JP7343069B1 - 静電チャック - Google Patents

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泰之 新美
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Abstract

【課題】熱応力による誘電体基板の破損を防止することのできる静電チャック、を提供する。【解決手段】静電チャック10は、誘電体基板100を備える。誘電体基板100の面110には、溝113と、溝113の底面BSを貫く開口151と、が形成されている。面110に対し垂直な方向から見た場合において、底面BSのうち、開口151を包含する部分を第1部分BS1とし、底面BSのうち、第1部分BS1に対し外側から隣り合う部分を第2部分BS2としたときに、第1部分BS1の表面粗さが、第2部分BS2の表面粗さよりも小さい。【選択図】図4

Description

本発明は静電チャックに関する。
例えばCVD装置やエッチング装置のような半導体製造装置には、処理の対象となるシリコンウェハ等の基板を吸着し保持するための装置として、静電チャックが設けられる。静電チャックは、吸着電極が設けられた誘電体基板を備える。吸着電極に電圧が印加されると静電力が生じ、誘電体基板上に載置された基板が吸着され保持される。
処理中における基板の温度調整等を目的として、誘電体基板と基板との間の空間には、ヘリウム等の不活性ガスが供給されることが多い。例えば下記特許文献1に記載されているように、誘電体基板のうち基板が載置される方の面には、ガスの供給口である開口が形成される。
特開2009-218592号公報
基板と誘電体基板との間で空間を確保するために、誘電体基板のうち基板が載置される方の面には凹部が形成される。また、ガスの供給口である開口は、当該凹部の底面を貫くように形成される。
凹部は、誘電体基板に対し例えばサンドブラスト等の加工を施すことで形成される。このため、凹部の底面の表面粗さは比較的大きくなっている。開口は粗い底面を貫くように形成されているので、開口の縁の稜線に沿った凹凸は大きくなる。
基板の処理中においては、開口部分を含む誘電体基板の各部には熱応力が加えられる。このため、開口の縁の凹凸が大きいと、その一部に対し局所的に大きな熱応力が加わってしまい、開口の縁を起点として誘電体基板が破損してしまう可能性がある。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、熱応力による誘電体基板の破損を防止することのできる静電チャック、を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る静電チャックは、誘電体基板を備える静電チャックであって、誘電体基板のうち、被吸着物が載置される載置面には、凹部と、凹部の底面を貫く開口と、が形成されている。載置面に対し垂直な方向から見た場合において、底面のうち、開口を包含する部分を第1部分とし、底面のうち、第1部分に対し外側から隣り合う部分を第2部分としたときに、第1部分の表面粗さが、第2部分の表面粗さよりも小さい。
このような構成の静電チャックでは、凹部の底面の表面粗さが全体で均一とはなっておらず、表面粗さの小さい第1部分と、表面粗さの大きい第2部分と、が互いに隣り合うに構成されている。開口は、表面粗さの小さな方である第1部分を貫くように形成されているので、開口の縁の凹凸は小さくなり、開口の縁に局所的に加えられる応力も小さくなる。その結果、開口の縁を起点とした誘電体基板の破損を防止することができる。
また、本発明に係る静電チャックでは、第1部分が複数の開口を包含していることも好ましい。ガスの流量を確保するために、小径の開口を複数形成したような場合でも、それぞれの開口に対応して第1部分を個別に設ける必要が無い。このため、第1部分等を容易に形成することが可能となる。
本発明によれば、熱応力による誘電体基板の破損を防止することのできる静電チャック、を提供することができる。
本実施形態に係る静電チャックの構成を模式的に示す断面図である。 図1の静電チャックが備える誘電体基板の構成を示す図である。 図1に示される構造の一部を拡大して詳細に示す断面図である。 図1の静電チャックが備える誘電体基板の構成を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら本実施形態について説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
本実施形態に係る静電チャック10は、例えばCVD成膜装置のような不図示の半導体製造装置の内部において、処理対象となる基板Wを静電力によって吸着し保持するものである。基板Wは、例えばシリコンウェハである。静電チャック10は、半導体製造装置以外の装置に用いられてもよい。
図1には、基板Wを吸着保持した状態の静電チャック10の構成が、模式的な断面図として示されている。静電チャック10は、誘電体基板100と、ベースプレート200と、接合層300と、を備える。
誘電体基板100は、セラミック焼結体からなる略円盤状の部材である。誘電体基板100は、例えば高純度の酸化アルミニウム(Al)を含むが、他の材料を含んでもよい。誘電体基板100におけるセラミックスの純度や種類、添加物等は、半導体製造装置において誘電体基板100に求められる耐プラズマ性等を考慮して、適宜設定することができる。
誘電体基板100のうち図1における上方側の面110は、被吸着物である基板Wが載置される「載置面」となっている。また、誘電体基板100のうち図1における下方側の面120は、後述の接合層300を介してベースプレート200に接合される「被接合面」となっている。面110に対し垂直な方向に沿って、面110側から静電チャック10を見た場合の視点のことを、以下では「上面視」のようにも表記する。
誘電体基板100の内部には、吸着電極130が埋め込まれている。吸着電極130は、例えばタングステン等の金属材料により形成された薄い平板状の導体層である。吸着電極130の材料としては、タングステンの他、モリブデン、白金、パラジウム等を用いてもよい。給電路13を介して外部から吸着電極130に電圧が印加されると、面110と基板Wとの間に静電力が生じ、これにより基板Wが吸着保持される。吸着電極130は、所謂「双極」の電極として2つ設けられていてもよいが、所謂「単極」の電極として1つだけ設けられていてもよい。
図1においては、給電路13の全体が簡略化して描かれている。給電路13のうち誘電体基板100の内部の部分は、例えば、導電体の充填された細長いビア(穴)として構成されており、その下端には不図示の電極端子が設けられている。給電路13のうちベースプレート200を貫いている部分は、上記の電極端子に一端が接続された導電性の金属部材(例えばバスバー)である。ベースプレート200には、給電路13を挿通するための不図示の貫通穴が形成されている。当該貫通穴の内面と給電路13との間には、例えば円筒状の絶縁部材が設けられていてもよい。
誘電体基板100と基板Wとの間には空間SPが形成されている。また、誘電体基板100には、面120から面110側に向かって伸びるガス穴140が形成されており、当該ガス穴140が、後述の貫通穴150(図3を参照)を介して空間SPに繋がっている。半導体製造装置において成膜等の処理が行われる際には、空間SPには、ガス穴140を介して外部から温度調整用のヘリウムガスが供給される。誘電体基板100と基板Wとの間にヘリウムガスを介在させることで、両者間の熱抵抗が調整され、これにより基板Wの温度が適温に保たれる。尚、空間SPに供給される温度調整用のガスは、ヘリウムとは異なる種類のガスであってもよい。尚、図1においては、ガス穴140の構成が簡略化して描かれている。ガス穴140の具体的な構成については後に説明する。
図2は、誘電体基板100を上面視で描いた図である。図2に示されるように、載置面である面110上にはシールリング111やドット112が設けられており、上記の空間SPはこれらの周囲に形成されている。
シールリング111は、空間SPを区画する壁であり、上面視において同心円状に並ぶように複数設けられている。それぞれのシールリング111の上端は、面110の一部となっており、基板Wに当接する。本実施形態では、計4つのシールリング111が設けられており、これにより空間SPは4つに分けられている。このような構成とすることで、それぞれの空間SPにおけるヘリウムガスの圧力を個別に調整し、処理中における基板Wの表面温度分布を均一に近づけることが可能となる。
図1等において符号「116」が付されている部分は、空間SPの底面である。以下では、当該部分のことを「底面116」とも称する。シールリング111は、次に述べるドット112と共に、面110の一部を底面116の位置まで掘り下げた結果として形成されている。空間SPは、誘電体基板100の面110に形成された「凹部」に該当する。
ドット112は、底面116から突出する円形の突起である。ドット112は複数設けられており、誘電体基板100の吸着面において略均等に分散配置されている。それぞれのドット112の上端は、面110の一部となっており、基板Wに当接する。このようなドット112を複数設けておくことで、基板Wの撓みが抑制される。
それぞれの空間SPの底面116には、溝113が形成されている。溝113は、底面116から更に面120側へと後退させるように形成された溝である。溝113は、ガス穴140から供給されるヘリウムガスを、空間SP内に素早く拡散させ、空間SP内の圧力分布を短時間のうちに略均一とすることを目的として形成されている。溝113の底面BS(図1を参照)は、底面116と同様に、面110に形成された凹部(つまり空間SP)の「底面」に該当する。底面BSには、ガス穴140を通ったヘリウムガスの出口となる開口151が形成されている。開口151やその近傍の構成については後に説明する。
図1に戻って説明を続ける。ベースプレート200は、誘電体基板100を支持するために、誘電体基板100の面120に接合される略円盤状の部材である。ベースプレート200は、例えばアルミニウムのような金属により形成されている。ベースプレート200のうち、図1における上方側の面210は、接合層300を介して誘電体基板100に接合される「被接合面」となっている。面210を含むベースプレート200の表面は、例えばアルミナ溶射膜のような絶縁膜で覆われていてもよい。
接合層300は、誘電体基板100とベースプレート200との間に設けられた層であって、両者を接合している。接合層300は、絶縁性の材料からなる接着材を硬化させたものである。このような接着剤としては、例えばシリコーン系の接着剤を用いることができる。
ベースプレート200の内部には、冷媒を流すための冷媒流路250が形成されている。半導体製造装置において成膜等の処理が行われる際には、外部から冷媒が冷媒流路250に供給され、これによりベースプレート200が冷却される。処理中において基板Wで生じた熱は、空間SPのヘリウムガス、誘電体基板100、及びベースプレート200を介して冷媒へと伝えられ、冷媒と共に外部へと排出される。
ベースプレート200には、面210から、図1における下方側の面220側に向かって、垂直に伸びるガス穴240が形成されている。ガス穴240は、上面視においてガス穴140と重なる位置に設けられている。ガス穴240は、接合層300に形成された貫通穴を介して、ガス穴140に連通されている。ガス穴240は、ガス穴140と共に、空間SPに向けてヘリウムガスを供給するための経路の一部となっている。尚、ガス穴240は、本実施形態のように全体が直線状に伸びるように形成されていてもよいが、面220に向かう途中で屈曲するように形成されていてもよい。また、面210側の複数のガス穴240を、ベースプレート200の内部において少数の流路に集約した上で、当該流路を面220側まで伸ばすような構成としてもよい。
ガス穴140の上端部やその近傍部分の具体的な構成について説明する。図3には、当該部分の構成が模式的な断面図として示されている。同図に示されるように、ガス穴140は、溝113の直下となる位置において、面120から溝113に向かって伸びるように形成されているのであるが、溝113の底面BSまでは到達していない。ガス穴140と空間SPとの間は貫通穴150によって連通されている。貫通穴150は、ガス穴140の上端から溝113の底面BSまで、直線状に伸びるように形成された円形の貫通穴である。本実施形態では、1つのガス穴140に対して複数の貫通穴150が形成されている。貫通穴150の上端は、溝113の底面BSを貫く開口151となっている。ガス穴140を通ったヘリウムガスは、それぞれの開口151から空間SPへと供給される。
ガス穴140の内側には、放電を防止するための多孔質プラグが配置されていてもよい。同様に、ガス穴240のうち接合層300の近傍となる部分にも、放電を防止するための多孔質プラグが配置されていてもよい。
図4には、溝113のうち開口151が形成されている部分の構成が上面視で示されている。底面BSのうち点線DLで囲まれた円形の部分のことを、以下では「第1部分BS1」とも称する。底面BSのうち点線DLの外側の部分、すなわち、第1部分BS1に対し外側から隣り合う部分のことを、以下では「第2部分BS2」とも称する。第1部分BS1には、1つのガス穴140に繋がる複数の開口151の全てが包含されている。第2部分BS2には開口151が設けられていない。
本実施形態の誘電体基板100は、第1部分BS1の表面粗さが、第2部分BS2の表面粗さよりも小さくなっている。ここで言う「表面粗さ」とは、例えば算術平均粗さ(Ra)であるが、最大高さ(Rmax)であってもよく、十点平均高さ(Rz)や二乗平均平方根高さ(Rms)等の他の表面粗さであってもよい。
このような構成としたことの理由について説明する。一般に、溝113等の凹部は、誘電体基板100の面110に対し例えばサンドブラスト等の加工を施すことで形成される。このため、底面BSの表面粗さは比較的大きくなっていることが多い。開口151は、このような粗い底面BSを貫くように形成されているので、開口151の縁の稜線に沿った凹凸は大きくなりやすい。
基板Wの処理中においては、誘電体基板100各部には熱応力が加えられる。このため、開口151の縁の凹凸が大きいと、その一部に対し局所的に大きな熱応力が加わってしまい、開口151の縁を起点として誘電体基板100が破損してしまう可能性がある。
そこで、本実施形態に係る静電チャック10では上記のように、底面BSのうち、開口151が形成されている第1部分BS1の表面粗さを、その周囲の第2部分BS2の表面粗さよりも小さくしている。それぞれの開口151はいずれも、表面粗さの小さな第1部分BS1を貫くように形成されているので、開口151の縁の凹凸は小さくなっており、開口の縁に局所的に加えられる応力は小さくなる。その結果、開口151の縁を起点とした誘電体基板100の破損を防止することができる。
第1部分BS1の表面粗さを小さくする方法としては、例えば、サンドブラストによる溝113の形成が完了した後に、図4の点線DLの内側部分に対し、局所的な研磨を施せばよい。
また、きめの細かな研磨剤を用いたサンドブラストにより、溝113の全体を一定の深さまで形成した後、図4の点線DLの内側部分をマスクで覆ってから、粗い研磨剤を用いたサンドブラストにより溝113の全体を更に掘り下げることとしてもよい。第1部分BS1は、きめの細かな研磨剤によるサンドブラストのみが施されるので、その表面粗さは小さいままとなる。一方、第2部分BS2は、粗い研磨剤によるサンドブラストが施されるので、その表面粗さは大きくなる。尚、この場合においては、第2部分BS2が、第1部分BS1よりも僅かに深く形成されることとなる。
本実施形態では、基板Wとベースプレート200との間で、貫通穴150を通じた放電が生じることの無いように、貫通穴150を小径の穴としている。また、貫通穴150を小径の穴としながらもヘリウムガスの流量を確保するために、1つのガス穴140について複数の貫通穴150を形成している。このような構成においては、それぞれの開口151を包含する第1部分BS1を、開口151と同じ数だけ形成することも考えられる。しかしながら、互いに近接した開口151のそれぞれに対応して、第1部分BS1を個別に形成するのは難しい。このため、本実施形態では、1つの第1部分BS1に複数の開口151を包含させることにより、第1部分BS1の形成を容易なものとしている。
以上のような構成は、溝113が設けられていない誘電体基板100にも適用することができる。このような構成においては、底面116のうち、開口151が形成されている部分の表面粗さを小さくし、その外側の表面粗さを粗くすればよい。この場合、前者の部分が第1部分BS1に該当し、後者の部分が第2部分BS2に該当することとなる。
以上、具体例を参照しつつ本実施形態について説明した。しかし、本開示はこれらの具体例に限定されるものではない。これら具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本開示の特徴を備えている限り、本開示の範囲に包含される。前述した各具体例が備える各要素およびその配置、条件、形状などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。前述した各具体例が備える各要素は、技術的な矛盾が生じない限り、適宜組み合わせを変えることができる。
W:基板
10:静電チャック
100:誘電体基板
110:面
113:溝
151:開口
SP:空間
BS:底面
BS1:第1部分
BS2:第2部分

Claims (2)

  1. 誘電体基板を備える静電チャックであって、
    前記誘電体基板のうち、被吸着物が載置される載置面には、
    凹部と、
    前記凹部の底面を貫く開口と、が形成されており、
    前記載置面に対し垂直な方向から見た場合において、
    前記底面のうち、前記開口を包含する部分を第1部分とし、
    前記底面のうち、前記第1部分に対し外側から隣り合う部分を第2部分としたときに、
    前記第1部分の表面粗さが、前記第2部分の表面粗さよりも小さいことを特徴とする静電チャック。
  2. 前記第1部分が複数の前記開口を包含していることを特徴とする、請求項1に記載の静電チャック。
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