JP7356602B2 - 空気調和機の室内ユニット - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、空気調和機の室内ユニットに関する。
例えば、空気調和機は、建屋の屋内高所の主として壁面に設置される壁掛け型の室内ユニットを備えている。室内ユニットは、冷媒と室内の空気との間で熱交換を行う熱交換器と、熱交換により温度調整された空気を室内に向けて吹き出すファンを備えている。冷凍サイクルを運転することで、ファンによって吸込口から室内ユニットの筐体内に吸い込まれた室内の空気は、熱交換器で温調される。温調された空気は、吹出口から室内に向けて吹き出されることで室内が温調される。
この熱交換器の下部にはドレンパンが設けられている。ドレンパンは、空気調和機の冷房運転時や除湿運転時に熱交換器で生成されて滴下するドレン水を受け止める。ドレンパンには、ドレンホースが接続されている。ドレンホースは、一端がドレンパンに接続され、一端から室内ユニット外へ伸長し、ドレン水を他端から室内ユニット外に排水する。
ここで、空調性能の維持などを図るため、室内ユニットの内部は定期的にクリーニングされることが望ましい。例えば、ドレンパンをクリーニングする場合、まずドレンホースをドレンパンから取り外し、次にドレンホースが取り外されたドレンパンをユニット本体から取り外す必要がある。このため、室内ユニットの内部をクリーニングする際のこのような手間を軽減し、作業性の向上を図ることが求められている。
特許第4274919号公報
本発明は、これを踏まえてなされたものであり、その目的は、室内ユニットの内部をクリーニングする際の手間を軽減し、作業性の向上を図った空気調和機の室内ユニットを提供する。
実施形態によれば、空気調和機の室内ユニットは、吸込口と吹出口を有し、内部に熱交換器および送風装置を収容して室内の壁面に取り付けられるユニット本体と、前記熱交換器の下部に配置され、冷凍サイクル運転に伴って前記熱交換器で生成されて滴下するドレン水を受け止めるドレンパンと、前記ドレンパンに接続されて、前記ドレンパンが受け止めた前記ドレン水を前記ユニット本体の外部に排出するドレンホースとを備える。前記ユニット本体または前記ドレンパンは、前記ドレンホースを位置決め固定する固定部を有する。前記ドレンホースは、前記固定部に位置決め固定される被固定部を有する。前記固定部および前記被固定部は、前記取付面に向かう方向からアクセスされて両者を結合する結合機構を有する。前記結合機構として、前記固定部は、所定のねじが締め付けられるねじ穴を有するねじ受け部を備え、前記被固定部は、前記ねじが挿通されて前記ねじ穴と連通する貫通孔を備える。前記被固定部は、前記貫通孔が板厚方向に貫通する板状に構成され、前記ドレンホースの孔の中心軸を中心として前記ドレンホースに対して回動可能に前記ドレンホースの先端部に配置され、前記ドレンホースの先端部に嵌合されるリング部と、前記リング部から鍔状に突出して前記貫通孔を有する鍔部とを有する。前記鍔部は、前記貫通孔が前記ねじ穴と連通する第1状態と、前記貫通孔が前記ねじ穴から外れて連通しない第2状態とに前記ドレンホースに対する回動によって状態遷移し、前記第1状態では前記ねじ受け部と前記中心軸方向に干渉し、前記第2状態では前記ねじ受け部と前記中心軸方向に干渉しない。
実施形態に係る空気調和機の冷凍サイクルを示す回路図である。 実施形態に係る空気調和機の室内ユニットの概略的な構成を右斜め上方から示す分解斜視図である。 実施形態に係る空気調和機の室内ユニットの断面図である。 実施形態に係る空気調和機の室内ユニットにおいて、ドレンパン(第2ドレンパン)をユニット本体から分離した状態を示す図である。 実施形態に係る空気調和機の室内ユニットのドレンパン(第2ドレンパン)の固定部の概略的な構成を示す図4の部分拡大図である。 実施形態に係る空気調和機の室内ユニットのユニット本体にドレンパン(第2ドレンパン)を取り付けた状態を示す図である。 実施形態に係るドレンホースの先端近傍の構成例を概略的に示す図である。 実施形態に係るドレンホースの先端近傍の構成例を図7Aの矢印7Aの方向から概略的に示す図である。 実施形態に係る空気調和機の室内ユニットにおいて、ドレンパン(第2ドレンパン)にドレンホースを着脱する場合のねじ止め態様を概略的に示す図である。 実施形態に係る空気調和機の室内ユニットにおいて、ドレンパン(第2ドレンパン)にドレンホースを接続する場合の態様を概略的に示す図である。 実施形態に係る空気調和機の室内ユニットにおいて、ドレンパン(第2ドレンパン)からドレンホースを取り外す場合の態様を概略的に示す図である。
以下、本発明の一実施形態について、図1から図10を参照して説明する。
図1において、空気調和機1は、室外ユニット2と室内ユニット3とを備えている。室外ユニット2と室内ユニット3とは、冷媒が循環する銅配管等でなる循環路4によって接続されている。室外ユニット2は、主たる要素として、圧縮機21、四方弁22、室外熱交換器23、室外送風装置24、膨張装置25、およびアキュムレータ26を備えている。室内ユニット3は、主たる要素として、室内熱交換器61および室内送風装置62を備えている。
図1に示すように、圧縮機21の吐出側は、四方弁22の第1ポート22aに接続されている。四方弁22の第2ポート22bは、室外熱交換器23に接続されている。室外熱交換器23は、膨張装置25を介して室内熱交換器31に接続されている。室内熱交換器31は、四方弁22の第3ポート22cに接続されている。四方弁22の第4ポート22dは、アキュムレータ26を介して圧縮機21の吸入側に接続されている。
冷媒は、圧縮機21の吐出側から室外熱交換器23、膨張装置25、室内熱交換器31、およびアキュムレータ26を経由し、吸込側に至る循環路4を循環する。四方弁22の各ポート22a~22dの連通が切り換えられることで、四方弁22を起点に冷媒が循環路4を逆向きに循環する。これにより、空気調和機1の運転モードが冷房運転、暖房運転などに適宜切り換わる。
図2および図3においては、図2および図3に矢印Frで示す方向を前、矢印Lhで示す方向を左、矢印Upで示す方向を上、矢印Fr,Lh,Upで示す方向の各反対方向を後ろ、右、下としてそれぞれ規定する。矢印Frで示す方向は奥行方向、矢印Lhで示す方向は幅方向、矢印Upで示す方向は高さ方向にそれぞれ相当する。
図2および図3に示すように、室内ユニット3は、壁面設置型であり、建屋内の高所壁面である取付面Wに取り付けられる。室内ユニット3は、据付板5と、ユニット本体6と、筐体7と、前面パネル8を備えている。
据付板5は、例えば後述するユニット本体6の背面板65に沿った所定形状に板金加工されるとともに、複数の取付孔を有する板状の部材である。据付板5は、この取付孔に挿通されたねじなどにより取付面となる壁面Wに固定され、ユニット本体6を壁面Wに取り付けるためのベースとなる。ユニット本体6は、背面板65に設けられた引っ掛け爪やねじなどの取付具により据付板5に取り付けられ、据付板5を介して壁面Wに据え付けられる。
筐体7は、ユニット本体6を覆い、室内ユニット3の外郭を規定する。筐体7は、天部7a、底部7b、前部7c、左側部7d、および右側部7eを備えている。これら各部7a~7eにより、筐体7の後ろ側(背面側)は、ユニット本体6を収容する際の収容口として開放された形態をなしている。筐体7は、かかる収容口の内周縁を背面板65の外周縁に嵌め込むことにより、ユニット本体6に保持される。その際、収容口の内周縁が弾性により背面板65の外周縁に密着することで、筐体7とユニット本体6とがしっかりと一体化される。これにより、筐体7は、ユニット本体6を収容するようにユニット本体6に被せられた状態となる。
天部7aは、幅方向および奥行方向にそれぞれ延びて室内ユニット3の上面を規定し、室内の空気の吸込口71となる開口部を有している。底部7bは、幅方向および奥行方向にそれぞれ延びて室内ユニット3の下面を規定し、その中央部には温調された空気の吹出口72となる開口部を有している。前部7cは、幅方向および高さ方向にそれぞれ延びて室内ユニット3の前面を規定し、吸込口71の一部となる開口部を有している。左側部7dは、奥行方向および高さ方向にそれぞれ延びて室内ユニット3の左側面を規定している。右側部7eは、奥行方向および高さ方向にそれぞれ延びて室内ユニット3の右側面を規定し、左側部7dと幅方向に正対している。
天部7aおよび前部7cの各開口部には、室内の空気中のほこりをろ過するためのフィルタ73が取り外し可能に設けられている。フィルタ73は、吸込口71を覆うように天部7aおよび前部7cに配置され、後述する室内熱交換器61のフィン611と対向している。
左側部7dおよび右側部7eは、前部7cの幅方向の端部から壁面Wに至るまでの一部が湾曲して膨らんだ形状をなしている。これにより、室内ユニット3の側面は、前部7cによって規定される室内ユニット3の前面と壁面Wとの間で段差なく、なだらかに連続した形態をなす。したがって、見かけ上、室内ユニット3が壁面Wから滑らかに膨らみつつ、壁面Wとほぼ同一面をなすように一体化する。
左側部7dおよび右側部7eは、筐体7を壁面Wに固定するためのねじ受け部7fを有している。ねじ受け部7fには、ねじXを挿通する貫通孔が形成されている。筐体7は、据付板5を介して壁面Wに据え付けられた状態のユニット本体6を収容するようにユニット本体6に被せられ、ねじ受け部7fの貫通孔に挿通されたねじXを壁面Wにねじ込むことで、壁面Wに位置決め固定される。その際、壁面Wには、ねじ穴Waが形成される。
ねじ受け部7fの位置に対応して、ユニット本体6の背面板65には、切り欠き65aが形成されている。切り欠き65aは、切り欠き部分がねじ受け部7fの貫通孔と連通し、ねじXとは非接触となる形態をなしている。切り欠き65aの周辺部位は、ねじ受け部7fの貫通孔の周辺部位と奥行方向に重なる。
前面パネル8は、筐体7の前部7c、左側部7dおよび右側部7eを覆い、室内ユニット3の正面のデザイン(外観)をなす部材である。前面パネル8は、パネル部材8aと、ファブリック部材(化粧布地)8bを有している。
パネル部材8aは、筐体7の前部7c、左側部7dおよび右側部7eの各表面に沿って長手状に形成されている。パネル部材8aは、前部7cに沿った第1部分81aと、左側部7dに沿った第2部分82aと、右側部7eに沿った第3部分83aを有している。第1部分81aは、前部7cの表面に沿ったほぼ平坦状に構成され、前部7cの表面を覆っている。第1部分81aの一部、具体的には第2部分82aと第3部分83aと連続する部分は湾曲状に構成されている。第2部分82aは、左側部7dの表面に沿って一部が湾曲状に構成され、左側部7dの表面を覆っている。第3部分83aは、右側部7eの表面に沿って一部が湾曲状に構成され、右側部7eの表面を覆っている。これにより、パネル部材8aは、長手方向の中央部に位置する第1部分81aから両側部に位置する第2部分82aおよび第3部分83aまでなだらかに連続した形態で壁面Wまで達する。
パネル部材8aは、筐体7に着脱可能かつ回動可能に支持部84で支持され、前方へ上向きに跳ね上げられるようになっている。これにより、例えば吸込口71の清掃時、フィルタ73の交換時などには、フィルタ73が室内側に露出可能とされている。支持部84は、パネル部材8aの第1部分81aと第2部分82aおよび第3部分83aとの連続部位の近傍にそれぞれ設けられている。筐体7には、支持部84を着脱自在に係止する係止部74が設けられている。係止部74は、各支持部84の位置に対応して、左側部7dおよび右側部7eにそれぞれ配置されている。
ファブリック部材8bは、パネル部材8aの前面(表面)を覆い、室内ユニット3の前面のデザイン(外観)をなす装飾用の布製部材である。ファブリック部材8bは、図3に示すように例えば面ファスナ8cでパネル部材8aに着脱自在に固着されている。これにより、ファブリック部材8bは、必要に応じて自由に着脱、交換が可能であり、室内ユニット3の美観を変化させる。また、ファブリック部材8bを取り付けることなく、パネル部材8aのまま、外観となる化粧パネルとして使用することもできる。パネル部材8aは、一体の樹脂成型品であり、同様に一体の樹脂成型品である筐体7と同色の白色もしくはクリーム色である。
図3に示すようにユニット本体6は、主たる要素として、熱交換器(室内熱交換器)61、送風装置(室内送風装置)62、ドレンパン63、ドレンホース64(図4参照)を備えている。これらの各要素は、背面板65にそれぞれ配置および固定されている。背面板65には、筐体7のねじ受け部7fの位置に対応して切り欠き65aが形成されている。切り欠き65aは、ねじ受け部7fの貫通孔と連通し、ねじXとは非接触となる形態をなしている。切り欠き65aの周辺部位は、ねじ受け部7fの貫通孔の周辺部位と奥行方向に重なる。ねじ受け部7fの貫通孔に挿通されたねじXが壁面Wにねじ込まれることで、切り欠き65aの周辺部位が筐体7のねじ受け部7fの周辺部位を介して壁面Wに押圧される。これにより、幅方向の両端部において、壁面Wに対するユニット本体6の姿勢が安定するとともに、筐体7の姿勢が安定する。このようなねじ止め構造は、据付板5の横幅が短く、据付板5の幅寸法に比してユニット本体6の横幅が長い実施形態のような室内ユニット3の据付対応として好適である。
室内熱交換器61は、複数のフィン611、および冷媒が流れる複数本の伝熱管612を備え、ユニット本体6の幅方向の所定範囲に亘って並んで配置されている。フィン611は、第1フィン部61a、第2フィン部61b、第3フィン部61cを有している。第1フィン部61aは、ユニット本体6の上部から後方へ下向きに傾き、筐体7の天部7aに開口する空気の吸込口71と対向して配置されている。第2フィン部61bは、第1フィン部61aの上端に連続して前方へ下向きに傾き、吸込口71および筐体7の前部7cと対向して配置されている。第3フィン部61cは、第2フィン部61bの下端に連続して後方へ下向きに傾き、筐体7の前部7cと対向して配置されている。
室内送風装置62は、ファンモータ(図示省略)およびファン621を備えている。ファン621は、ユニット本体6の幅方向に延びる円筒状の多翼ファン(横流ファン)として構成され、ファンモータの回転軸に同軸状に取り付けられている。ファンモータにより駆動されてファン621が回転すると、吸込口71から室内の空気が筐体7内に吸い込まれ、フィン611の間を通過する際に伝熱管612を流れる冷媒と熱交換し、冷却もしくは加熱されて温調される。温調された空気は、筐体7の底部7bに形成された吹出口72から室内へ吹き出される。
吹出口72には、上下方向の風向を規定する一枚の横ルーバ721と、その奥にある左右方向の風向を規定する複数の縦ルーバ722が設けられている。
横ルーバ721は、動作時に風向を制御し、非動作時(通常時)に吹出口72を塞ぐ可動式の板材であり、幅方向へ横長の扁平に構成されている。横ルーバ721は、支持軸723が設けられた支持部724を有し、駆動機構(図示省略)によって動作されて支持軸723を中心として吹出口72を室内に対して開閉する。具体的には、室内ユニット3の運転時において、横ルーバ721は、吹出口72を室内に開放(露出)させるように前方へ下向きに傾く。これにより、横ルーバ721は、高さ方向(上下方向)に対する風向を規定する。駆動機構は、例えば横ルーバ721を所定の支持軸723を中心として回動させる電動モータ、電動モータを制御する制御基板、複数の縦ルーバ722を同時に回動させるリンク部材などを含んで構成されている。支持軸723は、ドレンパン63(具体的には後述する第2ドレンパン63b)に設けられた軸受部639によって回転可能に支持されている。軸受部639は、後述する第2ドレンパン63bの風路部633から吹出口72に向けて突出している。
縦ルーバ722は、吹出口72から吹き出される空気(風)の向きを幅方向(左右方向)に規定するための薄い板材からなり、幅方向へ複数並んで配置されている。縦ルーバ722は、後述する第1ドレンパン63aの一部から吹出口72に向けて突出し、回動可能とされている。縦ルーバ722は、例えば横ルーバ721と同様の駆動機構により自動で動作させてもよいし、手動で移動させてもよい。その際には、複数の縦ルーバ722をリンク部材によって同時に回動させればよい。
ドレンパン63は、室内熱交換器61の下部に配置され、冷凍サイクル運転に伴って室内熱交換器61で生成されて滴下するドレン水を受け止める。ドレンパン63は、第1ドレンパン63aと第2ドレンパン63bを備えている。
第1ドレンパン63aは、ユニット本体6の後方部分に配置されて第1フィン部61aの下端を支持し、第1フィン部61aから滴下するドレン水を受け止める。第2ドレンパン63bは、ユニット本体6の前方部分に配置されて第3フィン部61cの下端を支持し、第2フィン部61bおよび第3フィン部61cから滴下するドレン水を受け止める。第1ドレンパン63aと第2ドレンパン63bは、これらの間に架設された連通路(図示省略)を介して互いに連通されている。相対的に第1ドレンパン63aが上方、第2ドレンパン63bが下方に位置しているため、第1ドレンパン63aが受け止めたドレン水は、連通路を通って第2ドレンパン63bに導かれる。これにより、室内熱交換器61で生成されて滴下するドレン水は、第1ドレンパン63aおよび第2ドレンパン63bでそれぞれ受け止められた後、第2ドレンパン63bに集められる。
図4には、第2ドレンパン63bをユニット本体6から分離した状態を示す。図3および図4に示すように、第2ドレンパン63bは、樋部631と、固定部632と、風路部633とを含んで構成されている。
樋部631は、室内熱交換器61の第2フィン部61bおよび第3フィン部61cが配置されたユニット本体6の幅方向の所定範囲に亘って樋状に延在し、これらフィン部61b,61cから滴下するドレン水を受け止める部分である。なお、樋部631には、第1ドレンパン63aが受け止めた第1フィン部61aから滴下するドレン水も、連通路を介して集められる。樋部631は、幅方向に所定間隔でリブ634を有しており、剛性が高められている。
樋部631には、ドレンホース64を接続するための接続部635が設けられている。接続部635は、樋部631の幅方向の両側に一つずつ開口するとともに、例えば円筒状に後方へ突出しており、その外周部にドレンホース64の先端部が挿入されて嵌合するようになっている。これにより、樋部631に集められたドレン水は、接続部635からドレンホース64を通って排水される。
また、樋部631には、第2ドレンパン63bをユニット本体6に位置決めする爪部636が設けられている。ユニット本体6には、爪部636の位置に対応して、該爪部636を係合する爪受け部66が設けられている。爪部636によって位置決めされた第2ドレンパン63bは、所定の図示しない取付具(例えばねじ)によってユニット本体6の背面板65に固定される。
図5に、ドレンホース64を第2ドレンパン63bに位置決め固定する固定部632の概略的な構成を示す。なお、第2ドレンパン63bは、左右ほぼ対称に構成されており、以下では図4および図5に示す第2ドレンパン63bの右側部分の固定部632について説明するが、左側部分の固定部632についても同様である。
固定部632は、樋部631の幅方向の両側、換言すれば長手方向の両端にそれぞれ設けられている。これら幅方向の両側の固定部632は、ドレンホース64を第2ドレンパン63bに位置決め固定するねじ受け部637を備えている。ねじ受け部637は、樋部631の幅方向の端部との間に空隙Sをあけて該端部と連結部638で連結され、接続部635の近傍に設けられている。ねじ受け部637は、ドレンホース64を結合するためのねじYが締め付けられるねじ穴637aを有している。ねじ穴637aは、前方に臨んで設けられており、前方からアクセスして操作可能、具体的には前方からねじYを締め付けたり緩めたりすることが可能とされている。
すなわち、ねじ穴637aは、壁面Wに向かう方向からアクセスされ、ねじYを締め付けたり緩めたりすることが可能となっている。なお、壁面Wに向かう方向は、例えば取付面である壁面Wに垂直な角度と壁面Wに平行な角度との間で後方へ上向きに傾いて進む方向である。ねじ穴637aは、ねじ受け部637とドレンホース64とを結合する結合機構を構成する。
図4では、第2ドレンパン63bの右側部分にドレンホース64が接続される。第2ドレンパン63bは左右ほぼ対称に構成されており、図6に示すように左側部分にも固定部632(ねじ受け部637、連結部638)および接続部635が設けられている。図6には、第2ドレンパン63bをユニット本体6に取り付けた状態を示す。図4および図6に示す例のように、右側部分にドレンホース64が接続されている場合、不使用側の左側部分の接続部635は、封止栓(図示省略)で閉塞される。これにより、ドレンホース64が接続されていない接続部635が水密に塞がれ、該接続部635からのドレン水の漏洩防止が図られている。
ドレンホース64は、ドレンパン63に接続されてドレンパン63が受け止めたドレン水を排出する。より具体的に説明すると、ドレンホース64は、第2ドレンパン63bに接続されて第2ドレンパン63bに集められたドレン水を室内ユニット3の外部、一般的には屋外に排出する。
図7Aおよび図7Bに示すように、ドレンホース64は、樹脂製のホース部64aと、ホース部64aを被覆する被覆部64bを有している。ホース部64aは、例えばポリプロピレンなどの樹脂で蛇腹状に形成されている。ホース部64aの一端(以下、先端部という)は、第2ドレンパン63bに接続され、他端(以下、末端部という)は、室内ユニット3の外部の排水可能なエリアに露出している。なお、ホース部64aは、室内ユニット3の壁面Wへの取付態様に応じて、例えばユニット本体6の底部から外部へ伸長している。ホース部64aは、蛇腹部分に連続して外径の異なる小径部64cと大径部64dを先端部に有している。小径部64cは、ホース部64aの蛇腹部分と連続し、外周が被覆部64bで被覆されている。大径部64dは、小径部64cよりも外径が大きく(Dd>Dc)、ホース部64aの先端寄りに位置し、被覆部64bから露出している。被覆部64bは、例えば周面の一部に切れ込みを有するほぼ筒状の断熱部材であり、ホース部64aの外周を被覆し、内部を低温のドレン水が流れることによるドレンホース64の外表面の結露を防止する。
また、ドレンホース64は、ドレンパン63、具体的には第2ドレンパン63bの固定部632に位置決め固定される被固定部64eを有している。被固定部64eは、ねじ受け部637との結合機構として、ねじ穴637aに締結されるねじYが挿通される貫通孔64fを備えている。
被固定部64eは、例えば金属板を加工して板状に構成された部材(以下、取付金具64eという)である。取付金具64eは、ドレンホース64、具体的にはホース部64aの先端部に取り付けられ、鍔状(フランジ状)に突出している。
図7Aおよび図7Bに示す例では、取付金具64eは、ホース部64aの先端部に嵌合されるリング部64gと、貫通孔64fを有する鍔部64hを含んで構成されている。リング部64gは、ホース部64aの先端部に嵌め込まれる開口を有している。リング部64gの開口は、ホース部64aの大径部64dの外径(Dd)および被覆部64bの外径(Db)のいずれよりも小さく、小径部64cの外径(Dc)よりも大きな差し渡し径(Dg)でほぼ円形状をなしている。
取付金具64eは、例えば、被覆部64bで被覆される前のホース部64aの末端部にリング部64gが嵌め込まれ、先端部までずらして配置される。その後、ホース部64aの外周が被覆部64bで被覆される。この状態で、リング部64gは、被覆部64bの先端と大径部64dとの間に介在しており、内周部分がこれらに干渉するため、ホース部64aからの脱落が抑止される。鍔部64hは、リング部64gの外周の一部から拡径方向へ突出している。図7Bには、頂部が湾曲した略三角形の平面形状をなす鍔部64hの構成例を示すが、その平面形状は特に限定されない。貫通孔64fは、鍔部64hを板厚方向に貫通している。
リング部64gの差し渡し径が上記のように設定されているため、取付金具64eは、ドレンホース64の孔(ホース部64a)の中心軸Cを中心に、ドレンホース64に対して回動可能となっている。これにより、鍔部64hの貫通孔64fは、ねじ受け部637のねじ穴637aと連通する状態と、ねじ穴637aから外れて連通しない状態とに遷移可能となる。
貫通孔64fがねじ穴637aと連通する状態では、鍔部64hがねじ受け部637と中心軸C方向に干渉する状態(第1状態)となる(図8参照)。一方、貫通孔64fがねじ穴637aから外れて連通しない状態(第2状態)では、鍔部64hは空隙Sに位置し、ねじ受け部637と中心軸C方向に干渉しない状態となる(図9および図10参照)。また、連結部638は、第2状態において中心軸C方向にねじ受け部637と干渉させないように鍔部64hを退避させる空隙Sをあけて、ねじ受け部637を第2ドレンパン63b(樋部631)の長手方向の端部と連結している。
ここで、本実施形態におけるドレンパン63(具体的には、第2ドレンパン63b)に対するドレンホース64の着脱について説明する。図8には、第2ドレンパン63bにドレンホース64を着脱する場合のねじ止め態様を概略的に示す。図9は、第2ドレンパン63bにドレンホース64を接続する場合の態様を概略的に示す図である。図10は、第2ドレンパン63bからドレンホース64を取り外す場合の態様を概略的に示す図である。
まず、第2ドレンパン63bにドレンホース64を接続する場合について説明する。この場合、図6に示すように、筐体7がユニット本体6から取り外されるとともに、第2ドレンパン63bがユニット本体6に取り付けられた状態となっている。この状態では、ドレンホース64の先端部およびその近傍は、前方に開口を向けて屈曲されている。そして、図9に矢印A91で示すように、ドレンホース64の先端部を第2ドレンパン63bの接続部635に挿入し、嵌合させる。次いで、図9に矢印A92で示すように、取付金具64eをドレンホース64に対して回動させ、鍔部64hの貫通孔64fをねじ受け部637のねじ穴637aと連通させる(図8に示す状態)。この状態で、ドライバーZでねじYをねじ穴637aに締め付ける。これにより、取付金具64eがねじ受け部637と結合され、第2ドレンパン63bにドレンホース64が接続される。
第2ドレンパン63bからドレンホース64を取り外す場合、図8に示すようにねじ穴637aに締め付けられたねじYをドライバーZで緩めて取り外す。次いで、図10に矢印A101で示すように、取付金具64eをドレンホース64に対して回動させ、鍔部64hを中心軸C方向にねじ受け部637と干渉しない状態とする。そして、図10に矢印A102で示すように、ドレンホース64の先端部を第2ドレンパン63bの接続部635から抜いて取り外す。
このように本実施形態によれば、ドレンホース64をドレンパン63に取り付けおよび取り外しを行うためのねじ穴637aは、前方に臨んで設けられており、前方からアクセスして操作可能、具体的には前方からねじYを締めたり、緩めたりすることが可能とされている。したがって、図6に示すように、筐体7がユニット本体6から取り外されるとともに第2ドレンパン63bがユニット本体6に取り付けられた状態では、前方からねじYを緩めることができる。例えば、従来においては、ねじ受け部のねじ穴は、後方に臨んで設けられており、後方からアクセスすることで操作可能となっている。このため、ドレンパンからドレンホースを取り外す場合には、ユニット本体を据付板から取り外す必要がある。したがって、例えばドレンパンをクリーニングする場合、まずユニット本体を据付板から取り外さなければならない。しかしながら、ユニット本体は据付後には室内の壁面Wを貫通した銅パイプからなる冷媒配管で接続されているため、これは非常に手間がかかる作業である。
これに対し、本実施形態では、筐体7をユニット本体6から取り外すだけで、ねじ穴637aにねじYが締め付けられた状態のねじ受け部637を前方に露出させることができる。したがって、ユニット本体6を据付板5から取り外すことなく、前方からねじYを緩めてドレンホース64を第2ドレンパン63bから取り外すことができる。このため、第2ドレンパン63bからドレンホース64を取り外す手間を大幅に軽減できる。
また、ドレンホース64を第2ドレンパン63bに接続させる場合も、取り外し時と逆の工程でドレンホース64を第2ドレンパン63bに差し込み、その後、前方からねじYを締め付けることで、ドレンホース64を第2ドレンパン63bに接続させる手間を大幅に軽減できる。
すなわち、本実施形態によれば、ユニット本体6からの第2ドレンパン63bの取り外しが容易になり、その際の作業負荷を減らし、室内ユニット3の内部クリーニング時の作業性の向上を図ることができる。
なお、上述の実施形態においては、ドレンホース64を位置決め固定する被固定部64eをドレンパン63の固定部632(ねじ受け部637、連結部638)および接続部635を用いてねじ止め固定したが、このような固定部632(ねじ受け部637、連結部638)および接続部635をドレンパン63ではなく、ユニット本体6の背面板65に設け、ドレンホース64の抜け止めを背面板65を用いて行ってもよい。
以上、本発明の実施形態を説明したが、かかる実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…空気調和機、2…室外ユニット、3…室内ユニット、5…据付板、6…ユニット本体、7…筐体、8…前面パネル、8a…パネル部材、61…室内熱交換器、611…フィン、621…ファン、63…ドレンパン、63a…第1ドレンパン、63b…第2ドレンパン、631…樋部、632…固定部、635…接続部、636…爪部、637…ねじ受け部、637a…ねじ穴、638…連結部、64…ドレンホース、64a…ホース部、64b…被覆部、64c…小径部、64d…大径部、64e…被固定部(取付金具)、64f…貫通孔、64g…リング部、64h…鍔部、65…背面板、W…取付面(壁面)。

Claims (3)

  1. 吸込口と吹出口を有し、内部に熱交換器および送風装置を収容して室内の壁面に取り付けられるユニット本体と、
    前記熱交換器の下部に配置され、冷凍サイクル運転に伴って前記熱交換器で生成されて滴下するドレン水を受け止めるドレンパンと、
    前記ドレンパンに接続されて、前記ドレンパンが受け止めた前記ドレン水を前記ユニット本体の外部に排出するドレンホースと、を備え、
    前記ユニット本体または前記ドレンパンは、前記ドレンホースを位置決め固定する固定部を有し、
    前記ドレンホースは、前記固定部に位置決め固定される被固定部を有し、
    前記固定部および前記被固定部は、前記壁面に向かう方向からアクセスされて両者を結合する結合機構を有し、
    前記結合機構として、
    前記固定部は、所定のねじが締め付けられるねじ穴を有するねじ受け部を備え、
    前記被固定部は、前記ねじが挿通されて前記ねじ穴と連通する貫通孔を備え、
    前記被固定部は、前記貫通孔が板厚方向に貫通する板状に構成され、前記ドレンホースの孔の中心軸を中心として前記ドレンホースに対して回動可能に前記ドレンホースの先端部に配置され、前記ドレンホースの先端部に嵌合されるリング部と、前記リング部から鍔状に突出して前記貫通孔を有する鍔部と、を有し、
    前記鍔部は、前記貫通孔が前記ねじ穴と連通する第1状態と、前記貫通孔が前記ねじ穴から外れて連通しない第2状態とに前記ドレンホースに対する回動によって状態遷移し、前記第1状態では前記ねじ受け部と前記中心軸方向に干渉し、前記第2状態では前記ねじ受け部と前記中心軸方向に干渉しない
    空気調和機の室内ユニット。
  2. 前記被固定部は、前記第2状態において前記中心軸方向に前記ねじ受け部と干渉させないように前記鍔部を退避させる空隙をあけて、前記ねじ受け部を前記ドレンパンの長手方向の端部と連結する連結部を有する
    請求項に記載の空気調和機の室内ユニット。
  3. 前記ドレンホースは、外周が断熱材で被覆された小径部と、前記小径部の外径よりも外径が大きく、前記小径部よりも先端寄りに配置された大径部とを前記先端部に有し、
    前記リング部の差し渡し径は、前記大径部の外径および前記断熱材の外径のいずれよりも小さく、前記小径部の外径よりも大きい
    請求項またはに記載の空気調和機の室内ユニット。
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