JP7392601B2 - ワイヤ巻き装置 - Google Patents

ワイヤ巻き装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7392601B2
JP7392601B2 JP2020121266A JP2020121266A JP7392601B2 JP 7392601 B2 JP7392601 B2 JP 7392601B2 JP 2020121266 A JP2020121266 A JP 2020121266A JP 2020121266 A JP2020121266 A JP 2020121266A JP 7392601 B2 JP7392601 B2 JP 7392601B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
winding device
holding part
starting end
terminal end
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020121266A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022018271A (ja
Inventor
桂作 大日向
英行 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2020121266A priority Critical patent/JP7392601B2/ja
Publication of JP2022018271A publication Critical patent/JP2022018271A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7392601B2 publication Critical patent/JP7392601B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、複数の部材を固定するワイヤ巻き装置に関するものである。
従来、複数の部材を積層したワークを固定するために、ワイヤをワークに周回させて、ワイヤの端部をねじり巻きする装置が知られている。
実開昭63-42674号公報
特許文献1に示すワイヤ巻き装置は、ワークに周回したワイヤの両端部をねじり巻きをし、ねじり巻きをしたワイヤを切断するものであった。
クランプにより把持したワイヤを切断し、把持した位置よりもワーク側のワイヤをねじる。クランプがワイヤをねじった後でニッパがねじり部を切断する。これによりクランプした位置からワイヤの切断部までのワイヤが不要な端材となる。
本発明は、この点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、ねじり巻き後にワイヤの端材が発生しないワイヤ巻き装置を提供することにある。
本発明に係るワイヤ巻き装置(30)は、ワーク(1)に周回したワイヤ(2)の始端(3)と終端(4)とをねじり巻きし、ワークを結束する装置である。
ワイヤ巻き装置は、ワイヤの始端を受ける第1面(101)とワイヤの終端を受ける第2面(102)とを有するワイヤ受け部(32)と、第1面に対向する位置でワイヤの始端を第1面とで挟み込み可能な第3面(103)を有する第1ワイヤ押さえ部(33)と、第2面に対向する位置でワイヤの終端を第2面とで挟み込み可能な第4面(104)を有する第1ワイヤ押さえ部(34)とを備える。ワイヤ巻き装置は、第1面と3面との間に形成される第1カギ形状の把持部(40)と、第2面と4面との間に形成される第2カギ形状の把持部(49)とを備える。
ワイヤ巻き装置は、第1カギ形状の把持部にワイヤの始端を挟み込み、第2カギ形状の把持部にワイヤの終端を挟み込み、ワイヤ受け部及び第1ワイヤ押さえ部及び第2押さえ部をワイヤのねじり軸中心線(O)を中心軸として回転することで、ワイヤの始端と終端とをねじり巻きし、その後にワイヤ受け部から第1ワイヤ押さえ部及び第2ワイヤ押さえ部を離間し、ワイヤの始端と終端とを解放する。
これにより、把持部によってワイヤを挟み込むので、把持部を備えない場合に比べて、ワイヤの掴み代を短くし、複数の部材を固定することができる。ねじり巻き後にワイヤを切り戻す必要がなく、端材が発生しない。
本発明実施形態のワイヤ巻き装置の対象例の熱交換器の正面図。 図1のII方向矢視図。 本発明実施形態のワイヤ巻き装置を示す斜視図。 本発明実施形態のワイヤ巻き装置チャック部の要部を示す拡大断面図。 図4のV方向矢視図。 図4の一点鎖線VIの拡大断面図。 本発明実施形態のワイヤ巻き装置のチャック部がワイヤを中程度の長さに挟む状態を示す拡大断面図。 本発明実施形態のワイヤ巻き装置のチャック部がワイヤを長く挟む状態を示す拡大断面図。 本発明実施形態のワイヤ巻き装置のチャック部がワイヤを短く挟む状態を示す拡大断面図。 本発明実施形態のワイヤ巻き装置のチャック部がワイヤを挟む前のワークの状態を示す図。 本発明実施形態のワイヤ巻き装置がねじり動作を開始する時、チャック部がワイヤを挟んだ状態を示す図。 本発明実施形態のワイヤ巻き装置がねじり動作を終える時の状態を示す図。 本発明実施形態のワイヤ巻き装置のチャック部がワイヤを放した時の状態を示す図。 比較例のワイヤ巻き装置を示す図。 比較例のワイヤ巻き装置のねじりユニットを示す図。 その他の実施形態のねじり巻きの状態を示す模式図
本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(一実施形態)
図1から図12に基づき実施形態を説明する。
図1、図2に示すように、本実施形態でワイヤが巻かれる熱交換器5は、高さH方向の両端にそれぞれ取り付けたヘッダ24と、積層体6とからなる。積層体6は、エンジン冷却水を通過させるチューブ及びチューブの除熱を行うフィンを備えた部材7が幅Wの方向に多数積層され、幅Wの方向の両側にサイドプレート22が配置される。図1に示すように、積層される部材7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21は、実質的に同一の構成を備えた部材である。以下、部材7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21は、部材7~21と表記する。熱交換器5の製造工程において、ヘッダ24を組付ける前段階の積層体6をワーク1と呼ぶ。ワーク1はロウ付けの前工程で、ワイヤ2を巻き付けて固定がされる。なお、部材7~21の高さH、厚さDとする。
図3に示すように、本実施形態のワイヤ巻き装置30は、ワーク1に周回したワイヤ2をねじり巻きする装置である。ワイヤ巻き装置30は、チャック部31とチャック部31を駆動する駆動装置39と備える。駆動装置39によって、チャック部31は、ワーク1の挟み込み、ねじり軸中心線Oを中心に回転してワイヤ2をねじる。ねじり軸中心線Oの方向は、部材7~21の積層方向である。
図4~図8を用いてチャック部31の説明をする。
チャック部31は、図3,4,5,6に示すように、ねじり軸中心線Oを含むワイヤ受け部32と、ワイヤ受け部32の外側に設けられる第1ワイヤ押さえ部33及び第2ワイヤ押さえ部34とを有する。ワイヤ受け部32はワイヤ2をねじる一方側でワイヤ2の始端3を受ける第1面101とねじり軸中心線Oの他方側でワイヤ2の終端4を受ける第2面102とを有する。第1面101に対向する位置でねじり軸中心線Oと反対側でワイヤ2の始端3を第面101とで挟み込み可能な第3面103を有する第1ワイヤ押さえ部33を備える。第2面102に対向する位置でねじり軸中心線Oと反対側でワイヤ2の終端4を第2面102とで挟み込み可能な第4面104を有する。第1面101と第3面103との間に第1カギ形状の把持部40と第2面102と第4面104との間に第2カギ形状の把持部49を備える。把持部40と把持部49の構成は、実質的に同一である。
図4に示すように、把持部40は、ワイヤ受け部32側に備えた凹溝35と、第1ワイヤ押さえ部33に備えた山部37とから構成される。同様に把持部49は、ワイヤ受け部32側に備えた凹溝36と、第2ワイヤ押さえ部34に備えた山部38とから構成される。山部37は凹溝35,36に対向している。山部38は、凹溝36に対向する。
図6に基づき、山部37と凹溝35と挟みこむワイヤ2の関係を説明する。凹溝35深さh1、山部37高さh2、ワイヤ2線径d1とすると、d1+h2>h1の関係にする同様に、凹溝36深さh1と山部38高さh2とワイヤ2の線d1の関係は、d1+h2>h1である。h2>h1とすると、山部37,38と凹溝35,36でワイヤ2を挟みこむことが可能である。さらに、d1+h2>h1とすると、凹溝35,36内でワイヤ2の始端3及び終端4を挟みこむことが可能である。
図5に示すように、凹溝35,36は、ねじり軸中心線Oとねじれの位置関係にあり、ワイヤ受け部32の厚みD1方向に延びる溝であり、ワイヤ受け部32で径内方向に凹む溝である。山部37,38は、ねじり軸中心線Oとねじれの位置関係にあり、第1ワイヤ押さえ部33及び第2ワイヤ押さえ部34の厚みD1方向に延びる稜41,42を有する。稜41,42は、径内方向に突出する。稜41を挟む斜面43,44が凹溝35内に嵌入可能である。同様に、稜42を挟む斜面45,46が凹溝36内に嵌入可能である。斜面43,45は、把持部40の先端側の斜面である。凹溝35,36は斜面43,45に対向するエッジ47,48を備える。
次にワイヤ2を挟む異なる状態を図7、図8、図9に基づいて説明する。
図7に示すように、把持部40は、凹溝35,36と山部37,38とでワイヤ2を挟み込み、把持することができる。チャック部31がワイヤ2を中程度の長さにはさむとき、図7のようにワイヤ2の始端3及び終端4は、凹溝35,36内で山部37,38を越えた位置に収まる。把持部40が挟み込みを行うとき、凹溝35,36と稜41,42を備えた山部37,38によって、把持される。
図8に示すように、ねじり軸中心線O方向でワイヤ2の掴み代が長くなることがある。チャック部31がワイヤ2を長くはさむとき、ワイヤ2の始端3及び終端4は、凹溝35,36よりも把持部40の奥まで達する。図6の場合と同様に、凹溝35,36と稜41,42を備えた山部37,38によって、把持される。
また、図9に示すように、ワイヤ2の掴み代が短くなることがある。チャック部31がワイヤ2を短く挟むとき、ワイヤ2の始端3及び終端4は、山部37,38を越えた位置まで達していない。山部37,38と凹溝35,36とで挟み込みができないが、ワイヤ2は、斜面43,45とエッジ47,48によって把持される。
このように、凹溝35,36及び山部37,38を備えると、備えていない場合に比べて、掴み代の長さが異なる状態になっても確実に挟むことができる。
掴み代の長さが異なっても確実に挟むことができるので、把持部40で把持してテンションをかけながらチャック部31を回転させて、ねじり巻きできる。これによりワーク1の固定ができる。
図10から13を参照して、本実施形態のワイヤ巻き装置30の作動を説明する。
まず、ワーク1は、前工程で部材7~21が幅W方向に積層され、両側をサイドプレート22で挟まれる。
次に、図10に示すように、ワーク1の一端側からワイヤ2をかけた状態で、ワーク1の幅W方向の他端側に、ワイヤ2の始端3及び終端4となる部分が所定の長さで引き出される。
図11に示すように、ワイヤ巻き装置30の作動が開始すると、把持部40が、ワイヤ2の始端3及び終端4をそれぞれ第1ワイヤ押さえ部33、第2ワイヤ押さえ部34及びワイヤ受け部32で把持する。このとき、始端3は凹溝35と山部37によって挟まれる。同様に、終端4は凹溝36と山部38によって挟まれる。ワイヤ2の始端3及び終端4を把持することは容易である。なお、チャック部31の初期の位置によっては、第1ワイヤ押さえ部33及び第2ワイヤ押さえ部34が把持する始端3及び終端4が入れ替わることは可能である。
次に、図12に示すように、ワイヤ2にテンションをかけながら、チャック部31をr方向へ回転をする。ワイヤ巻き装置30によってワイヤ2のテンションが調整されるので、チャック部31は回転とともにワーク1へ近づくd5方向へ移動する。あらかじめ決めた回数だけ回転をすると、チャック部31の回転が停止する。
最後に、図13に示すように、チャック部31の把持部40がワイヤ2を放す。ねじり巻きが終了し、ワーク1の固定が完了する。ねじり巻き後にワイヤ2を切り戻す必要がない。
このようにして、ねじり巻き後に端材が発生することなく、ワーク1に周回させたワイヤ2の始端3と終端4とをねじり巻きすることができる。部材7~21をワイヤ2により結束した積層体6とすることができる。ロウ付け時に部材7~21の相互の離間やずれの発生を防止することができる。
ここで、図14,15に示す比較例を用いて、本実施形態の優位な点を説明する。比較例のワイヤ巻き装置50は、ねじり巻きをした後にワイヤ2の切断をする。
図14に示すように、ワイヤ巻き装置50は、初期の状態において、ワーク1に周回したワイヤ2(図14、二点鎖線で示す)の始端63を保持する始端クランプ51と、終端64側を保持する終端クランプ52とを備える。ワーク1と始端クランプ51及び終端クランプ52との間には、ワーク1に近い側から第3クランプ54と、ねじりユニット58と第1クランプ53と第2クランプ56を備える。第2クランプ56と終端クランプ52の間にワイヤカッター55を備える。
ワイヤ巻き装置50の作動時、始端クランプ51は、実線で示すワイヤ2の始端63側を所定の位置に固定する。なお、始端63は、自由端となっているので、第1クランプ53が移動して始端クランプ51を兼ねることができる。終端クランプ52は、ワイヤ2の終端64側をねじり軸中心線O上でワーク1から最も離れた所定の位置に固定する。第1クランプ53は、始端63をねじり軸中心線O上で挟み保持する。第2クランプ56は、終端64側をねじり軸中心線O上で挟み保持する。第3クランプ54は、ワーク1に最も近い側でワイヤ2のねじられた部分65をねじり軸中心線O上に保持する。ねじりユニット58は、図15に示すように、円盤状の回転体である。ねじりユニット58の外周から中心に向けてワイヤの直径に相当する幅のスリット57を有する。スリット57にワイヤ2の始端63側と終端64側を入れて、ねじり軸中心線Oを中心に回転させて、ワイヤ2にねじりを加える。ワイヤカッター55は、第2クランプ56と終端クランプ52との間で終端64側のワイヤを切断する。
比較例のワイヤ巻き装置50は、ワイヤ2を二か所で切断する必要がある。一つは、終端クランプ52と第2クランプ56との間の位置(図14、Aで示す)である。ねじり巻きの開始時、ワイヤカッター55でA部分を切断する。また、もう一つは、ねじりユニット58と第3クランプ54のとの間の位置(図14、Bで示す)である。ねじり巻き終了時、ワイヤカッター55でB部分を切断することも可能であるが、ねじりユニット58の回転によって、ねじり切ることも可能である。このような、比較例のワイヤ巻き装置50では、A-B間のワイヤ66が端材として発生する。
一方、図7に示すように、本実施形態のワイヤ巻き装置30は、把持部40,49が凹溝35,36と山部37,38とでワイヤ2を挟み、把持することで、あらかじめ所定の長さ(必要最小の長さ)に切断したワイヤ2をチャック部31でねじり巻きをすることができる。図8に示すように、掴み代が長くなっても、図9に示すように、掴み代が短くなっても、把持部40,49がワイヤ2を挟み、把持することができる。図12に示すように所定の回数のねじり巻きが終了したのち、図13のように把持部40,49による把持を解放すればよい。ねじり巻き後にワイヤ2を切り戻す必要がない。ねじり巻き後に端材が発生しない。
(その他の実施形態)
(a)実施形態では、山部を第1ワイヤ押さえ部及び第2ワイヤ押さえ部に、凹溝をワイヤ受け部に備えたが、これに限定されない。山部をワイヤ受け部に、凹溝を第1ワイヤ押さえ部及び第2ワイヤ押さえ部に備えてもよい。
(b)実施形態では、ワークとして熱交換器の加工を例にして、ワイヤ巻き装置の説明をしたが、これに限定するものではない。ワイヤ巻き装置は、線材、棒材、板材等を結束する工程で用いてもよい。
(c)実施形態では部材7~21を積層し固定する説明をしたが、これに限定するものでない。単体の部材同士を固定するものであってもよい。また固定する数は限定されない。
(d)図13に示すようにねじり軸中心線Oの方向は、部材の積層方向に一致させる必要はない。例えば、図16に示すようにワークのコーナ部108でねじり巻きをしてもよい。
本発明は実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の形態で実施することができる。
1・・・ワーク、 2・・・ワイヤ、
3・・・始端、 4・・・終端、
30・・・ワイヤ巻き装置、 32・・・ワイヤ受け部、
33・・・第1ワイヤ押さえ部、 34・・・第2ワイヤ押さえ部、
40,49・・・把持部、
101・・・第1面、 102・・・第2面、 103・・・第3面、
104・・・第4面、 O・・・ねじり軸中心線。

Claims (2)

  1. ワーク(1)に周回したワイヤ(2)の始端(3)と終端(4)とをねじり巻きし、ワークを結束するワイヤ巻き装置であって、
    ワイヤの始端を受ける第1面(101)とワイヤの終端を受ける第2面(102)とを有するワイヤ受け部(32)と、
    前記第1面に対向する位置でワイヤの始端を前記第1面とで挟み込み可能な第3面(103)を有する第1ワイヤ押さえ部(33)と、
    前記第2面に対向する位置でワイヤの終端を前記第2面とで挟み込み可能な第4面(104)を有する第1ワイヤ押さえ部(34)と、を備え、
    前記第1面と前記3面との間に形成される第1カギ形状の把持部(40)と、
    前記第2面と前記4面との間に形成される第2カギ形状の把持部(49)と、
    を備え
    前記第1カギ形状の把持部にワイヤの始端を挟み込み、前記第2カギ形状の把持部にワイヤの終端を挟み込み、
    前記ワイヤ受け部及び前記第1ワイヤ押さえ部及び前記第2押さえ部をワイヤのねじり軸中心線(O)を中心軸として回転することで、ワイヤの始端と終端とをねじり巻きし、
    その後に前記ワイヤ受け部から前記第1ワイヤ押さえ部及び前記第2ワイヤ押さえ部を離間し、
    ワイヤの始端と終端とを解放するワイヤ巻き装置。
  2. 前記第1カギ形状の把持部(40)と前記第2カギ形状の把持部(49)は、
    前記ワイヤ受け部の前記第1面及び前記第2面に設けられ、ワイヤのねじり軸中心線(O)に向かって凹む凹溝(35,36)と、
    前記第1ワイヤ押さえ部の前記第3面及び第2ワイヤ押さえ部の前記第4面に設けられ、前記凹溝に対向し前記ねじり軸中心線に向かって延び、前記凹溝に嵌入可能な山部(37,38)と、
    を有する請求項1記載のワイヤ巻き装置。
JP2020121266A 2020-07-15 2020-07-15 ワイヤ巻き装置 Active JP7392601B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020121266A JP7392601B2 (ja) 2020-07-15 2020-07-15 ワイヤ巻き装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020121266A JP7392601B2 (ja) 2020-07-15 2020-07-15 ワイヤ巻き装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022018271A JP2022018271A (ja) 2022-01-27
JP7392601B2 true JP7392601B2 (ja) 2023-12-06

Family

ID=80203209

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020121266A Active JP7392601B2 (ja) 2020-07-15 2020-07-15 ワイヤ巻き装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7392601B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017014266A1 (ja) 2015-07-22 2017-01-26 マックス株式会社 結束機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017014266A1 (ja) 2015-07-22 2017-01-26 マックス株式会社 結束機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2022018271A (ja) 2022-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3586186B2 (ja) 回転電機の固定子
WO2012039028A1 (ja) 回転電機およびその製造方法
JP7392601B2 (ja) ワイヤ巻き装置
JP2017046373A (ja) コイルのスロットへの挿入方法、及びコイル挿入装置
JP2003034305A (ja) 鉄筋結束機
JP2003027746A (ja) 鉄筋結束機
US4389584A (en) Dynamoelectric machine phase insulators and apparatus for making the same
JP2014045622A (ja) 回転電機の巻線装置
JP2010172108A (ja) コイル挿入方法及びコイル反転装置
JPH0254016B2 (ja)
JP6261393B2 (ja) 電動機の固定子の製造装置、及び、電動機の固定子の製造方法
US5403071A (en) Method of brush seal tufting
JPH0667143B2 (ja) モ−タ回転子の巻線構造
EP0095962B1 (fr) Procédé de formage de chignons sur un stator de moteur électrique, et stator de moteur électrique ainsi réalisé
JP4729822B2 (ja) 鉄筋結束機の結束線送り機構
JP2018144195A (ja) パイプ切断装置
US6446678B1 (en) Method and apparatus for placing wire coils with varied lengths on dynamo electric motor stators
JPH08182235A (ja) ステータの巻線組付方法
JP2004345827A (ja) ロープ接続方法およびその接続方法に用いられる案内治具
JP2019041502A (ja) 回転電機のコイル成形方法および回転電機のコイル成形装置
CN219648590U (zh) 一种医用弹簧鞘管弹簧转绕舌片
JP2001008417A (ja) 電動機の固定子製造方法
JP6973764B1 (ja) コイル挿入機
JP3970202B2 (ja) 回転電機巻線用電線の製造方法
CN210710102U (zh) 一种双辅夹机构

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220913

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230629

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230704

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230803

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20231024

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20231106

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7392601

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151