JP7368803B2 - 自動消火装置 - Google Patents

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本発明は、消火剤が収容される消火剤タンクおよび圧力剤が収容される圧力剤タンクを備える自動消火装置に関するものである。
地下溝やマンホール内等に設置されている電力ケーブルにおいて火災が起こった際には、速やかに消火を行う必要がある。そのための装置として、例えば特許文献1には自動消火装置が開示されている。特許文献1の自動消火装置は、内部に消火剤及び圧力剤(窒素又は窒素とヘリウムの混合ガス)を収容している耐圧容器と、耐圧容器に連結されて出火危険箇所に設置される火災探知チューブとを備える。火災探知チューブは、一方の端部が耐熱容器に連結されていて、他方の端部はエンドアダプターによって閉じられている。
特許文献1の火災探知チューブは、火災の熱で穴が開く合成樹脂によって形成されている。火災が発生すると、その熱で合成樹脂からなる火災探知チューブに穴が開くことにより、火災探知チューブ内の圧力剤が外部に放出され、火災探知チューブ内の圧力が低下する。これにより、容器弁が作動し、配管を介して放出ヘッドに消火剤が送られる。そして、放出ヘッドから火元に向けて消火剤が放出され、消火が行われる。
実用新案登録第3160699号公報
特許文献1の火災探知チューブは、他方の他端がエンドアダプターによって閉鎖されている。このため、火災探知チューブの長さが50mを超える長径間では,火災探知チューブ内面の流体抵抗による圧力損失が生じやすくなる。すると、末端で火災が起こっても容器弁の位置で圧力が低下するまで時間がかかり、火災の早期検出が困難となる場合が考えられる。
本発明は、このような課題に鑑み、火災を早期の段階で確実に検出することができ、迅速な消火を行うことが可能な自動消火装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明にかかる自動消火装置の代表的な構成は、消火剤が収容される消火剤タンクと、消火剤タンクから消火剤が供給される消火配管と、消火配管に設けられ消火剤を放出する放出ヘッドと、圧力剤が収容される圧力剤タンクと、圧力剤タンクから圧力剤が流れる易燃性の火災探知チューブと、消火剤タンクと消火配管の間に配置され、火災探知チューブの圧力低下を検知して消火剤を消火配管に供給する圧力スイッチとを備え、火災探知チューブは、両端が圧力剤タンクに接続されていることを特徴とする。
上記構成によれば、火災探知チューブの両端が圧力剤タンクに接続されることにより、火災探知チューブにおける圧力損失を低減することができる。これにより、圧力スイッチにおいて早期の段階で火災探知チューブの圧力低下ひいては火災を確実に検出される。そして、消火剤が消火配管に供給されることにより、火災を迅速に消火することが可能となる。
上記消火配管は、両端が圧力スイッチに接続されているとよい。かかる構成によれば、消火配管においても圧力損失を低減することができる。これにより、消火配管を流れた消火剤を放出ヘッドから高い圧力で効率的に噴出することが可能となる。
上記火災探知チューブは、複数の電力ケーブルの接続部に螺旋状に巻き回されるとよい。複数の電力ケーブルの接続部は、火災時に爆発的に破裂する。したがって、そこに火災探知チューブを螺旋状に巻き回すことにより、火災探知ケーブルが、火災の熱によってより多くの箇所で溶けて穴が開く。したがって、火災をより迅速且つ確実に検知することができる。
上記火災探知チューブは2本組であるとよい。これにより、仮に施工時に一方の火災探知チューブに破損が生じたとしても、他方の火災探知チューブを使用することができる。したがって、1本の火災探知チューブを用いる場合と違い、設置時に火災探知チューブを設置する際に破損が生じても、設置作業をやり直す必要がない。このため、作業の手戻りを生じさせることを防ぐことが可能である。
上記火災探知チューブは、易燃性の繊維からなるネットで包まれているとよい。これにより、施工時および運用時における火災探知チューブの破損を好適に防ぐことができる。
上記繊維は、細い繊維の間に太い繊維を混ぜて編み込まれているとよい、これにより、太い繊維を引っ張って細い繊維との間に隙間を形成することができる。そして、クレモナ紐等の結束用の紐をその隙間に通すことにより、火災探知チューブを電力ケーブルの接続部に取り付けることが可能となる。
本発明によれば、火災を早期の段階で確実に検出することができ、迅速な消火を行うことが可能な自動消火装置を提供することができる。
本実施形態にかかる自動消火装置の全体図である。 火災探知チューブの詳細を説明する図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、本実施形態にかかる自動消火装置100の全体図である。図1に示すように、本実施形態の自動消火装置100は主に、消火剤タンク110、圧力剤タンク130および火災探知チューブ140を含んで構成される。消火剤タンク110には圧力剤タンク130が接続されていて、圧力剤によって消火剤が搬送されて、消火配管120に対して消火剤が供給される。
消火配管120には、消火剤を放出する複数の放出ヘッド122が設けられている。また消火剤タンク110と消火配管120との間の消火系経路112には、火災探知チューブ140の圧力低下を検知して消火剤を消火配管120に供給する圧力スイッチ114が配置されている。圧力スイッチ114は通常時は閉状態である。
圧力剤タンク130には圧力剤が収容されていて、ここから火災探知チューブ140に対して圧力剤(例えば窒素又は窒素とヘリウムの混合ガス)が供給される。火災探知チューブ140は易燃性素材からなり、火災時の熱によって穴が開くことにより、火災探知チューブ140内の圧力が低下する。ここで易燃性とは、火災の炎や熱で容易に溶断するものをいう。
また圧力剤タンク130と火災探知チューブ140との間の圧力系経路132には、減圧弁134が設けられている。この減圧弁134によって、火災探知チューブ140が所定圧力に維持される。火災探知チューブ140内の圧力は、圧力系経路132に接続された圧力計136によって測定される。そして、火災によって火災探知チューブ140に穴が開き、圧力スイッチ114において火災探知チューブ140内の圧力の低下が検知されると、圧力スイッチ114が開状態となって消火剤タンク110から消火配管120に消火剤が供給され放出ヘッド122から消火剤が放出される。
本実施形態の自動消火装置100の特徴として、火災探知チューブ140は、両端140a・140bが圧力系経路132を介して圧力剤タンク130に接続される。これにより、火災探知チューブ140における圧力損失を低減することができる。その結果、圧力スイッチ114において早期の段階で火災探知チューブ140の圧力低下を検出し、ひいては火災を確実に検出される。そして、消火剤が消火配管120に供給されることにより、火災を迅速に消火することが可能となる。
また本実施形態の自動消火装置100では、消火配管120においても、両端120a・120bが消火系経路112を介して圧力スイッチ114に接続される。これにより、消火配管120においても圧力損失を低減することができる。これにより、消火配管120を流れた消火剤を放出ヘッド122から高い圧力で効率的に噴出することが可能となる。
更に、本実施形態の自動消火装置100では、火災探知チューブ140は、複数の電力ケーブル102a・102bの接続部104に螺旋状に巻き回される。接続部104は、火災時に爆発的に破裂する。したがって、そこに火災探知チューブを螺旋状に巻き回すことにより、火災探知ケーブルが、火災の熱によってより多くの箇所で溶けて穴が開く。したがって、火災をより迅速且つ確実に検知することができる。
図2は、火災探知チューブ140の詳細を説明する図である。図2(a)(b)は、火災探知チューブ140の部分拡大図であり、図2(c)は、図2(b)のA-A断面図である。
図2(a)に示すように、本実施形態の火災探知チューブ140は2本組である。これにより、仮に施工時に一方の火災探知チューブ140に破損が生じたとしても、他方の火災探知チューブ140を使用することができる。したがって、1本の火災探知チューブ140を用いる場合と違い、設置時に火災探知チューブ140を設置する際に破損が生じても、設置作業をやり直す必要がない。このため、作業の手戻りを生じさせることを防ぐことが可能である。
また図2(a)に示すように、火災探知チューブ140は、易燃性の繊維からなるネット150で包まれている。繊維の種類については特に限定するものではないが、例えばポリエチレン繊維を用いることができる。これにより、施工時および運用時における火災探知チューブ140の破損を好適に防ぐことができる。
特に本実施形態では、ネット150は、細い繊維152の間に太い繊維154を混ぜて編み込まれている。これにより、太い繊維154を引っ張って細い繊維152との間に隙間を形成することができる。そして、図2(b)に示すようにクレモナ紐等の結束用の紐160をその隙間に通すことにより、図2(c)に示すように、火災探知チューブを電力ケーブル102a・102bの接続部104に取り付けることが可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、消火剤が収容される消火剤タンクおよび圧力剤が収容される圧力剤タンクを備える自動消火装置に利用することができる。
100…自動消火装置、102a…電力ケーブル、102b…電力ケーブル、104…接続部、110…消火剤タンク、112…消火系経路、114…圧力スイッチ、120…消火配管、120a・120b…消火配管の両端、122…放出ヘッド、130…圧力剤タンク、132…圧力系経路、134…減圧弁、136…圧力計、140…火災探知チューブ、140a・140b…火災探知チューブの両端、150…ネット、152…繊維、154…繊維、160…紐

Claims (5)

  1. 消火剤が収容される消火剤タンクと、
    前記消火剤タンクから消火剤が供給される消火配管と、
    前記消火配管に設けられ消火剤を放出する放出ヘッドと、
    圧力剤が収容される圧力剤タンクと、
    前記圧力剤タンクから圧力剤が流れる易燃性の火災探知チューブと、
    前記消火剤タンクと前記消火配管の間に配置され、前記火災探知チューブの圧力低下を検知して消火剤を前記消火配管に供給する圧力スイッチとを備え、
    前記火災探知チューブは、両端が前記圧力剤タンクに接続されていて、易燃性の繊維からなるネットで包まれていることを特徴とする自動消火装置。
  2. 前記消火配管は、両端が前記圧力スイッチに接続されていることを特徴とする請求項1に記載の自動消火装置。
  3. 前記火災探知チューブは、複数の電力ケーブルの接続部に螺旋状に巻き回されることを特徴とする請求項1または2に記載の自動消火装置。
  4. 前記火災探知チューブは2本組であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の自動消火装置。
  5. 前記繊維は、細い繊維の間に太い繊維を混ぜて編み込まれていることを特徴とする請求項に記載の自動消火装置。
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