JP7394281B2 - 洗濯器具、及びそれを備えた洗濯機 - Google Patents

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Description

本開示は、洗濯器具及びそれを備えた洗濯機に関する。
特許文献1は、洗濯器具を備えた洗濯機を開示する。
特許文献1における洗濯機は、洗濯兼脱水槽と、洗濯兼脱水槽の内底部に回転自在に設けられたパルセータと、洗濯兼脱水槽に取り付けられた洗濯器具を備える。洗濯器具は、ネットと、洗濯兼脱水槽に対して洗濯器具を支持するリングと、ネットの上面側中央部に設けられ、浮力を生じさせるフロートと、を備える。特許文献1における洗濯機は、洗濯運転において、パルセータを間欠的に回転させることによりフロートを上下運動させ、フロートに載置された衣類を洗浄する。
特開平8-112489号公報
前記従来の洗濯機は、ネットの上面側中央部に設けられたフロートに衣類を載置するため、強い遠心力が働いた場合、衣類が洗濯器具から飛び出すという課題があった。また、飛び出した衣類は、強い遠心力により洗濯兼脱水槽の内壁面と接触し、損傷するという課題があった。
本開示は、衣類の損傷を抑制するとともに、洗浄性能を向上させる洗濯器具、及びそれを備えた洗濯機を開示する。
本開示における洗濯器具は、洗濯機の槽の内部に取り付けられており、略環状に形成される周縁部と、通水性を有し、前記周縁部の内側に設けられた接続部と、前記接続部の略中央に設けられ、浮力を生じさせる可動体と、前記可動体の上方を開閉自在に覆うように設けられるフタと、を備え、前記周縁部は、折り畳み可能に構成されており、前記フタは、前記周縁部に対して着脱自在に設けられており、前記フタは、前記周縁部が前記槽の内部に取り付けられている状態で、前記周縁部に装着される。
本開示における洗濯器具、及びそれを備えた洗濯機は、衣類の損傷を抑制するとともに、洗浄性能を向上させる。
実施の形態1における洗濯機の縦断面図 (a)同洗濯機に取り付けられる洗濯器具のフタを外した状態の側面図、(b)同洗濯機に取り付けられる洗濯器具のフタを外した状態の上面図 (a)同洗濯機に取り付けられる洗濯器具のフタの上面図、(b)同洗濯機に取り付けられる洗濯器具のフタの縦断面図 (a)同洗濯機に取り付けられる洗濯器具のフタを外した状態の洗濯器具を折り畳む動きを示す側面図、(b)同洗濯機に取り付けられる洗濯器具を洗濯兼脱水槽へ装着した状態を示す側面図 (a)同洗濯機に取り付けられる洗濯器具にフタが装着された状態を示す上面図、(b)同洗濯機に取り付けられる洗濯器具にフタが装着された状態を示す要部拡大縦断面図 同洗濯機の給水時の洗濯器具の動きを示す模式図 同洗濯機のパルセータ回転時の洗濯器具の動きを示す模式図 同洗濯機のパルセータ回転停止時の洗濯器具の動きを示す模式図 実施の形態2における洗濯機の洗濯兼脱水槽回転時の洗濯器具の動きを示す模式図 同洗濯機の洗濯兼脱水槽回転時の洗濯器具の動きを示す模式図 同洗濯機の洗濯兼脱水槽回転停止時の洗濯器具の動きを示す模式図 実施の形態3における洗濯機の縦断面図
以下、図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。なお、添付図面および以下の説明によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
以下、図1~8を用いて、実施の形態1を説明する。
(洗濯機の構成)
図1は、実施の形態1における洗濯機の縦断面図である。
図1に示すように、外槽5は、有底円筒状に形成され、枠体1の上部角隅から垂下支持されている。外槽5の内部には、洗濯兼脱水槽25が回転自在に内包されている。枠体1の上部には、開口部3が形成された上部カバー4が固定されている。
洗濯兼脱水槽25は、複数の貫通孔27を有する有底円筒形状に形成されている。洗濯兼脱水槽25は、給水弁19から供給された水道水を洗濯兼脱水槽25及び外槽5内で溜めることができる。受けカバー10は、略円環形状に形成されており、洗濯兼脱水槽25と外槽5の上方を覆うように外槽5の上端に固着されている。
上部カバー4には、給水弁19、制御装置(図示せず)等の電装部品が配設されている。外槽5の外底部には、モータ6、駆動機構部7、排水コック(図示せず)等が配設されている。洗濯兼脱水槽25の内底部には、パルセータ26が回転可能に配設されている。駆動機構部7は、モータ6の回転駆動力の伝達先を切り替えるクラッチ機構(図示せず)を内蔵している。クラッチ機構は、モータ6の回転駆動力の伝達先を切り替えることにより、パルセータ26の単独、又は、洗濯兼脱水槽25並びにパルセータ26の両方、を選択的に回転させる。制御装置は、給水弁19、モータ6、駆動機構部7、排水コック等を制御することにより、一連の洗濯運転を実行する。
循環水路部材29は、洗濯兼脱水槽25の内側面に配設されており、内部に水路が形成されている。裏羽根30は、パルセータ26の下面に形成されており、洗濯水を汲み上げて循環経路部材29の内部の水路へと送り込む。循環経路部材29の内部の水路は、循環経路部材29の上端において洗濯兼脱水槽25の内部に開口する吐出口31を設けている。循環経路部材29は、循環経路部材29の内部を上昇した洗濯水が、吐出口31から洗濯兼脱水槽25の内部に吐出されるように構成されている。
凹部50は、洗濯兼脱水槽25の内側面、又は循環水路部材29の側面に形成されており、洗濯器具40(後述する)が取り付け可能に構成されている。凹部50は、洗濯器具40がパルセータ26に接触しない高さに設けられている。
(洗濯器具の構成)
図2(a)は、実施の形態1における洗濯機に取り付けられる洗濯器具のフタを外した状態の側面図、図2(b)は、同洗濯機に取り付けられる洗濯器具のフタを外した状態の上面図である。
洗濯器具40は、主に、略環状に形成された周縁部11と、周縁部11の環の内側に設けられた接続部12と、接続部12の略中央部に設けられた可動体13と、周縁部11に着脱自在に取り付けられるフタ14(後述する)と、で構成されている。
周縁部11は、硬質な樹脂や金属などの剛性体により構成されており、略円環状又は多角環状に形成される。周縁部11は、折り畳み可能となるように二分割されており、二分割された半円状の周縁部11同士は、二箇所に設けられた回動軸44により回動可能に接続されている。周縁部11の外側には、凹部50に対して取り付け可能に構成された凸部49が設けられている。凸部49は、例えば、弾性的な爪形状に形成されている。凸部49の近傍には、使用者が指をかけるためにリブ55が形成されている。周縁部11の環の内側には、後述する周縁部側係合部54が二箇所に形成されている。
接続部12は、ポリエステルやナイロン糸により形成されたネット等、伸縮性及び通水性を有する部材により構成されており、上部が開口する略円筒形状に形成されている。接続部12は、周縁部11の下方に垂下するように周縁部11の下面に固着されている。
可動体13は、発砲素材または中空成形で構成されており、洗濯対象衣類を可動体13上に載置した際、洗濯水中で適切に上下動するような浮力を生じさせる。可動体13は、回動軸44による二つ折り線の投影線上において二分割されており、接続部12の底面に収容されている。
一般的に、洗濯兼脱水槽25の上部には、洗濯兼脱水槽25の径より小さな径の流体バランサ環9(図1参照)が配設されることが多い。本実施の形態における洗濯器具40は、二つ折りにして流体バランサ環9を通過させることができるため、洗濯兼脱水槽25の内径より小さい内径の流体バランサ環9が配設された洗濯機にも取り付け可能となっている。
図3(a)は、実施の形態1における洗濯機に取り付けられる洗濯器具のフタの上面図、図3(b)は、同洗濯機に取り付けられる洗濯器具のフタの縦断面図、図4(a)は、同洗濯機に取り付けられる洗濯器具のフタを外した状態の洗濯器具を折り畳む動きを示す側面図、図4(b)は、同洗濯機に取り付けられる洗濯器具を洗濯兼脱水槽へ装着した状態を示す側面図、図5(a)は、同洗濯機に取り付けられる洗濯器具にフタが装着された状態を示す上面図、図5(b)は、同洗濯機に取り付けられる洗濯器具にフタが装着された状態を示す要部拡大縦断面図である。
図3において、フタ14は、略中央において周縁部11に対して下方に凸となるように、硬質な樹脂や金属などの剛性体により形成され、略椀型形状に形成されている。フタ14は、上方から注がれた洗濯水を通過させるように、表面に複数のフタ貫通孔52aが設けられている。フタ14の周縁には、フタ側係合部53が二箇所に形成されており、フタ側係合部53の下面には爪53a(図5(b)参照)が形成されている。爪53aは、フタ14を回転させることにより周縁部側係合部54(図2(b)参照)に形成された孔54a(図5(b)参照)に嵌合する。フタ14は、爪53aと孔54aとが係合することで、周縁部11に装着された状態となる。フタ14は、周縁部11に装着された状態において、可動体13の上に載置された洗濯対象衣類の上方を覆うように配置されている。フタ14の略中央には開口するフタ開口52bが形成されており、フタ開口52bの上方を
架橋するように取手部15が形成されている。
以上の構成について、以下、動作を説明する。
(洗濯器具の取り付け構成)
図4において、使用者は、洗濯器具40を取り付ける際、矢印の示す方向に周縁部11を二つ折にして洗濯兼脱水槽25の内部へと挿入する。使用者は、リブ55に指先をかけて、一方の凸部49を凹部50に押し込み、一方の凸部49と凹部50とを嵌合させる。続いて、使用者は、折り曲げた洗濯器具40を開きながら、他方の凸部49を凹部50に押し込んで嵌合させる。洗濯器具40は、両側の凸部49と凹部50とが嵌合した状態において、洗濯兼脱水槽25の内部に装着される。
(フタの取り付け構成)
図5において、フタ14は、使用者が取手部15を把持して矢印のように回転させると、爪53aと孔54aとが係合して周縁部11に装着された状態となる(図5(b)参照)。
使用者は、洗濯器具40の可動体13上に洗濯対象衣類17を投入し、洗濯器具40上部より周縁部11の中央にフタ14を載置して回転させる。フタ14は、回転により、弾性体を有した爪53aが孔54aと嵌合し、周縁部11に装着された状態となる。
洗濯終了後、使用者は、装着時と逆方向にフタ14を回転し、フタ14を取り外して洗濯対象衣類17を取り出す。続いて、使用者は、リブ55に指先を掛けて洗濯器具40中央に向かって引き、凸部49と凹部50の圧接固定を外す。最後に、使用者は、洗濯器具40を折り畳みながら、洗濯兼脱水槽25から取り出す。
フタ14の外径は、周縁部11の内径と略同一の大きさに形成されているため、流体バランサ環9の内径よりも小さくなっている。従って、フタ14は、折り畳み可能に構成する必要がないため、本実施の形態におけるフタ14のように、剛性体により略椀型形状に形成されてもよい。
(洗濯運転)
図6は、実施の形態1における洗濯機の給水時の洗濯器具の動きを示す模式図、図7は、同洗濯機のパルセータ回転時の洗濯器具の動きを示す模式図、図8は、同洗濯機のパルセータ回転停止時の洗濯器具の動きを示す模式図である。
図6に示すように、使用者は、洗濯器具40を洗濯兼脱水槽25に取り付ける。続いて、使用者は、洗濯対象衣類17を可動体13に載置し、フタ14を周縁部11に装着し、洗濯機に洗濯を開始させる。洗濯機は、給水弁19を開放し、水道水を洗濯兼脱水槽25の内部に供給する。
上方から注水された水は、フタ14に落下すると略椀型形状の傾斜を下降し、略椀型形状の中央付近においてフタ貫通孔52a又はフタ開口52bから落下する。給水行程における洗濯兼脱水槽25内への注水は、洗濯兼脱水槽25の内壁面近傍において局所的に落下することが多い。洗濯対象衣類17が局所的に濡れている場合、アンバランス状態となって後述する可動体13の動きが阻害される。本実施の形態では、フタ14を略椀型形状に形成することにより、注水された水をフタ14の中心部分に集めて落下させ、水を洗濯対象衣類17の中央から外周に均一に浸透させている。これにより、洗濯運転時に、洗濯対象衣類17がアンバランスな状態となることを抑制している。
可動体13及び洗濯対象衣類17は、洗濯水と接触している場合には、水面近傍で合って洗濯兼脱水槽25の中央付近に浮かぶ。水位が上昇するにつれて、可動体13及び洗濯対象衣類17が浮かぶ位置は、徐々に上昇する。所定水位に達すると、給水弁19が閉塞され、モータ6に間欠通電する洗濯工程が開始される。
図7に示すように、洗濯工程では、モータ6の通電が間欠的に行われる。モータ6が通電されている間、パルセータ26は回転駆動される。洗濯水の一部は、パルセータ26の回転に伴い、裏羽根30で汲み上げられて循環経路部材29の上方へと送り込まれる。続いて、循環経路部材29の内部を上昇した洗濯水は、循環経路部材29に形成された吐出口31から洗濯兼脱水槽25の内部へと循環する。循環水流は、フタ貫通孔52a及び/又はフタ開口52b(図5(a)参照)を通過し、洗濯対象衣類17に浸透する。洗濯対象衣類17は、洗濯水を含水することで膨張する。
一方、洗濯兼脱水槽25内の水面39は、パルセータ26の回転に伴って洗濯兼脱水槽25内に生成した水流により、中央が低下したすり鉢形状となる。可動体13は、水面39の中央部分に浮かんでいるため、水面39の中央部分の低下により下降する。
図8に示すように、モータ6の通電を休止すると、パルセータ26は回転を停止する。可動体13は、水面39が矢印のように水平状態へ戻るにつれて上昇する。可動体13に載置された洗濯対象衣類17は、可動体13と共に上昇してフタ14の裏面に押し付けられる。洗濯対象衣類17は、フタ14に押し付けられることにより含水していた洗濯水を放出して圧縮される。
このように、パルセータ26の回転及び停止に同期して、可動体13は上下動作を行う。洗濯対象衣類17は、可動体13の上下動作に伴って膨出及び圧縮されるため、効果的に押し洗いされる。
また、フタ14は、周縁部11を閉塞している。これにより、脱水運転の際、洗濯対象衣類17が洗濯器具40から飛び出し、遠心力により洗濯兼脱水槽25の内壁へ貼り付くことを抑止できる。そのため、脱水運転において、洗濯対象衣類17が損傷したり型崩れしたりすることを抑止できる。
また、本実施の形態における接続部12は、伸縮性があるため、可動体13の不規則な動作を抑制して安定した上下動作を実現できる。
また、本実施の形態におけるフタ14は、下方に凸となるように略椀型形状に形成されている。これにより、洗濯対象衣類17は、パルセータ26が停止した際、フタ14が平らである場合と比べ、より強くフタ14の下面に押し付けられて圧縮される。そのため、本実施の形態におけるフタ14は、洗濯水の含水と放出の繰返しがより促進されるため、より効果的に押し洗いできる。
また、本実施の形態における周縁部11は、剛性体により構成されている。これにより、周縁部11は、水流や洗濯対象衣類17の荷重により、洗濯器具40の中心方向へ局所的に大きな外力が働いたとしても、外周部が変形しないように構成されている。更に、フタ14を装着することで、洗濯器具40の剛性を更に高めることができる。
(作用等)
以上のように、本実施の形態における洗濯器具は、洗濯兼脱水槽25の内部に取り付けられる洗濯器具40であって、略円環状又は略多角環状に形成される周縁部11と、通水性を有し、周縁部11の内側に設けられた接続部12と、接続部12の略中央に設けられ
、浮力を生じさせる可動体13と、可動体13の上方を開閉自在に覆うように設けられるフタ14と、を備える。
これにより、フタ14は、可動体13の上下運動に伴って、可動体13に載置された洗濯対象衣類17が洗濯器具40の外へ飛び出し、洗濯兼脱水槽25に貼り付くことを抑制できる。
そのため、洗濯運転の際、洗濯対象衣類17が洗濯器具40の外へ飛び出し、洗濯兼脱水槽25と接触して損傷することを抑制できる。
本実施の形態のように、フタ14は、剛性体により形成され、表面に複数の貫通孔であるフタ貫通孔52a及びフタ開口52bが設けられていてもよい。
これにより、フタ14は、可動体13が上昇した際に、洗濯対象衣類17を押さえつけることができるともに、上方から注水された洗濯水を通過させることができる。
本実施の形態のように、周縁部11は、回動軸44において折り畳み可能に構成されており、フタ14は、周縁部11に対して着脱自在に設けられており、洗濯器具40が洗濯兼脱水槽25の内部に取り付けられている状態で、周縁部11に装着されてもよい。
これにより、洗濯器具40は、周縁部11が洗濯兼脱水槽25の内部に取り付けられた後、フタ14を装着されることができる。
本実施の形態のように、フタ14は、可動体13の上方を閉塞した状態において、略中央が周縁部11に対して下方に凸となるように形成されていてもよい。
これにより、フタ14は、上方から注水された水を洗濯対象衣類17の略中央部分に導くことができる。また、フタ14は、可動体13が上昇した際、平らである場合と比べて洗濯対象衣類17を強く押さえつけることができる。
本実施の形態のように、フタ14は、周縁部11に対して回転することにより取り付けられるように構成されており、フタ14の上面側には取手部15が形成されていてもよい。
これにより、使用者は、取手部15を把持してフタ14を回転させる操作により、フタ14を周縁部11に装着できる。また、使用者がフタ14を装着する際に、周縁部11に対して強い外力が働かないため、フタ14の装着に伴って周縁部11が脱落することを抑制できる。
本実施の形態のように、有底円筒状に形成された外槽5と、上方に開口し、外槽5に回転自在に内包された洗濯兼脱水槽25と、洗濯兼脱水槽25の内底部に設けられたパルセータ26と、パルセータ26や洗濯兼脱水槽25を回転駆動させるモータ6と、外槽5と洗濯兼脱水槽25との間の上方を覆う受けカバー10と、洗濯器具40と、制御装置と、を備えてもよい。
本実施の形態のように、所定の水位まで洗濯兼脱水槽25に給水した後、パルセータ26を回転駆動させることにより、外槽5と洗濯兼脱水槽25との間に設けられた循環経路部材29の内部を上昇して洗濯兼脱水槽25の吐出口31から洗濯兼脱水槽25の内部へ吐出される水流を発生させてもよい。
これにより、洗濯対象衣類17は、接続部12を通過する洗濯水のみならず、循環経路部材29の吐出口31から吐出される循環水流によっても浸水される。そのため、洗濯器具40は、洗濯対象衣類17を効果的に洗濯できる。
(実施の形態2)
実施の形態2における洗濯機は、パルセータ26が配設されていない点、及び洗濯器具40と洗濯兼脱水槽25とが固着されている点において、実施の形態1と異なる。以下、実施の形態1と同様の構成については実施の形態1と同じ符号を用いて説明する。
図9は、実施の形態2における洗濯機の洗濯兼脱水槽回転時の洗濯器具の動きを示す模式図、図10は、同洗濯機の洗濯兼脱水槽回転時の洗濯器具の動きを示す模式図、図11は、同洗濯機の洗濯兼脱水槽回転停止時の洗濯器具の動きを示す模式図である。
実施の形態2における洗濯機は、洗濯器具40を使用するための専用洗濯機である。従って、洗濯兼脱水槽25の内側面には、フタ14を取り外した状態の洗濯器具40が予め固着されている。
図9に示すように、使用者は、洗濯対象衣類17を可動体13に載置し、フタ14を周縁部11に装着し、洗濯機に洗濯を開始させる。洗濯機は、給水弁19を開放し、水道水を洗濯兼脱水槽25の内部に供給する。上方から注水された水は、フタ14により洗濯対象衣類17の略中央付近に落下するように導かれ、洗濯対象衣類17を略中央付近から浸水させる。
図10に示すように、所定水位に達すると、給水弁19が閉塞され、モータ6に間欠通電し、洗濯兼脱水槽25を間欠的に回転させ、洗濯対象衣類17を洗濯するする洗濯工程が開始される。
モータ6が通電されている間、洗濯兼脱水槽25の回転によって発生する遠心力により発生した水流は、遠心力により貫通孔27を通過し、洗濯兼脱水槽25と外槽5の外周隙間を上昇する。続いて、水流は、受けカバー10の下面と洗濯兼脱水槽25(流体バランサ環9)の上面との隙間である上部吐出口32から吐出され、洗濯兼脱水槽25内部へと循環する。循環水流は、前述の通り、フタ貫通孔52a又はフタ開口52bを通過して洗濯対象衣類17に浸透する。更に、洗濯兼脱水槽25内の水面39は、中央が低下したすり鉢形状となる。可動体13は、水面39の中央部分に浮かんでいるため、水面39の中央部分の低下により下降する。
図11に示すように、モータ6の通電を休止すると、可動体13は、水面39が水平状態へ戻るにつれて上昇する。可動体13に載置された洗濯対象衣類17は、可動体13と共に上昇してフタ14の裏面に押し付けられ、含水していた洗濯水を放出する。
(作用等)
本実施の形態のように、有底円筒状に形成された外槽5と、上方に開口し、外槽5に回転自在に内包された洗濯兼脱水槽25と、洗濯兼脱水槽25を回転駆動させるモータ6と、外槽5と洗濯兼脱水槽25との間の上方を覆う受けカバー10と、洗濯器具40と、制御装置と、を備え、洗濯器具40は、洗濯兼脱水槽25の内側面に固着されている洗濯機であってもよい。
本実施の形態のように、所定の水位まで洗濯兼脱水槽25に給水した後、洗濯兼脱水槽25を回転駆動させることにより、外槽5と洗濯兼脱水槽25との間を上昇して洗濯兼脱水槽25の流体バランサ環9の上面と受けカバー10の下面の隙間である上部吐出口32
から洗濯兼脱水槽25の内部へ吐出される水流を発生させてもよい。なお、流体バランサ環9を用いない場合は、洗濯兼脱水槽25の上面と受けカバー10の下面の間から洗濯兼脱水槽25の内部へ吐出される水流を発生させてもよい。
これにより、洗濯対象衣類17は、接続部12を通過する洗濯水のみならず、遠心力により発生した循環水流によっても浸水される。そのため、洗濯器具40は、洗濯対象衣類17を効果的に洗濯できる。
(実施の形態3)
実施の形態3における洗濯器具は、洗濯兼脱水槽の内側面と固定されず、周縁部に設けられた脚部により支持される点において、実施の形態1及び2と異なる。以下、実施の形態1と同様の構成については実施の形態1と同じ符号を用いて説明する。
(洗濯器具の構成)
洗濯器具40Bは、主に、折り畳み可能な周縁部11と、周縁部11の下面側に設けられた脚部34と、接続部12と、可動体13と、フタ14と、で構成されている。
脚部34は、複数箇所において周縁部11に対して回動自在に取り付けられており、周縁部11の下面と平行となるように折り畳むことができる。脚部34の下端には、重りである錘体33が固着されている。錘体33は、洗濯器具40Bが洗濯水に浮かばないように、洗濯器具40Bを支持している。
以上の構成について、以下、動作を説明する。
(洗濯器具の取り付け構成)
使用者は、洗濯器具40Bを取り付ける際、矢印の示す方向に周縁部11を二つ折りにして洗濯兼脱水槽25の内部へと挿入する。使用者は、折り曲げた洗濯器具40Bを開きながら、洗濯器具40Bを脚部34で支持させる。このように、脚部34を備えた洗濯器具40Bは、取り付けが容易である。
(他の実施の形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1~3を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されない。
そこで、以下、他の実施の形態を例示する。
実施の形態1~3では、略環状に形成される周縁部の一例として、円環状又は多角環状に形成される周縁部11を説明した。周縁部は、略環状であればよいので、円環状又は多角環状に限定されない。略環状は、例えば、環が複数に分割された形状も含んでもよいし、環の一部が欠けている形状を含んでもよい。また、周縁部は、硬質な樹脂や金属などの剛性体の代わりに、ゴム等の弾性体を用いてもよい。
実施の形態1~3では、フタの一例として、剛性体により構成されたフタ14を説明した。フタは、可動体の上方を開閉自在に覆えばよい。従って、フタは剛性体に限定されず、可塑性を有する素材であってもよいし、接続部と一体的に構成されていてもよい。ただし、剛性体により構成されたフタは、洗濯運転の際、洗濯対象衣類を押し付ける作用を奏する。
実施の形態1~3では、フタの一例として、略椀型形状に形成されたフタ14を説明した。フタは、可動体の上方を閉塞した状態において、略中央が周縁部に対して下方に凸と
なるように形成されていればよい。従って、フタは、略椀型形状に限定されず、例えば、逆円錐や逆角錘型の形状であってもよい。
実施の形態1~3では、接続部の一例として、底面に可動体13を収容する接続部12を説明した。接続部は、可動体13を上下動可能に保持する構成であればよい。従って、接続部は、可動体の上面と接続されていてもよいし、可動体の側面又は下面に接続されていてもよい。
実施の形態1では、洗濯器具の一例として、凸部49と凹部50との係合により洗濯兼脱水槽25の内側面に固定される洗濯器具40を説明した。洗濯器具は、パルセータ26に接触しない高さであればよい。従って、洗濯器具40の取り付け方は、凸部49と凹部50との係合に限定されず、例えば、凹凸関係が反対であってもよいし、実施の形態3と同様に脚部34を備えてもよい。また、磁力により洗濯器具を洗濯兼脱水槽に着脱可能に固定してもよい。
実施の形態2では、洗濯機の一例として、パルセータを備えない洗濯機を説明した。実施の形態2における洗濯機は、パルセータを備えていてもよい。
実施の形態1~3では、回転して取り付けるフタ14を説明した。フタは、可動体の上方を開閉自在に覆えばよいので、回転して取り付けるフタに限定されず、回動軸により周縁部に支持されたフタであってもよい。
実施の形態3では、周縁部の一例として、流体バランサ環9の内径よりも大きな周縁部11を説明した。実施の形態3における洗濯器具40Bは、脚部34により支持されるため、洗濯兼脱水槽25と周縁部11とが係合できるように周縁部11の外径を設定する必要がない。従って、周縁部11は、洗濯兼脱水槽25の内径よりも大幅に小さくてもよいし、折り畳み可能でなくてもよい。
本開示は、上方に開口する槽を備えた洗濯機に適用可能である。具体的には、縦型洗濯機、二槽式洗濯機などに、本開示は適用可能である。
1 枠体
3 開口部
4 上部カバー
5 外槽
6 モータ
7 駆動機構部
9 流体バランサ環
10 受けカバー
11 周縁部
12 接続部
13 可動体
14 フタ
15 取手部
17 洗濯対象衣類
19 給水弁
25 洗濯兼脱水槽
26 パルセータ
27 貫通孔
30 裏羽根
31 吐出口
32 上部吐出口
33 錘体
34 脚部
40 洗濯器具
40B 洗濯器具
44 回動軸
49 凸部
50 凹部
52a フタ貫通孔
52b フタ開口
53 フタ側係合部
53a 爪
54 周縁部側係合部
54a 孔

Claims (8)

  1. 洗濯機の槽の内部に配置される洗濯器具であって、
    略環状に形成される周縁部と、通水性を有し、前記周縁部の内側に設けられた接続部と、前記接続部の略中央に設けられ、浮力を生じさせる可動体と、前記可動体の上方を開閉自在に覆うように設けられるフタと、を備え、
    前記周縁部は、折り畳み可能に構成されており、
    前記フタは、前記周縁部に対して着脱自在に設けられており、
    前記フタは、前記周縁部が前記槽の内部に取り付けられている状態で、前記周縁部に装着される、洗濯器具。
  2. 前記フタは、剛性体により形成され、表面に複数の貫通孔が設けられている、請求項1に記載の洗濯器具。
  3. 前記フタは、前記可動体の上方を閉塞した状態において、略中央が前記周縁部に対して下方に凸となるように形成されている、
    請求項1又は2に記載の洗濯器具。
  4. 前記フタは、前記周縁部に対して回転することにより取り付けられるように構成されており、前記フタの上面側には取手部が形成されている、
    請求項1~3のいずれか一項に記載の洗濯器具。
  5. 有底円筒状に形成された外槽と、上方に開口し、前記外槽に回転自在に内包された洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽の内底部に設けられたパルセータと、前記パルセータや前記洗濯兼脱水槽を回転駆動させるモータと、前記洗濯兼脱水槽の内面に設けられた循環経路部材と、前記循環経路部材の上端において開口する吐出口と、請求項1に記載の洗濯器具と、制御装置と、を備える、
    洗濯機。
  6. 所定の水位まで前記洗濯兼脱水槽に給水した後、前記パルセータを回転駆動させることにより、前記パルセータの下面に設けられた裏羽根により前記循環経路部材の内部を上昇し
    、前記吐出口から前記洗濯兼脱水槽の内部へ吐出される水流を発生させる、
    請求項5に記載の洗濯機。
  7. 有底円筒状に形成された外槽と、上方に開口し、前記外槽に回転自在に内包された洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転駆動させるモータと、前記外槽と前記洗濯兼脱水槽との間の上方を覆う受けカバーと、請求項1に記載の洗濯器具と、制御装置と、を備え、
    前記洗濯器具は、前記洗濯兼脱水槽の内側面に固着されている、洗濯機。
  8. 所定の水位まで前記洗濯兼脱水槽に給水した後、前記洗濯兼脱水槽を回転駆動させることにより、前記外槽と前記洗濯兼脱水槽との間を上昇して前記洗濯兼脱水槽の上面と受けカバーの下面の間から前記洗濯兼脱水槽の内部へ吐出される水流を発生させる、
    請求項7に記載の洗濯機。
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