JP5162121B2 - 携帯通信端末装置及びプログラム - Google Patents

携帯通信端末装置及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5162121B2
JP5162121B2 JP2006316510A JP2006316510A JP5162121B2 JP 5162121 B2 JP5162121 B2 JP 5162121B2 JP 2006316510 A JP2006316510 A JP 2006316510A JP 2006316510 A JP2006316510 A JP 2006316510A JP 5162121 B2 JP5162121 B2 JP 5162121B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
change
identification information
partner
mail
party
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006316510A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008131525A (ja
Inventor
秀夫 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Casio Mobile Communications Ltd
Original Assignee
NEC Casio Mobile Communications Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Casio Mobile Communications Ltd filed Critical NEC Casio Mobile Communications Ltd
Priority to JP2006316510A priority Critical patent/JP5162121B2/ja
Publication of JP2008131525A publication Critical patent/JP2008131525A/ja
Priority to JP2011259418A priority patent/JP5435014B2/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5162121B2 publication Critical patent/JP5162121B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

この発明は、通信事業者と契約した自局識別情報が割り当てられている携帯通信端末装置及びプログラムに関する。
近年、MNP(モバイル・ナンバー・ポータビリティ)制度の導入よって、携帯電話の加入者が他の通信事業者(キャリア)に契約を切り替えたとしても、元の電話番号はそのまま使用可能であるが、電子メールアドレスはキャリアの変更に伴って変更されてしまうので、電子メールアドレスの変更を各人に知らせる必要がある。
このように電子メールアドレスが変更されたような場合に、従来では、自局の電子メールアドレスを変更した際に、電話帳に登録されている各相手を宛先として、メールアドレスの変更を通知するようにした技術が知られている(特許文献1参照)。
特開2004−86250号公報
しかしながら、電話帳に登録した相手であっても、その全てが日頃から親密に連絡しあっている相手であるとは限らず、疎遠となっている相手も含まれている場合が多いが、上述した先行技術のように、電話帳に登録されている全ての相手に対して一律に変更通知を行うことは、無用な通知に対して相手に迷惑をかけるなどの問題が残る。
そこで、相手先を一人ずつ確認しながら通知の要否を判断することも考えられるが、電話帳の登録人数が膨大な場合には、その確認作業が面倒なものとなり、時間と労力を要することになる。
この発明の課題は、自局識別情報か変更された場合に、その変更を必要な相手に対して確実に通知できるようにすることである。
請求項1記載の発明は、通信事業者と契約した自局識別情報が割り当てられている携帯通信端末装置であって、通信相手毎にその相手識別情報を記憶管理する相手識別情報記憶手段と、前記自局識別情報が変更された場合に、その変更の事実を示す変更情報を記憶管理する変更情報記憶手段と、任意の相手から電子メールを受信した際に、その相手が前記相手識別情報記憶手段に記憶されている相手か否かを判別すると共に、自局識別情報を変更した変更情報が記憶されているか否かを判別する判別手段と、この判別手段によって前記相手識別情報記憶手段に記憶管理されている相手であることが判別され、かつ、前記自局識別情報の変更情報が記憶されていることが判別されたことを条件に、その受信メールの差出人を宛先として、前記自局識別情報の変更を示すメッセージを含めた電子メールを送信する通知手段と、を具備したことを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項記載の発明)。
なお、上述した請求項1記載の発明は次のようなものであってもよい。
前記自局識別情報が変更された場合に、前記相手識別情報記憶手段に記憶管理されている相手に対して変更通知を行ったか否かを示す情報を記憶管理している状態において、任意の相手と通信を行う際に、その相手に対して変更通知済みか否かを判別し、未通知であれば、その相手に自局識別情報の変更通知を行う(請求項記載の発明)。
前記変更情報記憶手段に、自局識別情報の変更時を特定する情報が変更情報として記憶管理されている状態において、この自局識別情報の変更時から所定時間が経過した際に、その変更記憶を解除する(請求項記載の発明)。
意の相手と通信を行う際に、相手識別情報が記憶されている特定の相手であれば、変更通知が必要な相手であると特定して通知することができ、その相手に対して確実に自局識別情報の変更を知らせることができるほか、無用な相手への通知を確実に避けることが可能となる。
(実施例1)
以下、図1〜図11を参照して本発明の第1実施例を説明する。
図1は、携帯通信端末装置として適用した携帯電話装置における通信ネットワークシステムを示したブロック図である。
携帯電話装置1は、最寄りの基地局2、交換機3から携帯無線通信網(公衆移動体通信網)4に接続されていると共に、この携帯無線通信網4を介してインターネット5に接続されているほか、携帯無線通信網4を介して管理サーバ6に接続されている。
この携帯電話装置1には、複数の通信手段として電話機能、電子メール機能が設けられており、また、電話帳管理機能、インターネット接続機能(Webアクセス機能)などが設けられている。管理サーバ6は、通信事業者(キャリア)側のサーバ装置であり、各登録会員(加入者)の電話番号、Eメールアドレスなどを記憶管理しており、携帯電話装置1の現在のエリア位置が交換機3側に位置登録されている状態において、管理サーバ6は、電話呼び出し時に通知先の相手電話番号に基づいてその現在位置を特定し、それに該当する交換機3、基地局2を介して相手先の携帯電話装置1を呼び出す。また、インターネット5を介して各登録会員宛の電子メール(Eメール)を受信すると、その宛先のEメールアドレスを特定し、最寄りの交換機3、基地局2を通して受信メールをその宛先に送信するが、その宛先の携帯電話装置1が圏外にいる場合や電源オフ状態などであれば、この受信メールを一時保管するようにしている。
図2は、携帯電話装置1の基本的な構成要素を示したブロック図である。
CPU11は、記憶部12内の各種のプログラムに応じてこの携帯電話装置の全体動作を制御する中核的な中央演算処理装置である。記憶部12は、内部メモリであり、プログラム領域とデータ領域とを有し、このプログラム領域には、後述する図7〜図11に示す動作手順に応じて本実施例を実現するためのプログラムが格納され、そのデータ領域には、自局識別情報格納部PRM、アドレス帳ADS、電話着信履歴フォルダTCF、メール受信フォルダMRF、メール送信フォルダMTFなどが設けられている。記録メディア13は、着脱自在な可搬型メモリで、例えば、SDカード、ICカードなどによって構成されている。メモリ14は、ワーク領域を有する内部メモリであり、必要に応じてメモリ14内の各種のデータは、記憶部12にセーブされる。
電話通信部15は、無線部を構成するアンテナに接続された送受信部(ベースバンド部)の受信側から信号を取り込んで受信ベースバンド信号に復調したのちに、音響制御部16を介して受話スピーカ17から音声出力させる。また、電話通信部15は、送話マイク18からの入力音声を音響制御部16から取り込み、送信ベースバンド信号に符号化したのち、送受信部の送信側に与えてアンテナから発信出力させる。また、この電話通信部15を介してEメールあるいはSMSメールの送受信も行われる。
一方、Eメール機能、インターネット接続機能によって電話通信部15を介して受信取得した表示データは、表示制御部19を介してLCD(液晶表示装置)などの表示部20に与えられて表示出力される。この場合、受信メールはメール受信フォルダMRFに格納される。キー操作部21は、ダイヤル入力、文字入力、コマンド入力などを行うもので、電話発信操作、電話発信操作、メール作成操作、メール送受信操作などが行われると、CPU11は、キー操作部21からのキー入力信号に応じた処理を実行する。報知部22は、サウンドスピーカ、LED(発光ダイオード)、振動モータを備え、電話・メール着信時に駆動されて着信報知を行うほか、アラーム報知時にも駆動される。
図3は、自局識別情報格納部PRMを説明するための図である。
自局識別情報格納部PRMは、自局識別情報として電話番号(契約電話番号)、Eメールアドレス(登録メールアドレス)を記憶管理するもので、電話機能に対応して「電話番号」、「電話番号変更フラグ」、「変更日」が記憶され、Eメール機能に対応して「Eメールアドレス」、「メールアドレス変更フラグ」、「変更日」が記憶されている。電話機能での発信時には、自局の「電話番号」を発信元として、通知先の相手電話番号を宛先として発信を行い、Eメール機能での発信時には、自局の「Eメールアドレス」を発信元として、相手の「Eメールアドレス」を宛先として発信を行う。
「電話番号変更フラグ」、「変更日」は、自局の電話番号か変更された場合に、その変更の事実を示す変更情報であり、「電話番号変更フラグ」は、自局の「電話番号」が変更されたことを示すフラグであり、「変更日」は、その日付である。また、「メールアドレス変更フラグ」、「変更日」は、自局のEメールアドレスか変更された場合に、その変更の事実を示す変更情報であり、「メールアドレス変更フラグ」は、自局の「Eメールアドレス」が変更されたことを示すフラグであり、「変更日」は、その日付である。
図4は、アドレス帳ADSを説明するための図である。
アドレス帳ADSは、通信相手毎にその識別情報(例えば、電話番号、メールアドレス)などを記憶管理するもので、「名前」、「電話番号」、「Eメールアドレス」、「通知済みフラグ」の各項目を有している。「通知済みフラグ」は、自局識別情報(電話番号/Eメールアドレス)が変更された際に、特定の相手に対してその変更をEメールで通知することによってセットされるフラグである。
図5は、電話着信履歴フォルダTCFを説明するための図である。
電話着信履歴フォルダTCFは、電話着信時にその相手(発信元)毎にその「発信元の電話番号」と「着信日時」を順次記憶するもので、CPU11は、自局識別情報(電話番号/Eメールアドレス)が変更された際に、電話着信履歴フォルダTCFの内容とアドレス帳ADSの内容を参照して、その変更を通知する必要な相手を特定するようにしている。すなわち、電話着信履歴フォルダTCFの「着信日時」を参照し、所定期間内(例えば、過去3ヶ月以内)に、電話着信があれば、その相手を選択すると共に、その相手毎に着信回数を計数し、着信回数が所定値以上(例えば、2回以上)の相手を選択し、更に、その中からアドレス帳ADSに登録されている相手を変更通知が必要な相手として特定するようにしている。
図6は、メール送信フォルダMTF及びメール受信フォルダMRFを説明するための図である。
メール送信フォルダMTFは、メールを送信する毎に、その「メール内容」と、その相手(宛先)の「相手Eメールアドレス」、「送信日時」を順次記憶するフォルダであり、メール受信フォルダMRFは、メールを受信する毎に、その相手(発信元)毎の「相手Eメールアドレス」、「受信日時」を順次記憶するフォルダである。CPU11は、自局識別情報(電話番号/Eメールアドレス)が変更された際に、メール送信フォルダMTF及びメール受信フォルダMRFを参照して、その変更を通知する必要な相手を特定するようにしている。
すなわち、メール受信フォルダMRFの「受信日時」を参照し、所定期間内(例えば、過去3ヶ月以内)にEメールを受信していれば、その相手を選択したのち、その中から更に、メール送信フォルダMTFを参照し、所定期間内(例えば、過去3ヶ月以内)にEメールを送信したことがある相手を変更通知が必要な相手として特定するようにしている。つまり、所定期間内に相互でメールの送受信を行ったことがある相手であれば、変更通知が必要な相手として特定するようにしている。
次に、この第1実施例における携帯電話装置の動作概念を図7〜図11に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。すなわち、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施例特有の動作を実行することもできる。
なお、図7〜図11は、携帯電話装置の全体動作のうち、本実施例の特徴部分の動作概要を示したフローチャートであり、これらの各フローから抜けた際には、全体動作のフロー(図示省略)に戻る。
図7は、いずれかの自局識別情報の変更が指示された際に実行開始されるフローチャートである。
先ず、CPU11は、電話通信部15を起動させ、管理サーバ6に対して自局識別情報の変更登録を要求したのち(ステップA1)、管理サーバ6からの登録完了の通知待ち状態となる(ステップA2)。ここで、管理サーバ6は、この変更登録要求に応答して、その要求元ユーザの電話番号/Eメールアドレスを検索し、それを新たな電話番号/Eメールアドレスに変更したのち、登録完了の通知をその要求元に対して送信する。管理サーバ6からの登録完了通知を受信すると(ステップA2でYES)、CPU11は、今回の変更対象は電話番号であるかを調べる(ステップA3)。
いま、自局電話番号を変更する場合には(ステップA3でYES)、自己の端末内で自局電話番号の変更設定を行う(ステップA4)。すなわち、自局識別情報格納部PMをアクセスし、その電話番号を新たな電話番号と書き換える。そして、自局電話番号を変更したことを示すために自局識別情報格納部PRMに「電話番号変更フラグ」をセットするほか、現在日を「変更日」としてセットしておく(ステップA5)。そして、この変更後の新たな自局電話番号を含む変更通知メッセージを作成する(ステップA6)。ここで、CPU11は、電話着信履歴フォルダTCFの「着信日時」を参照し、所定期間内(例えば、過去3ヶ月以内)に電話着信があれば、その相手(発信元)を選択すると共に、その相手毎に着信回数を計数し、着信回数が所定値以上(例えば、2回以上)の相手を選択する(ステップA7)。つまり、最近通信を行った相手の中から通信回数の多い相手を選択する。更に、その中からアドレス帳ADSに登録されている相手を再選択し、変更通知が必要な相手として特定する(ステップA8)。
このようにして再選択した相手のEメールアドレスをアドレス帳ADSから読み出し取得し、このメールアドレスを宛先としてセットし、上述の作成メッセージ(変更通知メッセージ)をEメールにて送信する(ステップA9)。そして、アドレス帳ADS内の該当相手に対応して「通知済みフラグ」をセットする(ステップA10)。以下、上述のようにして再選択した全ての相手に対して変更通知メッセージを送信し終わったかを調べ(ステップA11)、送信終了となるまでステップA9に戻り、上述の動作を繰り返す。
一方、自局Eメールアドレスを変更する場合には(ステップA3でNO)、自己の端末内で自局Eメールアドレスの変更設定を行う(ステップA12)。すなわち、自局識別情報格納部PMをアクセスし、そのEメールアドレスを新たなEメールアドレスと書き換えることによってその変更設定を行う。そして、自局のEメールアドレスを変更したことを示すために自局識別情報格納部PRMに「メールアドレス変更フラグ」をセットするほか、現在日を「変更日」としてセットしておく(ステップA13)。そして、この変更後の新たな自局Eメールアドレスを含む変更通知メッセージを作成する(ステップA14)。
ここで、CPU11は、メール受信フォルダMRFの「受信日時」を参照し、所定期間内(例えば、過去3ヶ月以内)にEメールを受信していれば、その相手(発信元)を選択したのち(ステップA15)、その中から更に、メール送信フォルダMTFを参照し、所定期間内(例えば、過去3ヶ月以内)にEメールを送信したことがある相手を再選択し(ステップA16)、変更通知が必要な相手として特定する。そして、上述の場合と同様に、再選択した相手のEメールアドレスをアドレス帳ADSから読み出し、このメールアドレスを宛先としてセットし、上述の作成メッセージ(変更通知メッセージ)をEメールにて送信する(ステップA9)。そして、アドレス帳ADS内の該当相手に対応して「通知済みフラグ」をセットする(ステップA10)。以下、上述のようにして再選択した全ての相手に対して変更通知メッセージを送信し終わったかを調べ(ステップA11)、送信終了となるまでステップA9に戻り、次の相手を指定しながら上述のメッセージ送信を繰り返す。
図8は、電話発信時の動作を示したフローチャートである。
先ず、CPU11は、キー操作部21から直接入力された電話番号あるいはアドレス帳ADSの一覧画面から任意に選択された電話番号を発信相手先の電話番号として指定して(ステップB1)、この電話番号宛に電話発信を行う(ステップB2)。そして、自局識別情報格納部PRMを参照し、「電話番号変更フラグ」、「メールアドレス変更フラグ」のうち、少なくともそのいずれかのフラグがセットされているか、つまり、電話番号、Eメールアドレスのうち、少なくともそのいずれかが変更されているかを調べ(ステップB3)、いずれのフラグもリセットされていれば(元の電話番号、Eメールアドレスのままであれば)、変更通知は不要であるので、ステップB14に移り、その通信相手との間で正常に回線接続されたかを調べ、正常に接続された際には、それに応答して通話処理を開始し、以下、回線が遮断されるまで通話処理を続行する(ステップB15、B16)。
一方、「電話番号変更フラグ」、「メールアドレス変更フラグ」のうち、少なくともそのいずれかのフラグがセットされていれば(ステップB3でYES)、発信相手の電話番号がアドレス帳ADSに登録されているか否かを判別する(ステップB4)。いま、アドレス帳ADSに登録されていない未登録者への発信であれば、変更通知を行う必要がないと判断して、上述のステップB14に移るが、アドレス帳ADSに登録されている登録者への発信であれば(ステップB4でYES)、その変更を通知する必要があると判断してステップB5に移り、アドレス帳ADSを参照し、その相手に対応して「通知済みフラグ」がセットされているかを調べる(ステップB5)。
この場合、自局識別情報(電話番号、Eメールアドレス)の変更時に一定の条件(上述のステップA7、A8あるいはA15、A16)を満たしている相手には、その変更通知を送信済みであり、再度の送信は不要であるので、上述のステップB14に移るが、その変更時に条件不成立の相手には未通知のままとなっている。このように自局識別情報の変更時にその変更通知を行っていない相手であっても(ステップB5でNO)、アドレス帳ADSに登録されていれば、今回の発信で変更通知を行うようにしている。その際、CPU11は、電話番号、Eメールアドレスを変更した旨の変更メッセージを作成し(ステップB6)、この作成メッセージを表示出力させる(ステップB7)。すなわち、CPU11は、自局識別情報が変更されている旨を電話発信の相手に連絡すべきことをユーザに対して促すための変更メッセージを作成して報知出力させる。
これによって当該変更メッセージを確認したユーザは、以前に電話番号、Eメールアドレスを変更したことがあることを事前に再確認することができる。そして、CPU11は、通信相手との間で正常に回線接続されたかを調べ(ステップB8)、正常に接続されたときには、それに応答して通話処理を開始し、以下、回線が遮断されるまで通話処理を続行する(ステップA9、A10)。この場合、ユーザは、電話番号、Eメールアドレスを変更した旨を通話中に口頭によって伝えるようにしてもよい。また、所定のキー操作に応答して上述の作成メッセージ(変更メッセージ)を読み出し、それを音声合成して伝えるようにしてもよい。
そして、通話終了後に回線が遮断された場合(ステップB10でYES)あるいは最初から回線が接続されなかった場合には(ステップB8でNO)、アドレス帳ADSをアクセスして、今回の発信相手の「Eメールアドレス」を読み出し、それを宛先として、上述の作成メッセージ(変更メッセージ)をEメールにて送信する(ステップB12)。そして、当該相手に対応してその「通知済みフラグ」をセットしておく(ステップB13)。
図9は、電話着信時の動作を示したフローチャートである。
先ず、CPU11は、着信信号から発信元の電話番号を取得してアドレス帳ADSを検索し、アドレス帳ADSに登録されている相手からの発信かを調べ(ステップC1)、変更通知は不要であるので、ステップC5に移り、一般の着信報知を行うが、アドレス帳ADSに登録されている相手からの発信であれば(ステップC1でYES)、その相手に応じてメロディ音を変えるなど、相手を特定した固有の着信報知を行う(ステップC2)。
そして、自局識別情報格納部PRMを参照し、「電話番号変更フラグ」、「メールアドレス変更フラグ」のうち、少なくともそのいずれかのフラグがセットされているかを調べ(ステップC3)、いずれのフラグもリセットされていれば(元の電話番号、Eメールアドレスのままであれば)、変更通知は不要であるので、図8のステップB14に移り、その通信相手との間で正常に回線接続されたかを調べ、正常に接続された際には、それに応答して通話処理を開始し、以下、回線が遮断されるまで通話処理を続行する(ステップB15、B16)。
一方、「電話番号変更フラグ」、「メールアドレス変更フラグ」のうち、少なくともそのいずれかのフラグがセットされていれば(ステップC3でYES)、アドレス帳ADSを参照し、その相手に対応して「通知済みフラグ」がセットされているかを調べる(ステップC4)。ここで、発信元に対応して「通知済みフラグ」がセットされていれば、変更通知を送信済みであり、再度の送信は不要であるので、図8のステップB14に移るが、「通知済みフラグ」がセットされていなければ(ステップC4でNO)、図8のステップB6に移る。すなわち、自局識別情報の変更時にその変更通知を行っていない相手であっても、アドレス帳ADSに登録されていれば、今回の着信で変更通知を行うために、電話番号、Eメールアドレスを変更した旨の変更メッセージを作成し、この作成メッセージを表示出力させる(ステップB6、B7)。以下、上述と同様の動作が行われる。
図10は、メール送信時の動作を示したフローチャートである。
先ず、CPU11は、メール本文の作成処理を実行したのち(ステップD1)、メールの宛先が指定されると(ステップD2)、自局識別情報格納部PRMを参照し、「電話番号変更フラグ」、「メールアドレス変更フラグ」のうち、少なくともそのいずれかのフラグがセットされているかを調べ(ステップD3)、いずれのフラグもリセットされていれば(元の電話番号、Eメールアドレスのままであれば)、変更通知は不要であるので、ステップD9に移り、上述の作成メールをその宛先に送信する。そして、この送信メールをメール送信フォルダMTFに追加記憶させる(ステップD10)。
一方、「電話番号変更フラグ」、「メールアドレス変更フラグ」のうち、少なくともそのいずれかのフラグがセットされていれば(ステップD3でYES)、フラグがセットされている「変更日」と現在日とを比較し、「変更日」から所定日数(例えば、3ヶ月)以上経過しているかを調べる(ステップD4)。ここで、電話番号、メールアドレスを変更してから3ヶ月以上経過していれば、変更通知は不要であると判断して、その変更フラグを削除する(ステップD5)。そして、ステップD9に移り、メール送信を行う。
また、「変更日」から経過時間が3ヶ月未満であれば(ステップD4でNO)、今回指定した宛先は、アドレス帳ADSに登録されているかを調べる(ステップD6)。いま、アドレス帳ADSに登録されていない未登録者へのメール送信であれば、変更通知を行う必要がないと判断して、上述のステップD9に移り、メール送信を行うが、アドレス帳ADSに登録されている登録者へのメール送信であれば(ステップD6でYES)、その変更を通知する必要があると判断してステップD7に移り、今回のメール送信時に変更通知を行うために、電話番号、Eメールアドレスを変更した旨の変更メッセージを作成する。そして、この作成メールの本文の後に当該変更メッセージを追加したのち(ステップD8)、この変更メッセージ付メールをその宛先に送信する(ステップD9)。
図11は、メール受信時の動作を示したフローチャートである。
先ず、CPU11は、メール受信報知を行ったのち(ステップE1)、この受信メールをメール受信フォルダMRFに追加記憶させる(ステップE2)。そして、自局識別情報格納部PRMを参照し、「電話番号変更フラグ」、「メールアドレス変更フラグ」のうち、少なくともそのいずれかのフラグがセットされているかを調べ(ステップE3)、いずれのフラグもリセットされていれば、変更通知は不要であるので、このフローの終了となるが、少なくともそのいずれかのフラグがセットされていれば(ステップE3でYES)、フラグがセットされている「変更日」と現在日とを比較し、「変更日」から所定日数(例えば、3ヶ月)以上経過しているかを調べる(ステップE4)。
ここで、電話番号、メールアドレスを変更してから3ヶ月以上経過していれば、変更通知は不要であると判断して、その変更フラグを削除したのち(ステップE5)このフローから抜けるが、「変更日」から経過時間が3ヶ月未満であれば(ステップE4でNO)、今回受信したメールの送信者は、アドレス帳ADSに登録されているかを調べる(ステップE6)。いま、アドレス帳ADSに登録されていない未登録者からのメール受信であれば、変更通知を行う必要がないと判断して、このフローから抜けるが、アドレス帳ADSに登録されている登録者からのメール受信であれば(ステップE6でYES)、その変更を通知する必要があると判断してステップE7に移り、今回のメール受信時に変更通知を行うために、電話番号、Eメールアドレスを変更した旨の変更メッセージを作成する。そして、この送信者のEメールアドレスを宛先として、作成メールを送信する(ステップE8)。
以上のように、この実施例においてCPU11は、通信相手との過去の通信履歴を記憶管理する電話着信履歴フォルダTCF、メール受信フォルダMRF、メール送信フォルダMTFを設け、自局識別情報か変更された場合に、そり変更通知を必要とする相手先を通信履歴に基づいて特定してその相手識別情報を宛先として、自局識別情報の変更を通知することにより、通信実積から変更通知が必要な相手を特定することができ、変更通知を必要とする相手に対して確実に自局識別情報の変更を知らせることが可能となるほか、無用な相手への通知を確実に避けることが可能となり、更に、ユーザに手間をかけることなく、自動通知することが可能となる。
自局電話番号が変更された場合に、CPU11は、通信履歴に応じて特定された相手のEメールアドレスをアドレス帳ADSから取得し、この相手メールアドレスを宛先として、自局電話番号の変更をメール通知することができる。この場合、変更後の新たな電話番号で音声通知すると、ナンバーディスプレイ画面には変更後の新たな電話番号が表示されるので、迷惑電話と勘違いされる危険性があるが、変更されていないEメールアドレスを使用したメール通知を行うことによって確実に相手に知らせることが可能となる。同様に、自局メールアドレスが変更された場合に、CPU11は、通信履歴に応じて特定された相手のEメールアドレスをアドレス帳ADSから取得し、この相手メールアドレスを宛先として、自局メールアドレスの変更をメール通知することができる。
変更通知を必要とする相手先を通信履歴に基づいて特定する際に、CPU11は、所定期間内(例えば、過去3ヶ月以内)に電話着信があった相手(最近通信を行った相手)のうち、着信回数が所定値以上(例えば、2回以上)の相手(通信回数の多い相手)を選択することができ、また、メール受信フォルダMRF、メール送信フォルダMTFを参照し、所定期間内(例えば、過去3ヶ月以内)に相互でメールの送信と受信とを行ったことがある相手を選択することができ、最近の通信実積から相手を特定することが可能となる。
変更通知を必要とする相手を通信履歴に基づいて特定するほか、アドレス帳ADSに登録されている相手に基づいて特定することができ、相手の特定がより確実なものとなり、無用な相手への通知を確実に避けることができる。この場合、通信履歴に基づいて相手を特定したのち、アドレス帳ADSに登録されている相手に絞り込むことができる。
自局識別情報が変更された際に、自局識別情報格納部PRMにその変更の事実を示す変更情報として「変更フラグ」を記憶管理しておき、任意の相手と通信を行う際に、その相手がアドレス帳ADSに登録されている相手であり、かつ、「変更フラグ」がセットされていることを条件に変更通知を行うことにより、必要な相手に対して確実に自局識別情報の変更を知らせることができる。つまり、自局識別情報の変更後において、アドレス帳ADSに登録されている相手と通信を行うということは、変更通知が必要な相手とみなすことができるほか、任意の相手と通信を行う際に、ユーザに手間をかけることなく、自動通知することができる。
電話発信時に、自局識別情報が変更されている旨をその相手に連絡すべきことをユーザに対して促す変更メッセージを表示出力することより、ユーザは、電話番号、Eメールアドレスを変更した旨を通話中に口頭で伝えることが可能となり、変更後の自局識別情報をEメールで通知したり、ファクシミリで送信したりすることもできる。
任意の相手と通信を行う際に、アドレス帳ADSの「通知済みフラグ」を参照し、通知済み相手であるかを判別し、未通知の相手であれば、その相手に対して自局識別情報の変更通知を行うことにより、変更時には通知対象外となった相手でも今回の通信時には、変更通知が必要な相手として特定することができる。
任意の相手と電話通信を行う際に、その相手がアドレス帳ADSに登録されている相手であれば、その相手メールアドレスを宛先として、自局識別情報の変更を示すための変更メッセージを含めたEメールを送信することにより、電話通信に伴って変更メッセージを含めたメールを自動生成して相手に通知することが可能となる。
任意の相手からメール受信した際に、その受信メールの差出人を宛先として、自局識別情報の変更を示すメッセージを含めたメールを送信することにより、メール受信に伴って変更メッセージを含めたメールを自動生成して相手に通知することが可能となる。
自局識別情報が変更された際に、自局識別情報格納部PRMにその変更の事実を示す変更情報として「変更フラグ」、「変更日」を記憶管理しておき、この「変更日」から所定時間(例えば、3ヶ月)が経過した際に、その「変更フラグ」を削除することにより、変更から時間が経ていれば、通知対象外として処理することができる。
(実施例2)
以下、この発明の第2実施例について図12参照して説明する。
なお、上述した第1実施例においては、自局メールアドレスが変更された場合に、CPU11は、通信履歴に応じて特定された相手のEメールアドレスをアドレス帳ADSから取得し、この相手メールアドレスを宛先として、自局メールアドレスの変更をメール通知するようにしたが、第2実施例においては、自局メールアドレスが変更された場合に、CPU11は、通信履歴に応じて特定された相手の電話番号を宛先として、自局メールアドレスの変更を音声通知するようにしたものである。
ここで、両実施例において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第2実施例の特徴部分を中心に説明するものとする。
図12は、第2実施例の特徴部分(メールアドレス変更通知処理)を示し、図7のステップA16に続くフローチャートであり、その他は、第1実施例と同様である。
先ず、CPU11は、上述した第1実施例と同様に、変更後の新たな自局Eメールアドレスを含む変更通知メッセージを作成すると共に、所定期間内に相互でメールの送受信を行ったことがある相手を変更通知が必要な相手として特定(再選択)する処理を行ったのち、再選択された相手の電話番号をアドレス帳ADSから読み出し取得する(ステップF1)。
そして、この相手電話番号に基づいて電話発信を行い(ステップF2)、その通信相手との間で正常に回線接続されたかを調べ(ステップF3)、正常に接続が確立された場合には、上述の作成メッセージ(変更通知メッセージ)を音声合成し、電話通信部15から合成音声を自己の通話音声として読み上げ出力する(ステップF4)。なお、相手側と接続が確立されなければ(ステップF3でNO)、以下、上述のようにして再選択した全ての相手に対して変更通知メッセージを送信し終わったかを調べ(ステップF5)、送信終了となるまでステップは19に戻り、次の相手を指定しながら上述のメッセージ送信を繰り返す。
以上のように、この第2実施例においてCPU11は、自局メールアドレスが変更された場合に、CPU11は、通信履歴に応じて特定された相手の電話番号を宛先として、自局メールアドレスの変更を音声通知することができる。この場合、変更後の新たなメールアドレスで通知すると、迷惑メールと勘違いされる危険性があるが、変更されていない電話番号を使用した音声通知を行うことによって確実に相手に知らせることが可能となる。
なお、上述した第1実施例においては、変更通知を必要とする相手先を通信履歴に基づいて特定する際に、所定期間内に電話着信があった相手のうち、着信回数が所定値以上の相手を選択したり、メール受信フォルダMRF、メール送信フォルダMTFを参照し、所定期間内(例えば、過去3ヶ月以内)に相互でメールの送信と受信を行ったことがある相手を選択したりするようにしたが、単に、最近通信を行った相手を選択したり、通信回数の多い相手を選択するようにしてもよい。また、例えば、3ヶ月あたりの通信頻度に基づいて通知相手を選択するようにしてもよく、更に、通話時間、データ量に応じて通知相手を選択するようにしてもよい。
上述した第1実施例においては、自局識別情報が変更されている旨をその相手に連絡すべきことをユーザに対して促す変更メッセージを表示出力するようにしたが、変更メッセージを作成してその内容を音声合成して読み上げるようにしてもよい。
その他、携帯電話装置に限らず、例えば、PDA、電子カメラ、電子腕時計、音楽再生機などの携帯端末装置であっても同様に適用可能である。
携帯通信端末装置として適用した携帯電話装置における通信ネットワークシステムを示したブロック図。 携帯電話装置1の基本的な構成要素を示したブロック図。 自局識別情報格納部PRMを説明するための図。 アドレス帳ADSを説明するための図。 電話着信履歴フォルダTCFを説明するための図。 メール送信フォルダMTF及びメール受信フォルダMRFを説明するための図。 いずれかの自局識別情報の変更が指示された際に実行開始されるフローチャート。 電話発信時の動作を示したフローチャート。 電話着信時の動作を示したフローチャート。 メール送信時の動作を示したフローチャート。 メール受信時の動作を示したフローチャート。 第2実施例の特徴部分(メールアドレス変更通知処理)を示し、図7のステップA16に続くフローチャート。
符号の説明
1 携帯電話装置
2 基地局
3 交換機
4 携帯無線通信網
5 インターネット
6 管理サーバ
11 CPU
12 記憶部
15 電話通信部
20 表示部
21 キー操作部
ADS アドレス帳
PRM 自局識別情報格納部
TCF 電話着信履歴フォルダ
MRF メール受信フォルダ
MTF メール送信フォルダ

Claims (4)

  1. 通信事業者と契約した自局識別情報が割り当てられている携帯通信端末装置であって、
    通信相手毎にその相手識別情報を記憶管理する相手識別情報記憶手段と、
    前記自局識別情報が変更された場合に、その変更の事実を示す変更情報を記憶管理する変更情報記憶手段と、
    任意の相手から電子メールを受信した際に、その相手が前記相手識別情報記憶手段に記憶されている相手か否かを判別すると共に、自局識別情報を変更した変更情報が記憶されているか否かを判別する判別手段と、
    この判別手段によって前記相手識別情報記憶手段に記憶管理されている相手であることが判別され、かつ、前記自局識別情報の変更情報が記憶されていることが判別されたことを条件に、その受信メールの差出人を宛先として、前記自局識別情報の変更を示すメッセージを含めた電子メールを送信する通知手段と、
    を具備したことを特徴とする携帯通信端末装置。
  2. 前記自局識別情報が変更された場合に、前記相手識別情報記憶手段に記憶管理されている相手に対して変更通知を行ったか否かを示す情報を記憶管理している状態において、任意の相手と通信を行う際に、その相手に対して変更通知済みか否かを判別し、未通知であれば、その相手に自局識別情報の変更通知を行う、
    ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の携帯通信端末装置。
  3. 前記変更情報記憶手段に、自局識別情報の変更時を特定する情報が変更情報として記憶管理されている状態において、この自局識別情報の変更時から所定時間が経過した際に、その変更記憶を解除する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯通信端末装置。
  4. コンピュータに対して、
    通信相手毎にその相手識別情報を記憶管理する相手識別情報記憶機能と、
    自局識別情報が変更された場合に、その変更の事実を示す変更情報を記憶管理する変更情報記憶機能と、
    任意の相手から電子メールを受信した際に、その相手が前記相手識別情報記憶機能によって記憶管理されている相手か否かを判別すると共に、自局識別情報を変更した変更情報が記憶されているか否かを判別する判別機能と、
    この判別機能によって前記相手識別情報記憶機能に記憶管理されている相手であることが判別され、かつ、前記自局識別情報の変更情報が記憶されていることが判別されたことを条件に、その受信メールの差出人を宛先として、前記自局識別情報の変更を示すメッセージを含めた電子メールを送信する通知機能と、
    を実現させるためのプログラム。
JP2006316510A 2006-11-24 2006-11-24 携帯通信端末装置及びプログラム Expired - Fee Related JP5162121B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006316510A JP5162121B2 (ja) 2006-11-24 2006-11-24 携帯通信端末装置及びプログラム
JP2011259418A JP5435014B2 (ja) 2006-11-24 2011-11-28 携帯通信端末装置、及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006316510A JP5162121B2 (ja) 2006-11-24 2006-11-24 携帯通信端末装置及びプログラム

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011259418A Division JP5435014B2 (ja) 2006-11-24 2011-11-28 携帯通信端末装置、及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008131525A JP2008131525A (ja) 2008-06-05
JP5162121B2 true JP5162121B2 (ja) 2013-03-13

Family

ID=39556904

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006316510A Expired - Fee Related JP5162121B2 (ja) 2006-11-24 2006-11-24 携帯通信端末装置及びプログラム
JP2011259418A Expired - Fee Related JP5435014B2 (ja) 2006-11-24 2011-11-28 携帯通信端末装置、及びプログラム

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011259418A Expired - Fee Related JP5435014B2 (ja) 2006-11-24 2011-11-28 携帯通信端末装置、及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (2) JP5162121B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002247182A (ja) * 2001-02-20 2002-08-30 Funai Electric Co Ltd 電話番号変更通知機能を持つ携帯電話機と同機用のプログラム
JP2004110687A (ja) * 2002-09-20 2004-04-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 通信端末の個人識別情報管理システム
JP2004173129A (ja) * 2002-11-22 2004-06-17 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 通信端末の番号情報変更通知システム、センター装置、番号情報変更通知方法、番号情報変更通知プログラムおよびプログラム記録媒体
JP2006279138A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Fujitsu Ltd 番号変更通知システム、番号変更通知装置、及び番号変更通知方法
JP2007200197A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Nec Access Technica Ltd 通信機器、電子メール送付方法、メッセージ送付方法、電子メール送付プログラム及びメッセージ送付プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008131525A (ja) 2008-06-05
JP5435014B2 (ja) 2014-03-05
JP2012044720A (ja) 2012-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6721402B2 (en) Apparatus, method, and record medium for automatically categorizing received mail messages
JP2002344652A (ja) 移動通信端末装置及び電子メールによる応答方法
KR20070113543A (ko) 휴대용 단말기의 발신자 정보 표시 방법
WO2001035229A1 (fr) Terminal informatique, serveur, systeme d&#39;affichage d&#39;informations et procede d&#39;affichage d&#39;informations
JP2008252370A (ja) 通信端末
JP4851071B2 (ja) メッセージングサービスの受信箱内に寄託されたメッセージを投函するための方法及びシステム
JP2006121304A (ja) 携帯端末装置
US20120196575A1 (en) Communication device and method for displaying message information when receiving a call
JP2004178294A (ja) 関連する電子メールを表示する携帯端末、電子メール表示方法、及びプログラム
CN102164354A (zh) 用于移动设备的本地语音邮件
JP2005086584A (ja) 携帯電話機及びそれに用いるスケジュール管理方法並びにそのプログラム
JP5162121B2 (ja) 携帯通信端末装置及びプログラム
JP5681853B2 (ja) 携帯通信端末装置、及びプログラム
JP2002218095A (ja) 電話端末装置
JP4493617B2 (ja) 電話機
JP5169063B2 (ja) 携帯通信端末装置及びプログラム
JP2008187279A (ja) 制御装置および制御方法
JP5801991B2 (ja) 着信制御サーバ、及び、着信制御方法
JP2007200197A (ja) 通信機器、電子メール送付方法、メッセージ送付方法、電子メール送付プログラム及びメッセージ送付プログラム
JP4467536B2 (ja) 電話機
KR20040037377A (ko) 스팸 단문메시지 차단 방법 및 이를 구현하는 이동통신전화기
JP4962866B2 (ja) 通信端末装置及びプログラム
KR100660824B1 (ko) 이동단말기의 바탕화면에 특정인으로부터의 문자메시지를표시하는 방법
KR100706124B1 (ko) 메시지 관리 방법
KR20060088776A (ko) 메신저를 이용한 전화 알림 시스템 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20080428

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080430

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090629

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20100804

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101101

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110411

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110927

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120626

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120817

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121217

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151221

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151221

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151221

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees