JP7372903B2 - ディーゼルエンジン - Google Patents

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Description

本発明は、主燃焼室に噴孔を介して連なる副室が設けられた構造のディーゼルエンジに関するものである。
主燃焼室(主室)の他に副燃焼室(副室)を設けたディーゼルエンジン、即ち副室(IDI:Indirect Injection)式ディーゼルエンジンは、副室内に燃料を噴射して着火させ、副室の燃焼ガスが噴孔(絞り)を通じて主室内に噴出して燃焼が完了する。IDIでは、燃焼室表面積が大きいため、絞り損失と熱損失が大きいという弱点があるため、近年では直噴(DI:Direct Injection)式ディーゼルエンジンに置き換えられてきている。
しかしながら、IDIは、限られた副室内で燃料を噴射するので、火炎の流速を高くできて低圧の噴射弁でも確実に着火できる良さがある。また、副室内は空気量が少なく燃焼圧と燃焼温度が低いため、DIに比べて、ディーゼルノックが発生しづらく、NOx生成量が少ないという利点もある。従って、IDIは低速型のエンジンに適したシステムであることから、農機や建機、発電機、或いは後進国向けの各種産業機器などには、まだまだニーズがあると考えられる。
IDI型のディーゼルエンジンにおいては、実質的に燃焼室となる副室での渦流を強めることや、副室から主燃焼室への火炎伝播速度を速めることが重要なポイントであると考えられる。例えば、特許文献1では、渦流を弱めることなく始動性の改善が可能となる技術が開示され、特許文献2においては、ピストンの天井壁に設けられるリセスの構造工夫によって燃焼速度を速める技術が開示されている。
特開2010-180744号公報 特開2002-276369号公報
本発明の目的は、噴孔とリセスとの関係に着目してのさらなる鋭意研究により、燃焼速度を速めることによって燃焼効率に優れるように改善されるIDI型(副室型)のディーゼルエンジンを提供する点にある。
本発明は、ディーゼルエンジンにおいて、主燃焼室と前記主燃焼室から偏心した箇所に設けられる副室とが噴孔を介して連通され、ピストンの天井壁における前記噴孔から前記主燃焼室へ噴出される燃焼流が吹き付けられる箇所に受止めリセスが形成され、前記噴孔の形状及び前記受止めリセスの形状は、共に前記燃焼流の流れ方向で下流側ほど横幅が大きくなる先拡がり形状に設定されるとともに、前記受止めリセスの拡がり角は前記噴孔の拡がり角よりも小さい角度に設定され、
前記受止めリセスの拡がり角は、前記噴孔の拡がり角の50%~70%に設定されていることを特徴とする。
前記噴孔の始端位置と前記受止めリセスの始端位置とが、前記噴孔の軸心方向視又はピストン軸心方向視で合致されているとさらに好都合である。
本発明に関して、上述した構成(手段)以外の特徴構成や手段ついては、請求項3~6を参照のこと。
本発明によれば、受止めリセスの拡がり角は前記噴孔の拡がり角よりも小さい角度に設定されているので、噴孔から主燃焼室に向って進む燃焼流は左右幅が集約される作用を受けるようになり、それによってピストン中心に向かう進行速度が速められる。つまり、着火からの燃焼行程における火炎伝播が速くなって燃焼速度が従来よりも速くなるので、燃焼効率が向上するようになる。
その結果、噴孔とリセスとの関係に着目してのさらなる鋭意研究により、燃焼効率に優れるように燃焼速度を速めることができ、燃費向上やスモーク低減が図れるように改善されるIDI型(副室型)のディーゼルエンジンを提供することができる。
産業用ディーゼルエンジンの副室付近の構造を示す要部の縦断面図 口金とピストンとの関係構造を示す平面図 図2のZ-Z線で切った断面図(上死点の状態) 噴孔と受止めリセスとの関係構造を示す平面図 図3に示すY部分の拡大図 従来における噴孔と受止めリセスとの関係構造及び別実施形態による受止めリセスの形状を示す平面図
以下に、本発明によるディーゼルエンジンの実施の形態を、農用トラクタなどに適用される産業用ディーゼルエンジンの場合について、図面を参照しながら説明する。
図1に過流式の産業用ディーゼルエンジンの副室周辺部の断面図が示されている。1はシリンダ(シリンダブロック)、2はシリンダヘッド、3はインジェクタ、4はグロープラグ、5は主燃焼室(主室)、6は副室(副燃焼室)、7は副室形成用の口金、8はピストン、9は口金7に形成された噴孔、10はウォータジャケット(冷却水の通路)、19はガスケットである。なお、ピストンの圧縮上死点においては主燃焼室5の体積は殆どないため、副室6が実質的に燃焼室である、といってもよい。
シリンダヘッド2にはインジェクタ3が貫通装備され、インジェクタ3の先端噴射部3aが副室6に臨むように配置されている。副室6は、シリンダ1内に形成される主燃焼室5に、その主燃焼室5の偏心箇所に設けられる噴孔9を介して連通されている。噴孔9は、副室6の壁面(内周面)hの略接線方向で、かつ、主燃焼室5の中央部(ピストン8の軸心8P)に向かい、ヘッド底面2a(水平線)に対して角度θ傾いた傾斜孔(図5を参照)に形成されている。インジェクタ3は、先端噴射部3aからの噴射燃料が噴孔9に向かう状態となるように配置されている。
図1に示されるように、シリンダヘッド2におけるピストン8の軸心8Pからシリンダ周壁側に偏心した位置に、シリンダ1に開口する状態の副室形成穴2Aが形成され、副室形成穴2Aには副室形成用の口金(チャンバー)7が収容されている。副室形成穴2Aは、シリンダヘッド2の主燃焼室5に臨むヘッド底面2aから順に、大径の開口部12と、小径の胴部収容部13と、胴部収容部13よりも奥に位置する空洞部14とを有して構成されている。
開口部12には、カップ状に形成された口金7の底部7Aが収容されている。胴部収容部13は、口金7の胴部7Bが収容される箇所であって開口部12よりも小径である。空洞部14は半球よりも少し大きい略半球形に凹んだ箇所に形成され、胴部収容部13とは段付き面(符記省略)で繋がる構成とされている。
図1~図3に示されるように、口金7は、円柱状の胴部7Bと底部7Aとを含んだ段付円柱状の金具で形成されている。底部7Aは胴部7Bの一端側を胴部7Bの外径よりも大径で周方向に張り出たフランジ状の部位として形成されている。胴部7Bの他端側には、胴部7Bの上端面から半球よりも少し小さい略半球形の副室形成用凹部11が形成されている。
球形(卵球形、まゆ形)の副室6は、空洞部14と副室形成用凹部11とで構成され、噴孔9は、副室形成用凹部11と主燃焼室5とを連通させる部位として底部7Aから胴部7Bにかけて形成されている。つまり、シリンダヘッド2における主燃焼室5に隣り合う状態でシリンダヘッド壁2bに嵌着される口金7には、副室6を形成するための副室形成用凹部11が形成される胴部7Bと、噴孔9とが形成されている。
図2~図4に示されるように、噴孔9は、副室6側の開口である上開口部9A及びシリンダ側の開口である下開口部9Bを有し、中央の主噴孔15と、その両脇に張り出し形成された一対の副噴孔17,17とを備え、ピストン軸心8Pの方向視で三つ葉形状(複葉形状の一例)を呈する複合孔に形成されている。つまり、滑らかに3つに分割された先端部を持ち、かつ、基端が丸められた扇形を呈する噴孔9に形成されている。なお、主噴孔15の両脇それぞれで副噴孔17の近傍となる箇所に、細径の孔である補助噴孔18,18を設けてもよい。
図1に示されるように、副室6から噴孔9を通って主燃焼室5へ噴出するのは燃焼流(燃焼気流)w(図1に仮想線で示す矢印)であり、ピストン8の上昇移動による圧縮工程時には、主燃焼室5から噴孔9を通って副室6へ圧縮された空気流(圧縮空気流)eが流れ込む。副室6に流れ込む空気流(圧縮空気流)eにより、副室6ではその壁面hに沿って流れる縦向きの渦流(タンブル)uが生じる構成とされている。
次に、主燃焼室5における燃焼流wの速度を促進させる構造について説明する。図2~図5に示されるように、ピストン8の天井壁8Aにおける噴孔9から主燃焼室5へ噴出される燃焼流wが吹き付けられる箇所、即ち、噴孔9の直下となる位置から燃焼流wの流れの下流側に相当する箇所に亘る扇形の凹みである受止めリセス20が形成されている。また、吸排気弁(図示省略)に対する凹みである共に円形の吸気弁リセス21と排気弁リセス22とが天井壁8Aに形成されている。
図4に示されるように、噴孔9の形状及び受止めリセス20の形状は、共に燃焼流wの流れ方向で下流側ほど横幅が大きくなる先拡がり形状、即ち扇形に設定されるとともに、受止めリセス20の拡がり角αは噴孔9の拡がり角βよりも小さい角度に設定されている。加えて、噴孔9の始端位置〔ピストン軸心8P側と反対側(偏心方向)で先端の位置〕と、受止めリセス20の始端位置とが、噴孔9の軸心p方向視(又はピストン軸心8P方向視)で合致されている(図5参照)。
一例として、各拡がり角α,βの値は、ピストン軸心8Pの方向視で、噴孔9の拡がり角βは65度~80度(好ましくは70度~75度)に設定され、受止めリセス20の拡がり角αは35度~55度(好ましくは40度~50度、より好ましくは45度前後)に設定されている。そして、受止めリセスの拡がり角αは、噴孔9の拡がり角βの50%~70%(0.5β≦α≦0.7β)に設定されている。
図3及び図5に示されるように、一対の側縁23,23を有する扇形の受止めリセス20(図4参照)の深さについて、一例としては次のとおりである。即ち、噴孔9の直下となる始端20aから燃焼流wの下流側に進むに従って徐々に深くなって、主噴孔15の先端部15aの直下の辺りである直下リセス部20bで最も深くなり、それから燃焼流wの下流側に進むに従って徐々に浅くなり、先端縁20cではピストン上面8aに合流する状態に設定されている。
受止めリセス20における噴孔9の下方に位置する部分、即ち直下リセス部20bでの深さを比較的深くすることにより、浅い場合に比べて、噴孔9から斜め下方に出る燃焼流wの向き変化が穏やかになり、燃焼流w進行速度が低下され難くなる効果が得られる。
なお、図5に示されるように、噴孔9(主噴孔15)の始端側(ピストン軸心8Pから遠い側)の下方延長線上に受止めリセス20の始端20aが位置しているが、始端20aの位置を僅か(例:0.1mm~0.5mm程度)に噴孔軸心p側に寄せた構成としてもよい(ピストン8が上死点の僅か手前の位置で着火される時期に合せる、など)。
そして、図2、図4に示されるように、吸気弁リセス21及び排気弁リセス22と受止めリセス20とは部分的に重なっており、それら重なり部分21a,22aにおいては、受止めリセス20の深さよりも吸気弁リセス21及び排気弁リセス22の深さの方が僅かに深いが、この限りではない。
図6には、従来における受止めリセス30と噴孔9との関係が示されている。この場合は、受止めリセス30の拡がり角dは60度前後に設定されており、噴孔9の拡がり角β(図4を参照)に準じた大差ない角度設定になっていた。なお、30aは受止めリセス30の始端で30cは先端縁である。
本発明では、受止めリセス20の拡がり角αは噴孔9の拡がり角βよりも小さい角度に設定されているので、噴孔9から主燃焼室5に向って進む燃焼流wは左右幅が集約される作用を受けるので、それによって主燃焼室5の中央部(ピストン軸心8P)に向かう進行速度が、図6に示される従来品に比べて速められるようになる。つまり、副室6での着火からの燃焼行程における火炎伝播が速くなって燃焼速度が従来よりも速くなり、燃焼効率が向上するようになる。
その結果、噴孔とリセスとの関係に着目しての構造工夫により、燃焼効率に優れるように燃焼速度を速めることができ、燃費向上やスモーク低減が図れるように改善されるIDI型(副室型)のディーゼルエンジンが実現されている。また、受止めリセス20の先端側(燃焼流wの進行方向で下流側)に吸排気弁リセス21,22が重ねられているので、受止めリセス20がより顕著な先拡がり形状のようになり、主燃焼室5の隅々まで火炎伝播が進み易くなる利点もある。
〔別実施形態〕
図6に仮想線で示されるように、拡がり角dを有する従来の扇形の受止めリセス30を基本として、一対の側縁23,23が互いに接近する方向に緩やかに湾曲する凹曲線とされた略ホーン状受止めリセス20としてもよい。この略ホーン状受止めリセス20でも、その始端部での拡がり角(図示省略)は、従来の受止めリセス30の拡がり角dよりも小さく、かつ、当然ながら噴孔9の拡がり角β(図4を参照)よりも小さい。
〔その他の実施例など〕
噴孔9の傾斜の角度θは、90度(垂直孔)やそれに近い立った角度でもよく、その場合には、受止めリセスの始端位置は、ピストン軸心8P方向で噴孔9の始端位置に合致することがありうる。噴孔9は単純な扇型や、5つ葉形状であっても良く、また受止めリセス20は三角形や先端が張り出る凸円弧縁とされた扇形など、種々の設定が可能である。
2 シリンダヘッド
2b シリンダ壁
5 主燃焼室
6 副室
7 口金
7B 胴部
8 ピストン
8A 天井壁
8P 軸心(ピストン軸心)
9 噴孔
11 副室形成用凹部
15 主噴孔
17 副噴孔
20 受止めリセス
21 吸気弁リセス
22 排気弁リセス
p 噴孔の軸心
w 燃焼流
α 受止めリセスの拡がり角
β 噴孔の拡がり角

Claims (6)

  1. 主燃焼室と、前記主燃焼室から偏心した箇所に設けられる副室とが噴孔を介して連通され、ピストンの天井壁における前記噴孔から前記主燃焼室へ噴出される燃焼流が吹き付けられる箇所に受止めリセスが形成され、前記噴孔の形状及び前記受止めリセスの形状は、共に前記燃焼流の流れ方向で下流側ほど横幅が大きくなる先拡がり形状に設定されるとともに、前記受止めリセスの拡がり角は前記噴孔の拡がり角よりも小さい角度に設定され、
    前記受止めリセスの拡がり角は、前記噴孔の拡がり角の50%~70%に設定されているディーゼルエンジン。
  2. 前記噴孔の始端位置と前記受止めリセスの始端位置とが、前記噴孔の軸心方向視又はピストン軸心方向視で合致されている請求項1に記載のディーゼルエンジン。
  3. 前記噴孔は、前記副室から前記主燃焼室の中央部に向かう傾斜孔に形成されている請求項1又は2に記載のディーゼルエンジン。
  4. 前記噴孔は、主噴孔と、前記主噴孔の両脇に配置される一対の副噴孔とが連なる複葉形状の孔に形成されている請求項1~3の何れか一項に記載のディーゼルエンジン。
  5. 前記ピストンの天井壁に、吸気弁リセス及び/又は排気弁リセスが形成されるとともに、前記受止めリセスと前記吸気弁リセス及び/又は排気弁リセスとが重なっている請求項1~4の何れか一項に記載のディーゼルエンジン。
  6. シリンダヘッドにおける前記主燃焼室に隣り合う状態でシリンダ壁に嵌着される口金が設けられ、前記口金に、前記副室を形成するための副室形成用凹部が形成される胴部と、前記噴孔とが形成されている請求項1~5の何れか一項に記載のディーゼルエンジン。
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