JP7369096B2 - 誘電加熱システム - Google Patents
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Description
以下、本発明の実施形態1について、詳細に説明する。
図2は、本実施形態に係る出力電力の制御イメージを示す図である。本実施形態では、図2に示すように、整合点探索モードにおいて、電源インピーダンスと、負荷インピーダンスと(以下、両インピーダンスともいう)が整合していない場合には電力を小さくし、両インピーダンスが整合している場合には電力を大きくするような電力制御を行いながら、負荷インピーダンスが電源インピーダンスに整合する整合点を探索する。
図1は、本実施形態に係る高周波誘電加熱システム(以下、誘電加熱システムという)1の構成を示す図である。誘電加熱システム1は、高周波電源(電源部)2と、検波器(検出部)3と、整合器(可変部)4と、制御器(制御部)5と、2つの電極(加熱部)61とを備えている。なお、高周波電源2、検波器3、整合器4、および、下側の電極61は、接地7に接続されている。
図3上図は、本実施形態に係る整合器4の構成例を示す図である。図3上図に示すように、整合器4において、並列接続されたコイルL(L1、L2、L3)と、スイッチS(S1、S2、S3)とを一つの構成要素とし、複数の当該構成要素が入出力回路内に直列または並列に接続されている。
図4は、本実施形態に係る整合点探索モードにおける制御器5の処理を示すフローチャートである。なお、以下に記載する制御部の処理内容はあくまでも一例に過ぎない。他の公知技術によって、整合器4の状態を調整してインピーダンス整合を行ってもよい。
制御器5において、出力パワー制御部52は、出力パワー制御信号の電圧値を設定値V1に設定する。そして、整合調整部53は、整合器4の状態を「状態1」に設定する。すなわち、整合調整部53は、スイッチS1、S2、および、S3をすべて閉にする。
制御器5において、電力値モニタ部51は、検波器3から出力される電力値から進行波電力と、反射波電力(反射電力)とを読み取る。そして、電力値モニタ部51は、反射波電力が予め設定された閾値(第1の閾値)R1よりも小さく、かつ、進行波電力が定常出力印加時の電力値である閾値(第3の閾値)F1よりも小さいか否かを判定する。当該条件を満たす場合(ステップS402のYES)、制御器5は、ステップS403の処理を実行する。当該条件を満たさない(すなわち、反射波電力が閾値R1以上、または、進行波電力が閾値F1以上である)場合(ステップS402のNO)、制御器5は、ステップS404の処理を実行する。
出力パワー制御部52は、出力パワー制御信号を増加させることにより、高周波電源2の出力電力を増加させる。そして、制御器5は、ステップS402の判定を再度実行する。
電力値モニタ部51は、進行波電力および反射波電力、ならびに、進行波電力に対する反射波電力の割合である反射率の少なくとも一方を、整合器4の状態に対応付けて記録する。例えば、電力値モニタ部51は、それらの値をメモリに記憶させる。なお、電力値モニタ部51は、反射率を記録する場合には、進行波電力および反射波電力から反射率を算出する。
電力値モニタ部51は、すべての、整合器4の状態で(整合器4の各インピーダンスについて)記録を行ったか否かを判定する。すべての状態で記録を行った場合(ステップS405のYES)、制御器5は、ステップS406の処理を実行する。すべての状態では記録を行っていない場合(ステップS405のNO)、制御器5は、ステップS408の処理を実行する。
制御器5は、ステップS404の処理で記録された、各状態の反射率を比較し、最も反射率が低い状態を整合がとれた状態と判断する。すなわち、制御器5は、反射率のうち最も小さい反射率に対応する、整合器4のインピーダンスを含む負荷インピーダンスが、高周波電源2が定常電力を出力するときの電源インピーダンスに整合すると判断する。この場合、メモリに反射率が記憶されていないとき、制御器5は、進行波電力および反射波電力から反射率を算出する。
制御器5は、増幅器21の効率データを用いて整合点のずれの進行方向を確認し、増幅器21の効率が推移する範囲のうち、当該効率が通常値以上の範囲を選択する。
制御器5において、出力パワー制御部52は、出力パワー制御信号の電圧値を設定値V1に設定する。そして、整合調整部53は、整合器4の状態を変更して別の状態に設定する。詳細には、整合調整部53は、メモリに未だ記憶されていない状態に整合器4の状態を設定する。整合調整部53は、例えば、状態2から状態3、状態4、・・・、状態8と順次設定してもよい。その後、制御器5は、ステップS402の判定を再度実行する。
図6は、本実施形態に係る整合点探索モードから定常電力印加モードにおける制御器5の処理を示すフローチャートである。
制御器5は、整合点探索モードの処理を実施する。当該処理の詳細は、図4およびその説明を参照のこと。
制御器5は、整合点の探索が完了したか否かの判定を行う。当該判定の詳細は、図4のステップS405およびその説明を参照のこと。そして、制御器5は、ステップS406において、最も反射率が低くなる整合器の状態を整合がとれた状態と判断して、整合点探索モードを完了する。
制御器5は、増幅器21の効率データを取得する。電力値モニタ部51は、高周波電源2の増幅器21の効率データを、整合器4の状態(スイッチSの開閉に対応する、整合器4のインピーダンス)に対応付けて記録する。高周波電源2の増幅器の効率データとは、例えば、増幅器21から出力される電力を高周波電源2に入力された電力により除算した値を示すデータである。すなわち、「効率=出力電力÷入力電力(×100)」である。
制御器5は、整合点探索モードから定常電力印加モードに切り替える。詳細には、出力パワー制御部52は、定常電力印加モードにおける出力パワー制御信号の値を設定する。
制御器5は、整合点探索によってインピーダンス整合がとれた状態で、整合点のずれの方向を確認する。詳細には、ターゲットTの状態が変化する(例えば、氷から水への変化)ために、負荷インピーダンスが変化することにより、インピーダンス整合がなされた状態から反射波電力の増減が発生する。その際に、反射波電力が増える、または、減少することをずれの方向と考える。
制御器5は、インピーダンス整合のずれの方向を確認した後、定常電力印加モードの初期位置を設定する。すなわち、制御器5は、高周波電源2が定常電力を出力する場合に、増幅器21の効率が減少する状況に応じて、負荷インピーダンスの初期値を特定する。
本発明の実施形態2について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、実施形態1にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
制御器5において、出力パワー制御部52は、出力パワー制御信号の電圧値を設定値V1に設定する。
制御器5において、電力値モニタ部51は、検波器3から出力される電力値から進行波電力と、反射波電力とを読み取る。そして、電力値モニタ部51は、反射波電力が予め設定された閾値R1よりも小さく、かつ、進行波電力が定常出力印加時の電力値である閾値F1よりも小さいか否かを判定する。当該条件を満たす場合(ステップS902のYES)、制御器5は、ステップS903の処理を実行する。当該条件を満たさない(すなわち、反射波電力が閾値R1以上、または、進行波電力が閾値F1以上である)場合(ステップS902のNO)、制御器5は、ステップS904の処理を実行する。
出力パワー制御部52は、出力パワー制御信号を増加させることにより、高周波電源2の出力電力を増加させる。そして、制御器5は、ステップS902の判定を再度実行する。
電力値モニタ部51は、進行波電力および反射波電力を記録し、さらに高周波電源2の増幅器21の効率データを記録する。詳細は、図4のステップS404およびその説明を参照のこと。
電力値モニタ部51は、反射波電力がゼロ、かつ、進行波電力が定常出力印加時の電力値である閾値F1以上か否かを判定する。当該条件を満たす場合(ステップS905のYES)、制御器5は、ステップS906の処理を実行する。当該条件を満たさない(すなわち、反射波電力がゼロでない、または、進行波電力が閾値F1以上である)場合(ステップS905のNO)、制御器5は、ステップS908の処理を実行する。
制御器5は、現在の整合器4aの状態を整合がとれた状態と判断する。すなわち、制御器5は、現在の整合器4のインピーダンスを含む負荷インピーダンスが、高周波電源2が定常電力を出力するときの電源インピーダンスに整合すると判断する。
制御器5は、増幅器21の効率データを用いて整合点のずれの進行方向を確認し、増幅器21の効率が推移する範囲のうち、当該効率が通常値以上の範囲を選択する。
制御器5において、出力パワー制御部52は、出力パワー制御信号の電圧値を設定値V1に設定する。
制御器5において、整合調整部53は、コンデンサC1のキャパシタンスおよびコンデンサC1のキャパシタンスの少なくとも一方(整合器4aのインピーダンス)を変化させることにより、負荷6のインピーダンスを変更する。その後、制御器5は、ステップS902の判定を再度実行する。
本発明の実施形態3について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、実施形態1、2にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
誘電加熱システム1の制御器5の制御ブロック(特に、電力値モニタ部51、出力パワー制御部52、および、整合調整部53)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、ソフトウェアによって実現してもよい。
本発明の態様1に係る誘電加熱システムは、高周波の電力を出力する電源部と、上記電源部から出力された電力が印加されることにより対象物を加熱する加熱部と、上記電源部と、上記加熱部との間に介設され、自らのインピーダンスを変更可能である可変部と、上記電源部と、上記可変部との間に介設され、上記電源部から上記可変部に出力される出力電力と、当該出力電力が上記可変部に反射されて上記電源部に戻る反射電力とを検出する検出部と、上記電源部が負荷に印加する電力である定常電力を出力するときに当該電源部の出力インピーダンスである電源インピーダンスに整合する負荷インピーダンスであって、上記対象物、上記加熱部、および、上記可変部を含む上記負荷の入力インピーダンスである負荷インピーダンスを調整する制御部と、を備え、上記制御部は、上記負荷インピーダンスを調整する場合に、上記電源部に備えられた増幅器の効率であって、上記電源部に入力される入力電力に対する上記出力電力の割合である効率を取得し、上記電源部が上記定常電力を出力する場合に、上記取得した効率を用いて、上記負荷インピーダンスが許容範囲内であり、かつ、上記効率が所定値以上で推移するための、当該負荷インピーダンスの初期値を特定する。
2 高周波電源(電源部)
3 検波器(検出部)
4、4a 整合器(可変部)
5 制御器(制御部)
6 負荷
T ターゲット(対象物)
21 増幅器
54 エラーアンプ(誤差増幅器)
55 リミッタ(信号制限変換器)
61 電極(加熱部)
R1 閾値(第1の閾値)
R2 閾値(第2の閾値)
F1 閾値(第3の閾値)
Claims (8)
- 高周波の電力を出力する電源部と、
上記電源部から出力された電力が印加されることにより対象物を加熱する加熱部と、
上記電源部と、上記加熱部との間に介設され、自らのインピーダンスを変更可能である可変部と、
上記電源部と、上記可変部との間に介設され、上記電源部から上記可変部に出力される出力電力と、当該出力電力が上記可変部に反射されて上記電源部に戻る反射電力とを検出する検出部と、
上記電源部が負荷に印加する電力である定常電力を出力するときに当該電源部の出力インピーダンスである電源インピーダンスに整合する負荷インピーダンスであって、上記対象物、上記加熱部、および、上記可変部を含む上記負荷の入力インピーダンスである負荷インピーダンスを調整する制御部と、
を備え、
上記制御部は、
上記負荷インピーダンスを調整する場合に、上記電源部に備えられた増幅器の効率であって、上記電源部に入力される入力電力に対する上記出力電力の割合である効率を取得し、
上記電源部が上記定常電力を出力する場合に、上記取得した効率を用いて、上記負荷インピーダンスが許容範囲内であり、かつ、上記効率が所定値以上で推移するための、当該負荷インピーダンスの初期値を特定する
ことを特徴とする誘電加熱システム。 - 上記制御部は、
上記電源部が上記定常電力を出力する場合に、さらに、上記効率が減少する状況に応じて、負荷インピーダンスの初期値を特定することを特徴とする請求項1に記載の誘電加熱システム。 - 上記制御部は、
上記負荷インピーダンスを調整する場合に、上記出力電力および上記反射電力を参照して、上記電源インピーダンスと、上記負荷インピーダンスとが整合していないときに上記出力電力を小さくし、上記電源インピーダンスと、上記負荷インピーダンスとが整合しているときに上記出力電力を大きくすることを特徴とする請求項1または2に記載の誘電加熱システム。 - 上記制御部は、上記反射電力が第1の閾値よりも小さくなり、または、上記出力電力に対する上記反射電力の割合である反射率が第2の閾値よりも小さくなるように、上記出力電力を変化させながら上記負荷インピーダンスを調整することを特徴とする請求項3に記載の誘電加熱システム。
- 上記制御部は、上記反射電力が第1の閾値よりも小さくなり、または、上記反射率が第2の閾値よりも小さくなるように、かつ、上記出力電力が第3の閾値と等しくなるか、または、第3の閾値を超えない範囲で大きくなるように変化させながら、上記負荷インピーダンスを調整することを特徴とする請求項4に記載の誘電加熱システム。
- 上記可変部は、離散的にインピーダンスを変更可能であり、
上記制御部は、
上記可変部の各インピーダンスについて、
(1)上記反射電力が第1の閾値よりも小さく、かつ、上記出力電力が第3の閾値よりも小さいとの条件を満たすか否かを判定し、
(2)(1)の条件を満たす場合に上記出力電力を増加させて(1)の判定に戻り、(1)の条件を満たさない場合に(3)の処理に進み、
(3)上記反射率を算出し、
上記反射率のうち最も小さい反射率に対応する、上記可変部のインピーダンスを含む上記負荷インピーダンスが、上記電源部が定常電力を出力するときの上記電源インピーダンスに整合すると判断する
ことを特徴とする請求項5に記載の誘電加熱システム。 - 上記可変部は、連続的にインピーダンスを変更可能であり、
上記制御部は、
(1)上記反射電力が第1の閾値よりも小さく、かつ、上記出力電力が第3の閾値よりも小さいとの条件を満たすか否かを判定し、
(2)(1)の条件を満たす場合に上記出力電力を増加させて(1)の判定に戻り、(1)の条件を満たさない場合に(3)の判定に進み、
(3)上記出力電力が第3の閾値よりも大きく、かつ、上記反射電力がゼロであるとの条件を満たすか否かを判定し、
(4)(3)の条件を満たす場合に(5)の処理に進み、(3)の条件を満たさない場合に上記可変部のインピーダンスを変更して(1)の判定に戻り、
(5)現在の上記可変部のインピーダンスを含む上記負荷インピーダンスが、上記電源部が定常電力を出力するときの上記電源インピーダンスに整合すると判断する
ことを特徴とする請求項5に記載の誘電加熱システム。 - 上記制御部は、
上記検出部から上記反射電力の信号を取得し、予め設定された第1の閾値の信号を取得し、取得した2つの信号の差分に比例した信号を出力する誤差増幅器と、
上記誤差増幅器から出力された信号を取得し、当該信号に比例した信号を上限設定値の範囲内で上記電源部に出力する信号制限変換器と、
を備えていることを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の誘電加熱システム。
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