JP7354891B2 - 光硬化型インク - Google Patents
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Description
しかしながらLEDランプは、高圧水銀ランプやメタルハライドランプ等と異なり、光源から放射される光の波長(例えば、中心波長領域が350~410nmの波長域)が単一波長であることから硬化しにくい場合があり、LEDランプを使用した場合でも硬化性に優れた光硬化型インクが求められている。
しかしながら、特許文献1や特許文献2に記載の光硬化型インクでは、チオキサントン化合物として2-イソプロピルチオキサントン(ITX)や2,4-ジエチルチオキサントン(DETX)が硬化物中に低分子化合物として残存するため、硬化物中から外部に溶出することがある。よって、これらの光硬化型インクを食品包装材料向けのインキとして使用した場合は、食品に印刷物の臭気が付着する問題や、外観不良を引き起こすという問題があった。
しかしながら、単官能モノマーの配合割合が多いと硬化性が悪く、硬化後の表面にベタつきが生じたり、硬化物の架橋密度が小さくなるため、硬化物の強度が低下するという問題があった。
(一般式(1)中、R1、R2、R3及びR4は、それぞれ独立してメチル基又はエチル基を表し、R5は炭素数1~6のアルキル基、又はフェニル基を表し、R6は独立した置換基であって、炭素数1~4のアルキル基、炭素数1~4のアルコキシ基、又は塩素原子を表し、nは0~2の整数を表す。)
本発明の光硬化型インクは、(a)光重合開始剤、及び(b)ラジカル重合性化合物を含む光硬化型インクであり、前記(a)光重合開始剤が、下記一般式(1)で表されるチオキサントン骨格を有するジアルキルペルオキシドであることを特徴とするものである。
(一般式(1)中、R1、R2、R3及びR4は、それぞれ独立してメチル基又はエチル基を表し、R5は炭素数1~6のアルキル基、又はフェニル基を表し、R6は独立した置換基であって、炭素数1~4のアルキル基、炭素数1~4のアルコキシ基、又は塩素原子を表し、nは0~2の整数を表す。)
また、分子間水素引き抜き型の開始剤であるITXやDETX等に対し、チオキサントン骨格を有するジアルキルペルオキシドは、分子内開裂型の光重合開始剤であることから、光重合開始剤は塗膜中のポリマーと共有結合を形成し塗膜中に保持されるため、光硬化型インクを硬化した後も硬化物から光重合開始剤が溶出しにくい。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明に用いる(a)光重合開始剤は、下記一般式(1)で表されるチオキサントン骨格を有するジアルキルペルオキシドである。
(一般式(1)中、R1、R2、R3及びR4は、それぞれ独立してメチル基又はエチル基を表し、R5は炭素数1~6のアルキル基、又はフェニル基を表し、R6は独立した置換基であって、炭素数1~4のアルキル基、炭素数1~4のアルコキシ基、又は塩素原子を表し、nは0~2の整数を表す。)
すなわち、前記一般式(1)におけるR1、R2、R3、R4及びR5は、いずれもメチル基であることが好ましい。
なお、本発明に用いるチオキサントン骨格を有するジアルキルペルオキシドは、下記化合物1~9で表される化合物に限定されるものではない。
前記一般式(1)で表されるチオキサントン骨格を有するジアルキルペルオキシドの製造方法としては、例えば、下記反応式のように、イソアルキル基置換チオキサントン誘導体とヒドロペルオキシドとを、金属錯体の存在下で反応させる工程(以下、工程(A)とも称す)を含む方法が挙げられる。なお、反応後には、余剰の原料等を減圧留去(除去)する工程や、精製工程を含んでも良い。
(上記反応式において、R1、R2、R3、R4、R5、R6及びnは前記一般式(1)と同じである。)
ヒドロペルオキシド1.0モルに対して使用する金属錯体の量は、目的物の収率性を向上させる観点から、0.0001モル以上であることが好ましく、0.001モル以上であることがより好ましく、そして、1.0モル以下であることが好ましく、0.1モル以下であることがより好ましい。
前記有機溶媒の使用量は、通常、原料の合計量100質量部に対して50~1,000質量部程度である。反応終了後は、有機溶媒は工程(A)の後に留去することで、チオキサントン骨格を有するジアルキルペルオキシドを取り出してもよく、取り扱い性の向上や熱分解時の危険性を低減させるため、チオキサントン骨格を有するジアルキルペルオキシド誘導体を有機溶媒の希釈品として使用してもよい。
本発明の光硬化型インクは、前記一般式(1)で表されるチオキサントン骨格を有するジアルキルペルオキシド以外の重合開始剤(以下、他の重合開始剤とも称す)を含有することができる。吸収帯の異なる2種類以上の重合開始剤を使用することで、例えば、高圧水銀ランプ等の複数の波長の光が放射されるランプに対し、光硬化型インクの高感度化を図ることができる。特に、含有する顔料の種類や、光硬化型インクにより形成する膜厚によって、光硬化型インクの表面硬化性や深部硬化性等が変化するため、他の重合開始剤を用いることにより、表面硬化性や深部硬化性を改善することが可能になる。
本発明の(b)ラジカル重合性化合物としては、エチレン性不飽和基を有する化合物を好ましく用いることができる。(b)ラジカル重合性化合物としては、例えば、(メタ)アクリル酸エステル類、スチレン類、マレイン酸エステル類、フマル酸エステル類、イタコン酸エステル類、桂皮酸エステル類、クロトン酸エステル類、ビニルエーテル類、ビニルエステル類、ビニルケトン類、アリルエーテル類、アリルエステル類、N-置換マレイミド類、N-ビニル化合物類、不飽和ニトリル類、オレフィン類等が挙げられる。これらの中でも、反応性が高い(メタ)アクリル酸エステル類を含むことが好ましい。(b)ラジカル重合性化合物は、単独で用いてもよく2種類以上を併用してもよい。
ラジカル重合性化合物全量中の多官能化合物の含有量が1質量%以上であると、塗膜強度や耐溶剤性が向上するため好ましく、また、多官能化合物の含有量が90質量%より少ないと光硬化型インクの粘度が高くなりすぎず、印刷時の吐出性が良好になり、また、ノズルの目詰まりを抑制することができる。
本発明の光硬化型インクは更に顔料を含有してもよい。本発明に用いる顔料としては、従来光硬化型インクに使用されている顔料、例えば、カーボンブラック、酸化チタン、炭酸カルシウム等の無彩色の顔料又は有彩色の有機顔料が挙げられる。これらはただ一種のみ用いても、又は色相及び濃度の調整等を目的とする特性を向上するために任意の比率で二種以上混合した系でもかまわない。顔料等の着色剤の配合割合は、当該着色剤の種類、及び光硬化型インクの色味に応じて任意に設定できる。
光硬化型インク中の顔料の含有量は、0.5~20質量%であることが好ましく、0.8~10質量%であることがより好ましい。ラジカル重合性化合物の含有量が前記範囲内であると、表面硬化性及び深部硬化性と着色の両立を図ることができる。
光硬化型インクは、顔料の分散安定性を向上させることを目的として、分散剤を含有することが好ましい。分散剤としては、例えば高分子系分散剤、界面活性剤等の種々の分散剤が、いずれも使用可能である。
光硬化型インク中の分散剤の含有量に特に制限はないが、0.01~10質量%であることが好ましく、0.1~5質量%であることがより好ましい。
光硬化型インクは、粘度や塗装性、硬化膜の平滑性を向上させるために、更に溶媒を含有してもよい。前記溶媒としては、例えば、水、アルコール系溶媒、カルビトール系溶媒、エステル系溶媒、ケトン系溶媒、エーテル系溶媒、ラクトン系溶媒、不飽和炭化水素系溶媒、セロソルブアセテート系溶媒、カルビトールアセテート系溶媒やプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールジメチルエーテル等が挙げられる。溶媒は、単独で用いてもよく2種類以上を併用してもよい。
光硬化型インク中の溶剤の含有量に特に制限はないが、0.1~50質量%であることが好ましく、5~30質量%であることがより好ましい。
その他の添加剤としては、例えば、増感剤(9,10-ジブトキシアントラセン、アクリジン、カンファーキノン等)、重合禁止剤(p-メトキシフェノール、ヒドロキノン、2,6-ジ-t-ブチル-4-メチルフェノール、フェノチアジン等)、紫外線吸収剤、光安定剤、酸化防止剤、レベリング剤、表面調整剤、界面活性剤、消泡剤等が挙げられる。その他の添加剤は、単独で用いてもよく2種類以上を併用してもよい。
光硬化型インクを調製する方法としては、例えば、収納容器内に前記(a)光重合開始剤、前記(b)ラジカル重合性化合物、必要に応じて、前記その他の成分を投入し、ペイントシェーカー、ビーズミル、サンドグラインドミル、ボールミル、アトライターミル、2本ロールミル、3本ロールミル等を用いて、常法に従って溶解又は分散させればよい。また、必要に応じて、メッシュ又はメンブレンフィルター等を通してろ過してもよい。
本発明の光硬化型インクを用いた硬化物の製造方法としては、例えば、本発明の光硬化型インクを被印刷体に塗布後、当該光硬化型インクに対して活性エネルギー線を照射する工程、及び当該光硬化型インクを加熱する工程のいずれかの工程を含む方法が挙げられる。また、前記活性エネルギー線を照射する工程と前記加熱する工程との両方を含む工程、すなわち、デュアルキュア工程により硬化物を製造してもよい。
活性エネルギー線は、その波長が250~450nmの光であることが好ましく、硬化を迅速に行う観点から、350~410nmの光であることがより好ましい。
[合成例1:化合物1の合成]
200mL四つ口フラスコに、ベンゼン30mL、2-イソプロピルチオキサントン6.10g(24.0mmol)、塩化銅(I)0.0238g(0.24mmol)を入れ、室温下で撹拌した。69質量%tert-ブチルヒドロペルオキシド水溶液15.7g(120mmol)を徐々に加えた。窒素気流下で65℃に加温し、60時間反応させた。反応液を冷却し、酢酸エチル20mLを添加した後に、水相を分液した。油相を5質量%塩酸、5質量%水酸化ナトリウム水溶液、イオン交換水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。ろ過後、油相を減圧下で濃縮し、粗体を得た。粗体をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(n-ヘキサン/酢酸エチル=5/1)で精製し、2.55g(収率31%)の化合物1を得た。得られた化合物1のEI-MS及び1H-NMRによる分析結果を表1に示す。
表2に示す配合にしたがって、ラジカル重合性化合物、顔料、分散剤を混合撹拌した後、光重合開始剤を添加して更によく撹拌し、実施例1~8及び比較例1~3の光硬化型インクを調製した。得られた光硬化型インクについて下記方法にしたがって評価した。
<硬化性評価>
上記で調製した光硬化型インクを、インクジェット吐出装置により易接着処理が施されたPETフィルム(コスモシャインA4300、東洋紡(株)製)上に印刷した。次いで、波長385nmのLEDランプ(UniJet E110III、ウシオ電機(株)製)を用い、照度5.5W/cm2,ラインスピード6m/minで光照射を行った。印刷物の表面を触診し、光硬化型インクが手につかなくなるまでの照射回数を硬化性として評価した。その結果を表2に示す。
上記で調製した光硬化型インクを、インクジェット吐出装置により易接着処理が施されたPETフィルム(コスモシャインA4300、東洋紡(株)製)上に印刷した。次いで、高圧水銀ランプ(アイグラフィック製)を用い、露光量2,000mJ/cm2で光照射を行った。
光照射後の硬化物40cm2を5mm程度の大きさに細かく裁断し、2.5gのアセトン溶剤中に40℃、24時間浸漬させて硬化膜中に残存する光重合開始剤を抽出した。
光重合開始剤の抽出量は、液体クロマトグラフィーによる内部標準法で定量した。光重合開始剤の添加量に対し、光重合開始剤の抽出量が5質量%以下の場合を「〇」、溶出量が5質量%より多い場合を「×」とした。その結果を表2に示す。
MAPO:ジフェニル(2,4,6-トリメチルベンゾイル)ホスフィンオキシド(IGM製)
ITX:2-イソプロピルチオキサントン
ECA:エチルカルビトールアクリレート(大阪有機化学工業(株)製)
IBXA:イソボルニルアクリレート(大阪有機化学工業(株)製)
DPGDA:ジプロピレングリコールジアクリレート(新中村化学工業(株)製)
TMPTA:トリメチロールプロパントリアクリレート(新中村化学工業(株)製)
VEEA:アクリル酸2-(2-ビニロキシエトキシ)エチル((株)日本触媒製)
MA100:カーボンブラック(三菱ケミカル(株)製)
Re:Kyaset Red G(日本化薬(株)製)
Ye:Kayaset Yellow 3170(日本化薬(株)製)
Bl:Kayaset Blue A2R(日本化薬(株)製)
BYK-9076:高分子共重合体のアルキルアンモニウム塩(ビックケミー・ジャパン製)
Claims (7)
- (a)光重合開始剤、及び(b)ラジカル重合性化合物を含む光硬化型インクであり、前記(a)光重合開始剤が、下記一般式(1)で表されるチオキサントン骨格を有するジアルキルペルオキシドであることを特徴とする光硬化型インク。
(一般式(1)中、R1、R2、R3及びR4は、それぞれ独立してメチル基又はエチル基を表し、R5は炭素数1~6のアルキル基、又はフェニル基を表し、R6は独立した置換基であって、炭素数1~4のアルキル基、炭素数1~4のアルコキシ基、又は塩素原子を表し、nは0~2の整数を表す。) - 前記一般式(1)におけるR1、R2、R3、R4及びR5がいずれもメチル基である、請求項1に記載の光硬化型インク。
- 前記一般式(1)におけるnが0である、請求項1又は2に記載の光硬化型インク。
- 前記ラジカル重合性化合物全量中、単官能化合物の含有量が10~99質量%である請求項1~3のいずれかに記載の光硬化型インク。
- 更に、顔料を含む請求項1~4のいずれかに記載の光硬化型インク。
- 更に、α―ヒドロキシアセトフェノン誘導体、α―アミノアセトフェノン誘導体、アシルホスフィンオキサイド誘導体、及びベンゾフェノン誘導体から選ばれる1種以上を含む請求項1~5のいずれかに記載の光硬化型インク。
- 請求項1~6のいずれかに記載の光硬化型インクを用いたインクジェット用インク。
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