JP7424812B2 - 梱包材 - Google Patents

梱包材 Download PDF

Info

Publication number
JP7424812B2
JP7424812B2 JP2019223776A JP2019223776A JP7424812B2 JP 7424812 B2 JP7424812 B2 JP 7424812B2 JP 2019223776 A JP2019223776 A JP 2019223776A JP 2019223776 A JP2019223776 A JP 2019223776A JP 7424812 B2 JP7424812 B2 JP 7424812B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packaging
packaging member
angle
cuts
reinforcing member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019223776A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021091455A (ja
Inventor
貴章 谷地田
晶子 吉田
和人 木村
芳芙美 玉木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Corona Corp
Original Assignee
Corona Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Corona Corp filed Critical Corona Corp
Priority to JP2019223776A priority Critical patent/JP7424812B2/ja
Publication of JP2021091455A publication Critical patent/JP2021091455A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7424812B2 publication Critical patent/JP7424812B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
  • Cartons (AREA)

Description

本発明は、角柱状の機器を梱包する梱包材に関するものである。
従来より、この種の大型の機器の梱包材は、一体に全周を覆う側面梱包部材と、天面を覆う天面梱包部材とから構成されているものがあった。
また、特許文献1のように、2枚のダンボールシートをステープルで貼り合わせた下梱包部材と、2枚のダンボールシートをステープルで貼り合わせた上梱包部材と、4隅に1本ずつアングル型補強部材とを備え、下梱包部材と上梱包部材はそれぞれ下角切り欠き部と上角切り欠き部を有し、梱包状態において下梱包部材の上端と上梱包部材の下端と前記下角切り欠き部および前記上角切り欠き部から露出している前記アングル型補強部材とを接合し、互いを固定する粘着テープを巻くことで梱包を行うものがあった(特許文献1)。
特開2013-180801号公報
しかし、特許文献1のような、正面側に内部配管と外部配管とを接続する配管接続部を有して前記配管接続部の下方に段差凹み部が設けられた機器では、前記段差凹み部の位置よりも下側の前記アングル方補強部材は機器と接触しておらず、製品保護に寄与しない無駄な部材であるという課題があった。
本発明は上記課題を解決するため、正面側に内部配管と外部配管とを接続する配管接続部を有して前記配管接続部の下方に段差凹み部が設けられた角柱状の機器の隅部を保護する複数のアングル型補強部材と、前記アングル型補強部材が装着された前記機器の側面の全周を覆う梱包部材とからなる梱包材であって、前記梱包部材と前記段差凹み部とが隣り合う前記梱包部材の側面に対応する位置には、複数の切れ目及び前記切れ目の両端を結ぶ線分である折り線を設け、前記折り線に沿って、前記梱包部材の側面の一部を内側に折り込むことで、前記アングル型補強部材を下方から支える支え部材を形成可能にし、前記支え部材の折り返し幅の長さは、少なくとも前記機器と前記梱包部材との距離よりも長くするようにし、折り返す前に前記梱包部材の外側であった面が前記機器に面するように折り返されると共に、前記支え部材の折り返し先端が機器に当接し、前記アングル型補強部材の下端が前記支え部材にのるようにした。
また、前記切れ目の上端部と前記段差凹み部とが隣合うようにした。
また、少なくとも下辺ではない1辺の前記折り線と3辺の前記切れ目により四角形を形成すると共に、少なくとも水平方向に延びる1辺と、垂直方向に延びる1辺とを有した。
また、前記梱包部材の側面には、正面から後面に上向きに延びる前記折り線と、前記折り線の両端から延びる前記切れ目により、三角形を形成するようにした。
このように、前記支え部材が前記アングル型補強部材を下方から支えることで、前記機器と接触せず、製品保護に寄与しない前記アングル型補強部材の一部分を節約することでコスト削減ができると共に、前記機器と接触する部分には前記アングル型補強部材で確実に補強することができ、梱包時及び配送時の製品の破損を防止することができる。
本発明の第1実施例の梱包の構成図 上梱包部材および下梱包部材の展開図 アングル型補強部材が支え部材により支えられていることを示す斜視図 本発明の第1実施例の梱包の断面図 梱包作業途中の貯湯式給湯装置を見た状態を示す斜視図 梱包作業途中の貯湯式給湯装置を見た状態を示す斜視図 梱包時の貯湯式給湯装置を見た状態を示す斜視図 第2実施例の支え部材の状態を示す斜視図 第3実施例の支え部材の状態を示す斜視図
次に、本発明の第1実施例について貯湯式給湯装置の梱包材を図面に基づいて説明する。
図1において、1は機器底板2に備えられた支持脚3によって支持される機器としての貯湯式給湯装置で、湯水を貯湯する容量300リットル~560リットル程度の貯湯タンクを四角柱状の外装体に内蔵し、外装体の正面側に外部配管や外部配管等が接続される配管接続部4が設けられ、配管接続部4の下方に段差凹み部5が設けられ、貯湯式給湯装置1の全高は1700mm~2200mm程度、全幅は600mm~800mm程度のものである。
6は貯湯式給湯装置1の下部に支持脚3とボルトナット等で締結固定された木製の梱包架台、7はダンボールをアングル状に折り返して形成され貯湯式給湯装置1の四隅をガードするアングル型補強部材、8は貯湯式給湯装置1の側面上半分の全周および天面の一部を覆う上梱包部材、9は貯湯式給湯装置1の側面下半分の全周を覆うダンボール製の下梱包部材である。
この配管接続部4が設けられている正面側のアングル型補強部材7の長さは、後面側のアングル型補強部材7の長さよりも短くなっている。
上梱包部材8は、図2(a)の展開図に示すように、貯湯式給湯装置1の側面のうち4面分よりアングル型補強部材7の厚さ分だけ幅広い大きさの上部ダンボールシート10から構成されたものである。
そして、11は上梱包部材8を形成する上部ダンボールシート10の両端を接合するための上接合代部、12は貯湯式給湯装置1の側面に対応する部位の上梱包部材8の正面寄り下端から中程に向けて略垂直方向の切り開き用上垂直ジッパ部、13は切り開き用上垂直ジッパ部12の上端から上梱包部材8の正面側寄りの上端に架けて斜め方向の切り開き用上斜めジッパ部、14は切り開き用上垂直ジッパ部12途中位置に開口された上切り開き開始部である。
15は上梱包部材8の下端の四隅に相当する位置を切り欠いて設けられた上角切り欠き部で、組み付け時に貯湯式給湯装置1の四隅に装着されるアングル型補強部材7を露出させるものである。
また、上部段ボールシート10の上角切り欠き部15の左端と右端の隅部には上接合代部11の接着剤の塗布範囲が減ってしまうため上角切り欠き部15を設けていない。
そして、ダンボールシート10の右辺にある上接合代部11をダンボールシート10の左辺の辺縁部の内面に当てた状態で、接着剤によって接合し、角筒状の上梱包部材8が形成される。
下梱包部材9は、図2(a)の展開図に示すように、貯湯式給湯装置1の側面のうち4面分よりアングル型補強部材7の厚さ分だけ幅広い大きさの下部ダンボールシート16から構成されたものである。
そして、17は機器底板2の一部を露出させるための目視用切り欠き部、18は下梱包部材8を形成する下部ダンボールシート16の両端を接合するための下接合代部、19は貯湯式給湯装置1の側面に対応する部位の下梱包部材9の正面寄り上端から中程に向けて略垂直方向の切り開き用下垂直ジッパ部、20は切り開き用下垂直ジッパ部13の下端から下梱包部材7の正面側寄りの下端に架けて斜め方向の切り開き用下斜めジッパ部、21は切り開き用下垂直ジッパ部84と切り開き用下斜めジッパ部85の交点位置に開口された下切り開き開始部である。
開梱時、切り開き用下垂直ジッパ部19、切り開き用下斜めジッパ部20、切り開き用上垂直ジッパ部12、切り開き用上斜めジッパ部13は、図2(d)に示すように、多数の切り込み30を一定間隔毎に設けた切り込み線31を2本平行に設けて構成されており、切り込み線31で囲まれた領域のダンボールを手で切り離すことを可能としているものである。
22は下梱包部材9の上端の四隅に相当する位置を切り欠いて設けられた下角切り欠き部で、組み付け時に貯湯式給湯装置1の四隅に装着されるアングル型補強部材7を露出させるものである。
そして、下部ダンボールシート16の右辺にある下接合代部18を下部ダンボールシート10の左辺の辺縁部の内面に当てた状態で、接着剤によって接合し、角筒状の下梱包部材9が形成される。
次に図3及び図4に基づいて、本発明の特徴的な部分の説明をする。
23は複数の切れ目であり、切れ目23は段差凹み部5と下梱包部材9が隣合う位置付近であると共に、正面側のアングル型補強部材7と対応する位置付近の下梱包部材9に設けられており、24は切れ目23の両端を結んだ線分である折り線であり、25は折り線24に沿って、下梱包部材9の一部を下梱包材9の内側に折り込むことで形成されるアングル型補強部材7を下方から支える支え部材である。
この隣り合う位置付近とは、支え部材25とアングル型補強部材7との接点が段差凹み部5よりも少し下、もしくは同じ位置になることが好ましく、段差凹み部5よりも下方のアングル型補強部7と接触しない一部を節約し、段差凹み部5よりも上方のアングル型補強部材7が接触する部分を保護することができる。
この折り線24は下梱包部材9に必ずしも直接印刷して書き込んだり、切り込みをいれて可視化しなければいけないものでは無く、複数の切れ目23だけ設け、支え部材25となる下梱包部材9の一部を内側に折り込むことができれば折り線24を可視化して表示しなくても良い。
また、第1実施例では、上辺を折り線24、左右辺及び下辺を切れ目23にしたことにより四角形を形成すると共に、折り線24は水平方向に延びる直線である。
また、図4の(e)に示すように、支え部材25の折り返し幅の長さをAとし、貯湯式給湯装置1である機器の外側側面と梱包部材の内側側面との間の長さをBとすると、長さAは長さBよりも長くしているので、貯湯式給湯装置1である機器に、支え部材25を折り線よりも上側に来るように梱包部材をかぶせると、長さBよりも長さAは長いため機器の外側側面に支え部材25が引っ掛かり、支え部材25が折り線よりも下側に折り込まれることを規制する力が働き、折り線24よりも支え部材25が下に行ってしまうのを防止することができる。
また、これにより、支え部材25でアングル型補強部材7の下方から支えても、アングル型部材7の重さで支え部材25から脱落してしまうのを防止することができる。
また、下梱包部材9を貯湯式給湯装置1に被せ入れるとき長さBよりも長さAの方が長いため、支え部材25は下方向からの動きでは、貯湯式給湯装置1に引っ掛かってしまうことがなく容易に被せ入れることができる。
また、この支え部材25が貯湯式給湯装置1の外側側面に引っ掛かる位置を段差凹み部5と略等しい位置にすることで、アングル型補強部材7が貯湯式給湯装置1と接触する段差凹み部5よりも上方の補強をすることができ、アンングル型補強部材7が貯湯式給湯装置1と接触しない部分のアングル型補強部材7の節約が可能である。
このとき、アングル型補強部材7が貯湯式給湯装置1と接触せず、製品保護に寄与しない部分のアングル型補強部材7を節約することができると共に、アングル型補強部材7が接触する部分を確実に補強することができる。
26は上梱包部材8を構成する上部ダンボールシート10のそれぞれの上端に設けられ、貯湯式給湯装置1の天面の一部を覆う天面フラップで、天面の側部側を覆う側部天面フラップ27と、天面の前部側または後部側を覆う前後部天面フラップ28とが直角の山折り目部29を介して一体に構成され、山折り目部29下端から前後部天面フラップ28側斜め45度上方に架けて谷折り目部30が形成されている。
次にこの梱包材で貯湯式給湯装置1を梱包する手順について図5~図7に基づいて説明する。
梱包作業時は、図5に示すように、貯湯式給湯装置1に下梱包部材9の目視用切り欠き部17を下にすると共に、切り開き用下垂直ジッパ部19および切り開き用下斜めジッパ部20がある面を前後面となるようにして下梱包部材9を梱包架台6に当たる最下部まで被せ入れる。
この下梱包部材9を梱包架台6に当たる最下部まで被せ入れるとき、図5で示すように、下梱包部材9を内側に折り込んだ状態で被せ入れることで、貯湯式給湯装置1の外側側面に支え部材25が引っ掛かり、アングル型補強部材7を下方から支えることが可能な支え部材25として形成される。
次に、下梱包部材9の角部と貯湯式給湯装置1の四隅との間の隙間に挿入するようにしてアングル型補強部材7を装着する。
このとき、図5の(f)のように正面側のアングル型補強部材7は、支え部材25にのせるようにして装着することで、貯湯式給湯装置1の保護に寄与する部分にのみアングル型補強部際7を装着することができる。
そして、上から上梱包部材8を天面フラップ26が上、かつ切り開き用上垂直ジッパ部19および切り開き用上斜めジッパ部20がある面を前後面となる状態で、下梱包部材9の上端に当たるまで被せ入れる。
次に、粘着テープ33の巻き方について図6を用いて詳しく説明する。
図4のように、下梱包部材9の上端と上梱包部材8の下端と下角切り欠き部22および上角切り欠き部15から露出しているアングル型補強部材7を接合し、互いを固定し、粘着テープ33を巻いて固定する。
そして、図7のように、梱包作業者が貯湯式給湯装置1の両側面側の側部天面フラップ27を機器天面側に折り曲げると、前後部天面フラップ28の谷折り目部30が内側に折り込まれ、谷折り目部30と山折り目部29との間の領域の前後部天面フラップ28の裏面が側部天面フラップ27の裏面に密着し、谷折り目部30と山折り目部29との間の領域の前後部天面フラップ28の表面が残る前後部天面フラップ28の表面に密着するようにして側部天面フラップ27の下面に前後部天面フラップ28が畳まれる。
このようにして、梱包作業者は側部天面フラップ27を折り畳む動作のみで前後部天面フラップ28が側部天面フラップ27の下方に折り込まれ、最上面にフラットな側部天面フラップ27が位置するため、前後方向に段差のない状態を形成できる。
さらに、梱包作業者が固定バンド34で上梱包部材8の天面と梱包架台6とを締め付け固定して梱包が完了する。
このように、支え部材25がアングル型補強部材7を下方から支えることで、機器と接触せず、製品保護に寄与しないアングル型補強部材7の一部分を節約することでコスト削減ができると共に、機器と接触する部分にはアングル型補強部材7で確実に補強することができ、梱包時及び配送時の製品の破損を防止することができる。
次に切れ目23及び折り線24の位置を変えた第2実施例について図8を用いて説明する。
第2実施例では、左右辺のいずれか1辺を折り線24、上下辺及び折り線24の対辺を切れ目23にしたことにより四角形を形成すると共に、折り線24は垂直方向に延びる直線である。
また、図8の(g)のように、折り返し幅の長さAは、貯湯式給湯装置1である機器の外側側面と梱包部材の内側側面との間の長さをBよりも長くすることで、支え部材25が貯湯式給湯装置1の側面または正面に引っ掛かり、支え部材25の折り返しが元に戻ってしまうのを規制することができる。
また、第2実施例のような支え部材25にすることで、上下方向の変形に対して強度が高く、アングル型補強部材7を下方から支えても、アングル型補強部材7の重さで脱落してしまう心配がなく、支え部材25としての強度を向上することができる。
次に切れ目23及び折り線24の位置を変えた第3実施例について図9を用いて説明する。
第3実施例では、正面から後面に上向きに延びる折り線24と、折り線24の両端から延びる切れ目23により、三角形または四角形を形成するようにした。
また、図9の(h)のように折り線24を下辺としたときの折り返し幅の長さAは、貯湯式給湯装置1である機器の外側側面と梱包部材の内側側面との間の長さをBよりも長くすることで、支え部材25が貯湯式給湯装置1の側面または正面に引っ掛かり、支え部材25の折り返しが元に戻ってしまうのを規制することができる。
また、第3実施例のような支え部材25とすることで、支え部材25を形成させたときに折り返した部分を梱包作業者が手を挿入させて持ち手とすることで、梱包作業者の身長を超えるような大きな機器であっても、梱包部材を容易に被せることができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で改変可能なものであり、例えば、梱包部材を上梱包部材8と下梱包部材9とで2分割しているが、1つの梱包部材としても良く、また、上梱包部材8を機器上側面だけを覆う構成として、上梱包部材8とは別体の天面梱包部材を設ける構成として3分割の梱包部材でも良い。
また、アングル型補強部材6も、ダンボールをアングル状に折り返して形成したもののみに限られず、例えば、樹脂材料をアングル状に成形してもよいものである。
また、本発明は段差凹み部5が設けられた貯湯式給湯装置1で説明しているが、この機器に限定するものではなく、アングル型補強部材7が接触せず、製品保護に寄与しないアングル型補強部材7の一部を支え部材25で下方から支えるものであれば、他製品の危機でも良い。
1 貯湯式給湯装置(機器)
4 配管接続部
5 段差凹み部
7 アングル型補強部材
8 上梱包部材
9 下梱包部材
23 切れ目
24 折り線
25 支え部材

Claims (4)

  1. 正面側に内部配管と外部配管とを接続する配管接続部を有して前記配管接続部の下方に段差凹み部が設けられた角柱状の機器の隅部を保護する複数のアングル型補強部材と、前記アングル型補強部材が装着された前記機器の側面の全周を覆う梱包部材とからなる梱包材であって、
    前記梱包部材と前記段差凹み部とが隣り合う前記梱包部材の側面に対応する位置には、複数の切れ目及び前記切れ目の両端を結ぶ線分である折り線を設け、
    前記折り線に沿って、前記梱包部材の側面の一部を内側に折り込むことで、前記アングル型補強部材を下方から支える支え部材を形成可能にし、
    前記支え部材の折り返し幅の長さは、少なくとも前記機器と前記梱包部材との距離よりも長くするようにし、
    折り返す前に前記梱包部材の外側であった面が前記機器に面するように折り返されると共に、前記支え部材の折り返し先端が機器に当接し、
    前記アングル型補強部材の下端が前記支え部材にのるようにしたことを特徴とする梱包材。
  2. 前記切れ目の上端部と前記段差凹み部とが隣合うようにしたことを特徴とする請求項記載の梱包材。
  3. 少なくとも下辺ではない1辺の前記折り線と3辺の前記切れ目により四角形を形成すると共に、少なくとも水平方向に延びる1辺と、垂直方向に延びる1辺とを有したことを特徴とする請求項1または2記載の梱包材。
  4. 前記梱包部材の側面には、正面から後面に上向きに延びる前記折り線と、前記折り線の両端から延びる前記切れ目により、三角形を形成するようにしたことを特徴とする請求項1または2記載の梱包材
JP2019223776A 2019-12-11 2019-12-11 梱包材 Active JP7424812B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019223776A JP7424812B2 (ja) 2019-12-11 2019-12-11 梱包材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019223776A JP7424812B2 (ja) 2019-12-11 2019-12-11 梱包材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021091455A JP2021091455A (ja) 2021-06-17
JP7424812B2 true JP7424812B2 (ja) 2024-01-30

Family

ID=76311672

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019223776A Active JP7424812B2 (ja) 2019-12-11 2019-12-11 梱包材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7424812B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004168353A (ja) 2002-11-19 2004-06-17 Shin Nikkei Co Ltd 網戸のコーナー部保護材
JP2007246118A (ja) 2006-03-15 2007-09-27 Daikin Ind Ltd 梱包材及び梱包方法
JP2018122911A (ja) 2017-02-02 2018-08-09 株式会社コロナ 梱包材

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5516816Y2 (ja) * 1975-04-25 1980-04-19
JPS5855132Y2 (ja) * 1978-07-12 1983-12-16 ソニー株式会社 梱包装置
JPS5914361Y2 (ja) * 1979-06-08 1984-04-26 松下電器産業株式会社 包装装置
JPS56109968U (ja) * 1980-01-28 1981-08-25
JPS58171821U (ja) * 1982-05-11 1983-11-16 三菱電機株式会社 包装装置
JPH08244848A (ja) * 1995-03-07 1996-09-24 Sony Corp 梱包体
JP2003072734A (ja) * 2001-08-28 2003-03-12 Fuji Seal Inc 容 器
JP2005271926A (ja) * 2004-03-23 2005-10-06 Orion Denki Kk 包装箱及び電気機器、家具、若しくは野菜又は果物等の食品の梱包体
JP2007331834A (ja) * 2006-06-12 2007-12-27 Nix Japan Kk 物品包装体

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004168353A (ja) 2002-11-19 2004-06-17 Shin Nikkei Co Ltd 網戸のコーナー部保護材
JP2007246118A (ja) 2006-03-15 2007-09-27 Daikin Ind Ltd 梱包材及び梱包方法
JP2018122911A (ja) 2017-02-02 2018-08-09 株式会社コロナ 梱包材

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021091455A (ja) 2021-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6311844B1 (en) Packaging structure
US4429791A (en) Mirror package and method of forming
US3054549A (en) Cases for containers
PT1891364E (pt) Dispositivo de retenção para um tubo de pressão
US4658962A (en) Bag dispensing carton
JP7424812B2 (ja) 梱包材
US20080197180A1 (en) Laminate Packaging
US4126222A (en) Reinforced form-fitting shipping container
US2978163A (en) Clearance pad
JP6734208B2 (ja) 梱包材
JP5873738B2 (ja) 梱包材
JP3914446B2 (ja) 包装体
US5040683A (en) Shipping wedge, and blank for forming such a wedge
US7431159B2 (en) Box-within-box reinforced shipping carton
US4114755A (en) Reinforced form-fitting shipping container
JP4767104B2 (ja) 大型被包装物の梱包構造
JP6938358B2 (ja) 包装箱
US20060219761A1 (en) Folding bag
JP4466222B2 (ja) リターナブル梱包体
DE9207356U1 (de) Sicherheits-Versandpackung für empfindliche und/oder konturenreiche Packgüter
US6458396B1 (en) Hard taco shell protective packaging
JP5288192B2 (ja) 包装体
US20050000833A1 (en) Radiator packaging system
CA2359144A1 (en) Radiator packaging
JPS6213962Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220520

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230307

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230829

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230927

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240116

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240118

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7424812

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150