JP7364404B2 - 決済装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、決済装置およびプログラムに関する。
従来から、店舗において、顧客自身が売上登録操作および決済操作を行うセルフPOS(Point of Sales)端末や、店員が売上登録操作を行い、顧客が決済操作を行うセミセルフPOS端末の決済装置、また店員が売上登録操作および決済操作を行う通常のPOS端末が存在する。
これらのPOS端末において、例えばクレジットカードを用いて決済操作を行う場合、商品によっては決済に使用できない種類のクレジットカードがある。そのため、当該クレジットカードで決済ができない商品が含まれている場合、すべての商品の決済について当該クレジットカードが使用できなかった。
これは、クレジットカードだけに限らず、例えば、購入する商品に現金のみで決済可能な商品が含まれている場合、すべての商品について現金で決済する必要があった。
本発明が解決しようとする課題は、使用できる決済手段の範囲を広げることが可能な決済装置およびプログラムを提供することである。
実施形態の決済装置は、売上登録処理された一または複数の商品について、当該商品を特定する特定情報を記憶部に記憶する商品情報記憶手段と、指定された一つの決済手段の情報を受け付ける決済手段指定手段と、前記特定情報毎に当該決済手段で決済可能か否かを判定する判定情報が記憶されているテーブルに基づいて、前記特定情報に係る商品の一部または全部が指定を受け付けた前記決済手段での決済可能と判定した場合に、当該決済手段を用いて決済可能な商品を決済処理する決済処理手段と、前記テーブルに基づいて前記特定情報に係る商品の全部が指定された前記決済手段での決済不可と判定した場合に、前記決済手段での決済が不可であることを示すガイダンスを報知する報知手段と、前記決済処理した商品に係る前記特定情報を前記記憶部から削除する削除手段と、を備え、前記報知手段は、前記決済処理した後に前記記憶部に記憶されている前記特定情報に係る商品について、前記テーブルに基づいて決済可能な決済手段の情報を報知する。
図1は、実施形態に係るPOSシステムを示す概略図である。 図2は、セルフPOS端末を示す概略図である。 図3は、セルフPOS端末のハードウェア構成を示すブロック図である。 図4は、商品テーブルを示すメモリマップである。 図5は、セルフPOS端末の機能構成を示す機能ブロック図である。 図6は、セルフPOS端末の制御処理の流れを示すフローチャートである。 図7は、表示部の表示画面を示す図である。 図8は、表示部の別の表示画面を示す図である。 図9は、表示部の更に別の表示画面を示す図である。 図10は、表示部の更に別の表示画面を示す図である。 図11は、変形例に係る表示部の表示画面を示す図である。
以下、図面を参照して、実施形態について詳細に説明する。実施形態では、セルフPOS端末を決済装置の一例として説明する。なお、以下に説明する実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、実施形態に係るPOSシステムを示す概略図である。POSシステムは、店舗で販売される商品を販売し、販売した商品の売上管理等を行うシステムであり、主に店舗内に設置される。POSシステムは、店舗内に設置された複数台のセルフPOS端末10と、店舗のバックヤードに設置された、セルフPOS端末10の上位機器である1台のサーバ20とを備える。セルフPOS端末10とサーバ20とは、LAN(Local Area Network)等の通信回線30によって電気的に接続されている。そのため、各セルフPOS端末10とサーバ20とは、相互に情報を送受信することができる。
セルフPOS端末10は、購入する商品について、顧客自身が売上登録操作と決済操作を行う。セルフPOS端末10は、購入する商品について、商品に付されたバーコード等のシンボルの画像を読み取らせる売上登録操作を顧客が行うと、当該商品についての売上登録処理を実行する。売上登録処理とは、セルフPOS端末10が、シンボルから取得した商品コードに基づいて読み出した、当該商品の商品情報(商品名、価格等)を表示するとともに、当該商品情報を商品情報部131(図3を参照)に記憶する処理をいう。なお、セルフPOS端末10は、商品に付されたシンボルの画像を光学的に読み取って、対応する商品コードを取得するようにしてもよい。
また、顧客が決済操作を行うと、セルフPOS端末10は、決済処理を実行する。決済処理とは、売上登録処理によってRAM等に記憶された商品情報に基づいて、当該取引に係る合計金額の表示、顧客から預かった預り金に基づいて釣銭を計算して表示する処理を行う。現金での決済の場合は釣銭の発行を釣銭機に指示する処理を含む。クレジットカードでの決済の場合は、当該クレジットカードを使用しての決済処理を含む。また、決済処理は、売上登録処理した商品情報や決済情報(合計金額、預り金額、釣銭額等)を印字したレシートを発行する処理を含む。
セルフPOS端末10は、決済処理した商品の商品コード、商品情報、決済情報等を、通信回線30を介してサーバ20に送信する。また、セルフPOS端末10は、所定期間(例えば一日)の売上を精算した精算情報を、通信回線30を介してサーバ20に送信する。
サーバ20は、各セルフPOS端末10から受信した商品コード、商品情報、決済情報、精算情報等を、集中的に管理する。すなわち、サーバ20は、一店舗での売上管理等を行う。また、サーバ20は、商品マスタ(図3を参照)に係る情報を各セルフPOS端末10に送信する。商品マスタ142は、商品を特定する商品コードに対応付けて、当該商品の商品情報を記憶する。また、サーバ20は、商品テーブルを記憶する。商品テーブルは、図3および図4で後述するが、定期的にサーバ20からセルフPOS端末10に配信される。
図2は、実施形態にかかるセルフPOS端末10の外観を示す正面図である。図2に示すように、セルフPOS端末10は、決済端末1と、籠置き台2と、袋詰め台3とを備えている。決済端末1は、入出金部4、読取部5、表示操作部6、および各部を制御する制御部100(図3参照)を備えている。
決済端末1は、第1筐体7と第2筐体8とを備えている。第1筐体7は、内部に入出金部4を収納している。第2筐体8は、内部に、制御部100を収納している。
読取部5は、商品を特定するために、商品の外観や商品に付されたシンボル(バーコードや二次元コード等)を読み取るコードリーダ27を備えている。また、読取部5は、販売する商品に係るレシートを印字する印字部24を備えている。印字部24は、排出されたレシートをレシート発行口51bから発行する。発行されたレシートはレシート排出台51aによって下側から支持される。さらに、読取部5は、決済処理に係るクレジットカードや電子マネーカードの読取りを行うカードリーダ25を備えている。
表示操作部6は、例えばモニタで構成される表示部23と、例えばタッチパネルで構成される操作部21とを備える。表示部23は、情報や画像を表示する。操作部21は、表示部23の表面に設けられており、オペレータが触れた位置に基づく情報を制御部100に出力する。
籠置き台2は、商品が入った籠を載置する台である。籠置き台2は、決済端末1の一側方に設けられている。顧客は、籠内の商品を取り出して読取部5にかざす動作を行う。袋詰め台3は、コードリーダ27でシンボルを読み取った後の商品を袋詰めするための台である。袋詰め台3は、決済端末1の他側方(籠置き台2の反対側)に設けられている。
続いて、セルフPOS端末10のハードウェア構成について説明する。図3は、セルフPOS端末10のハードウェア構成を示すブロック図である。図3に示すように、セルフPOS端末10は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、メモリ部14等を備えている。CPU11は制御主体となる。ROM12は各種プログラムを記憶する。RAM13はプログラムや各種データを展開する。メモリ部14は各種プログラムを記憶する。CPU11、ROM12、RAM13、メモリ部14は、互いにバス15を介して接続されている。CPU11とROM12とRAM13が、制御部100を構成する。すなわち、制御部100は、CPU11がROM12やメモリ部14に記憶されRAM13に展開された制御プログラムに従って動作することによって、後述するセルフPOS端末10に係る制御処理を実行する。
RAM13は、商品情報部131(記憶部)、商品テーブル132(テーブル)、決済情報部133、メディア記憶部135を備える。商品情報部131は、コードリーダ27で読み取ったシンボルから取得した商品コードに基づいて売上登録処理された商品の商品コードと商品情報(商品名、商品の価格等)を記憶する。商品テーブル132は、商品コード(特定情報)毎に当該メディア(決済手段)で決済可能か否かを判定する判定情報が記憶されている。実施形態では、商品テーブル132は、特定情報である商品コードと決済に使用する複数のメディアとの組み合わせ毎に商品について当該メディアで決済可能か否かを判定する判定情報を記憶している。商品テーブル132については図4で後述する。決済情報部133は、商品情報部131に記憶されている各商品について、それぞれ商品テーブル132から判定情報を取得して記憶する。メディア記憶部135は、操作部21によって指定されたメディアを記憶する。
メモリ部14は、電源を切っても記憶情報が保持されるHDD(Hard Disc Drive)やフラッシュメモリ等の不揮発性メモリで構成される。メモリ部14は、制御プログラム部141、商品マスタ142を備える。制御プログラム部141は、セルフPOS端末10を制御するための制御プログラムを記憶する。商品マスタ142は、商品毎に当該商品に係る商品情報を記憶する。
また、制御部100は、バス15およびコントローラ16を介して、操作部21、表示部23、印字部24、カードリーダ25、コードリーダ27、入出金部4と接続する。操作部21は、終了キー211を含む。終了キー211は、商品に係る売上登録操作を終了し、決済操作を開始する際に顧客が操作する。入出金部4は、顧客から預かった金銭を入金し、顧客に払い出す釣銭を出金する。
また、制御部100は、バス15を介して、通信部26と接続している。通信部26は、通信回線30を介して、店内に設置された他のセルフPOS端末10やサーバ20と電気的に接続している。通信部26は、他のセルフPOS端末10やサーバ20と情報の送受信を行う。
次に、商品テーブル132について説明する。図4は、商品テーブルを示すメモリマップである。商品テーブル132は、商品コードと商品の決済をするための複数の決済手段である複数のメディア(現金、電子マネー、カードa~カードfの6種類のクレジットカード)との組み合わせ毎に、当該商品コードの商品について当該メディアで決済可能か否かを判定する判定情報を記憶している。判定情報は、それぞれの商品について、決済に使用できるメディアであるか使用できないメディアであるかを示す情報であり、具体的には、商品コードと決済に使用する複数のメディアとの組み合わせ毎に、決済に使用できる「可」の情報か、決済に使用できない「不可」の情報を記憶する。「可」の情報および「不可」の情報が判定情報である。
商品テーブル132は、商品コード1321、現金判定情報1322、電子マネー判定情報1323、クレジットカード判定情報1324を備える。商品コード1321は、各商品を特定する商品コードを記憶する。現金判定情報1322は、商品コード1321に記憶された商品コードの各商品について、現金での決済の可否について「可」を表す情報または「不可」を表す情報を記憶する。電子マネー判定情報1323は、商品コード1321に記憶された商品コードの各商品について、電子マネーでの決済の可否について「可」を表す情報または「不可」を表す情報を記憶する。クレジットカード判定情報1324は、商品コード1321に記憶された商品コードの各商品について、6種類のクレジットカード(カードa~カードf)での決済の可否について、それぞれ「可」を表す情報または「不可」を表す情報を記憶する。
すなわち、商品テーブル132を参照することで、商品Aについては、現金とカードaでは決済可能であるが、電子マネーとカードb~fでは決済不可であることが分かる。また、商品Bおよび商品Nについては、現金、電子マネー、カードa~fのいずれでも決済可能であり、決済不可のメディアはないことが分かる。また、商品Cについては、現金のみ決済可能であり、他のメディアでは決済不可であることが分かる。また、商品Dについては、電子マネーでの決済は不可であり、他のメディアでの決済は可能であることが分かる。
ここからは、セルフPOS端末10の機能構成について詳細に説明する。図5は、セルフPOS端末10の機能構成を示す機能ブロック図である。制御部100は、ROM12やメモリ部14の制御プログラム部141に記憶された制御プログラムに従うことで、商品情報記憶手段101、決済手段指定手段102、判定情報取得手段103、判定手段104、決済処理手段105、報知手段106として機能する。
商品情報記憶手段101は、売上登録処理された一または複数の商品について、当該商品を特定する商品コードを商品情報部131に記憶する。
決済手段指定手段102は、指定された一つの決済手段であるメディアの情報を受け付ける。具体的には、決済手段指定手段102は、表示部23に表示された各種のメディアキーのうち、操作されたメディアキーに対応付けられたメディアの情報をメディア記憶部135に記憶する。
判定情報取得手段103は、商品情報記憶手段101によって商品情報部131に記憶された商品コードに基づいて商品テーブル132を検索し、当該商品コードに対応付けられた判定情報を取得して、決済情報部133に記憶する。
判定手段104は、商品テーブル132から取得した判定情報(すなわち、決済情報部133に記憶された判定情報)に基づいて、商品情報部131に記憶された商品コードの商品が、メディア記憶部135に情報が記憶されたメディアで決済可能か否かを判定する。
決済処理手段105は、特定情報毎に当該メディアで決済可能か否かを判定する判定情報が記憶されているテーブルに基づいて、(実施形態では、商品コードと複数のメディアとの組み合わせ毎に商品について当該メディアで決済可能か否かを判定する判定情報が記憶されている商品テーブル132に基づいて)、商品情報部131に記憶された商品コードに係る商品の一部または全部が指定を受け付けたメディアでの決済可能と判定した場合に、当該メディアを用いて決済可能な商品を決済処理する。具体的には、決済処理手段105は、判定手段104が決済可能であると判断した場合、決済可能な商品について決済処理を実行する。
報知手段106は、商品テーブル132に基づいて特定情報に係る商品の全部が指定されたメディアでの決済不可と判定した場合に、当該メディアでの決済が不可であることを示すガイダンスを報知する。具体的には、報知手段106は、判定手段104がすべての商品が決済不可と判定した場合に、当該メディアでの決済が不可であることを示すガイダンスを報知する。なお、すべての商品は、一つの商品である場合もある。
ここからは、セルフPOS端末10の制御について説明する。図6は、セルフPOS端末10の制御処理の流れを示すフローチャートである。図6に示すように、セルフPOS端末10の制御部100は、コードリーダ27が読み取ったシンボルに基づいて当該商品に係る商品コードを取得したかを判断する(S11)。商品コードを取得したと判断した場合には(S11のYes)、制御部100は、当該商品について売上登録処理を実行する(S12)。また、S12において、商品情報記憶手段101は、売上登録処理された一または複数の商品について、当該商品を特定する商品コードを商品情報部131に記憶する。実施形態では例えば、商品A、商品B、商品Dの3品の商品コードが商品情報部131に記憶されたとする。そして制御部100は、S11に戻る。
また、商品コードの取得ではないと判断した場合には(S11のNo)、制御部100は、終了キー211が操作されたかを判断する(S13)。終了キー211が操作されたと判断した場合には(S13のYes)、制御部100は、商品情報部131に記憶されているすべての商品コードに基づいて、商品テーブル132を検索する(S14)。そして判定情報取得手段103は、商品コード毎に、商品テーブル132から商品コードに対応付けられた判定情報を取得して、決済情報部133に記憶する(S15)。実施形態では、商品A、商品B、商品Dに係る判定情報を記憶する。なお、終了キー211の操作ではないと判断した場合には(S13のNo)、制御部100は、S11に戻る。
次に制御部100は、当該店舗で使用可能なメディアを表示部23に表示する(S21)。図7に、S21において表示部23に使用可能なメディアを表示した画面を示す。図7に示すように、表示部23には、現金キー231、電子マネーキー232、クレジットカードキー233が表示される。現金で決済を行う場合は現金キー231を操作する。電子マネーで決済する場合は電子マネーキー232を操作する。クレジットカードで決済する場合はクレジットカードキー233を操作する。また、図7において、表示部23には、現金キー231、電子マネーキー232、クレジットカードキー233のいずれかを操作することを促すガイダンスM1が表示される。ガイダンスM1は、例えば「会計する手段を選択してください」である。
図6の説明に戻る。次に制御部100は、現金キー231、電子マネーキー232、クレジットカードキー233のいずれかのキーが操作されたか(いずれかのメディアが指定されたか)を判断する(S22)。いずれかのキーが操作されるまで待機し(S22のNo)、いずれかのキーが操作されたと判断した場合には(S22のYes)、決済手段指定手段102は、操作されたメディアキーに対応付けられたメディアを示す情報をメディア記憶部135に記憶する(S23)。すなわち、決済手段指定手段102は、指定された一つのメディアの情報を受け付ける。
次に制御部100は、クレジットカードが指定されたか(すなわち、メディア記憶部135に記憶された情報がクレジットキーの情報か)を判断する(S24)。クレジットカードが指定されたと判断した場合には(S24のYes)、制御部100は、店舗で使用可能なクレジットカードを表示部23に表示する(S25)。図8に、S25において表示部23に表示したクレジットカードの画面を示す。図8には、カードaを指定するキー2331、カードbを指定するキー2332、カードcを指定するキー2333、カードdを指定するキー2334、カードeを指定するキー2335、カードfを指定するキー2336の6種類のキーが表示される。顧客は、いずれかのキーを操作して、使用するクレジットカードを指定する。実施形態では、カードbが指定されたとする。また、表示部23は、使用するクレジットカードを指定することを促すガイダンスM2を表示する。ガイダンスM2は、例えば「クレジットカードを指定してください」である。
図6の説明に戻る。制御部100は、いずれかのクレジットカードが指定されたかを判断する(S26)。いずれかのクレジットカードが指定されるまで待機し(S26のNo)、いずれかのクレジットカードが指定されたと判断した場合には(S26のYes)、決済手段指定手段102は、指定された一つのクレジットカードの情報を受け付ける(S27)。具体的には、決済手段指定手段102は、表示部23に表示された各種のメディアキーのうち、操作されたキーに係るクレジットカードの情報をメディア記憶部135に記憶する(S27)。
次に判定手段104は、決済情報部133に記憶した判定情報に基づいて、商品情報部131に記憶された商品コードの商品が、メディア記憶部135に記憶されたメディアで決済可能か否かを判定する(S28)。実施形態では、商品A、商品B、商品Dについて、カードbで決済可能か否かを判定する。決済可能であると判定した場合には(S28のYes)、決済処理手段105は、商品情報部131に記憶された商品コードの商品のうち、決済可能な商品について決済処理を実行する(S29)。実施形態では、商品Bと商品Dはカードbで決済可能であるため、決済処理手段105は、S29の処理で、商品Bと商品Dについて決済処理を実行する。また、制御部100は、決済処理した商品Bと商品Dの商品コードと商品情報を商品情報部131から削除する。この時点で商品Aは決済されていない未決済の商品である。そのため、商品Aに係る商品コードと商品情報は、商品情報部131に記憶されたままである。なお、S24でクレジットカードは指定されていないと判断した場合には(S24のNo)、判定手段104は、S25~S27の処理を実行することなくS28の判定を行う。
次に制御部100は、未決済商品の有無を判断する(S30)。制御部100は、商品情報部131に商品コードと商品情報が記憶されている場合には未決済商品があると判断する。未決済商品があると判断した場合には(S30のYes)、制御部100は、商品情報部131に記憶されている商品情報に基づいて、未決済商品の合計金額を算出して表示部23に表示する(S31)。図9に、未決済商品のガイダンスおよび合計金額を表示した表示部23を示す。表示部23には、ガイダンスM1、未決済商品の合計金額を含む未決済商品があることを示すガイダンスM3、現金キー231、電子マネーキー232、クレジットカードキー233が表示される。顧客は、表示されたガイダンスM3に基づいて未決済商品があることを認識し、未決済商品について、現金キー231、電子マネーキー232、クレジットカードキー233のいずれかのキーを操作して、決済に使用するメディアを指定する。そして制御部100は、S22に戻り、新たなメディアの指定を待つ。実施形態では、未だ商品Aが未決済であるため、商品Aについて新たに使用するメディアの指定を待つ。商品Aは、現金またはカードaで決済可能であるため、顧客が現金またはカードaを指定すると、決済処理手段105は、商品Aについて決済処理を行う。一方、未決済商品はないと判断した場合には(S30のNo)、すべての商品について決済が終了したため、制御部100は、処理を終了する。
また、S28において、商品情報部131に記憶されたすべての商品コードの商品が、メディア記憶部135に記憶されたメディアでは決済不可であると判断した場合には(S28のNo)、報知手段106は、指定されたメディアでの決済が不可であることを示すガイダンスを表示する(報知する)(S32)。図10に、指定されたメディアでの決済が不可であることを示すガイダンスを表示した表示部23を示す。表示部23は、ガイダンスM1、ガイダンスM3、指定されたメディアでの決済が不可であることを示すガイダンスM5を表示する。例えば商品Aと商品Cを購入し、カードbを指定した場合、ガイダンスM5が表示される。ガイダンスM5は、一例として「このクレジットカードでは決済できません」である。そして制御部100は、S31の処理を実行する。
なお、S31の表示の変形例として、ガイダンスM3に加え、未決済商品の決済に使用可能なメディアを合わせて表示するようにしてもよい。図11に、図9の表示に未決済商品の決済に使用可能なメディアの情報を加えた変形例のガイダンスM6を示す。例えば商品Aが未決済商品である場合、ガイダンスM6は、例えば、「現金かカードaを使用してください」である。
このような実施形態のセルフPOS端末10は、売上登録処理された一または複数の商品について、当該商品を特定する商品コード(特定情報)を商品情報部131(記憶部)に記憶する商品情報記憶手段101と、指定された一つのメディアを受け付ける決済手段指定手段102と、商品コードと複数のメディアとの組み合わせ毎に商品について当該メディアで決済可能か否かを判定する判定情報が記憶されている商品テーブル132に基づいて、商品コードに係る商品の一部または全部が指定を受け付けたメディアでの決済可能と判定した場合に、当該メディアを用いて決済可能な商品を決済処理する決済処理手段105と、商品テーブル132に基づいて商品コードに係る商品の全部が指定されたメディアでの決済不可と判定した場合に、当該メディアでの決済が不可であることを示すガイダンスを報知する報知手段106と、を備える。このようなセルフPOS端末10は、売上登録処理された一または複数の商品について指定されたメディアで決済可能の場合は、当該商品について決済処理を実行し、すべての商品について指定されたメディアで決済不可の場合は、当該メディアでの決済が不可であることを示すガイダンスを報知する。そのため、使用できるメディアの範囲を広げることが可能となる。
以上、本発明の実施形態やその変形例を説明したが、この実施形態および変形例は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態やその変形例は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、実施形態では、決済端末の一例としてセルフPOS端末10を用いて説明した。しかしながらこれに限らず、決済端末は、通常のPOS端末や、セミセルフPOS端末における決済端末であってもよい。
また、実施形態では、セルフPOS端末10が商品テーブル132を備える構成として説明した。しかしながらこれに限らず、商品テーブル132は、例えばサーバ20が備える構成としてもよい。
また、実施形態では、商品テーブル132は、商品コードと複数のメディアとの組み合わせ毎に商品について当該メディアで決済可能か否かを判定する判定情報が記憶されていることとした。しかしながらこれに限らず、例えば商品毎に、使用可能なメディアを対応付けて記憶するようにしてもよい。この場合、判定手段104は、指定されたメディアが使用可能なメディアとされていれば決済可能と判断し、指定されたメディアが使用可能なメディアとされていなければ決済不可と判断する。また、逆に、商品毎に、使用不可のメディアを対応付けて記憶するようにしてもよい。この場合、判定手段104は、指定されたメディアが使用不可のメディアとされていれば決済不可と判断し、指定されたメディアが使用不可のメディアとされていなければ決済可能と判断する。
なお、実施形態のセルフPOS端末10で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD-ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD-R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、実施形態のセルフPOS端末10で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、実施形態のセルフPOS端末10で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
また、実施形態のセルフPOS端末10で実行されるプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
1 決済端末
10 セルフPOS端末
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 メモリ部
20 サーバ
21 操作部
23 表示部
24 印字部
25 カードリーダ
27 コードリーダ
100 制御部
101 商品情報記憶手段
102 メディア指定手段
103 判定情報取得手段
104 判定手段
105 決済処理手段
106 報知手段
131 商品情報部
132 商品テーブル
133 決済情報部
134 未決済金額部
135 メディア記憶部
211 終了キー
231 現金キー
232 電子マネーキー
233 クレジットカードキー
1321 商品コード部
国際公開第2016/136110号公報

Claims (4)

  1. 売上登録処理された一または複数の商品について、当該商品を特定する特定情報を記憶部に記憶する商品情報記憶手段と、
    指定された一つの決済手段の情報を受け付ける決済手段指定手段と、
    前記特定情報毎に当該決済手段で決済可能か否かを判定する判定情報が記憶されているテーブルに基づいて、前記特定情報に係る商品の一部または全部が指定を受け付けた前記決済手段での決済可能と判定した場合に、当該決済手段を用いて決済可能な商品を決済処理する決済処理手段と、
    前記テーブルに基づいて前記特定情報に係る商品の全部が指定された前記決済手段での決済不可と判定した場合に、前記決済手段での決済が不可であることを示すガイダンスを報知する報知手段と、
    前記決済処理した商品に係る前記特定情報を前記記憶部から削除する削除手段と、
    を備え、
    前記報知手段は、前記決済処理した後に前記記憶部に記憶されている前記特定情報に係る商品について、前記テーブルに基づいて決済可能な決済手段の情報を報知する、
    済装置。
  2. 前記報知手段は、前記決済処理した後に前記記憶部に記憶されている前記特定情報に係る商品について、合計の未決済金額情報を報知する、
    請求項に記載の決済装置。
  3. 前記テーブルを備えた、
    請求項1または2に記載の決済装置。
  4. 決済装置としてのコンピュータを、
    売上登録処理された一または複数の商品について、当該商品を特定する特定情報を記憶部に記憶する商品情報記憶手段と、
    指定された一つの決済手段を受け付ける決済手段指定手段と、
    前記特定情報毎に当該決済手段で決済可能か否かを判定する判定情報が記憶されているテーブルに基づいて、前記特定情報に係る商品の一部または全部が指定を受け付けた前記決済手段での決済可能と判定した場合に、当該決済手段を用いて決済可能な商品を決済処理する決済処理手段と、
    前記テーブルに基づいて前記特定情報に係る商品の全部が指定された前記決済手段での決済不可と判定した場合に、前記決済手段での決済が不可であることを示すガイダンスを報知する報知手段と、
    前記決済処理した商品に係る前記特定情報を前記記憶部から削除する削除手段と、
    して機能させ、
    前記報知手段は、前記決済処理した後に前記記憶部に記憶されている前記特定情報に係る商品について、前記テーブルに基づいて決済可能な決済手段の情報を報知する、
    めのプログラム。
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