JP7383080B2 - 通信システム、通信システムの制御方法、および、通信装置 - Google Patents
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Description
このような構成によれば、パケットのループを防ぐことが可能になる。
このような構成によれば、送受信ポートに基づいて、経路の異常を簡易に検出することができる。
このような構成によれば、経路情報に基づいて、経路の異常を簡易に検出することができる。
このような構成によれば、TTLとHop数を比較することで、経路の異常を簡易に検出することができる。
このような構成によれば、経路の異常を能動的に検出することが可能になる。
このような方法によれば、パケットのループを防ぐことが可能になる。
このような構成によれば、パケットのループを防ぐことが可能になる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る通信システムの構成の一例を示す図である。図1に示すように、通信システムは、通信装置10-1~10-8、および、GW(Gate Way)20が接続されて構成される。なお、図1に示す通信システムでは、各通信装置は、AODV(Ad hoc On-Demand Distance Vector)プロトコルまたはDSR(Dynamic Source Routing)に基づいて動作する。
つぎに、本発明の第1実施形態の動作について説明する。以下では、図1~図3を参照して、本発明の第1実施形態の動作の概要について説明した後、図4を参照して詳細な動作について説明する。
つぎに、本発明の第2実施形態について説明する。図5は、本発明の第2実施形態の構成例を示す図である。図5に示す例では、通信装置10-1~10-13およびGW20が接続されて通信システムが形成されている。
つぎに、図6を参照して本発明の第2実施形態の動作の概略について説明した後に、図7を参照して詳細な動作について説明する。
つぎに、本発明の第3実施形態について説明する。なお、第3実施形態の通信システムの構成は、図1と同様であり、また、通信装置の構成も図2と同様であるので、その詳細な説明は省略する。
つぎに、図8を参照して、第3実施形態の動作の概略について説明した後、図9を参照して詳細な動作について説明する。
つぎに、本発明の第4実施形態について説明する。なお、第4実施形態の通信システムの構成は、図1または図5と同様であり、また、通信装置の構成も図2と同様であるので、その詳細な説明は省略する。
つぎに、図5を参照して、第4実施形態の動作の概略について説明した後、図10を参照して詳細な動作について説明する。
以上の実施形態は一例であって、本発明が上述したような場合のみに限定されるものでないことはいうまでもない。例えば、以上の各実施形態では、図1および図5に示す通信システムは、AODVプロトコルまたはDSRプロトコルに基づいて動作するようにしたが、これら以外のプロトコルに基づいて動作するようにしてもよい。
11 パケット中継処理部
12 制御部
13 記憶部
13a 経路情報
14-1~14-3 受信部
15-1~15-3 送信部
Claims (3)
- 複数の通信装置が接続されて構成される通信システムにおいて、
前記通信装置は、
前記通信システムに所定の宛先を有するパケットが周回するループが生じていることを検出する検出手段と、
前記検出手段によってループが検出された場合には、前記宛先に係る経路情報に関してルートエラーが発生したことを、前記通信システムを構成する各通信装置に対して通知する通知手段と、を有し、
前記検出手段は、経路テーブルを参照し、所定の宛先に関する次の転送先であるNext Hopと、前の転送元であるPrevious Hopが一致する経路情報が存在する場合にはルートエラーの発生を検出する、
ことを特徴とする通信システム。 - 複数の通信装置が接続されて構成される通信システムの制御方法において、
前記通信装置は、
前記通信システムに所定の宛先を有するパケットが周回するループが生じていることを検出する検出ステップと、
前記検出ステップにおいてループが検出された場合には、前記宛先に係る経路情報に関してルートエラーが発生したことを、前記通信システムを構成する各通信装置に対して通知する通知ステップと、を有し、
前記検出ステップでは、経路テーブルを参照し、所定の宛先に関する次の転送先であるNext Hopと、前の転送元であるPrevious Hopが一致する経路情報が存在する場合にはルートエラーの発生を検出する、
ことを特徴とする通信システムの制御方法。 - 複数の通信装置が接続されて構成される通信システムの前記通信装置において、
前記通信システムに所定の宛先を有するパケットが周回するループが生じていることを検出する検出手段と、
前記検出手段によってループが検出された場合には、前記宛先に係る経路情報に関してルートエラーが発生したことを、前記通信システムを構成する各通信装置に対して通知する通知手段と、を有し、
前記検出手段は、経路テーブルを参照し、所定の宛先に関する次の転送先であるNext Hopと、前の転送元であるPrevious Hopが一致する経路情報が存在する場合にはルートエラーの発生を検出する、
ことを特徴とする通信装置。
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