JP7354627B2 - レコメンドシステム、レコメンドプログラムおよびレコメンド方法 - Google Patents

レコメンドシステム、レコメンドプログラムおよびレコメンド方法 Download PDF

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Description

この発明は、商品やサービスを推薦するレコメンドシステム、レコメンドプログラムおよびレコメンド方法に関する。
近年、インターネットで商品やサービスを販売するEC(Electronic Commerce)サイトにおいて、サイトを見ている対象者の嗜好情報や他者の嗜好情報などに基づいて、対象者に合った商品などを推薦するレコメンドシステムが普及している。例えば、対象者が購入した商品やクリックして見た商品、あるいは対象者等のレビュー(評価)などに基づいて、対象者に合った商品などを推薦する。
また、販売企業が自社で販売した傘下機器のユーザーに対して、広告等の情報を出力することができる、という情報出力システムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。このシステムは、対象機器に関して登録された全ユーザーに向けた第1コンテンツと、所定のユーザーに向けた第2コンテンツとを作成、出力することで、販売企業は当該機器の販売後の取引可能性が広がり、製造企業にとっても販売企業を通じた対象機器の販売促進につながる、というものである。
特開2018-173694号公報
ところで、レビューを書き込むには手間と時間がかかるため、商品を購入などしてもレビューを行わない人が多い。また、レビューの内容が商品とは関係ないものであったり、複数のアカウントを作成し、商品を購入しないでレビューだけを行って商品の評判を上げたり下げたりする場合もある。つまり、購入者の適正な評価を収集することが困難であり、このような評価などに基づいて適正な商品などを推薦することは困難である。また、特許文献1に記載のシステムでは、販売企業の傘下機器のユーザーに対して広告等の情報を出力できるだけであって、ユーザーに適した商品などを推薦することはできない。
そこでこの発明は、ユーザーに適した商品などを推薦可能なレコメンドシステム、レコメンドプログラムおよびレコメンド方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、電力の各需要家宅に配設され、該需要家宅の各電気機器の電力使用状況を取得する電力使用監視手段と、前記各電力使用監視手段から前記電力使用状況を取得して記憶する使用状況記憶手段と、商品およびサービスの少なくとも一方を提供品とし、複数の提供品に関する情報を記憶する提供品情報記憶手段と、前記各需要家宅に配設されている前記各電気機器を含む備品に関する情報を記憶する備品情報記憶手段と、対象需要家宅の前記電力使用状況と他の需要家宅の前記電力使用状況とに基づいて、前記対象需要家宅の前記電力使用状況に適合する提供品を前記提供品情報記憶手段から選出する選出手段と、を備え、前記選出手段は、前記対象需要家宅の電力使用状況と類似する電力使用状況の前記他の需要家宅を使用類似需要家宅として抽出し、該使用類似需要家宅に配設されている前記備品に基づいて前記提供品を選出する、ことを特徴とするレコメンドシステムである。
この発明によれば、各需要家宅の各電気機器の電力使用状況が、電力使用監視手段で取得され使用状況記憶手段に記憶される。そして、提供品を推薦する対象需要家宅の電力使用状況と他の需要家宅の電力使用状況とに基づいて、対象需要家宅の電力使用状況に適合する提供品が選出される。
請求項の発明は、請求項1に記載のレコメンドシステムにおいて、前記各需要家宅に配設されている前記各電気機器を含む備品に関する情報を記憶する備品情報記憶手段を備え、前記選出手段は、前記対象需要家宅の備品と類似する備品が配設されている前記他の需要家宅を備品類似需要家宅として抽出し、該備品類似需要家宅に配設されている前記備品に基づいて前記提供品を選出する、ことを特徴とする。
請求項の発明は、請求項1または2に記載のレコメンドシステムにおいて、前記選出手段は、前記対象需要家宅の所定の電気機器の使用電力量が、前記他の需要家宅の前記所定の電気機器の使用電力量に比べて、所定値以上に大きいまたは小さい場合に、前記所定の電気機器に関する前記提供品を選出する、ことを特徴とする。
請求項の発明は、コンピュータを、電力の各需要家宅の各電気機器の電力使用状況を記憶する使用状況記憶手段と、商品およびサービスの少なくとも一方を提供品とし、複数の提供品に関する情報を記憶する提供品情報記憶手段と、前記各需要家宅に配設されている前記各電気機器を含む備品に関する情報を記憶する備品情報記憶手段と、対象需要家宅の前記電力使用状況と他の需要家宅の前記電力使用状況とに基づいて、前記対象需要家宅の前記電力使用状況に適合する提供品を前記提供品情報記憶手段から選出する選出手段、として機能させ、前記選出手段では、前記対象需要家宅の電力使用状況と類似する電力使用状況の前記他の需要家宅を使用類似需要家宅として抽出し、該使用類似需要家宅に配設されている前記備品に基づいて前記提供品を選出する、ためのレコメンドプログラムである。
請求項の発明は、 商品およびサービスの少なくとも一方を提供品とし、コンピュータによって、電力の各需要家宅の各電気機器の電力使用状況を取得して記憶する使用状況記憶ステップと、コンピュータによって、前記各需要家宅に配設されている前記各電気機器を含む備品に関する情報を記憶する備品情報記憶ステップと、コンピュータによって、対象需要家宅の前記電力使用状況と他の需要家宅の前記電力使用状況とに基づいて、前記対象需要家宅の前記電力使用状況に適合する提供品を、複数の前記提供品に関する情報を記憶した提供品情報記憶手段から選出する選出ステップと、を備え、前記選出ステップでは、前記対象需要家宅の電力使用状況と類似する電力使用状況の前記他の需要家宅を使用類似需要家宅として抽出し、該使用類似需要家宅に配設されている前記備品に基づいて前記提供品を選出する、ことを特徴とするレコメンド方法である。
請求項1、請求項および請求項の発明によれば、対象需要家宅の電力使用状況と他の需要家宅の電力使用状況とに基づいて、対象需要家宅の電力使用状況に適合する提供品が選出されるため、対象需要家(ユーザー)に適した商品などを推薦することが可能となる。すなわち、対象需要家宅の各電気機器の電力使用状況と他の需要家宅の各電気機器の電力使用状況とを比較することで、対象需要家が実際に各電気機器を使用している状況から把握できる特徴、例えば、対象需要家の生活リズム・ライフスタイルや嗜好など、に応じた適正な商品やサービスを対象需要家に推薦することが可能となる。
また、請求項1、請求項4および請求項5の発明によれば、対象需要家宅の電力使用状況と類似する使用類似需要家宅に配設されている備品に基づいて、提供品が選出されるため、対象需要家に適した商品などを推薦することが可能となる。すなわち、各電気機器の電力使用状況が類似していれば、生活リズムや嗜好などが類似していると推定できる。そして、この使用類似需要家宅の備品に基づいて提供品を選出することで、対象需要家の生活リズムや嗜好などに応じた適正な商品やサービスを対象需要家に推薦することが可能となる。
請求項の発明によれば、対象需要家宅の備品と類似する備品を有する備品類似需要家宅に配設されている備品に基づいて、提供品が選出されるため、対象需要家に適した商品などを推薦することが可能となる。すなわち、各電気機器を含む備品が類似していれば、生活リズムや嗜好などが類似していると推定できる。そして、この備品類似需要家宅の備品に基づいて提供品を選出することで、対象需要家の生活リズムや嗜好などに応じた適正な商品やサービスを対象需要家に推薦することが可能となる。
請求項の発明によれば、対象需要家宅の所定の電気機器の使用電力量が、他の需要家宅の同じ電気機器の使用電力量に比べて大きかったり小さかったりする場合に、この電気機器に関する提供品が選出されるため、対象需要家に適した商品などを推薦することが可能となる。すなわち、所定の電気機器の使用電力量が他の需要家宅に比べて大きい場合には、その電気機器が対象需要家の生活リズムや嗜好などに合っていると推定できる。そして、この電気機器に関する提供品を選出することで、対象需要家の生活リズムや嗜好などに応じた適正な商品やサービスを対象需要家に推薦することが可能となる。例えば、電子レンジの使用電力量が他の需要家宅に比べて大きい場合に、電子レンジに関する提供品、例えば、冷凍食品や電子レンジ用品などを選出することで、対象需要家に適した商品などを推薦することが可能となる。
一方、所定の電気機器の使用電力量が他の需要家宅に比べて小さい場合には、その電気機器が対象需要家の生活リズムや嗜好などに合っていないと推定できる。そして、この電気機器に関する提供品を選出することで、対象需要家の生活リズムや嗜好などに応じた適正な商品やサービスを対象需要家に推薦することが可能となる。例えば、コード付き掃除機の使用電力量が他の需要家宅に比べて小さい場合に、掃除に関する提供品、例えば、ロボット式掃除機やコードレス掃除機などを選出することで、対象需要家に適した商品などを推薦することが可能となる。
この発明の実施の形態に係るレコメンドシステムを示す概略構成図である。 図1のレコメンドシステムのユーザー情報サーバのデータ構成を示す図である。 図2のユーザー情報サーバの使用量データ例を示す図である。 図1のレコメンドシステムのECサーバを示す概略構成ブロック図である。 図4のECサーバの推薦タスクのフローチャートである。 図5の続きのフローチャートである。 図4、図5のフローチャートにおける、各需要家の電力使用状況を示す例図である。 図1のレコメンドシステムの作用、動作を示すタイミングチャートである。
以下、この発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態に係るレコメンドシステム1を示す概略構成図である。このレコメンドシステム1は、電力の需要家Mであるユーザーに適した商品やサービスを推薦するサービス(レコメンドサービス)を提供するためのシステムであり、主として、電力の各需要家宅100に配設されたHEMS(Home Energy Management System、電力使用監視手段)2と、各需要家Mが操作する通信端末3と、ユーザー情報サーバ(使用状況記憶手段、備品情報記憶手段)4と、EC(Electronic Commerce)サーバ5とを備える。
ここで、この実施の形態では、各需要家Mと電力供給の契約をしている電力事業者が、レコメンドサービスを提供、運営するものとする。また、レコメンドサービスを受けることを予め登録している需要家Mに対してのみ、商品やサービスを推薦する場合について主として説明するが、登録の有無に関わらず、すべての需要家Mに推薦してもよい。また、2つのサーバ4、5の全部または1部を統合したり、サーバ4、5の一部を他のコンピュータやサーバで機能させたりしてもよい。
HEMS2は、各種の電気機器(家電や電気設備などを含む)に接続され、電気やガスなどの使用量をモニタで目視可能にしたり、電気機器を制御したりする機器である。この実施の形態では、このHEMS2が設置されている需要家宅100の各電気機器の電力使用状況を取得することを、主たる機能とする。すなわち、HEMS2に照明機器101、エアコン102、冷蔵庫103などの電気機器が接続され、各電気機器の電力使用時刻と使用電力量とを含む電力使用状況をHEMS2で取得する。また、各HEMS2は、ユーザー情報サーバ4と通信自在に接続され、取得した各電気機器の電力使用状況を定期的にユーザー情報サーバ4に送信するようになっている。
また、HEMS2には電力量計21が接続されている。この電力量計21は、需要家宅100で消費される電力量を計量する計器であり、アナログ式の計量器とデジタル式のスマートメータとを含む。スマートメータの場合、所定時間ごと(30分ごと)の使用電力量を計量し、計量値を所定の装置、設備に送信するようになっている。
通信端末3は、パーソナルコンピュータやスマートフォン(多機能携帯端末)などを含み、インターネットなどの通信網を介してECサーバ5などと通信可能で、各種情報を入力、表示可能となっている。
ユーザー情報サーバ4は、各HEMS2およびECサーバ5と通信可能に接続され、各需要家Mに関する情報を記憶したデータベースサーバであり、各需要家宅100の電力使用状況や、各需要家宅100に配設されている備品に関する情報(備品情報)などの需要家情報を記憶する。具体的には、図2に示すように、登録番号41ごとに、需要家名42、連絡先43、契約住所44、契約種別45、使用量46、備品47およびその他48が記憶されている。
登録番号41には、レコメンドサービスの提供先を識別するための情報(需要家Mと電力事業者との契約番号など)が記憶され、需要家名42には、需要家Mの氏名が記憶されている。連絡先43には、需要家Mのメールアドレスや電話番号などの連絡先情報が記憶され、契約住所44には、需要家Mが電力事業者と契約している電力供給先の所在地が記憶されている。契約種別45には、需要家Mが電力事業者と契約している電力料金メニューの契約内容の種別、例えば、「従量電灯A」、「低圧電力」、「ファミリータイムプラン1」などが記憶されている。
使用量46には、需要家Mの使用電力量に関する情報が記憶される。具体的には、各月の使用電力量が記憶され、電力量計21がアナログ式の場合には、各月の総使用電力量が記憶され、電力量計21がスマートメータの場合には、図3に示すように、各月の30分ごとの使用電力量が記憶される。このような使用電力量は、各需要家Mの電力量計21の計量値を取得、管理する装置から受信して記憶される。
備品47には、需要家宅100に配設されている備品に関する情報が記憶され、備品には、各電気機器の他に、椅子104やテーブル105等の家具やIH調理器(電磁調理器)や電気給湯器等の設備などを含む。具体的には、備品ID471ごとに、種別472、メーカー473、型式474、使用状況475、その他476が記憶されている。備品ID471には、備品を識別するための情報が記憶され、種別472には、この備品が何であるか、例えば、照明機器101かエアコン102か椅子104かなどが記憶される。メーカー473には、この備品の製造者名が記憶され、型式474には、この備品の型式・タイプが記憶される。このような情報472~474は、ユーザー登録時などの需要家Mからの入力によって記憶される。
使用状況475には、備品が電気機器の場合の電力使用状況が記憶される。すなわち、HEMS2から受信した当該電気機器の電力使用時刻と使用電力量とを含む電力使用状況が記憶される。ここで、HEMS2からの電力使用状況がそのまま記憶されるとともに、平均化した値が記憶される。この際、曜日ごとの平均値や月、年ごとの平均値が記憶される。また、その他48には、需要家宅100に配設されているHEMS2と電力量計21の識別情報が記憶される。
ECサーバ5は、インターネットで商品やサービスを販売するECサイトを提供、運営するサーバであり、ここでは、レコメンドサービスに関する機能部について、主として説明する。このECサーバ5は、各通信端末3およびユーザー情報サーバ4と通信可能に接続され、図4に示すように、主として、提供品データベース(提供品情報記憶手段)51と、メインタスク52と、推薦タスク(選出手段)53と、これらを制御などする中央処理部54と、を備える。
提供品データベース51は、商品およびサービスの少なくとも一方を提供品とし、複数の提供品に関する情報(提供品情報)を記憶するデータベースである。すなわち、各商品および各サービスの価格、製造者名・提供者名、仕様、型式・タイプ、性能、寸法や、成分、消費期限などの情報が記憶されている。なお、この実施の形態では、提供品には、商品およびサービスの双方を含む。
メインタスク52は、商品とサービスを販売するECサイトを提供するためのタスク・プログラムであり、既存・既製のECサイト同様に、需要家Mが通信端末3でECサーバ5にアクセスすると、まず、ECサイトのホームページを通信端末3に表示させる。続いて、ホームページ上の各メニュー等がクリックされると、順次商品やサービスを紹介し、所定の操作が行われると決済処理などを行うものである。
推薦タスク53は、対象需要家宅100の電力使用状況と他の需要家宅100の電力使用状況とに基づいて、対象需要家宅100の電力使用状況に適合する提供品を提供品データベース51から選出するタスク・プログラムである。ここで、対象需要家宅100とは、商品などを推薦する対象の需要家Mの住居等(電力消費建屋)であり、便宜上、対象需要家宅100と標記し、他の需要家宅100とは、対象需要家宅100以外の需要家Mの住居等であり、対象需要家宅100と標記する。
この推薦タスク53は、対象需要家宅100と他の需要家宅100の各電気機器の電力使用状況を比較することで、対象需要家Mが実際に各電気機器を使用している状況から把握できる特徴(対象需要家Mの生活リズム・ライフスタイルや嗜好など)に応じた、適正な提供品を選出することを基本的な構成とする。具体的には、図5、図6に示すように、複数の選出要件が設けられ、各選出要件を満たす商品やサービスをそれぞれ選出して推薦する。
まず、対象需要家Mの需要家情報をユーザー情報サーバ4から取得し(ステップS1)、第1の選出要件として、この対象需要家Mに対する使用類似需要家宅100をユーザー情報サーバ4から抽出する(ステップS2)。使用類似需要家宅100とは、対象需要家宅100の電力使用状況と類似する電力使用状況の他の需要家宅100であり、便宜上、使用類似需要家宅100と標記する。具体的には、各電気機器の電力使用時刻と使用電力量が、対象需要家宅100と類似する他の需要家宅100を使用類似需要家宅100として抽出する。
例えば、各需要家Mの電力使用状況が図7に示すような状況とする。ここで、「使用量」における数値は、使用電力量(3が大、2が中、1が小)を示し、この数値が大きいほど使用時間、頻度が多く、需要家Mがこの電気機器を高く評価している(好んでいる)ことを意味する。また、「使用量」における「朝」「夕」などは、主として使用されている時間帯を示し、「朝」は朝方、「昼」は昼間、「夕」は夕方を示す。
そして、図7中の需要家Aが対象需要家Mの場合、この対象需要家Mは、朝方と夕方に炊飯器でご飯を炊き、照明を付けてご飯を食し、夕方にエアコンを付けて休息する、という生活リズムや嗜好などを有すると推定できる。このような炊飯器や照明機器101、エアコン102の電力使用状況は、需要家Bの電力使用状況と同等であり、対象需要家Mと需要家Bは、生活リズムや嗜好などが同等であると推定できるため、需要家Bの住居等を使用類似需要家宅100として抽出する。ここで、抽出する使用類似需要家宅100は、複数であってもよい。
続いて、この使用類似需要家宅100に配設されている備品に基づいて、対象需要家Mに推薦する第1の推薦品(提供品)を選出する(ステップS3)。すなわち、対象需要家宅100の備品と使用類似需要家宅100の備品とを比較して、対象需要家Mが購入したくなるような商品等を提供品データベース51から選出する。例えば、対象需要家宅100では掃除機の使用量が小さいのに対して、使用類似需要家宅100では掃除機の使用量が大きい。このことから、対象需要家Mは、今所有している掃除機を好んでいない、あるいは、掃除が苦手であると推定できるため、掃除に関する提供品、例えば、ロボット式掃除機やお掃除サービスなどを第1の推薦品として選出する。この際、対象需要家Mと需要家Bは、嗜好などが同等であると推定できるため、例えば、需要家Bの掃除機をユーザー情報サーバ4から取得して、この掃除機と同等、類似の掃除機を第1の推薦品として選出する。また、使用類似需要家宅100に配設されているが対象需要家宅100には配設されていない備品を、第1の推薦品として選出してもよい。
次に、第2の選出要件として、対象需要家Mに対する備品類似需要家宅100をユーザー情報サーバ4から抽出する(ステップS4)。備品類似需要家宅100とは、対象需要家宅100の備品と類似する備品が配設されている他の需要家宅100であり、便宜上、備品類似需要家宅100と標記する。具体的には、対象需要家宅100に配設されている電気機器などと、製造者や型式、電力使用状況などが類似する電気機器などを有する需要家宅100を、備品類似需要家宅100として抽出する。
例えば、上記図7の場合、対象需要家宅100と同じ製造者の炊飯器、照明機器101、エアコン102を需要家Cと需要家Dが所有しているが、需要家Cのエアコンの使用量が対象需要家Mに比べて小さい。このため、需要家Cは、このエアコンを好んでいない、あるいは、エアコンの使用を好まず、対象需要家Mと嗜好などが異なると推定できる。一方、需要家Dは、炊飯器、照明機器101、エアコン102の使用量が対象需要家Mと同等であり、対象需要家Mと嗜好などが同等と推定できるため、需要家Dの住居等を備品類似需要家宅100として抽出する。ここで、抽出する備品類似需要家宅100は、複数であってもよい。
続いて、この備品類似需要家宅100に配設されている備品に基づいて、対象需要家Mに推薦する第2の推薦品(提供品)を選出する(ステップS5)。すなわち、対象需要家宅100の備品と備品類似需要家宅100の備品とを比較して、対象需要家Mが購入したくなるような商品等を提供品データベース51から選出する。例えば、備品類似需要家宅100に配設されているが、対象需要家宅100には配設されていない備品を、第2の推薦品として選出する。あるいは、対象需要家宅100では使用量が小さいが、備品類似需要家宅100では使用量が大きい備品(例えば、上記図7の場合には掃除機)がある場合、備品類似需要家宅100のこの備品(掃除機)と同等、類似の備品を第2の推薦品として選出する。
次に、第3の選出要件として、対象需要家宅100に過大使用されている電気機器(過大使用機器、所定の電気機器)があるか否かを判断する(ステップS6)。過大使用機器とは、使用電力量が他の需要家宅100の同電気機器の使用電力量(平均値等)に比べて、所定値以上に大きい電気機器であり、所定値は、好んで使用していると判断できる使用量等に設定されている。つまり、過大使用機器がある場合には、その電気機器が対象需要家Mの生活リズムや嗜好などに合っていると推定できる。ここで、対象需要家宅100の全電気機器のなかから過大使用機器の有無を判断しているが、特定の電気機器が過大使用機器であるか否かを判断してもよい。
そして、過大使用機器がある場合(ステップS6で「Y」の場合)には、この電気機器に関する提供品を第3の推薦品として選出する(ステップS7)。例えば、電子レンジの使用電力量が他の需要家宅100に比べて大きい場合には、電子レンジに関する提供品、例えば、冷凍食品や電子レンジ用品などを第3の推薦品として選出する。
次に、第4の選出要件として、対象需要家宅100に過小使用されている電気機器(過小使用機器、所定の電気機器)があるか否かを判断する(ステップS8)。過小使用機器とは、使用電力量が他の需要家宅100の同電気機器の使用電力量(平均値等)に比べて、所定値以上に小さい電気機器であり、所定値は、好んで使用していないと判断できる使用量等に設定されている。つまり、過小使用機器がある場合には、その電気機器が対象需要家Mの生活リズムや嗜好などに合っていないと推定できる。ここで、対象需要家宅100の全電気機器のなかから過小使用機器の有無を判断しているが、特定の電気機器が過小使用機器であるか否かを判断してもよい。
そして、過小使用機器がある場合(ステップS8で「Y」の場合)には、この電気機器に関する提供品を第4の推薦品として選出する(ステップS9)。例えば、コード付き掃除機の使用電力量が他の需要家宅100に比べて小さい場合には、掃除に関する提供品、例えば、ロボット式掃除機やコードレス掃除機、お掃除サービスなどを第4の推薦品として選出する。
次に、第5の選出要件として、対象需要家宅100での各電気機器の使用に関し、その他の特徴が有るか否かを判断する(ステップS10)。すなわち、対象需要家宅100と他の需要家宅100の各電気機器の電力使用状況を比較することで、推定できる対象需要家Mの特徴、例えば、対象需要家Mの特徴的な生活リズムや嗜好などがあるか否かを判断する。例えば、他の需要家宅100では、朝方にトースターを使用するのに対して、対象需要家宅100では、夕方にトースターを使用する場合、夕食にパンを食して洋食を好む、などという嗜好・特徴を抽出する。また、他の需要家宅100では、夕方に風呂を使用するのに対して、対象需要家宅100では、朝方に風呂を使用する場合、対象需要家Mは夜勤が多い、などという生活リズム・特徴を抽出する。
そして、このような特徴がある場合(ステップS10で「Y」の場合)には、この特徴に適合した提供品を第5の推薦品として選出する(ステップS11)。すなわち、対象需要家Mの特徴的な生活リズムや嗜好などに関連する提供品を第5の推薦品として選出する。例えば、夕食にパンを食して洋食を好む、という特徴を有する場合、洋食器やワインなどを第5の推薦品として選出する。また、夜勤が多い、という特徴を有する場合、睡眠防止ドリンクやマッサージ器などを第5の推薦品として選出する。
その後、このようにして選出した推薦品を出力する(ステップS12)。すなわち、この実施の形態では、まず、需要家M(対象需要家M)がECサーバ5にアクセスしている場合に推薦タスク53が起動され、ECサイト上で推薦品を表示する。さらに、定期的に推薦タスク53が起動され、レコメンドサービスを受けることを登録した需要家Mのなかから所定の需要家Mを対象需要家Mとし、選出した推薦品を電子メールで対象需要家Mに送信する。
ここで、推薦タスク53で選出した全推薦品を出力してもよいし、優先度を設けて全推薦品のなかの一部を出力してもよい。また、推薦タスク53を起動する際に、推薦条件として商品やサービスの種類(例えば、ECサイトで見ている商品の種類)を含め、この推薦条件に適合する商品やサービスのみを推薦品として選出、出力するようにしてもよい。
次に、このような構成のレコメンドシステム1の動作および、このレコメンドシステム1によるレコメンド方法などについて説明する。
まず、図8に示すように、各需要家宅100のHEMS2で各電気機器の電力使用状況が取得され(ステップS21)、取得された電力使用状況が定期的にユーザー情報サーバ4に送信されると(ステップS22)、各電力使用状況がユーザー情報サーバ4に記憶される(ステップS23、使用状況記憶ステップ)。次に、需要家Mが通信端末3でECサーバ5にアクセスすると(ステップS24)、ECサイトが提供されるとともに、推薦タスク53が起動される(ステップS25)。そして、上記のように、この需要家Mの需要家宅100である対象需要家宅100の電力使用状況と、他の需要家宅100の電力使用状況とに基づいて、対象需要家宅100の電力使用状況に適合する提供品が提供品データベース51から選出され、推薦品として通信端末3に表示される(ステップS26、選出ステップ)。
一方、定期的に推薦タスク53が起動され、レコメンドサービスを受けることを登録した需要家Mのなかから所定の需要家Mを対象需要家Mとし、推薦品が電子メールで対象需要家Mに送信される。ここで、所定の需要家Mとは、登録した全需要家Mであってもよいし、一部の需要家Mを順次選定することで、所定期間内に全需要家Mに推薦品を送信できるようにしてもよい。
このように、このレコメンドシステム1およびレコメンド方法によれば、対象需要家宅100の電力使用状況と他の需要家宅100の電力使用状況とに基づいて、対象需要家宅100の電力使用状況に適合する提供品が選出されるため、対象需要家(ユーザー)Mに適した商品などを推薦することが可能となる。すなわち、対象需要家宅100と他の需要家宅100の各電気機器の電力使用状況を比較することで、対象需要家Mが実際に各電気機器を使用している状況から把握できる特徴、例えば、対象需要家Mの生活リズム・ライフスタイルや嗜好など、に応じた適正な商品やサービスを対象需要家Mに推薦することが可能となる。
具体的に、対象需要家宅100の電力使用状況と類似する使用類似需要家宅100に配設されている備品に基づいて、提供品が選出されるため、対象需要家Mに適した商品などを推薦することが可能となる。すなわち、各電気機器の電力使用状況が類似していれば、生活リズムや嗜好などが類似していると推定できる。そして、この使用類似需要家宅100の備品に基づいて提供品を選出することで、対象需要家Mの生活リズムや嗜好などに応じた適正な商品やサービスを対象需要家Mに推薦することが可能となる。
同様に、対象需要家宅100の備品と類似する備品を有する備品類似需要家宅100に配設されている備品に基づいて、提供品が選出されるため、対象需要家Mに適した商品などを推薦することが可能となる。すなわち、各電気機器を含む備品が類似していれば、生活リズムや嗜好などが類似していると推定できる。そして、この備品類似需要家宅100の備品に基づいて提供品を選出することで、対象需要家Mの生活リズムや嗜好などに応じた適正な商品やサービスを対象需要家Mに推薦することが可能となる。
さらに、対象需要家宅100の所定の電気機器の使用電力量が、他の需要家宅100の同じ電気機器の使用電力量に比べて大きかったり小さかったりする場合に、この電気機器に関する提供品が選出されるため、対象需要家Mに適した商品などを推薦することが可能となる。すなわち、所定の電気機器の使用電力量が他の需要家宅100に比べて大きい場合には、その電気機器が対象需要家Mの生活リズムや嗜好などに合っていると推定できる。そして、この電気機器に関する提供品を選出することで、対象需要家Mの生活リズムや嗜好などに応じた適正な商品やサービスを対象需要家Mに推薦することが可能となる。例えば、電子レンジの使用電力量が他の需要家宅100に比べて大きい場合に、電子レンジに関する提供品を選出することで、対象需要家Mに適した商品などを推薦することが可能となる。
一方、所定の電気機器の使用電力量が他の需要家宅100に比べて小さい場合には、その電気機器が対象需要家Mの生活リズムや嗜好などに合っていないと推定できる。そして、この電気機器に関する提供品を選出することで、対象需要家Mの生活リズムや嗜好などに応じた適正な商品やサービスを対象需要家Mに推薦することが可能となる。例えば、コード付き掃除機の使用電力量が他の需要家宅100に比べて小さい場合に、掃除に関する提供品を選出することで、対象需要家Mに適した商品などを推薦することが可能となる。
以上、この発明の実施の形態について説明したが、具体的な構成は、上記の実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、上記の実施の形態では、電力事業者がレコメンドサービスを提供、運営する場合について説明したが、他の事業者が提供、運営してもよい。また、ECサイトで推薦タスク53を起動しているが、その他のサイト、例えば、電力事業者が運営するサイトで推薦タスク53を起動してもよい。さらに、次のようなレコメンドプログラムを汎用のコンピュータにインストールすることで、ユーザー情報サーバ4とECサーバ5を構成するようにしてもよい。
コンピュータを、電力の各需要家宅100の各電気機器の電力使用状況を記憶する使用状況記憶手段(ユーザー情報サーバ4)と、商品およびサービスの少なくとも一方を提供品とし、複数の提供品に関する情報を記憶する提供品情報記憶手段(提供品データベース51)と、対象需要家宅100の電力使用状況と他の需要家宅100の電力使用状況とに基づいて、対象需要家宅100の電力使用状況に適合する提供品を提供品情報記憶手段から選出する選出手段(推薦タスク53)、として機能させるためのレコメンドプログラム。
1 レコメンドシステム
2 HEMS(電力使用監視手段)
21 電力量計
3 通信端末
4 ユーザー情報サーバ(使用状況記憶手段、備品情報記憶手段)
5 ECサーバ
51 提供品データベース(提供品情報記憶手段)
52 メインタスク
53 推薦タスク(選出手段)
100 需要家宅
101 照明機器(備品、電気機器)
102 エアコン(備品、電気機器)
103 冷蔵庫(備品、電気機器)
104 椅子(備品)
105 テーブル(備品)
M 需要家

Claims (5)

  1. 電力の各需要家宅に配設され、該需要家宅の各電気機器の電力使用状況を取得する電力使用監視手段と、
    前記各電力使用監視手段から前記電力使用状況を取得して記憶する使用状況記憶手段と、
    商品およびサービスの少なくとも一方を提供品とし、複数の提供品に関する情報を記憶する提供品情報記憶手段と、
    前記各需要家宅に配設されている前記各電気機器を含む備品に関する情報を記憶する備品情報記憶手段と、
    対象需要家宅の前記電力使用状況と他の需要家宅の前記電力使用状況とに基づいて、前記対象需要家宅の前記電力使用状況に適合する提供品を前記提供品情報記憶手段から選出する選出手段と、
    を備え
    前記選出手段は、前記対象需要家宅の電力使用状況と類似する電力使用状況の前記他の需要家宅を使用類似需要家宅として抽出し、該使用類似需要家宅に配設されている前記備品に基づいて前記提供品を選出する、
    ことを特徴とするレコメンドシステム。
  2. 前記各需要家宅に配設されている前記各電気機器を含む備品に関する情報を記憶する備品情報記憶手段を備え、
    前記選出手段は、前記対象需要家宅の備品と類似する備品が配設されている前記他の需要家宅を備品類似需要家宅として抽出し、該備品類似需要家宅に配設されている前記備品に基づいて前記提供品を選出する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のレコメンドシステム。
  3. 前記選出手段は、前記対象需要家宅の所定の電気機器の使用電力量が、前記他の需要家宅の前記所定の電気機器の使用電力量に比べて、所定値以上に大きいまたは小さい場合に、前記所定の電気機器に関する前記提供品を選出する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のレコメンドシステム。
  4. コンピュータを、
    電力の各需要家宅の各電気機器の電力使用状況を記憶する使用状況記憶手段と、
    商品およびサービスの少なくとも一方を提供品とし、複数の提供品に関する情報を記憶する提供品情報記憶手段と、
    前記各需要家宅に配設されている前記各電気機器を含む備品に関する情報を記憶する備品情報記憶手段と、
    対象需要家宅の前記電力使用状況と他の需要家宅の前記電力使用状況とに基づいて、前記対象需要家宅の前記電力使用状況に適合する提供品を前記提供品情報記憶手段から選出する選出手段、
    として機能させ
    前記選出手段では、前記対象需要家宅の電力使用状況と類似する電力使用状況の前記他の需要家宅を使用類似需要家宅として抽出し、該使用類似需要家宅に配設されている前記備品に基づいて前記提供品を選出する、
    ためのレコメンドプログラム。
  5. 商品およびサービスの少なくとも一方を提供品とし、
    コンピュータによって、電力の各需要家宅の各電気機器の電力使用状況を取得して記憶する使用状況記憶ステップと、
    コンピュータによって、前記各需要家宅に配設されている前記各電気機器を含む備品に関する情報を記憶する備品情報記憶ステップと、
    コンピュータによって、対象需要家宅の前記電力使用状況と他の需要家宅の前記電力使用状況とに基づいて、前記対象需要家宅の前記電力使用状況に適合する提供品を、複数の前記提供品に関する情報を記憶した提供品情報記憶手段から選出する選出ステップと、
    を備え
    前記選出ステップでは、前記対象需要家宅の電力使用状況と類似する電力使用状況の前記他の需要家宅を使用類似需要家宅として抽出し、該使用類似需要家宅に配設されている前記備品に基づいて前記提供品を選出する、
    ことを特徴とするレコメンド方法。
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