JP7360605B2 - 故障診断システムおよび故障診断方法 - Google Patents
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Description
図1に示す本願の故障診断システム10は、液圧装置12の故障を診断する。液圧装置12は、トラックまたはフォークリフトなどの荷役装置に使用される。たとえば図2に示すトラック14の荷役装置16は液圧装置12と荷受台18を備え、荷受台18が液圧装置12によって昇降させられる。
液圧装置12は、液圧シリンダ20、液体を貯留するタンク22、そのタンク22に貯留されている液体を液圧シリンダ20に向けて送り出すポンプ24、液圧シリンダ20に対する液体の供給と排出を制御するバルブ26を備える。
本願の故障診断システム10は、第1圧力計測部40、絞り部42、ポンプ24の駆動検知部44、故障を判断する制御部46を備える。
第1圧力計測部40は第1ライン30に接続される。すなわち、第1圧力計測部40はポンプ24とバルブ26または液圧シリンダ20との間に接続される。第1圧力計測部40は第1ライン30における液体の圧力を計測する。第1圧力計測部40はブルドン管圧力計またはダイアフラム式圧力計などを使用できるが、液体の圧力が計測できれば第1圧力計測部40は特に限定されない。なお、第1圧力計測部40で計測される液体の圧力を第1圧力とも言う。
絞り部42はタンク22とバルブ26の間に設けられる。第2ライン32は方向制御弁34とリリーフ弁36に分岐しているが、第2ライン32の分岐していない部分に絞り部42を設ける。絞り部42は液体の流量を減流するものである。絞り部42は絞り弁を使用することができる。絞り弁の開閉度を調整することで、液体の流量を減流させる。このように液体を減流させることで、バルブ26を介してタンク22に液体が流れている状態で、第1圧力計測部40で計測される第1圧力は絞り部42の液体の圧力である。
駆動検知部44は、ポンプ24が駆動していることを検知する。駆動検知部44は、たとえばポンプ24の回転数を計測する回転計が挙げられる。ポンプ24が回転していることを計測することで、ポンプ24の駆動を検知する。または駆動検知部44はポンプ24の回転を撮影するビデオカメラ、ポンプ24の駆動時の音を集音するマイク、ポンプ24の駆動時の振動を検知するセンサーであってもよい。マイクとセンサーはコンデンサマイクを使用し、コンデンサマイクでポンプ24の駆動時の音または振動を検知してもよい。
制御部46は第1圧力計測部40で計測された第1圧力と駆動検知部44で検知されたポンプ24の駆動の有無を用いて液圧装置12の故障を判断する。制御部46はICなどで構成することができる。故障を判断される部分はバルブ26またはポンプ24である。さらに、制御部46は方向制御弁34のソレノイドへの電流供給を制御したり、モーター28の駆動を制御したりしてもよい。
次に故障診断システム10を使用した故障診断方法について説明する。(1)モーター28が駆動することで、ポンプ24が駆動する。液圧シリンダ20に液体を供給する場合、方向制御弁34はチェック弁を選択して、液圧シリンダ20に液体を供給する。液圧シリンダ20に液体が満たされたら、リリーフ弁36を介して液体がタンク22に排出される。第2ライン32に絞り部42があるため、液体は絞り部42で減流されながらタンク22に排出される。
図1の故障診断システム10において、制御部46は液圧シリンダ20の状態を判断してもよい。絞り部42における液体の流れる断面の面積と第1圧力計測部40で検知される第1圧力から液圧シリンダ20から排出される液体の流量を求める。液圧シリンダ20の流量を求めることで、液圧シリンダ20のピストンの動きを求めることになる。所定のスピードと異なるスピードでピストンが動いている場合、液圧シリンダ20の故障と判断できる。
図5の液圧装置52のように、方向制御弁34とリリーフ弁36に繋がった第2ライン32がタンク22まで2本に分かれたままであってもよい。図5の故障診断システム50は、方向制御弁34とタンク22の間、リリーフ弁36とタンク22の間にそれぞれ絞り部42を設ける。方向制御弁34とタンク22の間の絞り部42は、実施形態1で説明した絞り弁など以外に流量制御弁を用いることもできる。液圧シリンダ20から液体を排出するときに、荷物および荷受台18の重みで一気に液体が排出されることを防止する。
図5の故障診断システム50において、2つの絞り部42は液体の流量を異ならせてもよい。各絞り部42の液体の流量が異なることで、方向制御弁34またはリリーフ弁36が故障したときに第1圧力計測部40で検知される第1圧力が異なる。第1圧力計測部40が検知した第1圧力の違いで方向制御弁34とリリーフ弁36のいずれが故障したかを判別することが可能になる。
図6の故障診断システム54のように、図5の液圧装置52において、それぞれの第2ライン32に第2圧力計測部56a、56bを備えてもよい。各第2圧力計測部56a、56bはそれぞれの第2ライン32にある絞り部42の圧力を測定する。第2圧力計測部56a、56bが計測する液体の圧力を第2圧力とする。方向制御弁34またはリリーフ弁36が故障したとき、第1圧力計測部40で測定された第1圧力といずれかの第2圧力計測部56a、56bで測定された第2圧力が同じになる。制御部46が、第1圧力と一致する第2圧力を示す第2圧力計測部56a、56bがいずれであるかを判断することで、方向制御弁34とリリーフ弁36のいずれが故障したかを判断する。
第2圧力計測部56a、56bはいずれか1つであってもよい。たとえば図7の故障診断システム58のように、方向制御弁34に繋がる第2ライン32に第2圧力計測部56aが備えられるとする。方向制御弁34のチェック弁が選択された状態で第1圧力計測部40の第1圧力と第2圧力計測部56aの第2圧力が一致すれば方向制御弁34の故障であり、第1圧力計測部40の第1圧力と第2圧力計測部56aの第2圧力が一致しなければリリーフ弁36の故障である。制御部46は第1圧力計測部40の第1圧力と第2圧力計測部56aの第2圧力の一致または不一致から方向制御弁34とリリーフ弁36の故障を判断できる。
図8の故障診断システム60のように、第1圧力計測部40および駆動検知部44で検知した値を通信するための通信部62を備えてもよい。通信部62はネットワーク64を介して移動体通信をおこなえる装置、WiFiで通信する装置などが挙げられる。各検知した値を通信部62によって送信し、ホストコンピュータ66の記憶手段で記憶する。また、制御部46がおこなう故障の判断をホストコンピュータ66で行ってもよい。ホストコンピュータ66で判断された結果をネットワーク64を介して操作者が使用する装置で表示してもよい。さらに、ホストコンピュータ66からネットワーク64を介して操作者のコンピュータ、携帯電話、スマートフォン、タブレットに結果を送信してもよい。ホストコンピュータ66に繋がるコンピュータで故障を確認できることで、修理部品の名称を確認できたり、修理部品の手配をすることも可能になる。
1つのポンプ24から液体を供給される液圧シリンダ20の数は任意である。たとえば、図9の液圧装置68のように、荷受台18を格納および引き出すための液圧シリンダ70、その液圧シリンダ70に液体を供給または排出するためのバルブ72を備えてもよい。図9の液圧装置68は図1の液圧装置12に対して荷受台18を荷台74(図2)の下方に格納および引き出しするための構成が追加されている。
12、52、68:液圧装置
14:トラック
16:荷役装置
18:荷受台
20、70:液圧シリンダ
22:タンク
24:ポンプ
26、72、84:バルブ
28:モーター
30:第1ライン
32:第2ライン
34、76、78、80、86:方向制御弁
36、88:リリーフ弁
38:チェック弁
40:第1圧力計測部
42:絞り部
44:駆動検知部
46:制御部
48:板体
56a、56b:第2圧力計測部
62:通信部
64:ネットワーク
66:ホストコンピュータ
74:荷台
92:第3ライン
Claims (11)
- 液圧シリンダと、
液体を貯留するタンクと、
前記タンクに貯留されている液体を前記液圧シリンダに向けて送り出すポンプと、
前記ポンプと前記液圧シリンダとを接続する第1ラインと、
前記タンクと前記第1ラインとを接続する第2ラインと、
前記第2ライン上に設けられ、前記液圧シリンダに前記液体が流れ込んでいる状態では前記第2ラインを閉止しているバルブと、を備えた液圧装置における故障を診断する故障診断システムであって、
前記第1ラインの圧力を計測する第1圧力計測部と、
前記バルブよりも下流側の前記第2ラインに設けられた絞り部と、
前記ポンプの駆動状態を検知する駆動検知部と、
前記バルブが閉止側に駆動されている場合に、前記絞り部の上流側の圧力、前記第1圧力計測部で計測された第1圧力および前記駆動検知部で検知された前記ポンプの駆動状態を用いて、前記ポンプまたは前記バルブのどちらの故障かを区別する制御部と、
を備えた故障診断システム。 - 液圧シリンダと、
液体を貯留するタンクと、
前記タンクに貯留されている液体を液圧シリンダに向けて送り出すポンプと、
前記ポンプと前記液圧シリンダとを接続する第1ラインと、
前記タンクと前記第1ラインとを接続する第2ラインと、
前記第2ライン上に設けられ、前記液圧シリンダに前記液体が流れ込んでいる状態では前記第2ラインを閉止しているバルブと、を備えた液圧装置における故障を診断する故障診断システムであって、
前記第1ラインの圧力を計測する第1圧力計測部と、
前記バルブよりも下流側の前記第2ラインに設けられた絞り部と、
前記ポンプの駆動状態を検知する駆動検知部と、
前記第1圧力計測部で計測された第1圧力および駆動検知部で検知されたポンプの駆動状態からポンプまたはバルブの故障を判断する制御部と、
前記バルブと前記絞り部との間に設けられ、前記絞り部の上流側の圧力を計測する第2圧力計測部をさらに備え、
前記バルブが閉止側に駆動されている場合に、
前記制御部は、
前記第1圧力と前記絞り部の上流側の圧力である第2圧力とが等しい場合に、前記バルブが故障していると判断し、前記第1圧力が前記第2圧力よりも低圧である場合、又は、前記第1圧力が0である場合に、前記ポンプが故障していると判断する故障診断システム。 - 前記制御部は、前記バルブの閉止不良を前記バルブの故障と判断する、請求項1又は2に記載の故障診断システム。
- 前記制御部が、前記第1圧力または前記絞り部の上流側の圧力である第2圧力と前記絞り部の流路断面積とを用いて、前記液圧シリンダから排出される液体の流量を求める請求項1乃至3の何れか一項に記載の故障診断システム。
- 前記バルブは、前記液圧シリンダに対して液体を供給または排出する方向に液体の流れを制御する方向制御弁と、前記ポンプの吐出圧を一定以下に保つリリーフ弁とを有し、
前記方向制御弁は、前記液圧シリンダに前記液体が流れ込んでいる状態では前記第2ラインを閉止しているものであり、
前記絞り部が前記方向制御弁と前記タンクの間および前記リリーフ弁と前記タンクの間にそれぞれ設けられ、
前記制御部は、前記方向制御弁が閉止側に駆動されている場合に、前記絞り部の上流側の圧力、前記第1圧力計測部で計測された第1圧力及び前記駆動検知部で検知された前記ポンプの駆動状態を用いて、前記ポンプまたは前記バルブのどちらの故障かを区別する、請求項1に記載の故障診断システム。 - 前記方向制御弁と前記タンクの間および前記リリーフ弁と前記タンクの間にそれぞれ設けられたそれぞれの前記絞り部を通過する液体の流量が異なる請求項5に記載の故障診断システム。
- 液圧シリンダと、
液体を貯留するタンクと、
前記タンクに貯留されている液体を液圧シリンダに向けて送り出すポンプと、
前記ポンプと前記液圧シリンダとを接続する第1ラインと、
前記タンクと前記第1ラインとを接続する第2ラインと、
前記第2ライン上に設けられ、前記液圧シリンダに前記液体が流れ込んでいる状態では前記第2ラインを閉止しているバルブと、を備えた液圧装置における故障を診断する故障診断システムであって、
前記第1ラインの圧力を計測する第1圧力計測部と、
前記バルブよりも下流側の前記第2ラインに設けられた絞り部と、
前記ポンプの駆動状態を検知する駆動検知部と、
前記第1圧力計測部で計測された第1圧力および駆動検知部で検知されたポンプの駆動状態からポンプまたはバルブの故障を判断する制御部と、
前記バルブと前記絞り部の間に設けられ、液体の圧力を計測する第2圧力計測部を備え、
前記制御部は、前記第1圧力計測部で計測された第1圧力、前記第2圧力計測部で計測された第2圧力、または該第1圧力と第2圧力の両方および前記駆動検知部で検知された前記ポンプの駆動状態から前記ポンプまたは前記バルブの故障を判断する、故障診断システム。 - 前記バルブは、前記液圧シリンダに対して液体を供給または排出する方向に液体の流れを制御する方向制御弁と、前記ポンプの吐出圧を一定以下に保つリリーフ弁とを有し、
前記方向制御弁は、前記液圧シリンダに前記液体が流れ込んでいる状態では前記第2ラインを閉止しているものであり、
前記絞り部が、前記方向制御弁と前記タンクとの間に設けられた第1の絞り部と、前記リリーフ弁と前記タンクとの間に設けられた第2の絞り部とを含み、
前記第2圧力計測部は、前記第1の絞り部の上流側の圧力を測定する圧力測定部と、前記第2の絞り部の上流側の圧力を測定する圧力測定部とを含み、
前記方向制御弁が前記第2ラインを閉止するように駆動されている場合に、前記制御部は、前記第1圧力と前記第1の絞り部の上流側の圧力とが等しい場合に前記方向制御弁が故障していると判断し、前記第1圧力と前記第2の絞り部の上流側の圧力とが等しい場合に前記リリーフ弁が故障していると判断する、請求項7に記載の故障診断システム。 - 前記バルブは、前記液圧シリンダに対して液体を供給または排出する方向に液体の流れを制御する方向制御弁と、前記ポンプの吐出圧を一定以下に保つリリーフ弁とを有し、
前記方向制御弁は、前記液圧シリンダに前記液体が流れ込んでいる状態では前記第2ラインを閉止しているものであり、
前記絞り部が、前記方向制御弁と前記タンクとの間に設けられた第1の絞り部と、前記リリーフ弁と前記タンクとの間に設けられた第2の絞り部とを含み、
前記第2圧力計測部は、前記第1の絞り部の上流側の圧力を測定するものであり、
前記方向制御弁が前記第2ラインを閉止するように駆動されている場合に、前記制御部は、前記第1圧力と前記第1の絞り部の上流側の圧力とが等しい場合に前記方向制御弁が故障していると判断し、前記制御部は、前記第1圧力と前記第1の絞り部の上流側の圧力とが等しくない場合に前記リリーフ弁が故障していると判断する、請求項7に記載の故障診断システム。 - 前記絞り部が、絞り弁、流量制御弁または液体の流れる管の断面を狭めた部分である請求項1乃至9の何れか一項に記載の故障診断システム。
- 前記バルブは、前記液圧シリンダに対して液体を供給または排出する方向に液体の流れを制御する方向制御弁と、前記ポンプの吐出圧を一定以下に保つリリーフ弁とを有し、
前記方向制御弁は、前記液圧シリンダに前記液体が流れ込んでいる状態では前記第2ラインを閉止しているものであり、
前記絞り部が前記方向制御弁と前記タンクの間および前記リリーフ弁と前記タンクの間にそれぞれ設けられ、
前記方向制御弁が閉止側に駆動されている場合に、
前記制御部は、
前記第1圧力と前記絞り部の上流側の圧力である第2圧力とが等しい場合に、前記バルブが故障していると判断し、前記第1圧力が前記第2圧力よりも低圧である場合、又は、前記第1圧力が0である場合に、前記ポンプが故障していると判断する、請求項2に記載の故障診断システム。
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