JP7382825B2 - ガイド機構及びガイド機構の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ガイド機構及びガイド機構の製造方法に関する。
毛糸等の線状体をガイドするガイド機構として、例えば、ヤーンガイドが知られている(例えば特許文献1~4)。
特許文献1~2に記載のガイド機構は、いずれも、リングと、リングに固定された線状体のガイド部とを備える。特許文献1に記載のガイド部は、板状の端部をC字状に湾曲させたものである。特許文献2に記載のガイド部は、先端同士が重なる1対の枠を備える。
実開昭50-145860号公報 特開2002-212862号公報
しかしながら、特許文献1のガイド機構は、ガイド部に係合させた線状体が、ガイド部から脱落してしまう可能性が高い。特許文献2のガイド機構は、特許文献1のものにくらべ、線状体が脱落してしまう可能性は低いものの、構造が複雑である。このため、ガイド部に線状体を係合させるための手間がかかってしまう、寸法が大きなものとなってしまう、又は、製造コストが高価なものとなってしまう等のデメリットも多い。
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、線状体の脱落を防止しつつも、係合の手間がかからず、シンプルな構造で、安価に製造可能なガイド機構及びガイド機構の製造方法を提供することを目的としている。
本発明は、線状体をガイドするためのガイド機構であって、指通しリングと、前記指通しリングに取り付けられた囲み部材と、を備え、前記囲み部材は、前記指通しリングの外側に設定された前記線状体の移動経路を囲むように形成されたC字状の囲み本体部と、前記囲み本体部に設けられた遮り部材と、を備え、前記囲み部材には、前記囲み部材の内側及び外側において前記線状体が通過可能な通し部が形成され、前記通し部は、C字状の前記囲み本体部の両端の間に形成され、前記遮り部材は、前記移動経路と前記通し部との間を遮るように設けられるとともに、前記囲み本体部の端部から前記囲み本体部の中途部に向かって延び、前記遮り部材によって、前記線状体が通過可能な程度の隙間が、自身の先端部と前記囲み本体部の中途部との間に形成され、前記隙間の幅は、前記通し部の幅よりも狭いことを特徴とする。また、前記遮り部材の基端部の高さは、前記先端部の高さ以下であることが好ましい。前記通し部は、前記遮り部材の先端部よりも前記遮り部材の基端部に近いことを特徴とすることが好ましい。さらに、前記囲み部材の内壁面には凹凸が形成されることが好ましい。加えて、前記囲み部材は、板状部材を曲げて形成されたものであることが好ましい。また、前記囲み部材は、金属製の板状部材であり、当該板状部材の幅は、端部に向かうにしたがって狭いことが好ましい。そして、前記指通しリングは、金属製の板状部材であり、当該板状部材の幅は、端部に向かうにしたがって狭いことが好ましい。また、本発明は、上記のガイド機構の製造方法であって、金属製の第1板状部材を曲げて前記指通しリングをつくる指通しリング形成工程と、金属製の第2板状部材を曲げて前記囲み部材をつくる囲み部材形成工程と、前記指通しリングと前記囲み部材を固定する固定工程と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、線状体の脱落を防止しつつ、シンプルな構造で、安価に製造可能なガイド機構を提供することができる。
ガイド機構の使用例を示す説明図である。 (a)は、ガイド機構の概要を示す側面図である。(b)は、ガイド機構の使用状態の概要を示す説明図である。 (a)は、囲み部材の概要を模式的に示した側面図である。(b)~(c)は、囲み部材の変形例の概要を模式的に示した側面図である。 ガイド機構の使用例を示す説明図である。 囲み部材の変形例の概要を示す側面図である。 (a)は、第1部材の平面図である。(b)は、第1部材のb-b’線断面図である。(c)は、第2部材の平面図である。
図1~2に示すように、ガイド機構2は、線状体LX1、LX2をガイドするためのものであり、指通しリング10と、指通しリング10に固定された囲み部材20と、を備える。
線状体LX1、2(以下、線状体LXと総称する)は、毛糸や糸などである。また、線状体LXは、自身の径方向において弾性を備えていることが好ましい。
指通しリング10は、指が挿入可能な指通し孔を備えたものである。指通しリング10の形成材料は、金属やプラスチック等であることが好ましい。囲み部材20の形成材料は、金属やプラスチックなど、弾性を有するものであることが好ましい。
図3(a)に示すように、囲み部材20は、C字状に形成された囲み本体部22と、通し部24と、遮り部26と、を備える。
囲み本体部22は、指通しリング10の外側に設定された線状体LXの移動経路LKを囲むように形成される。囲み本体部22における移動経路LKの向き(図2における紙面方向)と、指通しリング10の指通し孔の向き(図2における横方向)とは、ねじれの位置の関係にあることが好ましい。
通し部24は、C字状の囲み本体部22の両端によって形成される隙間であり、隙間の幅W24は、線状体LXが通過可能な程度であることが好ましい。通し部24により、囲み本体部22の内側及び外側において線状体LXを通過可能となる。
囲み本体部22には、指通しリング10に対し固定される固定部22Fが形成される。固定部22Fは、遮り部26を基準にして、通し部24と反対側に位置することが好ましい。
遮り部26は、移動経路LKと通し部24との間を遮るように設けられる。遮り部26は、線状体LXの脱落を防止するためのものである。
遮り部26は、囲み本体部22の第1部22A(図3(a)では端部)から第2部22B(図3(a)では中途部)に向かって延びる。遮り部26の基端部は囲み本体部22の第1部22Aに連なり、遮り部26の先端部は囲み本体部22の第2部22Bに近接する。こうして、遮り部26の先端部と囲み本体部22の第2部22Bとの間に、線状体LXが通過可能な程度の隙間28が形成される。隙間28の幅W28は、通し部24の幅W24よりも狭いことが好ましい。
線状体LXが自身の径方向において弾性を備えている場合には、通し部24の幅W24や隙間28の幅W28は、線状体LXの直径よりもやや狭い方が好ましい。これにより、線状体LXが囲み部材20に対して係合しやすくなるとともに、脱落しにくくなる。
また、ガイド機構2の使用状態(例えば、図1)において、遮り部26の基端部の高さは、遮り部26の先端部と同じ高さ又は、遮り部26の先端部よりも低い位置であることが好ましい。ガイド機構2の使用状態としては、「固定部22Fが下方に位置する状態」としてもよい。これにより、線状体LXを囲み部材20に係合しやすくなるとともに、脱落しにくくなる。
通し部24は、遮り部26の先端部よりも遮り部26の基端部に近いことが好ましい。これにより、線状体LXを囲み部材20に係合しやすくなるとともに、脱落しにくくなる。
なお、囲み本体部22は、複数設けられることが好ましい。また、複数の囲み部材20は、同じ向きに設けられることが好ましい。
次に、ガイド機構2の使用方法について説明する。
まず、指通しリング10の指通し孔に、左手の人指し指を通す。次に、通し部24に対し線状体LXを通し、その後、隙間28に対し線状体LXを通す。これにより、線状体LXの移動経路LKは、図3(a)に示すものとなる。
図1のようにして編み物を行う際、ガイド機構2を基準にして、線状体LXの一方側には、線状体LXの集合体LS(例えば、毛糸玉)が位置し、その反対側には、線状体LXの先端部が位置する(図4)。そして、線状体LXは、編棒ABによって、その先端部から編み込まれていく。
編み物を行う間、集合体LSから供給された線状体LXは、外部からのテンションがかかる。ところが、そのテンションの量は、編棒ABの動き、線状体LXの送り、集合体LSの移動等により変動する。このテンションの変動によって、囲み部材20の内部空間にあった線状体LXが、外部へ移動、すなわち囲み部材から脱落してしまうことがある。
本発明のガイド機構2は、移動経路LKと通し部24との間を遮るように設けられた遮り部26により、その脱落を防止することができる。また、通し部24や遮り部26の形状やレイアウトを所定のものとすることにより、線状体LXの脱落をより確実に防止することができる。
囲み部材20の形状は、図3(a)に示したものに限られない。例えば、図3(b)~(c)に示すように、通し部24の幅W24が、線状体LXの直径よりも広い場合でもよい。さらに、図5に示すように、遮り部26は、囲み本体部22の第2部22B(中途部)から第1部22A(端部)に向かって延びるようにしてもよい。そして、通し部24が、遮り部26の基端部よりも遮り部26の先端部に近いものとしてもよい。
次に、ガイド機構2の製造方法について説明する。
ガイド機構2の製造方法は、指通しリング形成工程と、囲み部材形成工程と、固定工程と、を備える。
指通しリング形成工程は、板状の第1材料51(図6(a)~(b))を曲げて、所定の形状の指通しリング10(図2)をつくる。曲げ工程を考慮すると、第1材料51は、金属であることが好ましい。例えば、厚さ0.5mm~2mmの第1材料51を用いることにより、ペンチ等を用いて曲げ加工を行うことができる。これによりC字状の指通しリング10が得られる(図2)。
囲み部材形成工程は、板状の第2材料52(図6(c)~(d))を曲げて、所定の形状の囲み部材20をつくる。曲げ工程を考慮すると、第2材料52は、金属であることが好ましい。例えば、厚さ0.5mm~2mmの第2材料52を用いることにより、ペンチ等を用いて曲げ加工を行うことができる。
固定工程は、指通しリング形成工程で得た指通しリング10と囲み部材形成工程で得た囲み部材20とを接着剤を用いて固定する。接着剤としては、公知のものであればよく、反応系接着剤、溶液系接着剤、固形接着剤(ホットメルト)、溶解系接着剤等を用いればよい。
なお、図6(b)に示すように、第2材料52は凹凸していることが好ましい。これにより、囲み部材20の内壁面には、凹凸が形成されることとなる。この凹凸により、線状体LXの脱落をより確実に防止することができる。
また、製造容易性の観点から、図6(a)及び(c)に示すように、第1材料51や第2材料52の幅(Y方向の長さ)は、X方向の端に向かうに狭くなることが好ましい。
上記実施形態では、遮り部26の基端部は囲み本体部22から延び、遮り部26の先端部は囲み本体部22に近接するとしたが、本発明はこれに限られない。例えば、遮り部26は2つ設けられ、それぞれの基端部は囲み本体部22からのび、それぞれの先端部の間に、線状体LXが通過可能な程度の隙間28を形成ししてもよい。
尚、本発明は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
2 ガイド機構
10 指通しリング
20 囲み部材
22 囲み本体部
22A 第1部
22B 第2部
22F 固定部
24 通し部
26 遮り部
28 隙間
AB 編棒
LK 移動経路
LS 集合体
LX 線状体


Claims (8)

  1. 線状体をガイドするためのガイド機構であって、
    指通しリングと、
    前記指通しリングに取り付けられた囲み部材と、を備え、
    前記囲み部材は、
    前記指通しリングの外側に設定された前記線状体の移動経路を囲むように形成されたC字状の囲み本体部と、
    前記囲み本体部に設けられた遮り部材と、を備え、
    前記囲み部材には、前記囲み部材の内側及び外側において前記線状体が通過可能な通し部が形成され、
    前記通し部は、C字状の前記囲み本体部の両端の間に形成され、
    前記遮り部材は、前記移動経路と前記通し部との間を遮るように設けられるとともに、前記囲み本体部の端部から前記囲み本体部の中途部に向かって延び、
    前記遮り部材によって、前記線状体が通過可能な程度の隙間が、自身の先端部と前記囲み本体部の中途部との間に形成され
    前記隙間の幅は、前記通し部の幅よりも狭いことを特徴とするガイド機構。
  2. 前記遮り部材の基端部の高さは、前記先端部の高さ以下であることを特徴とする請求項記載のガイド機構。
  3. 前記通し部は、前記遮り部材の先端部よりも前記遮り部材の基端部に近いことを特徴とする請求項1または2記載のガイド機構。
  4. 前記囲み部材の内壁面には凹凸が形成されることを特徴とする請求項1ないし3のうちいずれか1項記載のガイド機構。
  5. 前記囲み部材は、板状部材を曲げて形成されたものであることを特徴とする請求項1ないし4のうちいずれか1項記載のガイド機構。
  6. 前記囲み部材は、金属製の板状部材であり、当該板状部材の幅は、端部に向かうにしたがって狭いことを特徴とする請求項1ないし5のうちいずれか1項記載のガイド機構。
  7. 前記指通しリングは、金属製の板状部材であり、当該板状部材の幅は、端部に向かうにしたがって狭いことを特徴とする請求項6記載のガイド機構。
  8. 請求項6又は7記載のガイド機構の製造方法であって、
    金属製の第1板状部材を曲げて前記指通しリングをつくる指通しリング形成工程と、
    金属製の第2板状部材を曲げて前記囲み部材をつくる囲み部材形成工程と、
    前記指通しリングと前記囲み部材を固定する固定工程と、を備えることを特徴とするガイド機構の製造方法。
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