JP7344653B2 - 多孔質シート及びその製造方法 - Google Patents
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Description
〔1〕
樹脂粒子を焼結してなる多孔質シートであって、
連続気孔を有し、
少なくとも一方の表面の、JIS B 0601:2001で定義される、切断レベル5μmにおける負荷長さ率が、0.5%以上10%未満である、
多孔質シート。
〔2〕
前記表面の表面粗さRaが、3μm以上30μm以下である、
〔1〕に記載の多孔質シート。
〔3〕
前記表面の、JIS B 0601:2001で定義される粗さ曲線から求められる、不感帯幅5%におけるピークカウントが測定長さ6284μmあたり15個以上であることを特徴とする〔1〕又は〔2〕に記載の多孔質シート。
〔4〕
前記樹脂粒子を構成する樹脂が、ポリオレフィン系樹脂を含む、
〔1〕~〔3〕いずれか一項に記載の多孔質シート
〔5〕
前記ポリオレフィン系樹脂が、ポリエチレン系樹脂を含む、
〔4〕に記載の多孔質シート。
〔6〕
前記ポリエチレン系樹脂の粘度平均分子量Mvが、1.0×105以上である、
〔5〕に記載の多孔質シート。
〔7〕
前記樹脂粒子が、粒径75μm以下の粒子を5質量%以上含む、
〔1〕~〔6〕いずれかに記載の多孔質シート。
〔8〕
前記樹脂粒子が、ポリエチレン粒子の合計を100質量部として、粘度平均分子量Mvが1.0×105以上1.0×106未満であるポリエチレン粒子を10質量部以上50質量部未満と、粘度平均分子量Mvが1.0×106以上であるポリエチレン粒子を50質量部以上90質量部未満とを含む、
〔1〕~〔7〕いずれかに記載の多孔質シート。
〔9〕
厚みが、0.15mm以上5mm以下である、
〔1〕~〔8〕のいずれかに記載の多孔質シート。
〔10〕
樹脂粒子が充填された原料ホッパーを振動させることにより、搬送用基体上に前記樹脂粒子をシート状に堆積させる堆積工程と、
シート状に堆積させた前記樹脂粒子を焼結することにより多孔質シートを得る焼結工程と、を有する、多孔質シートの製造方法。
〔11〕
〔1〕~〔9〕に記載の多孔質シートを有する、
吸着固定搬送用シート。
〔12〕
通気孔を有する吸着冶具に、〔11〕に記載の吸着固定搬送用シートを配置し、
当該吸着固定搬送用シートと被吸着体を接触させ、
前記通気孔を介して減圧することにより前記被吸着体を固定搬送する、
吸着固定搬送方法。
本実施形態の多孔質シートは、樹脂粒子を焼結してなる多孔質シートであって、連続気孔を有し、少なくとも一方の表面の、JIS B 0601:2001で定義される、切断レベル5μmにおける負荷長さ率が、0.5%以上、10%未満である。なお、本実施形態における「連続気孔」とは、多孔質シートのある面から他の面へ気孔が連続している物をいう。この気孔は直線的でも、曲線的でもよい。また、気孔の寸法は、例えば表層と内部、或いは一つの表層と他の表層とで異なっていてもよい。
多孔質シートは樹脂粒子を焼結してなるものである。樹脂粒子を構成する樹脂としては、特に制限されないが、例えば、熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂が挙げられる。樹脂粒子を構成する樹脂は、1種単独で用いても、2種以上を併用してもよい。
本実施形態の多孔質シートの製造方法は、樹脂粒子を焼結させることにより連続気孔を有する多孔質シートを得る方法であれば、特に制限されないが、樹脂粒子が充填された原料ホッパーを振動させることにより、無端コンベアベルト等の搬送用基体上に樹脂粒子をシート状に堆積させる堆積工程と、シート状に堆積させた樹脂粒子を焼結することにより多孔質シートを得る焼結工程と、を有する方法が挙げられる。
堆積工程は、樹脂粒子が充填された原料ホッパーを振動させることにより、無端コンベアベルト上に樹脂粒子をシート状に堆積させる工程である。無端コンベアベルト上に樹脂粒子を供給する際に、樹脂粒子が充填された原料ホッパーを振動させることにより、原料樹脂粒子の堆積を均一に行うことができる。なお、原料ホッパー1下の供給ローラー3の移動速度は、無端コンベアベルト4の移動速度に対して、3%~5%遅いことが好ましい。
焼結工程は、シート状に堆積させた樹脂粒子を焼結することにより多孔質シートを得る工程である。焼結温度は、特に制限されないが、用いる樹脂の融点Tmを基準として、好ましくはTm~Tm+80℃であり、より好ましくはTm~Tm+70℃であり、さらに好ましくはTm~Tm+60℃である。より具体的な焼結温度は、樹脂種にもよるが、好ましくは190℃~230℃である。焼結時間は、樹脂の流動性にもよるが、好ましくは1分~30分であり、より好ましくは3分~20分であり、さらに好ましくは5分~15分である。
本実施形態の多孔質シートの製造方法は、焼結工程後、加温した加圧ローラーを用いて、多孔質シートを圧縮する圧縮工程をさらに有してもよい。また、加圧ローラーに代えて、加圧板や無端ベルト状の加圧装置などの加圧部材により、加圧圧縮することもできる。
本実施形態の多孔質シートは、通気性が高く表面付近に突起状の形状が少ない為、吸着固定搬送用シートなどの吸着緩衝材として好適に用いることができる。液晶用ガラス板や積層セラミックコンデンサ用のシート等、薄膜もしくは板状、フィルム状の物を固定または搬送するための手段のひとつに、減圧吸引での吸着ステージで吸着固定または吸着搬送する吸着固定搬送方法がある。吸着緩衝材とは、その吸着ステージの吸着面に装着するものである。より具体的には、通気孔を有する吸着冶具に、本実施形態の多孔質シートを有する吸着固定搬送用シートを配置し、当該吸着固定搬送用シートと被吸着体を接触させ、通気孔を介して減圧することにより被吸着体を固定搬送することができる。
各材料の各物性の測定は以下のとおりに行った。
多孔質シートの表面を、形状測定レーザーマイクロスコープ(キーエンス社製「VK―X100」)を用いて、対物レンズ10倍で測定し、5×5の画像連結を行い、幅6284μm×縦3658μmの視野を得た。この視野にて装置付属の解析アプリケーション(VK-H1X4A:Ver.3.4)を用い、横水平方向の断面プロファイルを3点測定(例えば図3)し、切断レベル5μmにおける負荷長さ率をJIS B 0601:2001で定義される方法で計算し、3点の平均値を多孔質シートの負荷長さ率とした。なお、図3及び4中のBACは負荷曲線(グレー)を意味し、ADFは確率密度関数(ブラック)を意味する。BACはADFの積分曲線であり、ADFのピークがより表面に近い(上の)方にあると、負荷長さ率が大きくなる傾向にある。
上記「負荷長さ率」の測定により得られる断面プロファイルより、不感帯幅5%におけるピークカウントを装置付属の解析アプリケーション(VK-H1X4A:Ver.3.4)で得た。
触針式表面粗さ計(株式会社東京精密社製「ハンディサーフE-35B」)を用い、先端径R:5μm、速度:0.6mm/s、測定長:12.5mm、カットオフ値λc:2.5mmの条件にて、負荷長さ率を測定した面と同じ面の表面粗さRaを測定した。測定位置は、多孔質シートの面の中心1箇所と、面を出来るだけ同じ形状になるように4等分した際、その4等分された面の中心1箇所ずつ、合計5箇所を測定した。
多孔質シートの厚みの測定は、マイクロメーターを用いて測定した。
通気度測定機(TEXTEST社製「FX3360PORTAIR」)を用い、測定範囲20cm2、測定差圧125Paの条件にて通気度を測定した。得られた通気度に基づいて、以下の評価基準により通気性を評価した。
〇:通気度が0.1cm3/cm2/sec以上
×:通気度が0.1cm3/cm2/sec未満
PETシートに「マジックインキNo.500(細書き用)黒」で、30mmの直線を描き、すぐに多孔質シートを押さえつけて転写させた。多孔質シート表面上に転写されたインク部分を10倍のルーペで観察し、以下の評価基準により汚れ易さを評価した。
〇:黒く汚れたインク部分が独立した点である状態(図1に概念図を示す。)
×:黒く汚れたインク部分が連続した状態(図2に概念図を示す。)
ポリエチレン系樹脂をデカリン(デカヒドロナフタレン)に溶解させ、濃度(C)の異なる複数の溶液を作製した。それらの溶液を135℃の恒温槽に静置し、ウベローデタイプの粘度計を用いて、各溶液の還元粘度(ηsp/C)を測定した。その後、溶液ごとの濃度(C)と還元粘度(ηsp/C)とをプロットして、直線式を導き、濃度0に外挿した極限粘度([η])を求めた。この極限粘度([η])から以下の式に従い、ポリエチレン系樹脂の粘度平均分子量(Mv)を求めた。
Mv=5.34×104×[η]1.49
メタノールを分散媒として樹脂粒子を分散させた溶液を調製した。得られた溶液をレーザ回析式粒度分布測定装置(株式会社島津製作所社製「SALD-2100」)を用いて測定することにより、累積重量が50%となる粒子径(メディアン径)を平均粒子径として得た。
JIS試験篩200メッシュ(目開き75μm)を用いて、50gの樹脂粒子を分級し、篩を通過した粒子の割合を質量%で求めた。
粘度平均分子量(Mv)が4.0×106、平均粒径が142μm、75μm以下の粒子を21.1質量%含む超高分子量ポリエチレン100質量部に対して、ポリオキシソルビタンモノラウレート0.3質量部を添加して、ブレンダーで混合した。得られた樹脂粒子2をバイブレーターで振動を与えた原料ホッパー1に投入して原料ホッパー1下部の供給ローラー3を移動速度(円周)0.3rpmで回転させ樹脂粒子2を無端コンベアベルト4上に供給した。供給された樹脂粒子2は、移動速度10cm/minで移動している無端コンベアベルト4上に厚み0.500mmになるように堆積した。
粘度平均分子量(Mv)が3.3×106、平均粒径が154μm、75μm以下の粒子を7.5質量%含む超高分子量ポリエチレン樹脂を使用し、クリアランス2.0mmに調整されたアルミニウム製の金型に30秒間バイブレーターで振動を与えながら樹脂を充填した後、金型を水平に載置し、さらに1分間バイブレーターで振動を与えた。その後、金型温度が200℃になるまで加熱、冷却後離形し、厚み2.0mmの多孔質シートを得た。得られた多孔質シートの特性を表1に示す。
粘度平均分子量(Mv)が3.3×106、平均粒径が150μm、超高分子量ポリエチレン、30質量部と、粘度平均分子量(Mv)が4.0×105、平均粒径が95μm、超高分子量ポリエチレン、70質量部の合計100質量部に対して、ポリオキシソルビタンモノラウレート0.3質量部を添加して、ブレンダーで混合した。得られた樹脂粒子を、実施例2と同様にして、厚み2.0mmの多孔質シートを得た。
実施例1で用いた超高分子量ポリエチレン、55質量部と、粘度平均分子量(Mv)が4.0×105、平均粒径が95μm、超高分子量ポリエチレン、45質量部の合計100質量部を用いた以外は実施例3と同様にして、厚み2.0mmの多孔質シートを得た。
粘度平均分子量(Mv)が4.0×105、平均粒径が175μm、嵩密度が0.53g/ccであり、75μm以下の粒子を3.5質量%含む超高分子量ポリエチレン100質量部に対して、ポリオキシソルビタンモノラウレート0.3質量部を添加して、ブレンダーで混合した。得られた樹脂粒子2をバイブレーターで振動を与えた原料ホッパー1に投入して原料ホッパー1下部の供給ローラー3を移動速度(円周)0.3rpmで回転させ樹脂粒子2を無端コンベアベルト4上に供給した。供給された樹脂粒子2は、移動速度15cm/minで移動している無端コンベアベルト4上に厚み0.505mmになるように堆積した。
粘度平均分子量(Mv)が4.0×105、平均粒径が75μm、75μm以下の粒子を17.9質量%含む超高分子量ポリエチレンを用いたこと以外は、比較例1と同様にして、多孔質シートを得た。得られた多孔質シートの特性を表1に示す。
実施例4で用いた樹脂粒子を使用し、金型を水平に載置し、さらに1分間バイブレーターで振動を与えなかった以外は、実施例4と同様な方法で多孔質シートを得た。
Claims (11)
- 樹脂粒子を焼結してなる多孔質シートであって、
連続気孔を有し、
少なくとも一方の表面の、JIS B 0601:2001で定義される、切断レベル5μmにおける負荷長さ率が、0.5%以上10%未満であり、
前記樹脂粒子が、ポリエチレン粒子の合計を100質量部として、粘度平均分子量Mvが1.0×105以上1.0×106未満であるポリエチレン粒子を10質量部以上50質量部未満と、粘度平均分子量Mvが1.0×106以上であるポリエチレン粒子を50質量部以上90質量部未満とを含む、
多孔質シート。 - 前記表面の表面粗さRaが、3μm以上30μm以下である、
請求項1に記載の多孔質シート。 - 前記表面の、JIS B 0601:2001で定義される粗さ曲線から求められる、不感帯幅5%におけるピークカウントが測定長さ6284μmあたり15個以上である、
請求項1又は2に記載の多孔質シート。 - 前記樹脂粒子を構成する樹脂が、ポリオレフィン系樹脂を含む、
請求項1~3のいずれかに記載の多孔質シート。 - 前記ポリオレフィン系樹脂が、ポリエチレン系樹脂を含む、
請求項4に記載の多孔質シート。 - 前記ポリエチレン系樹脂の粘度平均分子量Mvが、1.0×105以上である、
請求項5に記載の多孔質シート。 - 前記樹脂粒子が、粒径75μm以下の粒子を5質量%以上含む、
請求項1~6いずれかに記載の多孔質シート。 - 厚みが、0.15mm以上5mm以下である、
請求項1~7のいずれかに記載の多孔質シート。 - 請求項1~8に記載の多孔質シートの製造方法であって、
樹脂粒子が充填された原料ホッパーを振動させることにより、搬送用基体上に前記樹脂粒子をシート状に堆積させる堆積工程と、
シート状に堆積させた前記樹脂粒子を焼結することにより多孔質シートを得る焼結工程と、を有する、多孔質シートの製造方法。 - 請求項1~8に記載の多孔質シートを有する、
吸着固定搬送用シート。 - 通気孔を有する吸着冶具に、請求項10に記載の吸着固定搬送用シートを配置し、
当該吸着固定搬送用シートと被吸着体を接触させ、
前記通気孔を介して減圧することにより前記被吸着体を固定搬送する、
吸着固定搬送方法。
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