JP7366895B2 - 超高信頼低レイテンシ通信のためのポーラコードのハイブリッド自動再送要求設計のための技法および装置 - Google Patents

超高信頼低レイテンシ通信のためのポーラコードのハイブリッド自動再送要求設計のための技法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7366895B2
JP7366895B2 JP2020527055A JP2020527055A JP7366895B2 JP 7366895 B2 JP7366895 B2 JP 7366895B2 JP 2020527055 A JP2020527055 A JP 2020527055A JP 2020527055 A JP2020527055 A JP 2020527055A JP 7366895 B2 JP7366895 B2 JP 7366895B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
version
transmission
retransmission
retransmissions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020527055A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021503825A (ja
JP2021503825A5 (ja
Inventor
ジエン・リ
チャンロン・シュ
カイ・チェン
リアンミン・ウ
ジン・ジアン
ハオ・シュ
Original Assignee
クアルコム,インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by クアルコム,インコーポレイテッド filed Critical クアルコム,インコーポレイテッド
Publication of JP2021503825A publication Critical patent/JP2021503825A/ja
Publication of JP2021503825A5 publication Critical patent/JP2021503825A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7366895B2 publication Critical patent/JP7366895B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
    • H04L1/18Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
    • H04L1/1812Hybrid protocols; Hybrid automatic repeat request [HARQ]
    • H04L1/1816Hybrid protocols; Hybrid automatic repeat request [HARQ] with retransmission of the same, encoded, message
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/0001Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff
    • H04L1/0015Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff characterised by the adaptation strategy
    • H04L1/0017Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff characterised by the adaptation strategy where the mode-switching is based on Quality of Service requirement
    • H04L1/0018Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff characterised by the adaptation strategy where the mode-switching is based on Quality of Service requirement based on latency requirement
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0056Systems characterized by the type of code used
    • H04L1/0057Block codes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
    • H04L1/18Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
    • H04L1/1812Hybrid protocols; Hybrid automatic repeat request [HARQ]
    • H04L1/1819Hybrid protocols; Hybrid automatic repeat request [HARQ] with retransmission of additional or different redundancy
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
    • H04L1/18Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
    • H04L1/1829Arrangements specially adapted for the receiver end
    • H04L1/1835Buffer management
    • H04L1/1845Combining techniques, e.g. code combining
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
    • H04L1/18Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
    • H04L1/1867Arrangements specially adapted for the transmitter end
    • H04L1/1887Scheduling and prioritising arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Description

関連出願の相互参照
本出願は、参照により本明細書に明確に組み込まれる、「TECHNIQUES AND APPARATUSES FOR HYBRID AUTOMATIC REPEAT REQUEST DESIGN OF POLAR CODES FOR ULTRA-RELIABLE LOW LATENCY COMMUNICATIONS」と題する2017年11月20日に出願された特許協力条約(PCT)特許出願第PCT/CN2017/111835号の優先権を主張する。
本開示の態様は、一般に、ワイヤレス通信に関し、より詳細には、超高信頼低レイテンシ通信(URLLC)のためのポーラコードのハイブリッド自動再送要求(HARQ)設計のための技法および装置に関する。
ワイヤレス通信システムは、テレフォニー、ビデオ、データ、メッセージング、およびブロードキャストなどの様々な電気通信サービスを提供するために広く展開されている。典型的なワイヤレス通信システムは、利用可能なシステムリソース(たとえば、帯域幅、送信電力など)を共有することによって複数のユーザとの通信をサポートすることが可能な多元接続技術を用い得る。そのような多元接続技術の例は、符号分割多元接続(CDMA(登録商標))システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、シングルキャリア周波数分割多元接続(SC-FDMA)システム、時分割同期符号分割多元接続(TD-SCDMA)システム、およびロングタームエボリューション(LTE)を含む。LTE/LTEアドバンストは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)によって公表されたユニバーサルモバイルテレコミュニケーションズシステム(UMTS)モバイル規格に対する拡張のセットである。
ワイヤレス通信ネットワークは、いくつかのユーザ機器(UE)のための通信をサポートすることができるいくつかの基地局(BS)を含み得る。ユーザ機器(UE)は、ダウンリンクおよびアップリンクを介して基地局(BS)と通信し得る。ダウンリンク(または順方向リンク)は、BSからUEへの通信リンクを指し、アップリンク(または逆方向リンク)は、UEからBSへの通信リンクを指す。本明細書でより詳細に説明するように、BSは、ノードB、gNB、アクセスポイント(AP)、無線ヘッド、送信受信ポイント(TRP)、ニューラジオ(NR)BS、5GノードBなどと呼ばれることがある。
上記の多元接続技術は、異なるユーザ機器が都市、国家、地域、さらには地球規模で通信することを可能にする共通プロトコルを提供するために、様々な電気通信規格において採用されている。5Gと呼ばれることもあるニューラジオ(NR)は、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)によって公表されたLTEモバイル規格に対する拡張のセットである。NRは、スペクトル効率を改善することと、コストを下げることと、サービスを改善することと、新しいスペクトルを利用することと、ダウンリンク(DL)上でサイクリックプレフィックス(CP)を有する直交周波数分割多重化(OFDM)(CP-OFDM)を使用し、アップリンク(UL)上でCP-OFDMおよび/またはSC-FDM(たとえば、離散フーリエ変換拡散OFDM(DFT-s-OFDM)としても知られている)を使用し、ならびにビームフォーミング、多入力多出力(MIMO)アンテナ技術、およびキャリアアグリゲーションをサポートする、他のオープン規格とより良く統合することとによって、モバイルブロードバンドインターネットアクセスをより良くサポートするように設計されている。しかしながら、モバイルブロードバンドアクセスに対する需要が増大し続けるにつれて、LTE技術およびNR技術におけるさらなる改善が必要である。好ましくは、これらの改善は、これらの技術を用いる他の多元接続技術および電気通信規格に適用可能であるべきである。
いくつかの態様では、ワイヤレス通信デバイスによって実行されるワイヤレス通信の方法は、ポーラコーディング技法を使用して符号化される通信の第1の送信を実行するステップと、通信の少なくとも1つの再送信を実行するステップであって、より多くのリソースが、第1の送信に対してよりも、少なくとも1つの再送信に対して割り振られ、少なくとも1つの再送信が、通信の増分冗長バージョンおよびチェイス合成のための通信のバージョンを含む、ステップとを含み得る。
いくつかの態様では、ワイヤレス通信デバイスは、メモリと、メモリと動作可能に結合された1つまたは複数のプロセッサとを含み得る。メモリおよび1つまたは複数のプロセッサは、ポーラコーディング技法を使用して符号化される通信の第1の送信を実行することと、通信の少なくとも1つの再送信を実行することであって、より多くのリソースが、第1の送信に対してよりも、少なくとも1つの再送信に対して割り振られ、少なくとも1つの再送信が、通信の増分冗長バージョンおよびチェイス合成のための通信のバージョンを含む、こととを行うように構成され得る。
いくつかの態様では、非一時的コンピュータ可読媒体は、ワイヤレス通信のための1つまたは複数の命令を記憶し得る。1つまたは複数の命令は、ワイヤレス通信デバイスの1つまたは複数のプロセッサによって実行されると、1つまたは複数のプロセッサに、ポーラコーディング技法を使用して符号化される通信の第1の送信を実行することと、通信の少なくとも1つの再送信を実行することであって、より多くのリソースが、第1の送信に対してよりも、少なくとも1つの再送信に対して割り振られ、少なくとも1つの再送信が、通信の増分冗長バージョンおよびチェイス合成のための通信のバージョンを含む、こととを行わせ得る。
いくつかの態様では、装置は、ポーラコーディング技法を使用して符号化される通信の第1の送信を実行する手段と、通信の少なくとも1つの再送信を実行する手段であって、より多くのリソースが、第1の送信に対してよりも、少なくとも1つの再送信に対して割り振られ、少なくとも1つの再送信が、通信の増分冗長バージョンおよびチェイス合成のための通信のバージョンを含む、手段とを含み得る。
態様は、一般に、添付の図面を参照しながら本明細書で十分に説明し、添付の図面および本明細書によって示すような、方法、装置、システム、コンピュータプログラム製品、非一時的コンピュータ可読媒体、ユーザ機器、ワイヤレス通信デバイス、および処理システムを含む。
上記は、以下の詳細な説明がより良く理解され得るように、本開示による例の特徴および技術的利点をかなり広範に概説している。追加の特徴および利点について、以下で説明する。開示する概念および具体例は、本開示の同じ目的を実行するための他の構造を変更または設計するための基礎として容易に利用され得る。そのような等価な構成は、添付の特許請求の範囲から逸脱しない。本明細書で開示する概念の特性、それらの編成と動作方法の両方が、関連する利点とともに、添付の図に関して検討されると以下の説明からより良く理解されよう。図の各々は、例示および説明のために提供され、特許請求の範囲の限定の定義として提供されるものではない。
本開示の上述の特徴が詳細に理解され得るように、添付の図面にその一部が示される態様を参照することによって、上記で簡潔に要約した内容について、より具体的な説明を行う場合がある。しかしながら、この説明は他の等しく効果的な態様に通じ得るので、添付の図面は、本開示のいくつかの典型的な態様のみを示し、したがって、本開示の範囲を限定するものと見なされるべきではないことに留意されたい。異なる図面における同じ参照番号は、同じまたは同様の要素を識別することがある。
本開示の様々な態様による、ワイヤレス通信ネットワークの一例を概念的に示すブロック図である。 本開示の様々な態様による、ワイヤレス通信ネットワークにおいてユーザ機器(UE)と通信している基地局の一例を概念的に示すブロック図である。 本開示の様々な態様による、ポーラコーディングされたURLLC通信のためのHARQ技法の一例を示す図である。 本開示の様々な態様による、ポーラコーディングされたURLLC通信のためのHARQ用の送信構成および再送信構成の一例を示す図である。 本開示の様々な態様による、ポーラコーディングされたURLLC通信のためのHARQ用の送信構成および再送信構成の一例を示す図である。 本開示の様々な態様による、ポーラコーディングされたURLLC通信のためのHARQ用の送信構成および再送信構成の一例を示す図である。 本開示の様々な態様による、ポーラコーディングされたURLLC通信のためのHARQ用の送信構成および再送信構成の一例を示す図である。 本開示の様々な態様による、たとえばワイヤレス通信デバイスによって実行される例示的なプロセスを示す図である。
本開示の様々な態様について、添付の図面を参照しながら以下でより十分に説明する。しかしながら、本開示は、多くの異なる形態で具現化されてもよく、本開示全体にわたって提示される任意の特定の構造または機能に限定されるものと解釈されるべきではない。むしろ、これらの態様は、本開示が周到で完全になり、本開示の範囲を当業者に十分に伝えるように提供される。本明細書の教示に基づいて、本開示の範囲は、本開示の任意の他の態様とは無関係に実装されるにせよ、本開示の任意の他の態様と組み合わせて実装されるにせよ、本明細書で開示する本開示の任意の態様を包含するものであることを、当業者は諒解されたい。たとえば、本明細書に記載する任意の数の態様を使用して、装置が実装されてもよく、または方法が実践されてもよい。加えて、本開示の範囲は、本明細書に記載する本開示の様々な態様に加えて、またはそれらの態様以外に、他の構造、機能、または構造および機能を使用して実践されるそのような装置または方法を包含するものとする。本明細書で開示する本開示の任意の態様は、請求項の1つまたは複数の要素によって具現化され得ることを理解されたい。
次に、様々な装置および技法を参照しながら、電気通信システムのいくつかの態様が提示される。これらの装置および技法について、以下の詳細な説明において説明し、様々なブロック、モジュール、構成要素、回路、ステップ、プロセス、アルゴリズムなど(「要素」と総称される)によって添付の図面に示す。これらの要素は、ハードウェア、ソフトウェア、またはそれらの組合せを使用して実装され得る。そのような要素がハードウェアとして実装されるか、またはソフトウェアとして実装されるかは、特定の適用例および全体的なシステムに課される設計制約に依存する。
態様について、3Gおよび/または4Gワイヤレス技術に一般的に関連付けられた用語を使用して本明細書で説明する場合があるが、本開示の態様は、NR技術を含む、5G以降などの他の世代ベースの通信システムにおいて適用され得ることに留意されたい。
図1は、本開示の態様が実践され得るネットワーク100を示す図である。ネットワーク100は、LTEネットワーク、または5GもしくはNRネットワークなどの何らかの他のワイヤレスネットワークであってもよい。ワイヤレスネットワーク100は、いくつかのBS110(BS110a、BS110b、BS110c、およびBS110dとして示される)と、他のネットワークエンティティとを含み得る。BSは、ユーザ機器(UE)と通信するエンティティであり、基地局、NR BS、ノードB、gNB、5GノードB(NB)、アクセスポイント、送信受信ポイント(TRP)などと呼ばれることもある。各BSは、特定の地理的エリアに通信カバレージを提供し得る。3GPPでは、「セル」という用語は、この用語が使用される文脈に応じて、BSのカバレージエリアおよび/またはこのカバレージエリアにサービスするBSサブシステムを指す場合がある。
BSは、マクロセル、ピコセル、フェムトセル、および/または別のタイプのセルに通信カバレージを提供し得る。マクロセルは、比較的大きい地理的エリア(たとえば、半径数キロメートル)をカバーすることができ、サービスに加入しているUEによる無制限アクセスを可能にし得る。ピコセルは、比較的小さい地理的エリアをカバーすることができ、サービスに加入しているUEによる無制限アクセスを可能にし得る。フェムトセルは、比較的小さい地理的エリア(たとえば、自宅)をカバーすることができ、フェムトセルとの関連付けを有するUE(たとえば、限定加入者グループ(CSG)内のUE)による制限付きアクセスを可能にし得る。マクロセルのためのBSは、マクロBSと呼ばれることがある。ピコセルのためのBSは、ピコBSと呼ばれることがある。フェムトセルのためのBSは、フェムトBSまたはホームBSと呼ばれることがある。図1に示す例では、BS110aは、マクロセル102aのためのマクロBSであってもよく、BS110bは、ピコセル102bのためのピコBSであってもよく、BS110cは、フェムトセル102cのためのフェムトBSであってもよい。BSは、1つまたは複数(たとえば、3つ)のセルをサポートしてもよい。「eNB」、「基地局」、「NR BS」、「gNB」、「TRP」、「AP」、「ノードB」、「5G NB」、および「セル」という用語は、本明細書では互換的に使用され得る。
いくつかの態様では、セルは、必ずしも固定であるとは限らないことがあり、セルの地理的エリアは、モバイルBSのロケーションに従って移動することがある。いくつかの態様では、BSは、任意の適切なトランスポートネットワークを使用して、直接物理接続、仮想ネットワークなどの様々なタイプのバックホールインターフェースを通じて、アクセスネットワーク100内で互いにおよび/または1つもしくは複数の他のBSもしくはネットワークノード(図示せず)に相互接続されてもよい。
ワイヤレスネットワーク100はまた、中継局を含み得る。中継局は、上流局(たとえば、BSまたはUE)からデータの送信を受信し、データの送信を下流局(たとえば、UEまたはBS)に送ることができるエンティティである。中継局はまた、他のUEのための送信を中継することができるUEであってもよい。図1に示す例では、中継局110dは、BS110aとUE120dとの間の通信を容易にするために、マクロBS110aおよびUE120dと通信し得る。中継局は、中継BS、中継基地局、リレーなどと呼ばれることもある。
ワイヤレスネットワーク100は、異なるタイプのBS、たとえば、マクロBS、ピコBS、フェムトBS、中継BSなどを含む異種ネットワークであってもよい。これらの異なるタイプのBSは、ワイヤレスネットワーク100において、異なる送信電力レベル、異なるカバレージエリア、および干渉に対する異なる影響を有してもよい。たとえば、マクロBSは、高い送信電力レベル(たとえば、5~40ワット)を有し得るが、ピコBS、フェムトBS、および中継BSは、より低い送信電力レベル(たとえば、0.1~2ワット)を有し得る。
ネットワークコントローラ130は、BSのセットに結合してもよく、これらのBSのための協調および制御を行ってもよい。ネットワークコントローラ130は、バックホールを介してBSと通信してもよい。BSはまた、たとえば、ワイヤレスまたはワイヤラインバックホールを介して直接または間接的に、互いと通信してもよい。
UE120(たとえば、120a、120b、120c)は、ワイヤレスネットワーク100全体にわたって分散されてもよく、各UEは、固定またはモバイルであってもよい。UEは、アクセス端末、端末、移動局、加入者ユニット、局などと呼ばれることもある。UEは、セルラーフォン(たとえば、スマートフォン)、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレスモデム、ワイヤレス通信デバイス、ハンドヘルドデバイス、ラップトップコンピュータ、コードレスフォン、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、タブレット、カメラ、ゲームデバイス、ネットブック、スマートブック、ウルトラブック、医療デバイスもしくは医療機器、生体センサー/デバイス、ウェアラブルデバイス(スマートウォッチ、スマートクロージング、スマートグラス、スマートリストバンド、スマートジュエリー(たとえば、スマートリング、スマートブレスレット))、エンターテインメントデバイス(たとえば、音楽もしくはビデオデバイス、または衛星ラジオ)、車両構成要素またはセンサー、スマートメーター/センサー、産業用製造機器、全地球測位システムデバイス、またはワイヤレスもしくはワイヤード媒体を介して通信するように構成された任意の他の適切なデバイスであってもよい。
いくつかのUEは、マシンタイプ通信(MTC)UEまたは発展型もしくは拡張マシンタイプ通信(eMTC)UEと見なされてもよい。MTC UEおよびeMTC UEは、たとえば、基地局、別のデバイス(たとえば、リモートデバイス)、または何らかの他のエンティティと通信し得る、ロボット、ドローン、センサー、メーター、モニタ、ロケーションタグなどのリモートデバイスなどを含む。ワイヤレスノードは、たとえば、ワイヤードまたはワイヤレス通信リンクを介して、ネットワーク(たとえば、インターネットまたはセルラーネットワークなどのワイドエリアネットワーク)のための、またはネットワークへの接続性を提供し得る。いくつかのUEは、モノのインターネット(IoT)デバイスと見なされてもよく、かつ/またはNB-IoT(狭帯域モノのインターネット)デバイスとして実装されてもよい。いくつかのUEは、顧客構内機器(CPE)と見なされてもよい。UE120は、プロセッサ構成要素、メモリ構成要素などの、UE120の構成要素を収容するハウジングの内部に含められてもよい。
一般に、任意の数のワイヤレスネットワークが、所与の地理的エリアにおいて展開されてもよい。各ワイヤレスネットワークは、特定のRATをサポートしてもよく、1つまたは複数の周波数上で動作してもよい。RATは、無線技術、エアインターフェースなどと呼ばれることもある。周波数は、キャリア、周波数チャネルなどと呼ばれることもある。各周波数は、異なるRATのワイヤレスネットワーク間の干渉を回避するために、所与の地理的エリアにおいて単一のRATをサポートしてもよい。場合によっては、NRまたは5G RATネットワークが展開されてもよい。
いくつかの態様では、2つ以上のUE120(たとえば、UE120aおよびUE120eとして示される)は、1つまたは複数のサイドリンクチャネルを使用して(たとえば、互いと通信するための媒介としてBS110を使用せずに)直接通信してもよい。たとえば、UE120は、ピアツーピア(P2P)通信、デバイス間(D2D)通信、ビークルツーエブリシング(V2X:vehicle-to-everything)プロトコル(たとえば、車車間(V2V:vehicle-to-vehicle)プロトコル、路車間(V2I:vehicle-to-infrastructure)プロトコルなどを含み得る)、メッシュネットワークなどを使用して通信してもよい。この場合、UE120は、スケジューリング動作、リソース選択動作、および/またはBS110によって実行されるものとして本明細書の他の場所で説明する他の動作を実行してもよい。
上記で示したように、図1は単に一例として与えられる。他の例が可能であり、図1に関して説明したことと異なってもよい。
図2は、図1の基地局のうちの1つおよびUEのうちの1つであり得る、BS110およびUE120の設計200のブロック図を示す。BS110はT個のアンテナ234a~234tを備えてもよく、UE120はR個のアンテナ252a~252rを備えてもよく、ただし、一般にT≧1およびR≧1である。
BS110において、送信プロセッサ220は、1つまたは複数のUEのためのデータをデータソース212から受信し、UEから受信されたチャネル品質インジケータ(CQI)に少なくとも部分的に基づいてUEごとに1つまたは複数の変調およびコーディング方式(MCS)を選択し、UEのために選択されたMCSに少なくとも部分的に基づいてUEごとにデータを処理(たとえば、符号化および変調)し、データシンボルをすべてのUEに提供してもよい。送信プロセッサ220は、(たとえば、半静的リソース区分情報(SRPI)などについての)システム情報および制御情報(たとえば、CQI要求、グラント、上位レイヤシグナリングなど)を処理し、オーバーヘッドシンボルおよび制御シンボルを与えてもよい。送信プロセッサ220はまた、基準信号(たとえば、セル固有基準信号(CRS))および同期信号(たとえば、1次同期信号(PSS)および2次同期信号(SSS))のための基準シンボルを生成してもよい。送信(TX)多入力多出力(MIMO)プロセッサ230は、該当する場合、データシンボル、制御シンボル、オーバーヘッドシンボル、および/または基準シンボルに対して空間処理(たとえば、プリコーディング)を実行してもよく、T個の出力シンボルストリームをT個の変調器(MOD)232a~232tに与えてもよい。各変調器232は、(たとえば、OFDM用などに)それぞれの出力シンボルストリームを処理して、出力サンプルストリームを取得してもよい。各変調器232は、出力サンプルストリームをさらに処理(たとえば、アナログに変換、増幅、フィルタリング、およびアップコンバート)して、ダウンリンク信号を取得してもよい。変調器232a~232tからのT個のダウンリンク信号は、それぞれ、T個のアンテナ234a~234tを介して送信されてもよい。以下でより詳細に説明する様々な態様によれば、同期信号は、追加の情報を伝達するためにロケーション符号化を用いて生成され得る。
UE120において、アンテナ252a~252rは、BS110および/または他の基地局からダウンリンク信号を受信してもよく、それぞれ、受信信号を復調器(DEMOD)254a~254rに与えてもよい。各復調器254は、受信信号を調整(たとえば、フィルタリング、増幅、ダウンコンバート、およびデジタル化)して、入力サンプルを取得してもよい。各復調器254は、(たとえば、OFDM用などに)入力サンプルをさらに処理して、受信シンボルを取得してもよい。MIMO検出器256は、すべてのR個の復調器254a~254rから受信シンボルを取得し、該当する場合、受信シンボルに対してMIMO検出を実行し、検出されたシンボルを与えてもよい。受信プロセッサ258は、検出されたシンボルを処理(たとえば、復調および復号)し、UE120のための復号されたデータをデータシンク260に与え、復号された制御情報およびシステム情報をコントローラ/プロセッサ280に与えてもよい。チャネルプロセッサは、基準信号受信電力(RSRP)、受信信号強度インジケータ(RSSI)、基準信号受信品質(RSRQ)、チャネル品質インジケータ(CQI)などを決定してもよい。
アップリンク上では、UE120において、送信プロセッサ264は、データソース262からのデータ、およびコントローラ/プロセッサ280からの(たとえば、RSRP、RSSI、RSRQ、CQIなどを含む報告のための)制御情報を受信および処理してもよい。送信プロセッサ264はまた、1つまたは複数の基準信号のための基準シンボルを生成してもよい。送信プロセッサ264からのシンボルは、該当する場合、TX MIMOプロセッサ266によってプリコードされ、(たとえば、DFT-s-OFDM、CP-OFDM用などに)変調器254a~254rによってさらに処理され、BS110に送信されてもよい。BS110において、UE120および他のUEからのアップリンク信号は、アンテナ234によって受信され、復調器232によって処理され、該当する場合、MIMO検出器236によって検出され、受信プロセッサ238によってさらに処理されて、UE120によって送られた復号されたデータおよび制御情報を取得してもよい。受信プロセッサ238は、復号されたデータをデータシンク239に与え、復号された制御情報をコントローラ/プロセッサ240に与えてもよい。BS110は、通信ユニット244を含み、通信ユニット244を介してネットワークコントローラ130と通信し得る。ネットワークコントローラ130は、通信ユニット294、コントローラ/プロセッサ290、およびメモリ292を含み得る。
いくつかの態様では、UE120の1つまたは複数の構成要素は、ハウジングに含まれてもよい。BS110のコントローラ/プロセッサ240、UE120のコントローラ/プロセッサ280、および/または図2の任意の他の構成要素は、本明細書の他の場所でより詳細に説明するように、URLLCのためのポーラコードのHARQに関連付けられた1つまたは複数の技法を実行してもよい。たとえば、BS110のコントローラ/プロセッサ240、UE120のコントローラ/プロセッサ280、および/または図2の任意の他の構成要素は、たとえば、図5のプロセス500、および/または本明細書で説明するような他のプロセスの動作を実行または指示してもよい。メモリ242および282は、それぞれ、BS110およびUE120のためのデータおよびプログラムコードを記憶してもよい。スケジューラ246は、ダウンリンクおよび/またはアップリンク上のデータ送信に対してUEをスケジュールしてもよい。
いくつかの態様では、ワイヤレス通信デバイス(たとえば、BS110および/またはUE120)は、ポーラコーディング技法を使用して符号化される通信の第1の送信を実行する手段、通信の少なくとも1つの再送信を実行する手段であって、より多くのリソースが、第1の送信に対してよりも、少なくとも1つの再送信に対して割り振られ、少なくとも1つの再送信が、通信の増分冗長バージョンおよびチェイス合成のための通信のバージョンを含む、手段などを含み得る。いくつかの態様では、そのような手段は、図2に関して説明するBS110および/またはUE120の1つまたは複数の構成要素を含み得る。
上記で示したように、図2は単に一例として与えられる。他の例が可能であり、図2に関して説明したことと異なってもよい。
ワイヤレスネットワークにおける通信は、レイテンシ要件および/または信頼性要件に関連付けられ得る。いくつかの態様では、HARQ技法は、信頼性要件を達成するために使用され得る。たとえば、通信の第1の送信が失敗したとき、ワイヤレス通信デバイス(たとえば、BS110および/またはUE120)は、通信が受信デバイスによって正常に復号されるまで通信を再送信してもよい。増分冗長性(IR:incremental redundancy)は、HARQ再送信のための1つの手法であり、各再送信は、以前の再送信または送信とは異なる情報(たとえば、データおよび/またはパリティビット)を含んでいる。チェイス合成は、HARQのための別の手法であり、すべての再送信は、データおよびパリティビットを含んでいる。低いコーディングレートを有するポーラコードの場合、IRはチェイス合成にわたって小さい利得を有し得る。
しかしながら、URLLC通信に関連付けられた厳しいレイテンシ要件は、いくつの再送信が実行され得るかに制限を課す場合がある。さらに、第1の送信および再送信に対して等しいリソースサイズを使用することは、非効率的である場合があり、それによって、URLLCを正常に提供するために必要とされる時間の量をさらに増し、URLLC要件を満たす難しさをさらに増す。
本明細書で説明するいくつかの技法および装置は、ポーラコーディング技法を使用して符号化される通信の第1の送信を実行し、(たとえば、HARQ技法に少なくとも部分的に基づいて)通信の少なくとも1つの再送信を実行する。より多くのリソースが、第1の送信に対してよりも、少なくとも1つの再送信に対して割り振られてもよく、それによって、HARQ技法の効率を高める。さらに、少なくとも1つの再送信は、通信のIRバージョンおよびチェイス合成のための通信のバージョンを含んでもよい。これは、HARQ技法の成功の尤度をさらに高めることができる。このようにして、レイテンシ要件を満たしながら、スループットが高められる。さらに、少なくとも1つの再送信の各再送信は、自己復号可能(たとえば、第1の送信なしで復号可能)であってもよく、このことは、通信のレジリエンスを高め、HARQ技法の成功の尤度を高める。
図3は、本開示の様々な態様による、ポーラコーディングされたURLLC通信のためのHARQ技法の一例300を示す図である。図3は、BS110と通信しているUE120を示す。例300では、UE120は、第1の送信および少なくとも1つの再送信を実行する、本明細書で説明するワイヤレス通信デバイスである。しかしながら、いくつかの態様では、BS110または別のデバイスが、第1の送信および少なくとも1つの再送信を実行してもよい。
参照番号310によって示すように、UE120は、通信の第1の送信を実行してもよい。たとえば、通信は、レイテンシ要件および/または信頼性要件に関連付けられたURLLC通信であってもよい。さらに示すように、通信は、ポーラコーディングされてもよい。いくつかの態様では、本明細書で説明する技法および装置は、ポーラコーディング以外のコーディング技法に適用されてもよい。
参照番号320によって示すように、BS110は、HARQ否定応答(否定ACKまたはNACK)を与えてもよい。HARQ NACKは、BS110が第1の送信を正常に復号しなかったことを示すことができる。したがって、UE120は、レイテンシ要件および/または信頼性要件を満たすために、通信の1つまたは複数の再送信を実行する必要があり得る。しかしながら、第1の送信のためのリソース割振りに等しいリソース割振りを用いて1つまたは複数の再送信を実行することは、等しくないリソース割振りを用いて第1の送信および少なくとも1つの再送信を実行することと比較して非効率的である場合がある。例示的な一例として、第1の送信および単一の再送信のための等しいリソースサイズを想定する。第1の送信が、(たとえば)2つのリソースを使用して0.01のフレームエラーレート(FER)で送信され、単一の再送信が、(たとえば、URLLC要件を満たすために)2つのリソースを使用して1e-5のFERで送信されるとさらに想定する。この場合、通信を正常に実行するために必要とされるリソースの予想される量は、2*0.99+(2+2)*0.01=2.02に等しくてもよい。
参照番号330によって示すように、UE120は、HARQ NACKを受信したことに少なくとも部分的に基づいて、通信の少なくとも1つの再送信を実行してもよい。さらに示すように、少なくとも1つの再送信は、第1の送信よりも大きいリソース割振りを有してもよい。別の例示的な例として、第1の送信が、1つのリソースを使用して0.1のFERで送信されると想定し、1つまたは複数の再送信が、3つのリソースを集合的に使用して1e-5の集合的FERで送信されると想定する。この場合、通信を正常に実行するために必要とされるリソースの予想される量は、1*0.9+(1+3)*0.1=1.3に等しくてもよい。このようにして、URLLC通信のためのリソース効率およびスループットが高められる。
さらに示すように、少なくとも1つの再送信は、通信のIRバージョンおよび/または通信のチェイス合成バージョン(たとえば、チェイス合成のための通信の1つまたは複数の反復)を含んでもよい。少なくとも1つの再送信の内容の例について、本明細書の他の場所でより詳細に説明する。IRバージョンおよびチェイス合成バージョンの再送信を実行することによって、IRバージョンまたはチェイス合成バージョンのうちの一方のみの再送信を実行することと比較してHARQ性能が改善される。さらに、HARQ性能をさらに改善する、少なくとも1つの再送信の自己復号が可能であり得る。
いくつかの態様では、ワイヤレス通信デバイス(たとえば、UE120)は、複数の再送信を実行してもよい。たとえば、UE120は、第1の再送信を実行してもよく、BS110から受信されたHARQ ACKまたはNACKに従って、第1の再送信が成功したかどうかを決定してもよい。第1の再送信が成功した場合、UE120は、再送信を停止してもよい。第1の再送信が成功しなかった場合、UE120は、第2の再送信を実行してもよく、HARQ ACKがBS110から受信されるまで再送信を実行し続けてもよい。
上記で示したように、図3は一例として与えられる。他の例が可能であり、図3に関して説明したことと異なってもよい。
図4A~図4Dは、本開示の様々な態様による、ポーラコーディングされたURLLC通信のためのHARQ用の送信構成および再送信構成の例400を示す図である。
図4Aに参照番号410によって示すように、通信の第1の送信は、第1のリソース割振りにおいて実行されてもよく、文字Aによって示されてもよい。図4A~図4Dでは、割り振られたリソースのサイズは、対応するブロックの横の長さによって示されてもよい。たとえば、より大きい横の長さを有するブロックは、より小さい横の長さを有するブロックよりも大きいリソース割振りに関連付けられてもよい。図4A~図4Dのブロックの横の長さは、必ずしも一定の縮尺であるかまたは対応するリソース割振りのサイズに正確に比例するとは限らない。
参照番号420によって示すように、通信の再送信は、第1のリソース割振りよりも大きい第2のリソース割振りにおいて実行されてもよい。さらに示すように、再送信は、通信のIRバージョンを含んでもよい。たとえば、IRバージョンは、Bによって示されてもよい。いくつかの態様では、Bの値(たとえば、|B|)は、Aの値(たとえば、|A|)に等しくてもよい。いくつかの態様では、Bの値(たとえば、|B|)は、Aの値(たとえば、|A|)に等しくなくてもよい。示すように、再送信は、チェイス合成のための通信の1つまたは複数のバージョンを含んでもよい。たとえば、再送信は、第1の送信の通信(たとえば、A)とのチェイス合成のためのAのバージョン(たとえば、A')および/またはAのIRバージョン(たとえば、BおよびB')を含んでもよく、AのIRバージョン(たとえば、B)とのチェイス合成のためのBのバージョン(たとえば、B')を含んでもよい。いくつかの態様では、第2の送信は、第1の送信なしで自己復号可能であってもよい。
図4Bに参照番号430によって示すように、いくつかの態様では、再送信は、Aの複数の反復を含んでもよい。たとえば、複数の反復は、Aの第1の送信とのおよび/または互いとのチェイス合成のためのものであってもよい。いくつかの態様では、複数の反復は、Aの完全な反復および/またはAの部分的な反復を含んでもよい。たとえば、複数の反復は、2回の反復、5回の反復、3.5回の反復、3.1回の反復などを含んでもよい。いくつかの態様では、第2の送信は、第1の送信なしで自己復号可能であってもよい。
図4Cおよび図4Dは、複数の再送信が実行される例を示す。図4Cに参照番号440によって示すように、いくつかの態様では、第1の再送信は、AのIRバージョン(たとえば、B)を含んでもよい。参照番号450によって示すように、いくつかの態様では、第2の再送信は、チェイス合成のためのAおよび/またはBのバージョン(たとえば、A'およびB')を含んでもよい。第1の再送信は、第2の再送信とは異なるリソースまたはスロットにおいて送信されてもよく、このことは、通信のダイバーシティを改善し、したがって、信頼性を改善することができる。いくつかの態様では、第1の再送信および/または第2の再送信は、第1の送信なしでおよび/または互いなしで自己復号可能であってもよい。たとえば、第1の送信、第1の再送信、および第2の再送信の各々は、自己復号可能であってもよい。
図4Dに参照番号460によって示すように、いくつかの態様では、第1の再送信は、通信AのIRバージョン(たとえば、B)を含んでもよい。参照番号470によって示すように、第2の再送信は、チェイス合成のためのAおよびBのバージョン(たとえば、A'およびB')を含んでもよい。参照番号480によって示すように、第3の再送信は、チェイス合成および/またはIRのためのAおよびBのさらなるバージョン(たとえば、A''およびB'')を含んでもよい。いくつかの態様では、第1の再送信、第2の再送信、および/または第3の再送信は、第1の送信なしでおよび/または互いなしで自己復号可能であってもよい。たとえば、第1の送信、第1の再送信、第2の再送信、および第3の再送信の各々は、自己復号可能であってもよい。
図4A~図4Dに関して説明するように、いくつかの態様では、A'は、Aに等しくてもよい(たとえば、Aと同一であってもよい)。いくつかの態様では、A'は、Aのサブセットであってもよい。いくつかの態様では、A'は、ヌル値であってもよい。一例として、A'は、図4Dの第2の再送信から省略されてもよい。同様に、B'は、Bに等しくてもよい(たとえば、Bと同一であってもよい)。いくつかの態様では、B'は、Bのサブセットであってもよい。いくつかの態様では、B'は、ヌル値であってもよい。一例として、B'は、図4Dの第2の再送信から省略されてもよい。いくつかの態様では、A'およびB'は、任意の順序で与えられてもよい。たとえば、いくつかの態様では、B'は、A'に先行してもよい。
図4Dに関して説明するように、いくつかの態様では、A''は、Aに等しくてもよい(たとえば、Aと同一であってもよい)。いくつかの態様では、A''は、Aのサブセットであってもよい。いくつかの態様では、A''は、ヌル値であってもよい。一例として、A''は、図4Dの第3の再送信から省略されてもよい。同様に、B''は、Bに等しくてもよい(たとえば、Bと同一であってもよい)。いくつかの態様では、B''は、Bのサブセットであってもよい。いくつかの態様では、B''は、ヌル値であってもよい。一例として、B''は、図4Dの第3の再送信から省略されてもよい。いくつかの態様では、A''およびB''は、任意の順序で与えられてもよい。たとえば、いくつかの態様では、B''は、A''に先行してもよい。
上記で示したように、図4A~図4Dは例として与えられる。他の例が可能であり、図4A~図4Dに関して説明したことと異なってもよい。
図5は、本開示の様々な態様による、たとえばワイヤレス通信デバイスによって実行される例示的なプロセス500を示す図である。例示的なプロセス500は、ワイヤレス通信デバイス(たとえば、BS110、UE120など)がポーラコーディングされたURLLC通信のためのHARQ技法を実行する一例である。
図5に示すように、いくつかの態様では、プロセス500は、ポーラコーディング技法を使用して符号化される通信の第1の送信を実行すること(ブロック510)を含んでもよい。たとえば、ワイヤレス通信デバイスは、第1の送信を実行してもよい。第1の送信は、ポーラコーディング技法を使用して符号化される通信の送信であってもよい。いくつかの態様では、通信は、URLLC通信であってもよい。
図5に示すように、いくつかの態様では、プロセス500は、通信の少なくとも1つの再送信を実行することであって、より多くのリソースが、第1の送信に対してよりも、少なくとも1つの再送信に対して割り振られ、少なくとも1つの再送信が、通信の増分冗長バージョンおよびチェイス合成のための通信のバージョンを含む、こと(ブロック520)を含んでもよい。たとえば、ワイヤレス通信デバイスは、通信の少なくとも1つの再送信を実行してもよい。少なくとも1つの再送信は、第1の送信よりも多くのリソースを割り振られてもよく、それによって、通信のためのHARQの効率を改善する。少なくとも1つの送信は、通信のIRバージョンおよび/またはチェイス合成のための通信のバージョンを含んでもよい。
プロセス500は、以下で説明する任意の単一の態様または態様の任意の組合せなどの、追加の態様を含み得る。
いくつかの態様では、少なくとも1つの再送信は、第1の送信なしで復号可能である。いくつかの態様では、通信の第1の送信の値は、通信の増分冗長バージョンの値とは異なる。いくつかの態様では、チェイス合成のための通信のバージョンは、通信の第1の送信の反復である。いくつかの態様では、チェイス合成のための通信のバージョンは、通信の第1の送信のサブセットである。いくつかの態様では、チェイス合成のための通信のバージョンは、通信の増分冗長バージョンの反復またはサブセットである。
いくつかの態様では、少なくとも1つの再送信は、チェイス合成のための通信の複数のバージョンを含む。いくつかの態様では、通信の増分冗長バージョンは、少なくとも1つの再送信の第1の再送信において送信され、チェイス合成のための通信のバージョンは、少なくとも1つの再送信の第2の再送信において送信される。いくつかの態様では、チェイス合成のための通信のそれぞれのバージョンは、少なくとも1つの再送信の複数の第2の再送信において送信される。
いくつかの態様では、通信の第1の送信および通信の少なくとも1つの再送信は、ハイブリッド自動再送要求(HARQ)動作のためのものである。いくつかの態様では、通信は、超高信頼低レイテンシ通信であり、第1の送信および少なくとも1つの再送信は、超高信頼低レイテンシ通信に関連付けられたレイテンシしきい値を達成するためのものである。
図5は、プロセス500の例示的なブロックを示すが、いくつかの態様では、プロセス500は、図5に示すものと比べて、追加のブロック、より少ないブロック、異なるブロック、または異なるように配置されたブロックを含んでもよい。追加または代替として、プロセス500のブロックのうちの2つ以上が並行して実行されてもよい。
上記の開示は例示および説明を提供するものであり、網羅的なものでも、態様を開示された厳密な形態に限定するものでもない。変更形態および変形形態は、上記の開示を踏まえて可能であるか、または態様の実践から獲得され得る。
本明細書で使用する構成要素という用語は、ハードウェア、ファームウェア、またはハードウェアとソフトウェアの組合せとして広く解釈されるものとする。本明細書で使用するプロセッサは、ハードウェア、ファームウェア、またはハードウェアとソフトウェアの組合せにおいて実装される。
いくつかの態様について、しきい値に関して本明細書で説明する。本明細書で使用する「しきい値を満たすこと」は、値がしきい値よりも大きいこと、しきい値以上であること、しきい値未満であること、しきい値以下であること、しきい値に等しいこと、しきい値に等しくないことなどを指すことがある。
本明細書で説明するシステムおよび/または方法は、異なる形態のハードウェア、ファームウェア、またはハードウェアとソフトウェアの組合せにおいて実装され得ることは明らかであろう。これらのシステムおよび/または方法を実装するために使用される実際の専用の制御ハードウェアまたはソフトウェアコードは、態様を限定するものではない。したがって、システムおよび/または方法の動作および挙動について、特定のソフトウェアコードの参照なしに本明細書で説明した。ソフトウェアおよびハードウェアは、本明細書での説明に少なくとも部分的に基づいてシステムおよび/または方法を実装するように設計され得ることを理解されたい。
特徴の特定の組合せが特許請求の範囲において列挙され、かつ/または本明細書で開示されても、これらの組合せは、可能な態様の開示を限定するものではない。実際には、これらの特徴の多くが、特許請求の範囲において具体的に列挙されない方法で、および/または本明細書で開示されない方法で組み合わされてもよい。以下に記載する各従属クレームは、1つのみのクレームに直接依存し得るが、可能な態様の開示は、クレームセットの中のあらゆる他のクレームと組み合わせた各従属クレームを含む。項目のリスト「のうちの少なくとも1つ」を指す句は、単一のメンバーを含むそれらの項目の任意の組合せを指す。一例として、「a、b、またはcのうちの少なくとも1つ」は、a、b、c、a-b、a-c、b-c、およびa-b-c、ならびに複数の同じ要素を有する任意の組合せ(たとえば、a-a、a-a-a、a-a-b、a-a-c、a-b-b、a-c-c、b-b、b-b-b、b-b-c、c-c、およびc-c-c、または任意の他の順序のa、b、およびc)を包含するものとする。
本明細書で使用する要素、行為、または命令はいずれも、そのようなものとして明示的に説明されない限り、重要または不可欠であるものと解釈されるべきではない。また、本明細書で使用する冠詞「a」および「an」は、1つまたは複数の項目を含むものとし、「1つまたは複数の」と互換的に使用されてもよい。さらに、本明細書で使用する「セット」および「グループ」という用語は、1つまたは複数の項目(たとえば、関連する項目、関連しない項目、関連する項目と関連しない項目の組合せなど)を含むものとし、「1つまたは複数の」と互換的に使用されてもよい。1つのみの項目が意図される場合、「1つの」という用語または同様の言葉が使用される。また、本明細書で使用する「有する(has)」、「有する(have)」、「有する(having)」などの用語は、オープンエンド用語であるものとする。さらに、「に基づいて」という句は、別段に明記されていない限り、「に少なくとも部分的に基づいて」を意味するものとする。
100 ネットワーク、ワイヤレスネットワーク、アクセスネットワーク
102a マクロセル
102b ピコセル
102c フェムトセル
110 BS
110a BS、マクロBS
110b BS
110c BS
110d BS、中継局
120、120a、120c、120d、120e UE
130 ネットワークコントローラ
200 設計
212 データソース
220 送信プロセッサ
230 送信(TX)多入力多出力(MIMO)プロセッサ、TX MIMOプロセッサ
232 変調器、復調器、DEMOD、MOD
232a~232t 変調器(MOD)、変調器
234、234a~234t アンテナ
236 MIMO検出器
238 受信プロセッサ
239 データシンク
240 コントローラ/プロセッサ
242 メモリ
244 通信ユニット
246 スケジューラ
252、252a~252r アンテナ
254 復調器、DEMOD、MOD
254a~254r 復調器(DEMOD)、復調器、変調器
256 MIMO検出器
258 受信プロセッサ
260 データシンク
262 データソース
264 送信プロセッサ
266 TX MIMOプロセッサ
280 コントローラ/プロセッサ
282 メモリ
290 コントローラ/プロセッサ
292 メモリ
294 通信ユニット
500 プロセス

Claims (15)

  1. ワイヤレス通信デバイスによって実行されるワイヤレス通信の方法であって、
    ポーラコーディング技法を使用して符号化される通信の第1の送信を実行するステップと、
    前記通信の複数の再送信を実行するステップであって、
    より多くのリソースが、前記第1の送信に対してよりも、前記複数の再送信の少なくとも1つの再送信に対して割り振られ、
    前記複数の再送信の最初の再送信がチェイス合成のための前記通信のバージョンを含まずに前記通信の増分冗長バージョンを含み、前記最初の再送信を除く前記複数の再送信である複数の第2の再送信がチェイス合成のための前記通信のバージョンおよび前記通信の増分冗長バージョンを含む、ステップと
    を含む、方法。
  2. 前記複数の再送信が、前記第1の送信なしで復号可能である、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記通信の前記第1の送信の値が、前記通信の前記増分冗長バージョンの値とは異なる、
    請求項1に記載の方法。
  4. チェイス合成のための前記通信のバージョンが、前記通信の前記第1の送信の反復である、
    請求項1に記載の方法。
  5. チェイス合成のための前記通信のバージョンが、前記通信の前記第1の送信のサブセットである、
    請求項1に記載の方法。
  6. チェイス合成のための前記通信のバージョンが、前記通信の前記増分冗長バージョンの反復またはサブセットである、
    請求項1に記載の方法。
  7. ワイヤレス通信デバイスであって、
    メモリと、
    前記メモリに動作可能に結合された1つまたは複数のプロセッサとを備え、前記メモリおよび前記1つまたは複数のプロセッサが、
    ポーラコーディング技法を使用して符号化される通信の第1の送信を実行することと、
    前記通信の複数の再送信を実行することであって、より多くのリソースが、前記第1の送信に対してよりも、前記複数の再送信の少なくとも1つの再送信に対して割り振られ、前記複数の再送信の最初の再送信がチェイス合成のための前記通信のバージョンを含まずに前記通信の増分冗長バージョンを含み、前記最初の再送信を除く前記複数の再送信である複数の第2の再送信がチェイス合成のための前記通信のバージョンおよび前記通信の増分冗長バージョンを含む、ことと
    を行うように構成される、ワイヤレス通信デバイス。
  8. 前記複数の再送信が、前記第1の送信なしで復号可能である、
    請求項7に記載のワイヤレス通信デバイス。
  9. 前記通信の前記第1の送信の値が、前記通信の前記増分冗長バージョンの値とは異なる、
    請求項7に記載のワイヤレス通信デバイス。
  10. チェイス合成のための前記通信のバージョンが、前記通信の前記第1の送信の反復である、
    請求項7に記載のワイヤレス通信デバイス。
  11. チェイス合成のための前記通信のバージョンが、前記通信の前記第1の送信のサブセットである、
    請求項7に記載のワイヤレス通信デバイス。
  12. チェイス合成のための前記通信のバージョンが、前記通信の前記増分冗長バージョンの反復またはサブセットである、
    請求項7に記載のワイヤレス通信デバイス。
  13. 前記通信の前記第1の送信および前記通信の前記少なくとも1つの再送信が、ハイブリッド自動再送要求(HARQ)動作のためのものである、
    請求項7に記載のワイヤレス通信デバイス。
  14. 前記通信が、超高信頼低レイテンシ通信であり、前記第1の送信および前記複数の再送信が、前記超高信頼低レイテンシ通信に関連付けられたレイテンシしきい値を達成するためのものである、
    請求項7に記載のワイヤレス通信デバイス。
  15. ワイヤレス通信のための命令を記憶するコンピュータ可読記録媒体であって、前記命令が、
    ワイヤレス通信デバイスの1つまたは複数のプロセッサによって実行されると、前記1つまたは複数のプロセッサに、
    ポーラコーディング技法を使用して符号化される通信の第1の送信を実行することと、
    前記通信の複数の再送信を実行することであって、より多くのリソースが、前記第1の送信に対してよりも、前記複数の再送信の少なくとも1つの再送信に対して割り振られ、前記複数の再送信の最初の再送信がチェイス合成のための前記通信のバージョンを含まずに前記通信の増分冗長バージョンを含み、前記最初の再送信を除く前記複数の再送信である複数の第2の再送信がチェイス合成のための前記通信のバージョンおよび前記通信の増分冗長バージョンを含む、ことと
    を行わせる1つまたは複数の命令を含む、コンピュータ可読記録媒体。
JP2020527055A 2017-11-20 2018-10-02 超高信頼低レイテンシ通信のためのポーラコードのハイブリッド自動再送要求設計のための技法および装置 Active JP7366895B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CNPCT/CN2017/111835 2017-11-20
PCT/CN2017/111835 WO2019095362A1 (en) 2017-11-20 2017-11-20 Techniques and apparatuses for hybrid automatic repeat request design of polar codes for ultra-reliable low latency communications
PCT/CN2018/109234 WO2019095886A1 (en) 2017-11-20 2018-10-02 Techniques and apparatuses for hybrid automatic repeat request design of polar codes for ultra-reliable low latency communications

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2021503825A JP2021503825A (ja) 2021-02-12
JP2021503825A5 JP2021503825A5 (ja) 2021-10-21
JP7366895B2 true JP7366895B2 (ja) 2023-10-23

Family

ID=66538370

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020527055A Active JP7366895B2 (ja) 2017-11-20 2018-10-02 超高信頼低レイテンシ通信のためのポーラコードのハイブリッド自動再送要求設計のための技法および装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US11184116B2 (ja)
EP (1) EP3714563B1 (ja)
JP (1) JP7366895B2 (ja)
KR (1) KR20200089263A (ja)
CN (1) CN111357221B (ja)
BR (1) BR112020009560A2 (ja)
SG (1) SG11202003425UA (ja)
WO (2) WO2019095362A1 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002198938A (ja) 2000-12-27 2002-07-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 送信装置、受信装置および通信方法
JP2004253828A (ja) 2002-12-24 2004-09-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無線送信装置及び無線送信方法
JP2011019278A (ja) 2010-09-06 2011-01-27 Kddi Corp デジタル信号伝送方法および受信装置
JP2017509177A (ja) 2013-12-20 2017-03-30 テレフオンアクチーボラゲット エルエム エリクソン(パブル) 低リソース利用を伴う高信頼性伝送方式
WO2017156773A1 (en) 2016-03-18 2017-09-21 Qualcomm Incorporated Hybrid automatic repeat request (harq) with polar coded transmissions
WO2017176309A1 (en) 2016-04-08 2017-10-12 Intel Corporation Polar codes for harq transmissions

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007149049A1 (en) * 2006-06-23 2007-12-27 Panasonic Corporation Retransmission of data in a multiple input multiple output (mimo) system
ES2373240T3 (es) * 2007-12-20 2012-02-01 Panasonic Corporation Señalización de canal de control usando un campo de señalización común para el formato de transporte y la versión de redundancia.
CN103281166B (zh) * 2013-05-15 2016-05-25 北京邮电大学 一种基于极化码的混合自动重传请求传输方法
US9699048B2 (en) * 2014-02-13 2017-07-04 Samsung Electronics Co., Ltd. Computing system with channel quality mechanism and method of operation thereof
US9742440B2 (en) * 2015-03-25 2017-08-22 Samsung Electronics Co., Ltd HARQ rate-compatible polar codes for wireless channels
US10231121B2 (en) * 2015-06-24 2019-03-12 Lg Electronics Inc. Security communication using polar code scheme
CN106817195B (zh) * 2015-12-02 2020-04-21 华为技术有限公司 用于极化码的速率匹配的方法和装置
KR102474598B1 (ko) * 2015-12-22 2022-12-06 삼성전자주식회사 무선 통신 시스템에서 부호화를 위한 장치 및 방법
CN106936548A (zh) * 2015-12-30 2017-07-07 上海无线通信研究中心 一种基于极化码的混合自动重传请求方法及其装置
CN107294652A (zh) 2016-04-13 2017-10-24 中兴通讯股份有限公司 一种数据混合重传处理方法和装置
US10405332B2 (en) * 2016-09-06 2019-09-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Coexistence of different radio access technologies or services on a same carrier
US10756853B2 (en) * 2016-10-21 2020-08-25 Huawei Technologies Co., Ltd. Method and device for incremental redundancy hybrid automatic repeat request (IR-HARQ) re-transmission
US10492184B2 (en) * 2016-12-09 2019-11-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Multiplexing control information in a physical uplink data channel
US10389487B2 (en) * 2017-01-17 2019-08-20 At&T Intellectual Property I, L.P. Adaptive downlink control channel structure for 5G or other next generation networks
WO2018141293A1 (en) * 2017-02-06 2018-08-09 Mediatek Inc. Method and apparatus for communication
BR112019019804A2 (pt) * 2017-03-23 2020-04-22 Fraunhofer Ges Forschung transmissão de pacote de dados confiável entre entidades de uma rede de acesso de rádio de uma rede de comunicação móvel
US20200022144A1 (en) * 2018-07-09 2020-01-16 Samsung Electronics Co., Ltd. Overhead reduction and reliability enhancements for dl control signaling

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002198938A (ja) 2000-12-27 2002-07-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 送信装置、受信装置および通信方法
JP2004253828A (ja) 2002-12-24 2004-09-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無線送信装置及び無線送信方法
JP2011019278A (ja) 2010-09-06 2011-01-27 Kddi Corp デジタル信号伝送方法および受信装置
JP2017509177A (ja) 2013-12-20 2017-03-30 テレフオンアクチーボラゲット エルエム エリクソン(パブル) 低リソース利用を伴う高信頼性伝送方式
WO2017156773A1 (en) 2016-03-18 2017-09-21 Qualcomm Incorporated Hybrid automatic repeat request (harq) with polar coded transmissions
WO2017176309A1 (en) 2016-04-08 2017-10-12 Intel Corporation Polar codes for harq transmissions

Also Published As

Publication number Publication date
EP3714563A4 (en) 2021-08-04
WO2019095362A1 (en) 2019-05-23
CN111357221A (zh) 2020-06-30
BR112020009560A2 (pt) 2020-10-13
WO2019095886A1 (en) 2019-05-23
KR20200089263A (ko) 2020-07-24
JP2021503825A (ja) 2021-02-12
EP3714563B1 (en) 2023-07-12
SG11202003425UA (en) 2020-06-29
EP3714563A1 (en) 2020-09-30
CN111357221B (zh) 2023-06-16
US20200351029A1 (en) 2020-11-05
US11184116B2 (en) 2021-11-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7471219B2 (ja) ニューラジオにおけるキャリアアグリゲーションのためのハイブリッド自動再送要求肯定応答(harq-ack)フィードバックのための技法および装置
CN113632552B (zh) 用于广播或多播的半持续调度
US11632199B2 (en) Hybrid automatic repeat request acknowledgment for downlink control information without physical downlink shared channel scheduling
CN114270756B (zh) 用于管理针对多个发送接收点的物理上行链路控制信道成组的技术
KR20210027293A (ko) 물리 다운링크 공유 채널 (pdsch) 상에서 다운링크 제어 정보 (dci) 를 송신하기 위한 기법들 및 장치들
CN114128187A (zh) 用于多个发送接收点的竞争窗口调整
TW202224474A (zh) 上行鏈路重複的決定及計數
CN114026891B (zh) 去激活用于周期性通信的重复的资源
WO2021226865A1 (en) Soft-combining for hybrid automatic repeat request feedback
CN115868130A (zh) 广播网络译码编码分组的基于反馈的重传
US11991009B2 (en) Combined acknowledgement feedback using subsets of possible decoding events
WO2022000230A1 (en) Adaptive coded packet determination for network coding
US11665566B2 (en) Event triggered reference signal transmission
JP7405857B2 (ja) 多元接続シグネチャを使用するフィードバック送信
JP7366895B2 (ja) 超高信頼低レイテンシ通信のためのポーラコードのハイブリッド自動再送要求設計のための技法および装置
US11425766B2 (en) Determining a link association for a device
US11570778B2 (en) Semi-persistent scheduling subband switching
US11690124B2 (en) Beam failure recovery request transmission for repetitious communication
WO2021168763A1 (en) Base graph selection for multi-slot shared channel
CN116349176A (zh) 用于控制信道重复的下行链路分配索引操作
CN112204906A (zh) 针对速率兼容的极性编码的码字比特选择

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210910

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210910

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220908

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221003

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221220

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20230327

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230724

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20230731

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230911

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20231011

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7366895

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150