JP7416658B2 - カーテンエアバッグ装置 - Google Patents

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本発明は、カーテンエアバッグ装置に関する。
車室の側面部に沿って展開可能なカーテン袋体と、カーテン袋体を膨張させるためのガスを発生させるインフレータと、を有し、車体の骨格部分をなすルーフサイドレールに沿って配置されるカーテンエアバッグ装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。カーテンエアバッグ装置は、車両の側面衝突をセンサにより検出すると、インフレータでガスを発生させてカーテン袋体を下方へ膨張展開させ、カーテン袋体により車両側面の窓等が覆われる。
特開2012-96628号公報
ところで、立木、電柱等の比較的幅の小さい障害物に衝突する局所的な側面衝突においては、局所的に車体の一部が変形して、車室の側面部の形状が大きく変化してしまう場合がある。このような場合、カーテン袋体は形状が変化した車室の側面部に沿って展開されてしまうため、乗員より前側で車体が車室内側へ変形すると、本来ならばカーテン袋体は乗員の側方にて略前後に延びるよう展開されるべきところ、所期の展開位置からずれてしまい、上面視にて乗員の側方から斜め前方内側へ傾斜した状態で展開されるおそれがある。この展開状態となると、乗員の頭部が胴体部よりも先行してカーテン袋体と接触してしまい、頭部に胴体部に対する回転が生じて傷害値を悪化されるおそれがあった。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、比較的幅の小さい障害物に衝突する局所的な側面衝突の場合であっても、乗員の頭部を的確に保護することのできるカーテンエアバッグ装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明によれば、車両の側面衝突時に乗員の側方で展開されるカーテン袋体を有するカーテンエアバッグ装置であって、前記カーテン袋体に形成され、前記カーテン袋体の展開時に、ヘッドレストと乗員の頭部の間へ向かって膨出する膨出部を備えたカーテンエアバッグ装置が提供される。
上記カーテンエアバッグ装置において、車両の側面衝突の状態に応じて、前記膨出部の膨出及び非膨出を制御する膨出制御部を有してもよい。
上記カーテンエアバッグ装置において、前記カーテン袋体は、前後方向に並設され車体側へ固定される複数の被固定部を有し、前記被固定部の少なくとも1つは、前記ヘッドレストより前側に配置され、前記膨出部は、前記ヘッドレストの車幅方向外縁の前端よりも後方に形成されてもよい。
上記カーテンエアバッグ装置において、前記膨出部は、平面視にて、前記ヘッドレストの前側に隣接する前記被固定部を中心とし前記ヘッドレストの車幅方向外縁の前端を通る仮想円と、前記ヘッドレストの後方における展開時の前記カーテン袋体の車幅方向内側表面との交点を含むよう形成されてもよい。
上記カーテンエアバッグ装置において、前記膨出制御部は、車両の衝突状態を検知する衝突検知部からの信号に基づいて、前記膨出部の膨出及び非膨出を制御してもよい。
本発明のカーテンエアバッグ装置によれば、局所的な側面衝突においても乗員の頭部を的確に保護することができる。
本発明の一実施形態を示す車室内における非展開時のカーテンエアバッグ装置の状態を示す側面視の説明図である。 カーテンエアバッグ装置の制御ブロック図である。 通常の側面衝突におけるカーテンエアバッグ装置の展開状態を示す側面視の説明図である。 非衝突時における展開状態のカーテン袋体とヘッドレストとの位置関係を示す平面視の説明図である。 通常の側面衝突における展開状態のカーテン袋体とヘッドレストとの位置関係を示す平面視の説明図である。 局所的な側面衝突におけるカーテンエアバッグ装置の展開状態を示す側面視の説明図である。
図1から図6は本発明の一実施形態を示すものであり、図1は車室内における非展開時のカーテンエアバッグ装置の状態を示す側面視の説明図、図2はカーテンエアバッグ装置の制御ブロック図、図3は通常の側面衝突におけるカーテンエアバッグ装置の展開状態を示す側面視の説明図、図4は非衝突時における展開状態のカーテン袋体とヘッドレストとの位置関係を示す平面視の説明、図5は通常の側面衝突における展開状態のカーテン袋体とヘッドレストとの位置関係を示す平面視の説明図、図6は局所的な側面衝突におけるカーテンエアバッグ装置の展開状態を示す側面視の説明図である。
図1に示すように、このカーテンエアバッグ装置1は、車体の骨格部分をなし略前後へ延びるルーフサイドレール2に沿って配置される。カーテンエアバッグ装置1は、車室の側面部に沿って車両側面の窓3を覆うように展開可能なカーテン袋体4と、カーテン袋体4を膨張させるためのガスを発生させるインフレータ5と、を有する。カーテン袋体4は、シート状の布材からなり、折り畳まれ、または、ロールされることによって、ルーフサイドレール2に沿った長尺状に成形される。カーテン袋体4は、複数の固定タグ6により、ルーフサイドレール2に取り付けられている。図1に示すように、各固定タグ6は、シート7のヘッドレスト71より上側で前後方向に並設される。図2に示すように、車両の側面衝突に際し、インフレータ5からカーテン袋体4へガスが供給されると、カーテン袋体4が下方へ膨張展開される。
図3に示すように、インフレータ5は、圧力制御部100に接続され、圧力制御部100からの信号に基づいてガスを発生させてカーテン袋体4内のガスの圧力を制御する。圧力制御部100は、衝突検知部110に接続され、車両の衝突状態に応じてインフレータ5で発生させるガスの量を決定する。衝突検知部110は、例えば、車両に設けられた加速度センサ、カメラ等によって構成することができる。本実施形態においては、圧力制御部100は、比較的幅の大きい障害物に衝突する通常の側面衝突か、比較的幅の小さい障害物に衝突する局所的な側面衝突かを判別し、局所的の側面衝突の場合には、通常の側面衝突よりもインフレータ5で発生させるガスの量を多くして、カーテン袋体4内のガスの圧力を高くする。本実施形態においては、圧力制御部100は、局所的な側面衝突のうち、特に乗員より前側で障害物に衝突すると判別されると、インフレータ5で発生させるガスの量を多くする。
図4に示すように、カーテン袋体4には、展開時にシート7のヘッドレスト71と乗員の頭部の間へ向かって膨出する膨出部41が形成される。また、カーテン袋体4には、膨出部41の膨出を制限し、切断されると膨出部41の膨出を許容するテザー42が設けられる。本実施形態においては、テザー42は、前後へ延びるベルト状に形成され、長手方向へ作用するテンションによって切断可能に構成される。テザー42は、通常の側面衝突時にインフレータ5から供給されるガスの量では切断されず、局所的な側面衝突時にインフレータ5から供給されるガスの量で切断されるよう設定される。すなわち、圧力制御部100、インフレータ5及びテザー42で、車両の側面衝突の状態に応じて、膨出部41の膨出及び非膨出を制御する膨出制御部をなしている。
また、カーテン袋体4は、各固定タグ6により車体側へ固定される複数の被固定部43を有する。図5に示すように、カーテン袋体4は、通常は、略前後へ延びる車体に沿って、略前後に延びるよう展開される。膨出部41は、ヘッドレスト71の車幅方向外縁の前端よりも後方に形成される。本実施形態においては、膨出部41は、平面視にて、ヘッドレスト71の前側に隣接する被固定部43を中心としヘッドレスト71の車幅方向外縁の前端を通る仮想円Cと、ヘッドレスト71の後側における展開状態のカーテン袋体4の車幅方向内側表面との交点を含むよう形成されている。ここで、シート7が前後に移動可能な場合は、移動可能区間の全てでこの距離条件を満たすことが理想的であるが、移動可能区間内の一部区間でこの距離条件を満たしていればよい。尚、移動可能区間内の一部区間で距離条件が満たされる場合、移動可能区間内における所定の標準移動区間の少なくとも前端で距離条件を満たすことが好ましく、所定の標準移動区間の全てでこの距離条件を満たすことがさらに好ましい。
以上のように構成されたカーテンエアバッグ装置1における側面衝突時の動作について説明する。
衝突検知部110により側面衝突が検出されると、圧力制御部100は、通常の側面衝突か、局所的な側面衝突かを判別する。通常の側面衝突と判別した場合、圧力制御部100は、通常の側面衝突に応じた量のガスをインフレータ5で発生させる。これにより、カーテン袋体4は膨張するもののテザー42は切断されず、膨出部41が膨出しない展開状態となる。図5に示すように、通常の側面衝突においては、比較的幅の大きい障害物Bに衝突するため、車体は略前後へ延びる姿勢を保ったまま、障害物Bに押されて全体的に室内方向へ向かって移動する。従って、カーテン袋体4は、乗員の側方にて略前後に延びるよう展開される。
一方、局所的な側面衝突の場合、比較的幅の小さい障害物Bに衝突するため、局所的に車体の一部が変形して、車室の側面部の形状が大きく変化してしまう。図6に示すように、乗員より前側で車体が車室内側へ変形すると、図4に示す所期の展開位置からずれてしまい、上面視にて乗員の側方から斜め前方内側へ傾斜した状態で展開されてしまう。このとき、乗員の頭部Hが胴体部よりも先行してカーテン袋体4と接触する可能性がある。
このような局所的な側面衝突と判別した場合、圧力制御部100は、通常の側面衝突よりも多くの量のガスをインフレータ5で発生させる。これにより、カーテン袋体4の膨張時にテザー42が切断され、膨出部41が膨出する展開状態となる。この結果、膨出部41が乗員の頭部Hとヘッドレスト71の間に入り込むため、乗員の頭部Hがカーテン袋体4に押されたとしても、頭部Hの胴体部に対する回転を抑制することができる。従って、局所的な側面衝突においても乗員の頭部Hを的確に保護することができる。
また、本実施形態においては、膨出部41がヘッドレスト71の車幅方向外縁の前端よりも後方に形成されているので、膨出部41と乗員の頭部Hとの距離が十分に確保され、膨出部41の先端が乗員の頭部Hと接触することはない。特に、膨出部41が前述の仮想円Cとカーテン袋体4の車幅方向内側表面との交点を含むよう形成されているので、膨出部41を的確に乗員の頭部Hとヘッドレスト71の間に入り込ませることができる。
尚、前記実施形態においては、インフレータ5のガス発生量を制御してカーテン袋体4内の圧力を増大させてテザー42を切断するものを示したが、例えば、カーテン袋体4内へガスを供給するインフレータ5とは別に通常の側面衝突時にのみ作動する第2のインフレータを設け、第2のインフレータの作動時にカーテン袋体4内の圧力を増大させるようにしてもよい。また、例えば、第2のインフレータのガスにより駆動するピストンに接続された切断具によりテザー42を切断するようにすることも可能である。さらに、例えば、テザーを用いず、所定の圧力以上で開放されるベントホールによりカーテン袋体から膨出部へガスが流入するよう構成することも可能である。さらにまた、例えば、カーテン袋体4の形状そのものを、車体変形時に車体により圧迫されて圧力が増大するよう構成することも可能である。要は、車両の側面衝突の状態に応じて、膨出部41の膨出及び非膨出が制御されるよう構成されていればよい。さらには、車両に要求される側面衝突時の種々の要件を全て満足するならば、カーテン袋体4の膨出部41が衝突条件によらずに膨張するようにしてもよい。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上記に記載した実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない点に留意すべきである。
1 カーテンエアバッグ装置
2 ルーフサイドレール
3 窓
4 カーテン袋体
5 インフレータ
6 固定タグ
7 シート
41 膨出部
42 テザー
43 被固定部
71 ヘッドレスト
100 圧力制御部
110 衝突検知部
B 障害物
C 仮想円
H 頭部

Claims (4)

  1. 車両の側面衝突時に乗員の側方で展開されるカーテン袋体を有するカーテンエアバッグ装置であって、
    前記カーテン袋体に形成され、前記カーテン袋体の展開時に、ヘッドレストと乗員の頭部の間へ向かって膨出する膨出部を備え
    車両の側面衝突の状態に応じて、前記膨出部の膨出及び非膨出を制御する膨出制御部を有するカーテンエアバッグ装置。
  2. 前記カーテン袋体は、前後方向に並設され車体側へ固定される複数の被固定部を有し、
    前記被固定部の少なくとも1つは、前記ヘッドレストより前側に配置され、
    前記膨出部は、前記ヘッドレストの車幅方向外縁の前端よりも後方に形成される請求項に記載のカーテンエアバッグ装置。
  3. 前記膨出部は、平面視にて、前記ヘッドレストの前側に隣接する前記被固定部を中心とし前記ヘッドレストの車幅方向外縁の前端を通る仮想円と、前記ヘッドレストの後方における展開時の前記カーテン袋体の車幅方向内側表面との交点を含むよう形成される請求項に記載のカーテンエアバッグ装置。
  4. 前記膨出制御部は、車両の衝突状態を検知する衝突検知部からの信号に基づいて、前記膨出部の膨出及び非膨出を制御する請求項からのいずれか1項に記載のカーテンエアバッグ装置。
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