JP7367610B2 - 熱交換器の蓋板構造 - Google Patents

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本開示は、熱交換器の蓋板構造に関するものである。
一般に、燃料を燃焼させる火炉と、該火炉から排出される燃焼ガス中の砂や灰等の粒子を分離するサイクロンとを備えた循環流動層ボイラにおいては、外部熱交換器と称される熱交換器を備えたものが存在する。
前記外部熱交換器の蓋板は、内部の伝熱管の更新時にはチェーンブロック等を用いて吊り上げ、取り外す必要がある。
このため、前記蓋板の内面側には、クロスで覆われた保温材が取り付けられて軽量化が図られ、重量の増加を招く耐火材の使用は避けられている。
因みに、前記保温材の高温ガスに触れる表面部分には、ラギングプレートが設置されている。
前記ラギングプレートは、複数枚の金属片を重ね合わせて形成され、熱伸びが吸収されるようになっている。
尚、循環流動層ボイラの外部熱交換器の一般的技術水準を示すものとしては、例えば、特許文献1がある。
特許第5606209号号公報
しかしながら、前記循環流動層ボイラの運転中、外部熱交換器の内部は高温になり、前記保温材を保護しているラギングプレートの金属片は、経年劣化すると丸まるように変形する。
前記ラギングプレートの金属片が変形すると、該金属片の間に隙間ができ、該隙間から前記保温材が吸い出されて飛散するようになる。
前記保温材が吸い出されて蓋板の金属部分が外部熱交換器の内部に露出すると、この部分に高温ガスが直接触れて温度上昇してしまうことから、改善が望まれていた。
そこで、本開示においては、上記従来の問題点に鑑み、ラギングプレートの変形に伴う保温材の飛散を防止し得、蓋板の温度上昇を抑制し得る熱交換器の蓋板構造を説明する。
本開示は、熱交換ユニットが内蔵されたケーシングの開口を閉じる蓋本体と、
該蓋本体の内面側に設けられる第一保温材と、
該第一保温材の表面を覆う第一金属板と、
該第一金属板の表面側に設けられる第二保温材と、
該第二保温材の表面を覆う第二金属板と、
該第二金属板の表面を覆うラギングプレートと
を備えた熱交換器の蓋板構造に係るものである。
前記熱交換器の蓋板構造において、前記第二金属板は、前記第一金属板と比較して熱伸びしやすい金属板であることが好ましい。
又、前記第二金属板は、前記第一金属板より薄いことが好ましい。
前記熱交換器の蓋板構造において、前記第二保温材は、前記第一保温材より耐熱温度が高いことが好ましい。
前記熱交換器の蓋板構造において、前記第一金属板及び第二金属板は、ステンレス鋼であることが好ましい。
又、前記熱交換器の蓋板構造においては、前記蓋本体に前記第一保温材と第一金属板と第二保温材と第二金属板とラギングプレートとを固定する締結部材を備えることが好ましい。
又、前記熱交換器の蓋板構造において、前記ラギングプレートは、互いに端部が重合される複数枚の金属片を備えることが好ましい。
更に又、前記熱交換器は、燃料を燃焼させる火炉と、該火炉から排出される燃焼ガス中の粒子を分離するサイクロンとを備えた循環流動層ボイラに設けられ且つ前記サイクロンで分離された粒子から熱を回収して該粒子を前記火炉へ戻す外部熱交換器であることが好ましい。
本発明の熱交換器の蓋板構造によれば、ラギングプレートの変形に伴う保温材の飛散を防止し得、蓋板の温度上昇を抑制し得るという優れた効果を奏し得る。
本開示の実施例による熱交換器の蓋板構造の形態を説明する要部断面図であって、図2のI部拡大図である。 本開示の実施例による熱交換器の蓋板構造が適用される外部熱交換器を備えた循環流動層ボイラを示す全体図である。 本開示の実施例による熱交換器の蓋板構造が適用される外部熱交換器を示す斜視図である。
以下、本開示における本発明の実施例の形態を添付図面を参照して説明する。
図1~図3は本開示の実施例による熱交換器の蓋板構造の形態を示している。
本開示の実施例による熱交換器の蓋板構造は、例えば、循環流動層ボイラに適用される。循環流動層ボイラは、図2に示す如く、火炉100と、サイクロン200と、ループシールを兼ねる熱交換器としての外部熱交換器300と、後部伝熱部400とを備えている。
前記火炉100は、空気分散ノズル110から吹き出される空気により燃料を砂や石灰石等からなるベッド材と共に流動化させながら燃焼させるようになっている。
前記サイクロン200は、前記火炉100の上部に接続され、前記火炉100内での燃焼により発生した燃焼ガスに含まれる砂や灰等の粒子を捕集するようになっている。因みに、前記サイクロン200は、旋回導入部210と、粒子分離回収部220と、出口ダクト230と、内筒240とを備えている。前記旋回導入部210は、粒子を含む気体が旋回流となるよう導入される部位である。前記粒子分離回収部220は、旋回導入部210の下端に設けられ且つ下方へ向け縮径される部位である。前記出口ダクト230は、前記旋回導入部210の上端に接続されている。前記内筒240は、粒子が分離された気体を前記出口ダクト230へ導くよう前記旋回導入部210の内部に設けられている。尚、前記サイクロン200は、支持脚250によって支えられている。又、前記粒子分離回収部220下端には、脚管260が接続されている。
前記外部熱交換器300は、ケーシング310と、熱交換ユニット320と、蓋板330と、返戻管340とを備えている。前記ケーシング310は、前記サイクロン200で分離されて前記脚管260から流下する粒子が導入されるようになっている。より詳しくは、図3に示す如く、前記粒子は、導入ポッド313から上導入管314及び下導入管315を介してケーシング310の側面より導入され、前記返戻管340につながる導出口316から導出されるようになっている。前記熱交換ユニット320は、図2に示す如く、前記ケーシング310に内蔵され、前記粒子の熱を回収する伝熱管によって構成されている。前記蓋板330は、前記ケーシング310の上端の開口311に開閉自在に設けられ、前記熱交換ユニット320の更新時に取り外されるようになっている。前記返戻管340は、前記ケーシング310の上部側面に接続され且つ前記熱交換ユニット320で熱回収された粒子を排出して前記火炉100の底部に戻すようになっている。尚、前記ケーシング310の底部には、空気を吹き出して前記粒子を流動化させる空気分散ノズル350が設けられている。因みに、前記外部熱交換器300は、サイクロン200下部の圧力よりも火炉100内下部の圧力の方が高くなっていても、火炉100内の燃焼ガスがサイクロン200側に逆流することを防止し、且つサイクロン200で分離された砂や灰等の粒子を火炉100内に安定して戻せるようになっており、ループシールを兼ねる熱交換器としての機能を有している。
前記後部伝熱部400は、前記サイクロン200で砂や灰等の粒子が捕集された燃焼ガスが導入され、内部に過熱器、再熱器、節炭器等を構成する伝熱管群410が配設され、前記燃焼ガスの熱を回収して発電に利用するようになっている。
そして、本実施例の場合、前記蓋板330が、図1に示す如く、蓋本体331と、第一保温材332と、第一金属板333と、第二保温材334と、第二金属板335と、ラギングプレート336とを備えている点を特徴としている。
前記蓋本体331は、平面形状が矩形で(図3参照)、前記熱交換ユニット320(図2参照)が内蔵されたケーシング310の上端の開口311を閉じるようになっている。尚、前記ケーシング310の内面側は、耐火材312で覆われている。
前記第一保温材332は、前記蓋本体331の内面側(下面側)に設けられ、前記開口311に嵌入され、例えば、耐熱温度が450~600℃程度のロックウールを用いることができる。尚、前記第一保温材332は、図示していないクロスによって覆われている。又、前記第一保温材332は、図1に単層のものとして示しているが、複数層としても良い。
前記第一金属板333は、前記第一保温材332の表面(下面)を覆い、例えば、厚さが1mm程度のステンレス鋼の薄板を用いることができる。
前記第二保温材334は、前記第一金属板333の表面側(下面側)に設けられ、例えば、前記第一保温材332より耐熱温度が高い(1000~1500℃程度)セラミックファイバーを用いることができる。尚、前記第二保温材334は、図示していないクロスによって覆われている。又、前記第二保温材334は、図1に単層のものとして示しているが、前記第一保温材332と同様、複数層としても良い。更に又、前記第二保温材334は、前記第一保温材332より一回り小さく形成されているが、同じ大きさとしても良い。
前記第二金属板335は、前記第二保温材334の表面(下面及び側面)を覆い、前記第一金属板333と比較して熱伸びしやすい金属板としてある。このように熱伸びしやすい金属板とするために、前記第二金属板335は、前記第一金属板333より薄く、例えば、厚さが0.3mm程度のステンレス鋼の金属箔を用いることができる。
前記ラギングプレート336は、前記第二金属板335の表面を覆うようになっている。前記ラギングプレート336は、互いに端部が上下に重合される複数枚の金属片336aを、うろこ状に連ねて構成され、前記金属片336aとしては、例えば、厚さが4mm程度のステンレス鋼を用いることができる。
前記蓋本体331からは締結部材としてのスタッドボルト337が下方へ延出され、該スタッドボルト337が前記第一保温材332と第一金属板333と第二保温材334と第二金属板335とラギングプレート336とを貫通し、前記スタッドボルト337には、該スタッドボルト337と共に締結部材を構成するナット338が螺着されている。これにより、前記第一保温材332と第一金属板333と第二保温材334と第二金属板335とラギングプレート336とが前記蓋本体331の下面側に保持されている。尚、前記締結部材は、前記蓋本体331に前記第一保温材332と第一金属板333と第二保温材334と第二金属板335とラギングプレート336とを固定できるものであれば、スタッドボルト337及びナット338に限定されるものではない。
次に、上記実施例の作用を説明する。
前記循環流動層ボイラの運転中、外部熱交換器300の内部が高温になり、前記ラギングプレート336の金属片336aが経年劣化で丸まるように変形して、該金属片336aの間に隙間ができたとする。
しかし、ラギングプレート336の内側には第二金属板335が設けられて第二保温材334の表面を覆っている。このため、前記金属片336aの間に隙間ができても、該隙間から前記第二保温材334が吸い出されて飛散することが避けられる。
又、万一、前記第二金属板335が破れて第二保温材334が飛散しても、前記第二保温材334の内側配設される第一保温材332の表面は第一金属板333で覆われているため、第一保温材332が吸い出されて飛散する心配はない。
これにより、蓋本体331が外部熱交換器300の内部に露出せず、該蓋本体331に高温ガスが直接触れなくなって温度上昇が回避される。
こうして、ラギングプレート336の変形に伴う保温材(第一保温材332及び第二保温材334)の飛散を防止し得、蓋板330の温度上昇を抑制し得る。
いる。
そして、本実施例の場合、前記第二金属板335は、前記第一金属板333と比較して熱伸びしやすい金属板である。このように構成すると、外部熱交換器300の内部の温度変化が大きく、該外部熱交換器300の内部が高温になった場合にも前記第二金属板335は、第一金属板333より容易に変形する。これにより、前記第二金属板335の温度上昇に対する追従性が高まり、第二保温材334を覆って保護する機能を安定して保つことができる。
又、前記第二金属板335は、前記第一金属板333より薄くなっている。このように構成すると、前記第二金属板335が更に熱伸びしやすくなり、前記第二保温材334の保護機能をより安定化させることができる。
又、前記第二保温材334は、前記第一保温材332より耐熱温度が高くなっている。このように構成すると、前記外部熱交換器300の内部が高温になっても第二保温材334の耐久性を高めることができ、前記第一保温材332を保護する上でより有効となる。
又、前記第一金属板333及び第二金属板335は、ステンレス鋼である。このように構成すると、前記第一保温材332及び第二保温材334の飛散を防ぎ、該第一保温材332及び第二保温材334を安定して保持し、蓋板330の延命化を図る上で有効となる。
又、前記蓋本体331に前記第一保温材332と第一金属板333と第二保温材334と第二金属板335とラギングプレート336とを固定する締結部材(スタッドボルト3及びナット338)を備えている。このように構成すると、前記第一保温材332と第一金属板333と第二保温材334と第二金属板335とラギングプレート336のずれや脱落を前記締結部材によって防止することができる。
又、前記ラギングプレート336は、互いに端部が重合される複数枚の金属片336aを備えている。このように構成すると、前記複数枚の金属片336aの重合部分におけるスライドを許容し、熱伸びを吸収する上で有効となる。
更に又、前記熱交換器は、燃料を燃焼させる火炉100と、該火炉100から排出される燃焼ガス中の粒子を分離するサイクロン200とを備えた循環流動層ボイラに設けられ且つ前記サイクロン200で分離された粒子から熱を回収して該粒子を前記火炉100へ戻す外部熱交換器300である。このように構成すると、特に、循環流動層ボイラに設けられる外部熱交換器300の運転を安定して行うことができる。
尚、本発明の熱交換器の蓋板構造は、本開示にて説明した上述の実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
100 火炉
110 空気分散ノズル
200 サイクロン
210 旋回導入部
220 粒子分離回収部
230 出口ダクト
240 内筒
250 支持脚
260 脚管
300 外部熱交換器
310 ケーシング
311 開口
312 耐火材
313 導入ポッド
314 上導入管
315 下導入管
316 導出口
320 熱交換ユニット
330 蓋板
331 蓋本体
332 第一保温材
333 第一金属板
334 第二保温材
335 第二金属板
336 ラギングプレート
336a 金属片
337 スタッドボルト(締結部材)
338 ナット(締結部材)
340 返戻管
350 空気分散ノズル
400 後部伝熱部
410 伝熱管群

Claims (8)

  1. 熱交換ユニットが内蔵されたケーシングの開口を閉じる蓋本体と、
    該蓋本体の内面側に設けられる第一保温材と、
    該第一保温材の表面を覆う第一金属板と、
    該第一金属板の表面側に設けられる第二保温材と、
    該第二保温材の表面を覆う第二金属板と、
    該第二金属板の表面を覆うラギングプレートと
    を備えた熱交換器の蓋板構造。
  2. 前記第二金属板は、前記第一金属板と比較して熱伸びしやすい金属板である請求項1記載の熱交換器の蓋板構造。
  3. 前記第二金属板は、前記第一金属板より薄い請求項2記載の熱交換器の蓋板構造。
  4. 前記第二保温材は、前記第一保温材より耐熱温度が高い請求項1~3の何れか一項に記載の熱交換器の蓋板構造。
  5. 前記第一金属板及び第二金属板は、ステンレス鋼である請求項1~4の何れか一項に記載の熱交換器の蓋板構造。
  6. 前記蓋本体に前記第一保温材と第一金属板と第二保温材と第二金属板とラギングプレートとを固定する締結部材を備えた請求項1~5の何れか一項に記載の熱交換器の蓋板構造。
  7. 前記ラギングプレートは、互いに端部が重合される複数枚の金属片を備えた請求項1~6の何れか一項に記載の熱交換器の蓋板構造。
  8. 前記熱交換器は、燃料を燃焼させる火炉と、該火炉から排出される燃焼ガス中の粒子を分離するサイクロンとを備えた循環流動層ボイラに設けられ且つ前記サイクロンで分離された粒子から熱を回収して該粒子を前記火炉へ戻す外部熱交換器である請求項1~7の何れか一項に記載の熱交換器の蓋板構造。
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