JP7432931B2 - リングを用いた連結機構付き鋼管、その連結体、および、施工方法 - Google Patents
リングを用いた連結機構付き鋼管、その連結体、および、施工方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7432931B2 JP7432931B2 JP2021025635A JP2021025635A JP7432931B2 JP 7432931 B2 JP7432931 B2 JP 7432931B2 JP 2021025635 A JP2021025635 A JP 2021025635A JP 2021025635 A JP2021025635 A JP 2021025635A JP 7432931 B2 JP7432931 B2 JP 7432931B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel pipe
- ring
- socket
- insertion part
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims description 319
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims description 319
- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 12
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 91
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 91
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 35
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 33
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 33
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 33
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 239000011435 rock Substances 0.000 claims description 12
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 11
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 20
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 238000004154 testing of material Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000001141 propulsive effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000005641 tunneling Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Description
図1は、リングを用いた連結機構付き鋼管の正面図であり、図2および図3は、左側面図および右側面図であり、図4および図5(a)、(b)は、軸方向に沿った断面図である。図6、図7および図8(a)は、2本の鋼管を連結した連結部の拡大図である。
実施形態1のリングを用いた連結機構付き鋼管は、図4及び図6に示したように、ソケット部10の外径を鋼管本体の外径よりも大きいものとし、これにより鋼管の内径が一様である構成としてが、本実施形態は、差し込み部30の径(外径及び内径)を鋼管本体の径よりも小さくして、鋼管本体端部に形成したソケット部10に、同形状の鋼管の差し込み部30を連結する構成としたものである。
さらに以上の説明では、実施形態1の連結機構付き鋼管を用いた例を説明したが、実施形態2の連結機構付き鋼管を用いても同様の効果が得られることは言うまでもない。
実施例として、上述の実施形態の鋼管100を製造した。
比較例1として、図8(b)の構造の鋼管を製造した。鋼管本体の外径および内径、ならびに、材質は、実施例の鋼管本体20と同じにした。比較例1の鋼管の全長は、実施例の鋼管の全長と同じにした。
比較例2として、一端は外周面に雄ねじを形成し、他端は、内周面に雌ねじを形成した。鋼管本体の外径および内径、ならびに、材質は、実施例の鋼管本体20と同じにした。比較例2の鋼管の全長は、実施例の鋼管の全長と同じにした。
実施例の2本の鋼管100-1,100-2を連結して連結体とし、引張強度と曲げ強度を測定した。
Claims (13)
- 鋼管本体と、同形状の第2の鋼管と連結するために前記鋼管本体の一端に設けられたソケット部および他端に設けられた差し込み部とを有し、
前記ソケット部および差し込み部は、前記鋼管本体と同軸の円筒であり、前記ソケット部の内径は、前記差し込み部の外径以上であり、
前記ソケット部の内周面には、周方向に2以上の第1溝が設けられ、
前記差し込み部の外周面には、周方向に2以上の第2溝が設けられ、前記第2溝内にはそれぞれ、一部が切り欠かれたC字型のリングが、前記差し込み部の外周面から少なくも一部が突出するように配置され、
前記リングは、軸方向の断面形状がくさび形であり、前記鋼管本体に近い側の端面が前記差し込み部の端部に近い側の端面が厚く、前記リングの鋼管本体に近い側の端部は、第2溝から前記差し込み部の外周面上に突出しており、
前記ソケット部の前記第1溝は、前記ソケット部の端部に近い側の底面が、前記鋼管本体に近い側の底面より深く、且つ、前記ソケット部の端部に近い側の底面が、1段深く掘り下げされており、
前記差し込み部に、前記同形状の第2の鋼管のソケット部をかぶせて軸方向に押した場合、前記差し込み部の前記リングが前記第2の鋼管のソケット部の第1溝に係合して前記第2の鋼管を連結し、連結後に前記差し込み部を前記第2の鋼管とは逆方向に移動させた場合、前記第2の鋼管のソケット部の第1溝の1段深く掘り下げられた底面の側面が、前記リングの前記鋼管本体に近い端部の端面と接触することを特徴とするリングを用いた連結機構付き鋼管。 - 鋼管本体と、同形状の第2の鋼管と連結するために前記鋼管本体の一端に設けられたソケット部および他端に設けられた差し込み部とを有し、
前記ソケット部および差し込み部は、前記鋼管本体と同軸の円筒であり、前記ソケット部の外径は、前記鋼管本体の外径よりも大きく、前記ソケット部の内径は、前記差し込み部の外径以上であり、
前記ソケット部の内周面には、周方向に2以上の第1溝が設けられ、
前記差し込み部の外周面には、周方向に2以上の第2溝が設けられ、前記第2溝内にはそれぞれ、一部が切り欠かれたC字型のリングが、前記差し込み部の外周面から少なくも一部が突出するように配置され、
前記差し込み部に、前記同形状の第2の鋼管のソケット部をかぶせて軸方向に押した場合、前記差し込み部の前記リングが、前記第2の鋼管のソケット部の第1溝に係合することを特徴とするリングを用いた連結機構付き鋼管。 - 請求項2に記載のリングを用いた連結機構付き鋼管であって、前記ソケット部は、前記鋼管本体とは別部材であり、
前記ソケット部の前記鋼管本体側の端部の内周面には、雌ねじが設けられ、
前記鋼管本体の前記ソケット部側の端部の外周面には、雄ねじが設けられ、
前記雌ねじと雄ねじを螺合させる又は溶接により、前記ソケット部は、前記鋼管本体に固定されていることを特徴とするリングを用いた連結機構付き鋼管。 - 請求項1に記載のリングを用いた連結機構付き鋼管であって、
前記差し込み部は、前記鋼管本体の端部に形成された減径部に形成されており、外径が前記鋼管本体の外径よりも小さいことを特徴とするリングを用いた連結機構付き鋼管。 - 請求項2又は3に記載のリングを用いた連結機構付き鋼管であって、前記リングは、軸方向の断面形状がくさび形であり、前記鋼管本体に近い側の端面が、前記差し込み部の端部に近い側の端面よりも厚いことを特徴とするリングを用いた連結機構付き鋼管。
- 請求項5に記載のリングを用いた連結機構付き鋼管であって、前記断面形状がくさび形の前記リングは、前記鋼管本体に近い側の端面が、前記差し込み部の中心軸に対して垂直な面であり、前記リングの鋼管本体に近い側の端部は、第2溝から前記差し込み部の外周面上に突出していることを特徴とするリングを用いた連結機構付き鋼管。
- 請求項6に記載のリングを用いた連結機構付き鋼管であって、前記ソケット部の前記第1溝は、前記ソケット部の端部に近い側の底面が、前記鋼管本体に近い側の底面よりも深く、
前記ソケット部の前記第1溝の前記ソケット部の端部に近い側の側面は、前記ソケット部の中心軸に対して垂直な面であり、
前記差し込み部に、前記同形状の第2の鋼管のソケット部をかぶせて連結して、差し込み部を前記第2の鋼管とは逆方向に移動させた場合、前記第2の鋼管のソケット部の前記第1溝の前記ソケット部の端部に近い側の側面が、前記くさび形の前記リングの前記鋼管本体に近い側の端面と接触するように構成されていることを特徴とするリングを用いた連結機構付き鋼管。 - 請求項7に記載のリングを用いた連結機構付き鋼管であって、前記ソケット部の前記第1溝は、前記ソケット部の端部に近い側の底面が、1段深く掘り下げされていることを特徴とするリングを用いた連結機構付き鋼管。
- 請求項1ないし8のいずれか1項に記載のリングを用いた連結機構付き鋼管であって、前記差し込み部の前記第2溝の底面は、前記差し込み部の端部に近い領域が傾斜しており、前記第2溝の前記差し込み部の端部に近い側を前記鋼管本体に近い側よりも浅くしていることを特徴とするリングを用いた連結機構付き鋼管。
- 請求項1ないし9のいずれか1項に記載のリングを用いた連結機構付き鋼管であって、前記ソケット部の内周面には、前記同形状の鋼管の差し込み部を差し込んだ場合、当該差し込み部の端部が突き当たる段差部が設けられ、
前記ソケット部の内周面の前記段差部と前記第1溝との間の領域は、差し込まれた前記差し込み部の対応する領域とのクリアランスが0.5mm以下になるように形成されていることを特徴とするリングを用いた連結機構付き鋼管。 - 2以上の鋼管を連結した連結体であって、
前記2以上の鋼管は、請求項1ないし10のいずれか1項に記載のリングを用いた連結機構付き鋼管であることを特徴とする連結体。 - 請求項1ないし10のいずれか1項に記載の連結機構付き鋼管を用いて地山を削孔しトンネル周壁部を補強する施工方法であって、
ガイドシェルと、前記ガイドシェル上に軸方向に移動可能に搭載されたドリフタとを備えた削岩機を用い、前記ガイドシェルの上に1本目の前記連結機構付き鋼管を搭載し、前記連結機構付き鋼管内に挿入されたロッドの後端をドリフタに接続し、前記ドリフタにより前記ロッドに打撃力を与えつつ前記ドリフタを前記ガイドシェル上で前進させることにより、前記ロッドの先端に取り付けられたビットにより前記地山を削孔しながら、形成した孔の中に1本目の前記連結機構付き鋼管を挿入し、
前記1本目の前記連結機構付き鋼管の後端の前記差し込み部が前記地山の孔から外部に突出している状態で、前記ドリフタの前進を停止し、前記ドリフタを前記ガイドシェル上で後進させ、前記ガイドシェル上に2本目の前記連結機構付き鋼管を搭載し、
2本目の前記連結機構付き鋼管の後端と前記ドリフタとの間に、押し治具を配置し、前記ドリフタを前進させることにより、前記押し治具により2本目の前記連結機構付き鋼管を押して前進させ、2本目の前記連結機構付き鋼管の先端の前記ソケット部を、1本目の前記連結機構付き鋼管の後端の前記差し込み部に被せて連結することを特徴とする施工方法。 - 請求項12に記載の施工方法であって、
ガイドシェルと、前記ガイドシェル上に搭載された鋼管受治具と、前記ガイドシェル上に軸方向に移動可能に搭載されたドリフタとを備えた削岩機を用い、前記ガイドシェルの前記鋼管受治具上に1本目の前記連結機構付き鋼管を搭載し、前記連結機構付き鋼管内に挿入されたロッドの後端をドリフタに接続し、前記ドリフタにより前記ロッドに打撃力を与えつつ前記ドリフタを前記ガイドシェル上で前進させることにより、前記ロッドの先端に取り付けられたビットにより前記地山を削孔しながら、形成した孔の中に1本目の前記連結機構付き鋼管を挿入し、
前記1本目の前記連結機構付き鋼管の後端の前記差し込み部が前記地山の孔から外部に突出している状態で、前記ドリフタの前進を停止し、前記ドリフタを前記ガイドシェル上で後進させ、前記ガイドシェルの前記鋼管受治具上に、前記ソケット部に隣接する前記鋼管本体に押し治具が装着された2本目の前記連結機構付き鋼管を搭載し、
前記ガイドシェルを前進させることにより、前記鋼管受治具により前記押し治具を軸方向に押して、2本目の前記連結機構付き鋼管を前進させ、2本目の前記連結機構付き鋼管の先端の前記ソケット部を、1本目の前記連結機構付き鋼管の後端の前記差し込み部に被せて連結することを特徴とする施工方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020214056 | 2020-12-23 | ||
JP2020214056 | 2020-12-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022100190A JP2022100190A (ja) | 2022-07-05 |
JP7432931B2 true JP7432931B2 (ja) | 2024-02-19 |
Family
ID=82269354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021025635A Active JP7432931B2 (ja) | 2020-12-23 | 2021-02-19 | リングを用いた連結機構付き鋼管、その連結体、および、施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7432931B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000290997A (ja) | 1999-04-06 | 2000-10-17 | Kubota Corp | 杭 |
JP2002013383A (ja) | 2000-06-30 | 2002-01-18 | Shinnikko Kk | 二重管方式削孔用埋設管 |
JP2004293231A (ja) | 2003-03-28 | 2004-10-21 | Jfe Steel Kk | 鋼管の接続構造および接続方法 |
JP2004332490A (ja) | 2003-05-12 | 2004-11-25 | Mitsubishi Materials Corp | トンネル掘削工法およびケーシングパイプ |
JP2004332242A (ja) | 2003-04-30 | 2004-11-25 | Toho Kinzoku Co Ltd | 地山補強用鋼管 |
JP2005344346A (ja) | 2004-06-02 | 2005-12-15 | Japan Railway Construction Transport & Technology Agency | 鋼管打設工法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0942239A (ja) * | 1995-07-26 | 1997-02-10 | Toho Kinzoku Kk | 鋼管の接合部の構造 |
-
2021
- 2021-02-19 JP JP2021025635A patent/JP7432931B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000290997A (ja) | 1999-04-06 | 2000-10-17 | Kubota Corp | 杭 |
JP2002013383A (ja) | 2000-06-30 | 2002-01-18 | Shinnikko Kk | 二重管方式削孔用埋設管 |
JP2004293231A (ja) | 2003-03-28 | 2004-10-21 | Jfe Steel Kk | 鋼管の接続構造および接続方法 |
JP2004332242A (ja) | 2003-04-30 | 2004-11-25 | Toho Kinzoku Co Ltd | 地山補強用鋼管 |
JP2004332490A (ja) | 2003-05-12 | 2004-11-25 | Mitsubishi Materials Corp | トンネル掘削工法およびケーシングパイプ |
JP2005344346A (ja) | 2004-06-02 | 2005-12-15 | Japan Railway Construction Transport & Technology Agency | 鋼管打設工法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022100190A (ja) | 2022-07-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6106200A (en) | Process and device for simultaneously drilling and lining a hole | |
AU726332B2 (en) | Process and device for simultaneously drilling and lining a hole | |
KR100841034B1 (ko) | 드릴링 툴 | |
AU2014350345B2 (en) | Down-the-hole hammer drill bit assembly | |
CA2965868A1 (en) | Drill string rod with guidance shoulder | |
US8167340B2 (en) | Drill stem tubular connection with internal stiffener ring | |
JP7432931B2 (ja) | リングを用いた連結機構付き鋼管、その連結体、および、施工方法 | |
US20060175093A1 (en) | Method and device for boring holes in soil or rock | |
JP2018197436A (ja) | 鋼管継手装置 | |
JP7432926B2 (ja) | 鋼管の接続構造 | |
JP6542179B2 (ja) | 芯材埋設工法 | |
JP5899620B2 (ja) | 掘削工具およびその製造方法 | |
US20210025234A1 (en) | Self-propelled drilling head | |
RU2323322C2 (ru) | Устройство для соединения двух, по существу, стержневидных или трубчатых элементов | |
JP7525437B2 (ja) | ロックボルトの連結用カプラー及びロックボルト施工方法 | |
KR20220078593A (ko) | 숄더 보호형 드릴링 어셈블리 | |
JP3388723B2 (ja) | 削孔装置及び削孔方法 | |
JP6682137B2 (ja) | 地山補強工法における下孔削孔方法、及び地山補強工法 | |
JP7410631B2 (ja) | 地盤補強工法 | |
JP3500371B2 (ja) | 二重管方式削孔用埋設管 | |
JPH09235729A (ja) | 回転式掘削機用引抜装置 | |
JP4059123B2 (ja) | 係合構造およびロックボルト施工方法 | |
JP2023041335A (ja) | 地山補強管接続用治具 | |
JP2002256798A (ja) | セグメントの連結構造 | |
WO2012052597A1 (en) | Method in earth drill bit arrangement assembly and a bit arrangement |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230306 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20231027 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231114 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20231227 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240123 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240130 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7432931 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |