JP7349813B2 - 情報処理装置、情報処理装置制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は情報処理装置等にかかり、音声でユーザにメッセージを出力する情報処理装置等に関する。
複合機などの情報処理装置において、送信先宛先の入力間違いによる誤送信を防止するために、操作者が入力した宛先を確認することを促すような誤送信防止機能が知られている。
例えば、特許文献1には、ダイアル操作によりダイアルメモリに記憶させた相手先番号に自動発信を行うファクシミリ装置において、前記ダイアルメモリに記憶させた相手先番号を入力データとして、この相手先番号に対応する音声データを出力するマイクロプロセッサと、このマイクロプロセッサからの音声データを前記相手先番号の音声に変換し出力する音声回路とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置が開示されている。
特開平2-153659号公報
特許文献1の技術は、操作者が入力した宛先番号そのものを音声出力し、操作者の耳によって確認させているが、宛先名称や宛先説明を音声出力する場合と比べて聞き逃しや聞き誤りが生じやすく、操作者が、意図していた送信先の宛先番号であるかどうかを容易に確認することは難しい。
すなわち、入力した宛先番号やアドレスが、操作者が意図していた送信先であるかを、容易に確認できることが求められている。
本発明の情報処理装置は、名称に関する情報を含む宛先情報を記憶する記憶部と、前記宛先情報に基づいて送信先を決定する決定部と、前記決定部が決定した前記送信先にデータを送信する送信部と、音声を出力する音声出力部と、を備え、前記決定部により、前記送信先が決定された場合に、前記送信先に対応する名称に関する情報に基づいた音声を出力する音声出力部と、を備えることを特徴とする。
本発明の情報処理装置の制御方法は、名称に関する情報を含む宛先情報に基づいて送信先を決定するステップと、前記送信先が決定された場合に、前記送信先に対応する名称に関する情報に基づいた音声を出力するステップとを含むことを特徴とする。
本発明の情報処理装置を動作させるプログラムは、名称に関する情報を含む宛先情報に基づいて送信先を決定する機能と、前記送信先が決定された場合に、前記送信先に対応する名称に関する情報に基づいて音声を出力する機能とを実現させることを特徴とする。
本発明によれば、操作者が入力した宛先が送信先として正しいかどうかを、判り易く確認でき、誤送信を防止できるという効果を奏する。
情報処理装置1の構成を示すブロック図である。 第1実施形態にかかる情報処理装置1の処理の流れを示すフロー図である。 第1実施形態にかかる情報処理装置1の宛先情報テーブル112の一例である。 第1実施形態にかかる情報処理装置1のメッセージテーブル118の一例である。 情報処理装置2の構成を示すブロック図である。 第2および第3実施形態にかかる情報処理装置2の処理の流れを示すフロー図である。 第2および第3実施形態にかかる情報処理装置2の処理の流れを示すフロー図である。 第2から第4実施形態にかかる本発明の情報処理装置2の送信履歴情報テーブル114の一例である。 第2実施形態にかかる情報処理装置2の集約情報テーブル116の一例である。 第2実施形態にかかる情報処理装置2のメッセージテーブル118の一例である。 第3実施形態にかかる情報処理装置2の集約情報テーブル116の一例である。 第3実施形態にかかる情報処理装置2のメッセージテーブル118の一例である。 第4実施形態にかかる情報処理装置2の処理の流れを示すフロー図である。 本発明の情報処理装置2の集約情報テーブル116の一例である。 第4実施形態にかかる情報処理装置2のメッセージテーブル118の一例である。
[1.第1実施形態]
[1.1 機能構成]
以下、本発明の実施形態を、添付図面を参照して説明する。図1は、情報処理装置1の構成を示すブロック図である。情報処理装置1は、制御部100と、記憶部110と、表示部160と、操作部180と、通信部170と、音声出力部190とを備えて構成されている。
制御部100は、情報処理装置1全体を制御するための機能部である。制御部100は、記憶部110に記憶されている各種プログラムを読み出して実行することにより各種機能を実現しており、例えばCPU(Central Processing Unit)等により構成されている。
制御部100は、決定部102として機能する。決定部102は記憶部110の宛先情報テーブル112(図3参照)に記憶された宛先情報に基づいて、ファクシミリの文面である画像やEメールの文面である情報の送信先を決定する。
さらに、制御部100はメッセージ決定部104として機能する。メッセージ決定部104は、宛先情報テーブル112の宛先情報と、メッセージテーブル118(図4参照)に基づきメッセージを決定する。
さらに、制御部100は音声作成部106として機能する。音声作成部106は、メッセージ決定部104が決定したメッセージを音声化する。具体的には、メッセージであるテキストファイルから、音声ファイルを作成し、音声出力部190から出力できるようにする。
ここで、「宛先」とは、制御部100や、制御部100が、決定部102やメッセージ決定部104として機能する場合に、根源的にはファクシミリの番号やEメールアドレスをいう。また、ファクシミリの番号やEメールアドレスに結び付けられる名称までを含めて宛先としてもよい。そして、後述の送信部175が送信を行う段階に至ったときに、宛先は送信先となる。また、送信のために情報処理装置1の各機能部が、その機能を実行しているときであって、送信の準備期に用いる情報としての宛先は送信先となる。送信の準備期でないときに、例えば、記憶部110に記憶されている情報としては宛先とする。
記憶部110は、情報処理装置1の動作に必要な各種プログラムや、各種データが記憶されている機能部である。記憶部110は、例えば、SSD(Solid State Drive)、半導体メモリや、HDD(Hard Disk Drive)等により構成されている。また、記憶部110はネットワーク上の外部記憶装置に構成されていてもよい。記憶部110には、宛先情報テーブル112、メッセージテーブル118が含まれる。
宛先情報テーブル112は、図3に示すように、宛先と、宛先に関する付属情報、例えば宛先説明、を含めた、宛先情報を記憶するテーブルである。宛先は、決定部102が決定したときには送信先となる。また、宛先に関する付属情報は、宛先の名称に関する情報である。例えば、宛先の業種や、所在地といった情報を含む、宛先説明と記載する情報である。情報処理装置1は宛先情報テーブル112の宛先情報に基づいて、ファクシミリやEメールの送受信を行う。
メッセージテーブル118は、図4に示すように、宛先ごとに、音声出力部190が音声出力するメッセージをリストにしたものである。
メッセージ決定部104は、宛先情報テーブル112からメッセージに用いる宛先に関する付属情報、すなわち送信先の名称に関する情報を決定し、用いると決めた宛先に関する付属情報に基づき、メッセージを決定する。
表示部160は、操作者が情報処理装置1を操作するためのガイド、利用する各種コンテンツ、さらに情報処理装置1の各部の状態やその変化等を表示する機能部である。例えば、LCD(liquid crystal display:液晶ディスプレイ)や、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等により構成されている。
操作部180は、情報処理装置1が操作者からの宛先といった操作入力を受け付ける機能部である。たとえば、表示部160と一体に形成されたタッチパネルによるソフトウェアキーや、ハードウェアキーで実現される。なお、操作部180は、外部装置(例えば、外付けのキーボードやマウス等)により実現されてもよい。
通信部170は、ネットワークNWや電話回線に接続する機能部である。情報処理装置1とのデータの入出力を、通信部170を通して制御部100が行うLTE(Long Term Evolution)や5G(5th Generation)等の移動体通信網や、Wi-Fi等の無線LAN、有線LAN等によりネットワークNWに、また、ファクシミリ送受信のために電話回線に接続することができる。通信部170は、情報処理装置1からデータの出力を行うために送信部175を備えている。送信部175がファクシミリ送信やEメール送信のための情報として用いるときは、宛先は送信先である。
音声出力部190は、音声やアラーム音、音楽等が出力可能な機能部である。例えば、スピーカや、外部スピーカを接続可能な外部出力端子により構成される。或いは、無線通信機能を用いる無線接続スピーカで構成してもよい。
[1.2 処理の流れ]
図3の宛先情報テーブル112と、図4のメッセージテーブル118を参照して、図2のフローの流れを説明する。
図2のフローにおいて、操作者が情報処理装置1からファクシミリ送信を行うために、操作部180から宛先のファクシミリ番号を「06 78・・・」と入力している間は、宛先入力は完了していない(ステップS100;no)ので、最初に戻る。
ファクシミリ番号「06 789 0123」の入力が完了すると、決定部102は送信先を、図3の宛先情報テーブル112から、当該発信番号の宛先である、「登録番号:02(株)BC修理」であると決定する(ステップS120)。制御部100は、当該宛先である、登録番号:02に対応する図4のメッセージテーブル118を読み込む(ステップS140)。
図3の登録番号:02に対応する図4のメッセージテーブル118では、宛先名称、宛先説明1、宛先説明2の3つの音声出力の候補が示されている。メッセージ決定部104は、宛先情報と、宛先名称、宛先説明1、宛先説明2と、から、ランダムにいずれかをメッセージにする付属情報として決定する。例として、今回、メッセージ決定部104は、宛先説明1を付属情報としてランダムに決定するものとする(ステップS160)。
付属情報である宛先説明1、「修理工場」は音声情報ではない(ステップS180;no)ので、ステップS200に進む。音声作成部106は「修理工場」を音声化したファイルである音声情報を作成する(ステップS200)。さらに音声出力部190は音声化した、「修理工場」の音声ファイルである音声情報を音声出力するよう制御する(ステップS220)。
なお、メッセージ決定部104が決定したメッセージが宛先名称のときは、音声出力部190は宛先名称だけを音声出力する。メッセージ決定部104が決定したメッセージが宛先説明1や2の場合、操作部180のタッチパネルに宛先番号や宛先名称が表示されるので、音声出力部190が宛先説明1や2だけを音声出力しても構わないが、宛先説明1や2だけの音声出力では宛先そのものが判らないので、音声出力部190は宛先名称に引き続き、宛先説明1や2を音声出力するものとしてもよい。
[1.3 効果]
本実施形態によれば、操作者がファクシミリ送信のために、宛先入力した番号そのものではなく、音声出力部190は宛先に関する情報を音声で出力する。操作者は宛先を判別し易い。音声出力部190が出力する情報が、宛先そのものだけとは限らない。
音声出力部190は宛先説明1や2を含めた情報を、都度変えながら出力してもよい。音声出力部190が都度出力する情報を変更することで、操作者の注意を惹き、操作者が誤送信することを防止する。
[2. 第2実施形態]
第2実施形態の情報処理装置2では、第1実施形態の情報処理装置1に加え、履歴管理部113を備え、履歴管理部113が管理する履歴情報テーブル114の履歴情報に基づいてメッセージを作成することを特徴とする。音声出力部190が音声情報として出力するメッセージを、メッセージ決定部104が履歴情報テーブル114の履歴情報に基づいて作成する。メッセージ決定部104が決定するメッセージの選択肢が増える実施形態である。本実施形態では、第1実施形態と異なる点を中心に説明し、共通の部分については説明を省略する。
[2.1 機能構成]
第2実施形態では、第1実施形態に加え、図5のブロック図の記憶部210における、履歴管理部113が管理する履歴情報テーブル114と、集約情報テーブル116を用いる。また、第1実施形態ではメッセージ決定部104が決定した付属情報又は付属情報に基づいたメッセージを、以下では単にメッセージと説明する場合がある。さらにメッセージは音声作成部106が作成する音声情報の元になる。
履歴管理部113が管理する履歴情報テーブル114は、図8のテーブルに示すようにそれぞれの宛先に対して、宛先とのファクシミリやEメールの送信の履歴を記憶するテーブルである。制御部100が、宛先ごとに、履歴情報テーブル114を作成する。制御部100は履歴情報テーブル114に、宛先といつ、どのようにファクシミリやEメールの送信を行ったか、といった情報を記憶する。送信部175が実際に宛先への送信を行うと、制御部100は送信時の日時、状態といった情報を、新たな履歴として履歴管理部113の履歴情報テーブル114に追加して更新する。
履歴情報テーブル114そのものは、送信に関する履歴を記憶するテーブルである。しかし、送信の前に音声出力部190がメッセージを音声出力する動作があるので、送信とメッセージの音声出力は1、2分の時間差があっても、基本的には1対1で対応しうる。よって、送信とメッセージの音声出力は一連のイベントといえる。
集約情報テーブル116は、図9に示すようにメッセージ決定部104が履歴情報テーブル114から、特定の宛先との送信の情報を取り出して、集約した情報を記憶するものとして、一時的に作成するテーブルである。メッセージ決定部104は例えば、特定の宛先との、週ごと、月ごと、年内といった、一定期間ごとでの送信回数を集約情報テーブル116としてまとめて作成する。メッセージ決定後に、送信部175が実際に宛先への送信を行った後は、集約情報テーブル116を保持する必要はないので、消去する。
また、第2実施形態では、メッセージ決定部104は決定したメッセージをメッセージテーブル118に記憶する。メッセージ決定部104がメッセージテーブル118に記憶したメッセージに基づき、音声出力部190が、メッセージを音声出力するように制御する。また、メッセージ出力後、メッセージテーブル118は、次回にメッセージ決定部104がメッセージの元になる情報を、決定するために用いる。すなわち、第2実施形態ではメッセージテーブル118は、出力したメッセージの履歴を含む。
[2.2 処理の流れ]
第2実施形態のフローチャートを図6に示す。ステップS160において、第1実施形態より複雑な処理を行うので、図7にメッセージを決定するプロセスのフローを示す。
第2実施形態では、ステップS160でメッセージ決定部104が決定するメッセージは、予め用意された音声情報ではない。音声作成部106は必ずステップS200で、メッセージを音声化する。又は、メッセージ決定部104が引き続き、音声作成部106として、音声化まで行ってもよい。
また、ステップS240でメッセージ決定部104は決定したメッセージをメッセージテーブル118に記憶する。
次にステップS160での出力情報の選択について、図7のフローチャートに基づいて説明する。以下の説明で、履歴情報テーブル114やメッセージテーブル118とは、ステップS120で、決定部102が決定した送信先たる宛先に対する、それぞれの履歴情報テーブル114やメッセージテーブル118を指す。また、メッセージ決定部104が履歴情報テーブル114に基づいて、集約情報テーブル116を作成する。図8に履歴情報テーブル114、図9に集約情報テーブル116、図10にメッセージテーブル118の例を示す。
図7に示すように、メッセージ決定部104は、履歴情報を図8の履歴情報テーブル114から読み込む(ステップS1000)。さらにメッセージ決定部104は読み込んだ履歴情報から、送信日時を読み込む(ステップS1020)。
さらに、図8、図9、と図10を参照して説明する。ここでは、例として、図8の履歴情報テーブル114における、送信日時が「2018/3/16 13:10」の送信時の動作がどのように行われるかを説明する。
図8の履歴情報テーブル114を参照すると、「2018/3/16 13:10」の前に、「2018/3/16 8:30」の送信があったことがわかる。このような場合、ステップS1040でメッセージ決定部104が作成する集約情報テーブル116は図9のようになる。
すなわち、メッセージ決定部104は図8の履歴情報テーブル114の「2018/3/16 8:30」の送信を、図9、集約情報テーブル116の回数情報番号2-1の行で、カウント期間が「直近の午前/午後」である項目において、「午前の」送信回数1回と数えたことがわかる。
次に、メッセージ決定部104はステップS1060で、図10のメッセージテーブル118を読み込む。図10のメッセージテーブル118を見ると、回数情報番号2-2では、図9のカウント期間が「昨日」である項目に基づいた内容で、メッセージ決定部104がメッセージを決定したことが、読み取れる。回数情報番号2-3では図9の集約情報テーブル116のカウント期間が「今週」である項目に基づいた内容で、メッセージ決定部104がメッセージを決定したことが、読み取れる。
以下、図10のメッセージテーブルを遡ると、メッセージ決定部104は、回数情報番号2-1の前、過去数回、カウント期間が「直近の午前/午後」である項目に基づいた内容を選択していない。従って、回数情報番号2-1のときには、ステップS1080を実行するにあたり、メッセージ決定部104は過去数回選択されていない、カウント期間が「直近の午前/午後」である項目に基づいた内容を選択している。
よって、メッセージ決定部104は、2-1では直近の午前から見て2回目であることから、「本日、2回目の送信です。」とか、「本日、午後初めての送信です。」といったメッセージを決定する(ステップS1100)。なお、音声作成部106がステップS200でメッセージを音声化するときには、決定部102が決定した宛先に続いて、ステップS1100で決定したメッセージを音声化して音声ファイルを作成する。
[2.3 効果]
本実施形態によれば、音声出力部190は宛先に引き続いて、都度変化のある情報でメッセージの音声出力を行う。操作者にいつも通りの印象を与えないようにして、宛先への注意を惹き、誤送信を防止できる。
[3. 第3実施形態]
第3実施形態では、第2実施形態と異なる点を中心に説明し、共通の部分については説明を省略する。
[3.1 機能構成]
第3実施形態では、第2実施形態同様の情報処理装置1の機能構成で実施が可能である。具体的には、メッセージ決定部104が集計する項目を、送信間隔に変えた実施形態であり、作成する集約情報テーブル116が図11のようになる。
[3.2 処理の流れ]
第3実施形態では、第2実施形態同様の処理の流れである。図7に示すように、ステップS1040において、メッセージ決定部104が送信日時に基づいて項目ごとに集計処理を行うときに、送信間隔について集計処理を行う。そして、メッセージ決定部104は図11のような集約情報テーブル116を作成する。
図11は、第3実施形態で、ステップS1040において、メッセージ決定部104が作成する集約情報テーブル116である。図8の履歴情報テーブル114における、送信間隔について集計処理を行いまとめたものである。現在時刻と前回の送信の時間差が図8から2018/3/19 13:43-2018/3/16 13:10であり、3日と33分であるので、分単位切り捨てで、図11では3日と集計されている。以下、2回前と前回は2018/3/16の13:10と8:30の時間差4時間40分から、4時間と集計されている。
さらに、ステップS1060で、図12のメッセージテーブル118を読み込む。図11の集約情報テーブル116を基にして、ステップS1080でメッセージ決定部104が決定するメッセージは、図12のメッセージテーブル118に示したようなメッセージとなる。最新のメッセージは、現在時刻と前回の時間差、3日に基づいたメッセージである。
第3実施形態では、メッセージ決定部104は、送信間隔に基づいたメッセージを作成する。送信間隔に基づいたメッセージは、基本的に直近、すなわち、今から送信を行おうしている今回と前回の送信間隔に基づいた内容が含まれることを特徴とする。今回と前回の送信間隔を含まず、前回と2回前(前々回)の送信間隔そのものをメッセージにしても、メッセージとしての意図がわからない。
図11の集約情報テーブル116において、現在時刻―前回の送信間隔である3(3日)から、メッセージ決定部104がメッセージを決定している。図12のメッセージテーブル118の“前回の送信から3日、空きました”は、現在時刻と前回との時間差の情報だけでメッセージ決定部104が決定したメッセージである。
すなわち、メッセージのテンプレート、“前回の送信から××日、空きました”をメッセージ決定部104が用意しておき、図11の集約情報テーブル116における、送信間隔情報である“3”をテンプレートの××に当てはめれば作成できるメッセージである。
例えば、ある宛先に毎日定時に連絡をするという場合を除き、送信間隔は適度に変化することが期待できる。上記のような、テンプレートに当てはめるだけでメッセージを作成したとしても、ステップS1080で過去数回と同様の内容にならないと考えてよい。
メッセージ決定部104は例えば、直近の送信間隔がその前の送信間隔や、通常の送信間隔の傾向と比べてどうかといった内容をメッセージとしてもよい。 “3日ぶりの送信です”は、メッセージ決定部104がさらに遡って、過去数回の時間差からの傾向を踏まえて決定したメッセージである。図11の集約情報テーブル116の現在時刻―前回より以前では、送信間隔は1日未満である。にもかかわらず、現在時刻―前回では送信間隔が3日と、異例に長いので、メッセージ決定部104が“3日ぶり”というメッセージを決定している。現在時刻―前回より以前の送信間隔が通常1週間以上なら、メッセージ決定部104は“3日ぶり”というメッセージにはしない。また、異例に長い3日の送信間隔であっても、非営業日である土日を含んでいれば、メッセージ決定部104が決定するメッセージは当然変わってもよい。
従って、ステップS1080において、直近と前回の送信間隔より、どのくらい前までの送信間隔と比べてメッセージを作成するかで、メッセージの内容をさらに変えることができる。なお、前回の送信から3日、空きました”よりは、“3日ぶりの送信です”の方が、メッセージ決定部104がメッセージを決定するにあたり、高度な処理を要する。
第3実施形態では、メッセージ決定部104がメッセージの決定に高度な処理が必要であれば、例えば情報処理装置2の制御部100でのローカルな処理に限らず、ネットワーク上のサーバを介す等して人工知能で処理を行ってもよい。また、第3実施形態は、第2実施形態と組わせてランダムなタイミングや、特徴的な条件となったタイミングで用いてもよい。
[4. 第4実施形態]
第4実施形態では、第2および第3実施形態と異なる点を中心に説明し、共通の部分については説明を省略する。
[4.1 機能構成]
第4実施形態では、第2および第3実施形態同様の情報処理装置2の機能構成で実施が可能である。具体的には、メッセージ決定部104が集計する項目に通信状態を用いたことを特徴とする実施形態であり、処理の流れは、図13のようになり、作成する集約情報テーブル116が図14のようになる。
[4.2 処理の流れ]
第4実施形態では、メッセージ決定部104は図13の処理の流れでメッセージを決定する。メッセージ決定部104は図13に示すように、読み込んだ図8の履歴情報から、送信日時と送信結果を読み込む(ステップS2020)。メッセージ決定部104が送信日時と送信結果に基づいて項目ごとに集計処理を行い(ステップS2040)、図14のような集約情報テーブル116を作成する。図14の集約情報テーブル116は、メッセージ決定部104が、送信日時から一定期間内の送信回数を集計し、さらにその中での送信結果を集計している。具体的には一定期間を昨日、今週、・・・とし、その間における正常終了、話し中、途中切断といった回数を集計している。
その結果、ステップS1080でメッセージ決定部104が決定するメッセージは、図15のメッセージテーブル118に示したようなメッセージとなる。
第4実施形態では、メッセージ決定部104がメッセージの決定に高度な処理が必要であれば、例えば情報処理装置2の制御部100でのローカルな処理に限らず、ネットワーク上のサーバを介す等して人工知能で処理を行ってもよい。
[4.3 効果]
操作者の誤送信を防止するだけではなく、通信状態の良否を客観的に知らせることで、送信の未達がないか注意を促すことができる。
第2~第4実施形態において、音声出力部190がメッセージを音声出力した結果、操作者が宛先入力を誤入力していたことに気づき、それまでの操作を取り消す場合がある。前記取り消した場合では、メッセージテーブル118に残る音声出力したメッセージの履歴と、履歴情報テーブル114に残る送信に関する履歴と、の間にずれが生じることになる。制御部100が当該メッセージの履歴を削除してずれを修正してもよい。または、履歴管理部113が履歴情報テーブル114に、前記取り消した場合をエラーとして記憶してずれを修正してもよい。
以上の、実施形態では、情報処理装置1または2は、制御部100と、記憶部110と、表示部160と、操作部180と、通信部170と、音声出力部190と、を備える例を説明したが、本実施形態に開示した発明を実施するためには、他の方式であってもよい事は勿論である。例えば、音声出力部190としてLAN上に接続されている端末の音声出力機能を利用し、制御用のコンピュータを接続することにより、ユーザ向けのメッセージを音声出力するシステムとして構成されていてもよい。
また、上述した実施形態は、説明の都合上、それぞれ別に説明している部分があるが、技術的に可能な範囲で組み合わせて実行してもよいことは勿論である。
このように、本明細書に記載した各実施形態は、矛盾の無い範囲で組み合わせて実行することができる。
また、実施形態において各装置で動作するプログラムは、上述した実施形態の機能を実現するように、CPU等を制御するプログラム(コンピュータを機能させるプログラム)である。そして、これら装置で取り扱われる情報は、その処理時に一時的に一時記憶装置(例えば、RAM(Random Access Memory))に蓄積され、その後、各種ROM(Read Only Memory)やHDD、SSDの記憶装置に格納され、必要に応じてCPUによって読み出し、修正・書き込みが行なわれる。
以上のように、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、すなわち、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1 情報処理装置
100 制御部
102 決定部
110 記憶部
112 宛先情報テーブル
114 履歴情報テーブル

Claims (7)

  1. 名称に関する情報を含む宛先情報を記憶する記憶部と、
    前記宛先情報に基づいて送信先を決定する決定部と、
    音声を出力する音声出力部と、
    を備え、
    前記決定部により、前記送信先が決定された場合に、
    前記音声出力部は、前記送信先の名称に関する情報に基づいた音声として、前記送信先に対応する前記名称に関する情報に基づいた音声をランダムに選択して出力することを特徴とする情報処理装置。
  2. さらに履歴管理部を備え、前記履歴管理部は、前記決定部が決定した前記送信先ごとの、送信に関する情報を含む履歴情報を記憶しており、前記音声出力部は前記履歴情報に基づいた音声を出力する請求項に記載の情報処理装置。
  3. 前記音声出力部は、直近に出力した前記送信に関する情報とは異なる、送信に関する情報に基づいた音声を出力することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  4. 前記送信に関する情報は、送信日時および/または送信状態に関する情報であることを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  5. 前記送信日時に関する情報が、一定期間内の送信回数または送信日時の間隔に関する情報であることを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  6. 情報処理装置の制御方法であって、
    名称に関する情報を含む宛先情報に基づいて送信先を決定するステップと、
    前記送信先が決定された場合に、
    前記送信先に対応する名称に関する情報に基づいた音声として、前記送信先に対応する前記名称に関する情報に基づいた音声をランダムに選択して出力するステップと、を含むことを特徴とする制御方法。
  7. 情報処理装置を動作させるプログラムであって、
    名称に関する情報を含む宛先情報に基づいて送信先を決定する機能と、
    前記送信先が決定された場合に、
    前記送信先に対応する名称に関する情報に基づいた音声として、前記送信先に対応する前記名称に関する情報に基づいた音声をランダムに選択して出力する機能と、を実現させることを特徴とするプログラム。
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