JP7348866B2 - 壁 - Google Patents

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特許法第30条第2項適用 発行者名 三協立山株式会社 刊行物名 三協アルミ/2020→2021エクステリア/総合カタログ 発行年月日 令和2年2月
本発明は、壁に関する。
従来、ブロックを用いて壁を作っていたが、工期がかかると共に高さ制限があり、1.2mを越えるものは、控え壁を必要としていた。控え壁を設けると、スペースの無駄が発生することや意匠性を損なう問題があった。
そこで、本発明は、工期を短縮でき、高さ制限のない壁の提供を目的とする。
請求項1に記載の発明は、縦材と、上壁材と、下壁材と、係合金具と、被係合金具とを備え、上壁材と下壁材は、上壁材の下端と下壁材の上端との間に隙間を形成して上下方向に配置されるものであり、係合金具は、下壁材の上部裏面に取り付けられるものであり、下壁材の上端よりも上に縦材取付部を有し、縦材取付部よりも上に係合部を有し、被係合金具は、上壁材の下部裏面に取り付けられるものであり、係合金具の係合部に係合する被係合部と前記隙間の後側に位置する目地部とを有し、目地部が、上壁材と下壁材の間の目地を形成していることを特徴とする壁である。
請求項2に記載の発明は、縦材と、上壁材と、下壁材と、係合金具と、被係合金具とを備え、上壁材と下壁材は、上壁材の下端と下壁材の上端との間に隙間を形成して上下方向に配置されるものであり、係合金具は、下壁材の上部裏面に取り付けられるものであり、下壁材の上端よりも上に縦材取付部と、縦材取付部よりも下に係合部と、前記隙間の後側に位置する目地部とを有し、被係合金具は、上壁材の下部裏面に取り付けられるものであり、係合金具の係合部に係合する被係合部を有し、目地部が、上壁材と下壁材の間の目地を形成していることを特徴とする壁である。
請求項3に記載の発明は、縦材と、上壁材と、下壁材と、当接金具と、被当接金具とを備え、上壁材と下壁材は、上壁材の下端と下壁材の上端との間に隙間を形成して上下方向に配置されるものであり、当接金具は、下壁材の上部裏面に取り付けられるものであり、下壁材の上端よりも上に縦材取付部と、被当接金具に当接する当接部とを有し、被当接金具は、上壁材の下部裏面に取り付けられるものであり、当接金具の当接部に当接する被当接部と前記隙間の後側に位置する目地部とを有し、目地部が、上壁材と下壁材の間の目地を形成していることを特徴とする壁である。
請求項4に記載の発明は、縦材と、上壁材と、下壁材と、当接金具と、被当接金具とを備え、上壁材と下壁材は、上壁材の下端と下壁材の上端との間に隙間を形成して上下方向に配置されるものであり、当接金具は、下壁材の上部裏面に取り付けられるものであり、下壁材の上端よりも上に縦材取付部と、縦材取付部よりも下に当接部と、前記隙間の後側に位置する目地部とを有し、被当接具は、上壁材の下部裏面に取り付けられるものであり、当接金具の当接部に当接する被当接部を有し、目地部が、上壁材と下壁材の間の目地を形成していることを特徴とする壁である。
請求項5に記載の発明は、縦材と、上壁材と、下壁材と、当接金具と、被当接金具とを備え、上壁材と下壁材は、上壁材の下端と下壁材の上端との間に隙間を形成して上下方向に配置されるものであり、当接金具は、下壁材の上部裏面に取り付けられるものであり、下壁材の上端よりも上に縦材取付部と、縦材取付部よりも下に当接部を有し、被当接金具は、上壁材の下部裏面に取り付けられるものであり、当接金具の当接部に当接する被当接部と前記隙間の後側に位置する目地部とを有し、目地部が、上壁材と下壁材の間の目地を形成していることを特徴とする壁である。
請求項1~5に記載の発明によれば、縦材に対して壁材を順次係合により積み上げて壁を施工できるので、ブロックを積み上げる場合に比較して、工期を短縮できると共に高さ制限も受けない。
本発明の壁は、ブロックを積み上げていないので、壁の高さにかかわらず控え壁が不要であるから、無駄なスペースが生じない。また、施工性が良く、意匠性が良い。
本発明の第1実施の形態にかかる壁であって、図4に示すA-A断面図である。 本発明の第1実施の形態にかかる壁であって、図4に示すB―B断面図である。 本発明の第1実施の形態にかかる壁であって、図4に示すC―C断面図である。 本発明の第1実施の形態にかかる壁の正面図である。 本発明の第1実施の形態にかかる壁の施工工程図である。 本発明の第2実施の形態にかかる壁であって、図8に示すE-E断面図である。 本発明の第2実施の形態にかかる壁であって、図8に示すF―F断面図である。 本発明の第2実施の形態にかかる壁の正面図である。 本発明の第2実施の形態にかかる壁の施工工程図である。 本発明の第3実施の形態にかかる壁であって、図1に対応する断面図である。 本発明の第4実施の形態にかかる壁の縦断面図である。 本発明の第4実施の形態にかかる壁であって、最下位置の壁材の上に壁材を取り付ける工程を(a)~(d)で示す縦断面図である。 本発明の第5実施の形態にかかる壁の縦断面図である。 本発明の第5実施の形態にかかる壁であって、最下位置の壁材の上に壁材を取り付ける工程を(a)~(c)で示す縦断面図である。 本発明の第6実施の形態にかかる壁であって、図17に示すG-G断面図である。 本発明の第6実施の形態にかかる壁であって、図17に示すH-H断面図である。 本発明の第6実施の形態にかかる壁の正面図である。
以下に、添付図面を参照して、本発明の実施形態を説明するが、まず、図1~図5を参照して本発明の第1実施の形態について説明する。
図4に示すように、第1実施形態にかかる壁1は、家の玄関前に設けたファサードであり、壁材13を積み上げて構成されている。壁1の正面において、上下方向の中間部には、表札3、インターホン5及び郵便受け7を有する機能フレーム9が取り付けてある。
図1に示すように、壁1は、縦材11と、上壁材13aと、下壁材13bと、係合金具15と、被係合金具17とを備えている。上壁材13aと下壁材13bとは、同種の壁材13であり、壁材13(図4参照)を積み上げたときの上下で隣り合う壁材13どうしの位置関係が必要な場合に上壁材13aと下壁材13bと表記する。したがって、本明細書において、上下に隣り合う壁材の位置関係が必要ない場合には単に壁材13と表記する。また、最下位置にある壁材は壁材13eとし、最上位置にある壁材は壁材13fと表記する。
図1に示すように、壁材13は樹脂材製である。また、壁材13は、壁1の左右方向に亘って設けてある(図4参照)。
図4に示すように、縦材11は、壁1の左側(正面から見て左側)と、右側(正面から見て右側)と左右方向の略中央との3箇所に設けてあり、下端部11aを地面に埋め込んで固定してある。
図3に示すように、縦材11は、中空のアルミ形材であり、図3において左縦材11の左側と、右縦材11の右側には、それぞれ被係止部23が形成されていると共に補助材25がネジ24で固定されている。
左縦材11の左側と、右縦材11の右側にはそれぞれ縦枠27が設けてあり、縦枠27は、各縦枠27に形成されている係止部29が被係止部23に係止して対応する縦材11に取り付けてある。
図2に示すように、壁1は、道路側に設けた一方側壁面体19と、家側に設けた他方側壁面体21とを有し、各壁面体19、21は、それぞれ壁材13を積み上げて構成してあり、縦材11は一方側壁面体19と他方側壁面体21との間に設けてある。
次に、図1を参照して、係合金具15と被係合金具17について説明するが、一方側壁面体19に設けた係合金具15及び被係合金具17と、他方側壁面体21に設けた係合金具15及び被係合金具17とは同じ構造であるから、以下の説明では、一方側壁面体19について説明する。
係合金具15は、壁材13の左右方向に亘って設けてあり(図4参照)、壁材取付部15aを下壁材13bの上部裏面35にネジ36で取り付けてあり、縦材取付部37と係合部39とを一体に備えている。ネジ36は、下壁材13bに螺合して止めてある。また、縦材取付部37と係合部39の間は連結部41で連結されている。
縦材取付部37は縦材11に当接してあり、壁材13側から止めるネジ40で縦材11に固定してある。
係合部39は、連結部41の壁材13側端に設けてあり、上壁材13aの下部裏面35側で上に向けて突出している。
被係合金具17は、係合金具15と同様に壁材13の左右方向に亘って設けてあり(図4参照)、上壁材13aの下部の裏面35にネジ42で取り付けてあり、被係合部43と目地部45とを一体に備えている。ネジ42は、上壁材13aに螺合して止めてある。また、被係合金具17には、被係合部43の縦材11側に縦材当接部47が設けてある。
被係合部43は開口を下に向けた溝43aであり、係合金具15の係合部39を溝43aに嵌め込むようにして上から係合している。
目地部45は、被係合部43の下で上壁材13aの下端12と下壁材13bの上端14との隙間Sの後側に位置している。この目地部45は、被係合部43の溝43aを形成している壁材側溝壁49から連続して下方に延出している。
図2に示すように、機能フレーム9とその下の壁材13との間には、機能フレーム台座51が設けてあり、機能フレーム9とその上の壁材13との間には壁材受け53が設けてある。
機能フレーム台座51は、一方側壁面体19と他方側壁面体21とに亘って設けてあり、一方側壁面体19と他方側壁面体21の各壁材13に載置する載置部51aと、当接部51bを備えている。載置部51aは壁材13の上端に載置して、上から止めるネジ50で固定してある。当接部51bは、壁材13の上部裏面35に当接している。
壁材受け53は、一方側壁面体19と他方側壁面体21とに亘って設けてあり、機能フレーム9の上面に載置してあり、一方側壁面体19と他方側壁面体21の各壁材13の下端を受ける受け部53aが上方に突設して形成されている。
壁1の上端部には、笠木ベース55、笠木補助材56及び笠木57が取り付けてある。 笠木ベース55は、縦材11の上端にネジ54で縦材11のビスホール58(図3参照)に固定してある。この笠木ベース55には、笠木57が係止する係止部62が設けてある。
笠木補助材56は、一方側壁面体19と他方側壁面体21の最上に設けた各壁材13fの上面及び上部裏面35を覆っており、ネジ60で各最上の壁材13fに固定してあると共にネジ61で笠木ベース55にも固定されている。最上の壁材13fには、被係合金具17(図1参照)のみが取り付けてあり、係合金具15(図1参照)は取り付けていない。
笠木57は、一方側壁面体19と他方側壁面体21とに亘って設けてあり、一方側壁面体19と他方側壁面体21と縦材11の上端を覆っている。笠木57には笠木ベース55の係止部62に係止する被係止部63が設けてある。
壁1の下端において、縦材11には一方側壁面体19と他方側壁面体21の各対向面に係合金具15をネジ40で取り付けてあり、最下にある壁材13eの被係合金具17を係合金具15に係合してある。
次に、主に図5を参照しながら本実施の形態にかかる壁1の施工方法について説明する。尚、図5では、図4に示す各部材を概略的に示すと共に、左右にある縦材11、11のみを示しており、左右方向中間にある縦材11は省略している。
まず、最上の壁材13f(図2参照)を除く各壁材13(13a、13b、13e)には、予め、図1に示すように、上部裏面35に係合金具15を取り付けておき、下部裏面35に被係合金具17を取り付ける。
一方、図5(a)に示すように、各縦材11、11を地面に立設する。図2に示すように、各縦材11の下端部には、その一方側(道路側)と他方側(家側)とに係合金具15の縦材取付部37をネジ40で固定する。
そして、最下位置の壁材13eに取り付けた被係合金具17の被係合部43を縦材11に取り付けた係合金具15の係合部39に上から係合して最下位置の壁材13を縦材11に取り付ける。
次に、図1に示すように、下壁材13b(最下位置にある壁材13e)の上部裏面35に取り付けた係合金具15の縦材取付部37を縦材11にネジ40で固定する。
その後、上壁材13aの下部裏面35に取り付けた被係合金具17の被係合部43を下壁材13bの係合金具15の係合部39に上から係合して上壁材13aを下壁材13bの上に積み上げ、上壁材13aの上部裏面35に取り付けてある係合金具15の縦材取付部37をネジ40で縦材11に固定する。
同様にして、壁材13を順次積み上げていき、一方側壁面体19と他方側壁面体21をそれぞれ所定高さまで積み上げる。
図5(b)に示すように、所定高さまで積み上げた壁材13の上に機能フレーム台座51を乗せ、図2に示すように、一方側(道路側)と他方側(家側)の各載置部51a、51aをネジ50で壁材13に固定する。
次に、図5(c)に示すように、機能フレーム台座51の上に機能フレーム9を載せる。その後、図5(d)に示すように、機能フレーム9の上に壁材受け53(図2参照)を乗せる。
次に、壁材受け53の上に一方側壁面体19を構成する壁材13及び他方側壁面体21を構成する壁材13を乗せて、図1に示すように、その壁材13の上部の裏面35に取り付けてある係合金具15の縦材取付部37を縦材11にネジ40で固定する。そして、下壁材13bの上に上壁材13aを上述したように係合金具15と被係合金具17を係合しながら順次積み上げていく。
そして、一方側壁面体19と他方側壁面体21において、最上位置の壁材13fを積み上げた後、図2に示すように、縦材11の上端に笠木ベース55をネジ54で固定し、最上位置の壁材13fの上端に笠木補助材56をネジ60で固定すると共に笠木ベース55と笠木補助材56をネジ61で固定する。
次に、図5(e)に示すように、左縦材11の左側面及び右縦材11の右側面にそれぞれ縦枠27を配置し、図3に示すように、縦枠27の係止部29を縦材11の被係止部23に係止して、左右の縦枠27を取り付け、図2に示すように、笠木57の被係止部63を笠木ベース55の係止部62に係止して笠木57を取付け、図5(f)に示すように、壁1の施工を完了する。
第1実施の形態にかかる壁1の作用効果について説明する。
図1に示すように、壁1は、縦材11に対して壁材13を順次係合により積み上げて壁を施工できるので、ブロックを積み上げる場合に比較して、工期を短縮できると共に高さ制限も受けない。
壁1は、ブロックを積み上げていないので、壁1の高さにかかわらず控え壁が不要であるから、無駄なスペースが生じない。また、施工性が良く、意匠性が良い。
上壁材13aの下端12と下壁材13bの上端14との間に隙間Sを形成しているので、壁材13の熱伸び及び製造誤差を許容できる。
上壁材13aと下壁材13bの隙間Sを目地部45で塞いでいるので、隙間Sを塞ぐ仕上げが不要で、意匠性が良い。
目地部45は被係合金具17に一体に設けてあるから、被係合金具17を上壁材13aの下部裏面に35に取り付けるだけで、上壁材13aと下壁材13b(図2参照)の裏面側に設けることができる。
壁材13に係合金具15及び被係合金具17を取り付けることで、壁材13の補強ができると共に、係合金具15は縦材取付部37を縦材11に取り付けているので、壁材13の縦材11への固定ができる。
各壁材13は樹脂材製であるから、軽量で、意匠性が良い。
以下に本発明の他の実施の形態を説明するが、以下に説明する実施の形態において、上述した第1実施の形態と同一の作用効果を奏する部分には同一の符号を付することによりその部分の詳細な説明を省略し、以下の説明では第1実施の形態と主に異なる点を説明する。
図1及び図6~図9に、本発明の第2実施の形態にかかる壁1を示す。
図8に示すように、第2実施の形態にかかる壁1は、第1実施の形態に係る壁1で用いた機能フレーム9に替えて宅配ボックス66を取り付けている。縦材11は左右の各端部に設ける他に、宅配ボックス66を左右で挟む位置に2つ設けてあり、合計4本の縦材11を設けている。
また、宅配ボックス66の左右に取り付けた宅配ボックス横側壁材13cは、宅配ボックス66の上側及び下側に設けた壁材13よりも短い長さとしてある。その他の構成は、第1実施の形態と略同じである。
尚、宅配ボックス66は、配達員が荷物を配達するときに配達物を入れたり、荷物を集荷依頼するときに住人が集荷荷物を入れておくものである。
図9を参照して、この第2実施の形態に係る壁1の施工方法を説明する。尚、図9では、図8に示す各部材を概略的に示すと共に、壁材13の積み上げる数も省略している。
各壁材13及び宅配ボックス横側壁材13cには、第1実施の形態と同様に、最上の壁材13fを除く各壁材13a、13b、13e、13cの上部裏面35に係合金具15を取り付け、下部裏面に被係合金具17を取り付けておく(図1参照)。尚、最上の壁材13fには、下部裏面に被係合金具17のみを取り付けておく。
図9(a)に示すように、壁1の左右端部及び宅配ボックス66の左右に配置する合計4つの縦材11を地面に立設する。各縦材11の上端には、笠木ベース55を固定し(図6参照)、第1実施の形態と同様に最下位置にある壁材13は、その被係合金具17を予め各縦材11の下部に取り付けた係合金具15に係合して取付ける。そして、第1実施の形態と同様に下壁材13bに上壁材13aを係合して壁材13を順次積み上げる。
図9(b)に示すように、中央の2本の縦材11間に宅配ボックス取付台座(図6参照)67を取り付ける。宅配ボックス取付台座67は、第1実施の形態の機能フレーム台座51と同じ構造であるが、左右の長さが宅配ボックスの左右に設けた縦材11、11間の長さとしてあることが第1実施の形態と異なっている。
図9(c)に示すように、宅配ボックス取付台座67の上に宅配ボックス66を載せる。
図9(d)に示すように、宅配ボックス66の左の2本の縦材11、11間と、宅配ボックス66の右の2本の縦材11、11間とにそれぞれ宅配ボックス横側壁材13cを係合金具15と被係合金具17との係合により積み上げていく。そして、宅配ボックス66の上に壁材受け53(図6参照)を載せる。壁材受け53の上に、壁材13を係合金具15と被係合金具17との係合により積み上げる。
図9(e)に示すように、第1実施の形態と同様に、左縦材11の左側面及び右縦材11の右側面にそれぞれ縦枠27を取り付け、笠木57を笠木ベース55に取り付けて、図9(f)に示すように、第2実施の形態に係る壁1の施工を完了する。
この第2実施の形態に係る壁1によれば、第1実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
更に、地面に立設した4本の縦材11の上端に笠木ベース55を取り付けてから、各壁材13、13cを積み上げたり、宅配ボックス66を取り付けているので、縦材11を安定した状態で施工できる。
図10を参照して、第3実施の形態を説明する。
この第3実施の形態の壁1では、係合金具15は、下壁材13bの上部裏面35に取り付けられるものであり、下壁材13bの上端よりも上に縦材取付部37と、縦材取付部37よりも下に係合部39と、目地部45とを有している。
係合部39は、上を開口した溝状であり、溝の壁材側壁が目地部45としてある。係合部39の溝の開口には溝を狭める突部39aが形成されている。
被係合金具17は、上壁材13aの下部裏面35に取り付けられるものであり、係合金具15の係合部39に係合する被係合部43を有している。被係合部43は、下方に突出した互いに対向する脚部43bを有し、係合部39の溝内に弾性変形により係合する。
その他の構成は、第1及び第2実施の形態と同様である。
この第3実施の形態によれば、下壁材13bに上壁材13aを積み上げるときには、下壁材13bに取り付けた係合金具15の縦材取付部37を縦材11にネジ40で止め、次に、上壁材13aに取り付けた被係合金具17の被係合部43を係合金具15の溝状の係合部39に嵌め入れて係合する。
このようにして、第1実施の形態と同様に、下壁材13bに上壁材13aを係合金具15と被係合金具17との係合により積み上げて、縦材11に固定できる。
この第3実施の形態によれば、第1及び第2実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
図11及び図12を参照して、本発明の第4実施の形態について説明する。この第4実施の形態にかかる壁1では、第1及び第2実施の形態の係合金具15に替えて当接金具71を設けており、第1及び第2実施の形態の被係合金具17に替えて被当接金具73を設けている。
即ち、下壁材13bの上部裏面35に当接金具71がネジ36で固定してある。当接金具71は、下壁材13bの上端14よりも上に縦材取付部75が設けてあり、縦材取付部75をネジ76で縦材11に取り付けてあり、縦材取付部75よりも上に当接部77が上壁材13a側に突出して設けてある。
上壁材13aの下部裏面35には、被当接金具73がネジ42で固定してある。被当接金具73は、当接金具71の当接部77に当接する被当接部81と目地部45とを有している。目地部45は、被当接部81の下に連続してあり、上壁材13aの下端12と下壁材13bの上端14との隙間Sの後側に位置している。
一方、最下位置の壁材13eでは、最下位置の当接金具83を縦材11にネジ85で取り付けてある。この最下位置の当接金具83は下端に最下位置の壁材13eに取り付けた被当接金具73の目地部45の下端に係止する係止部86と有している。また、当接部77は縦材取付部75よりも下方に設けている。
図12(a)に示すように、この第4実施の形態では、縦材11の下部に最下位置の当接金具83の縦材取付部75を縦材11にネジ85で取付け、最下位置の壁材13eの被当接部81を当接金具83の当接部77に当接させるようにして組付ける。その後、最下位置の壁材13e(下壁材13b)の上部に取り付けてある当接金具71の縦材取付部75を縦材11にネジ76で固定する。
次に、最下位置の壁材13e(下壁材13b)の上に上壁材13aをその下端を縦材11に近づけるように傾けて、上壁材13aを配置し、図12(b)に示すように、上壁材13aの下部裏面35に取り付けてある被当接金具73の目地部45を最下位置の壁材13eの裏面35側に配置し、図12(c)に示すように最下位置の壁材13eの当接金具71の当接部77に上壁材13aの被当接部81を押し付けるようにして当接させ、目地部45を最下位置の壁材13e(下壁材13b)の上端14と上壁材13aの下端12との隙間の後側に配置する。その後、図12(d)に示すように、上壁材13aの上部裏面に取り付けてある当接金具71の縦材取付部75をネジ76で縦材11に固定する。同様にして、壁材13を順次積み上げていく。
図11に示すように、最後に、第1実施の形態と同様に、笠木57を取り付ける。
この第4実施の形態では、下壁材13bの上部にネジ36で固定した当接金具71の当接部77を上壁材13aに固定した被当接金具73の被当接部81に裏面側から当接すると共に上壁材13aの上部裏面35に取り付けた当接金具71は縦材取付部75により縦材11に取り付けているので、下壁材13bの上に上壁材13aを積み上げて保持することができる。
また、縦材11に対して壁材13を順次により積み上げて壁を施工できるので、ブロックを積み上げる場合に比較して、工期を短縮できると共に高さ制限も受けない。
壁1は、ブロックを積み上げていないので、壁1の高さにかかわらず控え壁が不要であるから、無駄なスペースが生じない。また、施工性が良く、意匠性が良い。
上壁材13aの下端12と下壁材13bの上端14との間に隙間Sを形成しているので、壁材13の熱伸び及び製造誤差を許容できる。
上壁材13aと下壁材13bの隙間Sを目地部45で塞いでいるので、隙間Sを塞ぐ仕上げが不要で、意匠性が良い。
目地部45は被当接金具73に一体に設けてあるから、被当接金具73を上壁材13aの下部裏面に35に取り付けるだけで、上壁材13aと下壁材13b(図2参照)の間の隙間の裏面側に設けることができる。
壁材13(13a、13b、13e)に当接金具71及び被当接金具73を取り付けることで、壁材13の補強ができると共に、当接金具71は縦材取付部75を縦材11に取り付けているので、各壁材13(13a、13b、13f)の縦材11への固定ができる。
各壁材13は樹脂材製であるから、軽量で、意匠性が良い。
図13及び図14を参照して、本発明の第5実施の形態について説明する。図13に示すように、この第5実施の形態にかかる壁1では、当接金具71は、第4実施の形態に対して縦材取付部75よりも下に当接部77と目地部45を設けており、被当接金具73には目地部45を設けていないことが第4実施の形態と異なっている。
即ち、下壁材13bの上部裏面35に当接金具71がネジ36で固定してある。当接金具71は、下壁材13bの上端14よりも上に縦材取付部75が設けてあり、縦材取付部75をネジ76で縦材11に取り付けてある。また、当接金具71は縦材取付部75よりも下に当接部77が設けてある。
目地部45は、当接金具71において、下壁材13bの取付部71aから上方に突設してあり、縦材取付部75の下で上壁材13aの下端12と下壁材13bの上端14との隙間Sの後側に位置している。
上壁材13aの下部裏面35には、被当接金具73がネジ42で固定してある。被当接金具73は、当接金具71の当接部77に当接する被当接部81を有している。
図14に示すように、最下位置の壁材13eでは、最下位置の当接金具83において、縦材取付部75を縦材11にネジ76で取り付けてある。この最下位置の当接金具83は当接金具71と同種のものを用いているが、縦材11にのみ取付けてあり、壁材には取り付けていない。
図14(a)に示すように、この第5実施の形態では、縦材11の下部に最下位置の当接金具83の縦材取付部75を縦材11にネジ76で取付け、最下位置の壁材13eの被当接金具73の被当接部81を当接金具83の当接部77に当接させるようにして組付ける。その後、最下位置の壁材13e(下壁材13b)の上部に取り付けてある当接金具71の縦材取付部75を縦材11にネジ76で固定する。
次に、最下位置の壁材13e(下壁材13b)の上に上壁材13aをその下端を縦材11に近づけるように傾けて、目地部45に表面側から当てるようにして上壁材13aを配置し、図14(b)(c)に示すように、上壁材13aの下部裏面35に取り付けてある被当接金具73の被当接部81を最下位置の壁材13eの当接金具71の当接部77に押し付けるようにして当接させ、目地部45を下壁材13bの上端14と上壁材13aの下端12との隙間の後側に配置する。その後、図14(c)に示すように、上壁材13aの上部裏面に取り付けてある当接金具71の縦材取付部75をネジ76で縦材11に固定する。同様にして、壁材13を順次積み上げていく。
この第5実施の形態では、上述した第4実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
図15~図17を参照して、本発明の第6実施の形態について説明する。図17に示すように、この第6実施の形態にかかる壁1では、第1実施の形態に係る壁1と異なり、表札3、インターホン5及び郵便受け7を有する機能フレーム9(図4参照)を設けていない。また、図15に示すように、各壁材13には、アルミニウム製のホロー材68が埋め込まれており、軽量で且つ強度が高められている。
図16に示すように、縦材11は、壁1の左端(図16において左側の端)と右端(図16において右側の端)にそれぞれ設けてあり、左縦材11の左側と右縦材11の右側にそれぞれ縦枠27がねじ24で固定されている。
次に、第6実施の形態に係る当接金具71と被当接金具73について説明する。
図15に示すように、第6実施の形態では、当接金具71は、下壁材13bの上部裏面にねじ36で取り付けられており、下壁材13bの上端よりも上に縦材取付部75と、縦材取付部75よりも下に当接部77が設けてある。当接金具71において、下壁材の取付部71aと縦材取付部75との間には、縦断面が矩形の中空部72が設けてあり、中空部72の上壁材13a側の上コーナ部が当接部77としてある。
中空部72において、当接部77の下方には縦材11側が凹んだ凹部74が形成されている。
被当接金具73は、上壁材13aの下部裏面にねじ42で取り付けられており、当接金具71の当接部77に当接する被当接部81と目地部45とを有し、目地部45が上壁材13aの下端12と下壁材13bの上端14との隙間Sの後側に位置している。また、目地部45は、上壁材13aの下端12及び下壁材13bの上端14と、当接金具71の凹部74との間の隙間に入り込んでいる。
図16に示すように、被当接金具73は、壁材13の左端から右端に至る左右方向に長い長尺材であり、被当接金具73の目地部45で上壁材13aの下端と下壁材13bの上端との隙間Sを隠している。
一方、当接金具71は、縦材11の左端から右端までの左右長さを有するピース材である。
図15に示すように、最下位置の壁材13eの下端に対応して取り付ける当接金具83は、下壁材の取付部71aに対応する位置に壁材取付材91を取り付けてある。壁材取付材91は縦断面が略L字形状を成すアングル材である。最下位置の壁材13eでは、被当接金具73の目地部45は、最下位置の壁材13eの下端と壁材取付材91との間の隙間の後側に位置している。
尚、最下位置の壁材13eのホロー材68のホロー部分に示すハッチング93は小口に設けたシーリングである。
この第6実施の形態における壁1の施工は、最上位置の壁材13fを除く各壁材13の下端部に被当接金具73をねじ42で取り付けておく。
そして、図15に示すように、縦材11の下部に最下位置の当接金具83の縦材取付部75を縦材11にネジ76で取付け、当接金具71の下壁材の取付部71aに壁材取付材91をねじ92で取り付ける。
最下位置の当接金具71の凹部74と壁材取付材91との間に被当接金具73の目地部45を挿入して、最下位置の壁材13eを配置し、次に、最下位置の壁材13eの上部に取り付けてある当接金具71の縦材取付部75をねじ76で縦材11に取り付ける。
続いて、上壁材13aの被当接金具73の目地部45を下壁材13bの上端と当接金具71の凹部74との間に差し込むようにして下壁材13bの上に上壁材13aを積み上げる。
以下同様にして、下壁材13bの上に上壁材13aを積み上げ、最上位置の壁材13fの上端には、笠木補助材56を取り付けたのち、笠木57を取り付ける。
この第6実施の形態では、上述した第4実施の形態と同様の作用効果を奏することができると共に、当接金具71には、縦材取付部75と下壁材の取付部71aとの間に中空部72を設けているから、当接金具71の強度が高い。また、中空部72のコーナを被当接金具73の被当接部81に当接する当接部77としてあるから、当接部77の強度も高い。
本発明は、上述した実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
例えば、縦材11の表面側と裏面側との両方に壁材13を設けることに限らず、表面側のみに設けても良い。
壁1は、ファサードに限らず、フェンスや、カーポート等の簡易建物の壁であっても良い。
目地部45には、通風用の孔を形成して、受ける風圧を低減するようにしても良い。
1 壁
11 縦材
12 上壁材の下端
13 壁材
13a 上壁材
13b 下壁材
14 下壁材の上端
15 係合金具
17 被係合金具
35 壁材の裏面
37 縦材取付部
39 係合部
43 被係合部
45 目地部
71 当接金具
73 被当接金具
75 縦材取付部
77 当接部
81 被当接部
S 隙間

Claims (5)

  1. 縦材と、上壁材と、下壁材と、係合金具と、被係合金具とを備え、
    上壁材と下壁材は、上壁材の下端と下壁材の上端との間に隙間を形成して上下方向に配置されるものであり、
    係合金具は、下壁材の上部裏面に取り付けられるものであり、下壁材の上端よりも上に縦材取付部を有し、縦材取付部よりも上に係合部を有し、
    被係合金具は、上壁材の下部裏面に取り付けられるものであり、係合金具の係合部に係合する被係合部と前記隙間の後側に位置する目地部とを有し、
    目地部が、上壁材と下壁材の間の目地を形成していることを特徴とする壁。
  2. 縦材と、上壁材と、下壁材と、係合金具と、被係合金具とを備え、
    上壁材と下壁材は、上壁材の下端と下壁材の上端との間に隙間を形成して上下方向に配置されるものであり、
    係合金具は、下壁材の上部裏面に取り付けられるものであり、下壁材の上端よりも上に縦材取付部と、縦材取付部よりも下に係合部と、前記隙間の後側に位置する目地部とを有し、
    被係合金具は、上壁材の下部裏面に取り付けられるものであり、係合金具の係合部に係合する被係合部を有し、
    目地部が、上壁材と下壁材の間の目地を形成していることを特徴とする壁。
  3. 縦材と、上壁材と、下壁材と、当接金具と、被当接金具とを備え、
    上壁材と下壁材は、上壁材の下端と下壁材の上端との間に隙間を形成して上下方向に配置されるものであり、
    当接金具は、下壁材の上部裏面に取り付けられるものであり、下壁材の上端よりも上に縦材取付部と、被当接金具に当接する当接部とを有し、
    被当接金具は、上壁材の下部裏面に取り付けられるものであり、当接金具の当接部に当接する被当接部と前記隙間の後側に位置する目地部とを有し、
    目地部が、上壁材と下壁材の間の目地を形成していることを特徴とする壁。
  4. 縦材と、上壁材と、下壁材と、当接金具と、被当接金具とを備え、
    上壁材と下壁材は、上壁材の下端と下壁材の上端との間に隙間を形成して上下方向に配置されるものであり、
    当接金具は、下壁材の上部裏面に取り付けられるものであり、下壁材の上端よりも上に縦材取付部と、縦材取付部よりも下に当接部と、前記隙間の後側に位置する目地部とを有し、
    被当接具は、上壁材の下部裏面に取り付けられるものであり、当接金具の当接部に当接する被当接部を有し、
    目地部が、上壁材と下壁材の間の目地を形成していることを特徴とする壁。
  5. 縦材と、上壁材と、下壁材と、当接金具と、被当接金具とを備え、
    上壁材と下壁材は、上壁材の下端と下壁材の上端との間に隙間を形成して上下方向に配置されるものであり、
    当接金具は、下壁材の上部裏面に取り付けられるものであり、下壁材の上端よりも上に縦材取付部と、縦材取付部よりも下に当接部を有し、
    被当接金具は、上壁材の下部裏面に取り付けられるものであり、当接金具の当接部に当接する被当接部と前記隙間の後側に位置する目地部とを有し、
    目地部が、上壁材と下壁材の間の目地を形成していることを特徴とする壁。
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