JP7359796B2 - 洗濯システム、並びに携帯情報端末及び洗濯機 - Google Patents

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本発明は、携帯情報端末と洗濯機をネットワークにより接続して利用する洗濯システム、並びに携帯情報端末及び洗濯機に関する。
携帯情報端末と洗濯機をネットワークにより接続して利用する洗濯システムとして特許文献1が知られている。特許文献の洗濯システムは、携帯情報端末と洗濯機をネットワークにより接続し、低コストで、複数のダウンロードコースを端末なしで運転可能にする洗濯機を提供することを目的として、「ドラム式洗濯機100は、回転ドラム3を収容する筐体2に操作パネル10と、ダウンロードした運転コースを複数記憶可能な記憶部120と、操作パネル10上に、記憶された複数の運転コースのうちいずれかをユーザに選択させるダウンロードコースボタン12aと、を備え、操作パネル10は、予約の時間、洗剤の量、残りの時間を表示する予約時間・残時間・洗剤量表示部15を有し、予約時間・残時間・洗剤量表示部15は、ダウンロードコースボタン12aによる運転コース選択時、選択された運転コースを表示する。ように構成したものである。
特開2020-048596号公報
しかるに、洗濯機の運転コースは複数あるにもかかわらず、利用者が全てのコースの動作を理解するには取扱説明書を確認しなければならないため、よく使うコースに限定されて使用されることが多く、且つよく使うコースで洗濯性能を満足できているため、他のコースへの関心が薄れる可能性があった。
この点に関し、洗濯機が本来保持する多様な運転コースについて、利用者が利用しやすい環境を提示することで、利用者の多様な利用を促進、推奨することができれば、利用者にとってよりよい、使いやすい適切な洗濯機とすることができる。
このことから、本発明の目的とするところは、利用者にとって最適な時間で洗濯終了できるコースを通知し、そのコースで運転開始できる手段を提供することである。
以上のことから本発明においては、「複数の運転コースにより洗濯が可能な洗濯機と携帯情報端末がネットワークを経由して連系された洗濯システムであって、洗濯機は、携帯情報端末からの指示により、複数の運転コースのそれぞれについて各運転時間を求めて携帯情報端末に伝送するとともに、携帯情報端末で選択された運転コースでの洗濯を実行し、携帯情報端末は、複数の運転コースとその時の各運転時間を表示するとともに、運転コースを選択可能とされていることを特徴とする洗濯システム」としたものである。
また本発明においては、「複数の運転コースにより洗濯が可能な洗濯機とネットワークを経由して連系された携帯情報端末であって、携帯情報端末は、その表示画面として、利用者による多様な洗濯手法を推奨するための複数の運転コース選択方法を表示し、選択させる第1の画面と、洗濯機の複数の運転コースごとの運転時間を対比して表示し、選択させる第2の表示画面とを有していることを特徴とする携帯情報端末」としたものである。
また本発明においては、「複数の運転コースにより洗濯が可能な洗濯機であって、運転コースを選択可能な表示画面を有する操作部と、操作部で選択された運転コースを制御する制御部と、を有し、複数の運転コースのそれぞれについて各運転時間を求めて、操作部の表示画面に表示するとともに、表示画面上で選択された運転コースでの洗濯を実行する洗濯機」としたものである。
本発明によれば、コースごとの運転時間を表示できる画面にすることで、利用者に最適な時間で運転終了するコースの情報を提供できる。また、これまで利用頻度が少なかったコースを利用してもらうことができようになる。
また本発明の実施例によれば、洗濯する衣類の布量・布質を精度よく判断し、最適な運転コースを利用者に通知し、運転開始前に運転終了時間を確認することができ、洗濯時間を短縮することができる。
本発明の実施例1に係る洗濯システムの構成例を示す図。 本発明の実施例に係るドラム式洗濯機100を斜め前上方から見た斜視図。 ネットワーク200を経由して洗濯機100と携帯情報端末300を連係動作させるときの処理内容を示すフロー図。 運転コース選択方法選択画面の表示例を示す図。 運転時間から選ぶ93cの処理内容を示すガイダンスのための表示画面例を示す図。 洗濯物の量を測定中であることの表示画面例を示す図。 運転時間から選ぶ93cの時の運転コースごとの運転時間の表示画面例を示す図。 よく使うコース93aを選択した時の表示画面例を示す図。 運転コースから選ぶ93bを選択した時の表示画面例を示す図。
以下、本発明の実施例について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る洗濯システムの構成例を示す図である。図1に示すように、家電システム(洗濯システム)Sは、ネットワーク200上に、サービスを提供するサーバ(商用サーバ)201、サーバ201に連携して能動的に情報を取得してユーザの携帯情報端末300に通知するPush通知サーバ202を有する。サーバ201およびPush通知サーバ202は、LTE/3G網などの通信キャリア網(固定網)203を経由して宅内外の携帯情報端末300(携帯情報端末)に接続する。
家電システムSは、宅内ネットワークの橋渡しを行うHGW(Home Gate Way)である無線LAN(Local Area Network)ルータ204を介し、宅内ネットワークに接続された家電製品Hを有している。家電製品Hは、洗濯乾燥機、ロボット掃除機などの白物家電や照明・セキュリティ機器などの屋内設備機器のほか、PC、AV機器、タブレット、電話機などのいわゆる情報機器がある。本発明では、家電製品Hとしてドラム式洗濯機100(洗濯機)を例に採る。なお、家電製品Hと無線LANルータ204とを繋ぐネットワークは、有線LANのほか、無線LAN、Bluetooth(登録商標)などの特定近距離無線でもよい。
図1に示すように、ドラム式洗濯機100は、無線LANルータ204を介してネットワーク200上のサーバ201に接続して、サーバ201のサービス(例えばダウンロードサービス)が提供される。ドラム式洗濯機100は、宅内では無線LANルータ204を介して携帯情報端末300に繋ぐことができる。携帯情報端末300のデータ(例えばダウンロードデータ)はドラム式洗濯機100の本体に転送可能である。
ドラム式洗濯機100は、制御部110、記憶部120、操作部130、表示部140、および通信ユニット150を備える。制御部110、記憶部120、操作部130および表示部140は、主に洗濯機100の制御基板上に実装される。通信ユニット150は、無線通信機能を有し、例えばUART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)を用いて制御基板に接続される。
制御部110は、CPU(Central Processing Unit)等により構成され、ドラム式洗濯機100全体を制御するとともに、制御プログラムを実行して、家電システムSの宅内システムとして機能させる。
記憶部120は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)などの不揮発性メモリからなり、制御部110が用いる各種データおよびプログラムなどを記憶する。記憶部120の不揮発領域(例えばEEPROM)は、例えばサーバ201からダウンロードした運転コースを複数記憶する。
操作部130は、操作表示部10の各操作ボタンの押圧操作、マイクなど、ドラム式洗濯機100のユーザ音声指示などを入力するための入力機器である。表示部140は、ドラム式洗濯機100の動作状況を、操作表示部10の各種LED、7セグメントディスプレイなどの発光状態により表示する。
図2は、本発明の実施例に係るドラム式洗濯機100を斜め前上方から見た斜視図である。なお、以下ではドラム式洗濯機100の、向かって右側を右側と称し、向かって左側を左側と称す。
図2に示すように、ドラム式洗濯機100は、筐体1と、筐体1内に弾性支持された外槽2と、外槽2内に回転自在に支持された回転ドラム(内槽)3と、を備える。筐体2は、鋼板と樹脂成型品とが組み合わされ、ベースBの上に取り付けられ形成されている。筐体1は、左右の側板1a、前面カバー1b、背面カバー1c、上面カバー1d、下部前面カバー1eで構成されている。左右の側板1aは、コの字型の図示しない上補強材、前補強材、後補強材で結合されている。これにより、ベースBを含めた箱状の筐体1が構成され、筐体として十分な強度を有している。
筐体1の前面カバー1bの略中央には、衣類など(洗濯物)を出し入れする投入口を開閉するドア4が、前補強材に設けたヒンジ4hで開閉可能に支持されている。ドア4の右手近傍の前面カバー1bには、把持することでドア4のロック機構(図示せず)を解除するドア取っ手4tが設けられている。
ドア取っ手4tを把持することで、ロック機構が解除されてドア4が開放できる一方、ドア4を前面カバー1bに押し付けることでドア4が閉じてロックされる。前補強材は、外槽2の開口部とほぼ同心に、洗濯物を出し入れする円形の開口部を有している。
筐体1の上面カバー1dの手前右上部には、操作部、表示部などを有する操作パネル10が設けられ、手前左上部には、洗剤や柔軟剤などを投入する上開ボタン式の洗剤投入部5が設けられている。
操作パネル10の後側には、乾燥フィルタ6が設けられている。乾燥フィルタ6は、メシュ式のフィルタを備えており、乾燥運転時に糸くずや埃などを除去する。上面カバー
1dには、風呂の残り湯を汲み上げるホースが接続される吸水ホース接続口7と水道栓と接続される給水ホース接続口8が設けられている。下部前面カバー1eの平坦部13aには、図示しない糸くずフィルタのフィルタ部材を出し入れするためのフタ1fが取り付けられている。
概略図2のように構成されたドラム式洗濯機100は、図示してはいないがその内部に、図1で示した製品基板を備えており、製品基板の操作部130、表示部140により図2の操作表示部10を形成している。
図2に例示した洗濯機100が、図1に示すようにネットワーク200などを介して携帯情報端末300と接続されることにより、洗濯機100側の情報を携帯情報端末300の表示画面に表示させることができ、他方において携帯情報端末300の情報を洗濯機100側に伝達させることができる。
図3は、ネットワーク200を経由して洗濯機100と携帯情報端末300を連係動作させるときの処理内容を示すフロー図である。この処理の前提としては、処理ステップS1に示すようにドラム式洗濯機100の電源がオンし、サーバと通信可能な状態になっている。この状態で、洗濯システムの利用者は例えば屋外からドラム式洗濯機100を用いて洗濯を行わせることを意図して、処理ステップS2に示すように自己保有の携帯情報端末300の洗濯アプリを起動する。
洗濯アプリが起動されると、携帯情報端末300はドラム式洗濯機100の状態を取得すべく動作情報確認要求Sg1をサーバ201経由でドラム式洗濯機100に伝達する。動作情報確認要求Sg1の受信に対し、ドラム式洗濯機100は処理ステップS3においてドラム式洗濯機100の現在の状態を判断して、運転開始前(コース選択中)、運転開始中、予約待機中のいずれかの状態であることを応答Sg2として、サーバ201経由で携帯情報端末300に伝達する。
なお応答Sg2の内容に関して、これが運転開始前(コース選択中)であるとき携帯情報端末300は図3の以降の処理に推移する。これに対し、運転開始中であるときドラム式洗濯機100は運転を継続し、予約待機中であるときドラム式洗濯機100は指定時間後に洗濯終了するように利用者が設定しておりその状態を継続するので、携帯情報端末300は適宜その旨の表示を行うのみで、以降の処理には推移しない。
運転開始前(コース選択中)であることの応答Sg2を受けた携帯情報端末300は、処理ステップS3においてその表示画面に図4の情報を提示すべく画面構成する。なお図4の画面90は、運転コース選択方法選択画面ということができる。図4の画面90には、日時91、参考情報92とともに運転コース選択方法選択ボタン93が表示される。このうち参考情報92としては、現在の天候が洗濯に適した条件であることの判断材料情報が表示される。
これに対し、運転コース選択方法選択ボタン93には3通りの運転コース選択方法が表示され、ボタン操作により任意の1つが選択可能である。ここでの運転コース選択方法は、よく使うコース93a、運転コースから選ぶ93b、運転時間から選ぶ93cであり、本発明は運転時間から選ぶ93cを設けた点に特徴を有する。
因みによく使うコース93aとは、利用者が通常標準コースでの洗濯を多用しているのであれば、利用者がこのボタン93aを選択したことをもって図8のような画面表示を行うことで、この方式での遠隔での処理開始を指示可能とする。図8の画面90は、よく使うコース93aを選択した時の表示画面例ということができる。図8の画面90には、タイトル名100としてよく使うコースであること、101としてこれが標準コースであること、さらにこれでよければスタートボタン102により、遠隔からドラム式洗濯機100の操作開始が指示されることが表示されている。
また運転コースから選ぶ93bとは、利用者にこのドラム式洗濯機100が保持する運転コースをすべて提示し、この中から選択することを促すものである。ここで運転コースとは、洗濯機の処理工程における各種の選択方式に関するものであり、標準コース、おいそぎコース、念入りコース、香りコース、おしゃれ着洗いコース、毛布洗いコース、低温乾燥コース、ダニ対策コースなどがこれに相当する。
図4において運転コースから選ぶ93bが選択されると、表示は図9に切り替わる。図9の画面90は、運転コースから選ぶ93bを選択した時の表示画面例ということができる。図9の画面には、タイトル名103として運転コースから選ぶ93bであること、98として洗濯から乾燥に至るまでの運転工程、104としてすべての運転コース名が表記され、さらに運転コースが選択されたときに、これでよければスタートボタン102により、遠隔からドラム式洗濯機100の操作開始が指示されることが表示されている。
本発明のフローを示す図3では、図4に示した運転時間から選ぶ93cを選択するときの一連の処理フローを記載している。このとき利用者は携帯情報端末300の図4の運転コース選択方法選択ボタン93の中から、運転時間から選ぶ93cを選択した。
運転時間から選ぶ93cを選択したとき、処理ステップS6において携帯情報端末300の画面は図5の内容に変更される。図5は、運転時間から選ぶ93cの処理内容を示すガイダンスのための表示画面例ということができる。ここではタイトル名94として運転コースから選ぶであること、95として運転コースから選ぶことのガイダンスを表記し、運転コースから選ぶことの意義を利用者に理解させたうえでスタートボタン96が押されたことをもって、次の段階に移行する。スタートボタン96が押されると、ネットワーク経由でドラム式洗濯機100に対して、布量測定要求Sg3が伝送される。
なお、図5の表示は必ずしもなくてもよいが、利用者の理解を得て多様な選択を促すという意味では、実行前の利用として有用である。またドラム式洗濯機100からの応答が来るまでの間の、確認中であることのつなぎ表示としての意味合いを有する。
ドラム式洗濯機100では、ドアが閉じられていることを確認したうえで布量測定要求Sg3に従い処理ステップS7において布量測定を開始し、応答信号Sg4として布量測定中である旨の報告を行い、処理ステップS8において布量測定が完了するまで計測実行し、処理ステップS9においてすべての運転コースについてこのコースを実行した時の運転時間を算出し、算出した運転コースごとの運転時間を応答信号Sg5(運転時間情報送信)として携帯情報端末300に伝達する。つまり、布量測定が終了したのち、あらかじめ洗濯機に記憶された各運転コースの運転時間テーブルと、測定した布量から運転時間を算出し、携帯情報端末300内のアプリへ運転時間情報を送信する。
このことから明らかなように、ドラム式洗濯機100は携帯情報端末300からの要求に応じて布量測定を行う機能と、すべての運転コースについてこのコースを実行した時の運転時間を算出し、携帯情報端末300に転送する機能を有している。
携帯情報端末300は、処理ステップS10において応答信号Sg4として布量測定中である旨の報告を受けたとき、図6の画面を構成し、画面上に洗濯物の量を測定していることを示す表示97を行う。図6は、洗濯物の量を測定中であることの表示画面例ということができる。
また携帯情報端末300は、処理ステップS11において洗濯機から受信した運転時間情報を図7の画面上に一覧表示する。図7は、運転時間から選ぶ93cの時の運転コースごとの運転時間の表示画面例ということができる。図7における一覧表示99は、洗濯機に記憶された各運転コースと、運転コースごとの運転時間を対にして表示する。この例では標準コースなら35分、おいそぎコースなら15分、念入りコースなら45分、香りコースなら38分といった具合である。
図7の運転時間から選ぶ93cと図9の運転コースから選ぶ93bは、いずれも複数の運転コースの中からの選択が可能であるが、本発明の図7の運転時間から選ぶ93cの場合には、各運転コースでの運転時間も表示されている。このため利用者は、現在或は近い未来の状況等を勘案のうえで、現状に最も適した運転コースを選択することで生活の幅が広がり、多様な選択の利便性を享受することが可能となる。
なお利用者が選択した運転コースは、処理ステップS12において動作開始指示Sg6としてドラム式洗濯機100に伝達され、ドラム式洗濯機100において処理ステップS12が指示通りの運転コースでの動作を実行し、その終了後に終了報告Sg7を返信してくることで、処理ステップS13での終了となる。
実施例1では、携帯情報端末300からの運転時間から選ぶ時の処理を行ったものであるが、同様の表示は洗濯機のパネルが液晶デイスプレイで構成されている場合には、図4から図9の表示が洗濯機本体において行うものとすることもできる。
10:操作表示部
90:表示画面
93:運転コース選択方法選択ボタン
93a:よく使うコース
93b:運転コースから選ぶ
93c:運転時間から選ぶ
100:ドラム式洗濯機
110:制御部
120:記憶部
130:操作部
140:表示部
150:通信ユニット
200:ネットワーク
201:サーバ
300:携帯情報端末
202:Push通知サーバ
203:通信キャリア網
204:無線LANルータ
H:家電製品
S:家電システム(洗濯システム)

Claims (6)

  1. 複数の運転コースにより洗濯が可能な洗濯機と携帯情報端末がネットワークを経由して連系された洗濯システムであって、
    前記携帯情報端末は、利用者が洗濯を多用している運転コースであるよく使うコースと、洗濯機が保持する運転コースをすべて提示する運転ケースから選ぶコースと、運転時間から運転コースを選ぶコースを運転コース選択方法として表示するとともに、前記運転コース選択方法を選択可能とされ、
    前記洗濯機は、前記携帯情報端末で選択された運転コース選択方法が、前記運転コースがよく使うコースまたは運転ケースから選ぶコースである場合に、指定された運転コース選択方法での運転ケースに従い洗濯を実行するとともに、運転時間から運転コースを選ぶコースを選択された場合には、複数の前記運転コースのそれぞれについて各運転時間を求めて前記携帯情報端末に伝送し、
    前記携帯情報端末は、前記複数の運転コースとその時の各運転時間を表示するとともに前記運転コースを選択可能とされ、選択された前記運転コースでの運転を前記洗濯機に指示することを特徴とする洗濯システム。
  2. 請求項1に記載の洗濯システムであって、
    前記洗濯機は、前記携帯情報端末から運転時間から運転コースを選ぶコースを選択した旨の指示をうけたときに洗濯物の布量を測定後、前記複数の運転コースのそれぞれについて各運転時間を求めて前記携帯情報端末に伝送することを特徴とする洗濯システム。
  3. 複数の運転コースにより洗濯が可能な洗濯機とネットワークを経由して連系された携帯情報端末であって、
    携帯情報端末は、その表示画面として、利用者が洗濯を多用している運転コースであるよく使うコースと、洗濯機が保持する運転コースをすべて提示する運転ケースから選ぶコースと、運転時間から運転コースを選ぶコースを運転コース選択方法として表示するとともに、前記運転コース選択方法を選択させる第1の画面と、
    前記携帯情報端末で選択された運転コース選択方法が運転時間から運転コースを選ぶコースである場合に、複数の前記運転コースのそれぞれについて前記洗濯機で求めた各運転時間の情報を、洗濯機の複数の運転コースごとの運転時間を対比して表示し、選択させる第2の表示画面と、前記よく使うコースでの運転開始を指示する第3の画面と、前記運転ケースから選ぶコースでの運転ケースを選択可能とし運転開始を指示する第4の画面とを有していることを特徴とする携帯情報端末。
  4. 携帯情報端末とネットワークを経由して連系され、複数の運転コースにより洗濯が可能な洗濯機であって、
    洗濯機は、利用者が洗濯を多用している運転コースであるよく使うコースと、洗濯機が保持する運転コースをすべて提示する運転ケースから選ぶコースと、運転時間から運転コースを選ぶコースを運転コース選択方法のいずれかについての指示を前記携帯情報端末から受けて、
    前記携帯情報端末で選択された運転コース選択方法が、前記運転コースがよく使うコースまたは運転ケースから選ぶコースである場合に、指定された運転コース選択方法での運転ケースに従い洗濯を実行するとともに、運転時間から運転コースを選ぶコースを選択された場合には、複数の前記運転コースのそれぞれについて各運転時間を求めて前記携帯情報端末に伝送し、前記携帯情報端末で選択された前記運転コースでの洗濯を実行する洗濯機。
  5. 請求項4に記載の洗濯機であって、
    前記携帯情報端末からの指示をうけたときに洗濯物の布量を測定後、前記複数の運転コースのそれぞれについて各運転時間を求めて前記携帯情報端末に伝送することを特徴とする洗濯機。
  6. 複数の運転コースにより洗濯が可能な洗濯機であって、
    運転コースを選択可能な表示画面を有する操作部と、
    前記操作部で選択された運転コースを制御する制御部と、を有し、
    前記表示画面は、利用者が洗濯を多用している運転コースであるよく使うコースと、洗濯機が保持する運転コースをすべて提示する運転ケースから選ぶコースと、運転時間から運転コースを選ぶコースを運転コース選択方法として表示するとともに、前記運転コース選択方法を選択可能とされ、
    前記制御部は、前記表示画面で選択された運転コース選択方法が、前記運転コースがよく使うコースまたは運転ケースから選ぶコースである場合に、指定された運転コース選択方法での運転ケースに従い洗濯を実行するとともに、運転時間から運転コースを選ぶコースを選択された場合には、複数の前記運転コースのそれぞれについて各運転時間を求め、
    前記表示画面は、前記複数の運転コースとその時の各運転時間を表示するとともに前記運転コースを選択可能とされ、選択された前記運転コースでの運転を前記制御部に指示することを特徴とする洗濯機。
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