JP7345708B1 - 情報処理装置、誘導システム、誘導方法、及び誘導プログラム - Google Patents

情報処理装置、誘導システム、誘導方法、及び誘導プログラム Download PDF

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Abstract

情報処理装置(100)は、交通機関における現在の状況を示す情報である運行情報と、第1の現在時刻と、交通機関の状況に応じた、交通施設内の混雑解消時間を特定するための情報である特定情報(111_1)と、交通施設の周辺に存在する施設を示す情報であり、かつ移動時間と滞在時間とに基づく合計時間と施設との対応関係を示す情報である施設情報(112)とを取得する取得部(120)と、運行情報、第1の現在時刻、及び特定情報(111_1)を用いて、現在の状況に対応する混雑解消時間を特定し、特定された混雑解消時間と施設情報(112)とに基づいて、利用者が誘導される施設を特定する特定部(130)と、特定された施設に利用者を誘導するための情報を生成する生成部(140)と、生成された情報を出力するための制御を行う出力制御部(150)と、を有する。

Description

本開示は、情報処理装置、誘導システム、誘導方法、及び誘導プログラムに関する。
多くの利用者が、鉄道、地下鉄などの駅(例えば、交通施設とも言う。)を利用している。事故などが発生した場合、駅内では、混雑が発生する。そこで、混雑を解消する技術が提案されている(特許文献1を参照)。特許文献1の人流誘導システムは、誘導先滞留エリアへ人を誘導するための誘導情報を配信する。
特開2015-108913号公報
上記技術のように、利用者を施設に誘導することで、混雑が解消する可能性が高い。しかし、利用者の利用時間が極端に短い施設に、利用者が誘導された場合、利用者は、混雑が解消する前に、駅に戻ってくる。利用者が駅に戻ってきた場合、混雑は、解消されない。一方、利用者の利用時間が極端に長い施設に、利用者が誘導された場合、利用者は、混雑が解消した後、直ぐに駅に戻れない。利用者が、駅に戻り、交通機関で移動した場合、利用者が目的地に到着する時刻が、大分遅れる。
よって、上記の誘導は、望ましくない。
本開示の目的は、適切な施設に利用者を誘導することである。
本開示の一態様に係る情報処理装置が提供される。情報処理装置は、交通機関における現在の状況を示す情報である運行情報と、第1の現在時刻と、前記交通機関の状況に応じた、交通施設内の混雑解消時間を特定するための情報である特定情報と、前記交通施設の周辺に存在する施設を示す情報であり、かつ移動時間と滞在時間とに基づく合計時間と施設との対応関係を示す情報である施設情報とを取得する取得部と、前記運行情報、前記第1の現在時刻、及び前記特定情報を用いて、前記現在の状況に対応する混雑解消時間を特定し、特定された混雑解消時間と前記施設情報とに基づいて、利用者が誘導される施設を特定する特定部と、特定された施設に前記利用者を誘導するための情報を生成する生成部と、生成された前記情報を出力するための制御を行う出力制御部と、を有する。
本開示によれば、適切な施設に利用者を誘導することができる。
実施の形態1の誘導システムを示す図である。 実施の形態1の情報処理装置が有するハードウェアを示す図である。 実施の形態1の情報処理装置の機能を示すブロック図である。 実施の形態1の特定情報の例を示す図である。 実施の形態1の施設情報の例を示す図である。 実施の形態1の誘導施設情報の例を示す図である。 (A),(B)は、実施の形態1の表示装置の出力状態の例を示す図である。 実施の形態1の情報処理装置が実行する処理の例を示すフローチャートである。 実施の形態1の変形例の利用者延長情報の例を示す図である。 実施の形態1の変形例の表示装置の出力状態の例を示す図である。 実施の形態2の表示装置の機能を示すブロック図である。
以下、図面を参照しながら実施の形態を説明する。以下の実施の形態は、例にすぎず、本開示の範囲内で種々の変更が可能である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1の誘導システムを示す図である。誘導システムは、情報処理装置100及び提供装置10を含む。情報処理装置100と提供装置10は、ネットワークを介して、通信する。ネットワークは、有線ネットワーク又は無線ネットワークである。
情報処理装置100は、誘導方法を実行する装置である。例えば、情報処理装置100は、サーバである。
例えば、提供装置10は、表示装置200、端末装置210、又はスピーカ220である。例えば、表示装置200は、サイネージである。また、例えば、端末装置210は、スマートフォン、タブレット装置、又はPC(Personal Computer)である。例えば、表示装置200及びスピーカ220は、交通施設内に設置されている。なお、交通施設は、駅、バスターミナルなどである。
次に、情報処理装置100が有するハードウェアを説明する。
図2は、実施の形態1の情報処理装置が有するハードウェアを示す図である。情報処理装置100は、プロセッサ101、揮発性記憶装置102、及び不揮発性記憶装置103を有する。
プロセッサ101は、情報処理装置100全体を制御する。例えば、プロセッサ101は、CPU(Central Processing Unit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などである。プロセッサ101は、マルチプロセッサでもよい。また、情報処理装置100は、処理回路を有してもよい。
揮発性記憶装置102は、情報処理装置100の主記憶装置である。例えば、揮発性記憶装置102は、RAM(Random Access Memory)である。不揮発性記憶装置103は、情報処理装置100の補助記憶装置である。例えば、不揮発性記憶装置103は、HDD(Hard Disk Drive)、又はSSD(Solid State Drive)である。
次に、情報処理装置100が有する機能を説明する。
図3は、実施の形態1の情報処理装置の機能を示すブロック図である。情報処理装置100は、記憶部110、取得部120、特定部130、生成部140、及び出力制御部150を有する。
記憶部110は、揮発性記憶装置102又は不揮発性記憶装置103に確保した記憶領域として実現してもよい。
取得部120、特定部130、生成部140、及び出力制御部150の一部又は全部は、処理回路によって実現してもよい。また、取得部120、特定部130、生成部140、及び出力制御部150の一部又は全部は、プロセッサ101が実行するプログラムのモジュールとして実現してもよい。例えば、プロセッサ101が実行するプログラムは、誘導プログラムとも言う。例えば、誘導プログラムは、記録媒体に記録されている。
取得部120は、運行情報を取得する。例えば、取得部120は、運行情報を外部装置から取得する。例えば、外部装置は、駅に設置されているサーバである。
運行情報は、交通機関における現在の状況を示す情報である。例えば、交通機関は、鉄道、地下鉄、モノレール、バスなどである。例えば、運行情報は、事故、遅延、運休などを示す情報を含む。例えば、運行情報が事故を示す情報を含む場合、運行情報は、さらに、事故が発生している駅の名称(例えば、Y駅)を含む。また、例えば、運行情報が遅延を示す情報を含む場合、運行情報は、さらに、遅延時間を含む。また、例えば、運行情報が運休を示す情報を含む場合、運行情報は、さらに、運休時間及び運休路線を含む。
また、取得部120は、現在時刻を取得する。例えば、取得部120は、情報処理装置100のタイマ機能から現在時刻を取得する。なお、当該現在時刻は、第1の現在時刻とも言う。
また、取得部120は、特定情報を取得する。例えば、取得部120は、特定情報を記憶部110から取得する。また、例えば、取得部120は、情報処理装置100に接続可能な記憶装置から特定情報を取得する。なお、特定情報は、交通機関の状況に応じた、交通施設内の混雑解消時間を特定するための情報である。ここで、特定情報を例示する。
図4は、実施の形態1の特定情報の例を示す図である。例えば、特定情報111_1,111_2などは、記憶部110に格納されている。特定情報111_1,111_2などは、過去の事例に基づいて作成される。
例えば、特定情報111_1は、X駅用特定情報である。情報処理装置100がX駅の周辺に存在する施設に利用者を誘導する場合、取得部120は、特定情報111_1を取得する。
特定情報111_1,111_2などは、同じ項目を有する。そのため、特定情報111_1の項目を説明する。そして、特定情報111_2などの項目の説明は、省略する。特定情報111_1は、事象、時刻、場所、遅延時間、運休時間、運休路線、及び混雑解消時間の項目を有する。
例えば、過去に事故がY駅で10時に発生した場合、X駅内の混雑が解消するまでの時間は、50分であった。そのため、特定情報111_1には、この内容が登録されている。
以下の説明では、情報処理装置100は、X駅の周辺に存在する施設に利用者を誘導するものとする。そのため、取得部120は、特定情報111_1を取得する。
また、取得部120は、施設情報を取得する。例えば、取得部120は、施設情報を記憶部110から取得する。また、例えば、取得部120は、情報処理装置100に接続可能な記憶装置から施設情報を取得する。ここで、施設情報を例示する。
図5は、実施の形態1の施設情報の例を示す図である。例えば、施設情報112は、記憶部110に格納されている。
施設情報112は、X駅の周辺に存在する施設を示す情報であり、かつ合計時間と施設との対応関係を示す情報である。具体的には、施設情報112は、施設名、移動時間、待ち時間、滞在時間、及び合計時間の項目を有する。施設名の項目には、X駅の周辺に存在する施設の名称が登録される。つまり、施設名の項目には、誘導先の候補である施設の名称が登録される。移動時間は、X駅と施設との間を移動する時間である。すなわち、移動時間は、往復時間である。待ち時間は、施設で待つ時間である。滞在時間は、施設に滞在する時間である。合計時間の項目には、移動時間、待ち時間、及び滞在時間の合計値が登録される。合計時間は、混雑解消時間に対応する時間、又は利用時間と考えてもよい。
特定部130は、運行情報、現在時刻、及び特定情報111_1を用いて、混雑解消時間を特定する。例えば、運行情報は、事象“事故”、及び場所“Y駅”を含んでいるものとする。現在時刻は、10時であるものとする。特定部130は、特定情報111_1に基づいて、混雑解消時間“50分”を特定する。特定された混雑解消時間は、現在の状況に対応する混雑解消時間と言える。
また、特定部130は、現在時刻と運行情報とに一致する情報が特定情報111_1に含まれていない場合、現在時刻と運行情報とに類似する情報を特定情報111_1の中から特定し、特定された当該情報に基づいて、混雑解消時間を推定してもよい。特定部130は、推定された混雑解消時間を、現在の状況に対応する混雑解消時間として特定してもよい。
特定部130は、混雑解消時間と施設情報112とに基づいて、利用者が誘導される施設を特定する。例えば、混雑解消時間が50分である場合、特定部130は、施設情報112に基づいて、合計時間が“50分”である施設Fと施設Gを特定する。なお、利用者は、X駅(すなわち、交通施設)に存在する利用者、又は交通機関を利用する利用者と表現してもよい。
ここで、生成部140は、施設情報112に基づいて、誘導施設情報を生成してもよい。誘導施設情報を例示する。
図6は、実施の形態1の誘導施設情報の例を示す図である。誘導施設情報113は、混雑解消時間範囲と施設との対応関係を示す。具体的には、誘導施設情報113は、混雑解消時間範囲と施設名の項目を有する。誘導施設情報113は、生成部140により生成された情報である。詳細には、生成部140は、施設情報112の施設名と合計時間とに基づいて、誘導施設情報113を生成する。
特定部130は、特定された混雑解消時間と誘導施設情報113とに基づいて、利用者が誘導される施設を特定してもよい。例えば、特定された混雑解消時間が40分である場合、特定部130は、誘導施設情報113に基づいて、施設Bと施設Eを特定する。また、特定部130により特定された混雑解消時間と一致する情報が、施設情報112に含まれていない場合、特定部130は、特定された混雑解消時間と誘導施設情報113とに基づいて、利用者が誘導される施設を特定してもよい。
特定された施設の数が予め設定された閾値以下である場合、特定部130は、特定された混雑解消時間に予め定められた値を加算する加算処理、又は特定された混雑解消時間に予め定められた値を減算する減算処理を行ってもよい。なお、予め定められた値は、小さい値が望ましい。特定部130は、加算処理又は減算処理を行うことにより得られた値と、施設情報112又は誘導施設情報113とに基づいて、利用者が誘導される施設をさらに特定してもよい。
例えば、閾値は、“1”とする。予め定められた値は、“15”とする。混雑解消時間が75分である場合、特定部130は、施設情報112に基づいて、合計時間が“75分”である施設Cを特定する。特定部130は、特定された施設の数が閾値以下であると判定する。特定部130は、“75”に“15”を加算する。特定部130は、加算を行うことにより得られた値“90”と、施設情報112とに基づいて、合計時間が“90分”である施設Hをさらに特定する。よって、特定部130は、利用者が誘導される施設として、施設Cと施設Hを特定する。
また、例えば、閾値は、“1”とする。予め定められた値は、“15”とする。混雑解消時間が75分である場合、特定部130は、誘導施設情報113に基づいて、施設Cを特定する。特定部130は、特定された施設の数が閾値以下であると判定する。特定部130は、“75”に“15”を減算する。特定部130は、減算を行うことにより得られた値“60”と、誘導施設情報113とに基づいて、施設Fと施設Gをさらに特定する。よって、特定部130は、利用者を誘導する施設として、施設Cと施設Fと施設Gを特定する。
ここで、特定された施設の数が閾値以下である場合、利用者が、特定された施設に殺到する。例えば、閾値が、“1”である場合、利用者は1つの施設に誘導されるため、利用者が、1つの施設に殺到する。そこで、情報処理装置100は、さらに施設を特定することで、利用者の誘導を分散する。これにより、情報処理装置100は、利用者の殺到を緩和できる。
生成部140は、特定された施設に利用者を誘導するための情報を生成する。
出力制御部150は、生成された情報を出力するための制御を行う。例えば、提供装置10が表示装置200である場合、出力制御部150は、表示装置200が当該情報を出力するための制御を行う。詳細には、出力制御部150は、当該情報と、当該情報の出力指示とを表示装置200に送信する。これにより、表示装置200は、当該情報を出力する。
また、例えば、提供装置10が端末装置210である場合、出力制御部150は、端末装置210が当該情報を出力するための制御を行う。詳細には、出力制御部150は、当該情報と、当該情報の出力指示とを端末装置210に送信する。これにより、端末装置210は、当該情報を出力する。
また、例えば、提供装置10がスピーカ220である場合、出力制御部150は、スピーカ220が、生成された情報(すなわち、音声情報)を出力するための制御を行う。詳細には、出力制御部150は、音声情報と、音声情報の出力指示とをスピーカ220に送信する。これにより、スピーカ220は、音声を出力する。
ここで、表示装置200が、生成された情報を出力している状態を例示する。
図7(A),(B)は、実施の形態1の表示装置の出力状態の例を示す図である。図7(A)は、表示装置200が、生成された情報を出力している状態を示している。
ここで、取得部120は、特定部130により特定された施設の広告情報を取得してもよい。例えば、取得部120は、広告情報を記憶部110から取得する。また、例えば、取得部120は、情報処理装置100に接続可能な記憶装置から広告情報を取得する。
広告情報が取得された場合、生成部140は、特定された施設に利用者を誘導するための情報であり、かつ広告情報を含む情報を生成する。
図7(B)は、広告情報201,202を含む情報が出力されている状態を示している。このように、広告情報201,202が出力されることで、利用者は、積極的に施設に行きたくなる。よって、情報処理装置100は、広告情報201,202を含む情報を生成することで、利用者の誘導を促進することができる。
次に、情報処理装置100が実行する処理を、フローチャートを用いて、説明する。
図8は、実施の形態1の情報処理装置が実行する処理の例を示すフローチャートである。
(ステップS11)取得部120は、運行情報を取得する。
(ステップS12)取得部120は、現在時刻を取得する。
(ステップS13)取得部120は、特定情報111_1を取得する。
(ステップS14)特定部130は、運行情報、現在時刻、及び特定情報111_1を用いて、混雑解消時間を特定する。
(ステップS15)取得部120は、施設情報112を取得する。
(ステップS16)特定部130は、混雑解消時間と施設情報112とに基づいて、利用者が誘導される施設を特定する。特定部130は、施設Fと施設Gを特定するものとする。
(ステップS17)取得部120は、施設Fの広告情報201と、施設Gの広告情報202とを取得する。
(ステップS18)生成部140は、利用者を施設F,Gに誘導するための情報であり、かつ広告情報201,202を含む情報を生成する。
(ステップS19)出力制御部150は、表示装置200が当該情報を出力するための制御を行う。
これにより、例えば、表示装置200は、図7(B)のような情報を出力する。
実施の形態1によれば、情報処理装置100は、特定情報111_1を用いて、混雑解消時間を特定し、特定された混雑解消時間に対応する施設を特定し、特定された施設に利用者を誘導するための情報を生成し、当該情報を出力するための制御を行う。これにより、情報処理装置100は、利用時間が極端に短い施設に、利用者が誘導されることを防ぐことができる。また、情報処理装置100は、利用時間が極端に長い施設に、利用者が誘導されることも防ぐことができる。よって、情報処理装置100は、適切な施設に利用者を誘導することができる。
また、施設情報112には、待ち時間が含まれている。施設情報112には、待ち時間が含まれていなくてもよい。しかし、待ち時間が施設情報112に含まれていることで、情報処理装置100は、より正確な合計時間(すなわち、より正確な、混雑解消時間に対応する時間)を用いて、より適切な施設を特定することができる。
出力制御部150は、混雑解消時間に合わせて、最新の情報を出力してもよい。詳細に処理を説明する。取得部120は、生成部140により生成された情報が出力された後の時刻である第2の現在時刻を取得する。特定部130は、特定された混雑解消時間と第1の現在時刻と第2の現在時刻とに基づいて、最新の混雑解消時間を算出する。具体例を用いて、算出処理を説明する。例えば、特定された混雑解消時間は、ステップS14で特定された混雑解消時間“50分”である。第1の現在時刻は、ステップS12で取得された現在時刻“10:00”である。ステップS19の後の時刻である第2の現在時刻は、“10:20”である。特定部130は、第1の現在時刻“10:00”と第2の現在時刻“10:20”の差を算出する。これにより、“20分”が得られる。特定部130は、混雑解消時間“50分”と差“20分”とに基づいて、最新の混雑解消時間“30分”を算出する。特定部130は、最新の混雑解消時間“30分”と施設情報112とに基づいて、利用者が誘導される施設B,Eを特定する。生成部140は、利用者を施設B,Eに誘導するための情報を生成する。出力制御部150は、生成された情報を出力するための制御を行う。
ここで、例えば、混雑解消時間が“50分”である場合、利用者を施設F,Gに誘導することは、望ましい。しかし、時間が経過しているにも関わらず、利用者が継続して施設F,Gに誘導されることは、望ましくない。そこで、時間が経過した場合、(すなわち、混雑解消時間が“50分”から“30分”に変化した場合)、情報処理装置100は、最新の混雑解消時間“30分”に対応する施設B,Eに利用者を誘導する。これにより、情報処理装置100は、適切な施設に利用者を誘導することができる。
また、特定部130は、施設を特定する場合、誘導施設情報113を用いてもよい。詳細には、特定部130は、最新の混雑解消時間と誘導施設情報113とに基づいて、利用者が誘導される施設を特定する。
実施の形態1の変形例.
次に、実施の形態1の変形例を説明する。
取得部120は、さらに利用者延長情報を取得する。例えば、取得部120は、利用者延長情報を記憶部110から取得する。例えば、取得部120は、情報処理装置100に接続可能な記憶装置から利用者延長情報を取得する。ここで、利用者延長情報を例示する。
図9は、実施の形態1の変形例の利用者延長情報の例を示す図である。利用者延長情報114は、施設と、滞在時間延長情報と、時間との対応関係を示す。具体的には、利用者延長情報114は、施設名、滞在時間延長情報、及び延長時間の項目を有する。
施設名の項目には、施設の名称が登録される。滞在時間延長情報の項目には、利用者の滞在時間を延ばすための情報が登録される。延長時間の項目には、時間が登録される。
例えば、利用者延長情報114には、施設名“施設F”、滞在時間延長情報“情報M1”、及び延長時間“20分”が登録されている。例えば、“情報M1”は、“3点以上の衣料品の購入で20%割引”であるものとする。ここで、利用者が3点以上の衣料品を購入する場合、利用者は、“20分”の時間を要する。そのため、“情報M1”には、延長時間“20分”が対応付けられている。
特定部130は、運行情報、現在時刻、及び特定情報111_1を用いて、混雑解消時間を特定する。例えば、特定された混雑解消時間は、“70分”とする。特定部130は、特定された混雑解消時間と施設情報112と利用者延長情報114とに基づいて、利用者が誘導される施設を特定する。具体的には、特定部130は、利用者延長情報114の延長時間“20分”と、混雑解消時間“70分”とに基づいて、50(=70-20)分を算出する。特定部130は、施設情報112に基づいて、施設Fと施設Gを特定する。このように、利用者は、誘導された施設に、20分間滞在するので、特定部130は、合計時間“50分”に対応する施設F,Gを特定する。また、具体的には、特定部130は、施設情報112の合計時間を、利用者延長情報114の延長時間で加算する。これにより、施設F,Gに対応する合計時間が“70分”になる。特定部130は、混雑解消時間“70分”に基づいて、合計時間“70分”に対応する施設F,Gを特定する。
また、特定部130は、特定された混雑解消時間と誘導施設情報113と利用者延長情報114とに基づいて、利用者が誘導される施設を特定する。例えば、50(=70-20)分が算出された場合、特定部130は、誘導施設情報113に基づいて、施設Fと施設Gを特定する。
生成部140は、利用者を施設F,Gに誘導するための情報であり、かつ施設F,Gに対応する滞在時間延長情報を含む情報を生成する。
出力制御部150は、当該情報を出力するための制御を行う。例えば、出力制御部150は、表示装置200が当該情報を出力するための制御を行う。当該情報が表示装置200に出力された状態を例示する。
図10は、実施の形態1の変形例の表示装置の出力状態の例を示す図である。表示装置200は、情報203と情報204とを含む情報を出力する。例えば、情報203は、“情報M1”である。情報204は、“情報M2”である。
実施の形態1の変形例によれば、情報処理装置100は、延長時間を考慮して、適切な施設に利用者を誘導することができる。
実施の形態2.
次に、実施の形態2を説明する。実施の形態2では、実施の形態1及び実施の形態1の変形例と相違する事項を主に説明する。そして、実施の形態2では、実施の形態1及び実施の形態1の変形例と共通する事項の説明を省略する。
図11は、実施の形態2の表示装置の機能を示すブロック図である。表示装置300は、情報処理装置と呼んでもよい。例えば、表示装置300は、サイネージである。
表示装置300は、記憶部310、取得部320、特定部330、生成部340、出力制御部350、及び表示部360を有する。
記憶部310は、表示装置300が有する揮発性記憶装置又は不揮発性記憶装置に確保した記憶領域として実現してもよい。
取得部320、特定部330、生成部340、出力制御部350、及び表示部360の一部又は全部は、表示装置300が有する処理回路によって実現してもよい。また、取得部320、特定部330、生成部340、出力制御部350、及び表示部360の一部又は全部は、表示装置300が有するプロセッサが実行するプログラムのモジュールとして実現してもよい。
記憶部310は、記憶部110と同じ情報を記憶してもよい。
取得部320、特定部330、及び生成部340の機能は、取得部120、特定部130、及び生成部140の機能と同じである。そのため、取得部320、特定部330、及び生成部340の機能の説明は、省略する。
出力制御部350は、生成部340により生成された情報を表示部360が出力するための制御を行う。詳細には、出力制御部350は、当該情報と、当該情報の出力指示とを表示部360に送信する。
表示部360は、当該情報と、当該情報の出力指示とを受信した場合、当該情報を表示する。
実施の形態2によれば、表示装置300は、実施の形態1と同じように、適切な施設に利用者を誘導することができる。
以上に説明した各実施の形態における特徴は、互いに適宜組み合わせることができる。
10 提供装置、 100 情報処理装置、 101 プロセッサ、 102 揮発性記憶装置、 103 不揮発性記憶装置、 110 記憶部、 111_1,111_2 特定情報、 112 施設情報、 113 誘導施設情報、 114 利用者延長情報、 120 取得部、 130 特定部、 140 生成部、 150 出力制御部、 200 表示装置、 201 広告情報、 202 広告情報、 203 情報、 204 情報、 210 端末装置、 220 スピーカ、 300 表示装置、 310 記憶部、 320 取得部、 330 特定部、 340 生成部、 350 出力制御部、 360 表示部。

Claims (14)

  1. 交通機関における現在の状況を示す情報である運行情報と、第1の現在時刻と、前記交通機関の状況に応じた、交通施設内の混雑解消時間を特定するための情報である特定情報と、前記交通施設の周辺に存在する施設を示す情報であり、かつ移動時間と滞在時間とに基づく合計時間と施設との対応関係を示す情報である施設情報とを取得する取得部と、
    前記運行情報、前記第1の現在時刻、及び前記特定情報を用いて、前記現在の状況に対応する混雑解消時間を特定し、特定された混雑解消時間と前記施設情報とに基づいて、利用者が誘導される施設を特定する特定部と、
    特定された施設に前記利用者を誘導するための情報を生成する生成部と、
    生成された前記情報を出力するための制御を行う出力制御部と、
    を有する情報処理装置。
  2. 前記合計時間は、待ち時間を含む、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記取得部は、施設と、前記利用者の滞在時間を延ばすための情報である滞在時間延長情報と、時間との対応関係を示す利用者延長情報を取得し、
    前記特定部は、特定された混雑解消時間と前記施設情報と前記利用者延長情報とに基づいて、前記利用者が誘導される施設を特定し、
    前記生成部は、特定された施設に前記利用者を誘導するための情報であり、かつ特定された施設に対応する前記滞在時間延長情報を含む情報を生成する、
    請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記取得部は、生成された前記情報が出力された後の時刻である第2の現在時刻を取得し、
    前記特定部は、特定された混雑解消時間と前記第1の現在時刻と前記第2の現在時刻とに基づいて、最新の混雑解消時間を算出し、前記最新の混雑解消時間と前記施設情報とに基づいて、前記利用者が誘導される施設を特定し、
    前記生成部は、特定された施設に前記利用者を誘導するための情報を生成し、
    前記出力制御部は、生成された前記情報を出力するための制御を行う、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記生成部は、前記施設情報に基づいて、前記合計時間に基づく混雑解消時間範囲と、施設との対応関係を示す誘導施設情報を生成し、
    前記特定部は、特定された混雑解消時間と前記誘導施設情報とに基づいて、前記利用者が誘導される施設を特定する、
    請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  6. 前記取得部は、施設と、前記利用者の滞在時間を延ばすための情報である滞在時間延長情報と、時間との対応関係を示す利用者延長情報を取得し、
    前記特定部は、特定された混雑解消時間と前記誘導施設情報と前記利用者延長情報とに基づいて、前記利用者が誘導される施設を特定し、
    前記生成部は、特定された施設に前記利用者を誘導するための情報であり、かつ特定された施設に対応する前記滞在時間延長情報を含む情報を生成する、
    請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記取得部は、生成された前記情報が出力された後の時刻である第2の現在時刻を取得し、
    前記特定部は、特定された混雑解消時間と前記第1の現在時刻と前記第2の現在時刻とに基づいて、最新の混雑解消時間を算出し、前記最新の混雑解消時間と前記誘導施設情報とに基づいて、前記利用者が誘導される施設を特定し、
    前記生成部は、特定された施設に前記利用者を誘導するための情報を生成し、
    前記出力制御部は、生成された前記情報を出力するための制御を行う、
    請求項5又は6に記載の情報処理装置。
  8. 前記特定部は、特定された施設の数が予め設定された閾値以下である場合、特定された混雑解消時間に予め定められた値を加算する加算処理、又は特定された混雑解消時間に予め定められた値を減算する減算処理を行い、
    前記加算処理又は前記減算処理を行うことにより得られた値と、前記施設情報又は前記誘導施設情報とに基づいて、前記利用者が誘導される施設をさらに特定する、
    請求項5から7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記取得部は、特定された施設の広告情報を取得し、
    前記生成部は、特定された施設に前記利用者を誘導するための情報であり、かつ前記広告情報を含む情報を生成する、
    請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  10. 前記出力制御部は、生成された前記情報を提供装置が出力するための制御を行い、
    前記提供装置は、表示装置、端末装置、又はスピーカである、
    請求項1から9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  11. 表示部をさらに有し、
    前記出力制御部は、生成された前記情報を前記表示部が出力するための制御を行い、
    前記表示部は、生成された前記情報を表示する、
    請求項1から9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  12. 提供装置と、
    情報処理装置と、
    を含み、
    前記情報処理装置は、
    交通機関における現在の状況を示す情報である運行情報と、第1の現在時刻と、前記交通機関の状況に応じた、交通施設内の混雑解消時間を特定するための情報である特定情報と、前記交通施設の周辺に存在する施設を示す情報であり、かつ移動時間と滞在時間とに基づく合計時間と施設との対応関係を示す情報である施設情報とを取得する取得部と、
    前記運行情報、前記第1の現在時刻、及び前記特定情報を用いて、前記現在の状況に対応する混雑解消時間を特定し、特定された混雑解消時間と前記施設情報とに基づいて、利用者が誘導される施設を特定する特定部と、
    特定された施設に前記利用者を誘導するための情報を生成する生成部と、
    生成された前記情報を前記提供装置が出力するための制御を行う出力制御部と、
    を有する、
    誘導システム。
  13. 情報処理装置が、
    交通機関における現在の状況を示す情報である運行情報と、第1の現在時刻と、前記交通機関の状況に応じた、交通施設内の混雑解消時間を特定するための情報である特定情報と、前記交通施設の周辺に存在する施設を示す情報であり、かつ移動時間と滞在時間とに基づく合計時間と施設との対応関係を示す情報である施設情報とを取得し、
    前記運行情報、前記第1の現在時刻、及び前記特定情報を用いて、前記現在の状況に対応する混雑解消時間を特定し、
    特定された混雑解消時間と前記施設情報とに基づいて、利用者が誘導される施設を特定し、
    特定された施設に前記利用者を誘導するための情報を生成し、
    生成された前記情報を出力するための制御を行う、
    誘導方法。
  14. 情報処理装置に、
    交通機関における現在の状況を示す情報である運行情報と、第1の現在時刻と、前記交通機関の状況に応じた、交通施設内の混雑解消時間を特定するための情報である特定情報と、前記交通施設の周辺に存在する施設を示す情報であり、かつ移動時間と滞在時間とに基づく合計時間と施設との対応関係を示す情報である施設情報とを取得し、
    前記運行情報、前記第1の現在時刻、及び前記特定情報を用いて、前記現在の状況に対応する混雑解消時間を特定し、
    特定された混雑解消時間と前記施設情報とに基づいて、利用者が誘導される施設を特定し、
    特定された施設に前記利用者を誘導するための情報を生成し、
    生成された前記情報を出力するための制御を行う、
    処理を実行させる誘導プログラム。
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