JP7409829B2 - ハンド装置 - Google Patents
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Description
第1の実施形態に係るハンド装置10について図面を参照して説明する。
ハンド装置10は、図1に示されるように、ハンド1と、ハンド1の開閉動作を制御する制御部2と、ハンド1をエア源(動力源)6と接続するエアホース3と、エアホース3に設けられた流量計(計測器)4と、ハンド1の開閉状態を判断する判断部5とを備える。
図2(a)~(c)に示されるように、複数の指1bが各々の内圧に応じて開形状と閉形状との間で変形することによって、ハンド1は開閉する。図2(a)は、ハンド1が開いた状態を示し、図2(b)は、ハンド1が部分的に閉じた状態を示し、図2(c)は、ハンド1が完全に閉じた状態を示している。開形状と閉形状との間の変形において、例えば弾性材料の伸縮によって、各指1bの内部容積は変化する。
図2(b)に示されるように、閉動作によって複数の指1bの間にワークWが把持された場合、指1bが閉形状まで変形する前に、ワークWの把持によって指1bの変形が停止し、ハンド1が部分的に閉じた状態でハンド1の閉動作が終了する。この場合、エア源6からハンド1へのエアの総供給量は、所定の設定量未満となり、例えば所定の設定量の80%となる。
一例において、制御部2は、エアホース3に設けられた三方弁のような切替弁(図示略)を第1の状態に切り替えることによって指1bへエアを供給させ、ハンド1に閉動作を実行させる。エア源6から指1bへのエアの供給は、指1bの内圧が所定の設定圧力に達したときに停止する。また、制御部2は、切替弁を第2の状態に切り替えることによって指1bからエアを排出させ、ハンド1に開動作を実行させる。
例えば、判断部5は、所定の設定量に対する総供給量の割合が所定の閾値Th1以上である場合、ハンド1が完全に閉じワークWを把持していない判断する。判断部5は、所定の設定量に対する総供給量の割合が所定の閾値Th1未満である場合、ハンド1が部分的に閉じワークWを把持したと判断する。
開いた状態のハンド1が、搬送装置の動作によってワークWに上方から接近し、指1bの間にワークWが配置される。次に、制御部2が、指1bの内部へのエアの供給を開始することによって、ワークWを指1bの間に把持するためにハンド1に閉動作を実行させる。
また、本実施形態によれば、ハンド1とエア源6との間を流れるエアの計測結果を利用することによって、ハンド1の使用環境に関わらず、開閉状態を正確に判断することができる。すなわち、ハンド1の開閉状態またはハンド1がワークWを把持したか否かを検出するためのセンサとして、光電センサ等の電子機器を使用することもできる。しかし、食品等の分野において、ハンド1に取り付けられた電子機器は、食品からの飛散物等の異物の付着よって誤検出したり故障したりしやすい。これに対し、流量計4はハンド1から離れた位置に設置されるので、流量計4はワークWおよびワークWの周辺環境に影響されるなくエアの流量を正確かつ安定的に計測することができる。
次に、第2の実施形態に係るハンド装置20について図面を参照して説明する。
本実施形態においては、第1の実施形態と異なる構成について説明し、第1の実施形態と共通する構成については同一の符号を付して説明を省略する。
ハンド装置20は、図3に示されるように、ハンド1と、制御部2と、エアホース3と、エアホース3に設けられた圧力計7と、ハンド1の開閉状態を判断する判断部51とを備える。
具体的には、ハンド1の閉動作中、判断部51は、閉動作の開始から圧力計7によって計測されるエア圧が所定の設定圧力P0に達するまでの所要時間の長さを計測する。例えば、判断部51は、制御部2から発信される信号に基づいてハンド1の閉動作の開始を判断する。所要時間の長さが所定の閾値Th2以下である場合、判断部51は、ハンド1が部分的に閉じワークWを把持したと判断する。所要時間の長さが所定の閾値Th2よりも長い場合、判断部51は、ハンド1が完全に閉じワークWを把持していないと判断する。
ハンド1がワークWを把持することなく完全に閉じた場合、所要時間の長さはt0である(図4の実線参照。)。
一方、ハンド1がワークWの把持によって部分的に閉じた場合、所要時間の長さt1はt0よりも短くなる(図4の鎖線参照。)。これは、指1bのワークWとの接触後、エア圧の増加速度が増すからである。
第1の実施形態と同様にして、ワークWを指1bの間に把持するためのハンド1の閉動作が実行される。
ハンド1の閉動作中、エア源6からハンド1へ流れるエアの圧力が圧力計7によって計測される。そして、判断部51によって、エア圧が所定の設定圧力P0に達するまでの所要時間の長さが計測され、所要時間の長さからハンド1の開閉状態が判断される。所要時間の長さが所定の閾値Th2よりも長い場合、ハンド1は完全に閉じておりワークWを把持していないと判断される。所要時間の長さが所定の閾値Th2以下である場合、ハンド1は部分的に閉じておりワークWを把持していると判断される。
また、本実施形態によれば、第1の実施形態と同様に、ハンド1とエア源6との間を流れるエアの計測結果を利用することによって、ハンド1の使用環境に関わらず、開閉状態を正確に判断することができる。
図4に示されるように、ハンド1が完全に閉じたときと部分的に閉じたときとで、エア圧の時間変化の波形は異なる。したがって、エア圧の時間変化の波形に基づいて、ハンド1の開閉状態を判断することができる。
例えば、判断部51は、エアの総供給量が閾値Th1未満であり、かつ、所要時間の長さが所定の閾値Th2以下である場合にのみ、ハンド1が部分的に閉じておりワークWを把持していると判断してもよい。
次に、第3の実施形態に係るハンド装置30について図面を参照して説明する。
本実施形態においては、第1および第2の実施形態と異なる構成について説明し、第1および第2の実施形態と共通する構成については同一の符号を付して説明を省略する。
図6に示されるように、ハンド11は、ベース1aと、複数の指1bと、通気口1cとを有する。
流量計41は、エア源61とハンド11との間の位置においてエアホース31に設けられ、エアホース31内をエア源61からハンド11へ向かって流れるエアの流量を計測する。計測された流量の情報は、流量計41から判断部52に送られる。
例えば、判断部52は、所定の流量に対する計測された流量の割合が所定の閾値以上である場合、ハンド11がワークWを把持していないと判断する。判断部52は、所定の流量に対する計測された流量の割合が所定の閾値未満である場合、ハンド11がワークWを把持したと判断する。
開いた状態のハンド11が、搬送装置の動作によってワークWに上方から接近し、指1bの間にワークWが配置される。ハンド11のワークWへの接近の過程において、伸縮部材1dの先端面がワークWの上面に接触して伸縮部材1dが収縮し、通気口1cの少なくとも一部分がワークWによって塞がれる。次に、制御部2が、指1bの内部へのエアの供給を開始することによって、ワークWを指1bの間に把持するためにハンド11に閉動作を実行させる。
また、本実施形態によれば、第1の実施形態と同様に、ハンド11とエア源61との間を流れるエアの計測結果を利用することによって、ハンド11の使用環境に関わらず、ハンド11がワークWを把持しているか否かを正確に判断することができる。
図7および図8のハンド装置40は、流量計41に代えて、エアホース31に設けられた圧力計71を備える。ハンド装置40は、第1の実施形態において説明した流量計4および判断部5をさらに備えていてもよく、第2の実施形態において説明した圧力計7および判断部51をさらに備えていてもよい。
判断部52は、ハンド11の閉動作中に圧力計71によって計測されたエアの圧力に基づいて、ハンド11がワークWを把持したか否かを判断する。
通気口1cが塞がれている状態において、エアホース31の内部は真空になる。一方、通気口1cが塞がれていない状態において、エアホース31の内部は真空にはならない。判断部52は、計測された圧力が真空である場合、ハンド11がワークWを把持したと判断し、計測された圧力が真空ではない場合、ハンド11が完全に閉じワークWを把持していないと判断する。
エアの総供給量または所要時間から、ワークWを把持している指1bの形状および位置を検出することができる。したがって、例えば、エアの総供給量または所要時間から、中心軸Aを間に挟み相互に対向する2本の指1bの先端部間の距離を算出し、算出された距離をワークWのサイズとして判断してもよい。
この場合、流量計4は、エアホース3内をハンド1,11から負圧源へ向かって流れるエアの流量を計測し、判断部5は、閉動作中にハンド1,11から吸引されたエアの総吸引量に基づいて開閉状態を判断する。圧力計7は、エアホース3内をハンド1,11から負圧源へ向かって流れるエアの圧力を計測し、判断部51は、エア圧が所定の設定圧力まで低下するまでの所要時間に基づいて開閉状態を判断する。
上記各実施形態において、ハンド1,11が中空の指1bを備えることとしたが、これに代えて、ハンド1,11が、中実の指を備え、ハンド1,11への流体の供給またはハンド1,11からの流体の吸引によって中実の指が開形状から閉形状へ変形するように構成されていてもよい。
1a ベース
1b 指
1c 通気口
1d 伸縮部材
1e 吸着パッド
2 制御部
3,31 エアホース
4,41 流量計(計測器)
5,51,52 判断部
6 エア源(動力源)
61 エア源(送気装置)
62 負圧源(送気装置)
7,71 圧力計(計測器)
10,20,30,40 ハンド装置
Claims (3)
- 複数の指を有し該複数の指の変形によって開閉するハンドであって、該ハンドに流体を供給または前記ハンドから流体を吸引する動力源と接続され、前記流体の供給または吸引による前記複数の指の変形によって閉じるハンドと、
該ハンドの閉動作中に前記ハンドと前記動力源との間を流れる流体の流量を計測する流量計と、
前記ハンドの閉動作中の前記流量計による計測結果に基づいて前記ハンドの開閉状態を判断する判断部と、を備え、
前記判断部は、
前記ハンドの閉動作中に前記流量計によって計測された前記流量から、前記閉動作中に前記ハンドに供給または前記ハンドから吸引された前記流体の総量を算出し、
前記総量が所定の閾値未満である場合、前記ハンドが部分的に閉じ前記複数の指の間にワークを把持していると判断し、
前記総量が前記所定の閾値以上である場合、前記ハンドが完全に閉じ前記ワークを把持していないと判断する、ハンド装置。 - 複数の指を有し該複数の指の変形によって開閉するハンドであって、該ハンドに流体を供給または前記ハンドから流体を吸引する動力源と接続され、前記流体の供給または吸引による前記複数の指の変形によって閉じるハンドと、
該ハンドの閉動作中に前記ハンドと前記動力源との間を流れる流体の圧力を計測する圧力計と、
前記ハンドの閉動作中の前記圧力計による計測結果に基づいて前記ハンドの開閉状態を判断する判断部と、を備え、
前記判断部は、
前記閉動作中、前記圧力計によって計測される前記圧力が所定の設定圧力に達するまでの所要時間の長さを計測し、
前記所要時間の長さが所定の閾値以下である場合、前記ハンドが部分的に閉じ前記複数の指の間にワークを把持していると判断し、
前記所要時間の長さが前記所定の閾値よりも長い場合、前記ハンドが完全に閉じ前記ワークを把持していないと判断する、ハンド装置。 - 前記複数の指の各々が、中空であり、内圧の変化に従って内部容積の変化を伴いながら変形する、請求項1または請求項2に記載のハンド装置。
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JP2017211986A (ja) | 2016-05-09 | 2017-11-30 | イョット. シュマルツ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 圧力駆動式のアクチュエータの機能状態を監視する方法、及び圧力駆動式のアクチュエータ |
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