JP7431493B1 - 楕円ホール(傾斜貫通孔)の穿孔切断方法及びnc切断機による同穿孔切断方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図4、図5において、符号106は、走行車、108、109、110、111は、横移動台、116は、上下動軸、119は、回転移動台、121は、切断トーチ、141は、判断回路、142、143、144、145、146は、制御回路、150は、操作盤である(なお、符号は、先行技術であることを明らかにするために、本願出願人において、3桁に変更して説明した。)
ここに、楕円ホール(傾斜貫通孔)とは、鋼板上に斜めに貫通するパイプ(パイプ断面が真円)の孔をいい、本明細書において使用する「切断」、「開先」、「開先切断」及び「穿孔」の用語は、ほとんど同じ意味で使用している。なお、「開先」とは、「パイプ等について母材と必要な溶込みを得るために溶接の前にパイプ等と母材との間に設けられる溝状の窪み」をいうもののようであるが(https://www.keyence.co.jp/ss/products/measure/welding/trouble/groove.jsp#:~:text=%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E3%81%A8%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB-,%E9%96%8B%E5%85%88%E3%81%A8%E3%81%AF,%E5%85%88%E6%BA%B6%E6%8E%A5%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82&text=%E9%96%8B%E5%85%88%E6%BA%B6%E6%8E%A5%E3%81%AF%E3%80%81%E6%AF%8D,%E3%81%A7%E3%81%AF%E4%B8%8D%E5%8F%AF%E6%AC%A0%E3%81%AA%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82)、本明細書においては、この用語とは異なる意味で使用しており、これらの、「開先」、「切断」、「穿孔」等は、切断トーチによる切断を意味する。
図6において、符号160は、母材、161は、貫通すべきパイプ、162は、傾斜貫通孔であり、図6に示す傾斜貫通孔162は、半径98mmのパイプ161を30度傾斜、パイプを通すための隙間を2mmとすると、当該傾斜貫通孔162の切断形状は、図7に示すように楕円ホール形状となる(以下、傾斜貫通孔162を「楕円ホール」とも称するが両者は同じものである。)。
なお、図7に示すような半径98mmパイプの30度傾斜の楕円ホールは、図6に示すように、両長径端面は、30度傾斜であるが、両短径端は、垂直(以下「0度」として示す。)となり、短径から長径、長径から短径等、最大傾斜30度から0度に連続した傾斜の変化となる。
ここに開先角度(切断角度)変更とは、切断トーチ(熱切断(熱を用い、材料を局部的に溶融又は燃焼して切断する)の溶接・切断機器)を用いて、その母材との接触角度を変更して切断することを意味する。すなわち、トーチ先端からガス炎、ガスシールドアーク、プラズマアーク、レーザーなどを放出しつつトーチ角度を変更することによって所望する形状の切断を実現するというものである。
図8において、符号(a)は、楕円の短軸の終点を、(b)は、楕円の長軸の終点を、(c)は、楕円の短軸の始点を、(d)は、楕円の長軸の始点を示し、A1~A30は、反時計回りで(a)~(b)までの回転四分の一位置まで開先角度0度~30度まで開先角度を1度ずつ変更させている範囲の内、5の倍数角度の範囲を、A29~A1は、反時計回りで(b)~(c)まで開先角度30度から0度まで開先角度を1度ずつ変更させる5度分割位置を、B5~B30は、同反時計回りで(c)~(d)までのトーチの0度から30度まで開先角度を1度ずつ変更させる5度分割位置を、B29~B5は、同反時計回りで(d)~(a)までを30度から0度まで1度ずつ開先角度を変更させる5度分割位置を示している。
ところが、図9に示す穿孔方法(切断方法)においても穿孔面に凹凸が生じる等、精緻な穿孔ができない恐れがあるし、穿孔する傾斜貫通孔のサイズによっては穿孔できないという問題等があち、また、場合によっては、仕上がりも精緻を欠く等の問題もある。
また、本願請求項2に係る発明は、NC切断機における楕円ホール(傾斜貫通孔)の穿孔切断方法であって、(1)ないし(5)のステップをNC切断機で行うことを特徴とする請求項1に記載の楕円ホール(傾斜貫通孔)の穿孔切断方法において、ステップ(4)が、NC切断機の「トーチ旋回」を「OFF」にしてトーチの傾斜角度を傾斜貫通孔の傾斜角度を維持したまま、楕円の全周に沿って、開先(切断)を行うステップであることを特徴とする。
図1において、符号αは、傾斜貫通孔穿孔のための鋼板面(表面)に想定される楕円を示し、βは、その中心、矢印は、楕円周に沿ったトーチ進行方向を示す。
次いで、楕円全周に沿った開先切断後、当該事後切断を行うためのピアシングR四分の一円弧に沿ってその円弧の終点位置(F)で開先切断を終了し、所定の傾斜角(30度)楕円ホール(傾斜貫通孔)が形成される。
図2は、本実施例1に係る楕円ホール(傾斜貫通孔)の穿孔切断方法におけるトーチの傾斜角度と傾斜貫通孔の傾斜角度が一致して、楕円全周に渡り開先切断が敢行される概略を示す模式図であり、図2において、符号1は、貫通すべきパイプ、2a~2cは、貫通孔の傾斜方向に傾斜するトーチの火の出る方向であるトーチ傾斜角度であり、3は、トーチの開先切断進行方向を示す。
図1及び図2に示すような楕円ホール(傾斜貫通孔)の穿孔切断方法とすることにより、適切な切断形状となる。
また、仕上がりも精緻な傾斜貫通孔とすることができるので、穿孔(開先切断)後の現場での(手切り)作業もほとんど必要とせず、この点でも効率化が図れる。
(1)開先角度ごとに細かく分割してデータを作成することに手間がかかる。
(2)開先角度ごとに細かく分割すると、各線分の長さが開先変化させるために必要な条件(長さ)を満たさない(精度的に不安定)場合が多い。結果的に5~10度ピッチでまとめたり、開先ナシで切断したりする必要がある。
(3)上記の理由により実質的に適切なNC開先切断が出来ないため、現場での手切り作業が発生する。
そこで、上述する実施例1に係る楕円ホール(傾斜貫通孔)の穿孔切断方法をNC切断機に適用するに際して、本実施例2に係るNC切断機による楕円ホール(傾斜貫通孔)の穿孔切断方法によれば、これらの問題点を容易に解消することができ、かつ次のようなメリットがある。
(2)施工所等の設計上の取り決めとして開先角度を1度ピッチで設定している場合には、従来手法で1度ピッチの開先角度を設定した場合、1度限りでピッチで変化させた場合と比較して切断形状に差が発生し、切断後に現場での調整(手切り)が必要となることがあるが、上述する実施例1に係る楕円ホール(傾斜貫通孔)の穿孔切断方法をNC開先切断に適用することにより、このような差は発生せず、また、短い線分上で開先変化を行うために必要な考慮を講ずることがなく、また、このため、切断線(切断のピッチ間隔)を細かく分割する必要がない。
NC切断機の仕様制限から開先変化を行うために必要な長さ、例えば、板厚にもよるが、板厚20mm以上の場合、1 度ピッチごとの開先角度を設定してNC開先切断することは実際上不可能であるが、上述する実施例1に係る楕円ホール(傾斜貫通孔)の穿孔切断方法をNC開先切断に適用することにより、開先設定は1か所だけで済み、全ての楕円ホール切断を実現できることとなる。
例えば、NC切断機におけるNC切断可能な真円ホールは、直径25mm以上である必要があるが、上述する実施例1に係る楕円ホール(傾斜貫通孔)の穿孔切断方法をNC開先切断に適用することにより、直径25mm以下の真円ホールの開先も可能であり、楕円ホール開先においても、開先サイズに対する制限は解消することとなる。
なお、図3に示す例においては、プラズマトーチの制御方式としては、トーチの角度設定であるSコード、切幅補正を行うコードであるDコードによるSD方式を採用している。Sコードと旋回で制御するためである。
図3において、M71は、「トーチ原点復帰」、M45は、「初期高さ設定」を示す。また、M25は、「トーチ旋回ON」である。
すなわち、M07は、「プラズマピアシングスタート」、すなわち、プラズマ等を発生させて実際の切断工程に入ることを、M26では、図1に示すピアシングR半円のトーチ進行の反対側の位置(E)での「トーチ旋回OFF」状態で、同位置(E)で、M07のコードを入力することで、トーチの開先角度を傾斜貫通孔の傾斜角度に設定することを、S1300は、位置(E)からのピアシングR四分の一円弧の切断中にトーチの開先角度を貫通させるべきパイプの傾斜角度となることを意味する。
また、本実施例2に係るNC切断機による楕円ホール(傾斜貫通孔)の穿孔切断方法によれば、開先角度を細かく変化させる必要がないので、設計作業(データ作成)に時間を要せず、また、開先変化が無いため、切断機仕様に関する開先角度を変化させるために必要な線分の長さを気にする必要がなく、この点でも作業時間短縮等となり便宜であるなど一層の効果がある。
2a~2c トーチ
3 トーチの開先(切断)進行方向
106 走行車
108、109、110、111 横移動台
116 上下動軸
119 回転移動台
121 切断トーチ
141 判断回路
142、143、144、145、146 制御回路
150 操作盤
160 製品(部材)
161 貫通すべきパイプ
162 傾斜貫通孔
α 楕円
β 楕円中心
(A) 楕円短径位置
(B) 楕円長径位置
(C) 楕円短径他方位置
(D) 楕円長径他方位置
(E) 当該ピアシングR半円のトーチ進行の反対側の位置
(F) ピアシングR半円のトーチ進行側の位置
(G) ピアシング位置
(H) さらにD1だけ移動した位置
Claims (2)
- (1)穿孔する鋼板表面に想定される楕円に対し、楕円内に楕円短径からピアシングR半径の距離にある平行な直線上にある任意位置を基点として開先切断を開始するステップと、
(2)楕円内に楕円短径と平行に前記任意位置からピアシングR半円のトーチ進行の反対側の位置まで切断トーチの傾斜角度を垂直(0度)で開先切断を行うステップと、
(3)ピアシングR半円のトーチ進行の反対側の位置からトーチ開先角度(切断角度)を傾斜貫通孔の傾斜角度にて、ピアシングR半円に沿って楕円短径位置まで切断するステップと、
(4)トーチの傾斜角度を傾斜貫通孔の傾斜角度を維持したまま、楕円の全周に沿って、開先(切断)を行うステップと、
(5)楕円全周に沿った開先(切断)後ピアシングR半円に沿ってピアシングR半円のトーチ進行側の位置で開先(切断)を終了するステップと、
を有することを特徴とする楕円ホール(傾斜貫通孔)の穿孔切断方法。 - (1)ないし(5)のステップをNC切断機で行うことを特徴とする請求項1に記載の楕円ホール(傾斜貫通孔)の穿孔切断方法において、ステップ(4)が、NC切断機の「トーチ旋回」を「OFF」にしてトーチの傾斜角度を傾斜貫通孔の傾斜角度を維持したまま、楕円の全周に沿って、開先(切断)を行うステップであることを特徴とするNC切断機における楕円ホール(傾斜貫通孔)の穿孔切断方法。
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