JP7381971B2 - 無線通信システム、中継装置及び無線通信方法 - Google Patents
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Description
また、IoT端末と、UAV(無人航空機、Unmanned Aerial Vehicle)や静止衛星との間で無線通信する技術も提案されている。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態による無線通信システム1の構成図である。無線通信システム1は、移動中継局2と、複数の端末局3と、基地局4とを有する。無線通信システム1が有する移動中継局2、端末局3及び基地局4それぞれの数は任意である。端末局3の数は、多数であることが想定される。
基地局4は、移動中継局2から端末局3が収集したデータを受信する。
端末局3及び基地局4は、地上や海上等の地球上の特定の位置に設置される。
移動中継局2は、アンテナ21と、端末通信部22と、基地局通信部24と、アンテナ25とを備える。
端末通信部22は、送受信部221と、オフセット補償部222(第1のオフセット補償部)と、端末信号復調部223とを有する。
送受信部221は、端末局3との間で通信を行う。例えば、送受信部221は、アンテナ21により端末アップリンク信号を受信する。
送信データ変調部243は、データ記憶部23から受信波形情報を送信データとして読み出し、読み出した送信データを変調して基地局ダウンリンク信号を生成する。
送信部244は、基地局ダウンリンク信号を電気信号から無線信号に変換し、アンテナ25から送信する。
データ記憶部31は、センサデータなどを記憶する。
推定部33は、ダウンリンク信号に基づいてドップラー周波数を推定する。
図2は、第1の実施形態における無線通信システム1の周波数オフセット処理の流れを示すシーケンス図である。図2の説明では、無線通信システム1に端末局3が2台(端末局3-1及び端末局3-2)備えられている場合を例に説明する。2台の端末局3-1及び端末局3-2の機能部を区別するため、それぞれの機能部に枝番“-1”又は“-2”を付すものとする。図2の処理は、定期的又は所定のタイミングが経過した場合に実行される。所定のタイミングは、予め定められた時刻となったタイミングであってもよいし、予め定められた位置だけ移動中継局2が移動したタイミングであってもよい。
端末局3-1及び3-2は、移動中継局2から送信されるダウンリンク信号を、アンテナ34-1及び34-2を介してそれぞれ受信する。受信されたダウンリンク信号は、推定部33-1及び33-2に入力される。
移動中継局2は、複数のアンテナにより端末アップリンク信号を受信し、基地局ダウンリンク信号の送信に、MIMO(Multiple Input Multiple Output)を用いるように構成されてもよい。
図3は、第1の実施形態の変形例による無線通信システム1aの構成図である。図1において、図1に示す第1の実施形態における無線通信システム1と同一の構成には同一の符号を付し、その説明を省略する。無線通信システム1aは、移動中継局2aと、端末局3と、基地局4aとを有する。
送信データ変調部243は、合成部224が出力した復調情報を送信データとして入力し、入力した送信データをパラレル信号に変換した後、変調する。
端末信号受信処理部44aは、受信波形情報が示す端末アップリンク信号の受信処理を行う。このとき、端末信号受信処理部44aは、端末局3が送信に使用した無線通信方式により受信処理を行って端末送信データを取得する。端末信号受信処理部44aは、N個の端末信号復調部441と、端末信号復号部442と、分配部443と、合成部444とを備える。N個の端末信号復調部441をそれぞれ、端末信号復調部441-1~441-Nと記載する。
第2の実施形態では、第1の実施形態と異なる手法により統計周波数オフセットを算出する構成について説明する。具体的には、第2の実施形態では、移動中継局は、各端末局の位置情報と、移動中継局の位置情報と、高度情報と、軌道情報等の周辺情報に基づいてドップラー周波数を推定する。そして、移動中継局は、推定したドップラー周波数に基づいて受信可能な周波数帯域を変更する。
端末通信部22bは、送受信部221と、オフセット補償部222b(第1のオフセット補償部)と、端末信号復調部223とを有する。
このように、第2の実施形態における端末局3bは、第1の実施形態のように、端末局3bと、移動中継局2bとの間で生じる周波数オフセットを推定しない。
図5は、第2の実施形態における移動中継局2bが行う周波数オフセット処理の流れを示すフローチャートである。図5の処理は、定期的又は所定のタイミングが経過した場合に実行される。
無線通信システム1bは、第1の実施形態と同様に、複数のアンテナにより端末アップリンク信号を受信し、基地局ダウンリンク信号の送信にMIMOを用いるように構成されてもよい。このように構成される場合、移動中継局2bの基地局通信部24の構成と、基地局4の構成とを、図3に示す基地局通信部24aの構成と、基地局4aの構成とに置き換えればよい。
第3の実施形態では、端末局においてオフセット補償を行う構成について説明する。具体的には、端末局において移動中継局と端末局との間で生じるドップラー周波数を推定する。そして、端末局が、推定したドップラー周波数分ずらしたアップリンク信号を生成して移動中継局2に送信する。
端末通信部22cは、送受信部221と、端末信号復調部223とを有する。移動中継局2cは、オフセット補償部222を備えない点で移動中継局2と構成が異なる。それ以外の構成は、第1の実施形態と同様である。
オフセット補償部35は、複数の端末局3cと、移動中継局2cとの間の通信で生じる周波数オフセットを補償する。より具体的には、オフセット補償部35は、端末局3c(自装置)と、移動中継局2cとの間の通信で生じる周波数オフセットを送受信部32に与える。
図8は、第3の実施形態における無線通信システム1cの周波数オフセット処理の流れを示すシーケンス図である。図7の説明では、無線通信システム1cに端末局3cが2台(端末局3c-1及び端末局3c-2)備えられている場合を例に説明する。2台の端末局3c-1及び端末局3c-2の機能部を区別するため、それぞれの機能部に枝番“-1”又は“-2”を付すものとする。図8の処理は、定期的又は所定のタイミングが経過した場合に実行される。
端末局3c-1及び3c-2は、移動中継局2cから送信されるダウンリンク信号を、アンテナ34-1及び34-2を介してそれぞれ受信する。受信されたダウンリンク信号は、推定部33-1及び33-2に入力される。
無線通信システム1cは、第1の実施形態と同様に、複数のアンテナにより端末アップリンク信号を受信し、基地局ダウンリンク信号の送信にMIMOを用いるように構成されてもよい。このように構成される場合、移動中継局2cの基地局通信部24の構成と、基地局4の構成とを、図3に示す基地局通信部24aの構成と、基地局4aの構成とに置き換えればよい。
第2の方法は、移動中継局2と基地局4との間で生じる周波数オフセットを基地局4で算出して移動中継局2にフィードバックする方法である。
(移動中継局2の軌道情報に基づいて、移動中継局2が周波数オフセットを算出する場合)
このように構成される場合、移動中継局2の基地局通信部24は、オフセット補償部(第2のオフセット補償部)をさらに備える。基地局通信部24のオフセット補償部は、移動中継局2の高度及び軌道と、基地局4の位置情報とに基づいて、基地局4と、移動中継局2との間の通信で生じる周波数オフセットを推定する。具体的な処理は、オフセット補償部222bと同様である。そして、基地局通信部24のオフセット補償部は、推定した周波数オフセットの値を送受信部244に与えることによって、送受信部244において送信可能な周波数帯域の範囲を補正する。
このように構成される場合、移動中継局2の基地局通信部24は、オフセット補償部(第2のオフセット補償部)をさらに備え、基地局4は推定部をさらに備える。推定部は、移動中継局2の高度及び軌道と、基地局4の位置情報とに基づいて、基地局4と、移動中継局2との間の通信で生じる周波数オフセットを推定する。具体的な処理は、オフセット補償部222bと同様である。基地局4は、推定した周波数オフセットの値を移動中継局2に通知する。基地局通信部24のオフセット補償部は、基地局4から通知された周波数オフセットの値を送受信部244に与えることによって、送受信部244において送信可能な周波数帯域の範囲を補正する。
このように構成される場合、移動中継局2の基地局通信部24は、オフセット補償部(第2のオフセット補償部)をさらに備え、基地局4は推定部をさらに備える。移動中継局2は、ビーコン信号等の既知信号を基地局4に送信する。基地局4の推定部は、受信した既知信号に基づいてドップラー周波数を推定する。具体的な処理は、推定部33と同様である。その後、基地局4の推定部は、推定したドップラー周波数を周波数オフセット値として、移動中継局2に通知する。移動中継局2は、通知された周波数オフセット値を受信する。基地局通信部24のオフセット補償部は、基地局4から通知された周波数オフセット値を送受信部244に与えることによって、送受信部244において送信可能な周波数帯域の範囲を補正する。
2、2a、2b、2c…移動中継局,
3、3b、3c…端末局,
4、4a…基地局,
21-1~21-N…アンテナ,
22、22a、22b、22c…端末通信部,
24、24a…基地局通信部,
25…アンテナ,
31…データ記憶部,
32…送受信部,
33…推定部
34…アンテナ,
35…オフセット補償部,
41…アンテナ,
42…送受信部,
43、43a…基地局信号受信処理部,
44、44a…端末信号受信処理部,
45…MIMO送受信部,
221-1~221-N…受信部,
222、222a、222b…オフセット補償部,
223-1~223-N、441-1~441-N…端末信号復調部,
224、444…合成部,
241…記憶部,
242…制御部,
243…送信データ変調部,
245…MIMO送受信部,
443…分配部
Claims (4)
- 複数の通信装置と、移動する中継装置とを有する無線通信システムであって、
前記複数の通信装置と、前記中継装置との間の通信で生じる周波数オフセットを補償する第1のオフセット補償部を備え、
前記第1のオフセット補償部が前記中継装置に備えられる場合、
前記第1のオフセット補償部は、前記複数の通信装置それぞれと、前記中継装置との間の通信で生じる複数の周波数オフセットの統計により得られた統計周波数オフセットを、前記複数の通信装置それぞれから送信される無線信号を受信する受信部に与え、
前記第1のオフセット補償部が前記複数の通信装置それぞれに備えられる場合、
前記第1のオフセット補償部は、前記第1のオフセット補償部が備えられている通信装置と、前記中継装置との間の通信で生じる周波数オフセットを、前記中継装置に対して無線信号を送信する送信部に与え、
前記第1のオフセット補償部が前記中継装置に備えられる場合において、
前記第1のオフセット補償部は、前記複数の通信装置それぞれと、前記中継装置との間の通信で生じる複数の周波数オフセットの平均値を算出することによって前記統計周波数オフセットを取得し、取得した前記統計周波数オフセットを前記受信部に与えることによって、前記受信部において受信可能な周波数帯域を変更し、
前記受信部は、前記第1のオフセット補償部によって変更された周波数帯域の信号を受信し、
前記第1のオフセット補償部は、前記中継装置が備えられる移動体の位置情報、高度及び軌道と、前記複数の通信装置それぞれの位置情報とに基づいて、前記複数の通信装置それぞれと、前記中継装置との間の通信で生じる複数の周波数オフセットを推定し、推定した前記複数の周波数オフセットの値を用いて前記統計周波数オフセットを取得する、
無線通信システム。 - 基地局装置をさらに有し、
前記中継装置は、前記基地局装置と、前記中継装置との間の通信で生じる周波数オフセットを補償する第2のオフセット補償部をさらに備える、
請求項1に記載の無線通信システム。 - 複数の通信装置と、移動する中継装置とを有する無線通信システムにおける前記中継装置であって、
前記複数の通信装置それぞれから送信される無線信号を受信する受信部と、
前記複数の通信装置と、前記中継装置との間の通信で生じる周波数オフセットを補償する第1のオフセット補償部と、
を備え、
前記第1のオフセット補償部は、前記複数の通信装置それぞれと、前記中継装置との間の通信で生じる複数の周波数オフセットの統計により得られた統計周波数オフセットを前記受信部に与え、
前記第1のオフセット補償部が前記中継装置に備えられる場合において、
前記第1のオフセット補償部は、前記複数の通信装置それぞれと、前記中継装置との間の通信で生じる複数の周波数オフセットの平均値を算出することによって前記統計周波数オフセットを取得し、取得した前記統計周波数オフセットを前記受信部に与えることによって、前記受信部において受信可能な周波数帯域を変更し、
前記受信部は、前記第1のオフセット補償部によって変更された周波数帯域の信号を受信し、
前記第1のオフセット補償部は、前記中継装置が備えられる移動体の位置情報、高度及び軌道と、前記複数の通信装置それぞれの位置情報とに基づいて、前記複数の通信装置それぞれと、前記中継装置との間の通信で生じる複数の周波数オフセットを推定し、推定した前記複数の周波数オフセットの値を用いて前記統計周波数オフセットを取得する、
中継装置。 - 複数の通信装置と、移動する中継装置とを有する無線通信システムにおける無線通信方法であって、
前記複数の通信装置又は前記中継装置が、前記複数の通信装置と、前記中継装置との間の通信で生じる周波数オフセットを補償するオフセット補償ステップを有し、
前記中継装置が前記オフセット補償ステップを有する場合、
前記オフセット補償ステップにおいて、前記複数の通信装置それぞれと、前記中継装置との間の通信で生じる複数の周波数オフセットの統計により得られた統計周波数オフセットを、前記複数の通信装置それぞれから送信される無線信号を受信する受信部に与え、
前記複数の通信装置それぞれが前記オフセット補償ステップを有する場合、
前記オフセット補償ステップにおいて、前記オフセット補償ステップを有する通信装置と、前記中継装置との間の通信で生じる周波数オフセットを、前記中継装置に対して無線信号を送信する送信部に与え、
前記オフセット補償ステップを前記中継装置が実行する場合において、
前記オフセット補償ステップにおいて、前記複数の通信装置それぞれと、前記中継装置との間の通信で生じる複数の周波数オフセットの平均値を算出することによって前記統計周波数オフセットを取得し、取得した前記統計周波数オフセットを前記受信部に与えることによって、前記受信部において受信可能な周波数帯域を変更し、
前記受信部が、前記オフセット補償ステップによって変更された周波数帯域の信号を受信し、
前記オフセット補償ステップにおいて、前記中継装置が備えられる移動体の位置情報、高度及び軌道と、前記複数の通信装置それぞれの位置情報とに基づいて、前記複数の通信装置それぞれと、前記中継装置との間の通信で生じる複数の周波数オフセットを推定し、推定した前記複数の周波数オフセットの値を用いて前記統計周波数オフセットを取得する、
無線通信方法。
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