JP7366414B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
図1、図2は、パチンコ機を示したものである。パチンコ機1は、周囲が機枠2によって覆われており、その機枠2には、ガラス板12を嵌め込んだガラス枠11を背面に装着した表扉3が、左端縁を中心として片開き自在に設置されている。また、表扉3の後方には、金属製のフレーム部材である機構板5が、左端縁を中心として片開き自在に設けられている。また、図3は、表扉4および機枠3を取り外した状態のパチンコ機1を示したものであり、機構板5の前面の上部には、遊技盤4が、パチンコ機1の前面と平行になるように嵌め込み設置されている。
図4は、表扉3の背面に設けられたガラス枠11の背面図(後方から見た図)であり、ガラス枠11の右サイド(前方から見た場合の右サイド)の下端際には、表扉を機構板に対して位置決め(上下の位置決め)するための凸状体である嵌合突起21が、ガラス枠11の盤面から後方へ突出するように設けられている。図5は、嵌合突起21を拡大して示したものであり、嵌合突起21は、下側の部分が前後に長い直方体状になっており、その直方体状の係合部22の上面から3つの鉛直な板状の補強片23a~23cが一体的に設けられている。そして、係合部22の後端から前端までの長さが、約30mmになっている。また、左右の鉛直な側面が、ガラス枠11の盤面に対して直交した状態になっており、それらの側面には、後端の周縁を面取した略半円柱状の摺動補助体24a,24bが突設されている。
パチンコ機1においては、嵌合凹部31内に遊技球が存在しない状態で、表扉3を機構板5に対して閉じようとした場合には、表扉の背面の嵌合突起21が、底面を嵌合凹部31の底板34に当接させた状態で、嵌合凹部31の内部まで進入する(嵌合部22の先端面が奥板35と近接するまで進入する)。そして、そのように、表扉3の背面の嵌合突起21が嵌合凹部31内に進入すると、嵌合突起21が嵌合凹部31内で安定した状態(すなわち、嵌合突起21の底面が広い面積で嵌合凹部31の底板34の水平部38と接触した状態)で保持されて、機構板5に対する表扉3の上下位置および左右位置が正確に位置決めされる。そのため、表扉3を機構板5に対して閉じた状態(すなわち、表扉3の裏面の鉤状部材51を機構板5の孔部52に係合させた状態)にすることが可能となる(図7参照)。なお、嵌合突起21の側面には、摺動補助体24a,24bが突設されているため、表扉3を機構板5に対して閉じる際に、嵌合突起21が非常にスムーズに嵌合凹部31内に進入する。
パチンコ機1は、上記の如く、フレーム部材である機構板5の下部に凹部である嵌合凹部31が形成されており、かつ、表扉3の下部に凸状体である嵌合突起21が設けられており、表扉3が、嵌合突起21を嵌合凹部31に嵌合させて嵌合凹部31の底板34で嵌合突起21の下面(底面)を支承させた状態で、機構板5に対して閉じた状態で保持されるように構成されているとともに、嵌合凹部31の底板34が、水平部38の後方に前下がりの傾斜状の第二傾斜部39を連設した形状になっており、かつ、嵌合凹部31の奥行きと嵌合突起21の突出長さとの差が、遊技球Yの直径未満の長さになっている。
なお、本発明に係る遊技機の構成は、上記実施形態の構成に何ら限定されるものではなく、表扉、ガラス枠、機構板、嵌合突起、嵌合凹部、底板等の形状、構造等の構成を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で必要に応じて適宜変更することができる。
3・・表扉
5・・機構板(フレーム部材)
11・・ガラス枠
12・・ガラス板
21・・嵌合突起(凸状体)
22・・嵌合部
31・・嵌合凹部(押止体凹部)
34・・底板
37・・第一傾斜部(傾斜部)
38・・水平部(平坦部)
39・・第二傾斜部
Claims (3)
- 機枠の内部に金属製のフレーム部材が設置されており、入賞装置および障害釘を設置してなる遊技盤が、前記フレーム部材に取り外し可能に取り付けられているとともに、ガラス板を嵌め込んだ表扉が、前記遊技盤の前面を覆うように前記フレーム部材に片開き開放可能に装着された遊技機であって、
前記フレーム部材の下部に凹部が形成されており、かつ、前記表扉の下部に凸状体が設けられており、
前記表扉が、前記凸状体を前記凹部に嵌合させて前記凹部の底面で前記凸状体の下面を支承させた状態で、前記フレーム部材に対して閉じた状態で保持されるように構成されているとともに、
前記凹部の底面が、平坦部の後方に前下がりの傾斜状の傾斜部を連設した形状になっており、
前記フレーム部材の凹部の奥行きと、前記表扉の凸状体の突出長さとの差が、遊技球の直径未満の長さになっていることを特徴とする遊技機。 - 前記凹部の底面の傾斜部の前後幅が、遊技球の直径の1/2以上になっていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記凹部の底面の平坦部の前方が前下がりに傾斜した状態になっていることを特徴とする請求項1、または請求項2に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020019058A JP7366414B2 (ja) | 2020-02-06 | 2020-02-06 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2020019058A JP7366414B2 (ja) | 2020-02-06 | 2020-02-06 | 遊技機 |
Publications (2)
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JP2021122575A JP2021122575A (ja) | 2021-08-30 |
JP7366414B2 true JP7366414B2 (ja) | 2023-10-23 |
Family
ID=77458237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2020019058A Active JP7366414B2 (ja) | 2020-02-06 | 2020-02-06 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Citations (3)
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JP2008109959A (ja) | 2006-10-27 | 2008-05-15 | Newgin Corp | 遊技機における遊技盤判別構造 |
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2020
- 2020-02-06 JP JP2020019058A patent/JP7366414B2/ja active Active
Patent Citations (3)
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JP2021122575A (ja) | 2021-08-30 |
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