JP7398788B2 - 金属製アンカーおよびアンカーシステム - Google Patents
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Description
この合くぎは、ボルト頭部を有する固定ボルトと、固定ボルトの先端部に螺合した係止部品と、固定ボルトが挿通する間隙スリーブ、スリーブ部品および係合部品と、を備えている。係止部品は、固定ボルトに螺合する先端部材と、周回溝を存して先端部材に連なる4分割のロック要素と、を有している。4つのロック要素の端部には、先端部が円錐状に先細りになった係合部品が接触している。
ボルト頭部に添設した座金を介して間隙スリーブを打ち込むと、スリーブ部品を介して係合部品が軸方向に前進し、4つのロック要素を押し広げる。これにより、4つのロック要素は、周回溝を中心に外方に向かって、すなわち拡大ボアに向かって揺動する。次に、固定ボルトを回転させて係止部品を引き付けるようにすると、4つのロック要素は、拡大ボアの背向面に突き当たってロックされる一方、スリーブ部品がつぶれるように変形し、固定ボルトにより工作物が基台上に固定圧着される。
かかる場合において、地震等により、工作物を介して固定ボルトに想定を越える荷重、すなわち許容引張り強度を越える荷重が作用した場合、経時的にボルト破断となる可能性があることは元より、固定ボルトの機能に何らかの支障が生ずる可能性がある。このため、管理者は、合くぎの点検・管理上、固定ボルトに想定を越える荷重が作用したことを知り、且つ荷重の原因を究明しておくことが好ましい。
しかし、従来の合くぎでは、想定を越える荷重が作用しても、固定ボルトの破断や極端な伸び(破断直前の永久ひずみ)が発生しない限り、これを知り得る手段はなかった。
なお、金属製アンカーには、あと施工アンカー(後付け)は元より先付けのアンカーも含まれる。
なお、所定の荷重は、金属製アンカーの設計を考慮して、長期許容引張り荷重(降伏点強度の25~30%程度)或いは短期許容引張り荷重(降伏点強度の40~50%程度)とすることが好ましい。
この構成によれば、金属製アンカーにおける荷重検知機構部の状態変化により、アンカーボルトに所定の荷重が作用したこと、すなわち、アンカーボルトに伸びを生ずるような荷重が作用したことが、外部から視認可能に且つ履歴的に検知される。一方、金属製アンカーに隣接しコンクリート躯体に設けられたコーン状破壊検知装置により、コンクリート躯体内でコーン状破壊が発生したことが検知される。
コーン状破壊検知装置では、下穴に遊嵌された棒状アンカーはその先端部をコンクリート躯体に定着されると共に、棒状アンカーの基端部に設けられた破壊検知機構部を介して、下穴の開口部側に定着されたスリーブ部に当接している。このため、固定対象物からの引張り荷重によりコーン状破壊が発生すると、コンクリート躯体の表面に膨らみが生ずる。この膨らみによるスリーブ部の外方への微小移動を受けて、破壊検知機構部が状態変化する。この状態変化により、コンクリート躯体にコーン状破壊が発生したこと、より具体的には破壊の前段階となるコーン状のひび割れが発生したことが、外部から視認可能に且つ履歴的に検知される。
図1は、第1実施形態に係る金属製アンカーの構造図であり、図2は、金属製アンカーのアンカーボルト廻りの分解図である。両図に示すように、金属製アンカー10は、いわゆるあと施工アンカーにおける金属拡張アンカー(メカニカルアンカー)であり、アンカーボルト11を始めとする主要部品が、スチールやステンレススチール等で形成されている。
この金属製アンカー10では、先ずロッド状部材15を組み込んだアンカーボルト11をアンカー穴AHに挿入し、打込みスリーブ22を打ち込んで、アンカーボルト11をコンクリート躯体Cに定着させる。次に、ロッド状部材15の基端部に荷重検知機構部16をネジ込み、トルクレンチを用いて、アンカーボルト11の基端面11aに対する視認頭部31の当接圧を調整する。ここで、固定対象物Sを持ち込み、そのベースプレートSaを固定ナットNによりコンクリート躯体Cの表面に固定する。これにより、固定対象物Sは、金属製アンカー10を介してコンクリート躯体Cに支持固定される(図3(a)参照)。
次に、図4および図5を参照して、本来のアンカー機能を中心とする金属製アンカー10の変形例について説明する。
図4(a)は、第1変形例に係る金属製アンカー10であり、この金属製アンカー10も、いわゆる金属拡張アンカー(メカニカルアンカー)で構成されている。この場合、アンカーボルト11の先端部には、テーパー形状のコーンナット41が螺合する一方、打込みスリーブ22Aの先端部には、拡開スリーブ部42が一体に形成されている。打込みスリーブ22Aを打ち込むと、コーンナット41により拡開スリーブ部42が径方向外方に拡開する。拡開した拡開スリーブ部42は、拡径部AHaの周壁に向かって広がり、拡径部AHaに定着される。
したがって、変形例を含む本実施形態(第1実施形態)の金属製アンカー10では、固定対象物Sを支持固定している状態で、アンカーボルト11,11A,11Bに想定を越える荷重、すなわち、許容引張り荷重を越える荷重が作用したときに、重検知機構部16の視認頭部31が離脱するため、アンカーボルト11,11A,11Bに許容引張り荷重を越える荷重が作用したことを、視覚を通じて検知することができる。
次に、図6を参照して、第2実施形態に係る金属製アンカー10Aについて説明する。この金属製アンカー10Aでは、アンカーボルト11を始めとする本来のアンカー機能を奏する部分は、第1実施形態と同様であるが、荷重検知機構部16A廻りの構造が、第1実施形態とは異なるものとなっている。この荷重検知機構部16Aは、ロッド状部材15の基端部に固定されると共に、アンカーボルト11の基端面11aに当接する視認片部61と、視認片部61のアンカーボルト11側に隣接してロッド状部材15に設けられた脆弱部62と、を有している。
また、この検知により、金属製アンカー10Aの点検・管理を適切に行うことができ、金属製アンカー10Aの破壊(アンカーボルト11の破断)を有効に防止することができる。
次に、図7を参照して、第3実施形態に係る金属製アンカー10Bについて説明する。この金属製アンカー10Bでも、荷重検知機構部16B廻りの構造が、第1実施形態とは異なるものとなっている。この荷重検知機構部16Bは、外部に露出した状態で、アンカーボルト11の基端面11aに当接する視認体64と、視認体64を貫通してロッド状部材15の基端部に螺合し、視認体64をアンカーボルト11の基端面11aに当接させる破壊体65と、を有している。そして、視認体64は、アンカーボルト11に許容引張り荷重を越える荷重が作用したときに破壊する。この場合、ロッド状部材15および破壊体65は、スチールやステンレススチール等で形成されており、これに対し視認体64は、脆弱なセラミック等で形成されている。
次に、図8を参照して、第3実施形態の金属製アンカー10Bにおける変形例について説明する。
図8(a)は、第1変形例に係る金属製アンカー10Bであり、この金属製アンカー10Bでは、破壊体65にテーパー部68はなく、破壊体65は破壊体本体66とヘッド部67とので一体に形成されている。一方、視認体64の貫通孔64aは、先細りのテーパー形状に形成されている。そして、破壊体65は、その下端が、アンカーボルト11の基端面11aに着座(当接)した視認体64を軽く押圧するように、ロッド状部材15に螺合している。この場合も、視認体64は、許容引張り荷重を越える荷重が作用したアンカーボルト11の伸びを受け、破壊体65が、テーパー形状の貫通孔64aに強く食い込むことで破壊される。
また、この検知により、金属製アンカー10Bの点検・管理を適切に行うことができ、金属製アンカー10Bの破壊(アンカーボルト11の破断)を有効に防止することができる。
次に、図9を参照して、第4実施形態に係る金属製アンカー10Cについて説明する。この金属製アンカー10Cでも、荷重検知機構部16C廻りの構造が、第1実施形態とは異なるものとなっている。この荷重検知機構部16Cは、ロッド状部材15の基端部に螺合すると共に、アンカーボルト11の基端面11aに当接する視認コマ71を有している。ロッド状部材15は、スチールやステンレススチール等で形成されており、これに対し視認コマ71は、ロッド状部材15よりも軟質の材料、例えば砲金やプラスチックで形成されている。そして、視認コマ71は、中心部に雌ネジ71aを形成した円板状の板ナットの形態を有している。
次に、図10を参照して、第4実施形態の金属製アンカー10Cにおける変形例について説明する。
図10(a)は、第1変形例に係る金属製アンカー10Cであり、この金属製アンカー10Cでは、アンカーボルト11の基端面11aから突出したロッド状部材15の基端部に、カップ状視認コマ73が螺合している。カップ状視認コマ73は、カップを伏せたような形態で、アンカーボルト11の基端面11aに当接し、その底板部分でロッド状部材15に螺合している。このカップ状視認コマ73は、上記の視認コマ73と同様に砲金やプラスチックで形成されているが、上記の視認コマ73よりも大型で見易いものとなっている。この場合も、カップ状視認コマ73は、許容引張り荷重を越える荷重が作用したアンカーボルト11の伸びを受け、そのネジ山が破損することでロッド状部材15の基端から抜け落ちる。
また、この検知により、金属製アンカー10Cの点検・管理を適切に行うことができ、金属製アンカー10Cの破壊(アンカーボルト11の破断)を有効に防止することができる。
次に、図11を参照して、第5実施形態に係る金属製アンカー10Dについて説明する。この金属製アンカー10Dでも、荷重検知機構部16D廻りの構造が、第1実施形態とは異なるものとなっている。この荷重検知機構部16Dは、ロッド状部材15の基端部に螺合した受圧片部77と、受圧片部77とアンカーボルト11の基端面11aとの間に介設した加圧変色体78と、を有している。
また、この検知により、金属製アンカー10Dの点検・管理を適切に行うことができ、金属製アンカー10Dの破壊(アンカーボルト11の破断)を有効に防止することができる。
図12は、本実施形態のアンカーシステム80の構造図であり、図13は、コーン状破壊検知装置の分解図である。両図に示すように、このアンカーシステム80は、上記した金属製アンカー10(第1実施形態を例に図示)と、金属製アンカー10に隣接しコンクリート躯体Cに設けられたコーン状破壊検知装置90と、を備えている。このコーン状破壊検知装置90は、金属製アンカー10により、コンクリート躯体Cにコーン状破壊が発生したこと、具体的には、破壊の前段階となるコーン状のひび割れが発生したことを検知するものである。なお、金属製アンカー10の説明は上記に譲り、ここでは、主にコーン状破壊検知装置90について説明する。
Claims (12)
- 固定対象物を支持固定するために、コンクリート躯体に定着される金属製アンカーであって、
基端から先端に向かって軸方向に穿孔した遊嵌孔を有し、基端部において前記固定対象物が支持固定されるアンカーボルトと、
前記遊嵌孔に遊嵌されると共に、前記遊嵌孔の奥部において先端部を前記アンカーボルトに固定されたロッド状部材と、
外部側から前記アンカーボルトの基端部に当接した状態で、前記ロッド状部材の基端部に設けられた荷重検知機構部と、を備え、
前記荷重検知機構部は、前記アンカーボルトに、前記アンカーボルトの降伏点強度以下の所定の荷重が作用したときに、前記アンカーボルトの伸びを受けて視認可能に且つ不可逆的に状態変化することを特徴とする金属製アンカー。 - 前記荷重検知機構部は、
前記外部に露出した状態で、前記アンカーボルトの基端部に当接する視認頭部と、
前記ロッド状部材の基端部に取り付けられた機構本体と、
前記視認頭部と前記機構本体との間に介設され、前記所定の荷重が作用したときに破断するネック部と、を有していることを特徴とする請求項1に記載の金属製アンカー。 - 前記機構本体は、前記ロッド状部材の基端部に螺合し、
前記視認頭部および前記機構本体には、前記螺合のための工具掛け部がそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項2に記載の金属製アンカー。 - 前記荷重検知機構部は、
前記外部に露出した状態で、前記アンカーボルトの基端部に当接する板状の視認体と、
前記視認体を貫通して前記ロッド状部材の基端部に取り付けられ、前記視認体を前記アンカーボルトの基端部に当接させる破壊体と、を有し、
前記視認体は、前記所定の荷重が作用したときに破壊することを特徴とする請求項1に記載の金属製アンカー。 - 前記視認体は、前記破壊体が貫通する貫通孔を有し、
前記破壊体は、前記ロッド状部材の基端部に取り付けられ、前記貫通孔と同径に形成された破壊体本体と、前記外部に露出し、前記貫通孔よりも太径に形成されたヘッド部と、破壊体本体とヘッド部との間に介設された先細りのテーパー部と、を有することを特徴とする請求項4に記載の金属製アンカー。 - 前記荷重検知機構部は、
前記外部に露出した状態で前記ロッド状部材の基端部に固定されると共に、前記アンカーボルトの基端部に当接する視認片部と、
前記視認片部の前記アンカーボルト側に隣接して前記ロッド状部材に設けられ、前記所定の荷重が作用したときに破断する脆弱部と、を有することを特徴とする請求項1に記載の金属製アンカー。 - 前記荷重検知機構部は、
前記外部に露出した状態で前記ロッド状部材の基端部に装着されると共に、前記アンカーボルトの基端部に当接する視認コマを有し、
前記視認コマは、前記所定の荷重が作用したときに、前記ロッド状部材の基端から抜け落ちることを特徴とする請求項1に記載の金属製アンカー。 - 前記視認コマは、前記ロッド状部材の基端部に螺合すると共に、前記ロッド状部材よりも軟質の材料で形成され、ネジ山が破損することで前記ロッド状部材から抜け落ちることを特徴とする請求項7に記載の金属製アンカー。
- 前記視認コマは、前記ロッド状部材の基端部に装着した止め輪であることを特徴とする請求項7に記載の金属製アンカー。
- 前記所定の荷重は、前記アンカーボルトにおける降伏点強度の20~100%の荷重であることを特徴とする請求項1に記載の金属製アンカー。
- 請求項1ないし10のいずれかに記載の金属製アンカーと、
前記金属製アンカーに隣接し前記コンクリート躯体に穿孔した下穴に設けられ、前記金属製アンカーによる前記コンクリート躯体のコーン状破壊を検知するコーン状破壊検知装置と、を備えたアンカーシステムであって、
前記コーン状破壊検知装置は、
前記下穴に遊嵌されると共に、前記下穴の最奥部において先端部が前記コンクリート躯体に定着される棒状アンカーと、
前記下穴の開口部側において前記コンクリート躯体に定着されるスリーブ部と、
外部側から前記スリーブ部に当接した状態で、前記棒状アンカーの基端部に設けられた破壊検知機構部と、を有し、
前記破壊検知機構部は、前記コーン状破壊が発生したときに、前記スリーブ部の外方への微小移動を受けて視認可能に状態変化することを特徴とするアンカーシステム。 - 前記破壊検知機構部は、
前記外部に露出した状態で、前記スリーブ部の基端部に当接する視認ピースと、
前記棒状アンカーの基端部に取り付けられた機構ボディと、
前記視認ピースと前記機構ボディとの間に介設され、前記コーン状破壊が発生したときに破断する破断部と、を有していることを特徴とする請求項11に記載のアンカーシステム。
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