JP7428580B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
本体枠と、前記本体枠を取り付け可能な外枠と、を備えた遊技機であって、
前記本体枠は、回転操作が可能に形成されたハンドルを備え、
前記ハンドルは、径方向外側に向かって突出する指掛部を備え、
前記ハンドルは、初期位置から最大回転位置まで回転可能であり、
前記初期位置において、前記指掛部が前記本体枠の下側の縁よりも下に突出せず、
前記最大回転位置において、前記指掛部が前記本体枠の下側の縁よりも下に突出せず、
前記初期位置において、前記指掛部が前記本体枠の右側の縁よりも右に突出せず、
前記最大回転位置において、前記指掛部が前記本体枠の右側の縁よりも右に突出しない
ことを特徴とする。
遊技機100(パチンコ遊技機100)は、遊技球を遊技媒体として用いるものであり、遊技者は、遊技場運営者から遊技球を借り受けて遊技機100による遊技を行う。なお、遊技機100における遊技において、遊技球はその1個1個が遊技価値を有した媒体であり、遊技の成果として遊技者が享受する特典(利益)は、例えば遊技者が獲得した遊技球の数に基づいて遊技価値に換算することができる。
図5(a)は、ハンドル340を前方側から見た斜視図であり、図5(b)は、ハンドル340を後方側から見た斜視図である。ハンドル340は、本体部341、ハンドルリング342(ハンドル)、発射停止ボタン343、およびカバー344等を備えている。本体部341は、取付相手部材としての扉ベース310に固定され、ハンドルリング342を回転可能に支持する。ハンドルリング342は、本体部341の周囲を、初期位置から最大回転位置までの所定の回転量(所定の操作角度)の範囲内で、回転可能となっている。最大回転位置とは、初期位置に対する回転量が最大となる位置である。最大回転位置とは、ハンドルリング342の所定の部位がメカエンド(ストッパー)に当接(接触)した瞬間の位置であって、当接した後にさらに力を加えて、ハンドルリング342の所定の部位をメカエンドに圧接させ、荷重(反力)が急激に増加する位置は含まない。発射停止ボタン343は、押下操作が可能となっており、ハンドルリング342を所定の回転量だけ回転させている状態で、遊技球の発射を停止可能とするために設けられている。また、カバー344(フェイスカバー)は、ハンドルリング342よりも前方側を覆うために設けられている。
ハンドルリング342は、リング部350、第1指掛部351、第2指掛部352、および第3指掛部353を備えている。第1指掛部351~第3指掛部353は、環状のリング部350の外周面に、周方向に沿って、リング部350の外周面から径方向外側に向かって突出するように形成されている。第1指掛部351~第3指掛部353は、正面から見ると、略三角形状(山なり状)となっている。第1指掛部351~第3指掛部353を、それぞれの先端が上側となるようにして見た場合、左側の斜面の方が右側の斜面よりも傾斜の大きい斜面(傾きの急な斜面)となっている。左側の斜面が右側の斜面よりも急な斜面となっているため、指を引っ掛けやすくなっている。
図7は、ハンドルリング342が初期位置にある状態を示している。初期位置では、第1指掛部351の先端部が左上側を向いている。第2指掛部352の先端部が上側を向いている。第3指掛部353の先端部が右上側を向いている。本実施形態では、初期位置において、ハンドルリング342の第1指掛部351~第3指掛部353のいずれもが、前枠300の下縁S1よりも下方に突出していない。このため、前枠300を床などに置いた場合であっても、第1指掛部351~第3指掛部353が床などに接触せず、ハンドルリング342(ハンドル340)が破損することはない。このため、部品が破損するリスクを低減できる。
図8は、扉ユニット300を正面から見た図であり、ハンドルリング342が最大回転位置にある状態を示している。最大回転位置とは、ハンドルリング342の初期位置からの回転量(操作量)が最大となる位置である。最大回転位置では、第1指掛部351の先端部が上側を向いている。第2指掛部352の先端部が右側を向いている。第3指掛部353の先端部が下側を向いている。本実施形態では、最大回転位置において、第3指掛部353の先端部が最も下縁S1に接近している。
本実施形態では、初期位置において、ハンドルリング342の第1指掛部351~第3指掛部353のいずれもが、前枠300の右縁T1よりも右側(右方)に突出していない。このため、前枠300を箱などに入れた場合であっても、第1指掛部351~第3指掛部353が箱などに接触せず、ハンドルリング342(ハンドル340)が破損することはない。このため、部品が破損するリスクを低減できる。
図8に示すように、最大回転位置において、第2指掛部352の先端部が最も右縁T1に接近している。本実施形態では、最大回転位置においても、ハンドルリング342の第1指掛部351~第3指掛部353のいずれもが、前枠300の右縁T1よりも右側に突出していない。このため、ハンドルリング342が最大回転位置となっている状態で、前枠300を箱などに入れた場合であっても、第1指掛部351~第3指掛部353が箱などに接触せず、ハンドルリング342(ハンドル340)が破損することはない。このため、部品が破損するリスクを低減できる。
このため、本体枠を床などに置いた場合であっても、指掛部が床などに接触せず、ハンドルが破損することはない。このため、部品が破損するリスクを低減できる。
このため、本体枠を箱などに入れた場合であっても、指掛部が箱などに接触せず、ハンドルが破損することはない。このため、部品が破損するリスクを低減できる。
ここで、ハンドルリング342の回転の開始(初動)(始動)(初期位置からの回転)に必要な操作トルクを第1操作トルク(初動トルク)とする。
(左打ち)
左打ち時に、遊技領域116における、発射口117(図2参照)を通過した遊技球を着弾させる目標位置を左打ちの目標位置(目標領域)とする。なお、左打ちの目標領域(ターゲット領域)は、いわゆるブッコミ(ぶっこみ)と呼ばれる領域である。ターゲット領域は、通常遊技状態の時に、遊技者がその領域を狙って遊技球を打ち込むことが最も各種入賞装置(入賞口)への入球率が高いと言われる理想的な領域である。
また、遊技球を左打ちの目標位置に着弾させることが可能な、ハンドルリング342の位置(回転位置)を、左打ち基準位置とする。また、ハンドルリング342の初期位置から左打ち基準位置までの回転に必要な操作トルクを第2操作トルクとする。また、ハンドルリング342の初期位置から左打ち基準位置までの操作角度(操作角)を第1操作角度とする。
右打ち時におけるハンドルリング342の位置(回転位置)を、右打ち基準位置(最大回転位置)とする。また、ハンドルリング342の初期位置から最大回転位置までの回転に必要な操作トルクを第3操作トルクとする。また、ハンドルリング342の初期位置から最大回転位置までの操作角度(操作角)を第2操作角度とする。第2操作角度は、フルストロークである。
図11に示すように、本実施形態に係る遊技機では、第1操作トルクは6.8[N・mm]となっている。また、第2操作トルクは13.6[N・mm]となっている。また、第3操作トルクは23.8[N・mm]となっている。本実施形態では、第2操作トルクが第1操作トルクよりも大きく、第3操作トルクが第2操作トルクよりも大きくなっている。なお、比較例として示すハンドルでは、第1操作トルクは31[N・mm]、第2操作トルクは69[N・mm]、第3操作トルクは152[N・mm]となっている。図12は、それらの関係をグラフで示したものである。
図13に示すように、第1操作トルクは27.2[N・mm]となっている。また、第2操作トルクは54.4[N・mm]となっている。また、第3操作トルクは95.2[N・mm]となっている。2操作トルクが第1操作トルクよりも大きく、第3操作トルクが第2操作トルクよりも大きくなっている。なお、比較例として示すハンドルでは、第1操作トルクは31[N・mm]、第2操作トルクは69[N・mm]、第3操作トルクは152[N・mm]となっている。図14は、それらの関係をグラフで示したものである。
2[N・mm]の範囲内としてもよい。また、第2操作トルクは、実施例1で示した13.6[N・mm]~実施例2で示した54.4[N・mm]の範囲内としてもよい。また、第3操作トルクは、実施例1で示した23.8[N・mm]~実施例2で示した95.2[N・mm]の範囲内としてもよい。また、第3操作トルク(右打ち基準位置)は、100[N・mm]以下であることが好ましい。
102 外枠
342 ハンドルリング(ハンドル)
Claims (1)
- 本体枠と、前記本体枠を取り付け可能な外枠と、を備えた遊技機であって、
前記本体枠は、回転操作が可能に形成されたハンドルを備え、
前記ハンドルは、基部と、前記基部から外方向に突出するように形成され、指を掛けるための複数の指掛部を備え、
前記ハンドルは、初期位置から最大回転位置まで回転可能であり、
前記複数の指掛部は、前記最大回転位置において前記基部よりも下方に突出する指掛部を含み、
前記複数の指掛部のうち、最も突出量の大きい指掛部を特定指掛部とし、
前記ハンドルの回転中心から前記特定指掛部の先端部までの距離を第1距離とし、
前記ハンドルの回転中心から前記本体枠の下側の縁までの距離を第2距離とすると、
前記第1距離が前記第2距離より大きくなっており、
前記初期位置において、前記複数の指掛部のいずれの指掛部も前記本体枠の下側の縁部よりも下に突出せず、
前記最大回転位置において、前記複数の指掛部のいずれの指掛部も前記本体枠の下側の縁部よりも下に突出せず、
前記初期位置において、前記複数の指掛部のいずれの指掛部も前記本体枠の右側の縁部よりも右に突出せず、
前記最大回転位置において、前記複数の指掛部のいずれの指掛部も前記本体枠の右側の縁部よりも右に突出しない
ことを特徴とする遊技機。
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- 2020-05-07 JP JP2020081781A patent/JP7428580B2/ja active Active
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