JP7416290B2 - 送風機 - Google Patents

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Description

本開示は、送風機に関する。
従来、部屋等の天井に設置されて、室内の換気等を行う送風機が知られている。例えば特許文献1には、天井壁の換気穴内に垂下状態に設けたプロペラファンと、このファンを下端に取り付けた駆動用モータと、を有する換気扇が記載されている。駆動用モータは、天井壁に設けられた取付け脚に支持されている。
実公平1-18991号公報
特許文献1に記載の換気扇では、プロペラファンの上方に位置する取付け脚に開口が設けられており、この開口を通って空気がプロペラファンに吸い込まれる。このため、換気扇の運転停止中には、この開口を通じて天井裏の塵や埃が換気扇内に流入し、換気扇の内部が汚れる可能性があった。
本開示は、上記のような課題を解決するためになされたもので、内部に埃等が流入して汚れることを抑制できる送風機を得るものである。
本開示に係る送風機は、鉛直方向に延びる回転軸を有するモータと、回転軸に取り付けられた軸流ファンと、軸流ファンを内部に収容する筒状のダクト部と、軸流ファンの上方を覆っており、軸流ファンの回転により生じる空気の流れの向きを変化させる案内部を有し、ダクト部の内部と連通する通風口を形成する風路構成材と、を備え、通風口は、風路構成材の上方から鉛直方向の下向きに見た場合に、案内部によって隠れる位置に配されており、案内部は、上方に向かうにつれて回転軸の中心軸を中心とする径方向の外側に向かって延びており、通風口は、案内部における径方向の外側の端部に配置され、径方向の外側に向かって開口しており、風路構成材は、径方向に配列された複数の案内部を有し、通風口は、風路構成材に複数設けられており、径方向に隣り合う2つの案内部のうち、径方向の内側に配置された案内部における径方向の外側の端部と径方向の外側に配置された案内部における径方向の内側の端部との間に、通風口が配置されている。
本開示によれば、送風機の内部に埃等が流入して汚れることを抑制できる。
実施の形態1を示す送風機の模式図である。 実施の形態1を示す送風機の平面図である。 実施の形態1を示す送風機の正面図である。 実施の形態1を示す送風機の分解斜視図である。 図2のV-V線に沿った断面図である。 実施の形態2を示す送風機の断面図である。 図6のA部の拡大図である。
以下、添付図面を参照しながら、実施の形態について説明する。各図において同一または相当する部分には同一の符号を付している。
実施の形態1.
実施の形態1について、図1から図5を参照して説明する。図1は、本実施の形態における送風機1の模式図である。図2は、送風機1の平面図である。図3は、送風機1の正面図である。図4は、送風機1の分解斜視図である。図5は、図2のV-V線に沿った断面図である。なお、図1における矢印は、空気の流れの一例を示している。また、図1および図5では、化粧グリル26の図示を省略している。
送風機1は、モータ10と、軸流ファン14と、ダクト部20と、風路構成材30と、を備えている。
モータ10は、鉛直方向に延びる回転軸12を有している。回転軸12には、軸流ファン14が取り付けられている。本実施の形態では、モータ10から鉛直方向の下向きに回転軸12が延びており、回転軸12の下端部に軸流ファン14が設けられている。軸流ファン14は、例えばプロペラファンであり、複数の羽根を有している。軸流ファン14の羽根枚数は、一例として、5枚に設定されている。モータ10を駆動させると、回転軸12が鉛直方向に延びる回転軸12の中心軸C1まわりに回転し、これに伴い、軸流ファン14が中心軸C1まわりに回転する。本実施の形態では、軸流ファン14は、軸流ファン14が回転することにより、軸流ファン14の周囲で鉛直方向の上向きに空気が流れるように構成されている。
ダクト部20は、筒状に形成されており、その内部に軸流ファン14を収容している。本実施の形態では、ダクト部20は、鉛直方向に延びる略円筒形状を有している。ダクト部20の下端には、ダクト部20の内部に空気を吸い込むための吸込口22となる開口が設けられている。ダクト部20の下側には、吸込口22を覆うように化粧グリル26が設けられている。化粧グリル26には、吸込口22に連通する開口が設けられている。
風路構成材30は、軸流ファン14の上方を覆っている。また、風路構成材30は、ダクト部20の内部と連通する通風口36を形成している。本実施の形態では、風路構成材30は、ダクト部20に対して着脱可能に構成されている。また、風路構成材30は、その中央部分においてモータ10を支持している。風路構成材30は、例えば樹脂材料で成形されている。
風路構成材30は、案内部32と、側壁部34と、を有している。案内部32は、軸流ファン14の回転により生じる空気の流れの向きを変化させる。本実施の形態では、案内部32は、上方に向かうにつれて回転軸12の中心軸C1を中心とする径方向の外側に向かって延びている。具体的には、案内部32は、回転軸12と同軸の円環状に設けられている。案内部32は、板状に形成されており、上方に向かうにつれて径方向の内側から外側に湾曲している。このような案内部32により、軸流ファン14によって形成された鉛直方向の上向きの空気の流れを、径方向の外側に向かう流れに滑らかに変化させる。
また、本実施の形態では、風路構成材30は案内部32を複数有しており、案内部32として、案内部32A、案内部32Bおよび案内部32Cが設けられている。案内部32A、案内部32Bおよび案内部32Cは、径方向に配列されている。具体的には、案内部32Aの径方向の外側に案内部32Bが配置され、案内部32Bの径方向の外側に案内部32Cが配置されている。案内部32Aの径方向の外側の端部32aは、案内部32Bの径方向の内側の端部32bの上方に配置されている。案内部32Bの径方向の外側の端部32aは、案内部32Cの径方向の内側の端部32bの上方に配置されている。
複数の案内部32は、径方向に延びる複数の支持部38によって支持されている。本実施の形態では、3つの支持部38により複数の案内部32が支持されている。3つの支持部38は、回転軸12を中心として120度毎に配置されている。支持部38により、複数の案内部32は正しく設計された位置に配置することができる。具体的には、支持部38により、風路構成材30を樹脂材料で成形する場合に冷却時の冷え方の部分的な時間差により発生する歪みを抑えたり、据付け時の取扱いにより発生する歪みを抑えたりすることができる。
側壁部34は、ダクト部20の上部において回転軸12のまわりに環状に配置されている。本実施の形態では、側壁部34は、ダクト部20の上部に接続されており、ダクト部20の上部と同じ径の円筒状に形成されている。側壁部34の上部に案内部32が設けられている。
通風口36は、案内部32における径方向の外側の端部32aに配置されており、径方向の外側に向かって開口している。本実施の形態では、複数の案内部32が設けられているので、通風口36も風路構成材30に複数設けられており、通風口36として、通風口36Aと通風口36Bとが設けられている。通風口36Aは、径方向に隣り合う2つの案内部32Aおよび案内部32Bのうち、径方向の内側に配置された案内部32Aにおける径方向の外側の端部32aと径方向の外側に配置された案内部32Bにおける径方向の内側の端部32bとの間に配置されている。また、通風口36Bは、径方向に隣り合う2つの案内部32Bおよび案内部32Cのうち、径方向の内側に配置された案内部32Bにおける径方向の外側の端部32aと径方向の外側に配置された案内部32Cにおける径方向の内側の端部32bとの間に配置されている。
このような構成で、通風口36は、風路構成材30の上方から鉛直方向の下向きに見た場合に、風路構成材30に隠れる位置に配されている。具体的には、案内部32Aの径方向の外側の端部32aに配置された通風口36Aにおいて、案内部32Aの径方向の外側の端部32aの位置と、案内部32Aの端部32aの下方に配置される案内部32Bの径方向の内側の端部32bの位置とが鉛直方向に重なるように、案内部32Aの端部32aと案内部32Bの端部32bとが配されている。よって、風路構成材30の上方から鉛直方向の下向きに見た場合に、通風口36Aを介してダクト部20の内部が見えず、案内部32Aと案内部32Bとの間に隙間がないように構成されている。通風口36Bについても通風口36Aと同様に、案内部32Bの径方向の外側の端部32aの位置と、案内部32Bの端部32aの下方に配置される案内部32Cの径方向の内側の端部32bの位置とが鉛直方向に重なるように、案内部32Bの端部32aと案内部32Cの端部32bとが配されている。
また、側壁部34には、側面通風口37が形成されている。側面通風口37は、ダクト部20の内部と連通し、径方向の外側に向かって開口している。側面通風口37も通風口36と同様に、風路構成材30の上方から鉛直方向の下向きに見た場合に、風路構成材30に隠れる位置に配されている。具体的には、側面通風口37は、最も径方向の外側に配置された案内部32Cの径方向の外側の端部32aの下側に、鉛直方向に沿って配置されている。よって、側面通風口37は、風路構成材30の上方から鉛直方向の下向きに見た場合に、見えないように配されている。
本実施の形態における送風機1は、例えば、図3に示すように、住宅等の天井材40と天井裏空間上面材42との間に形成される天井裏空間44に設置される。送風機1は、化粧グリル26を介してダクト部20の吸込口22から室内46の空気を吸い込み、天井裏空間44に吹き出す。これにより、室内46の空気の清浄や温湿度の調整を行う。このとき、天井裏空間44に送風機1を収容するために、送風機1の高さ(鉛直方向の寸法)は130mm以下であることが好ましい。
以上に説明したように、本実施の形態に係る送風機1は、鉛直方向に延びる回転軸12を有するモータ10と、回転軸12に取り付けられた軸流ファン14と、軸流ファン14を内部に収容する筒状のダクト部20と、軸流ファン14の上方を覆っており、軸流ファン14の回転により生じる空気の流れの向きを変化させる案内部32を有し、ダクト部20の内部と連通する通風口36を形成する風路構成材30と、を備え、通風口36は、風路構成材30の上方から鉛直方向の下向きに見た場合に、案内部32によって隠れる位置に配されているものである。
このように、通風口36が、風路構成材30の上方から鉛直方向の下向きに見た場合に、案内部32によって隠れる位置に配されているので、風路構成材30の上方から見て送風機1の内部が見えないようになっている。このため、送風機1の運転停止中に上方から塵や埃が落ちてきても風路構成材30の上面に溜まり、通風口36を通って送風機1の内部に流入することを抑制できる。これにより、送風機1の内部が汚れることを抑制できる。
また、従来の技術では、上方に開口する通風口付近に開閉シャッターを設けて、埃等の内部への流入を防止する構成が知られている。しかし、このように構成すると、送風機の運転中に通風口付近に設けられた開閉シャッターに吹出風が衝突して騒音が大きくなるという問題があった。これに対して、本実施の形態に係る送風機1では、開閉シャッターを必要としないので、運転中の騒音の増加という問題を回避できる。
案内部32は、上方に向かうにつれて回転軸12の中心軸C1を中心とする径方向の外側に向かって延びており、通風口36は、案内部32における径方向の外側の端部32aに配置され、径方向の外側に向かって開口している。このような構成により、軸流ファン14の回転により生じた鉛直方向の空気の流れを、案内部32によって流路抵抗の増加を抑制しつつ径方向に傾いた流れに変えることができる。
風路構成材30は、径方向に配列された複数の案内部32を有し、通風口36は、風路構成材30に複数設けられており、径方向に隣り合う2つの案内部32のうち、径方向の内側に配置された案内部32における径方向の外側の端部32aと径方向の外側に配置された案内部32における径方向の内側の端部32bとの間に、通風口36が配置されている。このように、案内部32を径方向に複数配列し、それに対応して通風口36を複数設けることで、1つの案内部32で空気の流れを変える場合に比べて、案内部32の高さ(鉛直方向の寸法)を小さくすることができる。これにより、送風機1の全体の高さを小さくすることができ、例えば天井裏空間44等の狭い空間にも送風機1を配置させることができる。
送風機1は、径方向に延び、複数の案内部32を支持する複数の支持部38をさらに備え、支持部38の数と軸流ファン14の羽根枚数との最大公約数が1である。例えば、本実施の形態では、支持部38の数は3であり、軸流ファン14の羽根枚数は5であるため、支持部38の数と軸流ファン14の羽根枚数との最大公約数は1になっている。
このような構成により、送風機1の運転音を小さくすることができる。仮に、支持部38の数と軸流ファン14の羽根枚数との最大公約数が1よりも大きい場合、軸流ファン14が回転する際に、支持部38と軸流ファン14の羽根とが近接する数が複数存在することになり、風切り音が複数の箇所で同時に発生するため、運転音が大きくなってしまう。これに対して、上述のように支持部38の数と軸流ファン14の羽根枚数との最大公約数を1とすることで、風切り音の発生を抑制でき、運転音を小さくすることができる。
風路構成材30は、ダクト部20の上部において回転軸12のまわりに環状に配置された側壁部34を有し、側壁部34には、ダクト部20の内部と連通し、径方向の外側に向かって開口する側面通風口37が形成されている。このように、通風口36に加えて、側壁部34に側面通風口37を設けることで、空気流が通過する開口面積を増加させることができる。これにより、送風機1の運転中の騒音を小さくすることができる。
風路構成材30は、ダクト部20に対して着脱可能である。本実施の形態では、例えば、ねじを用いて風路構成材30がダクト部20に対して固定されており、ねじを緩めることでダクト部20から風路構成材30を取り外すことができる。このような構成により、風路構成材30を取り外すことで、風路構成材30の上面に付着した塵や埃の清掃を容易に行うことができる。また、風路構成材30の上面に付着した埃等を容易に取り除けるので、風路構成材30の上面に付着した埃等が内部に落下することを抑制でき、送風機1内をより汚れにくくすることができる。
なお、上述した本実施の形態において、案内部32Aの径方向の外側の端部32aの位置と、案内部32Aの端部32aの下方に配置される案内部32Bの径方向の内側の端部32bの位置とが鉛直方向に重なるように、案内部32Aの端部32aと案内部32Bの端部32bとが配されているとしたが、これに限らない。例えば、案内部32Aの端部32aが案内部32Bと鉛直方向に重なっていれば、案内部32Bの端部32bが案内部32Aの端部32aよりも径方向の内側に位置していてもよい。
実施の形態2.
次に、実施の形態2について、図6および図7を参照して説明する。図6は、本実施の形態における送風機101の断面図である。図6は、実施の形態1における図5に示す断面と同じ位置における断面を示している。図7は、図6のA部の拡大図である。なお、本実施の形態のうち、実施の形態1と同様の部分の説明は省略する。
本実施の形態における送風機101は、案内部132の径方向の内側の端部132bに凹部133が形成されている点で、実施の形態1における送風機1と異なっている。具体的には、図6に示すように、送風機101では、案内部132として、径方向の内側から外側にかけて案内部132A、案内部132Bおよび案内部132Cが配列されている。例えば、図7に示すように、径方向に隣り合う案内部132Bおよび案内部132Cのうち、径方向の外側に配置された案内部132Cにおける径方向の内側の端部132bに、案内部132Cの上面が下方に向かって凹む凹部133が形成されている。また、径方向に隣り合う案内部132Aおよび案内部132Bも同様に、径方向の外側に配置された案内部132Bにおける径方向の内側の端部132bに凹部133が形成されている。
このように、案内部132における径方向の内側の端部132bに凹部133が形成されている。案内部132は、径方向の外側から内側にかけて低くなるように傾斜しているので、案内部132の上面に溜まった塵や埃が案内部132の上面を伝って径方向の内側に移動したり、上方から落下してくる埃等が案内部132の上面を伝って径方向の内側に移動したりしたとしても、その埃等を凹部133で受け止めることができる。これにより、埃等が案内部132の上面から送風機1の内部に流入することを防止でき、送風機1の内部が汚れることを防止できる。
なお、上述した各実施の形態を、適宜、組み合わせたり、変形や省略したりすることも、実施の形態で示された技術的思想の範囲に含まれる。
本開示によれば、送風機の内部に埃等が流入して汚れることを抑制できる。
1、101 送風機、10 モータ、12 回転軸、14 軸流ファン、20 ダクト部、22 吸込口、26 化粧グリル、30 風路構成材、32、32A、32B、32C、132、132A、132B、132C 案内部、32a、32b、132b 端部、34 側壁部、36、36A、36B 通風口、37 側面通風口、38 支持部、40 天井材、42 天井裏空間上面材、44 天井裏空間、46 室内、133 凹部、C1 中心軸。

Claims (5)

  1. 鉛直方向に延びる回転軸を有するモータと、
    前記回転軸に取り付けられた軸流ファンと、
    前記軸流ファンを内部に収容する筒状のダクト部と、
    前記軸流ファンの上方を覆っており、前記軸流ファンの回転により生じる空気の流れの向きを変化させる案内部を有し、前記ダクト部の内部と連通する通風口を形成する風路構成材と、
    を備え、
    前記通風口は、前記風路構成材の上方から前記鉛直方向の下向きに見た場合に、前記案内部によって隠れる位置に配されており、
    前記案内部は、上方に向かうにつれて前記回転軸の中心軸を中心とする径方向の外側に向かって延びており、
    前記通風口は、前記案内部における前記径方向の外側の端部に配置され、前記径方向の外側に向かって開口しており、
    前記風路構成材は、前記径方向に配列された複数の前記案内部を有し、
    前記通風口は、前記風路構成材に複数設けられており、
    前記径方向に隣り合う2つの前記案内部のうち、前記径方向の内側に配置された前記案内部における前記径方向の外側の端部と前記径方向の外側に配置された前記案内部における前記径方向の内側の端部との間に、前記通風口が配置されている送風機。
  2. 前記径方向に延び、複数の前記案内部を支持する複数の支持部をさらに備え、
    前記支持部の数と前記軸流ファンの羽根枚数との最大公約数が1である請求項に記載の送風機。
  3. 前記径方向に隣り合う2つの前記案内部のうち、前記径方向の外側に配置された前記案内部における前記径方向の内側の端部には、当該案内部の上面が下方に向かって凹む凹部が形成されている請求項または請求項に記載の送風機。
  4. 前記風路構成材は、前記ダクト部の上部において前記回転軸のまわりに環状に配置された側壁部を有し、
    前記側壁部には、前記ダクト部の内部と連通し、前記径方向の外側に向かって開口する側面通風口が形成されている請求項から請求項のいずれか1項に記載の送風機。
  5. 前記風路構成材は、前記ダクト部に対して着脱可能である請求項1から請求項のいずれか1項に記載の送風機。
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