が、表示優先度設定手段により予め設定されているものとする。
情報管理サーバ1は、或る項目において、対応項目がプルダウンによって選択されたか否かを判定する(ステップS0301)。その或る項目において、対応項目がプルダウンによって選択された場合(ステップS0301のYes)、情報管理サーバ1は、その或る項目における、プルダウン選択された対応項目の現在の表示順序と、プルダウン選択された対応項目の表示優先度とを取得する(ステップS0303)。
次に、情報管理サーバ1は、前述した他の項目において、すでに対応項目がプルダウン選択されているか否かを判定する(ステップS0305)。他の項目において、対応項目がプルダウン選択されている場合(ステップS0305のYes)、情報管理サーバ1は、その他の項目における、プルダウン選択された対応項目の現在の表示順序と、プルダウン選択された対応項目の表示優先度とを取得する(ステップS0307)。
次に、情報管理サーバ1は、全ての項目に係る対応項目において、現在の表示順序と表示優先度とが整合しているか判定し(ステップS0309)、整合している場合は(ステップS0309のYes)、ヒアリングシート項目設定解除処理を終了し、図18Aに戻る。
一方、或る項目における対応項目の現在の表示順序と表示優先度とが整合していない場合(ステップS0309のNo)、情報管理サーバ1は、その或る項目の対応項目と、それより表示優先度が低い他の項目の対応項目のプルダウン選択を解除し(ステップS0311)、ヒアリングシート項目設定解除処理を終了して、図18Aに戻る。
この場合、情報管理サーバ1は、表示優先度と整合の取れない対応項目のプルダウン選択を解除することにより、ヒアリングシートに記載される表示項目名(項目名)の表示順序が、対応項目の表示優先度と食い違うことを防ぐことができる。なお、現在の表示順序と表示優先度との整合が取れない対応項目について、例えば、表示優先度が低い他の項目のプルダウン選択を解除するのではなく、表示優先度が高い他の項目についてプルダウン選択を解除するようにしてもよい。
図18Aに戻り、情報管理サーバ1は、更新ボタン10823が押下されることを待ち受けており(ステップS0167のNo)、更新ボタン10823が押下されると(ステップS0167のYes)、対応付けて表示されている、ヒアリングシートに記載される表示項目名(項目名)と対応項目(情報項目)とを対応付けて記憶部107に記憶して(ステップS0169)、ヒアリングシート情報項目設定処理を終了するとともに、図3に戻り、図3の処理を終了する。
図22は、情報処理装置10bの表示部に表示されたヒアリングシートIの更新画面1083を示した説明図である。図22に示すように、ヒアリングシートIの更新画面1083には、項目番号10835の項目名1に、表示項目名として「活動サービス名称」が表示されるとともに、対応項目(情報項目)に、「活動・サービス名称」が表示され、更新されている。
また、ヒアリングシートIの更新画面1083には、項目番号10835の項目名2に、表示項目名として「団体名」が表示されるとともに、対応項目(情報項目)に、「提供者 名称」が表示され、更新されている。
このように、情報管理サーバ1は、項目Noが表示される項目番号10835と、項目Noに対応したヒアリングシートの項目名(表示項目名)及び対応項目(情報項目)の名称欄10837を、更新することができる。
なお、ヒアリングシートIを用いて、ヒアリングシート情報項目設定処理を説明したが、情報管理サーバ1は、ヒアリングシートIIに記載させたい項目名(表示項目名)と対応項目(情報項目)に関しても同様に表示させることができる。
図23Aに、ヒアリングシートIの記載項目例を示した記載項目テーブル4000を示し、図23Bに、ヒアリングシートIIの記載項目例を示した記載項目テーブル4001を示す。
図23Aに示す記載項目テーブル4000は、情報管理サーバ1が、ヒアリングシートIとして、情報処理装置10bの表示部に表示させ、ヒアリングシートIに印刷することができる記載項目を示している。即ち、ヒアリングシートIでは、1.紹介の可否、2.活動サービス名称、3.団体名、4.活動・サービスの詳細、5.対象者、6.利用料(参加費等)、7.開催曜日・時間、8.利用方法・申込受付時間、9.活動・サービスの場所等の各項目を記載することができる。なお、1.紹介の可否は、常に印刷される固定表示となっている。
図23Bに示す記載項目テーブル4001は、ヒアリングシートIIとして、情報処理装置10bの表示部に表示させ、ヒアリングシートIIに印刷することができる記載項目を示している。即ち、ヒアリングシートIIでは、1.活動サービス名称、2.問合せ先、3.地福計画地区等の名称、4.活動・サービスリスト用の任意種別、5.情報の外部提供、6.活動主体、7.対象エリア分類(自治会・町内会、連合など)、8.開催頻度、9.出席者・利用者の人数、10.支援が必要な方の参加状況・受入体制、11.新規利用者の受入、12.1箇所・1回当り参加実人数合計(人)、13.65歳以上75歳未満の参加実人数(男性)、14.65歳以上75歳未満の参加実人数(女性)、15.75歳以上の参加者実人数(男性)、16.75歳以上の参加者実人数(女性)、17.参加者の中で一番状態区分が重たい人等の各項目を記載することができる。
<コーディネータ向けの表示処理>
上述した内容は、ログイン情報が管理者であるABCさんによってログインされ、所定の権限により情報管理サーバ1を実行させた場合を説明したものである。一方、ログイン情報がコーディネータの場合について、以下、説明する。なお、コーディネータか管理者かの判定は、図3のフローチャートのステップS021において、行われる。
図3に戻り、ステップS007において、管理者のIDとパスワードによるログイン情報が入力されなかった場合(ステップS007のNo)、情報管理サーバ1は、コーディネータのログイン情報が入力されたか否かを判定する(ステップS021)。
図6のログイン情報入力画面1053において、コーディネータのIDとパスワードによるログイン情報が入力された場合(ステップS021のYes)、情報管理サーバ1は、情報処理装置10bの表示部に、コーディネータ向けのホーム画面を表示させる(ステップS023)。
一方、コーディネータのIDとパスワードによるログイン情報が入力されなかった場合(ステップS021のNo)、情報管理サーバ1は、情報処理装置10bの表示部にエラーを表示させ、ユーザにエラーを通知する(ステップS027)。そして、情報管理サーバ1は、ユーザにエラーを通知後、ステップS005に戻る。
図24は、情報処理装置10bの表示部に表示された、コーディネータ向けホーム画面1085を示した説明図である。
図24に示すように、コーディネータ向けホーム画面1085には、コーディネータである「CBA」さんが、ログインしたホーム画面が表示されている(ステップS023)。コーディネータ向けホーム画面1085が、管理者向けホーム画面1055と異なる点は、図4に示した権限の違いである。そのため、説明を適宜、省略する。
サービス情報共有ページには、ボタン2053~2063が表示されている。ボタン2053~2063は、図7に示したボタン2033~2043に対応する。そして、領域2051は、サービス情報共有ページにリンクが設定されている。そして、情報管理サーバ1は、ヒアリングシートの印刷ボタン表示処理(図3のステップS025)を実行する。
<ヒアリングシートの印刷ボタン表示処理>
ヒアリングシートの印刷ボタン表示処理の動作について、図25に示すフローチャートを参照しながら、説明する。図25は、本実施の形態に係る情報管理サーバ1が実行するヒアリングシートの印刷ボタン表示処理の動作を示したフローチャートである。
情報管理サーバ1は、図24に示したコーディネータ向けホーム画面1085のサービス情報一覧にリンクが設定されたボタン2053が押下されることを待ち受けており(ステップS0251)、このボタン2053が押下されると(ステップS0251のYes)、情報処理装置10cの表示部にサービス情報一覧画面を表示する(ステップS0253)。
図26は、情報処理装置10cの表示部に表示されたサービス情報一覧画面1087を示した説明図である。図26に示すように、サービス情報一覧画面1087には、現在の検索条件10871として、事業者の名前は、〇〇〇〇株式会社であり、担当者の名前は、CBAである旨が表示されている。そして、検索されたサービスは、5件だったことが表示され、表示方法10873は、リスト表示を示すリストが選択されている。
ここでは一例として、コーディネータであるCBAさんがログインした場合、そのCBAさんが担当するサービスを絞り込む。例えば、CBAさんが担当するサービスの5件のうち、1件目のサービス10875は、活動・サービス名称が「安心ホームヘルプサービス」であり、カテゴリが「交流・居場所(外出支援・移動サービス)」となっている。また、お問合せ先TELには、電話番号が記載され、サービス提供場所は、「東京都A区B町」であり、一般公開については、「公開済」である旨が表示されている。
また、サービス情報一覧画面1087の最下欄には、ボタン10877,10879,10881が設けられる。ボタン10877は、団体やサービス情報を新規登録する画面に遷移する。ボタン10879は、現在画面に表示されているサービス情報一覧の内容を印刷するためのプレビュー画面に遷移する。ボタン10881は、各サービス情報に登録されているコメント情報を、「登録日付」で範囲指定し、その範囲で登録されているコメント情報を所定のフォーマットで出力する画面に遷移する。
なお、サービス情報一覧画面1087に設けられるボタンは、これらに限定されず、例えば、検索条件を設定するボタンを別途設けるようにしてもよい。この検索条件設定ボタンは、押下されると、コーディネータが団体やサービス情報を検索するための検索条件画面に遷移する。
また、表示方法10873は、ユーザによりマップが押下されると、サービス情報一覧をリスト表示からマップ表示に変更する。
図27は、情報処理装置10cの表示部に表示されたサービス情報一覧画面1087のリスト表示をマップ表示に変更した説明図である。図27に示すように、サービス情報一覧画面1089には、図26と同じ現在の検索条件10871で検索され、検索結果のみが、マップ表示されている。
図27では、5件の検索結果が、1つのマップ上で示されており、1.安心ホームヘルプサービス、2.配達サービス、3.クリニック、4.ヘルプサービス、5.ケアステーションが図示されている。なお、表示方法10893は、ユーザの操作により、再び表示方法10893が選択されると、図26のサービス情報一覧画面1087のリスト表示に切り替えることができる。
図25に戻り、図26又は図27のいずれかのサービス名称が押下されると(ステップS0255)、情報管理サーバ1は、情報処理装置10cの表示部に、サービス情報詳細画面1091を表示する(ステップS0257)。
図28は、情報処理装置10cの表示部に表示されたサービス情報詳細画面1091を示した説明図である。図28に示すように、サービス情報詳細画面1091には、図26の1件目の「安心ホームヘルプサービス」について、サービス情報の基本情報10920が表示されている(第1の表示領域)。
サービス情報の基本情報10920には、項目名として「活動・サービス名称」が表示され、項目名称として、「安心ホームヘルプサービス」が表示されている。例えば、基本項目10919には、「提供者」に関する項目名として、「名称」が表示され、項目名称として、「Kの会」が表示されている。また、「提供者」に関する項目名として、「事業者番号」が表示され、項目名称が空欄になっている。また、「提供者」に関する項目名として、「住所」が表示され、項目内容に「東京都A区B町」と表示されている(情報表示領域)。
また、基本項目10921は、「お問合せ情報」に関する項目名として、「お問合せ先名称(団体)」が表示され、項目名称が「〇〇〇〇株式会社」と表示されている。また、基本項目10921は、「お問合せ情報」に関する項目名として、「お問合せ先TEL」が表示され、電話番号が表示されている(情報表示領域)。
また、基本項目10923は、「サービス情報」に関する項目名として、「サービスイメージ」が表示され、イメージデータがないため空欄になっている。また、「サービス情報」に関する項目名として、「カテゴリ」が表示され、項目内容として、「外出支援・移動サービス、家事援助サービス」が表示されている(情報表示領域)。
サービス情報詳細画面1091の最下欄には、編集ボタン10925,削除ボタン10927,ボタン10929が設けられている。編集ボタン10925は、サービス情報詳細画面1091の安心ホームヘルプサービスのサービス情報を編集するためのボタンである。削除ボタン10927は、押下されると、安心ホームヘルプサービスのサービス情報が削除される。ボタン10929は、押下されると、サービス情報一覧1087に戻るためのボタンである。ここでは、編集ボタン10925が押下されたものとする。
図29は、情報処理装置10cの表示部に表示されたサービス情報編集画面1093を示した説明図である。図29に示すように、サービス情報編集画面1093には、サービス情報が編集可能に表示されている。
例えば、サービス情報の基本項目10931には、項目名として、「情報入力形式」と「活動・サービス名称」が表示されている。また、サービス情報の基本項目10931には、「情報入力形式」の項目名称として、「地域資源サービス」が表示されるとともに、「活動・サービス名称」の項目名称として、「安心ホームヘルプサービス」が表示され、「安心ホームヘルプサービス」が編集可能になっている(情報入力領域)。なお、入力が必要な項目名は、感嘆符を用いて、入力が必須であることを示している。
また、基本項目10933は、「提供者」に関する項目名として、「名称」と「事業者番号」が編集可能になっており、「名称」には、「Kの会」が編集可能に表示されている(情報入力領域)。
また、基本項目10935は、「お問合せ情報」に関する項目名として、「お問合せ先名称(団体)」が表示されており、「〇〇〇〇株式会社」が編集可能に表示されている。また、「お問合せ情報」に関する項目名として、「お問合せ先TEL」が表示され、電話番号が編集可能に表示されている(情報入力領域)。
また、基本項目10937は、「サービス情報」に関するが、編集可能に表示されている。基本項目10939は、図13の選択項目編集画面1067において、選択項目を編集することにより、図14に示した選択項目の項目名称及び選択肢が設定される。また、基本項目10939では、選択項目として、図14の選択項目一覧で表示された順序、即ち、項目名称が、「活動主体」、「出席者・利用者の人数」の順序で編集可能に表示されている。
「活動主体」については、「住民団体」、「自主グループ」、「町内会」、「民間企業」、「NPO」、「ボランティア」から選択可能に表示されており、「出席者・利用者の人数」については、「5人未満」、「5~9名」、「10~19名」、「20~49名」、「50名以上」から選択可能に表示されている。
サービス情報編集画面1093の最下欄には、キャンセルボタン10941と、更新ボタン10943が設けられる。キャンセルボタン10941は、ユーザによって押下されると、サービス情報の編集をキャンセルする。更新ボタン10943は、ユーザによって押下されると、編集したサービス情報の内容を更新する。
図28に戻り、サービス情報詳細画面1091は、右上部に、安心ホームヘルプサービスのヒアリングシートIを印刷するためのボタン(第1操作手段)と、ヒアリングシートIIを印刷するためのボタン(第2操作手段)が設けられている。本実施の形態では、一例として、サービス情報詳細画面1091の右上部に(第2の表示領域)、ボタン10911,ボタン10913(第3操作手段),ボタン10915(第1操作手段),ボタン10917(第2操作手段)が設けられている。
ボタン10911は、一般公開を取り消すためのボタンである。ボタン10913(第3操作手段)は、サービス情報詳細画面1091において情報表示領域が割り当てられている場合に、複数の情報項目と、当該複数の情報項目のそれぞれに対応して表示された情報と、
が所定の用紙に記載されるようにユーザが記載指示するためのボタンである。ボタン10913は、サービス情報詳細画面1091に対して印刷指示する。
情報管理サーバ1の制御部103は、第1の表示領域に項目名(情報項目)と項目名称(情報)とが対応付いて表示されており、かつ当該項目名(情報項目)が公開情報項目に割り当てられていることを条件に、ユーザによるボタン10913(第3操作手段)の操作を伴って、項目名(情報項目)と、当該項目名(情報項目)に対応付いて表示された項目名称(情報)と、を記載するための記載指示を実行する。
ボタン10915(第1操作手段),ボタン10917(第2操作手段)については、図25のフローチャートを参照しながら説明する。
本実施の形態では、情報管理サーバ1の制御部103は、第2表示制御手段として、入力されている情報が、第1のヒアリングシート又は第2のヒアリングシートに記載されるヒアリング対象の項目に対応付けられた状態で、予め第1の表示領域に表示されている場合において、ユーザによってボタン10915(第1操作手段)が操作された際には、ヒアリング対象の項目に対応付けて、項目名称(情報)を第1のヒアリングシートに記載させるための記載指示を実行し、一方、ユーザによってボタン10917(第2操作手段)が操作された際には、ヒアリング対象の項目に対応付けて、項目名称(情報)を第2のヒアリングシートに記載させるための記載指示を実行する。
図25に戻り、情報管理サーバ1は、ヒアリングシートI(第1のヒアリングシート)を印刷するボタン10915(第1操作手段)が押下されたか否かを判定し(ステップS0259)、ボタン10915(第1操作手段)が押下された場合(ステップS0259のYes)、すでに入力済みの情報項目がある否かを判定する。
情報管理サーバ1は、すでに入力済みの情報項目がある場合には(ステップS0261のYes)、ヒアリングシートI(第1のヒアリングシート)にその入力済みの情報を記載し(ステップS0263)、ヒアリングシートI(第1のヒアリングシート)の印刷プレビューを表示させる(ステップS0265)。
一方、すでに入力済みの情報項目がない場合は(ステップS0261のNo)、情報管理サーバ1は、ヒアリングシートI(第1のヒアリングシート)の印刷プレビューを表示させる(ステップS0265)。
これに対し、情報管理サーバ1は、ヒアリングシートI(第1のヒアリングシート)を印刷するボタン10915(第1操作手段)が押下されない場合(ステップS0259のNo)、ヒアリングシートII(第2のヒアリングシート)を印刷するボタン10917(第2操作手段)が押下されたか否かを判定する(ステップS0267)。
情報管理サーバ1は、ヒアリングシートII(第2のヒアリングシート)を印刷するボタン10917(第2操作手段)が押下されない場合(ステップS0267のNo)、ステップS0257に戻る。
一方、ボタン10917(第2操作手段)が押下された場合は(ステップS0267のYes)、情報管理サーバ1は、すでに入力済みの情報項目があるか否かを判定する(ステップS0269)。
情報管理サーバ1は、すでに入力済みの情報項目がある場合には(ステップS0269のYes)、ヒアリングシートII(第2のヒアリングシート)にその入力済みの情報を記載し(ステップS0271)、ヒアリングシートII(第2のヒアリングシート)の印刷プレビューを表示させる(ステップS0273)。
一方、すでに入力済みの情報項目がない場合(ステップS0269のNo)、情報管理サーバ1は、ヒアリングシートII(第2のヒアリングシート)の印刷プレビューを表示させる(ステップS0273)。
情報管理サーバ1は、ヒアリングシートI(第1のヒアリングシート)又はヒアリングシートII(第2のヒアリングシート)の印刷ボタンの押下を受け付けると(ステップS0275のYes)、プリンタ20に印刷開始信号を送信し(ステップ0277)、印刷を受け付けたヒアリングシートI(第1のヒアリングシート)又はヒアリングシートII(第2のヒアリングシート)をプリンタ20から出力させる。
図30は、印刷されるヒアリングシートI10995を示した説明図である。ただし、ここでは、ステップS261ですでに入力済みの情報項目が無かった場合を想定している。図30に示すように、ヒアリングシートI1095は、コーディネータがサービスを提供する団体や事業者に記入してもらう形式になっている。また、サービスの提供を希望する希望者がいた場合、そのサービスを紹介しても良いか、又は、サービスを紹介しないで欲しいか、印を付けるようになっている。
ヒアリングシートI1095には、項目名10951に、「活動サービス名称」、「活動・サービスの場所(住所・建物名)」、「団体名」、「活動・サービスの概要」、「対象者」、「利用料(参加費等)」、「開催曜日・時間」、「利用方法・申込受付時間」、「活動・サービスの詳細」等が記載され、サービス提供者に、内容欄10953に内容を記入してもらうようになっている。
これにより、ヒアリングシートIは、団体や事業者により公開してもよい情報を収集することができる。
また、ヒアリングシートIでは、複数の情報項目のうちの何れかの情報項目がヒアリング対象の項目として設定されているとともに、非公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目よりも、公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目の方が、多く設定されている。
例えば、図30では、公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目は、9個あるのに対し、非公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目は、0個である。
このように、ヒアリングシートIでは、公開情報として適切な情報を収集することができる。
図31A、31Bは、印刷されるヒアリングシートII1097を示した説明図である。ただし、ここでは、ステップS269ですでに入力済みの情報項目として、「団体名」と電話番号が入力されている場合を想定している。図31A、31Bに示すように、ヒアリングシートII1097は、ヒアリングシートI1095と同様に、コーディネータがサービスを提供する団体や事業者に記入してもらう形式になっている。
ヒアリングシートII1097には、項目名10971に、「活動サービス名称」が記載されており、団体や事業者が、活動サービス名称を記入する。
情報欄10973には、「団体情報・お問合わせ先」の項目名として、「団体名」、「TEL」、「携帯電話(非公開情報)」、「FAX」、「Email」が記載されており、「団体名」の項目内容として「Kの会」と記載され、その電話番号が記載されている。
また、「携帯電話(非公開情報)」については、非公開情報であることが記載されている。「携帯電話(非公開情報)」は、図11に示した基本項目設定画面1063において、「お問合せ先 携帯電話」が非公開情報に編集されているので、「団体情報・お問合わせ先」の「携帯電話」には(非公開情報)が付加されて印刷される(印刷制御手段)。
活動欄10975には、「地域活動・サービス情報」についての項目名が記載されている。具体的には、項目名として、「情報の外部提供(原則として、1つのみ選択)(非公開情報)」、「★活動主体(入力必須・複数選択可)(非公開情報)」、「活動主体の詳細、関係団体等のとのかかわり(非公開情報)」、「★対象エリア分類(1つのみ選択)(非公開情報)」、「★開催頻度(1つのみ選択)(非公開情報)」、「支援が必要な方の参加状況・受入体制(非公開情報)」、「★出席者・利用者の人数(1つのみ選択)(非公開情報)」、「新規利用者の受入(非公開情報)」、「助成金等(複数選択可)(非公開情報)」、「設立経緯・設立年等/定例会の日時・場所等(非公開情報)」、「担い手の属性・人数等(非公開情報)」、「担い手の受入(非公開情報)」、「団体が抱えている課題、必要な支援(非公開情報)」が記載されている。
項目名において非公開情報が付記されている項目は、「携帯電話(非公開情報)」と同様に、図11の基本項目設定画面1063や図17の追加入力項目編集画面1075において、情報項目を非公開情報に設定する旨の「いいえ」をメニュー選択することにより設定される。また、図11の基本項目設定画面1063や図17の追加入力項目編集画面1075において、任意のオプションとして、重要な項目名や回答が必須である項目名等については、項目名の先頭に★印を付加することができる。また、図13の選択項目編集画面1067や図17の追加入力項目編集画面1075において、例えば、選択肢の条件として、(原則、1つのみ選択)、(入力必須、複数選択可)、(1つのみ選択)、(複数選択可)等、任意のオプションとして、項目名に条件を記載することができる。
団体や事業者は、例えば、「情報の外部提供(原則として、1つのみ選択)(非公開情報)」について、項目内容10977に記載された、「不特定多数に提供可」、「特定の相手に提供可」、「調整・確認中」、「提供不可を確認済」、「現在活動していない」の中から、原則として1つを選択する。
また、団体や事業者は、「★活動主体(入力必須・複数選択可)(非公開情報)」について、項目内容10977に記載された、「住民による団体」、「NPO」、「社福法人・福祉関係施設」、「民間企業」、「CP(ケアプラザ)」、「公的機関」、「その他の活動主体」の中から、少なくとも1つ以上を選択する。
また、団体や事業者は、「情報主体の詳細、関係団体等のとのかかわり(非公開情報))」について、項目内容10977に該当する内容を記載する。
また、団体や事業者は、「★対象エリア分類(1つのみ選択)(非公開情報)」について、項目内容10977に記載された、「自治会町内会より小さい単位」、「自治会町内会」、「連合」、「CP圏域」、「区域」、「複数区域(ブロック)」、「市域」の中から、1つ選択する。
また、団体や事業者は、「★開催頻度(1つのみ選択)(非公開情報)」について、項目内容10977に記載された、「週5回以上」、「週2~4回」、「週1回」、「月2・3回」、「月1回」、「四半期~半年に1回」、「年1回」、「その他」の中から、1つ選択する。
また、団体や事業者は、「支援が必要な方の参加状況・受入体制(非公開情報)」について、項目内容10977に該当する内容を記載する。
また、団体や事業者は、「★出席者・利用者の人数(1つのみ選択)(非公開情報)」について、項目内容10977に記載された、「5人未満」、「5~9人」、「10~19人」、「20~49人」、「50人以上」の中から、1つ選択する。
また、団体や事業者は、「新規利用者の受入(非公開情報)」について、項目内容10977に該当する内容を記載する。
また、団体や事業者は、「助成金等(複数選択可)(非公開情報)」について、項目内容10977に記載された、「サービスB」、「元気づくりステーション」、「老人クラブ」、「ふれあい助成金」、「神奈川県共同募金」、「区独自補助金」、「その他(行政の助成金)」、「その他(民間の助成金)」、「その他」の中から選択する。なお、サービスBとは、住民主体の通所型サービスの補助金制度である。
また、団体や事業者は、「設立経緯・設立年等/定例会の日時・場所等(非公開情報)」、
「担い手の属性・人数等(非公開情報)」、「担い手の受入(非公開情報)」、「団体が抱えている課題、必要な支援(非公開情報)」について、項目内容10977に該当する内容を記載する。
これにより、ヒアリングシートIIは、団体や事業者により適切に非公開情報を含む情報を収集することができる。このため、コーディネータは、ヒアリングシートI、IIを使い分けて、団体や事業者に記入を依頼することにより、適切に情報収集することができる。
特に、ヒアリングシートIIは、複数の情報項目のうちの何れかの情報項目がヒアリング対象の項目として設定されているとともに、ヒアリングシートIにおける非公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目よりも、ヒアリングシートIIにおける非公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目の方が、多く設定されている。
例えば、図30のヒアリングシートIと比較すると、ヒアリングシートIにおける非公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目は、0個であるのに対し、ヒアリングシートIIにおける非公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目は、14個である。
そのため、ヒアリングシートIIでは、一般には公開されないが、分析等に利用するための非公開情報を多く収集することができる。
このように、コーディネータは、ヒアリングシートI、IIを団体や事業者ごとに使い分けることにより、好適に情報収集することができる。
<ヒアリングシート内容登録処理>
次に、ヒアリングシート内容登録処理について説明する。図3のフローチャートにおいて、サービス情報一覧を表示するボタン2033が押下された場合に(ステップS017のYes)、情報管理サーバ1は、ヒアリングシート内容登録処理を実行する。
ここで、ヒアリングシート内容登録処理の動作について、図32に示すフローチャートを参照しながら、説明する。なお、ヒアリングシート内容登録処理は、コーディネータ及び管理者の双方のどちらでも実行することできるため、一例として、コーディネータのCBAさんがログイン中にヒアリングシート内容登録処理を実行する場合について説明する。
図32は、本実施の形態に係る情報管理サーバ1が実行するヒアリングシート内容登録処理の動作を示したフローチャートである。情報管理サーバ1は、情報処理装置10cの表示部にサービス情報一覧画面を表示させる(ステップS0191)。
図33は、情報処理装置10cの表示部に表示されたサービス情報一覧画面1099を示した説明図である。図33に示すように、サービス情報一覧画面1099には、例えば、CBAさんが担当するサービスが5件あり、1件目のサービス10991として、活動・サービス名称は、「安心ホームヘルプサービス」であり、カテゴリは、「交流・居場所(外出支援・移動サービス)」となっている。お問合せ先TELには、電話番号が記載され、サービス提供場所は、「東京都A区B町」であり、一般公開については、「公開済」である旨が表示されている。
また、5件目のサービス10993として、活動・サービス名称は、「ケアステーション」であり、カテゴリは、「交流・居場所(通いの場(地域支援))」となっている。お問合せ先TELには、電話番号が記載され、サービス提供場所は、「東京都A区C町」であり、一般公開については、「公開済」である旨が表示されている。
また、サービス情報一覧画面1099の最下欄には、ボタン10995,10997,10999,11001,11003,11005が設けられる。ボタン10995には、「新規登録はこちら」と表示され、ユーザによって押下されると団体やサービス情報を新規登録する画面に遷移する。ボタン10997は、「一覧印刷」と表示され、ユーザによって押下されると現在画面に表示されている一覧内容を印刷するためのプレビュー画面に遷移する。
ボタン10999は、「サービス情報エクスポート」と表示され、ユーザによって押下されるとサービス情報を所定のフォーマットに出力するための画面に遷移する。ボタン11001は、「コメント出力」と表示され、ユーザによって押下されると各サービス情報に登録されているコメント情報を、「登録日付」で範囲指定し、その範囲で登録されているコメント情報を所定のフォーマットで出力する画面に遷移する。ボタン11003は、「帳票出力」と表示され、ユーザによって押下されると帳票を出力するための画面に遷移する。ボタン11005は、「検索条件再設定」と表示され、ユーザによって押下されると検索条件を再設定する画面に遷移する。
図32に戻り、情報管理サーバ1は、サービス情報一覧画面1099において、「新規登録はこちら」と表示されたボタン10995が押下された場合(ステップS0193のYes)、情報処理装置10cの表示部にサービス情報の新規作成画面を表示させる(ステップS0195)。
図34は、情報処理装置10cの表示部に表示されたサービス情報の新規作成画面1101を示した説明図である。図34に示すように、新規作成画面1101には、サービス情報が入力可能に表示されている。例えば、サービス情報の項目名称11011には、項目名として「情報入力形式」と「活動・サービス名称」が表示され、「情報入力形式」にはプルダウンで入力パターンを選択する。一方、「活動・サービス名称」は、「テキスト形式」で入力可能になっている。なお、入力が必要な項目名称は、感嘆符を用いて、入力が必須であることを示している。
また、基本項目11013には、「提供者」に関する項目名として「名称」と「事業者番号」が入力可能に表示されている。
また、基本項目11015には、「お問合せ情報」に関する項目名として「お問合せ先名称(団体)」が入力可能に表示されている。また、基本項目11017には、「サービス情報」に関するものが入力可能に表示されている。
サービス情報の新規作成画面1101の最下欄には、キャンセルボタン11019と、登録ボタン11021が設けられる。キャンセルボタン11019は、ユーザによって押下されるとサービス情報の入力をキャンセルする。登録ボタン11021は、ユーザによって押下されると入力したサービス情報の内容を登録する。
図32に戻り、情報管理サーバ1は、サービス情報の新規作成画面1101において、登録ボタン11021が押下されることを待ち受けており(ステップS0197のNo)、登録ボタン11021が押下されると(ステップS0197のYes)、サービス情報の新規登録内容を情報管理サーバ1の記憶部107に記憶して、図3のユーザ別処理に戻る。
また、サービス情報一覧画面1099において、「新規登録はこちら」と表示されたボタン10995が押下されず、いずれかのサービス名称のボタンが押下された場合(ステップS0201のYes)、情報管理サーバ1は、情報処理装置10cの表示部に、押下されたサービス名称に対応するサービス情報詳細画面1103を表示する(ステップS0203)。
図35は、情報処理装置10cの表示部に表示されたサービス情報詳細画面1103を示した説明図である。図35に示すように、サービス情報詳細画面1103には、例えば、図26の1件目の安心ホームヘルプサービスについて、サービス情報の基本情報が表示されている(第1の表示領域)。
サービス情報の基本情報11039は、項目名として、「活動・サービス名称」が表示され、項目名称として、「安心ホームヘルプサービス」が表示されている。基本項目11040には、「提供者」に関する項目名として、「名称」が表示され、項目名称として、「Kの会」が表示されている。また、「提供者」に関する項目名として、「事業者番号」が表示され、項目名称が空欄になっている(情報表示領域)。
また、基本項目11041は、「お問合せ情報」に関する項目名として、「お問合せ先名称(団体)」と表示され、項目名称が「〇〇〇〇株式会社」と表示されている。また、基本項目11041は、「お問合せ情報」に関する項目名として、「お問合せ先TEL」が表示され、電話番号が表示されている(情報表示領域)。
また、基本項目11042は、「サービス情報」に関する項目名として、「サービスイメージ」が表示されており、イメージデータがないため空欄になっている(情報表示領域)。
また、基本項目11043は、項目名として、「活動主体」、「出席者・利用者の人数」が表示され、項目内容は、空欄になっている(情報表示領域)。
サービス情報詳細画面1103の最下欄には、編集ボタン11044,削除ボタン11045,ボタン11046が設けられている。編集ボタン11044は、サービス情報詳細画面1103の安心ホームヘルプサービスのサービス情報を編集するためのボタンである。削除ボタン11045は、押下されると、安心ホームヘルプサービスのサービス情報が削除される。ボタン11046は、押下されることで、サービス情報一覧1099に戻るためのボタンである。
なお、サービス情報詳細画面1103は、例えば、「安心ホームヘルプサービス」の評価を表示してもよい。この場合、例えば、非常に良い、良い、どちらでもない、悪い、非常に悪い、評価しない、と、6つの中から選択されて、「安心ホームヘルプサービス」の評価を表示することができる。
図32に戻り、情報管理サーバ1は、サービス情報詳細画面1103において、編集ボタン11044が押下されることを待ち受けており(ステップS0205のNo)、編集ボタン11044が押下されると(ステップS0205のYes)、情報処理装置10cの表示部に、サービス情報編集画面1105を表示する(ステップS0207)。
図36は、情報処理装置10cの表示部に表示されたサービス情報編集画面1105を示した説明図である。図36に示すように、サービス情報編集画面1105には、サービス情報が編集可能に表示されている。コーディネータの担当者は、欄11051に、「CBA」さんがプルダウンで選択可能となっている。
例えば、サービス情報の基本項目11052には、項目名として、「情報入力形式」と「活動・サービス名称」が表示されている。また、サービス情報の基本項目11052には、「情報入力形式」の項目名称として、「地域資源サービス」が表示されるとともに、また「活動・サービス名称」の項目名称として、「安心ホームヘルプサービス」と表示され、「安心ホームヘルプサービス」が編集可能に表示されている(情報入力領域)。なお、入力が必要な項目名称は、感嘆符を用いて、入力が必須であることを示している。
また、基本項目11053には、「提供者」に関する項目名として、「名称」と「事業者番号」が編集可能に表示されており、「名称」には「Kの会」が表示されている(情報入力領域)。
また、基本項目11054には、「お問合せ先情報」に関する項目名として、「お問合せ先名称(団体)」が表示され、「〇〇〇〇株式会社」が編集可能に表示されている。また、「お問合せ先情報」に関する項目名として、「お問合せ先TEL」が表示され、電話番号が編集可能に表示されている(情報入力領域)。
また、基本項目11055には、「サービス情報」に関するものが編集可能な状態で表示されている。また、選択項目11056に、「活動主体」と「出席者・利用者の人数」が選択可能に表示されており、「活動主体」については、「住民団体」、「自主グループ」、「町内会」、「民間企業」、「NPO」、「ボランティア」の選択肢から「民間企業」が選択されている。一方、「出席者・利用者の人数」については、「5人未満」、「5~9名」、「10~19名」、「20~49名」、「50名以上」の選択肢から、「10~19名」が選択されている。
サービス情報編集画面1105の最下欄には、キャンセルボタン11057と、更新ボタン11059が設けられる。キャンセルボタン11057は、ユーザによって押下されると、サービス情報の編集をキャンセルする。更新ボタン11059は、ユーザによって押下されると、編集したサービス情報の内容を更新する。
図32に戻り、情報管理サーバ1は、サービス情報編集画面1105において、更新ボタン11059が押下されることを待ち受けており(ステップS0209のNo)、更新ボタン11059が押下されると(ステップS0209のYes)、サービス情報編集画面1105の更新内容を情報管理サーバ1の記憶部107に記憶して、図3のユーザ別処理に戻る。
この場合、情報管理サーバ1は、選択項目11056において、「活動主体」を「民間企業」に更新するとともに、「出席者・利用者の人数」を、「10~19名」に更新する。
<一般向けサービス情報表示処理>
図3に戻り、ステップS003で、情報処理装置10の表示部に表示された社会資源検索サイトにおいて、「事業者の方はこちら」と記載されたボタン2001が押下されなければ(ステップS003のNo)、情報管理サーバ1は、情報処理装置10aの表示部に、一般向けサービス情報を表示する処理を実行する(ステップS029)。一般向けサービス情報表示処理について、図37に示すフローチャートを参照しながら、説明する。
図37は、本実施の形態に係る情報管理サーバ1が実行する一般向けサービス情報表示処理の動作を示したフローチャートである。情報管理サーバ1は、所定の検索方法が選択され、検索ボタンが押下されたか判定しており(ステップS0291)、検索ボタンが押下された場合(ステップS0291のYes)、情報処理装置10aの表示部に、検索結果一覧画面を表示する(ステップS0293)。
図38は、情報処理装置10aの表示部に表示された検索結果一覧画面1107を示した説明図である。図38に示すように、検索結果一覧画面1107には、検索結果11073に、3件の検索結果が表示されている。
検索条件11071には、現在の検索条件が表示されている。現在の検索条件には、例えば、検索する期間として全ての期間が指定され、所望する所定の条件で検索されている。
1件目の検索結果11075は、「活動・サービス名称」が安心ホームヘルプサービスであり、「カテゴリ」が交流・居場所(外出支援・移動サービス、家事援助サービス)であり、「お問合せ先TEL」に電話番号が記載され、「サービス提供場所」が「東京都A区B町」となっている。また、2019年10月25日に更新され、情報が更新されたことを示す「NEW」の印が付加されている。
2件目の検索結果11077は、「活動・サービス名称」が「安心サービス」であり、「カテゴリ」が交流・居場所(外出支援・移動サービス)であり、「お問合せ先TEL」に電話番号が記載され、「サービス提供場所」が「東京都A区D町」となっている。また、2019年10月23日に更新されたことが表示されている。
3件目の検索結果11079は、「活動・サービス名称」がソフト体操であり、「カテゴリ」が交流・居場所(通いの場(地域サロン、コミュニティカフェ等))であり、「お問合せ先TEL」に電話番号が記載され、「サービス提供場所」が「東京都A区C町」となっている。また、2019年10月23日に更新されたことが表示されている。
図37に戻り、情報管理サーバ1は、いずれかのサービスが選択されることを待ち受けており(ステップS0295のNo)、例えば、1件目の検索結果11075の「安心ホームヘルプサービス」が選択されると(ステップS0295のYes)、情報処理装置10aの表示部に、「安心ホームヘルプサービス」のサービス詳細情報画面を表示し(ステップS0297)、図3のユーザ別処理に戻り、処理を終了する。
図39は、情報処理装置10aの表示部に表示されたサービス詳細情報画面1109を示した説明図である。詳細欄11091には、活動・サービス名称として安心ホームヘルプサービスが表示され、「カテゴリ」が交流・居場所(外出支援・移動サービス、家事援助サービス)であり、更新日は2019年10月25日、9時15分である旨が表示されている。
情報欄11095には、基本情報11093が表示されている。基本情報11093には、項目名として、「活動・サービス名称」、「提供者」、「サービス提供場所」、「サービス情報」、「お問合せ先情報」が表示されている。
項目名の「活動・サービス名称」には、「安心ホームヘルプサービス」が表示されている。項目名の「提供者」には、「名称」が「Kの会」であり、住所が「東京都A区B町」である旨が表示されている。項目名の「サービス提供場所」には、安心ホームヘルプサービスの提供場所として、「安心ホームヘルプサービス 東京都A区B町」が表示されている。項目名の「サービス情報」には、「サービス概要」が表示されている。項目名の「お問合せ先情報」には、お問合せ先名称(団体)が「〇〇〇〇株式会社」と表示され、お問合せ先TELに電話番号が記載されている。
サービス詳細情報画面1109の最下欄には、ボタン11097が設けられている。ボタン11097は、トップページに戻るためのボタンである。
以上説明したように、本実施の形態に係る地域資源情報収集システム300の情報管理サーバ1は、一般公開に向けた情報収集に適用されるヒアリングシートIと、地域資源情報の分析に適用されるヒアリングシートIIとに、公開情報項目と非公開情報項目とを割り当てることができる。
即ち、ヒアリングシートIとヒアリングシートIIでは、ヒアリングシートIは、市民への公開に向けた情報収集用のシートであり、一方、ヒアリングシートIIは、市民には公開せず、情報分析に使用するためのシートを構成する。
このため、ヒアリング対象の項目を公開情報に設定することにより市民に公開されるのに対し、ヒアリング対象の項目を非公開情報に設定すれば市民には情報が公開されない。このため、団体や事業者は、真の活動状態をヒアリングシートに記入することができるとともに、コーディネータは、適切な情報収集が容易となり、情報収集活動を活性化させることができる。
これにより、地域資源情報収集システム300の情報管理サーバ1は、地域資源情報の情報収集を容易に行うことができる。
このように、情報収集の目的の異なる複数のヒアリングシートを印刷することができるので、団体や事業者にヒアリングシートの記入依頼がしやすくなり、これにより、使用用途の異なる複数のヒアリングシートを出力することで、好適に情報収集ができる。
なお、以上説明した本実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
複数の情報項目を有しているとともに前記複数の情報項目のそれぞれが一般への公開対象にされる公開情報項目と一般への非公開対象にされる非公開情報項目とのうちの何れか一方に割り当てられている地域資源情報が、登録されたデータベースを管理するための情報管理サーバであって、
前記複数の情報項目のそれぞれに対して当該情報項目に対応させて情報が表示される情報表示領域または情報を入力するための情報入力領域が割り当てられた表示画面を、第1の表示領域に表示させる第1表示制御手段と、
一般公開に向けた情報収集に適用される第1のヒアリングシートをユーザが印刷指示するための第1操作手段と、地域資源情報の分析に適用される第2のヒアリングシートをユーザが印刷指示するための第2操作手段とを、前記第1の表示領域に隣接する第2の表示領域に表示させる第2表示制御手段と、
を備え、
前記第1のヒアリングシートは、前記複数の情報項目のうちの何れかの情報項目がヒアリング対象の項目として設定されているとともに、前記非公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目よりも、前記公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目の方が、情報項目の数が多く設定されており、
前記第2のヒアリングシートは、前記複数の情報項目のうちの何れかの情報項目がヒアリング対象の項目として設定されているとともに、前記第1のヒアリングシートにおける前記非公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目よりも、前記第2のヒアリングシートにおける前記非公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目の方が、情報項目の数が多く設定されている、
ことを特徴とする情報管理サーバ。
<請求項2>
前記第2表示制御手段は、
入力されている前記情報が、前記第1のヒアリングシート又は前記第2のヒアリングシートに記載される前記ヒアリング対象の項目に対応付けられた状態で、予め前記第1の表示領域に表示されている場合において、
前記ユーザによって前記第1操作手段が操作された際には、前記ヒアリング対象の項目に対応付けて、前記情報を前記第1のヒアリングシートに記載させるための記載指示を実行し、
前記ユーザによって前記第2操作手段が操作された際には、前記ヒアリング対象の項目に対応付けて、前記情報を前記第2のヒアリングシートに記載させるための記載指示を実行する、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報管理サーバ。
<請求項3>
前記第1の表示領域に表示される前記情報項目に対応付けて、前記第1のヒアリングシート又は前記第2のヒアリングシートに記載するための前記ヒアリング対象の項目における名称を設定する名称設定手段を更に備える、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報管理サーバ。
<請求項4>
前記第1のヒアリングシート又は前記第2のヒアリングシートが印刷される場合に、前記名称設定手段によって前記ヒアリング対象の項目と対応付けられている前記情報項目が、前記非公開情報項目に割り当てられているか否か判別する判別手段と、
前記判別手段によって、前記情報項目が前記非公開情報項目に割り当てられていると判別されたことを条件に、前記ヒアリング対象の項目が非公開情報であることを識別可能な状態で前記第1のヒアリングシート又は前記第2のヒアリングシートを印刷させる印刷制御手段と、
を備えることを特徴とする請求項3に記載の情報管理サーバ。
<請求項5>
前記表示画面において前記情報表示領域が割り当てられている場合に、前記複数の情報項目と、当該複数の情報項目のそれぞれに対応して表示された情報と、が所定の用紙に記載されるようにユーザが記載指示するための第3操作手段を備え、
前記第2表示制御手段は、前記第1の表示領域に前記情報項目と入力されている前記情報とが対応付いて表示されており、かつ当該情報項目が前記公開情報項目に割り当てられていることを条件に、前記ユーザによる前記第3操作手段の操作を伴って、前記情報項目と、当該情報項目に対応付いて表示された前記情報と、を記載するための記載指示を実行する、
ことを特徴とする請求項1から4のうちいずれか1項に記載の情報管理サーバ。
<請求項6>
複数の情報項目毎に割り当てられた地域資源情報が登録されているデータベースを管理するための情報管理サーバであって、
前記複数の情報項目の表示順序に表示優先度を設定する表示優先度設定手段と、
情報収集に適用されるヒアリング対象の項目を設定する際に、前記複数の情報項目のうちの何れかの情報項目が選択されることで、選択された当該情報項目と対応付けて前記ヒアリング対象の項目を設定する項目設定手段と、
を備え、
前記項目設定手段は、前記ヒアリング対象の項目が複数設定されている場合において、前記表示優先度設定手段で設定された表示優先度とは異なる表示順序で前記情報項目が選択された場合に、当該情報項目に対応して設定されているヒアリング対象の項目の設定を解除するとともに、前記表示優先度とは異なる表示順序で情報項目よりも表示優先度が上位または下位に設定されている情報項目が選択されていれば、当該情報項目に対応する前記ヒアリング対象の項目の設定を解除する、
ことを特徴とする情報管理サーバ。
<請求項7>
複数の情報項目毎に割り当てられた地域資源情報が登録されているデータベースを管理すると共に、情報収集に適用されるヒアリングシートをユーザが印刷指示するための操作手段を表示部に表示させる情報管理サーバであって、
前記複数の情報項目の表示順序に表示優先度を設定する表示優先度設定手段と、
情報収集に適用されるヒアリング対象の項目を設定する際に、前記複数の情報項目のうちの何れかの情報項目が選択されることで、選択された当該情報項目と対応付けて前記ヒアリング対象の項目を設定する項目設定手段と、
前記項目設定手段によって前記ヒアリング対象の項目が複数設定される際に、前記表示優先度設定手段で設定されている前記表示優先度に応じて、前記ヒアリングシートに記載される前記ヒアリング対象の項目の表示順序を決定する表示順序決定手段と、
を備えたことを特徴とする情報管理サーバ。
<請求項8>
複数の情報項目を有しているとともに、項目設定手段によって前記複数の情報項目のそれぞれが一般への公開対象にされる公開情報項目と一般への非公開対象にされる非公開情報項目とのうちの何れか一方に割り当てられている地域資源情報が、登録されたデータベースを管理するための情報管理サーバのコンピュータを、
前記複数の情報項目のそれぞれに対して当該情報項目に対応させて情報が表示される情報表示領域または情報を入力するための情報入力領域が割り当てられた表示画面を、第1の表示領域に表示させる第1表示制御手段、
一般公開に向けた情報収集に適用される第1のヒアリングシートをユーザが印刷指示するための第1操作手段と、地域資源情報の分析に適用される第2のヒアリングシートをユーザが印刷指示するための第2操作手段とを、前記第1の表示領域に隣接する第2の表示領域に表示させる第2表示制御手段、
として機能させ、
前記項目設定手段は、
前記第1のヒアリングシートを、前記複数の情報項目のうちの何れかの情報項目がヒアリング対象の項目として設定し、非公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目よりも公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目の方が、情報項目の数が多くなるように設定するとともに、
前記第2のヒアリングシートを、前記複数の情報項目のうちの何れかの情報項目がヒアリング対象の項目として設定し、前記第1のヒアリングシートにおける前記非公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目よりも、前記第2のヒアリングシートにおける前記非公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目の方が、情報項目の数が多くなるように設定する、
ことを特徴とするプログラム。
<請求項9>
複数の情報項目毎に割り当てられた地域資源情報が登録されているデータベースを管理するための情報管理サーバのコンピュータを、
複数の情報項目の表示順序に表示優先度を設定する表示優先度設定手段、
情報収集に適用されるヒアリング対象の項目を設定する際に、前記複数の情報項目のうちの何れかの情報項目が選択されることで、選択された当該情報項目と対応付けて前記ヒアリング対象の項目を設定する項目設定手段、
として機能させ、
前記項目設定手段は、前記ヒアリング対象の項目が複数設定されている場合において、設定された表示優先度とは異なる表示順序で前記情報項目が選択された場合に、当該情報項目に対応して設定されているヒアリング対象の項目の設定を解除するとともに、前記表示優先度とは異なる表示順序で情報項目よりも表示優先度が上位または下位に設定されている情報項目が選択されていれば、当該情報項目に対応する前記ヒアリング対象の項目の設定を解除する、
ことを特徴とするプログラム。
300 地域資源情報収集システム
1 情報管理サーバ
10a,10b,10c 情報処理装置
20 プリンタ
200 ネットワーク
10 情報処理装置
101 入力部
103 制御部
105 表示部
107 記憶部
109 通信部

Claims (9)

  1. 複数の情報項目を有しているとともに前記複数の情報項目のそれぞれが一般への公開対象にされる公開情報項目と一般への非公開対象にされる非公開情報項目とのうちの何れか一方に割り当てられている地域資源情報が、登録されたデータベースを管理するための情報管理サーバであって、
    前記複数の情報項目のそれぞれに対して当該情報項目に対応させて情報が表示される情報表示領域または情報を入力するための情報入力領域が割り当てられた表示画面を、第1の表示領域に表示させる第1表示制御手段と、
    一般公開に向けた情報収集に適用される第1のヒアリングシートをユーザが印刷指示するための第1操作手段と、地域資源情報の分析に適用される第2のヒアリングシートをユーザが印刷指示するための第2操作手段とを、前記第1の表示領域に隣接する第2の表示領域に表示させる第2表示制御手段と、
    を備え、
    前記第1のヒアリングシートは、前記複数の情報項目のうちの何れかの情報項目がヒアリング対象の項目として設定されているとともに、前記非公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目よりも、前記公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目の方が、情報項目の数が多く設定されており、
    前記第2のヒアリングシートは、前記複数の情報項目のうちの何れかの情報項目がヒアリング対象の項目として設定されているとともに、前記第1のヒアリングシートにおける前記非公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目よりも、前記第2のヒアリングシートにおける前記非公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目の方が、情報項目の数が多く設定されている、
    ことを特徴とする情報管理サーバ。
  2. 前記第2表示制御手段は、
    入力されている前記情報が、前記第1のヒアリングシート又は前記第2のヒアリングシートに記載される前記ヒアリング対象の項目に対応付けられた状態で、予め前記第1の表示領域に表示されている場合において、
    前記ユーザによって前記第1操作手段が操作された際には、前記ヒアリング対象の項目に対応付けて、前記情報を前記第1のヒアリングシートに記載させるための記載指示を実行し、
    前記ユーザによって前記第2操作手段が操作された際には、前記ヒアリング対象の項目に対応付けて、前記情報を前記第2のヒアリングシートに記載させるための記載指示を実行する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報管理サーバ。
  3. 前記第1の表示領域に表示される前記情報項目に対応付けて、前記第1のヒアリングシート又は前記第2のヒアリングシートに記載するための前記ヒアリング対象の項目における名称を設定する名称設定手段を更に備える、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報管理サーバ。
  4. 前記第1のヒアリングシート又は前記第2のヒアリングシートが印刷される場合に、前記名称設定手段によって前記ヒアリング対象の項目と対応付けられている前記情報項目が、前記非公開情報項目に割り当てられているか否か判別する判別手段と、
    前記判別手段によって、前記情報項目が前記非公開情報項目に割り当てられていると判別されたことを条件に、前記ヒアリング対象の項目が非公開情報であることを識別可能な状態で前記第1のヒアリングシート又は前記第2のヒアリングシートを印刷させる印刷制御手段と、
    を備えることを特徴とする請求項3に記載の情報管理サーバ。
  5. 前記表示画面において前記情報表示領域が割り当てられている場合に、前記複数の情報項目と、当該複数の情報項目のそれぞれに対応して表示された情報と、が所定の用紙に記載されるようにユーザが記載指示するための第3操作手段を備え、
    前記第2表示制御手段は、前記第1の表示領域に前記情報項目と入力されている前記情報とが対応付いて表示されており、かつ当該情報項目が前記公開情報項目に割り当てられていることを条件に、前記ユーザによる前記第3操作手段の操作を伴って、前記情報項目と、当該情報項目に対応付いて表示された前記情報と、を記載するための記載指示を実行する、
    ことを特徴とする請求項1から4のうちいずれか1項に記載の情報管理サーバ。
  6. 複数の情報項目毎に割り当てられた地域資源情報が登録されているデータベースを管理するための情報管理サーバであって、
    前記複数の情報項目の表示順序に表示優先度を設定する表示優先度設定手段と、
    情報収集に適用されるヒアリング対象の項目を設定する際に、前記複数の情報項目のうちの何れかの情報項目が選択されることで、選択された当該情報項目と対応付けて前記ヒアリング対象の項目を設定する項目設定手段と、
    を備え、
    前記項目設定手段は、前記ヒアリング対象の項目が複数設定されている場合において、前記表示優先度設定手段で設定された表示優先度とは異なる表示順序で前記情報項目が選択された場合に、当該情報項目に対応して設定されているヒアリング対象の項目の設定を解除するとともに、前記表示優先度とは異なる表示順序で情報項目よりも表示優先度が上位または下位に設定されている情報項目が選択されていれば、当該情報項目に対応する前記ヒアリング対象の項目の設定を解除する、
    ことを特徴とする情報管理サーバ。
  7. 複数の情報項目毎に割り当てられた地域資源情報が登録されているデータベースを管理すると共に、情報収集に適用されるヒアリングシートをユーザが印刷指示するための操作手段を表示部に表示させる情報管理サーバであって、
    前記複数の情報項目の表示順序に表示優先度を設定する表示優先度設定手段と、
    情報収集に適用されるヒアリング対象の項目を設定する際に、前記複数の情報項目のうちの何れかの情報項目が選択されることで、選択された当該情報項目と対応付けて前記ヒアリング対象の項目を設定する項目設定手段と、
    前記項目設定手段によって前記ヒアリング対象の項目が複数設定される際に、前記表示優先度設定手段で設定されている前記表示優先度に応じて、前記ヒアリングシートに記載される前記ヒアリング対象の項目の表示順序を決定する表示順序決定手段と、
    を備えたことを特徴とする情報管理サーバ。
  8. 複数の情報項目を有しているとともに、項目設定手段によって前記複数の情報項目のそれぞれが一般への公開対象にされる公開情報項目と一般への非公開対象にされる非公開情報項目とのうちの何れか一方に割り当てられている地域資源情報が、登録されたデータベースを管理するための情報管理サーバのコンピュータを、
    前記複数の情報項目のそれぞれに対して当該情報項目に対応させて情報が表示される情報表示領域または情報を入力するための情報入力領域が割り当てられた表示画面を、第1の表示領域に表示させる第1表示制御手段、
    一般公開に向けた情報収集に適用される第1のヒアリングシートをユーザが印刷指示するための第1操作手段と、地域資源情報の分析に適用される第2のヒアリングシートをユーザが印刷指示するための第2操作手段とを、前記第1の表示領域に隣接する第2の表示領域に表示させる第2表示制御手段、
    として機能させ、
    前記項目設定手段は、
    前記第1のヒアリングシートを、前記複数の情報項目のうちの何れかの情報項目がヒアリング対象の項目として設定し、非公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目よりも公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目の方が、情報項目の数が多くなるように設定するとともに、
    前記第2のヒアリングシートを、前記複数の情報項目のうちの何れかの情報項目がヒアリング対象の項目として設定し、前記第1のヒアリングシートにおける前記非公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目よりも、前記第2のヒアリングシートにおける前記非公開情報項目に割り当てられたヒアリング対象の項目の方が、情報項目の数が多くなるように設定する、
    ことを特徴とするプログラム。
  9. 複数の情報項目毎に割り当てられた地域資源情報が登録されているデータベースを管理するための情報管理サーバのコンピュータを、
    複数の情報項目の表示順序に表示優先度を設定する表示優先度設定手段、
    情報収集に適用されるヒアリング対象の項目を設定する際に、前記複数の情報項目のうちの何れかの情報項目が選択されることで、選択された当該情報項目と対応付けて前記ヒアリング対象の項目を設定する項目設定手段、
    として機能させ、
    前記項目設定手段は、前記ヒアリング対象の項目が複数設定されている場合において、設定された表示優先度とは異なる表示順序で前記情報項目が選択された場合に、当該情報項目に対応して設定されているヒアリング対象の項目の設定を解除するとともに、前記表示優先度とは異なる表示順序で情報項目よりも表示優先度が上位または下位に設定されている情報項目が選択されていれば、当該情報項目に対応する前記ヒアリング対象の項目の設定を解除する、
    ことを特徴とするプログラム。
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