JP7361442B2 - マスク補助具 - Google Patents

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Description

マスク補助具は衛生マスクを装着する際に呼吸を楽にするマスク補助具に関する。
従来、使用者がくしゃみや咳などをしたときの飛沫の飛散やウィルスの感染防止用、あるいは、屋外での埃や花粉、冬場の乾燥した冷気などの吸い込み防止に、マスクが使用されている。このマスクは、マスク本体の左右両端部に設けられた耳掛け部を使用者の耳にかけることによって、この使用者の口と鼻を覆う状態で装着される。この装着時に、使用者の口とマスクの内面が接触すると、マスクを付けた状態での会話に支障が出たり、使用者が息苦しさを感じたりする原因となる問題が生じる。また、マスクを装着する使用者の顔形状はそれぞれ個性がありその顔形状に快適に装着されるための使用者適したマスクの形状はなかなか見つからない。
この問題を解決するために、例えば、特許文献1に記載されるマスク補助具が提案されている。このマスク補助具は、長円支持板と長円支持板の両端部から中央寄りの2箇所に取り付けられた仮止め具とを有するものである。長円支持板はポリプロピレンの薄板から形成されたものである。仮止め具は、面ファスナーのループを有する面部とフックを有する面部のうち、フックを有する面部から構成されている。
このマスク補助具は、不織布からなるマスク本体に上下方側に延びる複数のプリーツを有するマスクに使用される。長円支持板がマスク本体の内面側の上下方側中央付近に配置されている。長円支持板はその両端部がプリーツの左右方側両端部にそれぞれ差し込まれた状態で保持される。この保持状態で、仮止め具はマスク本体の不織布を構成する繊維に引っ掛かり、マスク補助具がマスク本体に対して保持されている。
マスク本体に保持されるマスク補助具は、長円支持板をマスク本体とともに湾曲させることにより、マスク本体が長円支持板により口元から離れる方向に膨らみ、使用者の口元にマスク本体が貼り付くのを防止することができる。
しかしながら、特許文献1に記載されたマスク補助具は、展開されるサイズのマスク本体の上下左右方側の長さに対応して、長円支持板の長さを調整することができない。また昨今マスクの形状も多岐に開発され菱形形状や楕円形状等のマスクに対応することも難しい。それらのマスクに対応するマスク形状により変化する汎用性のあるマスク補助具が必要とされる。またこのようなマスク補助具をはずして持ち運ぶ際は出っ張りがあるため、収納が難しくまた、カバンなどに入れた場合には押しつぶされて変形して元の形状に戻すのが困難であるという問題点があった。
特開2003-93528号公報
携帯時にはマスクと共に折りたためてコンパクトになり、かつ、マスクを収納するときにマスクがくしゃくしゃにならず次回使用時にも衛生的に使用できる、使用時にはマスク内の空間を拡張でき、かつ、マスクを装着する使用者の顔形状はそれぞれ個性がありその顔形状に快適に装着されるための使用者に適したマスクの形状は使用する各人が各種マスク形状を選択して使用するに当たり、拡張する空間の形状を変更可能にすることにより、マスク内の膨らみ方は自由な選択ができるマスク内空間を設定できるマスク補助具を提供することを課題とする。
昨今マスクの形状も多岐に開発され菱形形状や楕円形状等の各種形状に展開される各サイズのマスク本体の個性ある顔面形状に対応し、かつ、マスク内空間上下左右各方向においてもマスクのふくらみの形状を微調整することができるマスク補助具を提供するために、それらのマスクに対応するマスク補助具には、その形を変化する汎用性のあるマスク補助具が必要とされる。
またこのようなマスク補助具をはずして持ち運ぶ際はマスクに出っ張りがあるため、収納が難しくまた、カバンなどに入れた場合には押しつぶされて変形して元の形状に戻すのが困難である、かつ、マスクを収納するときにマスクがくしゃくしゃになり次回使用時にも衛生的に使用できないという問題点があった。
上記の課題を解決するマスク補助具を提供することを課題とする。
マスク補助具は
(1)マスクの内側に装着されマスクと装着者の顔面との間の空間容積を増大させるためのマスク補助具であって、
少なくとも第1の骨部材と、第2の骨部材と、を備え、両骨部材は支持機構により連結され、両骨部材が支持機構を起点に開いた状態と閉じた状態に変形可能であることを特徴とするマスク補助具。
(2)湾曲する第1の骨部材と、湾曲する第2の骨部材は、湾曲した形状を保持することを特徴とする請求項1のマスク補助具。
(3)両骨部材が1つの中央部の筒状又はプレート状の又は骨部材のスリットに差し込まれる連結器の支持機構にて回動可能に連結されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のマスク補助具。
(4)両骨部材の両端部または中央部が2つの筒状又はプレート状または骨部材のスリットに差し込まれる連結器の支持機構にて連結されていることを特徴とする請求項1又は2又は3に記載のマスク補助具。
(5)筒状の支持機構が伸縮性部材であることを特徴とする請求項1又は2又は3に記載のマスク補助具。
(6)第1の骨部材及び/又は第2の骨部材の少なくとも1方の骨部材はスリットを有し、そのスリット部に他の骨部材を貫通させて連結させた連結部を有し、該連結部を支持機構としたことを特徴とする請求項1又は2又は5に記載のマスク補助具。
(7)両骨部材は中央部にスリットを有し、該スリットを貫通して固定される第3の骨部材を有することを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載のマスク補助具。
(8)筒状又はスリット状支持機構で連結された第1の骨部材と第2の骨部材の両骨部材の同士が第3の湾曲した骨部材で支持機構にて連結されていることを特徴とする請求項1又は2から5に記載のマスク補助具。
(9)マスクに接する側の骨部材のマスク側の1部または全面に、面ファスナーがとりつけられている請求項1~8に記載のマスク補助具。
(10)マスク補助具の骨部材の最適な位置を保つブレーキストッパー及び/又は、骨部材に有する差し込み口に延長用の骨部材を挿入できる請求項1~8に記載のマスク補助具。
(第1形態、請求項1及び図1参照)
上記に記載されたものと同様の構成であればこれ以降説明を省略する。
マスク補助具に用いる第1及び第2の骨部材は長さが8~22cmが好ましく、マスクの内部にセットされる大きさである。第1の骨部材と第2の骨部材との長さは前記骨部材の好ましい長さの範囲内であれば夫々に定められる。
骨部材は平坦であっても、湾曲していてもよいが、湾曲している形状の場合はその湾曲度は50~150度が好ましい.
平坦な形状の骨部材は湾曲可能な素材が好ましい。また湾曲している形状の骨部材も湾曲可能な素材を選択することも好ましい。湾曲する素材を採用する場合には弾性範囲の大きな素材であれば骨部材の形状としては、図1のように平坦なプレート形状の採用も好ましい。支持機構と両骨部材のマスクとの接着部分として、面テープ90を採用した。
又、支持機構の平面形状は図2(a)にあるように湾曲した形状も好ましい。
又、支持機構の平面形状は略円形、略四角形、略五角形、略六角形、略多角形等でも好ましい。
図1のマスク補助具では、両骨部材の形状に平坦なプレート状の形状を採用した。両骨部材は支持機構内で連結し、図1では支持機構より骨部材が出る出方向の任意の形状の中から選択した、支持機構より斜め方向に骨部材が出している。
上記の骨部材が出る出方向の各長さは、上斜め方向へ出る両骨部材の長さを下斜め方向へ出る両骨部材の長さより短く出させるスタイルを選択した。
マスク補助具各部を図1のスタイルのように斜め方向に両骨部材が出される形状も、マスク補助具を微調整することにより、図10(a)(b)(c)(d)に示すように形状変化される。
例えば、平坦なプレート状の形状を採用した図1のマスク補助具の支持機構100を45度回転したのちにマスク内側に接着し、そのマスクを顔につけると、前記図1のプレート状の骨部材は支持機構より斜め方向より出ていた骨部材は、支持機構より上下左右方向にでて形状を保たれ、形状を変化してのちマスク内面に面テープ90により保持される。
平坦なプレート状の形状を採用した前記図1のマスク補助具の支持機構100を180度回転したのちにマスク内側に接着し、そのマスクを顔につけると、図1の骨部材のプレート形状は、斜め上斜め下方向の形状が180度回転して逆になり支持機構より出て、前記図1のプレート状の骨部材は支持機構より出た形状は反転する。
支持機構より出た骨部材の形状は、このようにマスク補助具の支持機構を回転させて骨部材を回転する角度によっても微調整形状変化ができる。例として図1にある上下に長い略長方形形状または八角形形状の支持機構を90度回転させると左右に長い略長方形形状または八角形形状の支持機構となり両骨部材を連結させ両骨部材は左右を起点として上下方向に回動する。
また、マスク補助具の骨部材は支持機構へ入れ込まれる際に支持機構から出る各骨部材の長さ形状を微調整することにより、また、支持機構内での両骨部材がたがいに連結してつくられる接触角度を変更することにより、マスク補助具及び骨部材の形状は各方向への微調整にも対応できる形状変化ができる。
上記のように図1のマスク補助具の形状を使用者の顔面の形や使用されるマスクの形や、又マスク装着の使用状況等により、マスク補助具は各方向への微調整にも対応できる形状変化することによりマスク使用者にとりより良く使用に適したマスクの形状を創りあげるマスク補助具を提供できる。
マスク補助具をマスクと接着及び/又は装着されてマスク内面に付けたマスクは、マスク補助具はマスクと共に湾曲することによりマスク空間を大きく形創り、そのマスク内空間は骨部材と支持機構のマスク保持力により崩れることなく保持される。(図1および図2(e)および図9参照)
上面と下面の間に支持機構が骨部材を連結する箇所101が設けられている。
図1の支持機構の形状は略長方形形状又は略八角形形状で、支持機構の上面と下面の間を支える支持体としては図1の支持機構の図の上辺中央部と下辺の中央部に設けることが好ましい。それにより骨部材の回転角度は180度近くになり、図1のマスク補助具の各方向への微調整形状変化にもよく対応でき、マスクを支えるマスク補助具の形状変化に寄与する。
支持機構の上面と下面を支える支持体として上辺と下辺を支持体としてもよい。この場合は骨部材の回転角度は前記に比べ減少するが.支持機構100を回転させることにより、各骨部材の上側と下側を入れ替える等、回転角度の減少のデメリットを抹消でき、各方向への微調整にも対応でき、マスクを支えるマスク補助具の形状変化に十分対応する。
図1のマスク補助具にあるように支持機構100が骨部材を連結する箇所101より出る両骨部材111と112の上斜め方向へ出る両骨部材の長さを下斜め方向へ出る両骨部材の長さより短く出させるスタイルとしている。この両骨部材の出ている長さは、例えば膨張部113のある骨部材の下斜め方向へ出す長さをより長く出させて、上斜め方向へ出る両骨部材の長さをよりを短く調整することによっても、図1のマスク補助具の各方向への微調整にも対応できる形状変化に対応する。
図1のマスク内側に装着される際の形状は、図2(d)を参考として記載する。
図1のマスク補助具はマスク内面と接する面のうち面テープを有する面900によりマスク補助具は使用者の希望により各方向への微調整にも対応できる形状変化をしたのちマスク内面に装着される。使用者にとりマスク補助具をマスク内面に付けたマスク形状がとても快適であり、次回も同じ形状のマスク補助具を使用したい場合は、マスク内側よりはずされたマスク補助具の骨部材は動いてしまうので、一般にあるように動いてしまう物質の使用状態において静止状態を求める場合には(骨部材)にはブレーキが保持体となる。それに対応するために支持機構と骨部材の接触する部位面を調整することのできる図2(d)にあるブレーキストッパー219を支持機構が両骨部材を連結する箇所に差し込むことで、使用者が納得して装着されるマスク補助具の形状保持もできる。ブレーキストッパー219の形状は、図2(d)219に示す形状のほかにも図11(b)に示すような形状と共に平坦なプレート状、細い柱状、図3(f)319にあるように片面に骨部材と接続される面を持つ形状が好ましい。また、両骨部材にスリットを設けその両骨部材のスリットに挿入される連結器の支持機構をビス形状にすることにより支持機構と骨部材の接触する部位面を調整することのできるブレーキストッパー219として併用することもできる。
上記のようにブレーキストッパーを使用することも好ましいが、しかし、たとえば不織布マスク一つをとってもその形状は現在の各種不織布マスクの外観スタイル、プリーツの数、プリーツ形状、端部の加工形状の幅、不織マスクの不織布の厚さ、二重構造、三重構造等骨部材、マスク紐のスタイル素材等多岐にわたり、使用者が全く同じマスクを使用するとは限らない。そのため本来のマスク補助具の使用目的としては、マスク補助具が各方向に変形できる微調整にも対応できる形状変化は必要である。
また以前使用していたマスクとは形状の違うマスクを使用する際には、図2(d)にあるブレーキストッパー219を支持機構が両骨部材を連結する箇所より出して、新しく使用するマスク形状をマスク使用者にとりとても快適な膨らみ形状として維持するために、再度マスク補助具を使用して各方向への形状の微調整可能にて変化させマスク補助具の形状をつくり対応できるマスク補助具として、微調整に形状変化させてマスク補助具形状をつくりマスク内面に装着させる。
また、図1の支持機構の平面形状は略平面形状としたが、図2(e)にあるように平面が湾曲した形状も好ましい、又屈曲した形状や屈折した平面形状も好ましい、屈曲した形状や屈折した形状の支持機構の場合はその支持機構の形状自体が各骨部材の支持機構内での回動運動において摩擦を生じさせ各骨部材の回動運動を緩やかなものとする。
支持機構の形状は上記記載のように上面と下面の間に骨部材をその中で連結する間隔を有する支持体であればよい。たとえば、桜の花の形や人気のアニメのヒーロー等を模した形状でもよいが、上面と下面の間に両骨部材は回動したのち、連結する間隔を有することが好ましい。
図1のマスク補助具を装着したマスクを使用したのちにはずして衛生的に保管するには、接続骨部材111,112の短辺にそってマスク内面方向にマスクを織り込む。マスクを畳んだ際にはマスク補助具が台紙代わりになり折り込まれたマスクは型崩れせず衛生的に保管できる。
図1マスク補助具に示されるように骨部材形状は膨出部113を有した形状も好ましい。
膨出部113にはマスク補助具とマスクの接着面900が設けられており、マスクとの接着面900を膨出部113に設けることにより、より大きな面積でマスク内面と接着してマスク補助具とマスク内面の接着面積は大きくなりマスクの形状を保持する。
上記の事由により、図1のマスク補助具の骨部材及び支持機構の素材としては、塑性強度も必要であるが、剛性が低く強度が高い素材が好ましい。弾性範囲の大きな素材等が好ましい、たとえばプラスチックの素材を提供するとしたら、汎用プラスチック素材とすることは使用に好ましい。カーボン、フアィバー素材、カーボンファイバー素材、また軽金属においても弾性範囲がおおきな素材であれば使用に好ましい。たとえば金属材、アルミニウム又は軽合金も使用に好ましい。アルミニウムの合金属等は軽いうえに、その構成が幅の薄い作りであれば十分な弾性範囲を得られ耐熱耐寒にも優れて素材として使用に好ましい。また、マスク補助具の支持機構と骨部材の形状が一定に保たれてマスク補助具の効果を発揮できる形状をなすスタイルであればあえて弾性を条件に挙げることもない。
人の顔面に装着されるマスク内部に装着する関係から肌触りの良いプラスチック材が好ましく、材質としては、汎用プラスチックやカーボンファイバー、又はファィバー樹脂、が好適に用いることができる。
また強度のある合成ゴム、天然ゴム、アルミニュウム、強度のあるウレタンフォーム、合金等も好ましい
また支持機構及び骨部材及びブレーキストッパーはその位置ごとに種類の違う素材を使用してもよい。
また支持機構及び骨部材及びブレーキストッパーは種類の違う素材を混ぜて使用してもよい。
支持機構に関しては上記の資材に加え伸縮可能なゴム状の素材を使用してもよい。
またブレーキストッパーに関しては上記の資材に加え伸縮可能なゴム状の素材を使用してもよい。
(第2形態、請求項2及び図2参照)
上記に記載されたものと同様の構成であればこれ以降説明を省略する。
マスク補助具は湾曲する第1の骨部材と、湾曲する第2の骨部材は、湾曲した形状を保持する。
マスク補助具の支持機構の形状は図2に示すように筒状または骨部材のスリットに差し込まれる連結器の支持機構の形状が好ましい。(図2参照)
また、マスク補助具の支持機構は2以上の筒状の支持機構により構成されることも好ましい。(図2(b)(d)参照)
マスク補助具の骨部材の形状は図2に示すようにプレート状やポール状また各種類の断面形状のポール形状、前記形状に中空及び/又はスリットを有する形状が好ましい。
また、マスク補助具の両骨部材の長さは各々互いにその長さを決定できる。
例えば、右側をよく見る作業を行う際には、例として右利きのマスク補助具使用者を例にとると、書き物等右手を中心に筆記記載するさいに、より視点が集中する右側の視界を広げるため、使用するマスクの膨らみの左側を大きく膨らませて、対するマスクの右側の膨らみはマスクが口に当たらぬ程度に膨らませた構造を提供することにより、マスクの右側の視野を左側の視界より広げる形状の構成ができる。(図2参照)
その際には、支持機構を起点に左右に開いた状態と閉じた状態に変形可能に連結されるように 両骨部材を支持機構に挿入する際に、骨部材を上下方側から支持機構に挿入することにより、その支持機構に連結される両骨部材は左右方側に自在に開閉により形状の調整を決定できる。両骨材部を開いた状態にして人の顔面に装着されるマスク内部に接着及び装着する際に、そのマスク使用者からみて右側の骨部材を大きく90度近くまで開くことにより右側のマスク内側の膨らみは左側より緩やかな膨らみとなる。
例えば、骨部材を挿入するさいに、使用者から見て右側の骨部材の長さを短くし、また、使用者から見て左側の骨部材は長くした骨部材を選択することにより、上記のマスクの膨らみの左側を大きく膨らませた形状を提供できる。
人の顔面に装着されるマスク内部を膨らませつつ、より極端なマスクの右側の視野を広げるマスク形状を構成したい場合は、使用者から見て人の顔面に装着されるマスク内部左側に両骨材部をよせることでマスク内側左方側のマスク内側面は両骨部材により支持され大きく膨張する、対して、人の顔面に装着されるマスク内部右側は通常のマスク内側面の使用状態で使用することにより、マスク内側右方側のマスク内側面は骨部材により支持されることなく膨張せず、マスク内側面左側の両骨部材によりマスク内側のマスク内側面は通常のマスクの膨らみの形状が維持される。(図2(b)参照)
例えば、両骨部材を支持機構に挿入する際に、支持機構を起点に上下方側に開いた状態と閉じた状態に変形可能に連結されるように 両骨部材を支持機構に挿入する際に、骨部材を左右方側から支持機構に挿入することにより、その支持機構に連結される両骨部材は上下方側に自在に開閉により形状の調整を決定できる。 両骨材部を開いた状態にして人の顔面に装着されるマスク内部に接着及び装着する際に、そのマスク使用者からみて上側の骨部材を下側の骨部材より大きく開いた状態で、人の顔面に装着されるマスク内部に接着又は装着することにより、マスク内側上部の膨らみはマスク内側下側の膨らみより緩やかな膨らみとなり、マスク内側下部の膨らみは上側の膨らみより大きく膨らんだ形状を提供できる。(図2(d)参照)
人の顔面に装着されるマスク内部を膨らませつつも、マスクの上側が影響を与える使用者の視野をより広角に求めるより極端な場合には、マスク内側の上方側が影響する側の膨らみを減じて広げるマスク形状を構成するために、両骨材部を開いた状態にして人の顔面に装着されるマスク内部に接着及び装着する際に、そのマスク使用者からみて上側の骨部材を大きく90度近くまで開くことにより右側のマスク内側の膨らみは左側より緩やかな膨らみとなる。
また、使用者から見て人の顔面に装着されるマスク内部下側に両骨材部をよせることでマスク内側下方側のマスク内側面は両骨部材により支持され大きく膨張する、対して、人の顔面に装着されるマスク内部上側は通常のマスク内側面の使用状態で使用することにより、マスク内側上方側のマスク内側面は骨部材により支持されることなく膨張せず、他方のマスク内側面下方側のマスク内側面は両骨部材によりマスク内側面の膨らみの形状は大きく膨らんだ形状を提供できる。(図2参照)
また、各骨部材を支持機構に挿入する距離を調整することにより各骨部材の支持機構からそれぞれが出している距離を調整することができる。
骨部材に設けたスリットの孔部に差し込まれる連結器の支持機構を回転させマスクに装着することによりその形状を任意に変更することができる。(図2(c)参照)
例えば骨部材の縦に貫くスリットの孔部に、支持機構を入れられた骨部材は何度も回転できる。支持機構が差しこまれる骨部材のスリットの孔部の位置を変えることによりマスク補助具の形状は微調整され形状を変える。
例として、支持機構を、横長く貫くスリットの孔部に差し込まれた支持機構を約90度回転させることで、支持機構の横へ貫くスリットの孔部は縦長に貫くスリットの孔部へと形状を変える。又上記の支持機構を約45度回転させることで、支持機構の横へ貫くスリットの孔部は斜めに貫くスリットの孔部へと形状を変える。このようになることで、マスク補助具骨部材を連結する支持機構を設けたマスク補助具では、その連結部材を介して両骨部材が配置される際に、支持機構面のスリットの孔部により両部材は連結され、その支持機構に連結される両骨部材は上下方側や左右方側や斜め方向にと自在に回動し開閉により形状の調整を決定できる。(図10参照)
例えば、上記のように、両骨部材を連結する支持機構に両骨部材を挿入する際に、骨部材を上下方側または左右方側または斜め方向から支持機構に挿入することにより、各骨部材は支持機構を起点に上下方側や左右方側や斜め方向に開いた状態と閉じた状態に回動変形可能に連結されるため、その支持機構に連結される両骨部材は自在な方向に開閉により形状の調整を決定できる。このようにマスク補助具を設けたマスクの使用者は、好みのマスクの種類のマスクを使いつつ、そのマスク内空間を、使用者の好みのマスク内空間形状の大きさに設けることにより、より快適にマスクを装着することができるマスク補助具を提供する。
この両部材を請求項1のマスク補助具では中央部に連結部材である支持機構があり、その連結部材を介して両骨部材が自由に回動可能に動くことができる。
このマスク補助具では中心部に骨部材をたがいに連結する連結部材となる支持機構があり、その連結部材を介して両骨部材が配置される際に、支持機構により両部材は連結され、その両部材の支持機構に連結される連結位置は自在に回動しマスク補助具全体の形状を調整できる。
例えば、両骨部材を支持機構に挿入する際に、支持機構を起点に左右に開いた状態と閉じた状態に変形可能に連結されるように、骨部材を上下方側から支持機構に挿入することにより、その支持機構に連結される両骨部材は上下方側に自在に開閉により形状の調整を決定できる。
例えば、両骨部材を支持機構に挿入する際に、支持機構を起点に上下に開いた状態と閉じた状態に変形可能に連結されるように、骨部材を左右方側から支持機構に挿入することにより、その支持機構に連結される両骨部材は上下に自在に開閉により形状の調整を決定できる。
例えば、両骨部材を支持機構に挿入する際に、支持機構を起点に斜め方向に開いた状態と閉じた状態に変形可能に連結されるように、骨部材を斜め方向から支持機構に挿入することにより、その支持機構に連結される両骨部材は斜め方向に自在に回動し開閉により形状の調整を決定できる。
上記のように、両骨部材を支持機構に挿入する際に、支持機構を起点に上下方側や左右方側や斜め方向に開いた状態と閉じた状態に回動可能に連結されるように、骨部材を上下方側または左右方側または斜め方向から支持機構に挿入することにより、マスク補助具のその支持機構に連結される両骨部材は各方向に自在に開閉によりマスク補助具は形状の調整をしてできたマスク補助具はマスク内面に付けられ、マスクの使用時の形状例えばマスクのふくらみ形状を決定できる。各種マスクにおいても快適なマスクのふくらみを実現できる。
またマスク補助具を付けたマスクを使用しているうちにマスクの膨らみ形状を修正したいときにも、マスク補助具のその支持機構に連結される両骨部材を各方向に回動開閉することにより、マスク補助具は形状の微調整をはかれる。
前記のようにしてできた形状のマスク補助具をマスク内面に付けて、マスクの使用時の形状、例えばマスクのふくらみ形状を再び決定でき快適なマスク着用が提供される。
または上記の両骨部材を支持機構に任意の方向から挿入したのちに,支持機構を起点に骨部材を上下方側や左右方側や斜め方向に、任意の開いた状態と閉じた状態に回動し変形可能に連結されるように選択して、支持機構を任意に回転させることにより、支持機構に連結される両骨部材の人の顔面に装着されるマスク内部に接着又は装着される位置が、支持機構を90度回転させることにより、支持機構を起点に骨部材を上下方側は左右方側方向に、任意の開いた状態と閉じた状態に回動し変形可能に連結される骨部材の向きを調整して成形されたマスク補助具の形状を構成するマスク補助具を提供できる。
上記のように人の顔面に装着されるマスク内部の右側及び左側及び上側及び下側の膨らみ加減を任意に調整し、各マスク形状に使用対応し、使用者のそれぞれの使用目的や要望応じて大きく膨らませた形状を提供できる。
人の顔面に装着されるマスク内部を膨らませつつも、より極端なマスクの上側の視野を阻害しないマスク形状を構成したい場合は、使用者から見て人の顔面に装着されるマスク内部下方側に、支持機構を介して両骨材部をマスク内側下方向によせて両骨部材を適宜に開くことで、マスク内側下方側のマスク内側面は両骨部材により支持され大きく膨張する、対して、人の顔面に装着されるマスク内部上方側は通常のマスク内側面の使用状態で使用することにより、マスク内側上方側のマスク内側面は骨部材により支持されることなく膨張せず、マスク内側面下側にある両骨部材によりマスク内側下方側のマスク内側面はマスク補助具の形状により、より大きくマスクの膨らみを維持されつつ、マスクの上側の視野を阻害しないマスク形状を構成された形状を提供できる。
図2のマスク補助具の骨部材及び支持機構の素材としては、塑性強度も必要であるが、剛性と強度が高い素材が好ましい。弾性範囲の大きな素材等が好ましい、また耐熱温度も水が沸騰する100度を十分に耐えうる素材であれば好ましい。これはマスク補助具を煮沸消毒等される環境を考慮に入れた耐熱性を求めている。煮沸消毒を必要としない環境であればそこまでの耐熱温度にたえる素材の他も採用をされる。耐寒性においてはたとえば日本の最低 外気気温はマイナス41度ではあるがマスク補助具は人の顔面に装着されるマスク内部に装着する用途であるのでー20度に十分耐えうることができれば極寒の地域にても提供される。マスク補助具用の素材にも提供できる。1般の寒冷地の用途においてはマイナス10度に十分耐えうる素材であればマスク補助具用の素材にも提供できる。
たとえばプラスチックの素材を提供するとしたら、汎用プラスチックのポリエチレン・ポリプロピレン・ポリ塩化ビニル・ポリスチレン(大きな発泡性を有する素材以外が好ましい)・(A)S樹脂・(A)(B)S樹脂・メタクリル樹脂・アクリル樹脂・ポリアミド・ポリアセタール・ポリカーボネート・ポリエーテル樹脂・ポリブチレンテルフタレート・ポリエチレンテルフタレート・スーパーエンプラ高耐熱素材でもよい・ポリフェニレンスルフリド・ポリエーテルエーテルケトン・またフッ素樹脂・熱可塑性エストラマーも採用できる。生分解性プラスチック・バイオマスプラスチックは環境にも優しく使用に好ましい。各種プラスチックをブレンドしたポリマーアロイの使用も可能でありプラスチックを素材とすることは好ましい。また軽金属においても弾性範囲がおおきな素材であれば使用に好ましい。たとえばアルミニウムまたアルミニウムの合金属等は軽いうえに、その構成が幅の薄い作りであれば十分な弾性範囲を得られ耐熱耐寒にも優れて素材として使用に好ましい。
また強度のある合成ゴム、天然ゴム、アルミニュウム、合金等も好ましい。
また支持機構及び骨部材及びブレーキストッパーはそのマスク補助具に差し入れられる位置形状により種類の違う素材を使用してもよい。
また支持機構及び骨部材及びブレーキストッパーは種類の違う素材を混ぜて使用してもよい。
支持機構に関しては上記の資材に加え伸縮可能なゴム状の素材を使用してもよい。
またブレーキストッパーに関しては上記の資材に加え伸縮可能なゴム状の素材を使用してもよい。
骨部材の材質としては、湾曲している形状の骨部材に加えられた曲げモーメントにもその形状は変えずに、顔面に装着されるマスク内部を支える形状を保持する材質も好適に用いられる。各骨部材は湾曲する素材も採用できる、湾曲する素材を採用する場合には弾性範囲のおおきな素材であれば骨部材の形状としては、平坦なプレート形状の採用も好ましい。幅は3mm~2.5cmが好ましく長さは8cm~22cmが好ましい。これらはマスク補助具内部にセットできるサイズである。
平たんなプレート形状を有する骨部材面にスリットを設けることも好ましい。(図2(c)(d)参照)
また骨部材の形状として始点と終点が同一の骨部材形状も好ましい。(図4(f)図8(f)参照)
マスク補助具の各形状においても、骨部材に形状維持に使われるブレーキストッパーはその形状をマスク補助具の各形状に適応した好ましい形として設けられ、適宜に使用される。(図2(e)図11(a)(b)(c)(d)参照)
支持機構の好ましい素材としては骨部材の素材に好ましい素材と同様の素材を採用する。
連結部材である支持機構はリング状、円筒形状、多角形状などが好ましく、それぞれの中央部の空間に両部材を貫通させ補助具とする。
連結部である支持機構の内部形状は中空な内部形状とする。連結部である支持機構の内部形状は、2つの筒形形状が接していて、核筒形形状の内部形状は中空な形状としてもよい。連結部である支持機構の内部形状は、2つ以上の筒形形状が何がしかの接続方法により支持機構としていて、核筒形形状の内部形状は中空な形状としてもよい。連結部である支持機構の内部形状は、2つの筒形形状が交差している内部形状で、2つの筒形が交差したがいの内部空間に通り抜け可能な通り口を有する内部形状としてもよい。
(第3形態、請求項3及び図3参照)
上記に記載されたものと同様の構成であればこれ以降説明を省略する。
連結部である支持機構の形状としてはまた、面形状としても好ましい。面形状の支持機構に骨部材が貫き通れる1つ以上のスリットの孔部及び/または、1つ以上のスリットを設け支持機構は骨部材を連結することができる。
スリットは縦長形状、横長形状が好ましい、そのような縦長形状と横長形状を組み合わせて設けることも好ましい。斜めに長い階段形状やアール形状や波型形状、屈折した形状、そのような各形状と形状を組み合わせて設けるなど支持機構面にスリットがつくられうる形状であれば使用に適した形状となる。
(第2形態、請求項2及び図2参照)
上記に記載されたものと同様の構成であればこれ以降説明を省略する。
支持機構に設けられた筒状の中空なスリットの孔部分は支持機構に複数設けられ、その筒状の中空なスリットの孔部により骨部材を連結する構造にしてもよい。
また支持機構は2つに分かれた支持機構を何らかの接着方法又は接続方法にて1つにまとまる支持機構として構成してもよい。また連結部である支持機構の支持機構の内部形状の中空部の内法はその中空の内法を通る骨部材が適宜に通る内法として設けるのが好ましい支持機構の内部形状の中空部のうちのリはその中空の内法を通る骨部材が適宜に通る内法として設けるその中空の内法は、その支持機構の連結部挿し通る骨部材が適宜に通る支持機構に設けた筒状のスリットの孔部として設けるのが好ましい。
また支持機構に設けられた筒状の中空なスリットの孔部分は、骨部材が適宜に通り、かつ、人の顔面に装着されるマスク内部に配置して回動する骨部材の回動の自由を阻害しない支持機構の内部形状の中空部の内法としてその中空の内法を通る骨部材が適宜に通る内法として、その中空の内法を通る骨材部の内径断面積に加え若干のゆとりを設けるのが好ましい。
支持機構の中空の内法を通る骨材部の内径断面積に加え若干のゆとりの隙間にブレーキストッパーを差し込むことも、前記支持機構に差し込んだブレーキストッパーを差し出すことで両骨部材はいつでも回動可能な状態を保持できる。
(c)にあるようにマスク補助具の形状がコンパクトに変形することがほとんどない状態であれば、又は使用者にとり最適な形状を作り上げた等の場合は、マスク着脱時にその形状を固定するために、支持機構と骨部材の連結形状を固定するブレーキブレーキストッパー219によりマスク補助具の形状を固定することもできる。また、固定されたマスク補助具の形状は、ブレーキストッパー219を外すことで支持機構を介して骨部材が自由に回動する。
接続部材としての支持機構の材質は、木材、金属材、プラスチック材など、好適に用いることができる。連結部材の大きさは内部空間に骨部材を貫通可能とするものであり、内部空間の径が2mm~3cm、リングであればリングの厚みが0.1~5mm、円筒形や多角形筒状であれば長さは2mm~8cm長さが好ましく見かけの外寸は2mm~cmが好ましい。この範囲を外れるとマスク内部にセットできない場合があり、好ましくない。骨部材及び支持機構の全面及び/又は端部には面ファスナーを接着し、この面ファスナーを介してマスクと密着させることができる。
(請求項9及び図9参照)
上記に記載されたものと同様の構成であればこれ以降説明を省略する。
また、骨部材に、繰り返し着脱できる接着面を持つテープや他の接着手段を有する機能、例えば繰り返し着脱できる接着材等、を骨材部に装着させ、その接着面を介してマスクと密着させることができる。また、骨部材に、繰り返し着脱できる装着手段を有する機能を持つ接続器具を装着さることのできるホールまたはスリットを設けることにより、例えば安全な構造のピンで、人の顔面に装着されるマスク内部と骨部材の端部に設けたホールとを貫通して、互いを止めあうことにより骨部材を人の顔面に装着されるマスク内部に装着させることができる。
(第1~8形態、請求項1~8及び図1~8参照)
上記に記載されたものと同様の構成であればこれ以降説明を省略する。
また、各骨部材の形状は、その幅が均一でなくてもよい。たとえば骨部材の端部近くの面積が増大されることに比例し、人の顔面に装着されるマスク内部とマスク補助具の接着強度も比例して強力になりより強力な接着力を発揮する。上記の接着手段や装着手段をとることにより、マスク補助具と人の顔面に装着されるマスク内部のマスク内側面とを密着させることができる。上記の接着手段や装着手段はまた、マスク補助具の前記接着手段や装着手段をマスク使用者の顔側面に設置することにより、マスク補助具と人の顔面に装着されるマスク外部のマスク外側面とマスク補助具を密着させる手段として提供することができる。このようにマスク補助具を人の顔面に装着されるマスク外側に設けることによりマスク補助具を着けたマスクを使用しながらマスク内部の空間調整を望む際に、マスクを外すことなく両骨部材を支持機構を軸として支持機構から出る各骨部材の長さを調整できまた各骨部材に連結部材となる支持機構を介して回動させることによりマスク内部の空間を調整するマスク補助具を提供できる。
(請求項9及び図9参照)
上記に記載されたものと同様の構成であればこれ以降説明を省略する。
骨部材にある人の顔面に装着されるマスクに骨部材が接着又は装着されるための手段は、また、両骨部材を連結する支持機構にも提供可能で、人の顔面に装着されるマスクに支持機構が接着又は装着されるための手段としても可能である。上記の接着及び装着方法はマスク補助具に共通し使用される手段である。
このとき両骨部材を連結部材となる支持機構を回転させつつ、支持機構を介して両骨部材を回動させることによりマスク内部の空間を調整し、マスク装着者の好む空間を提供することができ、快適なマスク装着を可能とする。
(第1~8形態、主に第3形態、請求項1~8、主に請求項3、図1~8参照)
上記に記載されたものと同様の構成であればこれ以降説明を省略する。
両骨部材が1つの中央部の筒状又はプレート状の又は骨部材のスリットに差し込まれる連結器の支持機構にて回動可能に連結されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のマスク補助具を提供する。(図3参照)
また、マスク補助具は湾曲した第1の骨部材と、湾曲した第2の骨部材は、湾曲した形状を保持して連結部材である支持機構により連結される。(図3参照)
マスク補助具のマスクはマスクの内側に装着されマスクと装着者の顔面との間の空間容積を増大させるためのマスク補助具であって、
少なくとも湾曲した形状を保つ第1の骨部材と、湾曲した形状を保つ第2の骨部材と、を備え、両骨部材は支持機構により連結され、両骨部材が支持機構を起点に開いた状態と閉じた状態に変形可能であることを特徴とするマスク補助具であって、人の顔面に装着されるマスク内部に配置して回動する骨部材とその両部材を連結する連結部材からなるマスク補助具を提供する。
また、マスク補助具の骨部材及び支持機構としては、形状を一定とする骨部材や支持機構であれば塑性強度も必要であるが、弾性の効果をも機能に入れる形状を求めると、剛性が低く強度が高い素材が好ましい。ともに弾性範囲の大きな素材等が好ましい、骨部材の形状はその断面を一定に設定しなくてもよい。たとえば先端に近づくにつれて骨部材の断面積がおおきくなる設定とされることも好ましい。(図3(a)(b)参照)
また、骨部材は図3(d)(e)のように何がしかの箇所で枝分かれされている形状および/又は、骨部材が屈折する折り目を有した形状316(図3(f)参照)でもよい。また図3(d)(e)のように骨部材に取り付け取り外し可能な骨部材を付けることのできる何かしらの延伸用部品315を設けて骨部材をより延伸する機能を加えることも好ましい。
またマスク補助具は、両骨部材が1つの中央部の筒状又はプレート状の又は骨部材のスリットに差し込まれる連結器の支持機構にて骨部材に設けたスリットや孔形状のスリットを介し回動可能に連結されていることを特徴とするマスク補助具を提供する。(図2(c)図7(f)参照)
マスク補助具に用いる第1及び第2の骨部材は長さ及び/又は、幅及び/又は、厚さは前記骨部材の好ましい長さの範囲内であれば夫々に定められる。
例えば、使用者から見て右側の骨部材の長さを短くし、また、使用者から見て左側の骨部材は長くした骨部材を選択することにより、左側を大きく膨らませて、対するマスクの右側の膨らみはマスクが口に当たらぬ程度に膨らませた構造を提供することにより、マスクの右側の視野を左側の視界より広げる形状の構成ができる。
又マスク補助具を構成する二つの骨部材を同じ弾性を有する素材で同じスタイルでつくられた骨部材にあって1の骨部材には横長のスリットを入れて、2の骨部材にはスリットを入れない場合は、1の骨部材は2の骨部材より曲率が高く湾曲もしやすい。たとえばマスク下側両端を膨らませ上側両端はあまり膨らませたくない場合には同じ素材同じスタイルの上下の骨部材の上側の骨部材に横長のスリットをいれた骨部材を使用すると上記の希望がかなう。(図3(b)(f)参照)
各骨部材の形状は湾曲して、その湾曲度は50~160度が好ましい、また、屈折した形状を形創ることもできる。
また骨部材の形状は湾曲や屈折を繰り返して形状を作ることもできる。(図4(d)参照)
(第3形態、請求項3及び図3参照)
上記に記載されたものと同様の構成であればこれ以降説明を省略する。
次に、マスク補助具の接続部となる支持機構の形状がプレート形状であり、そのプレート状の支持機構面に設けたスリットを接続部とする骨部材の回動により、人の顔面に装着されるマスク内部にマスク使用者が自由にマスクの好ましい形状をつくるマスク補助具の構成を説明する。
このマスク補助具では図3各図のように、2つ以上の骨部材をたがいに連結する連結部材となる支持機構があり、その支持機構面には1以上のスリットを有し、その連結部となるスリットを介して両骨部材が各々配置される際に支持機構により両部材は連結され、その両部材の支持機構に連結される連結位置は、支持機構に設けられたスリットに骨部材が挿入される位置又は支持機構のスリットに挿入される際の角度又は距離を変えることにより、各々自在に調整を決定できる。
プレート状の支持機構には、1つ以上の縦スリット,または1つ以上の横スリット、または1つ以上の縦スリットと1つ横スリットの組み合わせ、または十文字スリット又は1つ以上のスリットの孔部を設けることが好ましい。スリットの形状は直線形状や波型形状が好ましい、またはぎざぎざな歯型形状等スリットをつくりうる形状であればよい。または、プレート状の支持機構には、1つ以上のスリットの孔部を設ける。
また、支持機構と骨部材どうしをたがいに着脱可能に接着させて連結することも好ましい。上記のプレート状の支持機構に設ける骨部材を接着又は装着するための手段として支持機構及び/又は骨部材のたがいに接する面に、繰り返し着脱できる接着面を持つテープや他の接着手段を有する機能、例えば繰り返し着脱できる接着材等、を装着させ、その接着面を介して支持機構と骨部材を密着させることができる。
また、支持機構に、骨部材が繰り返し着脱できる装着手段を有する機能を持つ接続器具を装着させる(図3(f)参照)ことのできるブレーキストッパーとなる面テープやスリットやホールを設けられる。例えば安全な構造のピンで、支持機構と骨部材の端部に設けたホールとを貫通して、互いを止めあうことにより支持機構に骨部材を装着させ、支持機構を接続部とする骨部材の回動により、人の顔面に装着されるマスク内面にマスク使用者の微調整により自由にマスクの好ましい形状を支えその形状を維持するマスク補助具を提供する。
骨材部の回動支点としてのプレート状の支持機構をそなえたスリットを支点とした骨部材の回動により、左右に開いた状態と閉じた状態に変形可能に連結されるように 両骨部材を支持機構に挿入する際には、プレート状の支持機構面に上下に2つ並んだ横スリットに骨部材を上下方側から支持機構に挿入することにより、その支持機構に連結される両骨部材は左右方側に自在に開閉により形状の調整を決定できる。(図3(e)参照) 両骨部材を支持機構にて連結されるように、プレート状の支持機構面に左右に2つ並んだスリットに、骨部材を上下側から支持機構に挿入し両骨部材をいずれかの位置にて交差させた形状をつくることも好ましい。スリットのある支持機構により交差形状をした両骨部材を支持機構の下方側に長く設けることにより、マスク内部に接着又は装着することにより、人の顔面に装着されるマスク内部の下方向の膨らみを大きくしたマスクを提供できる。(図3(a)参照)
また、プレート状の支持機構面に上下に2つ並んだ縦スリットに、骨部材を左右側から支持機構に挿入し両骨部材をいずれかの位置にて交差させた形状をつくることも好ましい。
プレート状の支持機構面に設けた2つの横スリットに、2つの骨部材を支持機構に挿入し両骨部材をいずれかの位置にて交差させた形状をつくることも好ましい。(図3(a)参照)
また、マスク補助具では中央部に連結部材があり、その連結部材を介して両骨部材が配置される際に、支持機構により両部材は連結され、その支持機構に連結される両骨部材は左右方向へと自在に回動し開閉により形状の調整を決定できる。(図3(e)参照)
例えば、両骨部材を支持機構に挿入する際に、支持機構を起点に左右に開いた状態と閉じた状態に変形可能に連結されるように、骨部材を上下方側から支持機構の横スリットに挿入することにより、その支持機構に連結される両骨部材は左右方側に自在に開閉により形状の調整を決定でき、左右にきれいに畳んでしまうこともできるし、マスクを外した際に両骨部材の角度を70度~30度ほどひらいてマスクに付けてあると、素材の柔らかいマスクも立て置くこともできる。(図3(c)参照)
両骨部材を支持機構に挿入する際に、支持機構を起点に上下方側に開いた状態と閉じた状態に変形可能に連結されるように プレート状の支持機構面に左右に2つ並んだ縦スリットに骨部材を左右から支持機構へ挿入することにより、その支持機構に連結される両骨部材は上下方側に自在に回動し開閉により形状の調整を決定できる。(図3(d)参照)
両骨材部を開いた状態にして人の顔面に装着されるマスク内部に接着及び装着する際に、そのマスク使用者からみて上側の骨部材を支持機構面の二つ並んだ縦スリットをつかい下側に移し、下側の骨部材は、マスク面の下側を支えることにより、マスク内側上部の膨らみはマスク内側下側の膨らみより緩やかな膨らみとなり、マスク内側下部の膨らみは上側の膨らみよりより大きく膨らんだ状態を保つ。人の顔面に装着されるマスク内部の下方向の膨らみを大きくしたマスクを提供できる。
その時に、両骨部材を支持機構にて連結されるように、プレート状の支持機構面に左右に2つ並んだ縦スリットに、骨部材を左右方側から支持機構に挿入し両骨部材をいずれかにて交差させた形状をつくることも好ましい。スリットのある支持機構により接続して交差形状をした両骨部材を支持機構の下方側に設けることにより、マスク内部に接着又は装着することにより、人の顔面に装着されるマスク内部の下方向の膨らみを大きくしたマスクを提供できる。(図3(a)参照)
人の顔面に装着されるマスク内部に付けられた交差させた上記骨部材を支持機構を介し骨部材同士を寄せ集めることにより、マスクを衛生的に畳むことができる。また、その支持機構に連結される両骨部材は、骨部材を支持機構に設けたスリットに挿入するさいに、使用者から見て支持機構に挿入する上側の骨部材の長さを短くし、また、使用者から見て支持機構に挿入する下側の骨部材の長さを長くした骨部材を選択することにより、両骨部材を等しい角度まで開いて、人の顔面に装着されるマスク内部に接着又は装着した場合は、上記のマスクの膨らみ具合は、マスク上方側の膨らみより下方側の膨らみがより大きく膨らんだ形状を提供できる。
このように両骨部材を支持機構に挿入する際に、支持機構を起点に上下に開いた状態と閉じた状態に変形可能に連結されるように、支持機構の縦スリットへ骨部材を左右方側から支持機構に挿入することにより、その支持機構に連結される両骨部材は上下方側に自在に開閉により形状の調整を決定できる。(図3(d)参照)
支持機構に縦スリット又は横スリットを設けた支持機構は、その支持機構を約90度回転させることで、縦スリットは横スリットへと形状を変え、横スリットは縦スリットへと形状を変える。このようになることで、マスク補助具支持機構にスリットを設けたマスク補助具では、その連結部材を介して両骨部材が配置される際に、支持機構面のスリットにより両部材は連結され、その支持機構に連結される両骨部材は上下方側や左右方側や斜め方向にと自在に回動し開閉により形状の調整を決定できる。
例えば、上記のように、両骨部材を支持機構に挿入する際に、支持機構を起点に上下方側や左右方側や斜め方向に開いた状態と閉じた状態に回動変形可能に連結されるように、骨部材を上下方側または左右方側または斜め方向から支持機構に挿入することにより、その支持機構に連結される両骨部材は斜め方向に自在に回動し開閉により形状の調整をじゆうに決定でき、マスク補助具によりマスク使用時のマスク形状またマスクのふくらみ形状は使用者の望んだ形に形つくられる。(図10参照)
マスク補助具は、1つ以上の骨部材の各々有するスリットの一つが1つのビス状の支持機構にて回動可能に連結されていることを特徴とする記載のマスク補助具であり、両骨部材にはビス状の支持機構が貫通するスリット(図3(f)参照)やスリットとしての孔形状(図7(d)(e) (f)参照)が設けられている。
プレート状の支持機構面に設けた1つ以上のスリットに、骨部材の凸部を任意の方側から支持機構に挿入して人の顔面に装着されるマスク内部を膨らませた形状をつくるマスク補助具を提供することもできる。(図3(f)参照)
プレート状の支持機構面に設けた1つの縦または各種形状のスリットに、骨部材の凸部を支持機構のスリットに挿入し両骨部材をいずれかの位置にて交差させ連結された形状をつくることも好ましい。(図3(f)参照) 各骨部材は360度以上回転し、支持機構にあるスリットを自在に上下するため回動運動の範囲は極めて大きい。そのためブレーキストッパーとして両骨部材に面テープを施したポール319(図3(f)参照)を付けることも有効である。また骨部材に設けてある凸部をビス状の形状として骨部材と支持機構の隙間をしめることにより隙間を調整するブレーキストッパーとしての機能を設けることも好ましい。(図11(b)(f)参照)
(図3(c)(f)及び図7(c)(d)(e)(f)参照) 複数の骨部材には支持機構に貫かれるスリットである穴部を有し、骨部材のスリットの孔部を貫くビス状の支持機構を接続部とするマスク補助具の骨部材の回動範囲は360度であり、最も回動する範囲が大きな骨部材を有するマスク補助具を提供できる。複数の骨部材には支持機構に貫かれるながいけスリットを1つ以上有し、また、各骨部材のスリットの孔部を複数設けることにより、骨部材のスリットを貫くビス状の支持機構により骨部材を接続する位置を調整できる。骨部材には複数のスリットの孔部と及び/又はスリットを設けることもできる。(図7(a)参照)
スリットを有す支持機構が連結部となる骨部材からなるマスク補助具と人の顔面に装着されるマスク内部との、接着又は装着方法は上記に記載されたものと同様の構成であればこれ以降説明を省略する。
(第4形態、請求項4及び図4参照)
上記に記載されたものと同様の構成であればこれ以降説明を省略する。
マスク補助具は両骨部材の両端部または中央部が2つの筒状又はプレート状の支持機構にて連結されて、両骨部材がマスクの内側に装着されマスクと装着者の顔面との間の空間容積を増大させるためのマスク補助具であって、少なくとも湾曲する第1の骨部材と、湾曲する第2の骨部材と、を備え、両骨部材は両骨部材の両端部または中央部が2つの支持機構により連結され、両骨部材が支持機構を起点に開いた状態と閉じた状態に変形可能な状態であることを特徴とするマスク補助具であって、人の顔面に装着されるマスク内部に配置して回動する骨部材とその両部材を連結する連結部材からなる。マスク補助具に用いる第1及び第2の骨部材は長さが8~22cm及び使用者の耳から顔面を通り相対した耳までの距離から2cm以上を引いた長さが好ましく、マスクの内部にセットされる大きさである。及び/又は、第1の骨部材と第2の骨部材との長さは前記骨部材の好ましい長さの範囲内であれば夫々に定められる。
各骨部材は湾曲して、その湾曲度は 50~150度が好ましい及び/又は、各骨部材は屈折して成形されても好ましい形状で使用される。(図4(d)参照)
また、両骨部材の長さは互いにその長さ及び形状を個別に決定できる。(図4(a)(c)(d)(e)参照).
両骨部材を支持機構に挿入する際に、支持機構を起点に上下方側に開いた状態と閉じた状態に変形可能に連結され自在に回動し各骨部材の開閉により形状の調整を決定できる。また図4(b)(f)のように各支持機構の骨材部における位置も調整できる。
両骨材部を開いた状態にして人の顔面に装着されるマスク内部に接着及び装着する際に、そのマスク使用者からみて上側の骨部材を下側の骨部材より大きく開いた状態で、人の顔面に装着されるマスク内部に接着又は装着することにより、マスク内側上部の膨らみはマスク内側下側の膨らみより緩やかな膨らみとなり、マスク内側下部の膨らみはマスク上側の膨らみより大きく膨らんだ形状を提供できる。(図4(a)参照)
また、例えば、その支持機構に連結される両骨部材は、骨部材を挿入するさいに、使用者から見て支持機構に挿入する上側の第1の骨部材の長さを短くし、また、使用者から見て支持機構に挿入する下側の第2の骨部材の長さを長くした骨部材を選択することにより、両骨部材を等しい角度まで開いても、人の顔面に装着されるマスク内部に接着又は装着した場合は、上記のマスクの膨らみ具合は、マスク上方側の膨らみよりマスク下方側の膨らみがより大きく膨らんだ形状を提供できる。(図4(a)(c)(d)(e)参照)
また、1つ以上の骨部材に膨出面をつくりその他の骨部材の面にスリットを設けて他方の骨部材面の膨出部を他方の骨部材が有するスリットに差し入れて連結してもよい。(図4(e)図7(d)(e)参照)
人の顔面に装着されるマスク内部を膨らませつつも、マスクの上側が影響を与える使用者の視野をより広角に求めるような、より極端な使用目的に合致させるマスク補助具を提供するためには、使用者から見て上に位置する第1の骨部材の形状は、使用者の顔面形状に沿う形に湾曲されつくられた骨部材形状を採用して、人の顔面に装着されるマスク内部に接着又は装着し、使用者から見て下に位置する第2の骨部材の形状は、マスク側に大きく湾曲した形状とし、マスク内下方側のマスク内側面は第2の骨部材により支持され大きく膨張する。対して、人の顔面に装着されるマスク内部上側人の顔面に装着されるマスク内部を、使用者の顔面形状に沿う形に湾曲された骨部材形状を採用されたマスク補助具をマスク内部に接着又は装着し、マスク上部の形状をしっかりと使用者の顔面形状に合わせてマスク形状を固定しマスク内上側側面の膨張を抑える。マスク補助具をこのような状態で使用することにより、マスク内側上方側のマスク内側面は、マスク内側上方側に付けられた使用者の顔面形状の骨部材によりマスク内形状を支持され、マスク内部上方空間は膨張せず、マスク内側面下方側は、マスク内側下方側に付けられた第2の骨部材によりマスク内形状を支持され、マスク内部上方空間は大きく膨張した形状を維持されたマスクを提供する。(図4(d)(e))参照)
マスク補助具では両端部(または中央部)に連結部材となる支持機構があり、その連結部材を介して両骨部材が自由に回動可能である。このマスク補助具では骨部材の両端にたがいに連結する連結部材となる支持機構があり、その連結部材を介して両骨部材が配置される際に、支持機構により両部材は連結され、その両部材の支持機構に連結される連結位置は自在に調整できる。または、上記の両骨部材を支持機構に任意の方向から挿入したのちに各骨部材を支持する支持機構の位置を変更することにより、人の顔面に装着されるマスク内部に接着又は装着される位置が変化し調整できる。それにより上記のように人の顔面に装着されるマスク内部の右側及び左側及び上側及び下側の膨らみ加減を調整し、各マスク形状に使用対応し、使用者のそれぞれの使用目的や要望応じて大きく膨らませた形状を保持するマスク補助具を提供できる。
また、マスク補助具を人の顔面に装着されるマスク内部に接着又は装着する際に、支持機構を起点に骨部材を上下方側に、任意の状態に回動させ形状を構成されたマスク補助具を、人の顔面に装着されるマスク内部に接着又は装着する位置を、装着される際マスク内部の任意の位置に接着又は装着することにより、マスク内側面側にある両骨部材形状により任意の大きさにマスクの膨らみを維持するマスク補助具を提供できる。(図4(a)(e)参照)
人の顔面に装着されるマスク内部に付けられた上記両骨部材を寄せ集めることにより、マスクを衛生的に畳むことができる。
両骨部材を支持機構に挿入する際に、支持機構を起点に上下方側に開いた状態と閉じた状態に変形可能に連結されるように、両骨部材の両端部が2つのプレート状の支持機構により連結される骨部材にはスリットを設けることができる。(図4(b)(d)参照)
中央部が2つの支持機構で構成された支持機構に挿入され連結される骨部材が湾曲していて始点と終点が同一な骨部材は支持機構を介して連結させて回動させることができる。(図4(f)参照)始点と終点が同一な骨部材はマスク内部を保持する面積面は増大する。図4(f)の支持機構は骨部材を連結する機能が十分であれば一つの支持機構で両骨部材を連結することも好ましい。
中央部が2つの支持機構で構成された支持機構に挿入され連結される骨部材が2以上あり湾曲していて始点と終点の間隔が少ない骨部材は支持機構を介して連結させて回動させることができる。(図11 (g)参照)始点と終点が近い距離にある骨部材はマスク内部を保持する面積面が増大する。図11 (g)の支持機構は骨部材を連結する機能が十分であれば一つの支持機構で両骨部材を連結することも好ましい。
この図4(b)(d)のマスク補助具では骨部材の両端部にたがいに連結する連結部材となるプレート状の支持機構があり、その連結部材を介して両骨部材が配置される際に、支持機構により両部材は連結され、その両部材の支持機構に連結される連結位置は骨部材が支持機構の外側に出る距離により自在に調整できる。このように、プレート状の支持機構に骨部材を挿入したのちに,骨部材が人の顔面に装着されるマスク内部に接着又は装着される位置が調整できる。それにより上記のように人の顔面に装着されるマスク内部の膨らみ加減を調整し、各マスク形状に使用対応し、使用者のそれぞれの使用目的や要望応じて大きく膨らませた形状を保持するマスク補助具を提供できる。(図4(b)(d)参照)
(第5形態、請求項5及び図5参照)
上記に記載されたものと同様の構成であればこれ以降説明を省略する。
マスク補助具は湾曲第1する骨部材と、湾曲する第2の骨部材は、湾曲した形状を保持して連結部材である支持機構の中央部の空間に両部材を貫通させその全体形状を構成するマスク補助具であり、筒状の支持機構が伸縮性部材であることを特徴とするマスク補助具を提供する。
連結部材である支持機構はリング状、円筒形状、多角形状などが好ましく、またその断面図は均一な形状でなくてもよい。またその断面図は均一な形状であればなお好ましい。
それぞれの中央部の空間に両部材を貫通させマスク補助具とする。連結部である支持機構の内部形状は中空な内部形状とする。又は輪投げのようなドーナツ形状も好ましい。
連結部である支持機構の内部形状は、少なくとも2つの筒形形状が接していて、筒形形状の内部形状は中空な内部形状とすることもできる。(図2(b)図3(c)参照)
連結部である支持機構の内部形状は、2つの筒形形状がいずれかでつながりたがいの内部空間に通り抜け可能な通り口を有する内部形状も好ましい。
又は支持機構の2つの筒形が交差し合う形状も好ましい。
また連結部である支持機構の支持機構の内部形状の中空部のうちのリは、筒状の支持機構が伸縮性部材であることにより、引っ張ると拡大するので支持機構の内部形状の中空部のうちのリの断面積は骨部材を支持機構に入れる際ゆとりを設ける必要がなく、第3の骨部材も挿入でき、かつ、骨部材の回動の自由を阻害しない支持機構の好ましい形状を提供できる。(図5(b)図8(e)参照)
支持機構が伸縮性を有する部材であることにより、骨部材の形状はたとえば、連続した波型形状や、1部の幅が大きく出している形状515、骨部材が枝分かれしている形状518をしていても支持機構が伸縮することにより十分に支持機構を貫通して保管される。(図5(a)(b)参照)上記の理由により骨部材において、その幅が十分であればスリットを付けることも好ましい。骨部材の端部を大きく膨出させる部分515を設けることもできる(図5(a)参照)
湾曲している形状の骨部材に取り付け取り外しが自在にできる骨部材を延伸できる延伸部品517を設けてその部品に取り付けられた骨部材の延伸部518により骨部材が枝分かれしている形状をつくることができる。(図5(b)参照)
支持機構が伸縮性部材であることで、支持機構に連結された両形状をとめおくブレーキストッパーを使用せずに、マスク補助具を使用者が微調整してつくられたマスクの膨らみ形状を支えるマスク補助具の形状は、マスク補助具の支持機構及び骨部材をうごかさなければ保持される。
(第6形態、請求項6及び図6参照)
上記に記載されたものと同様の構成であればこれ以降説明を省略する。
マスク補助具は 第1の骨部材及び/又は第2の骨部材の少なくとも1方の骨部材は中央部又は端部にスリットを有し、そのスリット部に他の骨部材を貫通させて連結させた連結部を有し、該連結部を支持機構とし、第1の骨部材と、湾曲する第2の骨部材と、を備え、湾曲した骨部材は、湾曲した形状を保持し支持機構により連結され、両骨部材が支持機構を起点に開いた状態と閉じた状態に変形可能であることを特徴とするマスク補助具を提供する。(図6(a)(b)参照)
また、該連結部を支持機構とし、第1の骨部材と、第2の骨部材と、第3の骨部材とを備え、湾曲した骨部材は、湾曲した形状を保持し支持機構により連結される。(図6(c)参照)
次に、マスク補助具の骨部材の形状はプレート形状としてもよい。(図1および図2(d)図6(a)参照)そのプレート状の骨部材面に設けられたスリットを接続部の支持機構とする他方の骨部材の回動と、それに加えスリットを有することにより、人の顔面に装着されるマスク内部にマスク使用者が自由にマスクの好ましい形状をつくるマスク補助具の機構を提供する。
マスク補助具に用いる第1及び第2の骨部材は長さ及び/又は、第1の骨部材と第2の骨部材との長さは前記骨部材の好ましい長さの範囲内であれば夫々に定められる。
各骨部材は湾曲して、その湾曲度は(50~150度)が好ましい。また、両骨部材の長さは各々にその長さを決定できる。このマスク補助具では1つの骨部材にたがいに連結する連結部材となる支持機構があり、その支持機構面に1以上の他方の骨部材に貫かれるスリットを有し、その連結部となるスリットを介して両骨部材が配置される際に、支持機構により両部材は連結され、その両部材の支持機構に連結される連結位置は、支持機構に設けられたスリットに骨部材が挿入される位置を変えること及び/又は、その互いの交差角を調節により、自在に調整できる。(図6(a)参照)
支持機構は、その支持機構を約90度回転させると、縦スリットは横スリットへと形状を変え、横スリット617は縦スリットへと形状を変える。このようになることで、マスク補助具骨部材に支持機構となるスリットを設けたマスク補助具では、その連結部材を介して両骨部材が配置される際に、支持機構面のスリットにより両部材は連結され、その支持機構に連結される両骨部材は上下方側や左右方側や斜め方向にとマスク補助具の形状により自在に回動し、また両骨部材の開閉により形状の調整を決定できる。プレート状の骨部材の形状には、上記の構成であり説明を省略する。図6(a)参照)
また、その支持機構に連結される両骨部材は、例えば視野の保持を求める使用者にとり上側の骨部材の長さを短くし、または、下側の骨部材の長さを長くした骨部材を選択することにより、両骨部材を等しい角度まで開いて、人の顔面に装着されるマスク内部に接着又は装着した場合も、上記のマスクの膨らみ具合は、下側のマスクの膨らみ具合より減少し、使用者にとり快適に膨らんだマスク形状をマスク保持具により提供できる。
骨部材に設けられた支持機構のスリット(図6(a)参照)は、支持機構のある骨部材を約90度回転させることで、右から左に流れるスリットは左から右に流れるスリットに形状を変え 、縦スリットは横スリットへと形状を変え、横スリットは縦スリットへと形状を変える。このように、マスク補助具骨部材に支持機構となるスリットを設けたマスク補助具では、その連結部材を介して両骨部材が配置される際に、その支持機構に連結される両骨部材は、支持機構のある骨部材を回転させることで、上下方側や左右方側や斜め方向にと自在に開閉により形状の調整を決定できる。人の顔面に装着されるマスク内部に付けられた交差させた上記骨部材を支持機構に寄せ集めることにより、マスクを衛生的に畳むことができる。
骨部材には、人の顔面に装着されるマスク内部と骨部材を接着又は装着するための手段を設ける。マスク補助具による課題を解決するための、マスク補助具と人の顔面に装着されるマスク内部との、接着又は装着方法は、上記の構成であり説明を省略する。本文の上記の構成は説明を省略する。
一方の骨部材は両端部に支持機構であるスリットを有し、他方の骨部材を骨部材に設けた支持機構であるスリットに通すことにより骨部材同士は連結される。(図6(b)(c)参照)
マスクの内側に装着されマスクと装着者の顔面との間の空間容積を増大させるためのマスク補助具であって第1の骨部材と、湾曲する第2の骨部材と、を備え、該スリットを貫通して固定される第3の骨部材を有することを特徴とするマスク補助具を提供する。(図6(c)参照)
骨部材に設けたスリットが支持機構であることで、支持機構に連結された両形状をとめおくブレーキストッパーを使用したい(図11(b)(h)参照)マスク補助具を使用者が微調整してつくられたマスクの膨らみ形状を支えるマスク補助具の形状は、ブレーキストッパーを使用することによりマスク補助具の支持機構及び骨部材をうごかさなければ保持される。
(第7形態、請求項7及び図7参照)
上記に記載されたものと同様の構成であればこれ以降説明を省略する。
マスク補助具は、マスクの内側に装着されマスクと装着者の顔面との間の空間容積を増大させるためのマスク補助具であって、少なくとも湾曲する第1の骨部材と、湾曲する第2の骨部材と、を備え、両骨部材は支持機構により連結され、両骨部材が支持機構を起点に開いた状態と閉じた状態に変形可能な状態であることを特徴とするマスク補助具であって、人の顔面に装着されるマスク内部に配置して回動する骨部材とその両部材を連結する連結部材からなる構造に、人の顔面に装着されるマスク内部の空間体積の増加と、マスク補助具のより強い耐久強度を発揮するために、第3の骨部材を設けたマスク補助具を提供する。
マスク補充具の骨部材の形状は、その形状が骨部材にスリットを有しそのスリットを支持機構として、他の骨部材を連結する形状も好ましい。(図6(c)図7(a)(b)(c)(e)参照)また骨部材の形状はその形状に1つ以上のスリット又スリットの孔部を有する形状も好ましい。(図7(d)(e)(f)参照)また骨部材の形状はその形状が枝分かれしている形状でも好ましい。(図7(b)参照)また骨部材の形状はその形状がなにがしかの箇所で折られている形状も好ましい。(図7(b)参照)また骨部材の形状は前記の骨部材が有する形状を複数有している形状も好ましい。(図7(b)参照)
人の顔面に装着されるマスク内部に付けられた上記両骨部材を並行形状になるように寄せ集めることにより、マスクを衛生的に畳むことができる。(図7(a)(b)(d)(e)(f)参照)
マスクの内側に装着されマスクと装着者の顔面との間の空間容積を増大させるためのマスク補助具であって 筒状又はスリット状支持機構で連結された第1の骨部材と第2の骨部材の両骨部材の同士が第3の湾曲した骨部材で支持機構にて放射形状(図10(f)参照)にまた三角形状(図10(d)(e)参照)に連結されていることを特徴とする第1の骨部材と、第2の骨部材と、第三の骨部材を備えた形状のマスク補助具(図7、図8(e)(f)、図10(d)(e)参照)を提供する。
マスク補助具のマスクはマスクの内側に装着されマスクと装着者の顔面との間の空間容積を増大させるためのマスク補助具であって、少なくとも湾曲する第1の骨部材と、湾曲する第2の骨部材と、を備え、両骨部材は支持機構により連結され、両骨部材が支持機構を起点に開いた状態と閉じた状態に変形可能な状態であることを特徴とするマスク補助具であって、人の顔面に装着されるマスク内部に配置して回動する骨部材とその両部材を連結する連結部材からなる構造に、人の顔面に装着されるマスク内部の空間体積の増加と、マスク補助具のより強い耐久強度を発揮するために、第3の骨部材を設けたマスク補助具を提供する。
マスク補助具は、複数の骨部材が1つの中央部のビス状の支持機構にて、湾曲する第1の骨部材と、湾曲する第2の骨部材と、を備え、両骨部材は支持機構により連結され、両骨部材が支持機構を起点に開いた状態と閉じた状態に変形可能な状態であることを特徴とするマスク補助具であって、人の顔面に装着されるマスク内部に配置して回動する骨部材とその両部材を連結する連結部材からなる構造に、人の顔面に装着されるマスク内部の空間体積の増加と、マスク補助具のより強い耐久強度を発揮するために、第3の骨部材を設けたマスク補助具を提供する。(図7(e)(f)参照)
マスク補助具の第1骨部材と第2骨部材両骨部材にはビス状の支持機構が貫通する孔が設けられている。複数の骨部材には支持機構に貫かれる穴を有し、骨部材のスリットやスリットの孔部を貫くビス状の支持機構を接続部とするマスク補助具の骨部材の回動範囲は360度であり、最も回動する範囲が大きな骨部材を有するマスク補助具を提供できる。(図7(d)(e) (f)参照) 複数の骨部材には支持機構に貫かれる1以上のスリット又はスリットの穴を有し、また、各骨部材のスリットの孔部を複数設けることにより、支持機構に貫かれるスリットを有した骨部材のスリットやスリットの孔部を貫くビス状の支持機構により骨部材を接続する位置を調整できる。
(第8形態、請求項8及び図8参照)
上記に記載されたものと同様の構成であればこれ以降説明を省略する。
中央のまたは端部の筒状又はスリット状支持機構で連結された第1の骨部材と第2の骨部材の両骨部材の端部同士が第3の湾曲した骨部材で支持機構にて連結されていることを特徴とする(1)又は(2)に記載のマスク補助具。
マスク補助具は、マスクの内側に装着されマスクと装着者の顔面との間の空間容積を増大させるためのマスク補助具であって、少なくとも湾曲する第1の骨部材と、湾曲する第2の骨部材と、を備え、両骨部材は支持機構により連結され、両骨部材が支持機構を起点に開いた状態と閉じた状態に変形可能な状態であることを特徴とするマスク補助具であって、人の顔面に装着されるマスク内部に配置して回動する骨部材とその両部材を連結する連結部材からなる構造に、人の顔面に装着されるマスク内部の空間体積の増加と、マスク補助具のより強い耐久強度を発揮するために筒状又はスリット状支持機構で連結された第1の骨部材と第2の骨部材の両骨部材の同士が第3の湾曲した骨部材で支持機構にて連結されていることを特徴とするマスク補助具を提供する。
図8(a)にあるマスク補助具8は、マスク補助具を構成する骨材部は、第1の骨部材810と第2の骨部材811及び第3の骨部材812によってマスク補助具は成形される.第1の骨部材810と第2の骨部材の両端部は支持機構800により連結される。前記連結された第1の骨部材と第2の骨部材により編みこまれるように807第3の骨部材が連結される。支持機構800を介して骨部材810と811は自在に回動する。その骨部材形状がマスク補助具を使用する使用者により両骨部材のマスク内面に付ける際の形状に決定されたのち、骨部材812を両骨部材810、811のいずれかに差し入れる。骨部材812を差し入れることによりマスク補助具により保持されるマスク内面面積が拡大する。
図8(a)は下方にある骨部材811に第三の骨部材812が差し入れられマスク補助具が形成されている、この形状のマスク補助具をマスク内面に装着されることによりマスク下方部がとても大きく膨らむ形状となる.
図8(b)にあるマスク補助具8は、図8(a)の構成に加え、第4の骨部材814も第一の骨部材810第2の骨部材811と第3骨部材812により編みこまれるように8連結される。
図8(c)にあるマスク補助具8は、第一の骨部材810第2の骨部材811と第3骨部材812の3つの各骨部材がともに直線形状の歯のような膨出部を有している。この膨出部により、より強固にマスク内面とマスク補助具との形状は維持固定される。
各骨部材はマスク補助具の両端にある支持機構800により連結されている。
図8(d)にあるマスク補助具8は、第三の骨部材812により、より大きなマスク内空間を保持することができる。図3(c)の形状に加え第3の骨部材812を、支持機構300に設けられた1以上の縦スリットに左右より差し入れて連結した。
図8(e)にあるマスク補助具8は、第1と第2の筒状形状を有している2以上の支持機構が骨部材810と811に加え第3の平たんな骨部材813を連結している。第3の骨部材812には膨出部825が設けられているこの膨出部825は826の破線あたりで屈折することもできる。たとえば屈折する箇所にマスク内面との接着面を大きく設けることもできる。このように各骨部材形状はともに等しくても好ましいが、各骨部材形状は、長さや、太さ、湾曲している形状の、直線形状の連続、等各骨部材形状が夫々の形につくられても使用に適している。
図8(f)のマスク補助具8は、マスク補助具の各骨部材810と811および812は始点と終点が同一の形状をしている。
この骨部材810と811は夫々が2つの支持機構により各々が骨部材812と共に連結されていて4つの支持機構により構成されている。
また図8(f)のマスク補助具の筒状の支持機構は始点と終点が等しい位置にある骨部材を連結していて、この骨部材810と811と812を連結するために、支持機構803は連結する各骨部材に巻きついて連結させている。
マスク補助具の骨部材及び支持機構に、繰り返し着脱できる接着面を持つテープや他の接着手段を有する機能、例えば繰り返し着脱できる接着材等、を骨材部に装着させ、その接着面を介してマスクと密着させることができる。また、骨部材に、繰り返し着脱できる装着手段を有する機能を持つ接続器具を装着さることのできるホールまたはスリットを設けることにより、例えば安全な構造のピンで、人の顔面に装着されるマスク内部と骨部材の端部に設けたホールとを貫通して、互いを止めあうことにより骨部材を人の顔面に装着されるマスク内部に装着させることができる。
マスク補助具にかかわる2つ以上の骨部材の各両端部または中央部が夫々2つ以上の支持機構800により骨部材が保持されて連結され連結位置は各々自在の位置にて連結され連結された骨部材は回動しマスク補助具の形状は成形される。また成形されたマスク補助具の形を保持したい場合はブレーキストッパー(図11参照)により形状は保持されている。
マスク補助具は携帯時にはコンパクトになり、使用時にはマスク内の空間を拡張でき、かつ、使用する各人が各種マスク形状を選択して各々に使用するに当たり、マスク補助具の形状を拡張する空間の形状に合わせて変更可能にすることにより、マスクの上下左右のふくらみを調整でき、形状自由なマスク内空間を微調整にて設定できるマスク内面に装着するマスク補助具を提供できる。
昨今マスクの形状も多岐に開発され菱形形状や楕円形状等の各種形状に展開されるサイズのマスク本体の、上下左右方側の長さに対応して、上下左右方側においても長さを調整することができるマスク補助具を提供するために、それらのマスクに対応する、各種マスク形状に良好に対応できる形状変化を微調整に変化することにより、汎用性のあるマスク補助具を提供できる。
また収納後も衛生的に収納され、何かの折にマスク補助具をマスク内面に装着したマスクは、変形せず元の形状を保持するマスク補助具を提供する。
(a)マスク補助具1の平面図 (a)マスク補助具2の斜視図 (b)マスク補助具2の変形形状の平面図 (c)マスク補助具の平面形状の平面図 (d)湾曲したマスク補助具2(図1の変形形状)の斜視図 (e)湾曲したマスク補助具2(図1の変形形状)の開閉する支持機構 (a)マスク補助具3の斜視図 (b)マスク補助具3の変形形状の斜視図 (c)マスク補助具3の変形形状の平面図 (d)マスク補助具3の変形形状の平面図(e)マスク補助具3の変形形状の平面図(f)マスク補助具3の変形形状の斜視図 (a)マスク補助具4の正面図 (b)マスク補助具4の変形形状の斜視図 (c)マスク補助具4の変形形状の正面図(d)マスク補助具4の変型状の斜視図(e)マスク補助具4の変形形状の正面図(f)マスク補助具4の変形形状の正面図 (a) マスク補助具5の斜視図(b)マスク補助具5の変形形状の平面図 (a)マスク補助具6の斜視図(b)マスク補助具4の変形形状の正面図(c)マスク補助具4の変形形状の正面図 (a)マスク補助具7の斜視図 (b)マスク補助具7の変形斜視図(c)マスク補助具7の変形形状の正面図 (d)マスク補助具7変形形状の斜視図 (e)マスク補助具7変形形状の斜視図(f)マスク補助具7変形形状の斜視図 (a)マスク補助具8の斜視図 (b)マスク補助具8の変形形状の斜視図(c)マスク補助具8の変形形状の斜視図(d)マスク補助具8の変形形状の正面図 (e)マスク補助具8の変形形状の正面図(f)マスク補助具8の変形形状の正面図 (a)マスク補助具のマスクに接着又は装着される個所を斜線で示す斜視図 (b)マスク補助具のマスクに接着又は装着される個所を斜線で示す正面図(c)マスク補助具のマスクに接着又は装着される個所を斜線で示す斜視図(d)マスク補助具のマスクに接着又は装着される個所を斜線で示す斜視図 (a)マスク補助具をマスクに取り付け使用した際のマスク面保持面積を示す斜視図 (b)マスク補助具をマスクに取り付け使用した際のマスク面保持面積を示す斜視図 (c)マスク補助具をマスクに取り付け使用した際のマスク面保持面積を示す斜視図 (d)マスク補助具をマスクに取り付け使用した際のマスク面保持面積を示す斜視図 (e)マスク補助具をマスクに取り付け使用した際のマスク面保持面積を示す斜視図(f)マスク補助具をマスクに取り付け使用した際のマスク面保持面積を示す (a)ブレーキストッパーを使う際のマスク補助具の斜視図 (b)ブレーキストッパーの斜視図(c)ブレーキストッパーを使う際のマスク補助具の正面図(d)ブレーキストッパーを使う際のマスク補助具の正面図(e)ブレーキストッパーを使う際のマスク補助具の斜視図(f)ブレーキストッパーを使う際のマスク補助具の斜視図(g)ブレーキストッパーを使う際のマスク補助具の正面図(h)ブレーキストッパーを使う際のマスク補助具の正面図
以下マスク補助具について具体的に説明する。
幅2.5cm、 厚さ0.2mm、長さ10.0cm、曲率Rが10≦80アクリルシート製の第1及び第2骨部材を製作し、連結部材としての支持機構の内径が縦5cm、横0.5cm 肉厚3mm、長さ5cmの塩化ビニル製のシートを用いてマスク補助具を製作した。第1及び第2骨部材を連結部材である支持機構に通した。第1及び第2骨部材の末端2cmの部材の凸側末端にオスの面ファスナーを接着し、マスク補助具とした。連結部材である支持機構を中心に十字状に広げ、骨部材の端部の面ファスナー部をマスクの押し付け、マスクとマスク補助具を1体化して補助具付きのマスクを仕上げ、着用した。このとき両骨部材は広いほうが120度、狭いほうが60度となるようセットした。
実施例1を下記に記す。
図1はマスク補助具の実施例1に関わるマスク補助具1の平面図。
マスクの内側に装着されマスクと装着者の顔面との間の空間容積を増大させるためのマスク補助具であって、図1に示すマスク補助具は 少なくとも第1の骨部材と、第2の骨部材と、を備え、両骨部材は支持機構により連結され、両骨部材が支持機構100を起点に開いた状態と閉じた状態に変形可能であることを特徴とするマスク補助具の平面図である。
実施例1の支持機構100は、また軽量化を図るために前記面の1部分に1か所以上スリットを設けてもよい。支持機構100がマスクと接する面いずれかに接着面900を設けるのが好ましい。
支持機構100に設けられた、支持機構が骨部材を連結する箇所101においては骨部材がその中で自由に移動交差できる容積を設けることが好ましい。
図1に記載の支持機構は略縦長略六角形の平面形状で左右よりいれた骨部材を支持して連結している。縦長の支持機構100に、骨部材111及び112を左右より、支持機構が骨部材を連結する箇所101に入れ込み互いを連結させる。骨部材は回動し支持機構により連結される。
図1に示す縦長の支持機構100を90度回転させると横長の支持機構となる。
横長となった支持機構100に、骨部材111及び112を上下より、支持機構が骨部材を連結する箇所101に入れ込み互いを連結させる。
支持機構100を180度回転させると骨部材は上下逆の形状となる。
実施例1で示した骨部材は十分な幅を有するプレート形状でつくられた。
またマスク内面と接する骨部材の面には接着面900が設けられている。骨部材の接着面は、マスク内面と接する骨部材面であれば場所を問わず設けることができる。
また図1に示すように骨部材には膨張面113も設けられている。
破線で示した個所は骨部材より折り曲げて抜くことができる箇所で、そのまま破線内を抜きとることもでき、その骨部材にはスリットが形成される。
また、使用される際には、プレート形状である骨部材は湾曲して、マスク内側に装着される。プレート状の骨部材にスリットを設けると骨部材はより湾曲しやすくなる。
実施例1のマスク補助具がマスクに接着又は装着されることにより、骨部材が湾曲した形状を示す1例の図として図2(d)を示す。
支持機構の平面にカーブを付けた。プレート状の骨部材は支持機構の中で強く連結した。
プレート状の骨部材は折り曲げることもできる。実施例として図2(d)に示されるように骨部材216の破線にそって折り曲げることもできる。
また実施例1の骨部材は、図2(d)に示されるように骨部材にスリットを持たせることにより軽量化が図れる。
また実施例1の支持機構は、図2(e)に示されるように開閉される形状204としても好ましい。
両骨部材111、112がマスクと接する面いずれかに接着面900を設けるのが好ましい。
実施例2を下記に記す。
図2(a)はマスク補助具の実施例2に関わる。マスク補助具2は、湾曲する第1の骨部材と湾曲する第2の骨部材は、湾曲した形状を保持することを特徴とするマスク補助具の斜視図である。骨部材には例として膨出部217も設けてある。
図2(a)においては、両骨部材を連結する支持機構200は筒状の形状をして、支持機構を貫通した両骨部材は支持機構の中で互いに交差している。
図2(b)においては、マスク補助具が骨部材を連結する際に、両骨部材との連結部材には距離を有し203、距離を有した両筒状の連結部202により構成された支持機構により、両骨部材が連結された形状である。
図2(b)は支持機構200には距離を置いた2つの筒状の形状202が支持機構に設けられている。両骨部材を連結する支持機構は筒状の形状をして、支持機構を貫通した両骨部材は支持機構の中で互いに並んで連結している。両支持機構の内法の大きさを調整するための二つの支持機構をつなぐネジ状の接続部203が設けてある。203は両骨部材が接続されている両支持機構の内法の大きさをより小さくする時にはブレーキストッパーの役割もすることがある。
使用者から見て上側方向に貫通して出した骨部材210の長さは下側方向に貫通して出した骨部材211の長さより短く設計している。使用者の視界範囲を広く確保する効果がある。
両骨部材は接着面900を有している。支持機構200により両骨部材は連結されている。
図2(c)に示されるマスク補助具について説明する。
図2(c)は支持機構200にはスリットである孔部を複数設けた骨部材210と2110が連結されている。支持機構200はピン形状をしている。支持機構200は両骨部材210と211に設けられたスリットである孔部のいずれかを貫通して両骨部材を連結する。
距離を置いた2つの筒状の形状202が支持機構に設けられている。両骨部材を連結する支持機構は筒状の形状をして、支持機構に貫通された両骨部材は支持機構に連結して回動により互いに平行状態を保つ形か互いに交差した状態で連結している。
図2(d)に示されるマスク補助具について説明する。
図2(d)は支持機構200には距離を置いた2つの筒状の形状202が支持機構をつなぐ接続部である平たんな面に設けられて支持機構を形成している。両骨部材を連結する支持機構は筒状の形状をして、支持機構を貫通した両骨部材は支持機構をつなぐ接続部である平たんな面203で互いに並んで連結している。支持機構をつなぐ接続部である平たんな面203にはマスク内面との接着部であり、マスク内面に接着する面ファスナーを設けてある。
両骨部材211、212がマスクと接する面いずれかに接着面900を設けるのが好ましい。
図2(e)に示すマスク補助具は図1に示されたマスク補助具の骨部材が湾曲した形状を示している.
また、図2(e)に示される形状のように骨部材は屈折した形状としてもよい。
また図2(e)に示されるように骨部材は破線216のように折り曲げることもできる。
また2(e)に示されるように骨部材にスリット214を持たせることにより軽量化が図れる。
また図2(e)に示されるように支持機構と骨部材使用形状を固定するためのブレーキストッパー219を、支持機構と骨部材の連結部に挟むことでマスク補助具の形状は安定して固定される。
実施例2においても支持機構や両骨部材がマスクと接する面いずれかに接着面900を設けるのが好ましい。また支持機構や両骨部材がマスクと接する面いずれかに他の装着方法を設けてもよい。
実施例3を下記に記す
図3(a)はマスク補助具の実施例3に関わるマスク補助具3のプレート状の支持機構300に縦スリット302を設けたことによる支持機構に、前記スリットに骨部材を交差して入れ込む形状により形状保持されたマスク補助具300の斜視図である。また骨部材に膨出部316を設けてある。支持機構や両骨部材がマスクと接する面いずれかに接着面900を設けてある。
図3(b)はマスク補助具の実施例3に関わるマスク補助具のプレート状の骨部材に縦スリット302を設けたことによる支持機構に、前記スリットに骨部材を上下に並んで入れ込む形状により形状保持されたマスク補助具3の斜視図である。また骨部材に膨出部316を設けてある。また接着面900と共にマスク補助具がマスク内側面に安定して保持される効果を得るためのピン状の構造316と接着面900を設けてある。
図3(c)はマスク補助具の実施例3に関わるマスク補助具の支持機構300に二つの筒状を持つプレート状の支持機構320を設けた。前記支持機構形状320の中に筒状の支持機構の内径を調節するビス形状を配置して支持機構の内径を調節する。両骨部材は支持機構に上下より入れ込む形状とすることにより形状保持されたマスク補助具3の正面図である。
図3(d)はマスク補助具の実施例3に関わるマスク補助具のプレート状の支持機構300に縦スリット302を設けた。前記スリットに枝別れをしている形状315の骨部材310を上側に312の骨部材を下側に配置して支持機構に左右より入れ込む形状とすることにより連結した形状を保持されたマスク補助具3の正面図である。
図3(e)はマスク補助具の実施例3に関わるマスク補助具のプレート状の支持機構300に横スリット304を設けたことによる支持機構300に、前記スリットに枝別れをしている形状315の骨部材310と前記スリットに枝別れをしている形状315の骨部材311の骨部材を左右に配置して支持機構に上下に並んで入れ込む形状とすることにより形状保持されたマスク補助具3の正面図である。
接着面900によりマスク補助具がマスク内側面に安定して保持される。
図3(f)はマスク補助具の実施例3に関わるマスク補助具のプレート状の骨部材に縦スリット304を設けたことによるマスク補助具のプレート状の支持機構300に縦スリットを1つ設けた304支持機構に、前記スリットに凸部316を有する形状の骨部材の凸部分骨部材を支持機構にあるスリット304に貫通させ配置して、両骨部材を上下に並んで支持機構に連結された形状により形状保持された。両骨部材に設けた膨出部910の形状は直線形状のつながりで形成されているそこにマスク補助具がマスク内側面に安定して保持される効果を得るためのピン状の構造316を設けたマスク補助具3の斜視図である。
また、319は支持機構との連結によりにより形つくられた骨部材形状を固定するための
ブレーキストッパーである。
図3(f)は接着面によりマスク補助具がマスク内側面に安定して保持される。
第4実施例を下記に記す。
図4(a)はマスク補助具の実施例4にかかわるマスク補助具4で、各骨部材410および411の両端部が2つの支持機構により連結されているマスク補助具4の正面図である。
マスク補助具の実施例4にかかわるマスク補助具の2つ以上の骨部材の各両端部が夫々2つの支持機構400により骨部材が保持されて連結され連結位置は各々個別の位置で連結され回動して形状を形作りその形状を保持されマスク補助具としてマスク内面に装着されている。
接着面900によりマスク補助具がマスク内側面に安定して保持される。
図4(b)は各骨部材の両端部が2つのプレート状の支持機構400により連結されているマスク補助具4の斜視図である。
図4(b)はマスク補助具の実施例4にかかわるマスク補助具の2つ以上の骨部材の各端部近くがそれぞれ2つの支持機構により各骨部材が保持されて各々個別の位置で連結され回動した形状を保持されているマスク補助具の変形形状である。各骨部材の両端部が2つのプレート状の支持機構400により連結されているマスク補助具4の斜視図である。
マスク補助具の実施例4にかかわるマスク補助具の2つ以上の骨部材の各両端部が夫々2つの支持機構により骨部材の膨出部404により保持されて連結され連結位置は各々個別の位置で連結され形状を保持されている。
図4(c)の骨部材はマスク補助具の3つ以上の骨部材の各両端部が夫々2つの支持機構400により骨部材が保持されて連結され連結位置は各々個別の位置で連結され形状を保持されている。
図4(c)の骨部材410,411の接着面900によりマスク補助具がマスク内側面に安定して保持される。安定して保持される場合はいずれかの骨部材に接着面を設けることも好ましい。
図4(d)の骨部材は上側の骨部材が人の顔面形状を模した形状で、正面から見て表側にはマスク内側に接着される接着面を有して、マスクの上側内側形状を顔面形状に形創ることができる。また下側の骨部材はその形状ラインは両端の湾曲したラインから始まり屈折した個所へと続いている、屈折した個所から延びるラインは直線状に続き中央でまた屈折して形状を形作っている、骨部材のそのラインが支持機構に連結されて、マスク内側を大きく外方向に膨らませている。
図4(e)の骨部材は上側の骨部材410が人の顔面形状を模した形状416を有し、正面から見て表側にはマスク内側に接着される接着面900を有することにより、マスクの上側内側形状を顔面形状に形創ることができる。マスクの上側内側形状を顔面形状616に形創られている。また下側の骨部材411はマスク内側下方を大きく外方向に膨らませる。
また下側の骨部材411は幅広部418とスリット419を有してマスク内側を大きく膨らませる。
図4(e)の骨部材410,411の接着面900によりマスク補助具がマスク内側面に安定して保持される。が、図4(e)の骨部材410,411の接着面900を骨部材の万体の面に付けることによりマスク補助具がマスク外側面に安定して保持される。
図4(f)はマスク補助具の各骨部材410および411は始点と終点が同一の形状をしている。始点と終点が同一の形状をしている骨部材のいずれかの位置にて分離して係合する位置を有する骨部材形状も好ましい。
図4(f)はこの両骨部材が2つの支持機構により中央部で連結されているマスク補助具4の正面図である。
図4(f)の支持機構400の筒状の形状はその筒状の形状面のいずれかで開かれる切り込み又は開放部の部分を有していることが好ましい。又は、巻き上げて筒状の形状になる支持機構も好ましい。
マスク補助具の実施例4にかかわるマスク補助具の2つ以上の骨部材の各両端部が夫々2つの支持機構400により骨部材が保持されて連結され連結位置は各々自在の個別の位置に連結され回動した形状を保持されている。
第5実施例を下記に記す。
実施例5に係るマスク補助具5は、マスク補助具1の有する機能に加えて、図5に示されるように筒状の支持機構330が伸縮性部材であることを特徴とするマスク補助具。
マスク補助具の支持機構が筒状の形状であれば、支持機構各種形状の内、その筒状の形状は伸縮性部材で構成されることも好ましい。
図5(a)は、支持機構が伸縮性を有する部材であることにより、骨部材の形状は、1部の幅が大きく出している形状515をしていても支持機構が伸縮することにより十分に支持機構を貫通して連結され回動し保管される、図5(a)の骨部材はその幅が十分であり骨部材面にスリット514を設けた。
マスク内側に接着される接着面900を骨部材に有している。
またマスク内側を挟みマスクとの形状を安定に維持することができる挟み部516を設けた、この図における挟み部は中央支持部により支えられた周囲全方位が挟み部となっている。
図5(b)は、筒状の支持機構500が伸縮性部材であることにより、連結機構を十分に伸ばした形状504の平面図である。支持機構の内部形状の中空部のうちのリの断面積は引っ張ると拡大するので、骨部材を2つの骨部材を連結する接続部としての支持機構に入れる際にその形状にゆとりを設ける必要がなく、第3の骨部材も挿入でき、支持機構の好ましい形状を提供できる。
また、図5(b)の骨部材は骨部材の取り付けと取り外しができる延伸部品517を有している。この延伸部分に取り付けられた骨部材518によりマスク内側をより広範囲に支持することができマスク内空間の膨出効果も増す。
第6実施例を下記に記す。
実施例6に係る、図6(a)にあるマスク補助具6は、第1の骨部材610及び/又は第2の骨部材612の少なくとも1方の骨部材は短辺中央部に長いスリット部617を有し、そのスリット部に他の骨部材を交差させる形で貫通させて618連結させた連結部を有し、該連結部を支持機構600としたマスク補助具の斜視図である。
図6(a)にあるマスク補助具6の骨部材は互いに連結され移動範囲も回動範囲も大きい。
図6(b)の骨部材は上側の骨部材610が人の顔面形状を模した形状616で、正面から見て表側にはマスク内側に接着される接着面900を有して、マスクの上側内側形状を顔面形状に両端に設けたスリット617により骨部材611を連結する支持機能を有する。各骨部材610および611の両端部が2つの支持機構により連結されている。マスク補助具の実施例4にかかわるマスク補助具の2つ以上の骨部材の各両端部613が夫々に支持機構600により骨部材が保持されて連結され連結位置は各々の位置で連結され形状を保持されている。
図6(c)の骨部材は上側の骨部材610が人の顔面形状を模した形状616で、正面から見て表側にはマスク内側に接着される接着面900を有して、マスクの上側内側形状を顔面形状に形の機能により骨部材611と骨部材612の両骨部材を連結するマスク補助具4の正面図である。
支持機構となるスリット部617に取り付けられた第3の骨部材612によりマスク内側をより広範囲に支持することができマスク内空間の膨出効果も増す。
図3に示すマスク補助具には支持機構と骨部材連結により形つくられた骨部材形状を固定するためのブレーキストッパー219があることが好ましい。
第7実施例を下記に記す。
実施例7に係る、図7にあるマスク補助具7は、マスク補助具を構成する骨材部は、第1の骨部材と第2の骨部材及び第3の骨部材によってもマスク補助具は成形されるマスク補助具の図である
図7(a)の斜視図は、 両骨部材710,711が骨材部712にあるいずれかにあるスリット716を通り形成されている。
図7(a)の各骨部材のいずれかにマスク内側に接着される接着面900を有している。
図7(b)斜視図の骨部材710,711の各形状は、形状が骨部材にスリットを有する形状である710,711は支持機能を有するスリットを持つ骨部材712により連結されている。その骨部材710,711また骨部材の形状はその形状がなにがしかの箇所で折られている形状も好ましい。また骨部材の形状は前記の骨部材が有する特徴ある形状を複数有している形状710,711も好ましい。
また骨部材の形状は前記の骨部材が支持機構700を挟むピン形状を有する形状を複数有している形状も好ましい。
また支持機構700にピン形状718を有する形状を複数有している形状も好ましい。
図7(b)の各骨部材のいずれかにマスク内側に接着される接着面900を有している。
図7(c)骨部材は710と711の両骨部材に支持機構となるスリット状のスリットの孔部701が設けられ、その両支持機構に710の骨部材が貫通して連結される連結するマスク補助具4の正面図である。
各骨部材には正面から見て表側にマスク内側に接着される接着面900を有している。
図7(c)の各骨部材のいずれもマスク内側に接着される接着面900を有している。
図7(d)にある斜視図の両骨部材710,711は、ともに複数のスリットの孔部717をもち、そのスリットの孔部に貫通するがビス状の支持機構719にて回動可能に連結されて回動した形状を保持されている。両骨部材に設けられている複数のスリットの孔部717の任意のスリットの孔部717にビス状の支持機構719を貫通させることができる。
この支持機構に連結される骨部材として第骨部材を連結するための支持機構は、両骨部材同士を連結するためのネジ状のビスが好ましい。
図7(d)の各骨部材のいずれもマスク内側に接着される接着面900を有している。
図7(e)にある斜視図の両骨部材710,711は、ともに複数のスリットの孔部717をもち、そのスリットの孔部に貫通するがビス状の支持機構719にて回動可能に連結されている。この支持機構に連結される骨部材として第骨部材を連結するための支持機構は、骨部材同士を連結するためのネジ状のビスが好ましい。スリットを貫通して固定される第3の骨部材712を有することによりマスク内空間をより大きく設けることができる。
図7(e)の各骨部材のいずれもマスク内側に接着される接着面900を有している。
図7(f)にある斜視図の両骨部材710,711は、ともにスリット718をもち、そのスリットの孔部に貫通するがビス状の支持機構719にて回動可能に連結されている。
図7(f)のマスク補助具にはスリットの孔部を有する第三の骨部材をビス状の支持機構719にさらにたして連結することも可能である。
この支持機構に連結される骨部材として第3骨部材を連結するさいのための支持機構は、骨部材同士を連結するためのビスが好ましい。
図7(e)の各骨部材のいずれかにマスク内側に接着される接着面900を有している。
第8実施例を下記に記す。
実施例8に係る、図8(a)にあるマスク補助具8は、マスク補助具を構成する骨材部が、第1の骨部材810と第2の骨部材811及び第3の骨部材812によってマスク補助具に成形される.第1の骨部材810と第2の骨部材の両端部は支持機構800により連結されて回動する。前記連結された第1の骨部材と第2の骨部材により編みこまれるように807第3の骨部材が連結される。
図8(a)の各骨部材のいずれもマスク内側に接着される接着面900を有している。
図8(b)にある、実施例8に係るマスク補助具8は、図8(a)の構成に加え、第4の骨材も第2の骨部材と第3骨部材により編みこまれるように807連結される。前記連結された第1の骨部材と第2の骨部材に及び第3の骨部材により編みこまれるように807第4の骨部材814が連結されることにより支持機構800により接続された第1の骨部材と第2の骨部材に及び第3の骨部材形状はよりしっかりとその形状を保持される。
図8(b)の各骨部材のいずれかにマスク内側に接着される接着面を有している。
実施例8に係る、図8(c)にあるマスク補助具8は、810,811,812の3つの各骨部材がマスク補助具の両端にある支持機構800により連結され回動する。また、各骨部材には直線形状の歯のような膨出部825が設けられており、この膨出部によりより強固にマスク内面とマスク補助具との形状は維持固定される。
実施例8に係る、図8(d)の各骨部材のいずれにもマスク内側に接着される接着面900を有している。
また、骨部材811には屈折して畳まれる膨出箇所が設けられている。この膨出箇所のいずれかにもマスク内側に接着される接着面900を有している。この膨出部によりより強固にマスク内面とマスク補助具との形状は維持固定される。
図8(d)は上記マスク補助具の正面図で、実施例8(d)にあるマスク補助具8は、三本の骨部材が縦スリットを持つ支持機構により連結されて回動する。この三本の骨部材によりより大きなマスク内空間を保持することができる。第1の骨部材810第2の骨部材811に加え第3の骨部材812を支持機構300に設けられた1以上の縦スリットに左右より差し入れて連結した。
実施例8に係る、図8(e)にあるマスク補助具8は、第1と第2の筒状形状を有する支持機構に第3の筒状の支持機構を設けて第3の骨部材812が連結されている。第3の骨部材812には膨出部825が設けられている。この膨出部825は破線826あたりで屈折することもできる。たとえば骨部材812の屈折する膨出箇所にマスク内面との接着面を設けることもできる。このように各骨部材形状はともに等しくても好ましいが、各骨部材形状は、長さや、太さ、湾曲している形状の、直線形状の連続、等各骨部材形状が夫々の形につくられても使用に適している。
図8(e)の各骨部材のいずれにもマスク内側に接着される接着面900を有している。
実施例8に係る、図8(f)にあるマスク補助具8は、マスク補助具の各骨部材810と811および812は始点と終点が同一の形状をしている。
この骨部材810と811はそれぞれ2つの支持機構803により骨部材812と共に連結されているマスク補助具4の正面図である。骨部材810と811および812は4つの支持機構803により連結されてマスク補助具として構成されている。
図8(f)にあるように支持機構は複数で骨部材を連結することも好ましい。
図8(f)の支持機構800の筒状の形状はその筒状の形状面のいずれかで開かれる切り込み又は開放部の部分を有していることが好ましい。又は、巻き上げて筒状の形状になる支持機構も好ましい。
図8(f)の各骨部材のいずれにもマスク内側に接着される接着面900を有している。
以上のマスク補助具において支持機構の形状としては、
第1形態から第8形態にある支持機構において、その形状は
筒状を形成する形状のものは筒の長さが1mmから7cm、一つの筒の内径の周囲長さは3mmから5cm、にてつくられる。
プレート状の形状にスリットを1以上有する形状のものはプレート状の各辺の最小長さは3mm、最大長さは8cm、最小厚さは0.1mm、最大厚さは5mm、にてつくられる。
第1形態から第8形態にある骨部材において、その形状は
プレート状の骨部材形状はプレート状の縦横各辺の最小長さは2mm、最大長さは22cm、
最小厚さは0.1mm、最大厚さは5mm、にてつくられる
ポール状の骨部材形状はポール状の最小長さは8cm、最大長さは22cm、
最小幅は0.1mm、最大幅は5mmプラス突出部の幅長、にてつくられる
第9実施例を下記に記す。
実施例9に係る、マスク補助具9は、マスク本体1000と支持機構と、第1の骨部材と第2の骨部材、及び、第3の骨部材、及び、第4の骨部材との接着面及び/又は装着面に関する図9(a)の斜視図、および図9(b)平面図、および図9(c)斜視図、および図9(d)斜視図を示した。斜線はマスク補助具のマスクに接する側の骨部材及び支持機構のマスク側の面に、面ファスナー及び/又は、何かしらの手段でマスク内面に装着されとりつけられる面900を斜線表記した。またマスク補助具とマスクの位置を固着させるためのピンの位置910を示した。
マスク内面にマスク補助具を装着したくない場合は、図9(a)(b)(c)(d)にある各図の斜線で表記された部分であるマスク内面との各各の装着面を、マスク補助具のマスク内面との装着面を各各反対面側に設けることにより、マスク補助具はマスク外面に装着される。また、骨部材及び支持機構に、繰り返し着脱できる接着面を持つテープや他の接着手段を有する機能、例えば繰り返し着脱できる接着材等、を骨材部に装着させ、その接着面を介してマスクと密着させることができる。また、骨部材に、繰り返し着脱できる装着手段を有する機能を持つ接続器具を装着さることのできるホールまたはスリットを設けることにより、例えば安全な構造のピンで、人の顔面に装着されるマスク内部と骨部材の端部に設けたホールとを貫通して、互いを止めあうことにより骨部材を人の顔面に装着されるマスク内部に装着させることができる。
第10実施例を下記に記す。
実施例10に係る、マスク補助具による、マスク本体と第1の骨部材と第2の骨部材との接着面及び装着面に関する図10(a)から図10(a)の斜視図、および図9(b)平面図、および図9c斜視図、および図9d斜視図は、マスク補助具のマスクに接する側の骨部材及び支持機構のマスク側の面に面ファスナー及び/又は、何かしらの手段でマスク内面に装着されとりつけられることにより、マスク補助具により直接支持されるマスク内面面積を斜線表示した。
実施例10に係るマスク補助具10は、マスク本体1000と第1の骨部材と第2の骨部材とマスク内面との接着面や装着面、および第三の骨部材とマスク内面との接着面に関する。図10(a)~(f)各図にある斜線表示部は、マスク補助具とマスクとが接着及び/又は装着することにより、マスク補助具によりその形状をしっかりと成形保持されるマスク補助具に連接された各骨部材及び支持機構により直接支持されて完全成形形状を保つマスク内面面積を斜線で示している、例として実施例2を図10(a)~(d)に挙げる。
図10(a)~(d)に挙げる補助具は同一の構成でできたものである。
図10(e)図10(f)は第3の骨部材を有するため、第7実施例を挙げる。マスクとマスク補助具を使う使用者の斜視図が共に例示されている。
図10(a)は実施例2による、各骨部材及び支持機構により完全成形形状を保つマスク内面面積を斜線で示している。図示するように、マスク補助具とマスクとが接着及び/又は装着することにより、マスク補助具によりその形状は、成形形状を保ち、略長方形形状を明確に斜線で示されている。
図10(b)は実施例2による、各骨部材及び支持機構により完全成形形状を保つマスク内面面積を斜線で示している。 図示するようにマスク補助具とマスクとが接着及び/又は装着することにより、マスク補助具によりその形状は、略台形成形形状を保ち、明確に斜線で示されている。
図10(c)は実施例2による、各骨部材及び支持機構により完全成形形状を保つマスク内面面積を斜線で示している。図示するようにマスク補助具とマスクとが接着及び/又は装着することにより、マスク補助具によりその形状は、略正方形成形形状を保ち、明確に斜線で示されている。
図10(d)は実施例2による各骨部材及び支持機構により完全成形形状を保つマスク内面面積を斜線で示している 図示するようにマスク補助具とマスクとが接着及び/又は装着することにより、マスク補助具によりその形状は、略三角形成形形状を保ち、明確に斜線で示されている。
図10(e)は実施例7による、3本の各骨部材により完全成形形状を保つマスク内面面積を斜線で示している。図示するようにマスク補助具及び支持機構とマスクとが接着及び/又は装着することにより、マスク補助具によりその形状は、略五角形成形形状を保ち、明確に斜線で示されている。
図10(f)は実施例7による、3本の各骨部材により完全成形形状を保つマスク内面面積を斜線で示している。図示するようにマスク補助具及び支持機構とマスクとが接着及び/又は装着することにより、マスク補助具によりその形状は、放射状に延びる各骨部材により略六角形成形形状を保ち、明確に斜線で示されている。
第11実施例を下記に記す。
図11の(a)(b)(c)(d)(e)(f)(g)(h)は、実施例11に係るマスク補助具による各骨部材と支持機構に接するブレーキストッパーに関する。
支持機構の中空の内法を通る骨材部の内径断面積に加え若干のゆとりの隙間にブレーキストッパーを差し込みと抜き取りが自在にできるブレーキストッパーは、前記支持機構に差し込んで使用し、支持機構に差し込んだブレーキストッパーを抜き取ることで両骨部材はいつでも回動可能な状態を保持できる。マスク補助具の形状がコンパクトに変形することがほとんどない状態であれば、又は使用者にとり最適な形状を作り上げた等の場合は、マスク着脱時にその形状を固定するために、支持機構と骨部材の連結形状を固定するブレーキブレーキストッパー219によりマスク補助具の形状を固定することもできる。また、固定されたマスク補助具の形状は、ブレーキストッパー219を抜き取ることでマスク補助具は支持機構を介して骨部材が自由に回動する。
図11(a)の斜視図は図2(e)においてのブレーキストッパー219及び支持機構200の内部にある骨部材との緩衝体205を示す。(図11(b)1010,1021参照)
図11(b)の各部品の斜視図マスクストッパー219の各形状1010、1011、1012、1013、1014、1015、1016、1017、1018、1019、1020、1021を示す。
1010は図11(a)に示されるように略三角柱形状をしているブレーキストッパーであり、支持機構と交差した骨部材にはさんで使用されるのが好ましい。
1011はかまぼこ型形状をしたブレーキストッパーであり、支持機構にともに並んで接続される骨部材にはさんで使用されるのが好ましい。(図11(c)(g)参照)
1012はネジ状をしたブレーキストッパーであり、支持機構自体に取り付けてネジで調整して支持機構と骨部材との連結の強度を調整することもできる。(図11(d)(e)参照)
1013は十文字をしているが上下に折り曲げ部のあるピン形状をしたブレーキストッパーであり、支持機構自体に取り付けて上下の折り曲げ部の折具合を調整して支持機構と骨部材との連結の強度を調整することもできる。(図11(d)(e)参照)
1014,1015は共に平面に面テープを有したブレーキストッパーであり形作られたマスク補助具の支持機構や骨部材のいずれかの箇所にはりつけて使用する。(図11(f)参照)また1014、1015は両面のいずれかの箇所に接着面を設けてマスク内面とマスク補助具共にいずれかの箇所に張り付けられて使用することもできる。
1015は二つ以上の平面が連続することによりつくられ1016折り目を折ることで支持機構や骨部材のいずれかの箇所を包み込んでマスク内面にもはることもできる。
1017は1014、1015のブレーキストッパーをより細く作ったものであり紐のようにマスク補助具の支持機構や骨部材のいずれかの箇所に巻きついてその形状を保持することができる(図11(f)参照)
1018はスポンジ等弾性を有する素材でつくられたブレーキストッパーで中央部にスリットの孔部があり縮みやすい構造になっている。その孔部に骨部材を通しまたは支持機構と骨部材の隙間に押し込んでマスク補助具の形状を保持する。(図11(h)参照)
1019は馬の鞍型のブレーキストッパーであり支持機構と骨部材の隙間に入れ込む。
支持機構の2以上の筒状で構成された量筒部に入れ込んでも形状を保持できる。(図11(c)参照)
1020は等弾性を有する素材でつくられたポール形状のブレーキストッパーで多くの形状のマスク補助具にブレーキストッパーとして使用される。(図11(a)(c)(d)(e)(f)(g)(h)参照)
1021は等弾性を有する素材でつくられた六面体の形状のブレーキストッパーで支持機構と骨部材との緩衝体等に使用される。(図11(a)参照)
ブレーキストッパーの形状は上記のほかにもその役をなす形であればよい。
ブレーキストッパーの素材は支持機構及び骨部材と同等でもよいが、弾性を有しり素材が好ましい、
図11(c)は第2形態(d)のブレーキストッパー1019使用前の準備時の平面図
図11(d)は第2形態(b)のブレーキストッパー1012使用時の平面図
図11(e)は第2形態(c)のブレーキストッパー1012使用時の斜視図
図11(f)は第3形態(f)ブレーキストッパー1017使用時の斜視図
図11(g)は第4形態(f)のブレーキストッパー1020使用前の準備時の平面図
図11(h)は第7形態(c)のブレーキストッパー1018使用時の平面図
100 支持機構
101 支持機構が骨部材を連結する箇所
111 湾曲が可能なプレート状の第1の骨部材
112 湾曲が可能なプレート状の第2の骨部材
113 第1の骨部材に設けられた膨出部
200 支持機構
201 支持機構が骨部材を連結する箇所
202 骨部材を差し込む筒状の差し込み部を有する支持機構
203 2つの支持機構をつなぐ接続部
204 開閉する支持機構
205 支持機構にある骨部材との緩衝帯のブレーキストッパー
210 湾曲している形状の第1の骨部材
211 湾曲している形状の第2の骨部材
212 湾曲するプレート状の第1の骨部材
213 湾曲するプレート状の第2の骨部材
214 プレート状の骨部材に設けたスリット
215 プレート状の骨部材に設けた屈折した膨出部分
216 骨部材が屈折する箇所
217 骨部材の膨出部
218 骨部材が接着又は装着により延長した形状
219 支持機構と骨部材の使用形状を固定するためのブレーキストッパー
300 支持機構
301 湾曲する支持機構
302 骨部材を差し込む2以上の縦長スリット部を有する支持機構
303 骨部材を差し込む2以上の横長スリット部を有する支持機構
304 骨部材を差し込む1以上の長いスリット部を有する支持機構
305 1以上の骨部材に貫かれるスリットを有する支持機構
306 支持機構が屈折できる箇所
310 湾曲している形状の第1の骨部材
311 湾曲している形状の第2の骨部材
312 湾曲するプレート状の第1の骨部材
313 湾曲するプレート状の第2の骨部材
314 プレート状の骨部材に設けたスリット
315 骨部材が枝分かれしている箇所
316 骨部材の膨出部
317 骨部材より出し支持機構のスリットに貫通する凸部
318 骨部材に骨部材を接着又は装着させて延長させた形状
319 支持機構により形ずくられた骨部材形状を固定するためのブレーキストッパー
320 1つの支持機構にあり骨部材を挿入する内法のサイズを調節されたビス状の調節器により分断された支持機構の骨部材挿入部
321 支持機構を構成するビス状の調整器
400 2つに分かれて複数の骨部材をそれぞれに連結する支持機構
401 支持機構が骨部材を連結する箇所
402 骨部材を差し込む筒状の差し込み部を有する支持機構
403 骨部材の差し込み部を有する2以上の支持機構
404 支持機構と骨部材をつなぐ接続部
405 リング状の支持機構を連結する2以上の支持機構
410 湾曲している形状の第1の骨部材
411 湾曲している形状の第2の骨部材
412 湾曲するプレート状の第1の骨部材
413 湾曲するプレート状の第2の骨部材
414 プレート状の骨部材に設けたスリット
415 骨部材が屈折した箇所
416 顔面形状に膨出した骨部材
417 直線形状の膨出部のある湾曲している形状の骨部材
418 骨部材に設けた幅広部
419 骨部材の幅広分に設けたスリット
420 始点と終点が同一の第1の骨部材
421 始点と終点が同一の第2の骨部材
422 始点と終点が同一の第3の骨部材
500 伸縮性部材である支持機構
501 伸縮性部材である支持機構が骨部材を連結する箇所
502 骨部材を差し込む筒状の伸縮性部材の差し込み部を有する支持機構
503 2つの支持機構をつなぐ接続部
504 伸縮性部材を伸ばした支持機構
510 湾曲している形状の第1の骨部材
511 湾曲している形状の第2の骨部材
512 湾曲するプレート状の第1の骨部材
513 湾曲するプレート状の第2の骨部材
514 プレート状の骨部材に設けたスリット
515 骨部材の膨出部
516 骨部材に設けた全方向型の挟み部
517 骨部材に取り付けられた骨部材の取り付けとりはずしが自在にできる延伸部品
518 骨部材に取り付けられた骨部材に延伸部
600 骨部材に骨部材を挿入されるスリットからなる支持機構
601 骨部材に骨部材を挿入される2以上のスリットからなる支持機構
610 第1の骨部材
611 第2の骨部材
612 第3の骨部材
613 骨部材に設けられた支持機構に連結する骨部材部
614 骨部材に設けられた膨出部
615 骨部材の膨出部に支持機構とするスリットを有する骨部材
616 顔面形状をなす湾曲した骨部材
617 骨部材の膨出部に支持機構とするスリットを有する骨部材
618 骨部材に設けたスリットを支持機構としそのスリットに挿入される骨部材
700 骨部材に骨部材を挿入されるスリットからなる支持機構
701 骨部材に骨部材を挿入される2以上のスリットかスリットの孔部からなる支持機構
702 支持機構に入れ込む突起部分
710 第1の骨部材
711 第2の骨部材
712 第3の骨部材
713 骨部材に設けられた支持機構
714 骨部材に設けられた支持機構に連結する骨部材部
715 骨部材に設けられた膨出部
716 骨部材に支持機構とするスリットを有する骨部材
717 骨部材に支持機構とするスリットの孔部を有する骨部材
718 スリットを有する骨部材
719 ビス状の支持機構
720 骨部材にある折られた部分
800 2つに分かれて複数の骨部材をそれぞれに連結する支持機構
801 支持機構が骨部材を連結する箇所
802 骨部材に差し込まれ2以上の骨部材を連結する支持機構
803 骨部材を連結する2以上の支持機構
804 2以上の支持機構につながれる骨部材部
805 2以上の骨部材を差し込む2以上の縦長スリット部を有する支持機構
806 骨部材を差し込む筒状の差し込み部を2以上有する支持機構
807 2つ以上の骨部材を接続部する支持機構
810 湾曲している形状のプレート状の第1の骨部材
811 湾曲している形状のプレート状の第2の骨部材
812 湾曲している形状のプレート状の第3の骨部材
814 プレート状の第4の骨部材
821 湾曲している形状の第1の骨部材
822 湾曲している形状の第2の骨部材
823 湾曲している形状の第3の骨部材
824 第3の骨部材
825 骨部材にある直線形状の膨出部
826 骨部材が屈折する箇所
900 マスク補助具のマスクとの接着面
910 マスク補助具とマスクの位置を安定させ保持するピン
920 マスク補助具とマスクとの固着面
1000 マスク本体
1001 使用者の口
1002 使用者の鼻
1003 使用者の目
1004 使用者の顔
1010 ブレーキストッパー
1011 ブレーキストッパー
1012 ブレーキストッパー
1013 ブレーキストッパー
1015 ブレーキストッパー
1016 ブレーキストッパー
1017 ブレーキストッパー
1018 ブレーキストッパー
1019 ブレーキストッパー
1020 ブレーキストッパー
1021 ブレーキストッパー

Claims (10)

  1. マスクに装着されマスクと装着者の顔面との空間容積を増大させるためのマスク補助具であって、すくなくとも第1の骨部材と第2の骨部材とを備え、第1の骨部材と第2の骨部材は両端部以外でX字状に支持機構で連結されて、第1の骨部材と第2の骨部材が支持機構を起点に開いた状態と閉じた状態に変形可能であり、支持機構はマスクに取り付けるための面ファスナーを有し、第1の骨部材と第2の骨部材にもマスクに取り付ける面ファスナーを有していることを特徴とするマスク補助具。
  2. 湾曲する第1の骨部材と、湾曲する第2の骨部材は湾曲した形状を保持することを特徴とする請求項1に記載のマスク補助具。
  3. 第1の骨部材と第2の骨部材が一つの中央部の筒状又はプレート状のスリットを有する支持機構に差し込まれることで回動可能に連結されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のマスク補助具。
  4. 第1の骨部材と第2の骨部材の両端部または中央部が2つの筒状又はプレート状のスリットに差し込まれる連結器の支持機構にて連結されていることを特徴とする請求項1~3に記載のマスク補助具。
  5. 筒状の支持機構が伸縮性部材であることを特徴とする請求項1~3に記載のマスク補助具。
  6. 第1の骨部材及び/又は第2の骨部材の少なくとも1方の骨部材はスリットを有し、そのスリットに他部材を貫通させて連結させた連結部を有し、該連結部を支持機構としたことを特徴とする請求項1、2又は5に記載のマスク補助具。
  7. 第1の骨部材と第2の骨部材は中央部にスリットを有し、該スリットを貫通して固定される第3の骨部材を有することを特徴とする請求項1~6に記載のマスク補助具。
  8. 筒状又はスリット状支持機構で連結された第1の骨部材と第2の骨部材同士が第3の湾曲した骨部材で支持機構にて連結されていることを特徴とする請求項1~5に記載のマスク補助具。
  9. マスクに接する側の骨部材のマスク側の1部または全面に、面ファスナーがとりつけられている請求項1~8に記載のマスク補助具。
  10. マスク補助具の骨部材の最適な位置を保つブレーキストッパー及び/又は、骨部材に有する差し込み口に延長用の骨部材を挿入できる請求項1~8に記載のマスク補助具。

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