JP7383462B2 - 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、プログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理装置の制御方法、プログラム Download PDF

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複数種類のジョブを受付可能な画像処理装置におけるジョブ競合制御に関する。
スキャナおよびプリンタを有する電子写真方式の画像処理装置は、ジョブとして様々な処理要求を受け付け、入力画像に対して画像処理を行い、出力画像を生成する。例えばスキャナで読み取った画像を外部装置へ送信するSENDジョブや、受信したPDL(Page Description Language)データをプリントするPDLジョブであり、複数の異なる種類のジョブを同時に受け付けることも可能である。ここで画像処理装置は画像処理ASIC(Application Specific Integrated Circuitのこと。)を用いて各種画像処理を実行する。この画像処理を実行するにあたって、これらのハードウェア資源が同時に受け付けたジョブで競合する場合、画像処理装置は一方のジョブを中断するなどのジョブ競合制御が必要となる。SENDジョブとPDLジョブの画像処理においても圧縮伸長処理や2値化処理など共通する画像処理が存在するため、ハードウェア資源の少ない画像処理装置ではSENDジョブ実行中はPDLジョブを中断する制御が行われる。
また特許文献1ではスキャンジョブと受信プリントジョブでデータの圧縮伸長の要求が重なった場合、受信プリントジョブの1部目印字中はスキャンジョブの処理を待機させる技術が提示されている。
特開2005-072832
例えば、SENDジョブにはスキャナで読み取った画像を送信する前に画像処理装置の操作部に表示して、画像確認または編集(ページ順変更、削除、画像回転、など)を行う送信前プレビュー機能が存在する。送信前プレビューにおけるユーザ操作は、画像処理装置が行う読取処理や送信処理と比較して長い時間を要することが想定される。そのためジョブ競合制御としてSENDジョブ実行中にPDLジョブを中断する制御が行われると、PDLジョブが中断される時間が長く利便性が著しく低下することが課題となる。以上は一例だが、いずれにせよ、スキャンをして画像データをプレビューするジョブとPDLジョブの間にはジョブ競合が発生するため、その競合の問題を解決する必要がある。
上記課題を解決するために、本発明の画像処理装置は、
外部装置からデータを受信してプリントするプリントジョブと、原稿をスキャンしかつスキャンにより生成された画像データを表示する表示ジョブを実行する画像処理装置において、前記プリントジョブの処理中に前記表示ジョブを受信したことに基づいて、前記プリントジョブの処理を中断し、前記中断は、前記表示ジョブにおけるスキャンが完了するまで行われ、前記スキャンが完了した後であって、当該スキャンにより生成された画像データを画像処理している合間に前記プリントジョブの処理を実行する制御手段と、を有することを特徴とする。
複数種類のジョブの競合問題が解決できる。
画像処理装置のハードウェア構成 SENDとPDLの画像処理におけるハードウェア競合 第1の実施例のSENDとPDLのジョブ競合(送信前プレビューなし) 第1の実施例のSENDとPDLのジョブ競合(SEND中はPDL中断) 第2の実施例のSENDとPDLのジョブ競合(読取中はPDL中断) 第2の実施例のSENDフローチャート 第2の実施例のPDLフローチャート(読取中はPDL中断) 第2の実施例のSENDとPDLのジョブ競合(読取およびプレビュー画像生成中はPDL中断) 第2の実施例のPDLフローチャート(読取およびプレビュー画像生成中はPDL中断)
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。なおフローチャートに係る制御ユニット115のプログラムは、制御ユニット115のROM102に記憶されており、RAM104に読み出されCPU103によって実行される。
図1は、本発明の実施例に係る画像処理装置のハードウェア構成を示したブロック図である。なお、特に断らない限り、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステムであっても、本発明を適用できることは言うまでもない。
制御ユニット115の各構成部は、システムバス101及び画像バス110に接続されている。ROM102はROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。また本発明の各手段を実現するシステムソフトウェアはROM102または、蓄積メモリ105に記憶されており、CPU103で実行される。RAM104は、CPU103がソフトウェアを実行するためのシステムワークメモリエリアであり、画像データを処理する際に一時記憶するための画像メモリでもある。蓄積メモリ105は、内部ストレージとして使用される。スキャナ部112から読み取ったデータや、画像データ、システムソフトウェアなどが記憶される。蓄積メモリ105は、HDD(ハードディスク)や、SSD(SolidStateDrive)から構成される。LAN(ローカルエリアネットワーク)I/F部106は、LANと接続するためのI/F部でありLANに接続された各機器との情報の入出力を行う。回線I/F部107は、WANと接続するためのI/F部でありWANに接続された各機器との情報の入出力を行う。以上のデバイスがシステムバス101上に配置される。IO制御部A109は、システムバス101と画像データを高速で転送する画像バス110を接続し、システムバス101データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス110は、PCIバスやIEEE1394、PCIExなどの汎用バスで構成される。画像バス110上には以下のデバイスが配置される。画像入出力デバイスであるスキャナ部112やプリンタ部113と画像処理部111を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。画像処理部111は、入力及び出力画像データに対し解像度変換、圧縮伸張、2値多値変換などの画像処理を行う複数のASICから構成される。画像データの操作部制御部B108は、操作部114(UI=User Interface)とのインターフェース部で、操作部114に表示する画像データを操作部114に対して出力する。また、操作部114から本システム使用者が入力した情報を、CPU103に伝える役割をする。表示装置、キーパッド装置、カードリーダー装置を搭載する操作部114をソフトウェアが制御するためのI/F部である。本発明において、操作部114は、LCDタッチパネル等から構成され、操作部制御部B108から出力される、VGA信号を解釈して表示する。
図2は、SENDとPDLの各画像処理において使用されるASIC(画像処理部111が持つ)を示し、ハードウェア競合の状態を説明する。
SENDジョブの画像処理は読取処理210、プレビュー処理220、送信処理230で構成される。読取処理210が完了すると、読み取ったデータからプレビュー用の画像を生成するプレビュー処理220が行われ、操作部114からの表示要求に応じて生成済みのプレビュー画像が操作部114に表示される。操作部114から送信要求がされると読取処理210で読み取ったデータから送信用の画像を生成する送信処理230が行われる。読取処理210では原稿をスキャナ部112で読み取ったデータを受け取るスキャン入力処理(ScanIO)、読み取ったデータ(スキャンにより生成された画像データのこと。)の変倍/フィルタ処理(ScanIP)、色変換処理(2値化)および圧縮処理(JpegEnc、JbigEnc)を行うASICが使用される。例えば、画像処理211は読取データをJpeg形式に変換する場合の処理フローであり、画像処理212は読取データを2値のJbig形式に変換する場合の処理フローである。プレビュー処理220では伸長処理(JpegDec)、圧縮処理(JpegEnc)、色変換処理(2値化)、回転処理(Rotate)を行うASICが使用される。例えば、画像処理221はJpeg画像を縮小して非圧縮形式に変換する処理フローであり、画像処理222はJpeg画像を伸長して再圧縮する処理フローであり、画像処理223は2値画像を回転する処理フローである。送信処理230では伸長処理(JpegDec)、圧縮処理(JpegEnc)、色変換処理(2値化)を行うASICが使用される。例えば、画像処理231はJpeg画像を2値画像に変換する処理フローであり、画像処理232はJpeg画像に伸長して再圧縮する処理フローであり、画像処理233はJpeg画像に伸長して非圧縮形式に変換する処理フローである。
PDLジョブの画像処理はレンダリング処理240、プリント処理250で構成され、レンダリング処理240が完了するとプリント処理250が行われる。レンダリング処理240ではPDLデータを画像データに変換する処理(RIP)、色変換処理(2値化)、圧縮処理(JpegEnc、JbigEnc)、伸長処理(JpegDec、JbigDec)を行うASICが使用される。例えば、画像処理241はPDLデータをレンダリングしてYMCK色の2値形式に変換する処理フローである。画像処理242はPDLデータをレンダリングし、画像部をJpeg形式に変換し、属性部(イメージ/テキスト/グラフィックの領域データ)をJbig形式に変換する処理フローである。画像処理243はPDLデータ、Jpeg画像、Jbig属性データをレンダリングしてYMCK色の2値形式に変換する処理フローである。画像処理244はPDLデータ、Jpeg画像、Jbig属性データをレンダリングし、画像部をJpeg形式に変換し、属性部(イメージ/テキスト/グラフィックの領域データ)をJbig形式に変換する処理フローである。
プリント処理250では伸長処理(JbigDec)、プリント出力処理(PrintIO)を行うASICが使用される。例えば、画像処理251はYMCK色の2値画像をプリンタ部113へ出力する処理フローであり、画像処理252はK色の2値画像をプリンタ部113へ出力する処理フローである。
このように読取処理210、プレビュー処理220、送信処理230、レンダリング処理240において、色変換処理(2値化)、圧縮処理(JpegEnc、JbigEncなど。)、伸長処理(JpegDec、JbigDec)の画像処理ASICが共通して使用されるため、SENDジョブとPDLジョブを同時に受け付けた場合はハードウェア資源の競合が発生する。
図3は、第1の実施例における送信前プレビュー(送信前のプレビュー表示)を行わない場合のSENDとPDLのジョブ競合の状態を示しており、例えばPDLジョブ(3ページ分)を実行中にSENDジョブ(3ページ分)を受け付けた場合である。
PDLジョブを受信すると(303)、各ページのレンダリング処理340、プリント処理350が行われる。ここで2ページ目のレンダリング処理中にSENDジョブが開始される(300)、レンダリング処理340を停止しPDLジョブが中断される(304)。SENDジョブは各ページの読取処理310が行われ、読取処理310が完了すると送信が開始される(301)。その後、各ページの送信処理330およびLANI/F部106を介してネットワーク転送処理331が行われ、ネットワーク転送処理331が完了するとSENDジョブが終了する(302)。SENDジョブが終了すると(302)、PDLジョブは再開され(305)、停止したページのレンダリング処理340を再開し、全ページのプリント処理350が完了するとPDLジョブは終了する(306)。なお、PDLジョブとはプリントジョブであり、SENDジョブとは送信ジョブである。もしこのSENDジョブにプレビュー表示指示が含まれている場合、このSENDジョブは、送信ジョブであると同時に表示ジョブでもある。
その結果、PDLジョブの中断(304)から再開(305)までが競合待ち時間307となる。
図4は、第1の実施例における送信前プレビューを行う場合のSENDとPDLのジョブ競合の状態を示しており、例えばPDLジョブ(3ページ分)を実行中にSENDジョブ(3ページ分)を受け付けた場合である。
各ジョブの状態を示す400と402~406、読取処理410、送信処理430、ネットワーク転送処理431、レンダリング処理440、プリント処理450は図3と同様である。SENDジョブにおいて読取処理410終了後に各ページのプレビュー処理420が行われ、操作部114においてプレビュー画像の画像確認やページ編集などのユーザ操作421が行われた後に、操作部114からの要求に応じて送信が開始される(401)。
その結果、プレビュー処理420およびユーザ操作421の影響により競合待ち時間407は406と比較して長くなる。
図5は、第2の実施例における送信前プレビューを行う場合のSENDとPDLのジョブ競合の状態を示しており、例えばPDLジョブ(6ページ分)を実行中にSENDジョブ(3ページ分)を受け付けた場合である。ここではSENDの読取処理が完了したらPDLジョブを再開する。
各ジョブの状態を示す500~504と506、読取処理510、送信処理530、ネットワーク転送処理531、レンダリング処理540、プリント処理550は図4と同様である。読取処理510が完了すると、プレビュー処理520が行われると同時にPDLジョブが再開され(505)、停止したページのレンダリング処理540が再開される。ここで、レンダリング処理540で使用する画像処理ASICがプレビュー処理520や送信処理530と競合する場合は各ページの処理単位で順次行われる。
その結果、PDLジョブが再開されるタイミングが早いため、競合待ち時間507は307や407と比較して短くなる。
図6は、図5で示したジョブ競合の状態におけるSENDジョブのフローチャートである。
CPU103はSENDジョブを受け付けると(S601)、各ページの読取処理を行い(S602)、次ページがあれば読取処理を継続しなければ読取処理を完了する(S603)。次にCPU103は各ページのプレビュー画像生成を行い(S604)、操作部114から送信開始要求を受けると各ページの送信処理を開始する(S605)。送信開始要求がなく、プレビュー画像を生成していないページがあればプレビュー画像生成を継続する(S606)。CPU103はプレビュー画像生成が完了すると送信開始要求を待ち(S607)、送信開始要求を受けると各ページの送信処理を開始する(S608)。次ページがあれば送信処理を継続し(S609)、送信処理が完了するとSENDジョブを終了する(S610)。
図7は、図5で示したジョブ競合の状態におけるPDLジョブのフローチャートである。
CPU103はPDLジョブを受け付けると(S701)、受信データ保存やデータ解析などジョブ受付処理を行う(S702)。次にCPU103はRAM104に記録されているSENDジョブの情報を参照してSENDジョブが読取処理中か否かを判断する(S703)。読取処理中でなければページを分割したバンド単位でPDLのレンダリング処理を開始し(S704)、読取処理中であればPDLジョブを中断する(S708)。レンダリング処理を開始したCPU103は次バンドおよび次ページがあればレンダリング処理を継続する(S705、S706)。なければPDLジョブを終了するが(S707)、レンダリング処理前にSENDジョブが読取処理中か否かを判断し(S703)、読取処理中であればPDLジョブを中断する(S708)。PDLジョブを中断したCPU103は、RAM104に記録されているSENDジョブの情報を参照してSENDジョブが読取処理中か否かを判断し(S709)、読取処理が完了するとPDLジョブを再開し(S710)、S703へ戻る。
図8は、第2の実施例における送信前プレビューを行う場合のSENDとPDLのジョブ競合の状態を示しており、例えばPDLジョブ(6ページ分)を実行中にSENDジョブ(3ページ分)を受け付けた場合である。ここではSENDのプレビュー処理が所定ページ数(例:3ページ)完了したらPDLジョブを再開する。
各ジョブの状態を示す800~804と806、読取処理810、プレビュー処理820、ユーザ操作821、送信処理830、ネットワーク転送処理831、レンダリング処理840、プリント処理850は図5と同様である。読取処理810が完了し、プレビュー処理820が先頭の所定ページ数のページ(例、3ページ)分完了するとPDLジョブが再開され(805)、停止したページのレンダリング処理840が再開される。ここで、レンダリング処理840で使用する画像処理ASICがプレビュー処理820や送信処理830と競合する場合は各ページの処理単位で順次行われる。
その結果、PDLジョブが再開されるタイミングが早いため、競合待ち時間807は307や407と比較して短くなる。さらにPDLジョブの再開はプレビュー処理が所定ページ数完了した後になるため、図5と比較してプレビュー画像の表示要求に画像生成が間に合わない可能性を低下し、送信前プレビュー機能の利便性をより向上することができる。
図8で示したジョブ競合の状態におけるSENDジョブのフローチャートは図6と同様である。
図9は、図8で示したジョブ競合の状態におけるPDLジョブのフローチャートである。
S901、S902、S904~S908、S910は図7と同様である。
CPU103はレンダリング処理前に、RAM104に記録されているSENDジョブの情報を参照してSENDジョブが読取処理中か否かおよびプレビュー画像の生成済ページ数を判断する(S903)。読取処理中またはプレビュー画像生成が所定ページ数未満であればPDLジョブを中断し、レンダリング処理は開始しない(S908)。そうでなければ、即ち、読取処理中でもないし、かつ、プレビュー画像生成が所定ページ数以上終わっていれば、ページを分割したバンド単位でPDLのレンダリング処理を開始する(S904)。なお、原稿の枚数が少ない場合もあり、そのような場合は、プレビュー画像生成が所定ページ数に達していなくても、プレビュー画像生成が所定ページ数以上終わっていると判断する。PDLジョブを中断したCPU103は、RAM104に記録されているSENDジョブの情報を参照してSENDジョブが読取処理中か否かおよびプレビュー画像の生成済ページ数を判断し(S909)する。S909において、読取処理が完了し、プレビュー画像の生成済ページ数が所定ページ数以上であれば、CPU103はPDLジョブを再開し(S910)、S903へ戻る。ただし読取処理したページ数が前記所定ページ数未満の場合は前記所定ページ数をスキャンしたページ数とする。
なお、これ以降は、PDLジョブとSENDジョブの処理が入れ子となり、PDLジョブが所定ページ数のページ分、処理が終わったら、SENDジョブの処理が所定ページ数のページ分行われる。またSENDジョブの処理が所定ページ数のページ分行われた後、PDLジョブの処理が所定ページ数のページ分行われる。この際、もちろん、既に印刷が終わったページについてはPDLジョブの処理を改めて行うことはしないので、後続のページについてのPDLジョブの処理が行われることになる。このようにPDLジョブとSENDジョブの処理が入れ子となり、PDLジョブの処理の合間にSENDジョブの一部が、SENDジョブの処理の合間にPDLジョブの処理が行われる形となる。以上のシーケンスが図8に記載されている。

Claims (9)

  1. 外部装置からデータを受信してプリントするプリントジョブと、原稿をスキャンしかつスキャンにより生成された画像データを表示する表示ジョブを実行する画像処理装置において、
    前記プリントジョブの処理中に前記表示ジョブを受信したことに基づいて、前記プリントジョブの処理を中断し、
    前記中断は、前記表示ジョブにおけるスキャンが完了するまで行われ、
    前記スキャンが完了した後であって、当該スキャンにより生成された画像データを画像処理している合間に前記プリントジョブの処理を実行する制御手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記表示ジョブは、前記画像データをプレビュー表示し、当該プレビュー表示の後にユーザによりなされた指示に基づいて前記画像データを送信する送信ジョブであることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記送信される画像データは、前記スキャンにより生成された画像データが画像処理された後の画像データであることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記スキャンが完了した後、前記スキャンにより生成された画像データにおける先頭の所定ページ数のページの画像処理を行い、
    当該所定ページ数のページの画像処理の後、前記プリントジョブにおける所定ページ数のページの処理を行い、
    当該処理の後、前記スキャンにより生成された画像データにおける後続するページの画像処理を行うことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像処理装置。
  5. 外部装置からデータを受信してプリントするプリントジョブと、原稿をスキャンしかつスキャンにより生成された画像データを表示する表示ジョブを実行する画像処理装置において、
    前記プリントジョブの処理中に前記表示ジョブを受信したことに基づいて、前記プリントジョブの処理を中断する工程と、当該中断は、前記表示ジョブにおけるスキャンが完了するまで行われ、
    前記スキャンが完了した後であって、当該スキャンにより生成された画像データを画像処理している合間に前記プリントジョブの処理を実行する実行工程とを有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  6. 前記表示ジョブは、前記画像データをプレビュー表示し、当該プレビュー表示の後にユーザによりなされた指示に基づいて前記画像データを送信する送信ジョブであることを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置の制御方法。
  7. 前記送信される画像データは、前記スキャンにより生成された画像データが画像処理された後の画像データであることを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置の制御方法。
  8. 前記スキャンが完了した後、前記スキャンにより生成された画像データにおける先頭の所定ページ数のページの画像処理を行い、
    当該所定ページ数のページの画像処理の後、前記プリントジョブにおける所定ページ数のページの処理を行い、
    当該処理の後、前記スキャンにより生成された画像データにおける後続するページの画像処理を行うことを特徴とする請求項5乃至7の何れか1項に記載の画像処理装置の制御方法。
  9. 請求項5乃至8の何れか1項に記載の制御方法の各工程を前記画像処理装置に実行させるためのプログラム。
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