JP7419405B2 - 可変ロボット - Google Patents

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Description

本発明はロボット技術分野に関し、具体的には可変ロボットに関する。
特許文献1の中国発明特許出願では、腰部支持フレーム、左アーム第1関節、左アーム第1関節内舵機、右アーム第1関節、右アーム第1関節内舵機、左側寛骨部舵機、右側寛骨部舵機を含む上半身支持部と、フロント操舵機取付ベース、フロント操舵機、フロントブリッジ支持フレーム、フロントブリッジ、左小前輪、及び右小前輪を含み、そのうち、前記フロント操舵機の両側出力軸がそれぞれフロントブリッジ支持フレームと連結されている前端運動部と、構造が対称の左腿及び右腿を含み、そのうち、前記右腿が右大腿、右内下腿、右外下腿、右大腿操舵機、右後輪、右後輪舵機、右踝関節、右踝関節操舵機、右足、及び右足舵機を含む両腿部と、を含む可変構造ロボットを公開している。この可変構造ロボットは、直立歩行状態と四輪駆動状態との間を自動的に切り換えることができ、外部の補助は必要としない。該可変構造ロボットは、車両形態からヒト形態へ変形することはできるが、ヒト形態になった後は、胸腔構造を回転させることができない。また、この可変構造ロボットにはロボット頭部構造がない。
中国特許ZL201810007314.2号明細書
前記の従来技術の欠陥及び不備を克服するために、本発明では可変ロボットを提供する。該可変ロボットは、ヒト形態状態から車両形態へ、車両形態からヒト形態へ変形することができる。該可変ロボットの胸腔構造が回転可能であることにより、ヒト形態から車両形態、または車両形態からヒト形態への変形を実現している。また、該可変ロボット頭部は伸縮可能にロボットの胸腔構造内に配置されている。該可変ロボットは、車両形態からヒト形態に変わる過程において、ロボット頭部をロボットの胸腔構造内から自動的に伸出させることができ、可変ロボットがヒト形態から車両形態に変わる過程では、ロボット頭部を自動的にロボットの胸腔構造内に退縮させることができる。
上記の目的を実現するための本発明の技術手法とは、胸腔構造上に固設されたアーム構造と、腿部構造と、ロボット頭部とを含む可変ロボットであり、前記アーム構造は左アームと右アームを含み、前記腿部構造は左腿部と右腿部を含む。前記左腿部と前記右腿部は互いに鏡像構造であり、かつ前記胸腔構造の下部両側に対称に取り付けられている。前記左アームと前記右アームは互いに鏡像構造であり、かつ前記胸腔構造の上部両側に対称に取り付けられている。前記胸腔構造は、第2固定フレーム上部に固設された第1舵機を含み、前記第1舵機の回転出力軸は、前記第2固定フレームの頂壁と、第1敷板とをこの順に貫通し、第1回転フレーム上に固設された第1舵輪と固定連結されている。前記第1舵輪は円弧形の位置限定開口を有しており、前記第1敷板上の位置限定柱は前記位置限定開口を可動的に貫通しており、前記第1舵機の回転出力軸の回転が、第1回転フレームを回転させる。
好適には、前記第1回転フレームの上部に第1連結フレームが固設され、前記第1連結フレームの上部に第1固定フレームが固設されている。
前記いずれかの手段において、好適には、前記第1固定フレームの後端頂部に反転板がヒンジ連結され、前記ロボット頭部は前記反転板上に着脱可能に固設されている。
前記いずれかの手段において、好適には、前記第1固定フレームの後端底部に第2舵機が固設され、前記第2舵機の回転出力軸上に第1駆動連結ロッドが固定して被装され、前記第1駆動連結ロッドの片端は前記第2舵機の回転出力軸と固定連結され、他端は第2駆動連結ロッドとヒンジ連結されており、前記第2駆動連結ロッドの片端は前記第1駆動連結ロッドの片端と固定してヒンジ連結され、他端は前記反転板の底部と固定してヒンジ連結されている。
前記いずれかの手段において、好適には、前記反転板尾部に立板が垂直に固設され、前記立板は前記反転板の運動に伴って前記第1固定フレームの頂部開口に可動的に掛着されている。
前記いずれかの手段において、好適には、前記位置限定柱上に軸方向貫通孔が設置されている。
前記いずれかの手段において、好適には、前記第2固定フレームの底部には、第3舵機が固設されている。
前記いずれかの手段において、好適には、前記第3舵機の回転出力軸は、前記第2固定フレームのいずれかの側を貫通して第2連結フレームのいずれかの側と固定連結され、前記第3舵機の支持軸は前記第2固定フレームの他側を貫通して前記第2連結フレームのもう1つの側壁と固定連結されている。
前記いずれかの手段において、好適には、前記第2連結フレームの片側は前記腿部構造のいずれかの第4舵機と固定連結され、他側は前記腿部構造のもう1つの第4舵機と固定連結され、前記第4舵機上には第3車輪が回転可能に取り付けられている。
前記いずれかの手段において、好適には、前記第4舵機の回転出力軸は舵輪を介して第1連結アームの片端と固定連結され、前記第4舵機の支持軸は第2連結アームの片端上の連結孔内に挿入され、前記第1連結アームの他端は第1連結ベースの片側頂部と固定連結され、前記第2連結アームの他端は前記第1連結ベースの他側の頂部と固定連結されており、前記第1連結ベースは二股アーム構造を有し、前記第1連結ベース上のいずれかの挿入アームは舵輪を介して第5舵機の回転出力軸と固定連結され、もう1つの挿入アームは前記第5舵機の支持軸上に被装されている。
前記いずれかの手段において、好適には、前記第5舵機の底部に第6舵機が固定連結され、前記第6舵機の回転出力軸は舵輪を介して第2連結フレームの片端のいずれかの側と固定連結され、前記第6舵機の支持軸は舵輪を介して前記第2連結フレームの片端の他側と固定連結され、前記第2連結フレームの他端には第7舵機が固定連結され、前記第7舵機の回転出力軸は舵輪を介して前記第2連結フレームの他端のいずれかの側と固定連結され、前記第7舵機の支持軸は舵輪を介して前記第2連結フレームの他端の他側と固定連結されている。
前記いずれかの手段において、好適には、前記第2連結フレーム内に第8舵機が固設され、前記第8舵機の回転出力軸は前記第2連結フレームの側壁を貫通してモータピニオンギアと固定連結され、前記モータピニオンギアは第1従動歯車によって第1車輪上の第2従動歯車と可動的に噛合する一方で、第3従動歯車によって第2車輪上の第4従動歯車とも可動的に噛合しており、前記第8舵機は第1車輪と第2車輪を同時に回転させる。
前記いずれかの手段において、好適には、前記第1従動輪は第1連結ロッドを介して前記側壁上に回転可能に固設され、前記第3従動歯車は第2連結ロッドを介して前記側壁上に回転可能に固設され、前記第1車輪は第3連結ロッドを介して前記側壁上に回転可能に固設され、前記第2車輪は第4連結ロッドを介して前記側壁上に回転可能に固設されている。
前記いずれかの手段において、好適には、前記第1連結ロッド、前記第2連結ロッド、前記第3連結ロッド及び前記第4連結ロッドは、前記第2連結フレームの側壁上に間隔を空けて設置されており、前記第3連結ロッド及び前記第4連結ロッドは一直線上に位置している。
前記いずれかの手段において、好適には、前記第8舵機は支持フレームを介して前記第2連結フレームの取付溝内に固設されている。
前記いずれかの手段において、好適には、前記第7舵機の底部には、十字交差するように第9舵機が固定連結されている。
前記いずれかの手段において、好適には、前記第9舵機の出力軸は、舵輪を介して第2連結ベースのいずれかのサイドリブ板と固定連結され、前記第9舵機の支持軸は舵輪を介して前記第2連結ベースのもう1つのサイドリブ板と固定連結されている。
前記いずれかの手段において、好適には、前記第2連結ベースの底部に脚部連結板が着脱可能に連結されている。
前記いずれかの手段において、好適には、前記第1連結フレームの片端底部は前記アーム構造内のいずれかの第10舵機と固定連結され、他端底部は前記アーム構造内のもう1つの第10舵機と固定連結されており、各前記第10舵機の回転出力軸には、いずれも舵輪を介して1つの第16舵機が固定連結されている。
前記いずれかの手段において、好適には、前記アーム構造は、第1取付ベース上に固設された第12舵機をさらに含み、前記第12舵機の回転出力軸は前記第1取付ベースの片端上の第1取付板と固定連結され、前記第12舵機はその上の回転出力軸を介して前記第1取付板上に回転可能にヒンジ連結されており、前記第12舵機の筐体上には手掌部が固設されている。
前記いずれかの手段において、好適には、前記第1取付ベースの他端は取付溝を有し、前記取付溝内には第13舵機が固着されている。
前記いずれかの手段において、好適には、前記第13舵機の回転出力軸は、舵輪を介していずれかの第3連結アームの片端と固定連結され、前記第13舵機の支持軸は舵輪を介してもう1つの第3連結アームの片端と固定連結されており、いずれかの前記第3連結アームの他端は第1連結板の片側と固定連結され、もう1つの前記第3連結アームの他端は前記第1連結板の他側と固定連結されている。
前記いずれかの手段において、好適には、前記第1連結板上には第14舵機が固設されており、前記第14舵機の回転出力軸上には第3固定フレームが固設されている。
前記いずれかの手段において、好適には、前記第3固定フレーム上には第15舵機が固設されている。
前記いずれかの手段において、好適には、前記第15舵機の回転出力軸上には第3連結フレームが固設されている。
前記いずれかの手段において、好適には、前記第3連結フレームは間隔を空けて設置された2つの第4連結アームを有しており、いずれかの前記第4連結アームは前記第16舵機の回転出力軸と固定連結され、もう1つの前記第4連結アームは前記第16舵機の支持柱上に被装されている。
前記いずれかの手段において、好適には、第2取付板をさらに含み、前記第2取付板の片端は前記取付槽の頂部に着脱可能に掛着され、他端は前記第12舵機の支持軸上に被装されており、前記第12舵機は前記回転出力軸を介して前記第1取付板と前記第2取付板の間に形成された隙間内に反転可能に設置されており、前記第1取付板は前記第2取付板に平行である。
前記いずれかの手段において、好適には、2つの前記第10舵機は、前記第1連結フレームと前記第1回転フレームの間に同時に位置している。
前記いずれかの手段において、好適には、前記第1回転フレームの頂部には、複数の連結柱を介してPCB回路基板が固設されており、前記PCB回路基板にはコントローラが取り付けられている。
前記いずれかの手段において、好適には、前記第1舵輪は、その連結部の連結孔を介して前記第1舵機の回転出力軸上に固定して被装されている。
前記いずれかの手段において、好適には、前記第1固定フレームの後端底部には第1バッテリが固設されており、前記第1舵機上には連結板を介してホーンが固設されている。
従来技術と較べて、本発明の利点は、該可変ロボットが、コントローラによってロボットの各関節上の舵機を制御し、ヒト形態から車両形態への変形または車両形態からヒト形態への変形を実現できるということにある。車両形態状態では、舵機によって可変ロボットの動きを実現することができる。ヒト形態状態では、舵機によって可変ロボットの二足歩行を実現することができる。また、該可変ロボットのロボット頭部は、自動的にロボットの胸腔構造内から伸出したり、自動的にロボットの胸腔構造内に退縮したりすることができる。
図1は、本発明に基づく可変ロボットの好適な実施例の立体構造概略図である。 図2は、本発明に基づく可変ロボットの図1に示す実施例の変形後の立体構造概略図である。 図3は、本発明に基づく可変ロボットの図1に示す実施例の、外部造形部品を持たない立体構造概略図である。 図4は、本発明に基づく可変ロボットの図1に示す実施例における胸腔構造の好適な実施例の立体構造概略図である。 図5は、本発明に基づく可変ロボットの図4に示す実施例における胸腔構造の変形後の立体構造概略図である。 図6は、本発明に基づく可変ロボットの図4に示す実施例における、外部造形部品を持たない胸腔構造の立体構造概略図1である。 図7は、本発明に基づく可変ロボットの図4に示す実施例における、外部造形部品を持たない胸腔構造の立体構造概略図2である。 図8は、本発明に基づく可変ロボットの図7に示す実施例における胸腔構造の変形状態の概略図である。 図9は、本発明に基づく可変ロボットの図6に示す実施例における胸腔構造の正面構造概略図である。 図10は、本発明に基づく可変ロボットの図6に示す実施例における胸腔構造の背面構造概略図である。 図11は、本発明に基づく可変ロボットの図6に示す実施例における胸腔構造の左側面構造概略図である。 図12は、本発明に基づく可変ロボットの図6に示す実施例における胸腔構造の右側面構造概略図である。 図13は、本発明に基づく可変ロボットの図6に示す実施例における胸腔構造の、ロボット頭部及びその駆動機構を持たない立体構造概略図1である。 図14は、本発明に基づく可変ロボットの図6に示す実施例における、第1回転フレーム及び第1舵機を有する胸腔構造の立体構造概略図である。 図15は、本発明に基づく可変ロボットの図6に示す実施例における胸腔構造の、第1敷板及び第1舵機を有する立体構造概略図である。 図16は、本発明に基づく可変ロボットの図6に示す実施例における胸腔構造の第2固定フレームの立体構造概略図である。 図17は、本発明に基づく可変ロボットの図6に示す実施例における胸腔構造の第1舵輪の立体構造概略図1である。 図18は、本発明に基づく可変ロボットの図6に示す実施例における胸腔構造の第1舵輪の立体構造概略図2である。 図19は、本発明に基づく可変ロボットの図6に示す実施例における胸腔構造の第1固定フレームの立体構造概略図である。 図20は、本発明に基づく可変ロボットの図6に示す実施例における胸腔構造の第1連結フレームの立体構造概略図である。 図21は、本発明に基づく可変ロボットの図6に示す実施例における胸腔構造の第1回転フレームの立体構造概略図である。 図22は、本発明に基づく可変ロボットの図1に示す実施例における腿部構造の好適な実施例の立体構造概略図である。 図23は、本発明に基づく可変ロボットの図22に示す実施例における腿部構造の正面構造概略図である。 図24は、本発明に基づく可変ロボットの図22に示す実施例における腿部構造の変形後の立体構造概略図である。 図25は、本発明に基づく可変ロボットの図24に示す実施例における腿部構造の正面構造概略図である。 図26は、本発明に基づく可変ロボットの図22に示す実施例における腿部構造の立体組立図である。 図27は、本発明に基づく可変ロボットの図26に示す実施例における、腿部の外部造形部品を持たない腿部構造の立体組立図である。 図28は、本発明に基づく可変ロボットの図26に示す実施例における腿部構造の連結フレームの立体構造概略図である。 図29は、本発明に基づく可変ロボットの図26に示す実施例における腿部構造の第2連結フレームの立体構造概略図である。 図30は、本発明に基づく可変ロボットの図26に示す実施例における腿部構造の第2連結アームの立体構造概略図である。 図31は、本発明に基づく可変ロボットの図26に示す実施例における腿部構造の第1連結ベースの立体構造概略図である。 図32は、本発明に基づく可変ロボットの図26に示す実施例における腿部構造の第1車輪の立体構造概略図である。 図33は、本発明に基づく可変ロボットの図26に示す実施例における腿部構造の第2車輪の立体構造概略図である。 図34は、本発明に基づく可変ロボットの図1に示す実施例におけるアーム構造の好適な実施例の立体構造概略図である。 図35は、本発明に基づく可変ロボットの図34に示す実施例におけるアーム構造の正面構造概略図である。 図36は、本発明に基づく可変ロボットの図34に示す実施例におけるアーム構造の背面構造概略図である。 図37は、本発明に基づく可変ロボットの図34に示す実施例における、造形部品を持たないアーム構造の立体構造概略図である。 図38は、本発明に基づく可変ロボットの図34に示す実施例におけるアーム構造の変形後の立体構造概略図である。 図39は、本発明に基づく可変ロボットの図37に示す実施例における変形後のアーム構造の立体構造概略図である。 図40は、本発明に基づく可変ロボットの図34に示す実施例におけるアーム構造の立体組立図である。 図41は、本発明に基づく可変ロボットの図37に示す実施例におけるアーム構造の立体組立図である。 図42は、本発明に基づく可変ロボットの図1に示す実施例における可変ロボットの変形状態概略図1である。 図43は、本発明に基づく可変ロボットの図3に示す実施例における可変ロボットの変形状態概略図2である。
以下では、図面と結び付けて本発明の好適な実施例についてさらに詳細に説明する。
本実施形態の説明において理解しておかなければならないのは、用語の“上部”、“下部”などが示す方位または位置関係は、図面に示されている方位または位置関係に基づいたものであり、本発明を説明しやすくし、また説明を簡略化するためのものにすぎず、示されている装置または素子が特定の方位を有し、特定の方位により構成、操作されなければならないことを指示または暗示するものではないという点であり、したがって本発明に対する限定と理解することはできない。また、“第1”、“第2”などの用語は目的を記述するためにのみ使用されるものであり、相対的な重要性を指示または暗示したり、指している技術的特徴の数を暗に示したりするものと理解することはできない。よって、“第1”、“第2”などと限定されている特徴は、1つまたはそれ以上の該特徴を明示し、または暗に含むことができる。本発明の記述の中で、別途説明がない限り、“複数”は2つまたはそれ以上を意味する。
説明しておかなければならないが、明確な規定や限定がない限り、“取付”、“連接”、“連結”などの用語は広義に理解しなければならず、例えば、固定連結であってもよいし、着脱可能な連結であってもよいし、一体的な連結であってもよいし、直接的な連接でもよいし、中間媒体を介した間接的な連接でもよいし、2つの素子内部の連通でもよい。当業者であれば、具体的な状況を通して、本発明における上記の用語の具体的な意味を理解することができる。
図1~図43では、本発明の好適な実施例の可変ロボットを開示している。図1は、本実施例における外部造形部品を有する可変ロボットの立体構造概略図を示している。図2は、図1の可変ロボットの変身後の立体構造概略図を示している。図3は、図1に示す実施例の、外部造形部品を持たない立体構造概略図を示している。該可変ロボットは、胸腔構造上に固設されたアーム構造と、腿部構造と、ロボット頭部1とを含む。前記アーム構造は左アーム2と右アーム3を含む。左アーム2及び右アーム3は互いに鏡像構造であり、かつ前記胸腔構造の上部両側に対称に取り付けられている。前記腿部構造は左腿部4と右腿部5を含む。左腿部4及び右腿部5は互いに鏡像構造であり、かつ前記胸腔構造の下部両側に対称に取り付けられている。図4は、本実施例における可変ロボットの胸腔構造の立体構造概略図を示している。ロボット頭部1は前記胸腔構造の頂部に設置されている。図5は、図4に示す実施例における前記胸腔構造の変形後の立体構造概略図を示している。図6は、図4に示す実施例における胸腔構造の、外部造形部品を持たない立体構造概略図1を示している。図7は、図4に示す実施例における胸腔構造の、外部造形部品を持たない立体構造概略図2を示している。本実施例において、前記胸腔構造は、第2固定フレーム6上部に固設された第1舵機7を含む。第2固定フレーム6上には第2バッテリ69が固設されている。第1舵機7の回転出力軸は、前記第2固定フレーム6の頂壁及び第1敷板8をこの順に貫通して、第1回転フレーム9上に固設されている第1舵輪10と固定連結されている。本実施例では、第1回転フレーム9上には複数の連結ボス71が固設されている。第1舵輪10上には、連結ボス71に対応するスリーブが設けられている。前記スリーブは連結ボス71上に被装されている。第1舵輪10は、円弧形の位置限定開口11を有する。第1敷板8上の位置限定柱12は、位置限定開口11を可動的に貫通している。第1舵機7の回転出力軸の回転が第1回転フレーム9を回転させ、それによって前記胸腔構造全体及び前記胸腔構造上に取り付けられたロボット頭部1、左アーム2及び右アーム3の回転を実現させる。位置限定柱12上には軸方向貫通孔20が設置されている。軸方向貫通孔20を設置することで、第1舵機7の連結線を通すことができる。
第1回転フレーム9の上部には第1連結フレーム13が固設されている。第1連結フレーム13の上部には第1固定フレーム14が固設されている。第1連結フレーム13は水平に突出した突出板72を備えている。第1固定フレーム14の後端頂部には反転板15がヒンジ連結されている。反転板15は、回転軸を介して第1固定フレーム14の後端頂部の位置に反転可能にヒンジ連結されている。ロボット頭部1は反転板15上に着脱可能に固設されている。本実施例では、第1固定フレーム14の後端底部に第2舵機16が固設されている。本実施例では、第1固定フレーム14の尾部に突出部70が設けられている。第1固定フレーム14と突出部70は一体構造である。第2舵機16の頂部は突出部70と固定連結され、第2舵機16の底部は突出板72と固定連結されている。第2舵機16の回転出力軸上には第1駆動連結ロッド17が固定して被装されている。第1駆動連結ロッド17の片端は第2舵機16の回転出力軸と固定連結され、他端には第2駆動連結ロッド18がヒンジ連結されている。第2駆動連結ロッド18の片端は第1駆動連結ロッド17の片端と固定してヒンジ連結され、他端は反転板15の底部と固定してヒンジ連結されている。第2舵機16の回転出力軸の回転が、第1駆動連結ロッド17、第2駆動連結ロッド18をこの順に動かし、続いて反転板15を動かして前記回転軸に沿って反転させることを実現することにより、ロボット頭部1が第1固定フレーム14内から伸出または退縮することを実現する。本実施例では、反転板15の尾部に立板19が垂直に固設されている。立板19は反転板15の動きに伴って第1固定フレーム14の頂部開口に可動的に掛着されている。
第2固定フレーム6の底部には第3舵機21が固設されている。第3舵機21は、回転出力軸と、第3舵機21の筐体上に設けられた支持軸を有している。前記第3舵機の支持軸は、第3舵機の回転出力軸の軸心と重なり、かつ対称的に設置されている。第3舵機21の回転出力軸は、第2固定フレーム6のいずれかの側を貫通して第2連結フレーム22のいずれかの側壁と固定連結されている。第3舵機21の支持軸は、第2固定フレーム6の他側を貫通して第2連結フレーム22のもう1つの側壁と固定連結されている。第2連結フレーム22の片側は、前記腿部構造中の第4舵機23のいずれかと固定連結され、他側は前記腿部構造中のもう1つの第4舵機23と固定連結されている。第4舵機23上には第3車輪24が回動可能に取り付けられている。第3車輪24は連結軸を介して第4舵機23の側壁に回転可能に固定されている。他の代替手段として、第4舵機23の側壁に連結板76が取り付けられる。連結板76上には連結軸75が固設されている。連結軸75上には軸受73が回転可能に被装されている。第3車輪24は、前記軸受73を介して連結軸75上に回転可能に取り付けられている。
第4舵機23は回転出力軸及び支持軸を有する。第4舵機23の回転出力軸は、舵輪を介して第1連結アーム68の片端と固定連結されている。第4舵機23の支持軸は、第2連結アーム25の片端上の連結孔内に挿入されている。第1連結アーム68の他端は第1連結ベース26の片側頂部と固定連結されている。第2連結アーム25の他端は第1連結ベース26の他側頂部と固定連結されている。本実施例においては、第1連結ベース26は二股アーム構造を有している。第1連結ベース26上のいずれかの挿入アーム27は舵輪を介して第5舵機74の回転出力軸と固定連結され、もう1つの挿入アーム27は第5舵機74の支持軸上に被装されている。同様に、第5舵機74の回転出力軸は第5舵機74の支持軸の軸心と重なり、対称に設けられている。第5舵機74の底部には第6舵機28が固定連結されている。第6舵機28は、回転出力軸と、前記回転出力軸と互いに対応する支持軸とを有する。第6舵機28の回転出力軸は、舵輪を介して第2連結フレーム22の片端のいずれかの側と固定連結されている。第6舵機28の支持軸は、舵輪を介して第2連結フレーム22の片端の他側と固定連結されている。第2連結フレーム22の他端には、第7舵機29が固定連結されている。同様に、第7舵機29の回転出力軸は第7舵機29の支持軸の軸心と重なり、対称に設けられている。第7舵機29の回転出力軸は、舵輪を介して第2連結フレーム22の他端のいずれかの側と固定連結されている。第7舵機29の支持軸は、舵輪を介して第2連結フレーム22の他端の他側と固定連結されている。
第2連結フレーム22内には第8舵機30が固設されている。具体的には、第8舵機30は、支持フレーム42を介して第2連結フレーム22の取付溝内に固設されている。第8舵機30の回転出力軸は、第2連結フレーム22のいずれかの側の側壁を貫通してモータピニオンギア31と固定連結されている。モータピニオンギア31は、第1従動歯車32を介して第1車輪33上の第2従動歯車34と可動的に噛合する一方で、第3従動歯車35を介して第2車輪36上の第4従動歯車37とも可動的に噛合している。第8舵機30は第1車輪33と第2車輪36を同時に回転させる。本実施例では、第1車輪33、第2車輪36及び第3車輪24は、第2連結フレーム22のいずれかの側に同時に位置している。言い換えれば、第1車輪33、第2車輪36及び第3車輪24は、第2連結フレーム22の左側または右側に同時に位置しているのである。第1従動歯車32は、第1連結ロッド38を介して第2連結フレーム22のいずれかの側の前記側壁上に回転可能に固設されている。第3従動歯車35は、第2連結ロッド39を介して前記側壁上に回転可能に固設されている。第1車輪33は、第3連結ロッド40を介して前記側壁上に回転可能に固設されている。第2車輪36は、第4連結ロッド41を介して前記側壁上に回転可能に固設されている。第1連結ロッド38、第2連結ロッド39、第3連結ロッド40及び前記第4連結ロッド41は、第2連結フレーム22の側壁上に間隔を空けて平行に設置されている。第3連結ロッド40と第4連結ロッド41は同一直線上にある。
第7舵機29の底部には、第9舵機43が十字交差するように固定連結されている。第9舵機43は支持軸を有する。第9舵機43の回転出力軸は、舵輪を介して第2連結ベース44のいずれかのサイドリブ板に固定連結されている。第9舵機43の支持軸は、舵輪を介して第2連結ベース44のもう1つのサイドリブ板と固定連結されている。第2連結ベース44は、第9舵機43の作用によって回転を実現することができる。第2連結ベース44の底部には、脚部連結板45が着脱可能に連結されている。
第1連結フレーム13の片端の底部は、前記アーム構造中の左アーム2の第10舵機46のいずれかと固定連結され、他端の底部は、前記アーム構造中の右アーム3のもう1つの第10舵機46と固定連結されている。または、第1連結フレーム13の片端の底部は、前記アーム構造中の右アーム3の第10舵機46のいずれかと固定連結され、他端の底部は、前記アーム構造中の左アーム2のもう1つの第10舵機46と固定連結されている。左アーム2と右アームの構造は同じである。2つの前記第10舵機46は、第1連結フレーム13と第1回転フレーム9の間に同時に位置している。第1回転フレーム9の頂部には、複数の連結柱62を介してPCB回路基板63が固設されている。PCB回路基板63にはコントローラが取り付けられている。第1舵輪10は、その連結部64上の連結孔65を介して第1舵機7の回転出力軸上に固定して被装されている。第1固定フレーム14の後端底部には第1バッテリ66が固設されている。第1舵機7上には、連結板を介してホーン67が固設されている。各第10舵機46の回転出力軸には、いずれも舵輪を介して1つの第16舵機47が固定連結されている。前記アーム構造はさらに、第1取付ベース48上に固設された第12舵機49を含む。第12舵機49の回転出力軸は、第1取付ベース48の片端上の第1取付板50と固定連結されている。第12舵機49は、その上の回転出力軸を介して第1取付板50上に回転可能にヒンジ連結されている。第12舵機49の筐体上には、手掌部51が固設されている。
第1取付ベース48の他端は取付槽52を有する。取付槽52内には第13舵機53が固着されている。第13舵機は支持軸を有する。第13舵機53の回転出力軸は、舵輪を介していずれかの第3連結アーム54の片端と固定連結されている。第13舵機53の支持軸は、舵輪を介してもう1つの第3連結アーム54の片端と固定連結されている。いずれかの第3連結アーム54の他端は、第1連結板55の片側と固定連結され、もう1つの第3連結アーム54の他端は第1連結板55の他側と固定連結されている。第1連結板55上には第14舵機56が固設されている。第14舵機56の回転出力軸上には、第3固定フレーム57が固設されている。第3固定フレーム57上には、第15舵機58が固設されている。第15舵機58の回転出力軸上には、第3連結フレーム59が固設されている。第3連結フレーム59は、間隔を空けて設置された2つの第4連結アーム60を有する。いずれかの第4連結アーム60は第16舵機47の回転出力軸と固定連結され、もう1つの第4連結アーム60は第16舵機47の支持柱上に被装されている。本実施例は、さらに第2取付板61を含む。第1取付板50は第2取付板61に平行である。第2取付板61の片端は取付槽52の頂部に着脱可能に掛着され、他端は第12舵機49の支持軸上に被装されている。第12舵機49は、自らの回転出力軸を介して第1取付板50と第2取付板61の間に形成された隙間内に反転可能に配置されることにより、手掌部51に対する反転を実現している。各舵機は回路によって前記コントローラと電気的に接続されている。前記コントローラは各前記舵機の動きを制御する。
上で述べているのは本発明の好適な実施例にすぎず、本発明に対していかなる形式でも制限を与えるものではない。本発明の技術の本質に基づいて上記の実施例に対して行われる簡単な修正、同等の変更及び修飾は、いずれも本発明の技術手法の範囲に属する。
本明細書を閲読した当業者は、本発明が従来技術の結合によって構成されており、発明を構成するこれらの各部分の従来技術のいくつかはここで詳しく説明されているが、いくつかは明細書に基づいて簡単に検討されているだけで、事細かに説明されているわけではないことを容易に知ることができるが、当業者であれば、明細書を閲読することで、その言わんとすることを理解することができる。また、当業者であれば、本発明を構成するためのこれらの従来技術との結合が、大量の創造的労働を含み、発明者の長年の理論分析と大量の実験の結晶であることを理解することも容易である。同様に、当業者は、ここで開示されている各技術手法及び各特徴の任意の組み合わせはすべて本発明の一部であることを、明細書から理解することができる。

Claims (8)

  1. 胸腔構造上に固設されたアーム構造と、腿部構造と、ロボット頭部とを含み、前記アーム構造は左アームと右アームを含み、前記腿部構造は左腿部と右腿部を含み、前記左腿部と前記右腿部は互いに鏡像構造であり、かつ前記胸腔構造の下部両側に対称に取り付けられており、前記左アームと前記右アームは互いに鏡像構造であり、かつ前記胸腔構造の上部両側に対称に取り付けられている可変ロボットにおいて、前記胸腔構造は第2固定フレームの上部に固設された第1舵機を含み、前記第1舵機の回転出力軸は前記第2固定フレームの頂壁、第1敷板をこの順に貫通して第1回転フレーム上に固設された第1舵輪と固定連結されており、前記第1舵輪は円弧形の位置限定開口を有しており、前記第1敷板上の位置限定柱は前記位置限定開口を可動的に貫通しており、前記第1舵機の回転出力軸の回転により第1回転フレームを回転させることを特徴とする、可変ロボット。
  2. 前記第1回転フレームの上部に第1連結フレームが固設され、前記第1連結フレームの上部に第1固定フレームが固設されていることを特徴とする、請求項1に記載の可変ロボット。
  3. 前記位置限定柱上に軸方向貫通孔が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の可変ロボット。
  4. 前記第1連結フレームの片端の底部は前記アーム構造中のいずれかの第10舵機と固定連結され、他端の底部は前記アーム構造中のもう1つの第10舵機と固定連結されており、各前記第10舵機の回転出力軸に、いずれも舵輪を介して1つの第16舵機が固定連結されていることを特徴とする、請求項2に記載の可変ロボット。
  5. 前記アーム構造は第1取付ベース上に固設された第12舵機をさらに含み、前記第12舵機の回転出力軸は前記第1取付ベースの片端上の第1取付板と固定連結されており、前記第12舵機はその上の回転出力軸を介して前記第1取付板上に回転可能にヒンジ連結されており、前記第12舵機の筐体上に手掌部が固設されていることを特徴とする、請求項4に記載の可変ロボット。
  6. 前記第1取付ベースの他端は取付溝を有し、前記取付溝内に第13舵機が固着されていることを特徴とする、請求項5に記載の可変ロボット。
  7. 第2取付板をさらに含み、前記第2取付板の片端は前記取付溝の頂部に着脱可能に掛着され、他端は前記第12舵機の支持軸上に被装されており、前記第12舵機は前記回転出力軸を介して前記第1取付板と前記第2取付板の間に形成された隙間内に反転可能に配置されており、前記第1取付板は前記第2取付板に平行であることを特徴とする、請求項6に記載の可変ロボット。
  8. 前記第1回転フレームの頂部には複数の連結柱を介してPCB回路基板が固設されており、前記PCB回路基板にコントローラが取り付けられていることを特徴とする、請求項1に記載の可変ロボット。
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