JP7393247B2 - 就業管理システム、就業管理装置およびプログラム - Google Patents

就業管理システム、就業管理装置およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、就業者の出退状況を管理する就業管理システム、就業管理装置およびプログラムに関する。
昨今働き方改革が推進され、使用者には、自己申告により把握した労働時間と、入退場記録やパソコンの使用時間等から把握した在社時間との間に著しい乖離がある場合には実態調査を実施し、所要の労働時間の補正をすることが求められている(厚生労働省「労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン<URL:https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000149439.pdf>(平成29年1月20日策定)」参照)。
実際の運用では、従業員の出退勤時刻と使用するパソコンの起動時刻・シャットダウン時刻を日々収集し、後日管理者により差異時間のチェックがまとめて行われることが多い。しかし、従業員が退勤時に不注意でパソコンのシャットダウンを忘れたりすると、退勤時刻後もパソコンで仕事をしていた可能性を示す履歴が残ってしまい、管理者・従業員双方に不要な確認作業が生じてしまう。また、本来は管理者が事後チェックを行うのではなく、異常の可能性がある場合には勤務時間中にも管理できるほうが好ましい。
例えば特許文献1には、定期的な勤務スケジュールデータ作成の際に、アラート情報データを予め作成しておき、勤務日に正しく打刻操作が行われたタイミングで、アラート情報データから、当該打刻操作が行われなかったとした場合に表示するアラート情報を削除し、未打刻のエラーに係るアラート情報を一覧で表示する場合には、アラート情報データにおいて、アラート報告開始日時が現在日時よりも古いと判定されるアラート情報のみを抽出して表示させることにより、出退勤打刻の未打刻エラーを即時性のある状態で把握することを可能とした勤怠管理装置が開示されている。
特開2019-87164号公報
しかしながら、特許文献1においては出退勤未打刻など就業管理上のアラートについては述べられているものの、業務に使用するパソコン等情報端末の起動時刻・終了時刻については考慮されていない。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、適正な労務管理を行うことができる就業管理システム、就業管理装置およびプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る就業管理システムは、就業者が管理する複数の業務装置と、前記複数の業務装置と通信可能であり、就業者により操作される就業管理装置とを具備する。
前記複数の業務装置は、起動状態および非起動状態に関する起動履歴情報を前記就業管理装置へ送信し、前記就業管理装置から送信される制御信号に基づき起動状態から非起動状態に遷移可能な第1の制御部、をそれぞれ有する。
前記就業管理装置は、操作者情報入力部と、操作入力部と、打刻部と、記憶部と、第2の制御部とを有する。
前記操作者情報入力部は、操作者の識別情報を入力する。
前記操作入力部は、出勤および退勤を少なくとも含む打刻種別を入力する。
前記打刻部は、入力された操作者の識別情報および打刻種別に応じた打刻処理を実行する。
前記記憶部は、前記複数の業務装置の識別情報、前記起動履歴情報、就業者の識別情報および就業者の出退勤打刻情報を記憶する。
前記第2の制御部は、退勤時刻の打刻時に、前記起動履歴情報に基づき、入力された操作者の識別情報から操作者が管理する業務装置が起動状態であると判定したとき、当該起動状態である業務装置へ前記制御信号を送信する遠隔操作部を有する。
前記就業管理装置は、表示部をさらに有してもよい。この場合、前記第2の制御部は、前記制御信号を送信する前に、操作者が管理する業務装置が起動状態であることを示す注意喚起情報を前記表示部に表示させる制御を実行する。
前記表示部は、入力操作面を有してもよい。この場合、前記注意喚起情報は、操作者が管理する業務装置を非起動状態へ遷移させる処理の実行の要否を選択させる情報を含み、前記第2の制御部は、前記処理の要求を前記入力操作面が受け付けたとき、前記制御信号を送信する。
前記第1の制御部は、起動時に起動状態を示す起動履歴情報を送信し、シャットダウン動作の実行時、スリープ動作の実行時、または、ログオフ動作の実行時に非起動状態を示す起動履歴情報を送信してもよい。
前記第2の制御部は、第1の出退状況一覧生成部をさらに有してもよい。前記第1の出退状況一覧生成部は、前記記憶部から就業者の出退勤打刻情報と前記起動履歴情報を抽出し、あらかじめ設定された就業者の出退勤状況と当該就業者が管理する業務装置の起動状況とを含む一覧表示データを生成する。
前記複数の業務装置は、管理者が管理する管理者用業務装置を含んでもよい。この場合、前記第2の制御部は、第2の出退状況一覧生成部をさらに有する。前記第2の出退状況一覧生成部は、前記記憶部から就業者の出退勤打刻情報と前記起動履歴情報を抽出し、あらかじめ設定された就業者の出退勤状況と当該就業者が管理する業務装置の起動状況とを含み前記管理者用業務装置が閲覧可能な一覧表示データを生成する。
本発明の一形態に係る就業管理装置は、操作者情報入力部と、操作入力部と、打刻部と、記憶部と、制御部とを具備する。
前記操作者情報入力部は、就業者である操作者の識別情報を入力する。
前記操作入力部は、出勤および退勤を少なくとも含む打刻種別を入力する。
前記打刻部は、入力された操作者の識別情報および打刻種別に応じた打刻処理を実行する。
前記記憶部は、就業者が管理する業務装置の識別情報、前記複数の業務装置の起動状態および非起動状態に関する起動履歴情報、就業者の識別情報および就業者の出退勤打刻情報を記憶する。
前記制御部は、退勤時刻の打刻時に、前記起動履歴情報に基づき、入力された操作者の識別情報から操作者が管理する業務装置が起動状態であると判定したとき、当該起動状態である業務装置を起動状態から非起動状態へ遷移させる制御信号を生成する。
本発明の一形態に係るプログラムは、就業管理装置に、
就業者である操作者の識別情報を取得する処理と、
就業者が管理する行う業務装置の起動状態および非起動状態に関する起動履歴情報を取得する処理と、
退勤時刻の打刻時に、前記起動履歴情報に基づき、操作者の識別情報から操作者が管理する業務装置が起動状態であるか否かを判定し、起動状態と判定したときは当該起動状態である業務装置を起動状態から非起動状態へ遷移させる制御信号を生成する処理と
を実行させる。
本発明によれば、適正な労務管理を行うことができる。
本発明の一実施形態に係る就業管理システムの構成図である。 上記就業管理システムにおける業務装置および就業管理装置の構成図である。 就業管理装置の構成の一例を示す正面図である。 就業管理装置に格納される就業者情報テーブルの一例を示す図である。 就業管理装置に格納される業務装置管理台帳テーブルの一例を示す図である。 就業管理装置に格納される出退勤情報テーブルの一例を示す図である。 就業管理装置に格納される業務装置起動履歴テーブルの一例を示す図である。 就業管理装置の表示部に表示されるポップアップ画面の一例を示す模式図である。 就業管理装置に表示される就業管理画面の一例を示す図である。 管理車用業務装置に表示される就業管理画面の一例を示す図である。 就業管理装置において実行される処理手順の一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。以下の実施形態は、本発明の好適な具体例を開示しているが、本発明の技術範囲はこれらの態様に限定されるものではない。
[就業管理システム]
図1は、本発明の一実施形態に係る就業管理システムの構成図である。
本実施形態の就業管理システム10は、複数の業務装置1および就業管理装置2を備える。複数の業務装置1および就業管理装置2は、ネットワークNを介して相互に通信可能に接続されており、データの送受信あるいは後述するように就業管理装置2による特定の業務装置1に対する遠隔操作が可能となっている。なお、業務装置1は、図示の例では2台であるが、典型的には、3台以上の業務装置1を含む。
(業務装置)
複数の業務装置1は、就業者である従業員が日常の業務において社内で管理し使用する情報端末である。典型的には、業務装置1は、デスクトップ型やノート型の情報処理装置(Personal Computer)、タブレット、スマートフォン等のPDA(Personal Digital Assistance)などが含まれる。
複数の業務装置1は、個々の従業員が使用する従業員用業務装置101と、全従業員あるいは、あらかじめ設定された任意の数の従業員を管理する就業管理者が使用する管理者用業務装置102とを含む。以下、個別に説明する場合を除き、従業員用業務装置101および管理者用業務装置102を業務装置1と総称する。
就業管理装置2は、就業管理端末(タイムレコーダ)であり、従業員の出退勤の登録を行う。就業管理装置2は、例えば、企業の事業所ごと、部署ごと、店舗ごとに配置され、典型的には、作業場所の出入り口付近に設置される。
図2は、業務装置1および就業管理装置2の構成図である。
業務装置1は、図2に示すように、制御部11(第1の制御部)、記憶部12、表示部13、入力部14、インターフェース部15、外部通信部19等を有する。
記憶部12、表示部13、入力部14および外部通信部19は、インターフェース部15を通じて相互に接続される。インターフェース部15はバス31を通じて制御部11と接続される。
記憶部12は、業務装置1の各種機能を実行するためのソフトウェア(プログラム)を記憶する。記憶部12は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等から構成される。上記ソフトウェアは、例えば記録媒体を介してインストールされてもよいし、ネットワークNを介してインストールされてもよい。
なお、管理者用業務装置102においては、記憶部12は、後述するように、あらかじめ設定された就業者(配下の従業員など)の出退勤状況と当該就業者が管理する業務装置の起動状況とを含む一覧表示データ(就業管理画面)を表示部13に表示するためのWebブラウザ121を有する。
表示部13は、液晶パネル等のディスプレイであり、業務装置1の本体と別の機器であってもよい。入力部14は、キーボード、マウス、タッチパネル等を含む。外部通信部19は、ネットワークNを通じて就業管理装置2と通信可能な通信モジュールである。通信方式は特に限定されず、有線通信であってもよいし、無線通信であってもよい。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)等の情報処理装置であり、記憶部12に記憶されているソフトウェアを実行することで、種々の情報処理を行う。制御部11は、機能ブロックとして、起動履歴生成部111、電源制御部112などを含む。
起動履歴生成部111は、業務装置1の起動状態および非起動状態に関する起動履歴情報を生成する。起動状態とは、典型的には、業務装置1に電源が投入されてOS(Operating System)が起動している状態をいう。業務装置1に複数のOSがインストールされている場合は、OSごとにその起動の有無が判定される。また、非起動状態とは、典型的には、業務装置1のシャットダウン状態をいうが、これに限られず、スリープ状態、ログオフ状態を含んでもよい。
起動履歴生成部111は、起動/非起動の状態変化が生じるたびに、外部通信部19を通じて、生成した起動履歴情報を就業管理装置2へ送信する。起動履歴生成部111は、業務装置1が起動したときに起動情報を示す起動履歴情報を生成し、就業管理装置2へ送信する。また、起動履歴生成部111は、シャットダウン動作の実行時、スリープ動作の実行時、または、ログオフ動作の実行時に非起動状態を示す起動履歴情報を生成し、就業管理装置2へ送信する。
電源制御部112は、業務装置1への電源の入力およびその遮断を制御する。本実施形態において電源制御部112は、後述するように、就業管理装置2から送信されるシャットダウンコマンド(制御信号)に基づき、業務装置1を起動状態から非起動状態に遷移させること可能に構成される。
(就業管理装置)
就業管理装置2は、図2に示すように、制御部21(第2の制御部)、記憶部22、表示部23、音声出力部24、インターフェース部25、時計部26、操作入力部27、操作者情報入力部28、外部通信部29等を有する。
表示部23、音声出力部24、時計部26、操作入力部27、操作者情報入力部28および外部通信部29は、インターフェース部25を通じて相互に接続される。記憶部22およびインターフェース部15は、バス32を通じて制御部21と接続される。
記憶部22は、就業管理装置2の各種機能を実行するためのソフトウェア(プログラム)を記憶する。記憶部22は、HDD、SSD、ROM、RAM等から構成される。上記ソフトウェアは、例えば記録媒体を介してインストールされてもよいし、ネットワークNを介してインストールされてもよい。記憶部22には、後述するように、各従業員の識別情報、出退勤情報、各業務装置1に割り当てられた識別情報およびそれらの起動履歴情報などが格納される。
図3は、就業管理装置2の構成の一例を示す正面図である。
表示部23は、液晶パネル等のディスプレイであり、典型的には図3に示すように、就業管理装置2の筐体20の正面に設置される。音声出力部24は、典型的には、操作の正常あるいは異常を示す電子音を出力し、設定に応じては、操作方法を音声で提示するように構成されてもよい。
時計部26は、現在時刻を計時し、日付とともに時刻を表示部23に表示する。操作入力部27は、操作者である就業者(従業員)の操作に基づいて、出勤および退勤を少なくとも含む打刻種別を入力する。本実施形態において操作入力部27は、表示部23の一部を構成するタッチセンサ等の入力操作面であり、図3に示すように、表示部23の表示領域に「出勤」、「退勤」、「外出」および「戻り」の各選択ボタン(選択キー)が配置される。これに限られず、操作入力部27は、表示部23以外の領域に配置された操作ボタン等で構成されてもよい。
操作者情報入力部28は、操作者から識別情報を取得し、その情報を入力する。操作者情報入力部28は、各従業員に発行される社員証などの非接触通信が可能なIDカードから操作者の識別情報(操作者情報あるいは就業者情報ともいう)を読み出すことが可能なカードリーダで構成される。操作者は、表示部23の近傍に設置されたカードリーダ面28aにIDカードをかざすことで、就業管理装置2へ操作者の識別情報を入力する。操作者情報としては、例えば、従業員コード、個人名、企業コードなどが挙げられる。
外部通信部29は、ネットワークNを通じて各業務装置1と通信可能な通信モジュールである。通信方式は特に限定されず、有線通信であってもよいし、無線通信であってもよい。
制御部21は、CPU等の情報処理装置であり、記憶部22に記憶されているソフトウェアを実行することで、種々の情報処理を行う。制御部21は、図2に示すように、機能ブロックとして、就業者認識部211、表示制御部212、打刻情報記録部213、遠隔操作部214、出退状況一覧生成部215(第1の出退状況一覧生成部)、Web出退状況一覧生成部216(第2の出退状況一覧生成部)などを含む。
就業者認識部211は、操作者情報入力部28に入力された識別情報から、操作者を認識する。就業者認識部211は、記憶部22に格納された就業者情報テーブルに基づき、操作者を認識する。図4に就業者情報テーブル41の一例を示す。就業者情報テーブル41には、各従業員の個人コードと個人名、および就業管理者であることを示すフラグが保持されている。図示の例では、従業員Aが就業管理者として登録されている。
また、記憶部22には、図5に示すような業務装置管理台帳テーブル42が格納される。業務装置管理台帳テーブル42は、各業務装置1の装置名、OS名が各業務装置を管理する従業員の個人コードとともに登録されている。業務装置管理台帳テーブル42には、業務装置1のうち従業員用業務装置101に関する情報のみが登録される。
表示制御部212は、表示部23に表示される画像を生成する。表示制御部212は、通常、現在時刻、日付および打刻種別の画面(図3)が表示されるように表示部23を制御する。一方、表示制御部212は、操作者の退勤打刻時に当該操作者が管理する業務装置1が起動状態であるとき、後述するポップアップ画面(図8参照)が表示されるように表示部23を制御する。
さらに、表示制御部212は、就業管理者による所定の操作に基づき、図示しない出退勤状況一覧ボタンを表示部23に表示し、当該出退勤状況一覧ボタンの操作入力を受けつけることで、後述する就業管理画面(図9参照)が表示されるように表示部23を制御する。
打刻情報記録部213は、各操作者の打刻時刻を記憶部22に格納された出退勤情報テーブルに記録する。図6に出退勤情報テーブル43の一例を示す。出退勤情報テーブル43には、各従業員の打刻日、打刻時刻、出退区分などが時系列的に記録される。出退勤情報テーブル43には、就業管理者以外の就業者の出退勤情報のみが記録される。
さらに、記憶部22には、図7に示すような業務装置起動履歴テーブル44が格納される。業務装置起動履歴テーブル44は、各業務装置1(ここでは、従業員用業務装置101)から送信される起動履歴情報に基づいて、業務装置名と年月日時刻、起動/非起動状態が登録される。図7の例では、非起動状態として「シャットダウン」が示されているが、これ以外にも、「スリープ」、「ログオフ」等の状態が登録されてもよい。
遠隔操作部214は、退勤時刻の打刻時に、操作者が管理する従業員用業務装置101が起動状態であると判定したとき、当該業務装置を起動状態から非起動状態に遷移させる制御信号(シャットダウンコマンド)を生成する。操作者の従業員用業務装置101が起動状態であるか否かの判定には、退勤打刻時における従業員用業務装置101の起動履歴情報、すなわち、記憶部22に登録されている業務装置起動履歴テーブル44が参照される。
例えば図7の例では、操作者C(個人コード101)が退勤打刻をする際、この操作者Cが管理する業務装置101(PC3)が起動状態であると判定される。以下、操作者Cの業務装置(PC3)を例に挙げて説明する。
遠隔操作部214は、外部通信部29を通じて操作者Cの業務装置(PC3)へ制御信号(シャットダウンコマンド)を送信する。制御部21(表示制御部212)は、業務装置(PC3)への制御信号の送信前に、操作者Cへ当該業務装置(PC3)が起動状態であることを示す注意喚起情報を表示部23に表示させる制御を実行してもよい。
図8は、就業管理装置2の表示部23に表示される上記注意喚起情報としてのポップアップ画面45の一例を示す模式図である。ポップアップ画面45には、操作者Cの個人コードおよび個人名、業務装置の識別情報(PC3)、OSの種類などとともに、『シャットダウン履歴がありません。シャットダウンコマンドを送信しますか?』というメッセージが表示される。
注意喚起情報には、操作者Cが管理する業務装置(PC3)を非起動状態へ遷移させる処理の実行の要否を選択させる情報が含まれてもよい。例えば図8に示すように、ポップアップ画面45には、操作入力部27として、シャットダウンコマンドの送信を許可する「OK」キーと、シャットダウンコマンドの送信を許可しない「キャンセル」キーが表示される。「OK」キーの入力を受け付けた場合、制御部21は、業務装置(PC3)の強制シャットダウン処理を操作者Cが承認したものとみなしてシャットダウンコマンドを操作者Cの業務装置(PC3)へ送信し、当該業務装置(PC3)をシャットダウンさせる。
一方、「キャンセル」キーの入力を受け付けた場合、強制シャットダウンの送信処理を実行することなく、退勤打刻処理を実行する。これに限られず、制御部21は、「キャンセル」キーの入力を受け付けた場合、操作者Cの退勤打刻処理を無効とし、ポップアップ画面45を閉じて表示部23を図3に示す画面に戻してもよい。
出退状況一覧生成部215は、記憶部22から就業者の出退勤打刻情報と起動履歴情報を抽出し、あらかじめ設定された就業者の出退勤状況と当該就業者が管理する業務装置の起動状況とを含む一覧表示データを生成する。表示制御部212は、生成された一覧表示データに基づき、図9に示すような就業管理画面46を表示部23に表示する。
図9は、就業管理装置2の表示部23に表示される就業管理画面46の一例を示す図である。本実施形態において出退状況一覧生成部215は、操作者が就業管理者(従業員A、図4参照)であることを就業者認識部211において認識し、表示部23に表示された出退状況一覧ボタンへの操作入力を受け付けたとき、就業管理画面46を表示するための一覧表示データを生成する。就業管理画面46は、配下の従業員など、就業管理者Aが管理する従業員の個人コード、最終打刻日時、打刻区分、従業員用業務装置101の識別情報とその状態、要確認欄などの各種データを一覧形式で表示する。要確認欄は、退勤した従業員の業務装置が起動状態である場合にフラグが立ち上がるように設定される。
同様に、Web出退状況一覧生成部216は、記憶部22から就業者の出退勤打刻情報と起動履歴情報を抽出し、あらかじめ設定された就業者の出退勤状況と当該就業者が管理する業務装置の起動状況とを含む一覧表示データを生成する。Web出退状況一覧生成部216が生成する一覧表示データは、管理者用業務装置102において就業管理者(従業員A)が閲覧可能な表示データである点で、上述の出退状況一覧生成部215において生成される一覧表示データと異なる。
Web出退状況一覧生成部216は、外部通信部29を通じて、生成した一覧表示データを就業管理者(従業員A)の業務装置1(管理者用業務装置102)へ送信する。管理者用業務装置102は、外部通信部19を通じて上記一覧表示データを管理者用業務装置102の表示部13に表示する。
図10は、管理者用業務装置102の表示部13に表示される就業管理画面47の一例を示す図である。本実施形態においてWeb出退状況一覧生成部216は、管理者用業務装置102においてWebブラウザ121が起動したとき、就業管理画面47を表示するための一覧表示データを生成する。就業管理画面47は、配下の従業員など、就業管理者が管理する従業員の個人コード、最終打刻日時、打刻区分、業務装置の識別情報とその状態、要確認欄などの各種データを一覧形式で表示する。要確認欄は、退勤した従業員の業務装置が起動状態である場合にフラグが立ち上がるように設定される。就業管理画面47は、就業管理者の業務端末に表示されるため、就業管理装置2の表示部23のような限られた表示領域に表示される就業管理画面46(図9)よりも詳細な情報を表示することができる。
[就業管理システムの動作]
(打刻処理)
続いて、以上のように構成される就業管理システム10の動作について説明する。
就業管理装置2の記憶部22には、図4~図7に示した就業者情報テーブル41、業務装置管理台帳テーブル42、出退勤情報テーブル43および業務装置起動履歴テーブル44が格納されている。このうち、出退勤情報テーブル43および業務装置起動履歴テーブル44は、業務装置1から起動履歴情報が送信されるたびに更新される。これに限られず、就業管理装置2は、各業務装置1から定期的に起動履歴情報を取得することで、出退勤情報テーブル43および業務装置起動履歴テーブル44を更新するようにしてもよい。
図11は、就業管理装置2の動作手順の一例を示すフローチャートである。
図11に示すように、就業管理装置2の操作入力部27は、表示部23に表示された選択ボタン(操作入力部27)が押されたかどうかを監視する(ステップ101)。そして、「出勤」、「外出」、「戻り」または「退勤」が操作されると(ステップ101において「Yes」)、操作入力部27は、対応する打刻種別(出勤、外出、戻りまたは退勤)を設定し(ステップ102)、その打刻種別を制御部21へ出力する。このような操作入力部27による監視は、打刻種別が設定されるまで継続される。
続いて、就業管理装置2は、上述のように打刻種別が選択された後、操作者情報入力部28において操作者のIDカードがカードリーダ面28aにかざされたか否かを監視する(ステップ103)。IDカードがカードリーダ面28aにかざされると、操作者情報入力部28は、IDカードから従業員コード、企業コードなどの操作者情報が読み取り(ステップ103において「Yes」)、当該操作者情報を制御部21へ出力する。
制御部21は、就業者認識部211において就業者認識処理を行う(ステップ104)。就業者認識部211は、記憶部22に格納された就業者情報テーブル41(図4)から操作者を検索し、操作者に対応する就業者情報の有無を判定する(ステップ105)。なお、操作者に対応する就業者情報がないときは、表示部23にエラーメッセージを表示して処理を終了する(ステップ106)。なお、エラーメッセージの表示に代えて、またはこれに加えて、音声出力部24からエラー音を出力してもよい。
続いて、制御部21は、操作者が選択した打刻種別を判定し、「退勤」キー以外のキーが入力された場合は、そのまま打刻情報を出退勤情報テーブル43に登録する(ステップ107において「No」)。一方、「退勤」キーが入力された場合は(ステップ107において「Yes」)、制御部21は、取得した操作者情報をもとに、記憶部22に格納された業務装置管理台帳テーブル42を検索して、操作者が管理する業務装置に関する情報(業務装置名)を取得する。制御部21は、取得した業務装置に関する情報をもとに、記憶部22に格納された業務装置起動履歴テーブル44を検索し、当日の業務装置の履歴がシャットダウン(または、スリープあるいはログオフ)で終了していないデータを抽出する(ステップ108)。
ステップ107における業務装置の起動状況の確認を行う条件は、退勤キー操作時だけでなく、外出(私用、公用を含む)や午後半休、早退など、就業者が作業場所から離れる時刻を記録する場合を含んでもよい。
制御部21は、ステップ108における業務装置の抽出結果がゼロ件の場合、そのまま打刻情報の登録処理に進む(ステップ109において「No」)。一方、ステップ108における業務装置の抽出結果が1件以上ある場合は、表示制御部212が図8のポップアップ画面45(注意喚起情報)を表示部23に表示させることで、操作者に対して就業管理装置2からシャットダウンコマンド(制御信号)を送信するかどうか判断を促す(ステップ110)。
操作者がポップアップ画面45の「OK」キーを入力した場合は(ステップ111において「Yes」)、遠隔操作部214は、対象とする業務装置へシャットダウンコマンドを送信する(ステップ112)。シャットダウンコマンドを受信した業務装置1は、起動履歴生成部111によってシャットダウン履歴を就業管理装置2へ送信した後、電源制御部112によって強制的にシャットダウンされる。
就業管理装置2の制御部21は、1件分の業務装置の処理が終了したら、シャットダウン履歴なしの業務装置がさらに存在するか判断し、存在する場合は上述と同様な処理を実行する(ステップ113において「Yes」)。制御部21は、シャットダウン履歴なしの業務装置がゼロ件になるまで上述の処理を繰り返す。
なお、業務装置1に送信するコマンドはシャットダウンだけでなく、スリープやログオフを含んでもよい。
続いて、制御部21は、操作者の就業者情報と時計部26から取得した時刻情報をもとに打刻情報を生成し(ステップ114)、記憶部22の出退勤情報テーブル43に登録を行う(ステップ115)。その後、表示制御部212により表示部23に完了メッセージを表示させて(ステップ116)、上述の一連のフローが終了する。上述の処理は、就業管理の対象とされるすべての従業員について、同様に実行される。
(就業管理画面表示処理)
就業管理装置2の制御部21は、操作者情報入力部28(カードリーダ面28a)に入力された就業者情報が就業管理者(例えば、従業員A)であることを認識すると、表示部23に出退状況一覧画画面の操作キーを表示する。
出退状況一覧画面の操作キーの入力を受け付けると、制御部21は、図4の就業者情報テーブル41より、対象とする従業員の個人コードを取得し、図6の出退勤情報テーブル43から当日の最終打刻のデータを取り出す。また、制御部21は、図7の業務装置起動履歴テーブル44より、対象とする従業員が管理担当になっている業務装置の当日の最終打刻データを取り出して、出退勤状況と業務装置の起動状況を一覧表示した一覧表示データを生成し、これを就業管理画面46として表示部に表示する。図9に示すように、就業管理画面46には就業管理者の配下の従業員の出退勤情報と業務装置の起動状況を対比して表示されるため、就業管理者は、退勤した就業者の業務装置の起動状況を容易に把握することができるため、退勤打刻後においても業務装置が起動しているなどの異常がある場合に適切な対応をすることができる。
なお、就業管理装置2の表示部23に表示される就業管理画面46については、不特定の従業員が行き交う可能性のある場所で操作する場合がある。この場合、セキュリティ上の観点から、個人名を非表示としたり、個人コードを非表示かつ個人名の部分に伏せ字や省略記号を用いて表示したりしてもよい。
一方、就業管理者は、自身が管理する管理者用業務装置102によって図10に示した就業管理画面47を閲覧することも可能である。この場合、就業管理者は、管理者用業務装置102を用いてWebブラウザ121を起動し、外部通信部19を通じて就業管理装置2に対してWebページの要求を行う。就業管理装置2は、Web出退状況一覧生成部216にて処理を受け付け、図4の就業者情報テーブル41より、就業管理者以外の就業者を取得し、図6の出退勤情報テーブル43から当日の最終打刻のデータを取り出す。また、図7の業務装置起動履歴テーブル44から起動履歴データを取り出して、出退状況と業務装置の起動状況を一覧表示するWebページを生成する。Web出退状況一覧生成部216は、生成したWebページデータ(一覧表示データ)を、管理者用業務装置102に送信し、管理者用業務装置102の表示部13に就業管理画面47を表示させる。
以上のように本実施形態の就業管理システムによれば、退勤打刻操作を行う就業者の業務装置が起動状態にある場合、就業管理装置が当該業務装置へシャットダウンコマンドを送信することが可能に構成されている。これにより、退勤者の業務装置が起動状態のまま放置されることを防ぐことができるので、実際の業務実態に見合った労務管理を行うことができる。また、業務実態に合わせて業務で使用するパソコン等の情報端末の起動時間を正しく収集することができるため、適正な労務管理を行うことができる。また、事後チェックに必要な工数を削減することができる。
また、本実施形態によればシャットダウンコマンドの送信前に、操作者に対して注意喚起を促すポップアップ画面45を表示するようにしているため、打刻をする操作者にとっては退勤時に業務装置のシャットダウン忘れに気づくことができ、操作者の任意により、遠隔操作でその場で業務装置のシャットダウンを行うことができる。これにより、就業管理者にとっては、退勤打刻者の業務装置のシャットダウン忘れを防ぐことができるため、事後確認を行う工数を削減することができる。
また、本実施形態によれば、就業管理装置2の表示部23に就業管理画面46を表示可能に構成されているため、就業管理者が打刻操作を行うときなどにおいて、配下の従業員の状況確認を行うことができ、異常がある場合に適切な対応をとることが可能となる。
さらに本実施形態によれば、管理者用業務装置102の表示部13に就業管理画面47を表示可能に構成されているため、就業管理者による配下の従業員の作業状況の確認をリアルタイムで行うことができるため、異常がある場合に適切な対応をとることができる。
本発明の技術は、パソコンなどの情報端末を用いて業務を行う環境における就業管理システムにおいて、好適に利用できるものである。
1…業務装置
2…就業管理装置
10…就業管理システム
11…制御部(第1の制御部)
12…記憶部
13…表示部
21…制御部(第2の制御部)
22…記憶部
23…表示部
26…時計部
27…操作入力部
28…操作者情報入力部
41…就業者情報テーブル
42…業務装置管理台帳テーブル
43…出退勤情報テーブル
44…業務装置起動履歴テーブル
45…ポップアップ画面
46,47…就業管理画面
101…従業員用業務装置
102…管理者用業務装置
111…起動履歴生成部
112…電源制御部
211…就業者情報認識部
212…表示制御部
213…打刻情報記録部
214…遠隔操作部
215…出退状況一覧生成部
216…Web出退状況一覧生成部

Claims (8)

  1. 就業者が管理する複数の業務装置と、
    前記複数の業務装置と通信可能であり、就業者により操作される就業管理装置と
    を具備し、
    前記複数の業務装置は、起動状態および非起動状態に関する起動履歴情報を前記就業管理装置へ送信し、前記就業管理装置から送信される制御信号に基づき起動状態から非起動状態に遷移可能な第1の制御部、をそれぞれ有し、
    前記就業管理装置は、
    操作者の識別情報を入力する操作者情報入力部と、
    出勤および退勤を少なくとも含む打刻種別を入力する操作入力部と、
    入力された操作者の識別情報および打刻種別に応じた打刻処理を実行する打刻部と、
    前記複数の業務装置の識別情報、前記起動履歴情報、就業者の識別情報および就業者の出退勤打刻情報を記憶する記憶部と、
    退勤時刻の打刻時に、前記起動履歴情報に基づき、入力された操作者の識別情報から操作者が管理する業務装置が起動状態であると判定したとき、当該起動状態である業務装置へ前記制御信号を送信する遠隔操作部を有する第2の制御部と
    を有する
    就業管理システム。
  2. 請求項1に記載の就業管理システムであって、
    前記就業管理装置は、表示部をさらに有し、
    前記第2の制御部は、前記制御信号を送信する前に、操作者が管理する業務装置が起動状態であることを示す注意喚起情報を前記表示部に表示させる制御を実行する
    就業管理システム。
  3. 請求項2に記載の就業管理システムであって、
    前記表示部は、入力操作面を有し、
    前記注意喚起情報は、操作者が管理する業務装置を非起動状態へ遷移させる処理の実行の要否を選択させる情報を含み、
    前記第2の制御部は、前記処理の要求を前記入力操作面が受け付けたとき、前記制御信号を送信する
    就業管理システム。
  4. 請求項1~3のいずれか1つに記載の就業管理システムであって、
    前記第1の制御部は、起動時に起動状態を示す起動履歴情報を送信し、シャットダウン動作の実行時、スリープ動作の実行時、または、ログオフ動作の実行時に非起動状態を示す起動履歴情報を送信する
    就業管理システム。
  5. 請求項1~4のいずれか1つに記載の就業管理システムであって、
    前記第2の制御部は、前記記憶部から就業者の出退勤打刻情報と前記起動履歴情報を抽出し、あらかじめ設定された就業者の出退勤状況と当該就業者が管理する業務装置の起動状況とを含む一覧表示データを生成する第1の出退状況一覧生成部をさらに有する
    就業管理システム。
  6. 請求項1~5のいずれか1つに記載の就業管理システムであって、
    前記複数の業務装置は、管理者が管理する管理者用業務装置を含み、
    前記第2の制御部は、前記記憶部から就業者の出退勤打刻情報と前記起動履歴情報を抽出し、あらかじめ設定された就業者の出退勤状況と当該就業者が管理する業務装置の起動状況とを含み前記管理者用業務装置が閲覧可能な一覧表示データを生成する第2の出退状況一覧生成部をさらに有する
    就業管理システム。
  7. 就業者である操作者の識別情報を入力する操作者情報入力部と、
    出勤および退勤を少なくとも含む打刻種別を入力する操作入力部と、
    入力された操作者の識別情報および打刻種別に応じた打刻処理を実行する打刻部と、
    就業者が管理する複数の業務装置の識別情報、前記複数の業務装置の起動状態および非起動状態に関する起動履歴情報、就業者の識別情報および就業者の出退勤打刻情報を記憶する記憶部と、
    退勤時刻の打刻時に、前記起動履歴情報に基づき、入力された操作者の識別情報から操作者が管理する業務装置が起動状態であると判定したとき、当該起動状態である業務装置を起動状態から非起動状態へ遷移させる制御信号を生成する制御部と
    を具備する就業管理装置。
  8. 就業管理装置に、
    就業者である操作者の識別情報を取得する処理と、
    出勤および退勤を少なくとも含む打刻種別を取得する処理と、
    取得された操作者の識別情報および打刻種別に応じて打刻する処理と、
    就業者が管理する業務装置の起動状態および非起動状態に関する起動履歴情報を取得する処理と、
    退勤時刻の打刻時に、前記起動履歴情報に基づき、操作者の識別情報から操作者が管理する業務装置が起動状態であるか否かを判定し、起動状態と判定したときは当該起動状態である業務装置を起動状態から非起動状態へ遷移させる制御信号を生成する処理と
    を実行させるプログラム。
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